JPS6310782A - イソクロマン類の製法 - Google Patents

イソクロマン類の製法

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JPS6310782A
JPS6310782A JP15431586A JP15431586A JPS6310782A JP S6310782 A JPS6310782 A JP S6310782A JP 15431586 A JP15431586 A JP 15431586A JP 15431586 A JP15431586 A JP 15431586A JP S6310782 A JPS6310782 A JP S6310782A
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中川 庄次
Yoshiaki Fujikura
藤倉 芳明
Takashi Sekiguchi
関口 敬志
Shinichi Masuda
増田 進一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、塩化水素ガスを導入することの必要ない、イ
ンクロマン類の改良された製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、次の式(:) (式中、均及びR1はそれぞれ水素原子、低級アルキル
基又は低級アルコキシ基を示すか、あるいはR,とR7
が一緒になって隣接する炭素原子と共に、ベンゼン環、
ナフタリン環又は1〜6個の低級アルキル基が置換する
ことのある炭素数5〜6のシクロアルカン環を形成し、
R8は水素原子又は低級アルキル基を示す) で表わされるインクロマン類は、優れたじゃこうの香り
を有することが知られている(米国特許第3,360,
530号)。
このインクロマン類を製造する方法としては、上記米国
特許にアリールアルカノールと、Qラホルムアルデヒド
の混合物に塩化水素ガスを導入する方法が開示されてい
るほか、次に示す方法が知られている。
特公昭47−42836号には、芳香族炭化水素を塩化
アルミニウムの存在下エポキサイドと反応させ、塩化ア
ルミニウムの錯体としてのアリールアルカノール形成後
、遊離ヒドロキシル基を含む物質で塩化アルミニウムを
部分的に失活させ、最後に、Qラホルムアルデヒドを加
えてアリールアルカノールを環化させてインクロマンに
するインクロマンの製造法が記載されている。また、特
公昭54−20498号においては、アリールアルカノ
ールをプロトン酸り存在下においてアセタールと反応さ
せてインクロマンを製造し得ることが記載されている。
更に特公昭56−2067号においては、特公昭54−
20498号の改良法としてれ−ヘキサン、シクロヘキ
サン、メチル7クロヘキサン、ベンゼンま7’!:、U
)ルエンのヨウな共沸化剤を加えてインクロマンの製造
を行なっている。
特開昭56−99467号においては、アリールアルカ
ノール、濃塩酸及びホルムアルデヒドを遊離する化合物
の混合物に、イオウ又はリンの塩化物もしくはオキシ塩
化物を添加することからなるインクロマンの製造方法が
述べられている。
特開昭59−157+182号においては、アリールア
ルカノールをホルムアルデヒド及び低級カルボン酸無水
物あるいはアシル部分が低級アルキル基であるメチレン
ジエステルと高められた温度において酸触媒を存在させ
て反応させるインクロマンの製造方法が示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記した方法はいずれもそれぞれ欠点を
有し、十分に満足のゆくものではなかった。
すなわち、米国特許3,360.530号の方法は、操
作が煩雑であること、高価且つ取扱iのめんどうな塩化
水素ガスを用いること、生じる水を除かないと反応が完
結せず、収率が低下し、副反応も生じるなどの欠点を有
している。
また、特公昭47−42836号の方法は、中間処理工
程中での塩酸ガスの発生、限定された量の不活性化剤の
