JPS60239481A - (±)−アンブロツクスの製法及びその利用 - Google Patents

(±)−アンブロツクスの製法及びその利用

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JPS60239481A
JPS60239481A JP9463884A JP9463884A JPS60239481A JP S60239481 A JPS60239481 A JP S60239481A JP 9463884 A JP9463884 A JP 9463884A JP 9463884 A JP9463884 A JP 9463884A JP S60239481 A JPS60239481 A JP S60239481A
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compound
ambrox
oil
acid
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JP9463884A
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Tsuneo Kawanobe
恒夫 川野辺
Kunio Kojo
国雄 湖上
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T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/77Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D307/92Naphthofurans; Hydrogenated naphthofurans
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11BPRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
    • C11B9/00Essential oils; Perfumes
    • C11B9/0042Essential oils; Perfumes compounds containing condensed hydrocarbon rings
    • C11B9/0046Essential oils; Perfumes compounds containing condensed hydrocarbon rings containing only two condensed rings
    • C11B9/0049Essential oils; Perfumes compounds containing condensed hydrocarbon rings containing only two condensed rings the condensed rings sharing two common C atoms
    • C11B9/0053Essential oils; Perfumes compounds containing condensed hydrocarbon rings containing only two condensed rings the condensed rings sharing two common C atoms both rings being six-membered

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はむ下記式(ロ) で表わされる従来文献未記載の(ト)−3G、616a
9a−テトラメチルドデカヒドロナフト (2、l。
b)フラン(以下(1)−アンブロックスという)を有
効成分として含有することを特徴とする持続性香気香味
賦与乃至変調剤に関し、又本発明は上記式(A(1)−
アンブロックスの新規な製法に関する。
更に詳しくは、本発明は、下記式(1)但し、式中Rは
水素原子、メチル基又はエチル基を示す、 で表わされる(ト)−トランス−β−モノシクロホモフ
ァルネシル酸若しくはそのエステル類をトリフルオル酢
酸(CF、C00K)と接触反応させることにより下記
式(2) で表わされる(→−3α、6,6,9α−テトラメチル
