JPS5982381A - 8,12−エポキシ−13,14,15,16−テトラノルラブダンの製法 - Google Patents
8,12−エポキシ−13,14,15,16−テトラノルラブダンの製法Info
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- JPS5982381A JPS5982381A JP58128083A JP12808383A JPS5982381A JP S5982381 A JPS5982381 A JP S5982381A JP 58128083 A JP58128083 A JP 58128083A JP 12808383 A JP12808383 A JP 12808383A JP S5982381 A JPS5982381 A JP S5982381A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C29/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
- C07C29/09—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by hydrolysis
- C07C29/10—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by hydrolysis of ethers, including cyclic ethers, e.g. oxiranes
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/08—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides from nitriles
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2603/00—Systems containing at least three condensed rings
- C07C2603/02—Ortho- or ortho- and peri-condensed systems
- C07C2603/04—Ortho- or ortho- and peri-condensed systems containing three rings
- C07C2603/06—Ortho- or ortho- and peri-condensed systems containing three rings containing at least one ring with less than six ring members
- C07C2603/10—Ortho- or ortho- and peri-condensed systems containing three rings containing at least one ring with less than six ring members containing five-membered rings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、
a) ホモファルネシル酸をフルアンブレイノリドに環
化し、 b) ノルアンブレイノリドを8−ヒドロキシ−J−3
、] 4 、 ] 5 、16−テトラノルラブダン−
12−オールに変えかつ C)該ジオールを8,12−エポキシ−13゜14.1
5.16−テトラノルラブダンへJ■化1゛ることによ
る8、12−エポキシ−13,14,15,16−テト
ラノルラブダンの製法に関する。
化し、 b) ノルアンブレイノリドを8−ヒドロキシ−J−3
、] 4 、 ] 5 、16−テトラノルラブダン−
12−オールに変えかつ C)該ジオールを8,12−エポキシ−13゜14.1
5.16−テトラノルラブダンへJ■化1゛ることによ
る8、12−エポキシ−13,14,15,16−テト
ラノルラブダンの製法に関する。
8.12−−エポキシ−13,14,15,16−テト
ラノルラブダンの立体異性体形ないしはその混合物がリ
ュウゼンコウの臭気を有する事は公知である。この要求
されるリュウゼンコウ香料を合成製造する試みも既に公
知である。
ラノルラブダンの立体異性体形ないしはその混合物がリ
ュウゼンコウの臭気を有する事は公知である。この要求
されるリュウゼンコウ香料を合成製造する試みも既に公
知である。
ギャンビー等(R,O,Cambie et al )
は“オーストラリアン・ジャーナル・オブ・ケミストリ
ー(AuBtr、 J、 Oh、em、 )第24巻、
第582−591頁(197]年)に部分合成法につき
報告している、該方法は人手困難なマノイル珂キシドか
ら出発する。さらに、ルシウス(G、 Lucius