使用、そして、反応が完結せず副反応が生じて不満足な
収率でしか得られない、さらに後処理工程が煩雑である
などの欠点がある。
更に、特公昭54−20498号の方法は長時間の高温
反応で不満足な収率しが与えず、また特公昭56−20
67号は共沸化剤を用いているため回収は非常に高価に
なる。更にまた、特開昭56−99467号の方法は系
中で塩化水素ガスが発生していること及び不満足な収率
でしか得られないなどの欠点ヲ有しており、また特開昭
59−157082号は、高温で圧力がかかる、生成す
る低級カルボン酸を分離しなければならないなど取扱い
が煩雑である。
不満足な収率でしか得られないなどの欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らはインクロマン類の製造法に関し、種々検討
をおこなった結果、インクロマン類を簡単に、しかも収
率良く製造することのできるインクロマン類の改良製法
を見出したO すなわち、本発明は、次の一般式(g)(式中%R1%
R1及びR8は前記した意味を有する) で表わされるアリールアルカノールに、脱水能を有する
フリーデルクラフッ触媒の存在下、塩素化炭化水素溶媒
中でホルムアルデヒド又はホルムアルデヒドを生成する
化合物を作用させることを特徴とする一般式〇)で表わ
されるインクロマン類の製法を提供するものである。
本発明方法は、次の反厄式によって示すことができる。
(II)               (I)本発明
方法の出発原料であるアリールアルカノール(璽)はそ
れ自身公知の化合物であり、(例えば、米国特許3,3
60,530号)、例えば芳香族化合物を塩化アルミニ
ウムの存在下において、低級アルキレンオキサイド(C
+〜C,)と反応させることによりつくることができる
本明細書中において低級アルキルとは直鎖″または分岐
した炭素数1〜6の炭化水素を意味する。したがって、
化合物(り及び(りの低級アルキルの例としてはメチル
、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチ
ル、ペンチル、イソペンチル、ヘキシル及びイソヘキシ
ルが挙げられ、好ましい低級アルキル、はメチル、エチ
ル及びイソプロピルである。
また、低級アルコキシはアルキル部分に炭素数1〜6の
直鎖または分岐した炭化水素を含んでいる。したがって
、低級アルコキシ基の例としては、メトキシ、エトキシ
、プロポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、インブトキ
シ、ベンチロキシ、イソベンテロキシ、ヘキシロキシ及
びイソへキシロキシ等が挙げられ、好ましい低級アルコ
キシはメトキシ、エトキシ及びインプロポキシである。
更に、化合物(II)及び(II)においては、そのR
1及びR1は一緒になってシクロアルカン環、例えばシ
クロペンタ/環またはシクロヘキサン環をつくることが
できる。このシクロペンタン環またはシクロヘキサン環
は2,3−または3.4−の位置においてフェニル基に
融合することができる。本発明によれば、シクロベンク
ン環またはシクロヘキサン環は、最高6個までの低級ア
ルキル基、特に3〜6個の低級アルキル基で置換されて
いることが好ましい。
本発明における好適なアリールアルカノールは式(厘) R1 (但しR4及びR3はそれぞれ水素であるか、又は−緒
になって低級アルキルで置換されたシクロペンタン基ま
たはシクロヘキサン基を形成し、R8は前記と同じ意味
を有する)の化合物である。
また、本発明方法において用いられるホルムアルデヒド
を生成する物質の例としては1、Qラホルムアルデヒド
、ポリオキシメチレングリコール、メタンジオール、ト
リオキサン、テトラオキシメチレン、ポリオキシメチレ
ンジアセテート、畝りオキシメチレンジメチルエーテル
、ホルムアルデヒドのジ低級アルキル(C,〜C,)ア
セタール等が挙げられ、特に、Qラホルムアルデヒド及
びポリオキシメチレングリコールが好ましい。
本発明で用いるフリーデルクラフッ触媒の例としては、
無水塩化アンモニウム、無水塩化第二鉄、無水塩化第二
