JPS58213771A - フラン酸を用いる抗アテローム性動脈硬化症フロクロモンの製造用中間体の製法 - Google Patents
フラン酸を用いる抗アテローム性動脈硬化症フロクロモンの製造用中間体の製法Info
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- JPS58213771A JPS58213771A JP58084864A JP8486483A JPS58213771A JP S58213771 A JPS58213771 A JP S58213771A JP 58084864 A JP58084864 A JP 58084864A JP 8486483 A JP8486483 A JP 8486483A JP S58213771 A JPS58213771 A JP S58213771A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
不発明は,新規化合物およびその製法を提供するもので
ある。と(に、不発明はフロクロモン製造用の新規化学
的中間体およびその製法に関する。 とりわけ、不発明は、新規な抗アテローム性動脈硬化症
70クロモン、とくに、ケリン類似体の製法を提供する
ものである。 ケリン+ kbellin 1および関連化合物は、広
範な種々の薬理的効果を発揮することが知られている。 最近、ケリンは,有用な抗アテローム性動脈硬化症活性
を示すことが報告されている。さらに、ケリンの多くの
類似体も同様に、有用な抗アテローム性動脈硬化症活性
を発揮することが知られている。例えば−7−メチルチ
オメチル−4.9−ジメトキシフロクロモンが,米国特
許?に4284569号にそのような有用な抗アテロー
ム性動脈硬化症活性として記載されている。 ケリンの全合成が知られている。例えば、ピロガロール
が、ケリンのようなフロクロモン合成の出発物質として
用いられ、クラーク,ジエイ・アールら〔C1arL+
J. R. et al. 、 J. Chem.
S<)c.。 302 (1949))、バックスター,アール・ニー
らC Baxter, R. A− 、 et al.
、 J. Chem。 Soc.、 S30 [1 949) )、ショー
ンバーク。 ニーら〔Schonberg,ん、 et al.、、
J. Aln。 Chem. Soc.+ 7 3 : 2 9 6
0 ( 1 9 5 1 ))、ムルチ′,ブイ・
ブイ・ニスら〔Murti, V. V. S. 。 et al.、Proc.of the Ind
ian Acad.of Sci.。 30A:107 (19491 )、およびガイスマン
,ティー−x−ら〔Geissman, T. A.
、 et al.。 J. Am. Chem− Soc−、 73 :
1 280 (1 95 1)〕によって報告され
ている。また、ケリンの合成ハ− スハ− ス,イーら
[: Spath, E. 、 eL al.。 Chera Bcr.、 7 1 : 1 06 !1
9381 ]−ダン,オーら( Dann, O. 、
et al. 、 Chem. Ber. 。 93:2829 (19601 )− ダン,オーら
〔Dann, O.、 et al.、Ann.Che
m.、5Q 5 :146(1957))およびムルチ
,ブイ・ブイ・ニスら〔Murti, V. V. S
. 、 et al.、、 J. Sci. Ind.
Res。 rIndia18B:112 (19491 ]ICよ
り記載されている。また、米国特許第2680119号
に、ケリンおよび関連化合物の合成が記載されている。 ケリンの類似体の製造に有用な中間体の合成をルら〔A
neja、 R,、et al、、 Chem、、93
: 297△ l(6,ei al、、 J、 Sci、△Res、
tlndia)、 17 B :382 (195
81)−ガードナー、ティ・ニスら〔Cardnet、
−1−、S、、 et al、、 J、 Org、
Chem。 15:841 (1950)および口−ヴ工、エル・
アールら〔Rowe、 t−、R,、et al、、
India J。 Chetn、+ 5:105 (19671)による
ものが包含される。 それに応じて、これらの参考文献は、1−(6−ヒドロ
キシ−4,7−シメトキシー5−ペンツフラニル)エタ
ノンの製造も記載している。また、関連化合物である6
−ヒドロキシ−4,7−シメトキシー5−ベンゾフラン
カルボン酸メチルエステルも知られており、ムサンテ、
シイ〔Musante。 C,、Gazz、Chim、Ital、、 88 :
910 (1958)〕によって記載されている
。 先行技術。 ケリンの全合成法が知られ、その合成に有用なある種の
化学的中間体も同様に知られている。 しかし、最も典型的には、ベンゾフランからのフロクロ
モンの全合成は一置換ベンゼン環を利用して、それから
組合ベンゾフラン環系を合成することによって行なわれ
る。これは、ムスタファ。 エイ (MusLafa、 A、、 ”Benzofu
rans、 ’ JollnWiely and
5ons、 l 9741およびムスタファ。 エイ (Mustafa、 A、、 ”Furop