ドデカヒドロナフト−(2,1,b)’−フランー2−
オン(以下(ホ)−ノルアングレノライドという)を形
成させ、該式@)化合物を水素化ビス−(2−メトキシ
−エトキシ) −アルミニウムナトリウムで還元して、
下記式(3) で表わされるに)−2、s 、4 、8α−テトラメチ
ル−1−(2−ヒドロキシエチル)−2−ヒドロキシデ
カリンとした後、該式(3)化合物を塩基の存在下にP
−トルエンスルホン酸クロリドを用いて環化させること
を特徴とする従来文献未記載の上記式に)(→−アンブ
ロックスを安価な化合物から容易々操作で工業的に有利
に合成する方法に関する。
更に、該式(イ)化合物祉例えば各種合成香料、天然香
料、調合香料組成物などに有効成分として添加して、優
れた持続性の香気香味賦与乃至変調剤として利用するの
に有用であり、本発明は又、骸式に)の(1)−アンブ
ロックスを有効成分として含有することを特徴とする持
続性香気香味賦与乃至変調剤にも関する。
アンバーグリスは、抹香鯨の腸内に発生した病的結石と
考えられる異物を乾燥したもので、極めて重要且つ高価
々動物性の香料物質であゃ、通常 □は、アンバーグリ
スをアルコールに溶かしてチンキとして各種の64合香
料の原料として用いられている。しかしながら、最近で
は鯨の捕獲の制限などでアンバーグリスが入手困難に力
っている。
このアンバーグリスのチンキ中には、各種の香気成分の
存在が知られているが、その香気成分のキー物質として
は、例えば下記式(ト)で表わされる0)−アンブロッ
クスであることが知られている。上記式(ロ)(−)−
アンブロックスは4ケの不整炭素原子を持ち、8種の立
体異性が存在する可能性があるが、天然に存在し、拡散
性が強く、非常に強い典型的なアンバーグリスの匂いを
有することが知られている化合物は、上記式(ロ)に示
したようにそ7Lぞれの縮合環を形成する部分が、トラ
ンスの立体配置を示し且つ光学活性を有する(−)1 
一体を示すもののみであることが知られている。
近年、アンバーグリスの入手難に伴い、合成法による上
記式(ハ)化合物が調合香料の原料として用いられるよ
うになってきている。従来上記式(ロ)の(−)−アン
ブロックスの合成法としては、例えば、天然の5alv
iαs c l areaの精油中に存在する光学活性
体の(−)−スクラレオールを出発原料とし、これをク
ロム酸で酸化して(→−ノルアンプレノライドを合成し
く Hg1v、 Chim、 Act’a、、14.5
yo (1931):)、次いで(→−ノルアンプレノ
ライドを還元した後、環化する方法が知られている[ 
Dragoco Report、11 / 12.27
6〜283 (1979)]。
水素化リチウムアルミニウム 0 (−)−アンブロックス しかしながら、上記製造法は、出発原料のスクラレオー
ルが例えば、Salクツia 5alaryαの精油中
に数チしか存在しない高価な原料である点、又スクラレ
オールが天然物に頼るため原料供給に安定性を欠く点、
更に反応試県として有害なりロム酸を用いるため環境衛
生上の問題がある点、発火の恐れが高く工業的規模に適
さない水素化リチウムアルミニウムを用いる点、更に製
造された(−)−アンブロックスが極めて高価であって
、調合香料組成物の原料として使用する場合の大きな制
約になっている点など多くの欠点乃至不利益がある。
又、別の禅案として本発明の上記式■の合成中間体であ
る上記式(2)(→−ノルアンプレノライドの合成法と
して、例えば、(ホ)−トランス−β−モノシクロホモ
ファルネシル酸をジクロフレメタン中、四塩化スズの存
在下に合成する方法及び四塩化スズ以外のルイス191
 (SnBr4 、T ic l、 、B11 :E 
t、 0 )、プロトン酸(硫酸、トリクロロ酢酸)を
用いた場合の反応性についての提案がかされている( 
Chgm48t9J Lfjtter8.7)p、75
7〜760 (1981);717+、729〜732
(1983)〕。
しかしながら、〜この提案では−7−8℃という工業的
に通さない極低温が要求され又、上記式(2)以外の異
性体が生成され収率が57チであって必らずしも満足す
べきものではない。又四塩化スズ以外の上記触媒では、
顕著な立体的選択性の効果がないことが首及されている
上述したように上記式(ハ)の光学活性体の(−)−ア
ンブロックスは極めて商価であシ、各種の調合香料組成