スズ、四塩化チタン、塩化亜鉛、無水臭化アルミニウム
、三塩化アンチモン、五塩化アンチモン、無水ヨウ化ア
ルミニウム等が挙げられ、特に無水塩化アルミニウム及
び無水塩化第二鉄が好ましい。
本発明に用いられる塩素化炭化水素溶媒としては、例え
ば、ジクロロメタンあるいはジクロロエタンなどが挙げ
られ、ジクロロメタンが最も好適な塩素化炭化水素溶媒
である。
本発明方法においてフリーデルクラフッ触媒の量はアリ
ールアルカノール(I)1モル当す0、1〜1.0モル
、好ましくは0.2〜0.5モルであり、さらに好筐し
くに0.3〜0.4モルである0ホルムアルデヒドを生
成する物質は粉状が好ましく、アリールアルカノール(
II) 1モル当りホルムアルデヒド換算で0.95〜
1.5モル、好ましくは1.0〜1.15モルである。
本発明方法は0〜40℃の温度範囲で実施することがで
き、特に25〜35℃の温度が好適である。本発明方法
においては、反応温度が0〜5℃の時はフリーデルクラ
フッ触媒の量はアリールアルカノール(*) 1モル当
す約1モルが特に好ましいが、反応温度が25〜35℃
の時はフリーデルクラフッ触媒の量はアリールアルカノ
ール(II)1モルfi リ0.3〜0.4モルが特に
好ましい。特にアリールアルカノール(II)が合成じ
ゃ香香料として知られているIラクソライドの原料であ
る場合には、後者の反応方法で行なった方が、特開昭5
4−138567号に述べられているように匂い的に重
要なアイソマーを多く含むので好ましい0 本発明方法は例えば次のようにして行うことができる。
反応原料を塩素化炭化水素溶媒(例えばジクロロメタン
)に溶解し、攪拌、冷却しながらフリーゾルタラフッ触
媒(例えば粉末無水塩化アルミニウム)を分割添加する
。生成した塩化アルミ錯体にホルムアルデヒドを生成す
る物質(例えば粉状の、Qラホルムアルデヒド)を1な
いし数回に分けて添加し、所定の反応温度で3〜8時間
攪拌して反応を完結させる。反応生成物に水を加えて、
生じた塩化アルミニウム水溶液層を除く。生成物を含む
油層を5−10%の水酸化す) IJウム水溶液で弱ア
ルカリ性になるように洗浄し、溶媒を除いたのち加熱処
理をする。水層を除き、得られた油層を蒸留することに
より目的とするインクロマン類(II)が定量的に得ら
れる。
叙上の本発明方法によって得られるインクロマン類の代
表的化合物としては、6−オキサ−1,1,2,3,3
,8−へキサメチル−2,3,5,6,7,8−ヘキサ
ヒドロ−IH−ベンズ(f)−インデン(弐N)、6−
オキサ−1,1,3,8−テトラメチル−3−エチル−
2,3,5,6,7,8−ヘキサヒドロ−IH−ベンズ
(f)インデン(弐V)、6−オキt−11113,3
,8−ペンタメチル−2,3,5,6,7,8−へキサ
ヒドロ−IH−ベンズ(f)−インデン(式■)等が挙
げられる。
〔作用〕
本発明方法の作用機序は、次の如く推定される。すなわ
ち、アリールアルカノール(II)はフリーデルクラフ
ッ触媒と錯体を作り、塩素化炭化水素溶媒中に溶解して
いるが、この中にホルムアルデヒド又はホルムアルデヒ
ドを生成する物質を添加すると、ホルムアルデヒド又は
これを生成する物質中の水とフリーデルクラフッ触媒が
反応してごく微量の塩化水素が生じる。この塩化水素は
すみやかにホルムアルデヒド又はこれを生成する物質と
反応してクロロメチルカチオンを生じ、このクロロメチ
ルカチオンがアリールアルカノール(II)と反応し、
生じた中間体のクロロメチルエーテルがフリーデルクラ
フッ触媒の作用によって環化し、インクロマン類0)と
なる。そして、クロロメチルエーテルがインクロマン類
(t)となる時に生じる塩化水素は、再びクロロメチル
カチオンの生成に利用される。またクロロメチルカナオ
ンが生じる時に副生ずる水は脱水能のあるフリーデルク
ラフッ触媒に吸収されるので逆反応が生じることはない
。こうして、反応は25−35℃において環化反応まで
すみやかに進行し、数時間で完了する。この時、5!質
上、不要な遊離塩化水素の存在がない。
〔発明の効果〕
本発明の方法ではインクロマン類、例えばガラクツライ
