JPS6057823B2 - 濃縮燻液およびその製造法 - Google Patents
濃縮燻液およびその製造法Info
- Publication number
- JPS6057823B2 JPS6057823B2 JP53164531A JP16453178A JPS6057823B2 JP S6057823 B2 JPS6057823 B2 JP S6057823B2 JP 53164531 A JP53164531 A JP 53164531A JP 16453178 A JP16453178 A JP 16453178A JP S6057823 B2 JPS6057823 B2 JP S6057823B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- content
- smoke
- calculated
- compound content
- phenolic compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23B—PRESERVING, e.g. BY CANNING, MEAT, FISH, EGGS, FRUIT, VEGETABLES, EDIBLE SEEDS; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES; THE PRESERVED, RIPENED, OR CANNED PRODUCTS
- A23B4/00—General methods for preserving meat, sausages, fish or fish products
- A23B4/044—Smoking; Smoking devices
- A23B4/048—Smoking; Smoking devices with addition of chemicals other than natural smoke
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L27/00—Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L27/20—Synthetic spices, flavouring agents or condiments
- A23L27/27—Smoke flavours
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Zoology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセルロースおよび/もしくはグリニン材料を好
ましくは蒸気の存在下に分解蒸留して形成された木材の
煙から得た燻液濃縮物、この燻液濃縮物による食用材料
の処理方法又こうして得た食用材料および種々の物理形
の燻液調製物に関する。
ましくは蒸気の存在下に分解蒸留して形成された木材の
煙から得た燻液濃縮物、この燻液濃縮物による食用材料
の処理方法又こうして得た食用材料および種々の物理形
の燻液調製物に関する。
通例通風燻煙室て行なわれるエアゾル状態の木材の煙を
作用させて食料に燻煙内フレーバおよび/もしくは味を
付与することは既知である。
作用させて食料に燻煙内フレーバおよび/もしくは味を
付与することは既知である。
これらの室で煙成分の食品への移行は拡散によつて起こ
る。しばしば静電気の作用下に食品に沈着する煙も使用
される。しかし、食品に対する煙の直接作用は非経済的
であるのみでなく、又有害な煙成分、特に発ガン性多環
状炭化水素が食品に沈着することもある。これを避ける
ために、燻液調製物を添加することによる食品の燻煙も
提案された。
る。しばしば静電気の作用下に食品に沈着する煙も使用
される。しかし、食品に対する煙の直接作用は非経済的
であるのみでなく、又有害な煙成分、特に発ガン性多環
状炭化水素が食品に沈着することもある。これを避ける
ために、燻液調製物を添加することによる食品の燻煙も
提案された。
r侭液ョなる言葉は食品がその液状媒体にさらされる場
合直接.燻煙技術により達成されるフレーバおよび/も
しくは味に似た煙フレーバおよび/もしくは味を食品に
付与することができる任意のそしてすべての液体媒体を
含むことを意味する。しかし当業者に既知の燻液調製物
は多くは代表丁的燻煙生成物のフレーバおよび/もしく
は味と、かなり異るという不利益を受ける。
合直接.燻煙技術により達成されるフレーバおよび/も
しくは味に似た煙フレーバおよび/もしくは味を食品に
付与することができる任意のそしてすべての液体媒体を
含むことを意味する。しかし当業者に既知の燻液調製物
は多くは代表丁的燻煙生成物のフレーバおよび/もしく
は味と、かなり異るという不利益を受ける。
これは主として、セルロースおよび/もしくはリグニン
材料(任意にはアロマ性植物と結合した)の分解蒸留に
より得られる煙は生理的に有害な成分を除くた−めに1
つもしくはそれ以上の化学的および/もしくは物理的処
理を受けるという事実による。しかしこの連続する方法
工程において、生理的に有害であるこれら成分のすべて
もしくは大部分が除去されるのみでなく、又貴重なアロ
マ成分も除去され、こうして燻煙調整物から特別の燻煙
生成物のアロマおよび/もしくは味を奪う。「DieF
Ieischwirtschaft」5巻、2号、18
3〜18頂(1974)には、多数の市販燻液調製物の
調査結果が示された。
材料(任意にはアロマ性植物と結合した)の分解蒸留に
より得られる煙は生理的に有害な成分を除くた−めに1
つもしくはそれ以上の化学的および/もしくは物理的処
理を受けるという事実による。しかしこの連続する方法
工程において、生理的に有害であるこれら成分のすべて
もしくは大部分が除去されるのみでなく、又貴重なアロ
マ成分も除去され、こうして燻煙調整物から特別の燻煙
生成物のアロマおよび/もしくは味を奪う。「DieF
Ieischwirtschaft」5巻、2号、18
3〜18頂(1974)には、多数の市販燻液調製物の
調査結果が示された。
特定燻煙フレーバおよび/もしくは味は約66%がフェ
ノール化合物に約14%がカルボニル化合物に、そして
約20%が残りの成分に帰すると結合された。300以
上の化合物がセルロースおよび/もしくはリグニン材料
の分解蒸留による液状生成物中に同定されたが、従つて
これはどの化合物が特定燻煙フレーバおよび/もしくは
味の原因になるかについて明かに示すことができないこ
とを意味する。
ノール化合物に約14%がカルボニル化合物に、そして
約20%が残りの成分に帰すると結合された。300以
上の化合物がセルロースおよび/もしくはリグニン材料
の分解蒸留による液状生成物中に同定されたが、従つて
これはどの化合物が特定燻煙フレーバおよび/もしくは
味の原因になるかについて明かに示すことができないこ
とを意味する。
しかし、燻液中のフェノール化合物およびカルボニル化
合物は主として特定アロマおよび/もしくは味の原因で
あると結論された。
合物は主として特定アロマおよび/もしくは味の原因で
あると結論された。
余りに低いフェノール化合物の濃度すなわち4f/eよ
り低い濃度は真の燻煙生成物のアロマおよび/もしくは
味の得られないことがわかつた。そしてフェノール化合
物の低濃度の燻液調製物が使用される場合には煙調製物
の適用量は高いことが要求される。これはカルボニル化
合物の濃度を余りに高くさせ、処理肉生成物中の必須ア
ミノ酸リジンの大きなロスを生じさせる。他方フェノー
ル化合物を全く含ます、主としてカルボニル化合物およ
び有機酸より成る煙調製物は特定のアロマおよび/もし
くは味を生成しなかつた。
り低い濃度は真の燻煙生成物のアロマおよび/もしくは
味の得られないことがわかつた。そしてフェノール化合
物の低濃度の燻液調製物が使用される場合には煙調製物
の適用量は高いことが要求される。これはカルボニル化
合物の濃度を余りに高くさせ、処理肉生成物中の必須ア
ミノ酸リジンの大きなロスを生じさせる。他方フェノー
ル化合物を全く含ます、主としてカルボニル化合物およ
び有機酸より成る煙調製物は特定のアロマおよび/もし
くは味を生成しなかつた。
更に高酸度は望ましくない。何故ならば酸は肉たん白と
反応し、加熱後の肉の保水性に損失を生じさせるからで
ある。きわめて満足できる燻液濃縮物は比較的低いフェ
ノール化合物濃度および比較的高いカルボニル化合物濃
度で得ることができ、生理的に許容しえない化合物を含
まず、前記不利益を示さないことがわかた。
反応し、加熱後の肉の保水性に損失を生じさせるからで
ある。きわめて満足できる燻液濃縮物は比較的低いフェ
ノール化合物濃度および比較的高いカルボニル化合物濃
度で得ることができ、生理的に許容しえない化合物を含
まず、前記不利益を示さないことがわかた。
従つて本発明は0.2r1gより少い3,4−ベンツピ
レンおよび1,2,5,6−ジベンツアンスラセン含量
を有し、セルロースおよび/もしくはリグニン材料の分
解蒸留により得た煙を処理することにより形成され、且
、(a)1μy/K9以下のタール含量(多環状芳香族
炭化水素として計算)(b)0.90〜1.60f/′