物の原料として広く利用でき彦いという事情に鑑み、本
発明者らは天然の原料によらず全合成による光学不活性
で且つ腹式(ロ)に示すようにそれぞれの縮合環を形成
する部分がトランスの立体配fii(天然型)である従
来合成されたことのない(1)−アンブロックスを合成
する方法ならびに腹式(2)の香料特性を解明すべく研
究を行ってきた。
その結果、合成もしくは入手容易で安価な原料から光学
不活性で且つ腹式に)に示すようにそれぞれの縮合環を
形成する部分がトランスの立体配置’t−有する(ト)
−アンブロックスを工業的に有利且つ安価に製造できる
ことを発見した。特に合成もしくは入手容易で安価なジ
ヒドロ−β−イオノンから容易に合成できるトランス一
体の下記式(1)但し式中、Rは水素原子、メチル基又
はエチル基を示す、 で表わされる(1)−トラ/クーβ−モノシクロホモフ
ァルネシル酸(同一出願人により特許出願した特願昭5
8−188536) もしくはそのエステル類から2工
程で容易に合成できる下記式(3)で表わされる(1)
−2+5+5+8a−テトラメチル−1−(2−ヒドロ
キシエチル)−2−とドロキシデカリンを、塩基及びP
−トルエンスルホン酸クロリドの存在下にψ化させるこ
とにより前一式(ロ)で表わされる光学不活性体である
(→−アンブロックスを工業的に各易且つ安価に全合成
できることを発見した。
更に、光学不活性体である腹式(イ)化合物が、意外に
も、上述のスクラレオールから合成される光学活性体で
ある前記式(ロ)の(−)−アンブロックスの香気に匹
敵する優れたアンバ一様の香気を有し且つ優れた持続a
を示すことを発見した。斯くて、本発明者等の研究によ
れば、腹式(4)化合物は、光学活性体の前記式(ハ)
の(−)−アンブロックスにくらべて格段に安価且つ容
易に工業的に肩利に合成でき、たとえば各種の調合香料
組成物の原料として安価に且つ幅広く利用できる有用な
化合物であることが判明した。
本発明の上記式に)化合物は、各種の天然香料、合成香
料などと良く調和し、又、例えば木系、花糸、グリーン
系、果実系 ムスク系、柑橘砲へ′系などの香料組成物
に配合して、ソフトで丸味のある持続性の香気香味賦与
乃至変調剤として利用できる不用な化合物であることが
発見された。
従って、本発明の目的は、従来文献未記載の前記式(イ
)化合物の股造法及び従来全く使用されたことのない前
記式に)化合物を、イ〕効成分として含有することを特
徴とする持続性香気香味賦与乃至変調剤を提供するにあ
る。
本発明の上記目的ならびに喝に多くの他の目的ならびに
更に多くの他の目的ならびに利点は以下の記載から一層
明らかになるであろう。
本発明の式(ロ)の光学不活性体である(ホ)−アンブ
ロックスは、例エバ下、喝反応工程図に示すようにして
、工業的にM利且つ安価に合成することができる。
0 (1)(2) (ト)−トランス−β−(:ll;l−ノルアンプレノ
ラモノシクロホモファ イド ルネシル酸 に) 本発明の上記′f、様において、出発原料である上記式
(1)(→−トジンスーβ−モノシクロホモファルネシ
ル酸は、ジヒドロ−β−イオノンから容易に合成するこ
とができ、得られたシス一体、トランス一体の混合物を
エチルエステル化し、精密蒸留することにより容易に得
ることができる。
上記式(2)(→−ノルアンプレノライドは、例えば、
上述のようにして得ることのできる(1)−トランス−
β−モノシクロホモファルネシル酸を必要によシ壱機溶
媒中、例えばトリフルオル酢酸と接触反応させることに
より容易に合成することができる。
上記反応は、例えば、約−20°〜約50℃程度の温度
下に例えば、約lO分〜約5時間程度の反応に賦するこ
とによシ容易に行うことができる。
反応に使用するトリフルオル酢酸は市場で容易に入手で
き、トリフルオル酢酸の使用量としては、例えば、式(
1)化合物に対して約0.5〜約10重量倍程度の範囲
が例示できる。又、有機溶媒としては、例えば、ジクロ
ルメタン、四塩化炭素、ベンゼン、ヘキサン、トルエン
などの如き溶媒が好ましく例示できる。該有機溶媒の使
用量には特別の制約はないが、例えば、上記式(1)化
合物に対し約0.5〜約10重量倍程度の範囲を好まし
く例示することができる。反応終了後は、常法に従って
水、NaHCOs水溶液で順次洗浄し、有機層を乾燥後
、溶媒を留去して粗製油を得ることができる。この油を