ドが高収率で未反応物や副生成物(高沸点物)をほとん
ど含まず高純度で得られる。また反応生成物を香料とし
て用いる場合には、匂い的に充分満足できるものである
。また、反応に塩化水素ガスを外部から導入せず、反応
中に、不要な遊離の塩化水素ガスt−実質的に生じない
ので、塩化水素ガスを外部から導入する方法(米国特許
3,360,530号)や反応工程中に塩化水素ガスを
生じる方法(特公昭47−42836号)にくらべ著し
く、取り扱いが簡単で装置の腐蝕性が少ないという特長
を持っている。さらに、匂い的に満足できるガラクツラ
イドを与えるために特公昭47−42836号がたいへ
ん後処理工程が複雑であるのに対し、本発明の方法は後
処理工程がたいへん簡略化されているO 〔実施例〕 次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、
本発明がこれらに限定されるものでないことはいうまで
もない。
実施例1 攪拌装置、上部に塩カル管t−待ったリービッヒ冷却管
、温度計をそなえた2 00 Klの4つロフラスコに
、2− (f 、 r 、 2’ 、 3’ 、 3’
−ペンタメチル−インダニル−5’ ) −7’ロノQ
ノール−1(米国特許3,360,530号の例15に
よって製造した) 50.Of (0,203モル)と
ジクロロメタン5’0.Ofを加えて攪拌した。
内温か20℃以下で攪拌しながら粉末無水塩化アルミニ
ウムs、 12 t (0,061モル)を10分おき
に3回に分けて添加し、30分間さらに20℃以下で攪
拌した。20〜25℃に内温を保ちながら粉状、9ラホ
ルムアルデヒド7.02 f (0,234モル)を添
加し25〜35℃で4時間攪拌を続けた。反応が完結し
た(ガスクロマトグラフィーにより原料アルコールが実
質上完全に消失した)のち攪拌しなから内温30℃以下
で水30m1を滴下し、内温が60゛Cになるまでジク
ロロメタンを留去した。60℃で1時間攪拌したのち静
置し水層を除去して5%水酸化ナトリウム水溶液768
1を加え、水層が弱アルカリ性になるようにした。攪拌
を続けて、内温か110℃になるまで残りのジクロロメ
タンを留去して、さらに1時間還流攪拌した。80℃で
静置し、水層を除去したのち、減圧蒸留しす、p、 1
38−148℃/ 2 romHtの留分として、6−
オキサ−1,1,2,3,3,8−へキサメチル−2,
3,5,6,7,8−へキサヒドロ−1tt−ベンズ(
f)−インデン47.2 fを得た。収率90.0%0 実施例2 実施例1と同様の反応装置に、2−(II’・1′、2
′、3′、3′−ペンタメチル−インダニル−5′)−
プロノリノール−1(米国特許3,360,530号の
例15によって製造した)45.0f(0,183モル
)とジクロロメタン90.Ofを加えて攪拌し友。内温
を20℃以下に保つように粉末無水塩化アルミニウム7
.31F(0,055モル)を10分おきに3回に分け
て攪拌しながら添加し、30分間さらに20℃以下で攪
拌した。内温を25〜35℃に保ちながら粉状、Qラホ
ルムアルデヒド5.49 f(0,183モル)を1時
間おきに3回に分けて攪拌しながら添加した。、Qラホ
ルムアルデヒドの添加が完了したのち3時間25〜35
℃で攪拌金続けfCo反応が実施例1と同様に完結した
のち、攪拌しなから内温30℃以下で水17.1Fを滴
下した。内温か60℃になるまでジクロロメタンを留去
し、60℃で1時間攪拌し、静置したのち水層を除去し
た。
続いて5%水酸化ナトリウム水溶液7.8fを加えて攪
拌し、水層が弱アルカリ性になるようにした。攪拌を続
けて内温か110℃になるまで残りのジクロロメタンを
留去して1さらに1時間還流攪拌した。80℃で静置し
、水層を除去したのち、減圧蒸留し、b、p・ 138
−151℃/ 2mmH1の留分として、6−オキサ−
1,1,2,3,3,8−へキサメチル−2,3,5,
6,7,8−へキサヒドロ−IH−ベンズ(f)−イン
デン42.7 tを得た。収率90.5%。
実施例3 攪拌装置、上部に塩カル管を持ったリービッヒ冷却管、