のフェノール化合物含量(フェノールとして計算)を有
し、そして、フェノール化合物含量対カルボニル化合物
含量(アセトンとして計算)対全滴定酸含量(酢酸とし
て計算)の比率はそれぞれ1:(17.0〜47.0)
(13.0〜40.0)である燻液濃縮物を供する
。
レンおよび1,2,5,6−ジベンツアンスラセン含量
を有し、セルロースおよび/もしくはリグニン材料の分
解蒸留により得た煙を処理することにより形成され、且
、(a)1μy/K9以下のタール含量(多環状芳香族
炭化水素として計算)(b)0.90〜1.60f/′
のフェノール化合物含量(フェノールとして計算)を有
し、そして、フェノール化合物含量対カルボニル化合物
含量(アセトンとして計算)対全滴定酸含量(酢酸とし
て計算)の比率はそれぞれ1:(17.0〜47.0)
(13.0〜40.0)である燻液濃縮物を供する
。
0.2ngより少い3,4−ベンツピレンおよび1,2
,5,6−ジベンツアンスラセン含量を有し、セルロー
スおよび/もしくはリグニン材料の分解蒸留により得た
燻液濃縮物は好ましくは、(a)1μy/K9以下のタ
ール含量(多環状芳香族炭化水素として計算)、(b)
1.00〜1.40f/lのフェノール化合物含量(フ
ェノールとして計算)およびそれぞれ1:(20.0〜
37.0) (14.0〜34.0)の比率を有する
フェノール化合物含量対カルボニル化合物含量(アセト
ンとして計算)対全滴定酸含量(酢酸として計算)を有
する。
,5,6−ジベンツアンスラセン含量を有し、セルロー
スおよび/もしくはリグニン材料の分解蒸留により得た
燻液濃縮物は好ましくは、(a)1μy/K9以下のタ
ール含量(多環状芳香族炭化水素として計算)、(b)
1.00〜1.40f/lのフェノール化合物含量(フ
ェノールとして計算)およびそれぞれ1:(20.0〜
37.0) (14.0〜34.0)の比率を有する
フェノール化合物含量対カルボニル化合物含量(アセト
ンとして計算)対全滴定酸含量(酢酸として計算)を有
する。
燻液濃縮物の化学組成は20℃で測定される。
フェノール化合物含量は10m1の燻液濃縮物を蒸留水
で1000m1に稀釈して定量される。この稀釈溶液か
ら10m1が採取され、これにその後0.6m1の2重
量%4−アミノーアンチピリン溶液、2m1の歩アンモ
ニア溶液および2mLの2重量%フエリシアンカリ溶液
が添加される。それぞれの添加後にフラスコの中味は振
盪され、最後の添加後時間(t)が測定される。最終溶
液は蒸留水で100m1に稀釈され、正確に(t+2)
分後に、水と比較した溶液の吸光度は510mμで10
キユベツトで測定される(Es)。同じ条件下で、同じ
方法で対照溶液の吸光が測定され(Ebl)同様に1T
fLg/mlのフェノールを含む標準フェノール溶液の
吸光も測定される(Est)。yフェノール/eで表わ
され Es上b1るフェノール化合
物含量はE5,上b1から計算される。
で1000m1に稀釈して定量される。この稀釈溶液か
ら10m1が採取され、これにその後0.6m1の2重
量%4−アミノーアンチピリン溶液、2m1の歩アンモ
ニア溶液および2mLの2重量%フエリシアンカリ溶液
が添加される。それぞれの添加後にフラスコの中味は振
盪され、最後の添加後時間(t)が測定される。最終溶
液は蒸留水で100m1に稀釈され、正確に(t+2)
分後に、水と比較した溶液の吸光度は510mμで10
キユベツトで測定される(Es)。同じ条件下で、同じ
方法で対照溶液の吸光が測定され(Ebl)同様に1T
fLg/mlのフェノールを含む標準フェノール溶液の
吸光も測定される(Est)。yフェノール/eで表わ
され Es上b1るフェノール化合
物含量はE5,上b1から計算される。
カルボニル化合物含量(アルデヒドおよびケトン)はヒ
ドロキシルアミン塩酸塩をイソプロピルアルコールの存
在下に燻液濃縮物の一定量に添加して定量される。
ドロキシルアミン塩酸塩をイソプロピルアルコールの存
在下に燻液濃縮物の一定量に添加して定量される。
その後カルボニル化合物との反応で遊離した塩酸の当量
がN苛性ソーダ溶液による滴定で測定される。燻液濃縮
物中のカルボニル化合物量はfアセトン/lで表わされ
る。全滴定酸含量は2m1の燻液濃縮物を23m1の蒸
留水で稀釈し、この溶液をPHメーターを用い0.1N
苛性ソーダ溶液で滴定して定量される。全滴定酸含量は
y酢酸/eで表わされる。
がN苛性ソーダ溶液による滴定で測定される。燻液濃縮
物中のカルボニル化合物量はfアセトン/lで表わされ
る。全滴定酸含量は2m1の燻液濃縮物を23m1の蒸
留水で稀釈し、この溶液をPHメーターを用い0.1N
苛性ソーダ溶液で滴定して定量される。全滴定酸含量は
y酢酸/eで表わされる。
本発明による燻液濃縮物は適用に際しキャリアー、稀釈
剤もしくは吸着剤により稀釈される。
剤もしくは吸着剤により稀釈される。
キャリアーとして塩、スパイス、キュアリング混合物、
薬用植物、薬味料、抽出物、合成および/もしくは天然
フレーバ付与剤および/もしくは着香調製物、食品成分
のような任意の食用物質を使用することができる。稀釈
剤として水、食酢のような酸性液、アルコール、食用油
、脂肪、油と水のエマルジョンおよび/もしくは他の生
理的に異議のない溶媒もしくは液を使用することができ
る。吸着剤としてマルデキストリンもしくは澱粉を使用
することが分る。最終用途により、本発明による0.0
1〜1鍾量%の燻液濃縮物を含むフレーバ付与および着
香調整粉は使用することができる。濃縮物は使用前に直
接稀釈することができる。燻液濃縮物の保存性を増大さ
せるために食品に許容される認可された抗酸化剤たとえ
ばブチルヒドロキシアニソール(BHA)およびジブチ
ルヒドロキシトルエン(BHT)をそこに添加すること
ができる。本発明は又食品がそのま)もしくは稀釈形の
燻液濃縮物で添加、浸漬、噴霧、注入などの方法により
処理される食品の処理方法をも供する。このような方法
では、燻液濃縮物のPHは食用酸もしくは塩酸を添加し
て調整することができる。食品は好ましくは肉、肉製品
および魚であるが、しかし、チーズおよびスプレツドの
ような酪農製l品、およびベーカリー製品もしくはフラ
イ油、又ウイスキー製造用モルトも燻液濃縮物で処理で
きることが明かであろう。燻液濃縮物は即席ミール、ソ
ース、ドレッシング、スープおよび同様の食品の燻煙ア
ロマ付与剤門および/もしくはフレーパ付与剤として使
用することもできる。
薬用植物、薬味料、抽出物、合成および/もしくは天然
フレーバ付与剤および/もしくは着香調製物、食品成分
のような任意の食用物質を使用することができる。稀釈
剤として水、食酢のような酸性液、アルコール、食用油
、脂肪、油と水のエマルジョンおよび/もしくは他の生
理的に異議のない溶媒もしくは液を使用することができ
る。吸着剤としてマルデキストリンもしくは澱粉を使用
することが分る。最終用途により、本発明による0.0
1〜1鍾量%の燻液濃縮物を含むフレーバ付与および着
香調整粉は使用することができる。濃縮物は使用前に直
接稀釈することができる。燻液濃縮物の保存性を増大さ
せるために食品に許容される認可された抗酸化剤たとえ
ばブチルヒドロキシアニソール(BHA)およびジブチ
ルヒドロキシトルエン(BHT)をそこに添加すること
ができる。本発明は又食品がそのま)もしくは稀釈形の
燻液濃縮物で添加、浸漬、噴霧、注入などの方法により
処理される食品の処理方法をも供する。このような方法
では、燻液濃縮物のPHは食用酸もしくは塩酸を添加し
て調整することができる。食品は好ましくは肉、肉製品
および魚であるが、しかし、チーズおよびスプレツドの
ような酪農製l品、およびベーカリー製品もしくはフラ
イ油、又ウイスキー製造用モルトも燻液濃縮物で処理で
きることが明かであろう。燻液濃縮物は即席ミール、ソ
ース、ドレッシング、スープおよび同様の食品の燻煙ア
ロマ付与剤門および/もしくはフレーパ付与剤として使
用することもできる。
濃縮物はたとえばマルトデキストリンのようなキャリア
ー上に噴霧乾燥することにより、もしくは凍結乾燥によ
り、たとえば燻煙フレーバ付与剤として固形にすること
もできる。従)つて本発明はこれらの種々の物理形の本
発明による濃縮物をベースとする燻液濃縮物もしくは燻
液組成物を包含する。本発明による燻液濃縮物はセルロ
ースおよび/もしくはリグニン材料を、好ましくは蒸気
の存在下に分解蒸留して得られる煙を処理して得られる
。
ー上に噴霧乾燥することにより、もしくは凍結乾燥によ
り、たとえば燻煙フレーバ付与剤として固形にすること
もできる。従)つて本発明はこれらの種々の物理形の本
発明による濃縮物をベースとする燻液濃縮物もしくは燻
液組成物を包含する。本発明による燻液濃縮物はセルロ
ースおよび/もしくはリグニン材料を、好ましくは蒸気
の存在下に分解蒸留して得られる煙を処理して得られる
。
本発明により処理される好ましい煙の生産方法は英国特
許第1137636号、同第1137637号および同
第1262925号明細書に記載され、引用のために本
出願に添加される。煙発生機により生じた煙は分別凝縮
させる。350〜450℃の温度で煙発生機から得た煙
は最初に飛散灰粒子から分離され、その後第1の重いタ