)け−・−ミツシエ・ベリヒテ” (Ohem、 Be
r、 )[93巻、第2663頁(1960革)に、ホ
モファルネシル酸の環化ドでの8,12−工;I′?キ
シ−1:う、]/1,15.16−テI・ラノルラブ灸
゛ンの全合成の中間生成物である、ネロリドールカラフ
ルアンブレイノリドへの合成法を記載している。しかし
ながら、完全には満足できない収率しか得られない。
・ 本発明の課題は、増加した収率を有する、8.12−エ
ポキシ−13,14,15,16テトラノルラブダンの
合成法を提供することであった。殊に、本発明の課題は
II′y、54を著しく低下する合成工程を改良する事
であった。
は“オーストラリアン・ジャーナル・オブ・ケミストリ
ー(AuBtr、 J、 Oh、em、 )第24巻、
第582−591頁(197]年)に部分合成法につき
報告している、該方法は人手困難なマノイル珂キシドか
ら出発する。さらに、ルシウス(G、 Lucius
)け−・−ミツシエ・ベリヒテ” (Ohem、 Be
r、 )[93巻、第2663頁(1960革)に、ホ
モファルネシル酸の環化ドでの8,12−工;I′?キ
シ−1:う、]/1,15.16−テI・ラノルラブ灸
゛ンの全合成の中間生成物である、ネロリドールカラフ
ルアンブレイノリドへの合成法を記載している。しかし
ながら、完全には満足できない収率しか得られない。
・ 本発明の課題は、増加した収率を有する、8.12−エ
ポキシ−13,14,15,16テトラノルラブダンの
合成法を提供することであった。殊に、本発明の課題は
II′y、54を著しく低下する合成工程を改良する事
であった。
ところで、スズ(■)アルコギシハロゲニ1き、ハロケ
ン化スズ(IV)ならびに四塩化チタンの存在における
ホモファルネシル酸のノルアンブレイノリドへの環化け
、著しい収率の改良をもたらす事が見出された。さらに
、オキシノ・ロゲン化リンの存在における、8−ヒ]5
0キシ−13+ 14 + + 5 + 16−チトラ
ノルラブグンー + 2−J−ルのUj的物への環化は
良好なl1l(率で、特にp−トル]−ルスルホン酸り
1コリ ドの存在における公知の環化で目゛受しなけれ
ばならない嗅覚的質を損なうことなしに進行する。
ン化スズ(IV)ならびに四塩化チタンの存在における
ホモファルネシル酸のノルアンブレイノリドへの環化け
、著しい収率の改良をもたらす事が見出された。さらに
、オキシノ・ロゲン化リンの存在における、8−ヒ]5
0キシ−13+ 14 + + 5 + 16−チトラ
ノルラブグンー + 2−J−ルのUj的物への環化は
良好なl1l(率で、特にp−トル]−ルスルホン酸り
1コリ ドの存在における公知の環化で目゛受しなけれ
ばならない嗅覚的質を損なうことなしに進行する。
本発明の対象は、
a) ホモファルネシル酸をフルアンブレイノリドに環
化し、 b) ツルア′ンブレイノリドを8−ヒドロキシ−1:
う、I/1,15.16−テトラノルラブダン 12−
Δ−ルに変えかつ C)該ジA−ルを8,12−エポキシ−13゜+4.1
5.16−−テトラノルラブダンに環化することによる
、8 、1.2−エボ゛ギシ−13、! 4 、 I
5 、 I 6−テトラノルラブダンの製法であり、該
方法はホモファルネシル酸を、’r10 e 4および
/または一般式:%式%) 〔式中2は塩素または臭素を表わし、Rは1〜1の炭素
原f−を有するアルキル基またはフェニル基を表わし、
かつnは1〜4の整数である〕で示される化合物の存在
で環化する事を特徴とする特に、四塩化スズの存在で環
化する。
化し、 b) ツルア′ンブレイノリドを8−ヒドロキシ−1:
う、I/1,15.16−テトラノルラブダン 12−
Δ−ルに変えかつ C)該ジA−ルを8,12−エポキシ−13゜+4.1
5.16−−テトラノルラブダンに環化することによる
、8 、1.2−エボ゛ギシ−13、! 4 、 I
5 、 I 6−テトラノルラブダンの製法であり、該
方法はホモファルネシル酸を、’r10 e 4および
/または一般式:%式%) 〔式中2は塩素または臭素を表わし、Rは1〜1の炭素
原f−を有するアルキル基またはフェニル基を表わし、
かつnは1〜4の整数である〕で示される化合物の存在
で環化する事を特徴とする特に、四塩化スズの存在で環
化する。
さらに、8−ヒドロキシ−13,14,15,16−チ
トラノルラブダンー12−オールの環化はPOCe、の
存在で行なうのが有利である。
トラノルラブダンー12−オールの環化はPOCe、の
存在で行なうのが有利である。
本発明の特に有利な実施ノ1ツ態は以[・の工程を包含
する: a)臭化ファルネシルのシアン化ファルネシルへの変換
、 b) シアン化ファルネシルのホモファルネシル酸への
ケン化、 c) 5n(Jイの存在におGJるポモファル不シル
酸のフルアンブレイノリドへの環化 d)ノルアンブレイノリドと水素化アルミニウムリヂウ