温度計ケそなえた300111の4つロフラスコに粉末
無水塩化アルミニウム6.67F(50,0ミリモル)
とジクロロメタン200 dを加えて0〜5℃で攪拌し
た。内温を5℃以下に保って2− (II’ 、 1’
 、 2’ 、 3’、3’−ヘンタ゛メチルーインダ
ニル−5′)−プロア9ノール−1(米国特許3,36
0,530号の例15によって製造した)12.32f
(50,0ミリモル)を粉末のまま攪拌しながら10分
間かかつて加えた。続いて粉状パラホルムアルデヒド1
.73f(57,6ミリモル)を内温5℃以下で5分間
で加えた。0〜5℃で6時間攪拌し、反応が実施例1と
同様に完結したのち、反応生成物を200W11の氷水
中にそそぎ、油層と水層をよく混合したのち静置し、水
層を除去した。5%水酸化ナトリウム水溶液わよび飽和
食塩水で洗浄したのち無水塩化カルシウムで乾燥し、溶
媒をロータリーエバ?レーターで除去した。得た油状物
質を減圧蒸留し、b−p−107−125℃/ 0.0
8 mmHrの留分として、6−オキサ−1+1+2v
313.8−ヘキサメチル−2,3,5,6゜7−8−
へキサヒドロ−IH−ベンズ(II−インデン11.7
9yl得た。収率91.3%。
実施例4 実施例3と同様の反応装置に粉末無水塩化アルミニウム
a、33r(2s、oミリモル)とジクロロメタン20
011gを加えて0〜5℃で攪拌した。内温f、5℃以
下に保って、2−(II’ 、 l’ 、 2’ 、 
3’ 、 3’−ペンタメチル−インダニル−5’ )
−ゾロノQノール−x(米国%許3.360,530号
の例15によって製造した)12.32 t (50,
0ミリモル)を粉末のまま攪拌しながら10分間かかつ
て加えた。続いて粉状ノQラホルムアルデヒド1.73
F(57,6ミリモル)を内温5℃以下で5分間加え7
c。
0〜5℃で7時間攪拌し、反応が実施例1と同様に完結
したのち反応生成物を2001の氷水中に注ぎ油層と水
層をよく混合したのち静置し、水層を除去して、5%水
酸化す) IJウム水溶液および飽和食塩水で洗浄した
のち無水塩化カルシウムで乾燥し、溶媒をロータリーエ
バポレーターで除去した。得た油状物質を減圧蒸留しす
、p・110−125℃70.1mm)Ifの留分とし
て、6−オキサ−1,1゜2.3,3.8−へキサメチ
ル−2,3,5,6,7,8−ヘキサヒドロ−IH−ベ
ンズ(f)−インデン11.89fを得た。収率92.
0%。
実施例5 実施例3と同様の反応装置に粉末無水塩化アルミニウム
2.0Of(II5,0ミリモル)とゾクロロメタン2
001w/f:加えて0〜5℃で攪拌した0内温を5℃
以下に保って、2−(r 、 f 、 2’ 、 3’
 、 3’−ペンタメチル−インダニル−5′)−デロ
ノQノールー11:国%許3.360,530号の例1
5によって製造した)12.329 (50,0ミリモ
ル)を粉末のまま攪拌しながら10分間かかつて加えた
。続いて粉状ノ髪うホルムアルデヒド1.73f(57
,6ミリモル)を内温5℃以下で5分間で加えた。
その後昇温し、25〜35℃で4時間攪拌し、反応が実
施例1と同様に完結したのち反応生成物を200d氷水
中にそそぎ、油層と水層をよく混合したのち静置し、水
層を除去して、5%水酸化す) Qラム水溶液および飽
和食塩水で洗浄し九のち無水塩化カルシウムで乾燥し、
溶媒をロータリーエバポレーターで除去した。得た油状
物質を減圧蒸留しs  b、p、101−115℃/ 
0.04 mmHfの留分として、6−オキサ−1,1
,2,3,3,8−へキサメチル−2,3,5,6,7
,8−へキサヒドロ−IH−ベンズ(f)−インデン1
2.04tを得た。収率93.2%。
実施例6 実施例3と同様の反応装置に粉末無水塩化アルミニウム
2.oor(IIs、oミリモル)とジクロロメタン2
00dを加えて20℃で攪拌した。次に%  2− (
l′、 1 、2’ 、 3’ 、 3’ −ペンタメ
チル−インダニル−5′)−ゾロ/Qノール−1(参考
例1に従って製造した)12.32f(50,0ミリモ