ールフラクシヨンが150〜2000Cの温度に冷却し
て除去される。
許第1137636号、同第1137637号および同
第1262925号明細書に記載され、引用のために本
出願に添加される。煙発生機により生じた煙は分別凝縮
させる。350〜450℃の温度で煙発生機から得た煙
は最初に飛散灰粒子から分離され、その後第1の重いタ
ールフラクシヨンが150〜2000Cの温度に冷却し
て除去される。
第2工程で煙は80〜120℃の温度に冷却され、その
結果第2のタールフラクシヨンが除去される。最後に生
成物は室温に冷却され、非凝縮性ガスが分離される。最
終燻液濃縮物の濃度およびPH値はたとえば水、および
食用酸もしくは無害な塩基のような稀釈剤をそれぞれ添
加して調整することができる。
結果第2のタールフラクシヨンが除去される。最後に生
成物は室温に冷却され、非凝縮性ガスが分離される。最
終燻液濃縮物の濃度およびPH値はたとえば水、および
食用酸もしくは無害な塩基のような稀釈剤をそれぞれ添
加して調整することができる。
分別凝縮はフェノール化合物含量(フェノールとして計
算)が0.90〜1.60y/′燻液濃縮物であり、一
方フェノール化合物含量対カルボニル化合物含量(アセ
トンとして計算)対全滴定酸含量(酢酸として計算)の
比率が1 (17.0〜47.0) (13.0〜4
0.0)であるように行なわれる。従つて本発明は0.
2r1gより少い3,4−ベンツピレンおよび1,2,
5,6−ジベンツアンスラセン含量を有し、セルロース
および/もしくはリグニン材料の乾留により形成された
木材煙から得、この凝縮木材煙を分別凝縮させ150〜
200℃の温度および80〜120℃の温度で凝縮する
タールフラクシヨンを除去し、そして非凝縮性ガスを分
離.する燻液濃縮物の製造方法をも包含する。
算)が0.90〜1.60y/′燻液濃縮物であり、一
方フェノール化合物含量対カルボニル化合物含量(アセ
トンとして計算)対全滴定酸含量(酢酸として計算)の
比率が1 (17.0〜47.0) (13.0〜4
0.0)であるように行なわれる。従つて本発明は0.
2r1gより少い3,4−ベンツピレンおよび1,2,
5,6−ジベンツアンスラセン含量を有し、セルロース
および/もしくはリグニン材料の乾留により形成された
木材煙から得、この凝縮木材煙を分別凝縮させ150〜
200℃の温度および80〜120℃の温度で凝縮する
タールフラクシヨンを除去し、そして非凝縮性ガスを分
離.する燻液濃縮物の製造方法をも包含する。
好ましくは170〜190℃および90〜100℃で凝
縮するタールフラクシヨンが除去される。本発明は以下
の非限定例により説明される。
縮するタールフラクシヨンが除去される。本発明は以下
の非限定例により説明される。
例1英国特許第1137637号明細書(主として樫お
よびブナ材使用)に記載されるフエスマン(Fessn
lann)煙発生機により約400℃で得た木材煙は飛
散灰粒子から分離させ、その後タールの2フラクシヨン
をそれぞれ170℃および95℃で分別4凝縮させて除
去した。
よびブナ材使用)に記載されるフエスマン(Fessn
lann)煙発生機により約400℃で得た木材煙は飛
散灰粒子から分離させ、その後タールの2フラクシヨン
をそれぞれ170℃および95℃で分別4凝縮させて除
去した。
非凝縮性ガスを分離し、得た最終燻液濃縮物は1.10
y/eのフェノール化合物含量を有し、一方フェノール
化合物含量対カルボニル化合物含量(アセトンとして計
算)対全滴定酸含量(酢酸として計算)の比率は1:3
3.6:24.5であつた。燻液濃縮物は3,4−ベン
ツピレンおよび1,2,5,6−ジベンツアンスラセン
を含まなかつた。(タール含量は1μf/K9より少い
)。フランクフルタータイプのソーセージを通例のケー
シングに充填して製造した:豚肉
50J重量%牛肉 2
.5重量%L リンド(RirKl)エマルジョン
10.喧量%豚脂 13.5
重量%水 16.鍾量%澱
粉 4.喧量%スパイス、塩
4J重量%こうして得たフランク
フルターソーセージは乾燥し、その後50′Cの温度の
上記燻液濃縮物に3@間浸漬した。
y/eのフェノール化合物含量を有し、一方フェノール
化合物含量対カルボニル化合物含量(アセトンとして計
算)対全滴定酸含量(酢酸として計算)の比率は1:3
3.6:24.5であつた。燻液濃縮物は3,4−ベン
ツピレンおよび1,2,5,6−ジベンツアンスラセン
を含まなかつた。(タール含量は1μf/K9より少い
)。フランクフルタータイプのソーセージを通例のケー
シングに充填して製造した:豚肉
50J重量%牛肉 2
.5重量%L リンド(RirKl)エマルジョン
10.喧量%豚脂 13.5
重量%水 16.鍾量%澱
粉 4.喧量%スパイス、塩
4J重量%こうして得たフランク
フルターソーセージは乾燥し、その後50′Cの温度の
上記燻液濃縮物に3@間浸漬した。
こうして得た製品は同じ方法で製造したが燻煙室で燻煙
した同じ組成のフランクフルターソーセージど比較した
。
した同じ組成のフランクフルターソーセージど比較した
。
比較は専問家の熟練味見パネル10人で行なつた。燻液
濃縮物に浸漬したフランクフルターソーセージは9人が
通例の製品より良いとした。フェノール含量が1.6y
/′より多い燻液濃縮物であるが、カルボニル化合物含
量および全滴定酸含量は本発明の範囲内にある燻液濃縮
物を使用する場合、専門家味見パネルは全員一致で燻煙
製品の代表的味を欠くという意見を表明した。
濃縮物に浸漬したフランクフルターソーセージは9人が
通例の製品より良いとした。フェノール含量が1.6y
/′より多い燻液濃縮物であるが、カルボニル化合物含
量および全滴定酸含量は本発明の範囲内にある燻液濃縮
物を使用する場合、専門家味見パネルは全員一致で燻煙
製品の代表的味を欠くという意見を表明した。
一方、8人は燻液濃縮物に浸漬したフランクフルターソ
ーセージは強い「フェノール性」味を有するとの意見を
表明した。カルボニル含量(アセトンとして計算)が本
発明による上記範囲以下であるが、一方フェノール化合
物含量は0.90〜1.60y/e燻液濃縮物で、全滴
定酸含量(酢酸として計算)は本発明による限定内であ
る燻液濃縮物を使用する場合、専門家味見パネル8人は
フランクフルターソーセージの色は許容しえないとした
。
ーセージは強い「フェノール性」味を有するとの意見を
表明した。カルボニル含量(アセトンとして計算)が本
発明による上記範囲以下であるが、一方フェノール化合
物含量は0.90〜1.60y/e燻液濃縮物で、全滴
定酸含量(酢酸として計算)は本発明による限定内であ
る燻液濃縮物を使用する場合、専門家味見パネル8人は
フランクフルターソーセージの色は許容しえないとした
。
そして、9人は燻液濃縮物に浸漬したソーセージより通
例の製法のフランクフルターソーセージを良いとした。
フェノール化合物含量は〜0.90〜1.60v/e燻
液濃縮物、そしてカルボニル化合物含量は本発明の限定
内てあるが、全滴定酸含量は本発明による限定内にはな
い燻液濃縮物を使用する場合、専門家味見パネル7人は
フランクフルターソーセージを許容しえないとした。
例の製法のフランクフルターソーセージを良いとした。
フェノール化合物含量は〜0.90〜1.60v/e燻
液濃縮物、そしてカルボニル化合物含量は本発明の限定
内てあるが、全滴定酸含量は本発明による限定内にはな
い燻液濃縮物を使用する場合、専門家味見パネル7人は
フランクフルターソーセージを許容しえないとした。
これらの結果は燻液濃縮物組成の各成分は必須であり、
そして3成分は所望最終結果、すなわち消費者の許容し
うる外観と代表的「燻煙」味を有するフランクフルター
ソーセージに対し組み合せ効果を有する。
そして3成分は所望最終結果、すなわち消費者の許容し
うる外観と代表的「燻煙」味を有するフランクフルター
ソーセージに対し組み合せ効果を有する。
例■
例1で調製および記載の燻液濃縮物(すなわちフェノー
ル化合物含量1.10y/eおよびフェノール化合物含
量対カルボニル化合物含量対全滴定酸含量1:33.6
:24.5の比率を有する)を次の組成:豚腹肉トリミ
ング 33.4重量%血液
0.4重量%塩およびスパイス
3.踵量%乳酸菌培養物を含むソーセージ肉1J重
量%調製した燻液濃縮物 2.唾量%より成
るサラミタイプのポークソーセージの製造に使用した。
ル化合物含量1.10y/eおよびフェノール化合物含
量対カルボニル化合物含量対全滴定酸含量1:33.6
:24.5の比率を有する)を次の組成:豚腹肉トリミ
ング 33.4重量%血液
0.4重量%塩およびスパイス
3.踵量%乳酸菌培養物を含むソーセージ肉1J重
量%調製した燻液濃縮物 2.唾量%より成
るサラミタイプのポークソーセージの製造に使用した。
通例のケーシングに詰めた後、省略した燻煙室における
燻煙を除いて製品は通例のように加工した。
燻煙を除いて製品は通例のように加工した。
こうして得た生成物は同じ方法で製造したが、燻煙室に
おいて燻煙した同じ組成のポークソーセージと比較した
。
おいて燻煙した同じ組成のポークソーセージと比較した
。
比較は10人の熟練味見パネルで行なつた。燻液濃縮物
を含むポークソーセージは通例の製品より9人が良いと