必要により例えば、シリカゲルクロマトグラフィー(エ
ーテル4:ペンタン1:ベンゼン2)などの精製手段に
よシ棺製することができる。
上記式(3)(ト)−2,5,5,8a−テトラメチル
−1−(2−ヒドロキシエチル) −2−ヒドロキシデ
カリンを合成するには、例えば、上述で得られた式(2
)化合物を、必要により有機溶媒中で、水素化ビス−(
2−メトキシ−エトキシ) −アルミニウムナトリウム
(Na A L H,(OCH,CH,OCH,)。
で還元することにより容易に合成することができる。上
記反応は、例えば、約20°〜約80℃程度の範囲の温
度で約1〜約lθ時間程度の範囲で行うことができる。
水素化ビス−(2−メトキシ−エトキシ)−アルミニウ
ムナトリウムの使用量としては、例えば式(2)化合物
に対して、約05〜約2重量倍の程′度の範囲の使用量
を例示することができる。又有機暦媒としては、例えは
トルエン、ベンゼン、ヘキサン、エーテルなどの如き有
機電媒が例示でき、これら有機溶媒の使用量としては、
例えば式(2)化合物に対して約1〜約20重量倍程腋
の範囲を挙げることができる。反応終了後は、反応液を
常法に従って、NaOH水溶液、水、酢酸水溶液、Nα
HCO,水溶液で順次洗浄し、乾燥後有機溶媒を留去し
て白色結託の式(3)化合物を得ることができる。
本発明の式(イ)←)−アンブロックスを合成するには
、例えば、上記のようにして伊られた式(3)化合物を
例えば、塩基の存在下にp−トルエンスルホン酸クロリ
ドと接触反応させることにより容易に合成することがで
きる。反応に使用する塩基としては、例えば、ピリジン
、キノリン、トリエチルアミンなどの塩基を挙げること
ができる。これら塩基の使用部としては、例えは式(3
)化合物に対して約1〜約Ql)+重量倍程度の範囲を
例示することができる。又、p−トルエンスルホン酸ク
ロリドの使用量は、例えば式(3)化合物に対して、約
1〜約lθモル程度の範囲を好ましく例示することがで
きる。反応は、例えば約−20〜約50℃程度の範囲の
温度下に約1〜約12時間程度の範囲で行うことができ
る。反応終了後は、反応液を水中に注入し例えばトルエ
ンで抽出し、常法に従って塩酸水溶液、水、NaHCO
B 水浴液で順次洗浄し、有機溶媒を留去して白色結晶
の式(ロ)化合物を得ることができる。
尚、本発明の上記式(4(→−アングロツクスは、光学
不活性体にもかかわらず、天然型の光学活性体である(
−)−アンブロックスの香気に匹敵するアンバ一様香気
を崩し、特に他の香料と混合した時に著しい持続性を示
し、持続性香気香味賦与乃至変調剤として1用であるこ
とが分った。腹式に)化合物は、特に各種の香粧品類、
飲食品類、保健・衛生・医薬品類などの香気乃至香味賦
与乃至変調成分として優れた持続性及びソフトで丸味の
ある香気香味を有する。
より具体的には、式(イ)の(→−アングロックスを、
例えば、合成単品香料の1柿以上に配合すると新規な各
種の持続性香気香味賦与乃至変調剤が調製できる。また
例えばベルがモット油、レモン油、・!ラニウム油、マ
ンダリン油、ラベンダー油などの合成精油に配合すると
天然精油が本来有するマイルドでこくのある新規な持続
性香気香味賦与乃至変調剤が調整できる。更に例えば、
オレンジ油、ライム油、レモン油、グレープフルーツ油
、オークモス油、シトロネラ油、ベチバー油、シナモン
油、パチョリ−油、タイム油、クローブ油、ベルガモツ
ト油、ローズ油などの如き天然精油に対しても良く制卸
し、その精油の特徴を強調した新規な持続性香気香味賦
与乃至変調剤を調製することができる。
更に又、天然香料および合成単品香料のうち、二種以上
を調合した調合香料例えば、ローズ、ジャスミン、リラ
、モクセイ、刀−ネーション、ミューゲのシングルフロ
ーラル(学−花香調)やそれらの複合したフローラルブ
ーケやこれらにグリーンノート、スノ母イシーノートま
たはアルデヒドノートを加えたモダンフローラルプーケ
あるいはオリエンタルブーケなどのごときフレグランス
組成物、又ストロベリー、レモン、オレンジ、グレープ
フ/1.−ツ、アップル、ノソイナツプルなどの如きフ
レーバー組成物に配合すると、マイルドでこくのある天
然らしさがtりす、且つ持続性の強調された新規な香気
香味賦与乃至変調剤を得ることができる。
前記式(イ)の(→−アンブロックスの配合量は、その
目的及び配合される香気香味賦与乃至変調剤によっても