ル)を粉末のまま攪拌しながら10分間かかつて加えた
。続いて粉状、Qラホルムアルデヒド1.7:M(57
,6ミリモル)を5分間で加えた。22〜26℃で4時
間攪拌し、反応が実施例1と同様に完結したのち反応生
成物e200gj氷水中にそそぎ油層と水層をよく混合
したのち静置し、水層を除去して、5%水酸化ナトリウ
ム水溶液および飽和食塩水で洗浄したのち無水塩化カル
シウムで乾燥し、溶媒をロータリーエバポレーターで除
去した。得た油状物5Kを減圧蒸留し’n−+1101
−110℃/ 0.03 mm1IPの留分として、6
−オキサ−1+1+2+3+3+8−へキサメチル−2
,3,5,6,7,8−へキサヒドロ−IH−ベンズ(
f)−インデン11.58Fを得た。収率89.6%。
実施例7 実施例3と同様の反応装置に粉末無水塩化アルミニウム
2.0Of(II5,0ミリモル)とジクロロメタン2
00di加えて20”Cで攪拌した。次に2−(r、r
、2′、3′、3′−ペンタメチル−インダニル−5′
)−ゾロIQノール−1(参考例2に従って製造した )12.32f(50,0ミリモル)を粉末のまま攪拌
しながら10分間かかつて加えた。続いて粉状、9ラホ
ルムアルデヒト1.73 t (57,6ミリモル)を
5分間で加えた。22−26℃で4時間攪拌し、反応が
実施例1と同様に完結したのち実施例6と同様の後処理
を行ない、得た油状物質を減圧蒸留し、b−p、 10
0−107.5℃/ 0.03 mmHlの留分として
、6−オキサ−1,1,2,3,3,8−ヘキサメチル
−2,3,5,6,7,8−ヘキサヒドロ−IH−ベン
ズ(f)−インデン12.2Orを得た。収率94.4
%0 実施例8 実施例3と同様の反応装置に粉末無水塩化アルミニウム
2.oop(ts、oミリモル)とジクロロメタン10
0dを加えて20’Cで攪拌した。次にジクロロメタン
100dに溶解した2−(r−エチル−r、3′、3′
−トリメチル−インダニル−5’ ) −fロア9ノー
ル−1(参考例3に従って製造し7’j)12.32t
(50,0ミリモル)を2分間で攪拌しながら加えた。
続いて粉状、Qラホルムアルデヒド1.73f(57,
6ミリモル)を5分間で加えた。22−26℃で4時間
攪拌し、反応が実施例1と同様に完結し友のち実施例6
と同様の後処理を行ない、得られた油状物質を減圧蒸留
しb−p−95−103℃/ 0.03 mmHf (
D留分として6−オキサ−1,1,3,8−テトラメチ
ル−3−エチル−2,3,5,6゜7.8−へキサヒド
ロ−IH−ベンズ(f)−インデン11.65Fを得た
。収率9o、2%0実施例9 攪拌装置、上部に塩カル管を持ったリービッヒ冷却管、
温度計をそなえた2 00 mlの4つロフラスコに粉
末無水塩化アルミニウム1.20 t (9,0ミリモ
ル)とジクロロメタン120m/を加えて20℃で攪拌
した。次に2− (II、1、3’ 、 3’−テトラ
メチル−インダニル−5′)−デロノqノール−1(参
考例4に従って製造した) 6.97 f (30,0
ミリモル)を粉末の!ま攪拌しながら3分間かかつて加
えた。続いて粉状バラホルムアルデヒF’ 1.04F
 (34,6ミ!Jモル)を5分間で加えた。
22−26℃で4時間攪拌し、反応が実施例1と同様に
完結したのち、実施例6と同様の後処理を行ない得た油
状物質を減圧蒸留し、b−p−92−94℃/ 0.0
6 mmHfの留分として6−オキサ−1,1,3,3
,8−ペンタメチル−2,3,5,6,7,8−ヘキサ
ヒドロ−IH−ベンズ(f)−インデン6.342を得
た。収率86.5%Om−p・38.3℃(エタノール
より再結晶) 実施例10 攪拌装置、塩カル管を上部に持ったリービッヒ冷却管、
温度計をそなえた200*lの4つロフラスコにβ−フ
ェニルエチルアルコール(東京化成製)soy(o、4
o9モル)とジクロロメタン1002を加えて攪拌した
。内温−5−12℃で攪拌しながら、粉末無水塩化アル
ミニウム16.379 (0,123モル)を30分間
にわたって加えたのち20℃に昇温した。
次に攪拌しながら、粉末、Qラホルムアルデヒド14.