した。フェノール含量は1.60y/eより多いが、カ
ルボニル化合物含量および全滴定酸含量が本発明の範囲
内にある燻液濃縮物を使用した場合、味見パネルは全員
一致して燻煙製品の所要の味を欠くと意見を表明し、1
方8人は燻液濃縮物を含むポークソーセージは強い「フ
ェノール性」味を有すると見解を述べた。
を含むポークソーセージは通例の製品より9人が良いと
した。フェノール含量は1.60y/eより多いが、カ
ルボニル化合物含量および全滴定酸含量が本発明の範囲
内にある燻液濃縮物を使用した場合、味見パネルは全員
一致して燻煙製品の所要の味を欠くと意見を表明し、1
方8人は燻液濃縮物を含むポークソーセージは強い「フ
ェノール性」味を有すると見解を述べた。
カルボニル化合物含量(アセトンとして計算)が本発明
による規定範囲以下であるが、フェノール化合物含量は
0.90〜1.60y/e燻液濃縮物であり、全滴定酸
含量(酢酸として計算)は本発明による限定内にある燻
液濃縮物を使用した場合、8人の味見パネルはポークソ
ーセージの味を許容しえないσ酸つばく」且「フェノー
ル性」)と考え、7人は燻液濃縮物を含むソーセージ以
上に通例製造のポークソーセージを良いとした。
による規定範囲以下であるが、フェノール化合物含量は
0.90〜1.60y/e燻液濃縮物であり、全滴定酸
含量(酢酸として計算)は本発明による限定内にある燻
液濃縮物を使用した場合、8人の味見パネルはポークソ
ーセージの味を許容しえないσ酸つばく」且「フェノー
ル性」)と考え、7人は燻液濃縮物を含むソーセージ以
上に通例製造のポークソーセージを良いとした。
フェノール化合物含量およびカルボニル化合物含量は本
発明による限定内にある燻液濃縮物を使用した場合、8
人の味見パネルはポークソーセージの味を許容し得ない
とした。
発明による限定内にある燻液濃縮物を使用した場合、8
人の味見パネルはポークソーセージの味を許容し得ない
とした。
例■
例1で調製および記載した燻液濃縮物を次のスラリーニ
45重量%のマルトデキストリン(PaselllMD
一20;商標)5鍾量%の例1の燻液濃縮物 5重量%水 を製造することによつて乾燥燻煙フレーバ粉末付与剤の
製造に使用した。
45重量%のマルトデキストリン(PaselllMD
一20;商標)5鍾量%の例1の燻液濃縮物 5重量%水 を製造することによつて乾燥燻煙フレーバ粉末付与剤の
製造に使用した。
このスラリーは噴霧乾燥機で乾燥(流入空気温度180
℃、排出空気温度95℃)した。
℃、排出空気温度95℃)した。
得た粉末は水で再構成する粉末スープおよび粉末ドレッ
シングのフレーバ付与に特に適する。乾燥スープ粉末は
:9踵量%の乾燥粉砕ピース 1.5重量%の薬用植物およびスパイス 1.5重量%の食塩 から製造した。
シングのフレーバ付与に特に適する。乾燥スープ粉末は
:9踵量%の乾燥粉砕ピース 1.5重量%の薬用植物およびスパイス 1.5重量%の食塩 から製造した。
この混合物125yは前記燻液濃縮物を噴霧乾燥するこ
とにより製造した着香粉末2yと混合し、この粉末混合
物に水を加え1fのスープを得た(スープA)。
とにより製造した着香粉末2yと混合し、この粉末混合
物に水を加え1fのスープを得た(スープA)。
同じスープを本発明による燻煙フレーバ付与粉末を加え
ずに、しかし、フェノール化合物含量対カルボニル化合
物含量比が1;5の市販燻液フレーバ付与粉末の同量を
加えて製造した(スープB)。
ずに、しかし、フェノール化合物含量対カルボニル化合
物含量比が1;5の市販燻液フレーバ付与粉末の同量を
加えて製造した(スープB)。
熟練味見パネルによる検査により9人のうち7人は本発
明による燻煙フレーパ付与粉末を有するスープAを良い
とした。
明による燻煙フレーパ付与粉末を有するスープAを良い
とした。
例■
英国特許第1137637号明細書(主として樫および
ブナ材を使用)記載のフエスマン燻煙発生機により約4
00℃を得た木材燻煙は飛散灰粒子から分離し、その後
、2タールフラクシヨンをそれぞれ16(代)および8
5℃で分別凝縮により除去した。
ブナ材を使用)記載のフエスマン燻煙発生機により約4
00℃を得た木材燻煙は飛散灰粒子から分離し、その後
、2タールフラクシヨンをそれぞれ16(代)および8
5℃で分別凝縮により除去した。
非凝縮性ガスを分別し、得た最終燻液濃縮物はフェノー
ル化合物含量0.92y/′であるが、一方フェノール
化合物含量対カルボニル化合物含量(アセトンとして計
算)対全滴定酸含量(酢酸として計算)比率は1:21
.7:19.6であつた。生成物はタール含量(多環状
芳香族炭化水素として計算)は1μy/K9以下で、3
,4−ベンツピレンおよび1,2,5,6−ジベンツア
ンスラセンを含まなかつた。この燻液濃縮物はランチヨ
ンミートの製造に使用した。通常この製品はその製造に
スモークベーコンを使用することにより代表的フレーお
よび味を獲得する。このスモークベーコンは通常の通風
燻煙室で燻煙して得、色々の品質および更に色々のター
ル含量を有する製品を生成する。又加工時間も非経済的
に長い。ランチヨンミートと同じフレーバおよびアロマ
を得られるスモークベーコンの代替物を見出することが
できるならば前記不利益を考えると非常に利益となろう
。
ル化合物含量0.92y/′であるが、一方フェノール
化合物含量対カルボニル化合物含量(アセトンとして計
算)対全滴定酸含量(酢酸として計算)比率は1:21
.7:19.6であつた。生成物はタール含量(多環状
芳香族炭化水素として計算)は1μy/K9以下で、3
,4−ベンツピレンおよび1,2,5,6−ジベンツア
ンスラセンを含まなかつた。この燻液濃縮物はランチヨ
ンミートの製造に使用した。通常この製品はその製造に
スモークベーコンを使用することにより代表的フレーお
よび味を獲得する。このスモークベーコンは通常の通風
燻煙室で燻煙して得、色々の品質および更に色々のター
ル含量を有する製品を生成する。又加工時間も非経済的
に長い。ランチヨンミートと同じフレーバおよびアロマ
を得られるスモークベーコンの代替物を見出することが
できるならば前記不利益を考えると非常に利益となろう
。
種々の市販燻煙フレーバ不与剤を試験したが、許容しう
る結果の得られたものは皆無であつた。7腫量%豚肉ト
リミング(全脂肪含量30%)、2.5重量%の最終塩
含量を供する塩および最終製品において3重量%の含量
を供する薬用植物およびスパイス、3重量%の穀粉およ
び残りが水の混合物をミンチし、ボールチョッパーで混
合した。
る結果の得られたものは皆無であつた。7腫量%豚肉ト
リミング(全脂肪含量30%)、2.5重量%の最終塩
含量を供する塩および最終製品において3重量%の含量
を供する薬用植物およびスパイス、3重量%の穀粉およ
び残りが水の混合物をミンチし、ボールチョッパーで混
合した。
得たミンチ内混合物をケーシングに充填した(ランチヨ
ンミートA)。
ンミートA)。
ランチヨンミートA使用と同じ比率の同じ成分を有する
が、しかし、燻煙豚肉トリミングの代りに非燻煙豚肉ト
リミングを使用する別のバッチのランチヨンミートを製
造した。
が、しかし、燻煙豚肉トリミングの代りに非燻煙豚肉ト
リミングを使用する別のバッチのランチヨンミートを製
造した。
この混合物に上記調製の燻煙濃縮物を0.4重量%を添
加した(ランチヨンミートB)。11人の熟練味見パネ
ルはランチヨンミートAとB間に味の上で何らの差異を
も見出すことはできなかつた。
加した(ランチヨンミートB)。11人の熟練味見パネ
ルはランチヨンミートAとB間に味の上で何らの差異を
も見出すことはできなかつた。
従つて、燻液濃縮物は品質に何らのロスを与えることな
く、しかもスモークベーコンの使用に゛より含まれるす
べての欠点を避け(きわめて有利である)、ランチヨン
ミートのフレーバ付与に使用することができる。例V ベルリン風(Berliner)ソーセージは燻煙豚腹
肉、いわゆるデリカシー −ベリ(Delicacy−
反1y)の使用により製品に付与する美味な燻煙味を特
徴とする。
く、しかもスモークベーコンの使用に゛より含まれるす
べての欠点を避け(きわめて有利である)、ランチヨン
ミートのフレーバ付与に使用することができる。例V ベルリン風(Berliner)ソーセージは燻煙豚腹
肉、いわゆるデリカシー −ベリ(Delicacy−
反1y)の使用により製品に付与する美味な燻煙味を特
徴とする。
しかし、この製造方法はむしろ高価で通常の通風燻煙室
で得る燻煙豚腹肉の品質は非常に異る。市販燻液調製物
の使用を試みたが、これらは強いフェノール性味のソー
セージになるかもしくは全く燻煙味を有さないかのいず
れかであつた。2処方を作り、1は古典的燻液豚腹肉を
使用し、もう1つは例I調製の燻液濃縮物を使用した。
で得る燻煙豚腹肉の品質は非常に異る。市販燻液調製物
の使用を試みたが、これらは強いフェノール性味のソー
セージになるかもしくは全く燻煙味を有さないかのいず
れかであつた。2処方を作り、1は古典的燻液豚腹肉を
使用し、もう1つは例I調製の燻液濃縮物を使用した。
すなわち:処方A
4?量%の豚肝臓
45重量%の燻煙豚ほお肉
3重量%のポテト澱粉
3.5重量%の塩およびスパイス
6.5重量%の水
処方B
4踵量%の豚肝臓