yrans and)によって記載されている。 米国特許第4284569号は、種々の新規な抗アテロ
ーム性動脈硬化症フロクロモンが開示されている。 発明の概要 不発明は、とくに、 (a)(月式X(後記の構造式一覧表参照、以下同じ)
の化合物のリチウム・ジアニオンをコハク酸無水物と反
応させ、 (2)工程(1)で得られた弐刈のケトニ酸を炭素数1
〜4のアルキルでエステル化し、 (3)工程(2)で得られた式X1llのケトジエステ
ル〔式中、R11は炭素数1〜4のアルキルを意味する
〕を、弐順のアミドアセタール〔式中、に8およびR4
は同一または異なって、炭素数1〜4のアルキルを意味
する〕と反応させ、 (4)工程(3)で得られた式X■の化合物〔式中、R
e、R4およびR11は前記と同じ〕を環化させ、(5
)工程(4)で得られた式XVIのベンゾフラン〔Rh
は前記と同じ〕をジアルキル化し、(6)工程(5)で
伯られた式X■のジアルコキシベンゾフラン〔式中、R
1は炭素数1〜4のアルキルおよびR11は前記と同じ
〕を酸化し、ついで(7)工程(6)で得られた式X■
の化合物〔式中、klおよびRatは前記と同じ〕を式
Xlの化合物に還元することからなる式Mで示される化
合物の製法、 fb1式1または式]で示されるフロクロモン中間体〔
式中、Roは炭素数1〜4のアルキル、R2は水素また
は炭素数1〜4のアルキル、Wはα−璽1:β−I(ま
たは=NR8R4[RaおよびR4は。 同一または異なって、前記、と同じを意味する)を届味
する〕。 fC1式Illで示されるフロクロモン中間体、fdi
式■で示されるフロクロモン中間体〔式中、Rltは前
記と同じ〕、 te1式■で示されるフロクロモン中間体〔式中。 Ra、R4およびRltは前記と同じ〕、+fi式vl
で示されるフロクロモン中間体〔式中、Rttは前記と
同じ〕、 (g1式■1で示されるフロクロモン中間体〔式中、R
hは前記と同じ〕、 (11)式■または式■で示されるフロクロモン中間体
〔式中、R2、R3−R4およびR11は全てメチルを
意味する〕、および 国式■1で示される抗アテローム性動脈硬化症フロクロ
モン〔式中、Rsoは、炭素数2〜4のアルキル、 R12は、 (1)水素。 f21#素数1〜8のアルキル、 (3)炭素数2〜8のアルコキシメチル−(4)炭素数
2〜8のアルキルチオアルキル−(5)トリフルオロメ
チル、 (6)所望により、4%、フッ素、トリフルオロメチル
、炭素数1〜3のアルキルまたは炭素数1〜3のアルコ
キシによって置換されたフェノキシメチル、 (7)所望により、塩素、フッ素、トリフルオロメチル
、炭素数1〜3のアルキルまたは炭素数1〜3のアルコ
キシによって置換されたフェニルチオメチル− (81−CI(2−8pln−R2O+nは0.1また
は2、R2Oは炭素数1〜5のアルキルを意味する)、
または、 (91−CI−12NRaRs (式中、R8および
R9は、水素または炭素数1〜12のアルキルあるいは
に8およびに9は窒素原子と一緒になって、2〜7個の
炭素原子と、さらに、0.1または2個のへテロ原子か
らなる飽和または不飽和の複素環式アミン環を形成し、
たたし、該複素環式、アミン環は、環r4+4こ4〜8
個の原子を含み、該ヘテロ原子は、酸素、窒素および硫
黄からなる群から選ばれ、該複素環式アミン環は、所望
により、炭素数1〜4のアルキル、#素数2〜8のアル
キルチオメチルまたはアルコキシメチル、炭素数1〜4
のヒドロキシアルキルまたはフェニルで置換されていて
もよい)、 1(18は、 (1)水素。 (2)塩素、ヨウ素または臭素、または、(31−CI
−12−5(01,−R2OC式中、nおよびR20は
前記と同じ、ただし、R12がメチルの場合のみ、RI
Bは式−CI42−5(01n−R2。 を意味する〕 を提供するものである。 前記の方法に従って、Rtがメチルである弐Mのベンゾ
フランが製造される。この式XIのベンゾフランは、ケ
リンおよびその種々の類似体を含む広範な種々の抗アテ
ローム性動脈硬化症物質の製造に有用であることが知ら
れている(米国特許第4284569号参照)。同様に
、R1が炭素数2〜4のアルキルである新規な弐Mのベ
ンゾフランか製造される。これらの中間体は、対応する
4゜9−ジメトキシフロクロモンについて米国特許第4
28456.9号に記載されている方法により式■で示
される新規抗アテローム性動脈硬化症4.9−ジ(p素
数2〜4)アルコキシフロクロモンを製造するにおいて
有用である。さらに、これらの式■で示される新知4,
9−ジ(炭素数2〜4)アルコキシフロクロモンのアテ
ローム性動脈硬化症の治療および予防における使用法は
米国特許第4284569号゛ おいて対応する4、9
−ジメトキシ化合物について記載されたと同じである。 従って、これらの新規な式■Iの化合物の製法および用
途については米国特許第4284569号における抗ア
テローム性動脈硬化症4.9−ジメトキシフロクロモン
の製造および用途の記載を取り入れることができ、参考
にすることができる。これらの新規な式■の化合物のう
ち、4,9−ジェトキシフロクロモンが好ましい。 不発明の方法は後記のチャートを参照することによりさ