12 F (0,470モル)を10分間で添加し25
−35℃で5時間さらに40℃で3時間攪拌を続けた。
反応が完結したのち攪拌しなから内温20℃以下で水6
011I/を滴下したのち内温を45℃に昇温して1時
間攪拌した。
そののち静置分層し、水層を除去して5%水酸化ナトリ
ウム水、溶液15..6t/加えた。徐々に温度を上げ
ながら内温か102℃になるまでジクロロメタンを留去
し、さらに102℃で1時間攪拌を続けた。冷却して水
5 Q d f加えてよく攪拌したのち静置分層し、水
層を除去した。さらに油層を水5Q++t/で洗浄した
のち得られた油状物質を減圧蒸留し、b、p。
105−106.5℃/ 20 、mm)(fの留分と
してインクロマン47.19を得た。収率85.8%0
実施例11 実施例9と同様の反応装置に粉末無水塩化アルミニウム
1.88F(II4,1ミリモル)とジクロロエタン1
0011/を加えて20’Cで攪拌した。久に2− (
II′、 1’ 、 2’ 、 3’ 、 3’−ペン
タメチル−インダニル−5′)−デロノqノール−1(
米国特許3,360,530号の例15によって製造し
た’) 12.32 f (50,0ミリモル)を粉末
のまま攪拌しながら10分間かかつて加えた。続いて粉
状ノ9ラホルムアルデヒド1.73F(57,6ミリモ
ル)を5分間で加えた。20−25℃で2.5時間攪拌
し、反応が完結したのち反応生成物を200 d氷水中
にそそぎ、油層と水層をよく混合したのち静置し、水層
を除去して、5%水酸化ナトリウム水溶液および飽和食
塩水で洗浄したのち得られた油層を無水塩化カルシウム
で乾燥した。
溶媒をロータリーエバポレーターで除去して得られた油
状物質を減圧蒸留しs b−p・102−118℃/ 
O,i mmHfの留分として6−オキサ−1,1,2
,3,3,8−へキサメチル−2,3,5,6,7,8
−へキサヒドロ−1H−ベンズ(f)−インデン11.
27rを得た。収率87.2%。
実施例12 実施例3と同様の反応装置に粉末無水塩化第2鉄8.2
0 g (50,6ミリモル)とジクロロメタン200
dを加えて0〜5℃で攪拌した。内温を5℃以下に保っ
て2−(II’、1’。
2′・3’ 、 3’−ペンタメチル−インダニル−5
′)−デロノQノール−1(米国特許3,360,53
0号の例15によって製造した)12.32F(50,
OミIJモル)を粉末のまま攪拌しながら10分間で加
えた。続いて粉状・讐うボルムアルデヒド1.73F(
5’15ミリモル)を内温5℃以下で加えた。0−5℃
で12時間さらに20−25℃で12時間攪拌したのち
、反応生成物を200dの氷水中にそそぎ、実施例3と
同様の後処理を行なって得た油状物質を減圧蒸留し、b
、p・106−111℃10、05 rnmH9の留分
として6−オキf−1。
1.2,3,3.8−へキサメチル−2,3,5,6,
7,8−ヘキサヒドロ−IH−ベンズ〔f〕−インデン
9.11?を得た。収率70.5%。
参考例1 攪拌装置、上部に塩カル管を持ったり−ビツヒ冷却管、
温度計をそなえ7’jltの4つロフラスコに1.1.
2t3.3−−eンタメチルインダン(米国特許3,3
60,530号の例15によって製造し、精密蒸留によ
り精製した;b−p−115−116℃/ 20 mm
Hf ;純度〉99.9%) 75.32 t (0,
4モル)、粉末無水塩化アルミニウム53.34 f 
(0,4モル)およびジクロロメタン200tを加え%
−10℃以下で攪゛拌した。上記混合物の液中に、−2
0〜−30℃で攪拌しながら、送液?ンデに二って、上
記の1 t 1 +2 +3 +3−−ey171チル
インダン?5.32 f (0,4モル)、プロピレン
オキサイド23.239 (0,4モル)およびジクロ
ロメタン180rの混合物を2時間にわたって注入した
。−20℃で15分間攪拌したのち、反応混合物をl 
Kyの氷水中に注いで、1時間攪拌を続けた。静置分層
後、油層を5%水酸化ナトリウム水溶液および飽和食塩
水で洗浄したのちロータリーエバポレーターで溶媒を除
去した。得られた油状物質を減圧蒸留して、b、p、1
14−119℃/15mmHfの留分として、1.1.