51重量%の非燻煙豚ほお肉
3重量%のポテト澱粉
3.5重量%の塩およびスパイス
0.5重量%の例Iの燻液濃縮物
両処方とも同じ処法、すなわちボールチョッパーをチョ
ップしケーシングに充填、加熱して加工した。
ップしケーシングに充填、加熱して加工した。
熟練味見パネルが両タイプのベルリン風ソーセージを検
査し10人のうち7人が燻液濃縮物を適用したB処方の
ソーセージを良いとする結果になつた。
査し10人のうち7人が燻液濃縮物を適用したB処方の
ソーセージを良いとする結果になつた。
このことはベルリン風ソーセージの製造が本発明による
煙濃縮物を使用することによつて非常に改良され且簡略
化するのみでなく、又味およびフレーバが高価な燻煙豚
腹肉を使用する古典的方法で製造したベルリン風ソーセ
ージのものより良好であるとさえ考えられていることを
明白に示す。
煙濃縮物を使用することによつて非常に改良され且簡略
化するのみでなく、又味およびフレーバが高価な燻煙豚
腹肉を使用する古典的方法で製造したベルリン風ソーセ
ージのものより良好であるとさえ考えられていることを
明白に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 セルロースおよび/もしくはリグニン材料を分解蒸
留して得た煙を処理することにより形成させ、そして0
.2ngより少い3,4−ベンツピレンおよび1,2,
5,6−ジベンツアンスラセン含量、1μg/kg以下
のタール含量(多環状芳香族炭化水素として計算)およ
び0.90〜1.60g/l、好ましくは1.00〜1
.40g/lのフェノール化合物含量(フェノールとし
て計算)を有し、そしてこの中のフェノール化合物含量
対カルボニル化合物含量(アセトンとして計算)対全滴
定酸含量(酢酸として計算)の比率は1:(17.0〜
47.0):(13.0〜40.0)、好ましくは1:
(20.0〜37.0):(14.0〜34.0)であ
り、任意にはマルトデキストリンの存在下に乾燥させた
、燻液濃縮物。 2 食品又は食品成分にスモークフレーバおよび/又は
味を付与する方法において、セルロース物質および/又
はリグニン物質を分解蒸留して得、そして3,4−ベン
ツピレンおよび1,2,5,6−ジベンツアントラセン
含量が0.2ngより低く、タール含量(多環状芳香族
炭化水素として計算)が1μg/kgより低くおよびフ
ェノール化合物含量(フェノールとして計算)が0.9
0〜1.60g/l、望ましくは1.00〜1.40g
/lであり、フェノール化合物含量:カルボニル化合物
含量(アセトンとして計算):全滴定酸含量(酢酸とし
て計算)の比率は1:(17.0−47.0):(13
.0−40.0)、望ましくは1:(20.0−37.
0):(14.0−34.0)である煙を処理して得た
濃縮燻液0.01〜10重量%、任意にはマルトデキス
トリンの存在下で乾燥したものを食品又は食品成分に加
えることを特徴とする、上記方法。 3 0.2ngより少い3,4−ベンツピレンおよび1
,2,5,6−ジベンツアンスラセン含量、1μg/k
gより少ないタール含量(多環状芳香族炭化水素として
計算)および0.90〜1.60g/l、好ましくは1
.00〜1.40g/lのフェノール化合物含量(フェ
ノールとして計算)を有し、そしてこの中のフェノール
化合物含量対カルボニル化合物含量(アセトンとして計
算)対全滴定酸含量(酢酸として計算)の比率は1:(
17.0〜47.0):(13.0〜40.0)、好ま
しくは1:(20.0〜37.0):(14.0〜34
.0)である濃縮燻液物の製造方法において、好ましく
は蒸気の存在下に350〜450℃でセルロースおよび
/もしくはリグニン物質を分解蒸留して得た煙を飛散灰
粒子から分離し、煙を分画的に凝縮し、150〜200
℃好ましくは170〜190℃の温度に液を冷却して最
初のタールフラクシヨンを除去し、その後80〜120
℃好ましくは90〜100℃の温度に液を冷却して第2
のタールフラクシヨンを除去し、最後に非凝縮性ガスを
分別しながら液を室温に冷却することを特徴とする、上
記製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB6678 | 1978-01-03 | ||
GB66/78 | 1978-01-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5498371A JPS5498371A (en) | 1979-08-03 |
JPS6057823B2 true JPS6057823B2 (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=9697803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53164531A Expired JPS6057823B2 (ja) | 1978-01-03 | 1978-12-27 | 濃縮燻液およびその製造法 |
Country Status (23)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4359481A (ja) |
JP (1) | JPS6057823B2 (ja) |
AR (1) | AR217126A1 (ja) |
AT (1) | AT369237B (ja) |
BE (1) | BE873291A (ja) |
BR (1) | BR7808600A (ja) |
CA (1) | CA1131067A (ja) |
CH (1) | CH643441A5 (ja) |
DE (1) | DE2900072A1 (ja) |
DK (1) | DK158126C (ja) |
ES (1) | ES476543A1 (ja) |
FR (1) | FR2413043B1 (ja) |
IE (1) | IE47770B1 (ja) |
IT (1) | IT1119051B (ja) |
LU (1) | LU80757A1 (ja) |
NL (1) | NL185648C (ja) |
NO (1) | NO147698C (ja) |
PL (1) | PL117372B1 (ja) |
SE (1) | SE440589B (ja) |
SU (1) | SU897098A3 (ja) |
UA (1) | UA7081A1 (ja) |
YU (1) | YU40052B (ja) |
ZA (1) | ZA7922B (ja) |
Families Citing this family (49)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4834993A (en) * | 1979-07-31 | 1989-05-30 | Viskase Corporation | Method for external liquid smoke treatment of cellulosic food casings |
US4609559A (en) * | 1982-09-14 | 1986-09-02 | Viskase Corporation | Tar-depleted liquid smoke and method of preparation |
US4505939A (en) * | 1982-09-14 | 1985-03-19 | Union Carbide Corporation | Tar-depleted liquid smoke treated food casing |
US4504501A (en) * | 1982-09-14 | 1985-03-12 | Union Carbide Corporation | Method for producing smoke colored and smoke flavored encased foodstuff |
US4592918A (en) * | 1982-09-14 | 1986-06-03 | Union Carbide Corporation | Tar-depleted aqueous liquid smoke composition |
US4532141A (en) * | 1982-09-14 | 1985-07-30 | Union Carbide Corporation | Method for preparing a smoke colored food product |
US4504507A (en) * | 1982-09-14 | 1985-03-12 | Union Carbide Corporation | Method for preparing a tar-depleted liquid smoke composition |
US4717576A (en) * | 1983-02-14 | 1988-01-05 | Viskase Corporation | Tar-depleted, concentrated, liquid smoke compositions and method for producing |