らによく理解できる。これらのチャート中−Rt−Ra
、R4、R11−R12およびRlBは、前記と同じで
ある。R5は、 (al水素、 (bl伏素数1〜8のアルキル。 (cl炭素数2〜8のアルコキシメチル、fdi伏素数
2〜8のアルキルチオアルキル、(e)トリフルオロメ
チル、 (flフェノキシメチル、 (g)フェニルチオメチル、 (Illフェノキシメチルまたはフェニルチオメチルで
一各々、所望により、1個の塩素、フッ素、トリフルオ
ロメチル、#素数1〜3のアルキルまたは炭素数1〜3
のアルコキシによって置換されてい?でもよい− または。 U+炭素数3〜10のシクロアルキルを意味する。 式■における置換基Wについて、この置換基は、=Cl
1− NRa R4またはα−H:β−Hのどちらかを
意味する。後者の場合は置換基Wが2つの水累原子でそ
の1つが環に対してα配位で結合し、他方が環に対して
β配位で結合することを示す。 各炭化水素基の炭素原子数は最大炭素原子数と最小炭素
原子数で示してあり、[炭素数1−jJは炭素原子数i
個からj個までの全てを含める意味で、例えば、炭素数
1〜3のアルキルにはメチル、エチル、プロピルおよび
イソプロピルが包含される。 チャートに関し、チャートAは弐司で示される公知の化
合物である3−フラン酸をケリンおよびケリン類t1体
の合成において有用な式Xx%nの高度に官能化された
中間体に変える方法を示す。 さらに、チャートAに関し1式Wの化合物は。 まず、式XXIIの化合物のジアニオンを製造すること
により1式XXTの化合物から製造される〔ナイト、デ
ィ・ダヴリュウら(Knight、 D、 W、 、
et al、 。 J、 Chem、 Soc、 Perkins、 l
l 25 (1981))およびその参考文献参照〕。 このジアニオンは、低温度、例えば−78℃でリチウム
・ジイソプロピルアミド2当量で式Wの化合物を処理す
ることによって生じさせる。この温度において、生じた
ジアニオンは数時間安定である。 ついで、ジアニオンをコハク酸無水物で処理して式xx
nの化合物に変える。 得られた式Wの化合物を、ついで、通常の方法によって
エステル化し、式XXIIIの化合物を得る。 例えば、エーテル性ジアゾアルカンを用いるか、大規模
な合成には、塩酸中のアルカノールが有用である。 式XXJ11の化合物を、ついで、高温で、N、N−ジ
アルキルホルムアミドジメチルアセタールと反応させて
式XXIVの化合物に変える。好ましくは、N。 N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタールは80℃
以上の温度で使用する。例えば、100℃2時間反FC
:、、させて式XXIVの化合物を得る。 この反応は、高温度で比較的高収率で進行するが、式X
XIIIの化合物を所望のホルムアミドと長期間、すな
わち、1週間まで反応させることによって、生成物の少
々複雑な混合物が得られる。この方法による式XXTV
の化合物の製造の最適条件は一痕跡量のp−)ルエンス
ルホン酸を使用して、正味のN、N−ジメチルホルムア
ミドジメチルアセタール中で式XXl11の反応体を攪
、拌することである。 あるいはまた、アルコキシド、例えば有機溶媒中のカリ
ウムトブトキシドを用いる塩基性触媒作用が採用される
。 ついで、式XX■の化合物がディークマン環化によって
一式XXIVの化合物から製造される。好ましくは、環
化は堪括条件下で生じ、例えば、好ましくは、有機溶媒
中でカリウム
ある。と(に、不発明はフロクロモン製造用の新規化学
的中間体およびその製法に関する。 とりわけ、不発明は、新規な抗アテローム性動脈硬化症
70クロモン、とくに、ケリン類似体の製法を提供する
ものである。 ケリン+ kbellin 1および関連化合物は、広
範な種々の薬理的効果を発揮することが知られている。 最近、ケリンは,有用な抗アテローム性動脈硬化症活性
を示すことが報告されている。さらに、ケリンの多くの
類似体も同様に、有用な抗アテローム性動脈硬化症活性
を発揮することが知られている。例えば−7−メチルチ
オメチル−4.9−ジメトキシフロクロモンが,米国特
許?に4284569号にそのような有用な抗アテロー
ム性動脈硬化症活性として記載されている。 ケリンの全合成が知られている。例えば、ピロガロール
が、ケリンのようなフロクロモン合成の出発物質として
用いられ、クラーク,ジエイ・アールら〔C1arL+
J. R. et al. 、 J. Chem.
S<)c.。 302 (1949))、バックスター,アール・ニー
らC Baxter, R. A− 、 et al.
、 J. Chem。 Soc.、 S30 [1 949) )、ショー
ンバーク。 ニーら〔Schonberg,ん、 et al.、、
J. Aln。 Chem. Soc.+ 7 3 : 2 9 6
0 ( 1 9 5 1 ))、ムルチ′,ブイ・
ブイ・ニスら〔Murti, V. V. S. 。 et al.、Proc.of the Ind
ian Acad.of Sci.。 30A:107 (19491 )、およびガイスマン
,ティー−x−ら〔Geissman, T. A.