異なるが、例えば、全体の約0.001〜約50重量%
程晩の範囲を例示することができる。
W[<シて、本発明によれば、式に)の(→−アンブロ
ックスを有効成分としてなる持続性香気香味賦与乃至改
良補強剤が提供でき、核剤を利用して、式に)の(1)
−アンブロックスを香気香味成分として含有することを
特徴とする飲食物類、式(ロ)の(→−アンプロックス
を香気成分として含有することを特徴とする香粧品類、
式(ロ)の(→−アングロツクスを香気香味成分として
含有することを特徴とする保健・衛生・医薬品類等を提
供することができる。
例えば、果汁飲料類、果実酒類、乳飲料類、炭酸飲料の
如き飲料類;アイスクリームづバジャーペット類、アイ
スキャンデー類の如き冷菓類;和・洋菓子類、ジャム類
、チューインガム類、ノぐン類、コーヒー、ココア、紅
茶、お茶の如き嗜好品類;和風スープ類、洋風スープ類
の如きスープ類;風味調味料、各種インスタント飲料乃
至食品類、各種スナック良品類などに、そのユニークな
香気香味賦与できる適当量を配合した飲食qIl!;類
を提供できる。又例えば、シャンプー類、ヘアクリーム
類、ポマード、その他の毛髪用化粧料基剤;オシロイ、
口紅、その他の化粧用基剤や化粧用洗剤類基剤などに、
そのユニークな香気を賦与できる適当mを配合した化粧
品類が提供できる。更に又、1 洗濯用洗剤類、消毒用
洗剤類、防共洗剤類七の他各種の保健・衛生用洗剤類:
歯みがき、ティシュ−、トイレットペーパーなどの各種
の保健・衛生材料類:医薬品の服用を容易にするための
矯味、賦香剤など保健・衛生・医薬品類に、そのユニー
ク々香味を賦与できる適当量を配合もしくは施用した保
健・衛生・医薬品類を提供できる。
以下に実施例を掲けて、本発明の式(ロ)の(→−アン
グロツクスの製造例及び利用例についての数態様を、良
に詳細に説明する。
実施例1 デカヒドロ−3α、 6 、6 、 !lα−テトシメ
チルー(3ααI5αβ、9αα、9bβ)−(→−ナ
フト[2,t−b1フラン−2(177) −オン((
(1)−ノルアンプレノライド) (2)の合成。
(→−トランスーβ−モノシクロホモファルネシル酸z
2ys ジクロルメタン2−1の混合溶液をトリフルオ
ル酢酸16−中に0℃で加え、同温で2時間かくはんし
た。反応液は氷水中に注入し、重ソー水溶液で洗浄して
有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、溶媒を留去す
る。得られた粗製油ラニーチル4:ペンタン1:ベンゼ
ン2の展開液によシシリカrルカラムクロマトグラフィ
ーを行って(→−ノルアンプレノ2イド1,42を得た
収率64チ。
fipi119〜121’c (ヘキサン)IR:17
70個−凰 ”H−NMR(CDCl、 )δ=0.84 C3H,
s)、0.89 (3H,11) 、0.91 C3H
,s) 、1.34 (3H,a) 、12〜25 <
2H,m)実施例2 ((転)−2,5,5,8α−テトラメチル−2−(2
−ヒドロキシエチル)−3−ヒドロキシデカリン(3)
の合成。
(1)−ノルアンプレノライド1.2F(5ミリモル)
、乾燥トルエン12j’の溶液中に70チ水素化ビス−
(2−メトキシ−エトキシ)アルミニウムトルエン1f
f20t!l1(8ミリモル)、乾燥)ルエン24−の
混合溶液を50℃、1時間で加え、同温で2時間かくは
んした。今後、10%NaOH水溶液50d中に注入し
、肩−機層を更に10%NaOH水溶液、水、3%酢酸
水溶液、重ソ水溶液で順次洗浄した後、有機溶媒を留去
して白色結晶の目的化合物式(3)のジオール1.21
を得た。収率99チ。
実施例3 cll;)−3α、6,6,9α−テトラメチルドデカ
ハイドロナフト (2、1、6) フラン〔(→−アン
ブロックス〕(イ)の合成。
式(3)ジオール1.2f(5ミリモル)、乾燥ピリジ
ン30#1g中にP−トルエンスルホン酸クロリド39
(16ミリモル)を0℃で加え、同温で2時間、室温(
10@〜15℃)で2時間かくはん後、−夜装置した。
反応液は水中に注入し、トルエン2001nlで抽出し
、5チ塩酸水溶液、水、重ソー水溶液で順次洗浄した後
、溶媒を留去して白色結晶の式(ロ)化合物0.729
を得た。収率63チ。
JR(KBr) : 1 G 00 cm −’1HN
MR(CDCI、)δ=0.84 <6H,8)、0.