US4540613A (en) * | 1983-02-14 | 1985-09-10 | Union Carbide Corporation | Tar-depleted, concentrated, liquid smoke compositions |
US4657765A (en) * | 1983-02-14 | 1987-04-14 | Viskase Corporation | Method for imparting smoke color and flavor to food |
US4518619A (en) * | 1983-02-15 | 1985-05-21 | Union Carbide Corporation | Preparation of smoke treated, stuffed food casings |
US4594251A (en) * | 1983-04-08 | 1986-06-10 | Union Carbide Corporation | Preparation of tar-depleted liquid smoke treated casings |
JPS60500990A (ja) * | 1983-04-08 | 1985-07-04 | ビスケイス・コ−ポレイション | タ−ル減少液くん溶液及び方法 |
US4637305A (en) * | 1984-11-30 | 1987-01-20 | Griffith Laboratories U.S.A., Inc. | Method and composition for smoking comestible products and smoked products produced therewith |
US4588598A (en) * | 1984-11-30 | 1986-05-13 | Griffith Laboratories U.S.A., Inc. | Method and composition for smoking comestible products and smoked products produced therewith |
US4876108A (en) * | 1987-11-12 | 1989-10-24 | Ensyn Engineering Associates Inc. | Method of using fast pyrolysis liquids as liquid smoke |
US4959232A (en) * | 1989-04-26 | 1990-09-25 | Red Arrow Products Company, Inc. | Process for making liquid smoke compositions and resin treated liquid smoke compositions |
US5039537A (en) * | 1989-04-26 | 1991-08-13 | Red Arrow Products Co. Inc. | High browning liquid smoke composition and method of making a high browning liquid smoke composition |
DE3826211A1 (de) * | 1988-08-02 | 1990-02-08 | Erich Schich | Verfahren und vorrichtung zum raeuchern von lebensmitteln |
US5292541A (en) * | 1989-05-26 | 1994-03-08 | Red Arrow Products Company Inc. | Browning materials derived from the pyrolysis of sugars and starches |
US5397582A (en) * | 1989-05-26 | 1995-03-14 | Red Arrow Products Company Inc. | Flavoring and browning materials by pyrolysis of sugars and starches |
US5135770A (en) * | 1989-10-04 | 1992-08-04 | Red Arrow Products Co. Inc. | High browning liquid smoke composition and method of making a high browning liquid smoke composition |
US5252188A (en) * | 1990-03-26 | 1993-10-12 | Red Arrow Products Company, Inc. | Process for producing hydroxyacetaldehyde |
WO1991014379A1 (en) * | 1990-03-26 | 1991-10-03 | Red Arrow Products Company Inc. | Process for producing hydroxyacetaldehyde |
US5043174A (en) * | 1990-11-08 | 1991-08-27 | Hickory Specialties, Inc. | Meat processing with Listeria monocytogene re-inoculation control stage |
ES2056030B1 (es) * | 1993-03-08 | 1995-04-01 | Proveedora Hispano Holandesa S | Procedimiento para el ahumado de productos alimenticios cocidos. |
AU7201596A (en) * | 1995-09-29 | 1997-04-17 | Red Arrow Products Co., Inc. | Method of removing hydrocarbons from liquid smoke and flavoring compositions |
US5681603A (en) * | 1995-09-29 | 1997-10-28 | Red Arrow Products Co., Inc. | Method of preparing a smoke composition from a tar solution |
ES2169835T3 (es) * | 1996-07-29 | 2002-07-16 | Loders Croklaan Bv | Mezcla de colagenos. |
US20020012724A1 (en) * | 1996-10-18 | 2002-01-31 | William R. Kowalski | Process for the filleting, treating, packaging, freezing, and thawing of varying types of tuna and other pelagic species |
AU2002228901A1 (en) * | 2000-11-10 | 2002-05-21 | Vector Tobacco (Bermuda) Ltd. | Method and product for removing carcinogens from tobacco smoke |
ATE341952T1 (de) * | 2001-12-19 | 2006-11-15 | Vector Tobacco Ltd | Verfahren und zusammensetzung zur mentholanreicherung von zigaretten |
WO2003053176A2 (en) * | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Vector Tobacco Inc. | Method and compositions for imparting cooling effect to tobacco products |
FR2841745B1 (fr) * | 2002-07-05 | 2006-01-06 | Sofral Soc Fr D Alimentation S | Procede de production de fumees alimentaires par pyrolyse, utilisation d'un reacteur particulierement adapte au dit procede, fumees et denrees alimentaires fumees obtenues |
US20040096568A1 (en) * | 2002-07-05 | 2004-05-20 | Sofral Societe Francaise D'alimentation S.A. | Process for the production of foodstuff smoke by pyrolysis, use of a reactor particularly adapted to said process, smoke and smoked foodstuffs thus obtained |