ムとを反応さゼて8−ヒトr1ギシ−13,14,15
,16−チトラノルラブダンー12−オールとする工程
および e ) P OC13の存在にお4−Jる8−ヒ1ゝ
ロギシ−13,14,15,16−チトラメルラブタゝ
ンー12−オールの環化。
する: a)臭化ファルネシルのシアン化ファルネシルへの変換
、 b) シアン化ファルネシルのホモファルネシル酸への
ケン化、 c) 5n(Jイの存在におGJるポモファル不シル
酸のフルアンブレイノリドへの環化 d)ノルアンブレイノリドと水素化アルミニウムリヂウ
ムとを反応さゼて8−ヒトr1ギシ−13,14,15
,16−チトラノルラブダンー12−オールとする工程
および e ) P OC13の存在にお4−Jる8−ヒ1ゝ
ロギシ−13,14,15,16−チトラメルラブタゝ
ンー12−オールの環化。
出発イし合物として使用される。5!:化ファルトシル
は自体公知の方法で臭化物、たとえば死臭化リンとファ
ルネゾールとの反応によって得られる。ファルネゾール
は市販の物質である。さらに、もう1つの基礎化学薬品
として、ネロリドールを使用し、これを三臭化リンでの
処理により臭化ファルネシルへ変えるポも出来る。
は自体公知の方法で臭化物、たとえば死臭化リンとファ
ルネゾールとの反応によって得られる。ファルネゾール
は市販の物質である。さらに、もう1つの基礎化学薬品
として、ネロリドールを使用し、これを三臭化リンでの
処理により臭化ファルネシルへ変えるポも出来る。
シアン化ホモファルネシル(j、8.12−トリメチル
トリデカ−3,7,]]−)リエンニ) IJル)は、
自体公知の方法で臭化ファルネシルをアルカリ金属シア
ン化物溶液で処理する事によって得られる。最適には、
1.5〜3倍モル過剰のシアン化物において作業する。
トリデカ−3,7,]]−)リエンニ) IJル)は、
自体公知の方法で臭化ファルネシルをアルカリ金属シア
ン化物溶液で処理する事によって得られる。最適には、
1.5〜3倍モル過剰のシアン化物において作業する。
2相の反応混合物中での相転換触媒反応により特に高い
収率がイけられる。不活性有機溶剤としては、たとえば
ジクロルメタン、クロルベンゾールのようなハロゲン化
炭化水素、またはペンゾール、トル珂−ルおよびキジロ
ールのような炭化水素が挙げられる。相転換触媒の例は
臭化テトラブヂルアンモニウムないしはヨウ化テ1ラブ
チルアンモニウムまたは塩化ベンジルトリメチルアンモ
ニウムである。濃厚なアルカリ金属シアン化物溶液が第
2相を形成する。反応湿度は一般に0〜+ 20°C1
有利には40−90’C41’する。
収率がイけられる。不活性有機溶剤としては、たとえば
ジクロルメタン、クロルベンゾールのようなハロゲン化
炭化水素、またはペンゾール、トル珂−ルおよびキジロ
ールのような炭化水素が挙げられる。相転換触媒の例は
臭化テトラブヂルアンモニウムないしはヨウ化テ1ラブ
チルアンモニウムまたは塩化ベンジルトリメチルアンモ
ニウムである。濃厚なアルカリ金属シアン化物溶液が第
2相を形成する。反応湿度は一般に0〜+ 20°C1
有利には40−90’C41’する。
ホモファルネシル酸(4,s、12−)リメチルトリデ
カ−3、7、] ] −)リエン咽)は、自体公知の
方法でシアン化ホモファルネシルのケン化により78ら
れる。!1ψJ商には、たとえばアルコール/水/水酸
化アルカリ溶液中2 o〜120°Cの温度におけるア
ルカリ性ケン化である。所望のホモファルネシル酸は引
続いて、アルカリ性の反応混合物を酸性にしかつ遊離酸
を反応混合物から抽出する事により得られる。
カ−3、7、] ] −)リエン咽)は、自体公知の
方法でシアン化ホモファルネシルのケン化により78ら
れる。!1ψJ商には、たとえばアルコール/水/水酸
化アルカリ溶液中2 o〜120°Cの温度におけるア
ルカリ性ケン化である。所望のホモファルネシル酸は引
続いて、アルカリ性の反応混合物を酸性にしかつ遊離酸
を反応混合物から抽出する事により得られる。
ホモファルネシル酸の三環式ラクトンノルアンブレイノ
リドへの環化け、本発明により、四塩化チタンおよび/
または一般式: %式%) で示される化合物の存在で71なわれく)。
リドへの環化け、本発明により、四塩化チタンおよび/
または一般式: %式%) で示される化合物の存在で71なわれく)。
本発明により使用されるスズ化合物の例は四塩化スズ、
四臭化スズ、トリクロルメトキシスタンナン、ジクロル
ジメトキシスタンナン、トリクロルエトキシスタンナン
、トリクロルゾロボキシスタンナン、トリクロノしブト
キシスタンナン、トリクロルフエノキシスタンナンその
他である。環化反応は、最適には不活性イj(幾溶剤、
たとえばジクロルメタンのような)・ロゲン化10j
化水素およびシクロヘキサンのような炭化水素中で一1
00〜125℃、特に−78−0°Cの温度で行なわれ
る。四塩化チタンおよび/または本発明にJ:り使用さ