、 et al.。 J. Am. Chem− Soc−、 73 :
1 280 (1 95 1)〕によって報告され
ている。また、ケリンの合成ハ− スハ− ス,イーら
[: Spath, E. 、 eL al.。 Chera Bcr.、 7 1 : 1 06 !1
9381 ]−ダン,オーら( Dann, O. 、
et al. 、 Chem. Ber. 。 93:2829 (19601 )− ダン,オーら
〔Dann, O.、 et al.、Ann.Che
m.、5Q 5 :146(1957))およびムルチ
,ブイ・ブイ・ニスら〔Murti, V. V. S
. 、 et al.、、 J. Sci. Ind.
Res。 rIndia18B:112 (19491 ]ICよ
り記載されている。また、米国特許第2680119号
に、ケリンおよび関連化合物の合成が記載されている。 ケリンの類似体の製造に有用な中間体の合成をルら〔A
neja、 R,、et al、、 Chem、、93
: 297△ l(6,ei al、、 J、 Sci、△Res、
tlndia)、 17 B :382 (195
81)−ガードナー、ティ・ニスら〔Cardnet、
−1−、S、、 et al、、 J、 Org、
Chem。 15:841 (1950)および口−ヴ工、エル・
アールら〔Rowe、 t−、R,、et al、、
India J。 Chetn、+ 5:105 (19671)による
ものが包含される。 それに応じて、これらの参考文献は、1−(6−ヒドロ
キシ−4,7−シメトキシー5−ペンツフラニル)エタ
ノンの製造も記載している。また、関連化合物である6
−ヒドロキシ−4,7−シメトキシー5−ベンゾフラン
カルボン酸メチルエステルも知られており、ムサンテ、
シイ〔Musante。 C,、Gazz、Chim、Ital、、 88 :
910 (1958)〕によって記載されている
。 先行技術。 ケリンの全合成法が知られ、その合成に有用なある種の
化学的中間体も同様に知られている。 しかし、最も典型的には、ベンゾフランからのフロクロ
モンの全合成は一置換ベンゼン環を利用して、それから
組合ベンゾフラン環系を合成することによって行なわれ
る。これは、ムスタファ。 エイ (MusLafa、 A、、 ”Benzofu
rans、 ’ JollnWiely and
5ons、 l 9741およびムスタファ。 エイ (Mustafa、 A、、 ”Furop
yrans and)によって記載されている。 米国特許第4284569号は、種々の新規な抗アテロ
ーム性動脈硬化症フロクロモンが開示されている。 発明の概要 不発明は、とくに、 (a)(月式X(後記の構造式一覧表参照、以下同じ)
の化合物のリチウム・ジアニオンをコハク酸無水物と反
応させ、 (2)工程(1)で得られた弐刈のケトニ酸を炭素数1
〜4のアルキルでエステル化し、 (3)工程(2)で得られた式X1llのケトジエステ
ル〔式中、R11は炭素数1〜4のアルキルを意味する
〕を、弐順のアミドアセタール〔式中、に8およびR4
は同一または異なって、炭素数1〜4のアルキルを意味
する〕と反応させ、 (4)工程(3)で得られた式X■の化合物〔式中、R
e、R4およびR11は前記と同じ〕を環化させ、(5
)工程(4)で得られた式XVIのベンゾフラン〔Rh
は前記と同じ〕をジアルキル化し、(6)工程(5)で
伯られた式X■のジアルコキシベンゾフラン〔式中、R
1は炭素数1〜4のアルキルおよびR11は前記と同じ
〕を酸化し、ついで(7)工程(6)で得られた式X■
の化合物〔式中、klおよびRatは前記と同じ〕を式
Xlの化合物に還元することからなる式Mで示される化
合物の製法、 fb1式1または式]で示されるフロクロモン中間体〔
式中、Roは炭素数1〜4のアルキル、R2は水素また
は炭素数1〜4のアルキル、Wはα−璽1:β−I(ま
たは=NR8R4[RaおよびR4は。 同一または異なって、前記、と同じを意味する)を届味
する〕。 fC1式Illで示されるフロクロモン中間体、fdi
式■で示されるフロクロモン中間体〔式中、Rltは前
記と同じ〕、 te1式■で示されるフロクロモン中間体〔式中。 Ra、R4およびRltは前記と同じ〕、+fi式vl
で示されるフロクロモン中間体〔式中、Rttは前記と
同じ〕、 (g1式■1で示されるフロクロモン中間体〔式中、R
hは前記と同じ〕、 (11)式■または式■で示されるフロクロモン中間体
〔式中、R2、R3−R4およびR11は全てメチルを
意味する〕、および 国式■1で示される抗アテローム性動脈硬化症フロクロ
モン〔式中、Rsoは、炭素数2〜4のアルキル、 R12は、 (1)水素。 f21#素数1〜8のアルキル、 (3)炭素数2〜8のアルコキシメチル−(4)炭素数
2〜8のアルキルチオアルキル−(5)トリフルオロメ
チル、 (6)所望により、4%、フッ素、トリフルオロメチル
、炭素数1〜3のアルキルまたは炭素数1〜3のアルコ