US7758907B2 (en) | 2003-01-28 | 2010-07-20 | Nactis | Process for the production of alimentary smoke by pyrolysis, the use of means particularly adapted to said process, smoke and smoked foodstuffs obtained |
FR2850246B1 (fr) * | 2003-01-28 | 2007-04-20 | Sofral Soc Fr D Alimentation S | Procede de production de fumees alimentaires par pyrolyse, utilisation de moyens particulierement adaptes audit procede, fumees et denrees alimentaires fumees obtenues |
US20040202756A1 (en) * | 2003-01-29 | 2004-10-14 | Pierre Holzschuh | Process for the preparation of smoked food products, means to practice said process and food products thus obtained |
FR2850248B1 (fr) * | 2003-01-29 | 2006-07-28 | Sofral Soc Fr D Alimentation S | Procede de preparation de denrees alimentaires fumees, moyens pour la mise en oeuvre dudit procede et denrees alimentaires ainsi obtenues |
CA2517735A1 (en) * | 2003-03-13 | 2004-09-30 | Red Arrow Products Co., Llc | Browning composition for application to a film for holding a food product |
US7529764B2 (en) * | 2004-01-12 | 2009-05-05 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | GUI for data pipeline |
US7595071B2 (en) * | 2004-04-09 | 2009-09-29 | Kabushiki Kaisha Onsui | Fish processing method using smoking liquid into which smoke-dry components are dissolved |
US20090011096A1 (en) * | 2007-07-03 | 2009-01-08 | Bakal Gil J | Preservatives for food |
CN101650309B (zh) * | 2009-09-01 | 2010-09-08 | 山东中烟工业公司 | 同时分析卷烟主流烟气中苯并[a]芘和苯酚的方法 |
CN101999618B (zh) * | 2010-11-09 | 2012-05-02 | 合肥工业大学 | 利用山核桃壳制备肉用液熏香料的方法 |
WO2013117227A1 (en) * | 2012-02-09 | 2013-08-15 | Dispose-All Limited | Smoke ink, method for its manufacture and food casing comprising a smoke ink |
JP5863707B2 (ja) * | 2013-05-29 | 2016-02-17 | ゼロ・ジャパン株式会社 | 燻液の製造装置及び燻液の製造方法 |
CN110463893B (zh) * | 2019-09-11 | 2022-04-22 | 中国热带农业科学院香料饮料研究所 | 一种胡椒烟熏液及其制备方法 |
US20210309951A1 (en) * | 2020-04-03 | 2021-10-07 | Kerry Luxembourg S.à.r.I. | Use of natural flavors and natural smoke flavors to enhance functionality of buffered organic acids and methods for producing the same |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1374887A (en) * | 1921-04-12 | And egbert l | ||
DE513716C (de) * | 1927-10-27 | 1930-12-02 | Otto Sindl | Verfahren zur Fleischkonservierung |
US2840515A (en) * | 1952-08-12 | 1958-06-24 | Mora Fernando Mario | Single circuit process and a plant for producing a series of products using wood as starting material |
GB855350A (en) * | 1956-12-27 | 1960-11-30 | Unilever Ltd | Flavouring substances and their preparation |
US3043752A (en) * | 1957-10-30 | 1962-07-10 | Charbonnages De France | Process of low and high temperature fluidized carbonization of coal |
US3106473A (en) * | 1961-12-27 | 1963-10-08 | Red Arrow Products Corp | Aqueous smoke solution for use in foodstuffs and method of producing same |
DE1492639A1 (de) * | 1964-04-08 | 1969-01-30 | Instytut Przemsylu Miesnego, Warschau | Verfahren zur Herstellung eines Räucherrauchpröparates |
DE1492612A1 (de) * | 1964-12-23 | 1969-05-22 | Gerhard Fessmann | Verfahren zum Raeuchern oder Kochen von Nahrungsmitteln |
DE1245847B (de) * | 1965-05-03 | 1967-07-27 | Huels Chemische Werke Ag | Rohrweiche fuer Foerdersysteme zum pneumatischen Foerdern von grob- oder feinkoernigem Gut |
US3615729A (en) * | 1969-06-02 | 1971-10-26 | Eckrich Peter & Sons | Smoking of food products |
PL80096B1 (ja) * | 1969-07-01 | 1975-08-30 | ||
US3873741A (en) * | 1973-02-05 | 1975-03-25 | Griffith Laboratories | Air regulation in the pyrolysis of wood to produce liquid smoke for the treatment of food products |
US4136206A (en) * | 1974-02-22 | 1979-01-23 | Politechnika Lodzka, Instytut Brzemyuslu Miesnego | Method of obtaining a smoking agent |
US4154866A (en) * | 1976-08-24 | 1979-05-15 | Stange Co. | Method of producing from wood tar a liquid smoke product for use in food processing, and product of said method |
-
1978
- 1978-12-27 JP JP53164531A patent/JPS6057823B2/ja not_active Expired