れるスズ化合物の量は、ホモファルイ・シル酸の使用徂
に対して少なくとも等モルである。有利には1.5〜2
モルの過剰である。最後に、反応混合物の無機成分を水
の添jllにより分離し、所望のノルアンゾレイノリ]
:′を有機相から単離する。
四臭化スズ、トリクロルメトキシスタンナン、ジクロル
ジメトキシスタンナン、トリクロルエトキシスタンナン
、トリクロルゾロボキシスタンナン、トリクロノしブト
キシスタンナン、トリクロルフエノキシスタンナンその
他である。環化反応は、最適には不活性イj(幾溶剤、
たとえばジクロルメタンのような)・ロゲン化10j
化水素およびシクロヘキサンのような炭化水素中で一1
00〜125℃、特に−78−0°Cの温度で行なわれ
る。四塩化チタンおよび/または本発明にJ:り使用さ
れるスズ化合物の量は、ホモファルイ・シル酸の使用徂
に対して少なくとも等モルである。有利には1.5〜2
モルの過剰である。最後に、反応混合物の無機成分を水
の添jllにより分離し、所望のノルアンゾレイノリ]
:′を有機相から単離する。
ラクトンノルアンブレイノリドをジオール8=ヒI?ロ
ギシ I :3 、 ] 4 、 ] 5 、 ] ]
6−チトラノルラブダンー12−オーに変えるのは、自
(4”z’< 知の方法で水素化アルミニウムリチウム
を用い無水の有機相中で行なわれる。水素化アルミニウ
ムリチウムは、使用されたノルアンブレイノリド1モル
に苅して0.5〜2モルの鼠で使用される。0〜40°
Cの温度が維持される。
ギシ I :3 、 ] 4 、 ] 5 、 ] ]
6−チトラノルラブダンー12−オーに変えるのは、自
(4”z’< 知の方法で水素化アルミニウムリチウム
を用い無水の有機相中で行なわれる。水素化アルミニウ
ムリチウムは、使用されたノルアンブレイノリド1モル
に苅して0.5〜2モルの鼠で使用される。0〜40°
Cの温度が維持される。
多くは、水素化アルミニウムリチウムの溶液全装入し、
それにフルアンブレイノリドが配早すれる。適当な溶剤
は、ノエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、エチレングリコールジメチルエーテルである。最後
に、fM la 相は水および中程度のアルカリ水溶液
で分離し、有機相から所望のジオールを単離する。
それにフルアンブレイノリドが配早すれる。適当な溶剤
は、ノエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、エチレングリコールジメチルエーテルである。最後
に、fM la 相は水および中程度のアルカリ水溶液
で分離し、有機相から所望のジオールを単離する。
ジオール8−ヒドロギシ−13,14,15,16−チ
トラノルラブダンーJ 2− J−ルの環化け、本発明
により、便用されたジオールに対して等モル量またはは
ぼ等モル量のpoCe3の存在で行なわれる。望ましく
は、、5月−ルを装入し、それに塩化フオスフオリルが
配量される。
トラノルラブダンーJ 2− J−ルの環化け、本発明
により、便用されたジオールに対して等モル量またはは
ぼ等モル量のpoCe3の存在で行なわれる。望ましく
は、、5月−ルを装入し、それに塩化フオスフオリルが
配量される。
適当な溶剤は、ピリ、ジン、ピコリン、ルチジンのよう
な有機塩基である。反屈:渚4度は一1〇−40°Cの
範囲内にある。その後、アルカリ性にし、最後に反応混
合物からf=J的物を抽出する。
な有機塩基である。反屈:渚4度は一1〇−40°Cの
範囲内にある。その後、アルカリ性にし、最後に反応混
合物からf=J的物を抽出する。
本発明による方法によれば、ファルネシルまたはネロリ
1δ−ルのようへ市販の物質から出発し、8,12〜エ
ポキシ−13、I 4 、 + 5.16−チトラノル
ラゾダンを、著しく改良された収率で得る事に成功した
。はっきりしたりュウゼンコウの臭気を翁する、3つの
ノアステレオマ−形の混合物が得られる。
1δ−ルのようへ市販の物質から出発し、8,12〜エ
ポキシ−13、I 4 、 + 5.16−チトラノル
ラゾダンを、著しく改良された収率で得る事に成功した
。はっきりしたりュウゼンコウの臭気を翁する、3つの
ノアステレオマ−形の混合物が得られる。
次に本発明を実施例につき詳述する。
例
a)4,8.12−)リメチルトリデカ−3、7、]
I−)リエンニトリル(シアン化ポモファルネシル)の
製造 臭化ファルネシル625 に/ (2,18モル)、シ
アン化カリウム2 ] 69 (3,27モル)、水3
00 meおよび臭化テトラブチル−1′ンモニウム2
09 (0,062モル)から成る二相の混合物を強力
にかくはんしながら60°Cに加熱した。
I−)リエンニトリル(シアン化ポモファルネシル)の
製造 臭化ファルネシル625 に/ (2,18モル)、シ
アン化カリウム2 ] 69 (3,27モル)、水3