キシによって置換されたフェノキシメチル、 (7)所望により、塩素、フッ素、トリフルオロメチル
、炭素数1〜3のアルキルまたは炭素数1〜3のアルコ
キシによって置換されたフェニルチオメチル− (81−CI(2−8pln−R2O+nは0.1また
は2、R2Oは炭素数1〜5のアルキルを意味する)、
または、 (91−CI−12NRaRs (式中、R8および
R9は、水素または炭素数1〜12のアルキルあるいは
に8およびに9は窒素原子と一緒になって、2〜7個の
炭素原子と、さらに、0.1または2個のへテロ原子か
らなる飽和または不飽和の複素環式アミン環を形成し、
たたし、該複素環式、アミン環は、環r4+4こ4〜8
個の原子を含み、該ヘテロ原子は、酸素、窒素および硫
黄からなる群から選ばれ、該複素環式アミン環は、所望
により、炭素数1〜4のアルキル、#素数2〜8のアル
キルチオメチルまたはアルコキシメチル、炭素数1〜4
のヒドロキシアルキルまたはフェニルで置換されていて
もよい)、 1(18は、 (1)水素。 (2)塩素、ヨウ素または臭素、または、(31−CI
−12−5(01,−R2OC式中、nおよびR20は
前記と同じ、ただし、R12がメチルの場合のみ、RI
Bは式−CI42−5(01n−R2。 を意味する〕 を提供するものである。 前記の方法に従って、Rtがメチルである弐Mのベンゾ
フランが製造される。この式XIのベンゾフランは、ケ
リンおよびその種々の類似体を含む広範な種々の抗アテ
ローム性動脈硬化症物質の製造に有用であることが知ら
れている(米国特許第4284569号参照)。同様に
、R1が炭素数2〜4のアルキルである新規な弐Mのベ
ンゾフランか製造される。これらの中間体は、対応する
4゜9−ジメトキシフロクロモンについて米国特許第4
28456.9号に記載されている方法により式■で示
される新規抗アテローム性動脈硬化症4.9−ジ(p素
数2〜4)アルコキシフロクロモンを製造するにおいて
有用である。さらに、これらの式■で示される新知4,
9−ジ(炭素数2〜4)アルコキシフロクロモンのアテ
ローム性動脈硬化症の治療および予防における使用法は
米国特許第4284569号゛ おいて対応する4、9
−ジメトキシ化合物について記載されたと同じである。 従って、これらの新規な式■Iの化合物の製法および用
途については米国特許第4284569号における抗ア
テローム性動脈硬化症4.9−ジメトキシフロクロモン
の製造および用途の記載を取り入れることができ、参考
にすることができる。これらの新規な式■の化合物のう
ち、4,9−ジェトキシフロクロモンが好ましい。 不発明の方法は後記のチャートを参照することによりさ
らによく理解できる。これらのチャート中−Rt−Ra
、R4、R11−R12およびRlBは、前記と同じで
ある。R5は、 (al水素、 (bl伏素数1〜8のアルキル。 (cl炭素数2〜8のアルコキシメチル、fdi伏素数
2〜8のアルキルチオアルキル、(e)トリフルオロメ
チル、 (flフェノキシメチル、 (g)フェニルチオメチル、 (Illフェノキシメチルまたはフェニルチオメチルで
一各々、所望により、1個の塩素、フッ素、トリフルオ
ロメチル、#素数1〜3のアルキルまたは炭素数1〜3
のアルコキシによって置換されてい?でもよい− または。 U+炭素数3〜10のシクロアルキルを意味する。 式■における置換基Wについて、この置換基は、=Cl
1− NRa R4またはα−H:β−Hのどちらかを
意味する。後者の場合は置換基Wが2つの水累原子でそ
の1つが環に対してα配位で結合し、他方が環に対して
β配位で結合することを示す。 各炭化水素基の炭素原子数は最大炭素原子数と最小炭素
原子数で示してあり、[炭素数1−jJは炭素原子数i
個からj個までの全てを含める意味で、例えば、炭素数
1〜3のアルキルにはメチル、エチル、プロピルおよび
イソプロピルが包含される。 チャートに関し、チャートAは弐司で示される公知の化
合物である3−フラン酸をケリンおよびケリン類t1体
の合成において有用な式Xx%nの高度に官能化された
中間体に変える方法を示す。 さらに、チャートAに関し1式Wの化合物は。 まず、式XXIIの化合物のジアニオンを製造すること
により1式XXTの化合物から製造される〔ナイト、デ
ィ・ダヴリュウら(Knight、 D、 W、 、
et al、 。 J、 Chem、 Soc、 Perkins、 l
l 25 (1981))およびその参考文献参照〕。 このジアニオンは、低温度、例えば−78℃でリチウム
・ジイソプロピルアミド2当量で式Wの化合物を処理す
ることによって生じさせる。この温度において、生じた
ジアニオンは数時間安定である。 ついで、ジアニオンをコハク酸無水物で処理して式xx
nの化合物に変える。 得られた式Wの化合物を、ついで、通常の方法によって
エステル化し、式XXIIIの化合物を得る。 例えば、エーテル性ジアゾアルカンを用いるか、大規模