2,3.3−ペンタメチルインダン94.3r回収した
のち、b−p、9 B −105℃/ 0.03 mm
Hfの留分として2−(丁、 1′、 2゛、 3°、
3″−ペンタメチル−インダニル−5’)−7”ロノ♀
ノール−161,32rを得た。ゾロeレンオキサイド
基準の収率62,2%。消費された1 * 1 + 2
 +3・3−ペンタメチルインダン基準の収率83.2
%。m、p−’65.2−68.5℃。
参考例2 参考例1で得らn*2−(II’、l’、2’、3’、
3′−ヘンタメチルーインダニルー5′)−ゾロ、Qノ
ール−130,73fを一20℃でn−へキサンから再
結晶をくり返して、純粋な2− (r 、 1’ 、 
2’ 、 3’ 、 3’−ヘア1メfk−インダニル
−5′)−ゾロノリノール−119,4fを得* om
、p−77,3”C O参考例3 参考例1と同様の反応装置に1−エチル−11313−
) ’)メチルインダン(米国特許3.360,530
号の例15によって製造し、精密蒸留により精製した;
 b−p・112℃720mmHfx純度>99.9%
) 75.32 f (0,4モル)、粉末無水塩化ア
ルミニウム54.26r(0,4モル)およびジクロロ
メタン2009を加え、−10℃以下で攪拌した。上記
混合物の液中に、−20〜−30℃で攪拌しながら、送
液?ンデによって、上記の1−エチル−I+393−ト
リメチルインダン75.32r(0,4モル)、プロピ
レンオキサイド23.23tc0.4モル)およびジク
ロロメタン180?の混合物を2時間にわたって注入し
た。
−25℃で15分間攪拌したのち、参考例1と同様の後
処理を行なって得られた油状物質を減圧蒸留して、b−
p、10 B −119℃/14 mmarの留分とし
て、1−エチル−113,3−)リメテルインダン89
.1 f回収し、次にす、p、 94−98℃/ 0.
03 mm)Ifの留分として2−(II’−Cテ#−
rt3’13’−)IJメチル−インダニル−5’ )
−デロノQノール−171,65f得た。プロピレンオ
キサイド基準の収率72.7%。消費された1−エチル
−1・3.3−)リメチルインダン基準の収率82.9
%。
参考例4 攪拌装置、上部に塩カル管を持ったリービッヒ冷却管、
温度計をそなえた500dの4つロフラスコに1 、1
 、3 、3−テトラメチルインダン(米国特許2,8
51,501号の例1によって製造し、その初留と水留
の中間部分を濃縮し、最後に精密蒸留により精製した;
b、p−94−95℃/ 20 mmHf ;純度97
.9%) 21.5 f (0,123モル)、粉末無
水塩化アルミニウム32.93 t (0,247モル
)およびジクロロメタン110rを加え、−10℃以下
で攪拌した。上記混合物の液中に−20〜−30℃で攪
拌しながら、送液ボ/ゾによって上記の1.1.3.3
−テトラメチルインダン21.5 F (0,123モ
ル)、プロピレンオキサイド14.35F(0,247
モル)およびジクロロメタン120tの混合物を1時間
で注入した。−25℃で15分間攪拌したのち参考例1
と同様の後処理を行なって得られた油状物質金減圧蒸留
し、 b、p・87−103℃/13 mmHfの留分
として1.1.3.3−テトラメチルインダン23.9
 f回収したのち、b、p、97−98℃/ 0.03
 mm)IPの留分として2− (l′、 r 、 3
’ 、 3’−テトラメチル−インダニル−5′)−ゾ
ロノリノール−123,08ytiた。プロピレンオキ
サイド基準の収率40.3%。消費された1 、1.3
.3−テトラメチルインダン基準の収率90.6%。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_1及びR_2はそれぞれ水素原子、低級ア
    ルキル基又は低級アルコキシ基を示すか、あるいはR_
    1とR_2が一緒になつて隣接する炭素原子と共に、ベ
    ンゼン環、ナフタリン環又は1〜6個の低級アルキル基
    が置換することのある炭素数5〜6のシクロアルカン環
    を形成し、R_3は水素原子又は低級アルキル基を示す
    ) で表わされるアリールアルカノールに脱水能を有するフ
    リーデル・クラフツ触媒の存在下、塩素化炭化水素溶媒
    中でホルムアルデヒド又はホルムアルデヒドを生成する
    化合物を作用せしめることを特徴とする次の一般式(
    I )▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1、R_2及びR_3は前記した意味を有
    する) で表わされるイソクロマン類の製法。 2、脱水能を有するフリーデルクラフツ触媒が無水塩化
    アルミニウムまたは無水塩化第2鉄である特許請求の範
    囲第1項記載の製法。 3、塩素化炭化水素溶媒がジクロロメタンまたはジクロ
    ロエタンである特許請求の範囲第1項記載の製法。 4、ホルムアルデヒドを遊離する化合物がパラホルムア
    ルデヒドまたはホルムアルデヒドである特許請求の範囲
    第1項記載の製法。
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WO1996035684A1 (fr) * 1995-05-10 1996-11-14 Kao Corporation Procede de production de composes d'isochromane
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