00 meおよび臭化テトラブチル−1′ンモニウム2
09 (0,062モル)から成る二相の混合物を強力
にかくはんしながら60°Cに加熱した。
発熱反応の開始後、冷却により温度を80°Cに保った
。反応の停止した後さらに2時間60°Cと でかくはんした。その後、有機相を分離し、さらに水2
00me宛で2回抽出し、最後に硫酸ナトリウム゛ご乾
燥した。う′アン化ポモファルネシル4699(理論値
の93%相当)が5g色の液体として得られた。
。反応の停止した後さらに2時間60°Cと でかくはんした。その後、有機相を分離し、さらに水2
00me宛で2回抽出し、最後に硫酸ナトリウム゛ご乾
燥した。う′アン化ポモファルネシル4699(理論値
の93%相当)が5g色の液体として得られた。
b)4,8.12−) リ メ す ル ト リ デ
ソノ −3,7,11−)リエン酸(ホモファルネシ
ル酸)の製造 シアン化ポモファルネシル469 g(2,02モル)
、水酸化カリウム2870、エタノール2、soom6
および水340m1から成る混合物を還流下に加熱した
。5時間後エタノールを留去し、残渣を水】Olに加え
た。生じた水溶液をまずジエチルエーテル11で2回抽
出し、その際抽出物を捨て、引続いて20%の硫酸30
(1(1mlで酸性にした。その後遊離酸を、ジエチ
ルエーテルで抽出した。エーテル溶液を水でさらに洗浄
し、硫酸ナトリウムで乾燥した。エーテルを留去した後
に、ホモファルネシル酸419!17(理論値の83%
相当)が黄色の油状物としてtIIられた。
ソノ −3,7,11−)リエン酸(ホモファルネシ
ル酸)の製造 シアン化ポモファルネシル469 g(2,02モル)
、水酸化カリウム2870、エタノール2、soom6
および水340m1から成る混合物を還流下に加熱した
。5時間後エタノールを留去し、残渣を水】Olに加え
た。生じた水溶液をまずジエチルエーテル11で2回抽
出し、その際抽出物を捨て、引続いて20%の硫酸30
(1(1mlで酸性にした。その後遊離酸を、ジエチ
ルエーテルで抽出した。エーテル溶液を水でさらに洗浄
し、硫酸ナトリウムで乾燥した。エーテルを留去した後
に、ホモファルネシル酸419!17(理論値の83%
相当)が黄色の油状物としてtIIられた。
C) ノルアンプレイ/す15の製造
ホモファルネシル酸419g<1.6モル)ヲ、無水の
塩化メチレン2.51に溶1g了し、−78℃に冷却し
た。この溶液に、5nar14524り(2,0モル)
を滴加した。その後、反応混合物をこの湿度でさらに1
時間放置し、最後に以下の方法で後処理した:反応混合
物音水34に注ぎ、その後有機相を分離し飽和炭酸水素
ナトリウム溶液および水で洗浄した。最後に、治機相を
硫酸す) IJウムで乾燥し、その後溶剤を蒸留した。
塩化メチレン2.51に溶1g了し、−78℃に冷却し
た。この溶液に、5nar14524り(2,0モル)
を滴加した。その後、反応混合物をこの湿度でさらに1
時間放置し、最後に以下の方法で後処理した:反応混合
物音水34に注ぎ、その後有機相を分離し飽和炭酸水素
ナトリウム溶液および水で洗浄した。最後に、治機相を
硫酸す) IJウムで乾燥し、その後溶剤を蒸留した。
ノルアンブレイノリド390g(理論値の91%相当)
が淡黄色でゆっくりと結晶する油状物として得られた。
が淡黄色でゆっくりと結晶する油状物として得られた。
d) 8−ヒ1?ロキシ〜13,14,15.16−
テトラノルラブダン−12−オールの製造 無水のジエチルエーテル3oom6中のLiAl!H4
26,5!7(0,7モル)の懸沈液に、ジエチルエー
テル500 me 中にフルアンブレイノリド87り(
IL35モル)を溶かした溶液を滴加した。
テトラノルラブダン−12−オールの製造 無水のジエチルエーテル3oom6中のLiAl!H4
26,5!7(0,7モル)の懸沈液に、ジエチルエー
テル500 me 中にフルアンブレイノリド87り(
IL35モル)を溶かした溶液を滴加した。
反応温度は20 ”Cであった。その後、水26 ml
の添加に」:り加水分解した。さらに、水酸化アルミニ
ウムを沈殿させるために、15%の力性ソーダ溶液25
m1および水75m1を添加した。
の添加に」:り加水分解した。さらに、水酸化アルミニ
ウムを沈殿させるために、15%の力性ソーダ溶液25
m1および水75m1を添加した。
その後、沈殿物を濾別し、有機相を分11トシ、硫酸ナ
トリウムで乾燥した。溶剤を留去した後、8−ヒ10キ
シ−13,+4.15.16−テトラノルラブダン−1
1−,4−ルア 9.39 (理論値の90%相当)が
無色の油状物として得られた。
トリウムで乾燥した。溶剤を留去した後、8−ヒ10キ
シ−13,+4.15.16−テトラノルラブダン−1
1−,4−ルア 9.39 (理論値の90%相当)が
無色の油状物として得られた。
e)8.12−エポキシ−1:3 、 I 4 、 I