な合成には、塩酸中のアルカノールが有用である。 式XXJ11の化合物を、ついで、高温で、N、N−ジ
アルキルホルムアミドジメチルアセタールと反応させて
式XXIVの化合物に変える。好ましくは、N。 N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタールは80℃
以上の温度で使用する。例えば、100℃2時間反FC
:、、させて式XXIVの化合物を得る。 この反応は、高温度で比較的高収率で進行するが、式X
XIIIの化合物を所望のホルムアミドと長期間、すな
わち、1週間まで反応させることによって、生成物の少
々複雑な混合物が得られる。この方法による式XXTV
の化合物の製造の最適条件は一痕跡量のp−)ルエンス
ルホン酸を使用して、正味のN、N−ジメチルホルムア
ミドジメチルアセタール中で式XXl11の反応体を攪
、拌することである。 あるいはまた、アルコキシド、例えば有機溶媒中のカリ
ウムトブトキシドを用いる塩基性触媒作用が採用される
。 ついで、式XX■の化合物がディークマン環化によって
一式XXIVの化合物から製造される。好ましくは、環
化は堪括条件下で生じ、例えば、好ましくは、有機溶媒
中でカリウム
【−ブトキシドを用い、ついで、酸で反応
を停止Fさせる。適当な有機溶媒には、ベンゼンおよび
【−ブタノールが包含されるが、より好ましい溶媒はテ
トラヒドロフランである。 最後に、式XX■の化合物のアルキル化によってチャー
トAの式XXVIの化合物が製造される。アルキル化は
、式XX■の反応体を灰酸カリウム中、ア物 ルキルヨウ化で処理して定量的に行なうことがで△ きる。 チャートBは、チャートAの式XX■の化合物として製
造された式xxxtの化合物をケリンおよびその類似体
両方の製造に有用であることが知られている式XXXl
11の中間体に変える方法を示す。チャートBの方法に
従 って一式xxxrの化合物をパイ化 ヤービリガーシよって1式XXxIlの化合物に変える
。この酸化には、m−クロロ過安息香酸が、有機溶媒中
室温で使用される。テトラヒドロフランまたはインプロ
パツールが、この酸化を行なう好ましい溶媒として挙げ
られる。 最後に、式XXXIIの化合物は、エステル基のメチル
ケトンへの変換によって1式XXXIIIの化合物に変
換される。この目的のために、第3級アミンの存在下、
グリニヤ試薬が、キツカワ、アイら〔Kikkawa、
1. 、 and Yorifuji、 T、 、
5yntbesis。 887 T198]1 )の方法に従って使用される。 チャートCは、チャートHの式XXXl11の化合物と
して製造された式XI−I の化合物を、ケリンまた
はその類似体に変換させる方法の概要を示す。 チャー)Cの方法は、例えば、米国特許第428456
9号に開示されており、該特許のチャートA−Dは、弐
XI、■ の出発物質からの式XLHおよび式XLI!
I の種々の化合物の合成を記、載している。 従って、不明細書中のチャートは、不発明の新規方法お
よび化合物の調製および用途を記載するものである。 実施例 つぎに実施例を挙けて不発明をさらに詳しく説明する。 実施例1 3−カルボキシ−γ−オキ゛7−2−フランブタン酸(
式XXII l チャートAを参照。 ジイソプロピルアミン202gを一機械M[拌機、滴下
p斗および窒素入口を備えた、炎で乾燥した三ロフラス
コに加える。このアミンにテトラヒドロフラン+THF
1600m1を加える。ついで、この溶液を一78℃に
冷却し、20分を要して、n−ブチルリチウム12El
(1,6モル、ヘキサン中)を加える。n−ブチルリチ
ウムの添加を完了したのち、反応混合液を25時lv1
m、拌し、その却後の1時間、反応溶器をドライアイス
浴に25係だけ浸す。この時点で、リチウムジイソプロ
ピルアミン(L D H)が溶液から分離する。THE
21を加え、均一な溶液とする。反応溶液をドライアイ
ス浴に完全に浸し、THF600+7中。 式XXI Q) 3−フラン酸100!を30分曲を要
して加える。3−フラン酸の添加を完了したのち、反応
混合液をさらに2時間攬・拌する。こめ時点で、Tll
F 800 me中、コハク酸無水物100gを滴下
p斗から速かに加える。固形物が、直ちに溶液から分離
し始める。反応混合液を室温に暖めたのち、2N塩酸3
Jで急冷する。全反応混合液を、小型の分液炉斗に注ぐ
。有機層を分離させ、水層をトリクロロメタン31で逆
抽出する。有機抽出液を乾燥しtMgsOa)、溶媒を
真空下で除去して灰白色の固体を得、それをエーテルで
洗浄ののち。 精製された白色の表記化合物120gを得る。融、R1
81〜200″C,IR吸収(0)l 1:3140
.3】20.2740.2640.1740.1705
.1630.1615.1570.1330.1270
−1215.1165−890および775゜ [1−
NMR吸収(δ、 CDC15)ニア73.705.
3.38および271oマススペクトルのピータ:21
L194.176−167.150.149.140.