- 1978-12-28 NO NO784400A patent/NO147698C/no unknown
- 1978-12-28 YU YU3111/78A patent/YU40052B/xx unknown
- 1978-12-28 BR BR7808600A patent/BR7808600A/pt unknown
- 1978-12-29 IE IE2572/78A patent/IE47770B1/en not_active IP Right Cessation
- 1978-12-29 PL PL1978212291A patent/PL117372B1/pl unknown
- 1978-12-29 FR FR7836867A patent/FR2413043B1/fr not_active Expired
- 1978-12-29 CH CH1330678A patent/CH643441A5/de not_active IP Right Cessation
- 1978-12-29 AR AR275033A patent/AR217126A1/es active
-
1979
- 1979-01-02 ES ES476543A patent/ES476543A1/es not_active Expired
- 1979-01-02 IT IT67003/79A patent/IT1119051B/it active
- 1979-01-02 SE SE7900033A patent/SE440589B/sv not_active IP Right Cessation
- 1979-01-02 AT AT0001579A patent/AT369237B/de not_active IP Right Cessation
- 1979-01-02 DK DK001379A patent/DK158126C/da not_active IP Right Cessation
- 1979-01-02 DE DE19792900072 patent/DE2900072A1/de active Granted
- 1979-01-03 ZA ZA7922A patent/ZA7922B/xx unknown
- 1979-01-03 CA CA319,057A patent/CA1131067A/en not_active Expired
- 1979-01-03 BE BE0/192748A patent/BE873291A/fr not_active IP Right Cessation
- 1979-01-03 UA UA2711903A patent/UA7081A1/uk unknown
- 1979-01-03 SU SU792711903A patent/SU897098A3/ru active
- 1979-01-03 NL NLAANVRAGE7900020,A patent/NL185648C/xx not_active IP Right Cessation
- 1979-01-03 LU LU80757A patent/LU80757A1/xx unknown
-
1980
- 1980-12-17 US US06/217,320 patent/US4359481A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
UA7081A1 (uk) | 1995-06-30 |
BE873291A (fr) | 1979-07-03 |
IE47770B1 (en) | 1984-06-13 |
AT369237B (de) | 1982-12-10 |
YU40052B (en) | 1985-06-30 |
IE782572L (en) | 1979-07-03 |
DE2900072C2 (ja) | 1988-06-16 |
DE2900072A1 (de) | 1979-07-12 |
YU311178A (en) | 1983-01-21 |
BR7808600A (pt) | 1979-08-07 |
CH643441A5 (de) | 1984-06-15 |
NL185648C (nl) | 1990-06-18 |
FR2413043A1 (fr) | 1979-07-27 |
SE440589B (sv) | 1985-08-12 |
ATA1579A (de) | 1982-05-15 |
DK1379A (da) | 1979-07-04 |
US4359481A (en) | 1982-11-16 |
CA1131067A (en) | 1982-09-07 |
ES476543A1 (es) | 1979-12-01 |
PL117372B1 (en) | 1981-07-31 |
IT1119051B (it) | 1986-03-03 |
JPS5498371A (en) | 1979-08-03 |
AR217126A1 (es) | 1980-02-29 |
FR2413043B1 (fr) | 1985-11-29 |
DK158126C (da) | 1990-08-27 |
SU897098A3 (ru) | 1982-01-07 |
IT7967003A0 (it) | 1979-01-02 |
SE7900033L (sv) | 1979-07-04 |
ZA7922B (en) | 1980-08-27 |
NO147698B (no) | 1983-02-21 |
NO147698C (no) | 1983-06-01 |
NO784400L (no) | 1979-07-04 |
DK158126B (da) | 1990-04-02 |
LU80757A1 (fr) | 1979-09-07 |
NL7900020A (nl) | 1979-07-05 |
PL212291A1 (ja) | 1980-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6057823B2 (ja) | 濃縮燻液およびその製造法 | |
CN106418250A (zh) | 一种开袋即食的休闲辣子鸡及其制备方法 | |
JP5872187B2 (ja) | 塩味増強剤 | |
KR20170126222A (ko) | 화학 첨가물을 함유하지 않는 천연 소시지의 제조방법 | |
JP2009213410A (ja) | 料理用酒類及びその用途、並びに、加工食品 | |
JP6945282B2 (ja) | 不快臭の消臭方法、並びに、加工食品の製造方法 | |
US3663237A (en) | Method of producing an aroma concentrate and the products obtained thereby | |
TWI847609B (zh) | 氯化鉀的苦味掩蔽劑、包含氯化鉀的飲食品及其製造方法、以及對包含氯化鉀的飲食品的苦味掩蔽方法 | |
Yuan et al. | Analysis of the characteristic flavor substances of boneless cold‐eating rabbit under different preprocessing treatments | |
CN108029978B (zh) | 一种卤汁复合盐及其制备方法 | |
KR20110036303A (ko) | 직화식 장작구이 오리 바비큐 제조방법 | |
KR102382533B1 (ko) | 돈코츠 마라소스, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 돈코츠 마라 라멘 및 돈코츠 마라 츠케멘 | |
KR102191324B1 (ko) | 초음파 염지 및 shs 공법을 이용한 가금류 육포 제조 | |
KR100351946B1 (ko) | 즉석 김치찌게 조성물의 제조방법 | |
CN107149123A (zh) | 一种海带风味复合调味粉及其制备方法 | |
KR100935212B1 (ko) | 떡햄말이의 제조방법 | |
KR20100111154A (ko) | 원료육의 감량을 줄이고 가공시간을 단축한 훈제오리의 제조 방법 | |
CN113543654B (zh) | 莴苣提取物 | |
JP4376617B2 (ja) | 食肉の製造方法及びそれに用いる調味料組成物 | |
KR102618801B1 (ko) | 고기 양념용 간장 소스의 제조방법 | |
KR20200136597A (ko) | 원료육의 감량 및 가공시간을 단축한 훈제오리의 제조 방법 | |
JPS63291530A (ja) | 肉の削り節及びその製造方法 | |
DE102023108827A1 (de) | Nahrungsmittelprodukt, insbesondere Bratwurst mit Whisky | |
KR20230011056A (ko) | 백갈비 소스의 제조방법 및 이에 따라 제조된 백갈비 소스 | |
KR20150067930A (ko) | 한방 훈제오리 사골 스프의 제조방법 |