5.16−チトラノルラブダンの製造 無水のピリジン500m1中の8−ヒドロキシ−13,
14,15,16−テトラノルラブダン−I2−オール
75g((1,29モル)の溶液に0℃でPOCl34
5シ(0,29モル)をかくけんしながら滴加した。そ
の後、さらに2時間0°Cでかくはんした。最後に、反
応混合物を2n−力性ソーダ溶液500 meに加えた
。tIIられた分散液をジエチルエーテルで抽出し、抽
出物を硫酸ナトリウムで乾燥した。ジエチルエーテルを
留去した後に、8.12”−エポキシ−13,14,1
5,16−チトラノルラブダン459(理論値の65%
相当)が残留した。
5.16−チトラノルラブダンの製造 無水のピリジン500m1中の8−ヒドロキシ−13,
14,15,16−テトラノルラブダン−I2−オール
75g((1,29モル)の溶液に0℃でPOCl34
5シ(0,29モル)をかくけんしながら滴加した。そ
の後、さらに2時間0°Cでかくはんした。最後に、反
応混合物を2n−力性ソーダ溶液500 meに加えた
。tIIられた分散液をジエチルエーテルで抽出し、抽
出物を硫酸ナトリウムで乾燥した。ジエチルエーテルを
留去した後に、8.12”−エポキシ−13,14,1
5,16−チトラノルラブダン459(理論値の65%
相当)が残留した。
得られた一′J′、体異性体混合物は、はっきりしたり
ュウゼンコウの臭気を有していた。
ュウゼンコウの臭気を有していた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 a) ホモファルネシル酸をフルアンプレイ
ノリISに環化し、 b) ノルアンプレイ/リドゞを8−ヒドロキシ−13
,14,15’、16−テトラノルラブダン−12−オ
ールに変えかつ C)該)A−ルを8+12−エポキシ−13、I4.1
5.16−テトラノルラブ 3ダンに環化することによ
り8,12−エポキシ−13,14,15,16−テト
ラノルラブダンを製造する方法において、ホモファルネ
シル酸をT1C1,および/または式: %式%) 〔式中Xは塩素または臭素を表わし、Rは1〜4の炭素
原子を有するアルキル基またはフェニル基を表わし、n
は1〜4の整数である〕で示される化合物の存在で環化
することを特徴とする8、12−エポキシ−1,3、1
4、+ 5 、 J 6−テトラノルラブダンの製法。 26 四塩化スズの存在で環化する、特許請求の範囲
第1項記載の方法。 38−ヒトゞロキシー13,1イ、15.16−テトラ
ノルラブダン−12−オールをPOCe3の存在で環化
する、特許請求の範囲第1項記載の方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3240054.3 | 1982-10-28 | ||
DE19823240054 DE3240054A1 (de) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | Verfahren zur herstellung von 8.12-epoxy-13.14.15.16-tetranorlabdan |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5982381A true JPS5982381A (ja) | 1984-05-12 |
JPS611432B2 JPS611432B2 (ja) | 1986-01-17 |
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---|---|
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EP (1) | EP0107857B1 (ja) |
JP (1) | JPS5982381A (ja) |
DE (2) | DE3240054A1 (ja) |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
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DE69029433T2 (de) * | 1989-06-19 | 1997-04-03 | Firmenich & Cie | Cycloaliphatische Carbinole und ihre Verwendung als Ausgangsverbindungen für die Herstellung von Furan-Derivaten |
US5326888A (en) * | 1990-10-09 | 1994-07-05 | Henkel Research Corporation | Carbonylation of allylic alcohols and synthesis of an ambergris fragance compound |