139.95−55および39゜ 実施例2 3−カルボキシ−γ−オキソー2−フランブタン酸ビス
(メチルエステル)(式■III:illはメチル) チャートAを参照。 実施例1の式Wの生成物170 ”Igをトリクロロメ
タン10胃/中に懸濁させ、過剰のジアゾメタンで処理
する。TLC(5係E t OAc /C1−1(J
8 )が、ビスメチルエステルへ完全に変換したことを
示したら、トリクロロメタンを真空中で除去して粗生成
物211■を得、それをクロマトグラフィーに付して(
Merck B、 5%EtOAc/CHC/a)。 無色油状物の精製した表記生成物211qを得る。 シリカゲルTLCのRf (トリクロロメタン中5%6
1;酸エチル):0.39゜IR吸収CCjn)=30
50.1735.1695.1590.1480− 1
441 1400.1360.1305.1280およ
び1160゜ H−NMR吸収(δ。 CDCJa l : 7.5.683.3.90−3
.71. 3゜30および275゜マススペクトルのピ
ーク:240.208.181.176−153,14
9゜123.95=55および38゜ 実施例3 β−〔(ジメチルアミノ]メチレン〕−3−メトキシカ
ルボニル−γ−オキソー2−フランブタンtlll:”
ス(メfkZステk)(式XXIV:R8、R4および
R1+は全てメチル) チャートAを参照。 実施例2の式XXl11の生成物500 l117およ
びN、N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタール2
30〜を正確に100℃で1時間力ロ熱する。ついで。 反応混合液を室温に冷却し、過剰のアセタールおよびメ
タノールを真空下で除去する。得られた褐色の油をクロ
マトグラフィーに付して(#酸エチル中5%メタノール
で溶出)、黄色の油状の表記生成物280 mQを得る
。 シリカゲル′丁L CのRf(酢酸エチル中5%メタノ
ール): Q、4o 1.R吸収(ctn l:31
20−2950.1725.1640.1560.14
30.1405.1390.1320および1]5Q6
NMR吸収(δ、CDCl!a ): 7.45.69
5= 6.7 :l 3.82.368および3.0?
。マススペクトルのピーク=295.263.264.
237.236.2]8.182.153.142およ
び139゜ 実施例4 6−ホルミル−4,7−シヒドロキシー5−ベンゾフラ
ンカルボン酸メチルエステル(式XXV : R+ 1
はメチル) チャートAを参照。 A(製造例1) 窒素雰囲気下、金属カリウム50nl& (1,28ミ
リモル)を攪拌しながら、
を停止Fさせる。適当な有機溶媒には、ベンゼンおよび
【−ブタノールが包含されるが、より好ましい溶媒はテ
トラヒドロフランである。 最後に、式XX■の化合物のアルキル化によってチャー
トAの式XXVIの化合物が製造される。アルキル化は
、式XX■の反応体を灰酸カリウム中、ア物 ルキルヨウ化で処理して定量的に行なうことがで△ きる。 チャートBは、チャートAの式XX■の化合物として製
造された式xxxtの化合物をケリンおよびその類似体
両方の製造に有用であることが知られている式XXXl
11の中間体に変える方法を示す。チャートBの方法に
従 って一式xxxrの化合物をパイ化 ヤービリガーシよって1式XXxIlの化合物に変える
。この酸化には、m−クロロ過安息香酸が、有機溶媒中
室温で使用される。テトラヒドロフランまたはインプロ
パツールが、この酸化を行なう好ましい溶媒として挙げ
られる。 最後に、式XXXIIの化合物は、エステル基のメチル
ケトンへの変換によって1式XXXIIIの化合物に変
換される。この目的のために、第3級アミンの存在下、
グリニヤ試薬が、キツカワ、アイら〔Kikkawa、
1. 、 and Yorifuji、 T、 、
5yntbesis。 887 T198]1 )の方法に従って使用される。 チャートCは、チャートHの式XXXl11の化合物と
して製造された式XI−I の化合物を、ケリンまた
はその類似体に変換させる方法の概要を示す。 チャー)Cの方法は、例えば、米国特許第428456
9号に開示されており、該特許のチャートA−Dは、弐
XI、■ の出発物質からの式XLHおよび式XLI!
I の種々の化合物の合成を記、載している。 従って、不明細書中のチャートは、不発明の新規方法お
よび化合物の調製および用途を記載するものである。 実施例 つぎに実施例を挙けて不発明をさらに詳しく説明する。 実施例1 3−カルボキシ−γ−オキ゛7−2−フランブタン酸(
式XXII l チャートAを参照。 ジイソプロピルアミン202gを一機械M[拌機、滴下
p斗および窒素入口を備えた、炎で乾燥した三ロフラス
コに加える。このアミンにテトラヒドロフラン+THF
1600m1を加える。ついで、この溶液を一78℃に
冷却し、20分を要して、n−ブチルリチウム12El
(1,6モル、ヘキサン中)を加える。n−ブチルリチ
ウムの添加を完了したのち、反応混合液を25時lv1
m、拌し、その却後の1時間、反応溶器をドライアイス
浴に25係だけ浸す。この時点で、リチウムジイソプロ
ピルアミン(L D H)が溶液から分離する。THE
21を加え、均一な溶液とする。反応溶液をドライアイ
ス浴に完全に浸し、THF600+7中。 式XXI Q) 3−フラン酸100!を30分曲を要
して加える。3−フラン酸の添加を完了したのち、反応
混合液をさらに2時間攬・拌する。こめ時点で、Tll
F 800 me中、コハク酸無水物100gを滴下
p斗から速かに加える。固形物が、直ちに溶液から分離
し始める。反応混合液を室温に暖めたのち、2N塩酸3
Jで急冷する。全反応混合液を、小型の分液炉斗に注ぐ
。有機層を分離させ、水層をトリクロロメタン31で逆
抽出する。有機抽出液を乾燥しtMgsOa)、溶媒を
真空下で除去して灰白色の固体を得、それをエーテルで
洗浄ののち。 精製された白色の表記化合物120gを得る。融、R1
81〜200″C,IR吸収(0)l 1:3140
.3】20.2740.2640.1740.1705
.1630.1615.1570.1330.1270
−1215.1165−890および775゜ [1−
NMR吸収(δ、 CDC15)ニア73.705.