88 (3H,8) 、1.09 (3#、11) 、
3.85(2H,常)。
実施例4 ガーデニアタイプの調合香料組成物として下記の各成分
(重量部)を混合した。
ベンジルアセテート 100 ヒドロキシシトロ45−ル 150 クマリン 10 ジヤスミンアブソリユート 30 オレンジフラワーアブンリユート20 フエニルメチルカルビニルアセテ−)30ヘリオトロピ
ン 100 ベルガモツト油 100 リナロール 100 アミルシンナミツクアルデヒド 40 イランイラン油 70 ガラキソライド 30 α−イオノン 100 トルーレジメイド 20 フエニルアセトアルデヒド 15 イソオイグニルアセテート 35 シベツトlOチアルコール lO オクチルアA・デヒドlO%アルコール 5デシルアル
デヒド10チアルコール 5シクロヘキシルブチレート
30 上記組成物940 PK(1)−アンブロックス60V
を刃口えることにより天然的で非常に優れた持続性を有
する新規なガーデニア調合香料組成物が得られた。
又、上記組成物9402に(→−アンブロックスの代り
に(−)−アンブロックス60fを加え調合香料組成物
を調整し、専門バネ−)−10人によシ、本発明品を加
えた調合香料組成物と比較した。その結果、専門パネラ
−10人中9人がいずれも本発明品を加えた調合香料組
成物は、比較品の上記調合香料組成物よシ持続性の点で
優れているとした。
実施例5 ツーケタイブの調合香料組成物として下記の各成分(重
量部)を混合した。
フェニルエチルアルコール 180 リナリルアセテート 30 ベルガモツト油 40 ゼラニウム油 50 ベンジルアセテート 60 ヘリオトロピン 80 ゲラニオール 110 ラベンダー油 20 β−イオノン 100 アミルサリシレート 45 タービニルアセテート 135 シダー油 100 シトロネロール 50 000 上記組成物98’0fJC(1)−アンブロックス20
2を加えることにより天然的で優れた持続性を有する新
規なブーケ調合香料組成物が得られた。
又、上記組成物980tに(→−アングロックスの代り
に(−)−アンブロックス209を加えて調合香料組成
物を調整し、専門パネラ−10人により、本発明品を加
えた調合香料組成物と比較した。その結果、専門パネラ
−1O人中、6人が本発明品を加えた調合香料組成物は
香気及び持続性の点ですぐれているとした。
実施例6 らんタイプの調合香料組成物として下記の各成分(重量
部)を混合した。
シクロペンタデカノリイド 50 クマリン 10 ヘリオトロピン 30 イランイラ/油 80 メチルイオノン 100 ネロリ油 3゜ ヒドロキシシトロネラール 50 リナロール 7゜ インプチルサリシレート 110 1 5−シクロヘキサデセノン 2゜ アミルサリシレー) 140 オークモスアブソリユート 3 バニリン 7 フエニルアセトアルデヒド 20 フエニルエチルアルコール 200 ベンジルアセテート60 000 上記組成物9101に(→−アンブロックス90Pi加
えることにより、新鮮でより天然的ならんタイプが5虫
調された優れた持続性を有する新規々調合香料組成物が
得られた。
又、上記組成物9101に(ト)−アンブロックスの代
りに、(−)−アンブロックス90rを加え調合香料組
成物全調整し、専門パネラ−10人により、本発明品を
加えた調合香料組成物と比較した。その結果、専門パネ
ラ−10人中、8人が本発明品を加えた調合香料組成物
は、持続性及び新鮮な天然らしさの点で優れているとし
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 下記式(1) 但し、式中Rは水素原子、メチル基又はエチル基を示す
    、 で表わされる(→−トランスーβ−モノシクロホモファ
    ルネシル酸若しくは、そのエステル類をトリフルオル酢
    酸(CFsCOOH) と接触反応させることにより下
    記式(2) で表わされるデカヒドロ−3α、6,6,9α−テトラ
    メチル−(3αα、5αβ、9αα、9bβ)−((1
    )−ナフト[2、,1−b ]]フランー2IH)−オ
    ンを形成させ、該式(2)化合物を水素化ビス−(2−
    メトキシ−エトキシ)−アルミニウムナトリウムで還元
    して下記式(3) で表わされる(ト)−2,5,5,8α−テトラメチ#
    −1−(2−ヒドロキシエチル) −2−ヒドロキシデ
    カリンとした後、該式(3)化合物を塩基の存在下にP
    −)ルエンスルホン酸クロリドを用いて環化させること
    を特徴とする下記式に)で表わ、される((1)−3α
    、6.6.9α−テトラメチルドデカハイドロナフト 
    (2、1、b> フランの製法。 2 下記式に) で表わされる(→−3α、6.6.9α−テトラメチル
    ドデカハイドロナフト (2、1、6) フラ/を有効
    成分として含有することを特徴とする持続性香気香味賦
    与乃至変調剤。
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