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DE19524584A1 (de) * | 1995-07-06 | 1997-01-09 | Basf Ag | Verfahren zur stereoselektiven Herstellung von (-)3a,6,6,9a-Tetramethyl-perhydronaphtho[2,1-b]furan |
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GB201021584D0 (en) | 2010-12-21 | 2011-02-02 | Givaudan Sa | Organic compounds |
WO2014079691A1 (en) | 2012-11-23 | 2014-05-30 | Firmenich Sa | Hydrocarbonylation or methoxycarbonylation of 1,3-diene derivatives with palladium complex |
MX361536B (es) * | 2015-10-23 | 2018-12-10 | Univ Michoacana De San Nicolas De Hidalgo | Proceso de sintesis de ambrox a partir de ageratina jocotepecana. |
GB202020331D0 (en) | 2020-12-22 | 2021-02-03 | Givaudan Sa | Process of making organic compounds |
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US3029255A (en) * | 1950-10-24 | 1962-04-10 | Firmenick & Co | Compounds having an ambergris scent and their preparation process |
-
1982
- 1982-10-28 DE DE19823240054 patent/DE3240054A1/de not_active Withdrawn
-
1983
- 1983-07-15 JP JP58128083A patent/JPS5982381A/ja active Granted
- 1983-07-28 US US06/517,980 patent/US4503240A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-10-27 DE DE8383110737T patent/DE3368627D1/de not_active Expired
- 1983-10-27 EP EP83110737A patent/EP0107857B1/de not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60239481A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-28 | T Hasegawa Co Ltd | (±)−アンブロツクスの製法及びその利用 |
WO2008015977A1 (en) * | 2006-07-31 | 2008-02-07 | Kao Corporation | PROCESS FOR PRODUCTION OF (±)-3a,6,6,9a– TETRAMETHYLDECAHYDRONAPHTHO[2,1-b]FURAN-2(1H)-ONE |
US8153826B2 (en) | 2006-07-31 | 2012-04-10 | Kao Corporation | Process for production of (±)-3a,6,6,9a-Tetramethyldecahydronaphtho[2,1-b]Furan-2(1H)-one |
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Publication number | Publication date |
---|---|
DE3368627D1 (en) | 1987-02-05 |
DE3240054A1 (de) | 1984-05-03 |
US4503240A (en) | 1985-03-05 |
JPS611432B2 (ja) | 1986-01-17 |
EP0107857A1 (de) | 1984-05-09 |
EP0107857B1 (de) | 1986-12-30 |
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