3.38および271oマススペクトルのピータ:21
L194.176−167.150.149.140.
139.95−55および39゜ 実施例2 3−カルボキシ−γ−オキソー2−フランブタン酸ビス
(メチルエステル)(式■III:illはメチル) チャートAを参照。 実施例1の式Wの生成物170 ”Igをトリクロロメ
タン10胃/中に懸濁させ、過剰のジアゾメタンで処理
する。TLC(5係E t OAc /C1−1(J
8 )が、ビスメチルエステルへ完全に変換したことを
示したら、トリクロロメタンを真空中で除去して粗生成
物211■を得、それをクロマトグラフィーに付して(
Merck B、 5%EtOAc/CHC/a)。 無色油状物の精製した表記生成物211qを得る。 シリカゲルTLCのRf (トリクロロメタン中5%6
1;酸エチル):0.39゜IR吸収CCjn)=30
50.1735.1695.1590.1480− 1
441 1400.1360.1305.1280およ
び1160゜ H−NMR吸収(δ。 CDCJa l : 7.5.683.3.90−3
.71. 3゜30および275゜マススペクトルのピ
ーク:240.208.181.176−153,14
9゜123.95=55および38゜ 実施例3 β−〔(ジメチルアミノ]メチレン〕−3−メトキシカ
ルボニル−γ−オキソー2−フランブタンtlll:”
ス(メfkZステk)(式XXIV:R8、R4および
R1+は全てメチル) チャートAを参照。 実施例2の式XXl11の生成物500 l117およ
びN、N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタール2
30〜を正確に100℃で1時間力ロ熱する。ついで。 反応混合液を室温に冷却し、過剰のアセタールおよびメ
タノールを真空下で除去する。得られた褐色の油をクロ
マトグラフィーに付して(#酸エチル中5%メタノール
で溶出)、黄色の油状の表記生成物280 mQを得る
。 シリカゲル′丁L CのRf(酢酸エチル中5%メタノ
ール): Q、4o 1.R吸収(ctn l:31
20−2950.1725.1640.1560.14
30.1405.1390.1320および1]5Q6
NMR吸収(δ、CDCl!a ): 7.45.69
5= 6.7 :l 3.82.368および3.0?
。マススペクトルのピーク=295.263.264.
237.236.2]8.182.153.142およ
び139゜ 実施例4 6−ホルミル−4,7−シヒドロキシー5−ベンゾフラ
ンカルボン酸メチルエステル(式XXV : R+ 1
はメチル) チャートAを参照。 A(製造例1) 窒素雰囲気下、金属カリウム50nl& (1,28ミ
リモル)を攪拌しながら、
【−ブタノール5 mtに加
える。金属カリウムが溶解したのち、【−ブタノール5
ml中、式xxivの化合物190■を室温で加える
。ジエステル数滴を溶液に滴下すると、深紅色か現われ
る。この色は、時間の経過とともに、ゆっくりと黄色に
退色する。実施例3の式XXIVの生成物の添加を完了
したのち、さらに、反応混合液を1時間攪拌し一ついで
ボで希釈する。反応混合液を2N塩酸で酸性にし一ンエ
チルエーテル。 ついでトリクロロメタンで抽出する。有機抽出液を合し
、乾燥し[Mg504)−溶媒を真空下で除去して褐色
固体を得、それをクロマトグラフィーに伺して、表記生
成物40 mlを得る。 シリカゲルT L CのRf(5%EtOAc/Ctl
C/a]:0.50゜IR吸収CC〃l l:3500
.2600=1670、1640− 1580− 14
30.1360.1300および】250゜NMR吸収
(δ、 CI)CJa 1 : 10.5.7.81.
7.0および400マススペクトルのピーク=236.
205.204= 20:L 176.149.1
48.147.119および63゜ B(製造例2) カリウム
える。金属カリウムが溶解したのち、【−ブタノール5
ml中、式xxivの化合物190■を室温で加える
。ジエステル数滴を溶液に滴下すると、深紅色か現われ
る。この色は、時間の経過とともに、ゆっくりと黄色に
退色する。実施例3の式XXIVの生成物の添加を完了
したのち、さらに、反応混合液を1時間攪拌し一ついで
ボで希釈する。反応混合液を2N塩酸で酸性にし一ンエ
チルエーテル。 ついでトリクロロメタンで抽出する。有機抽出液を合し
、乾燥し[Mg504)−溶媒を真空下で除去して褐色
固体を得、それをクロマトグラフィーに伺して、表記生
成物40 mlを得る。 シリカゲルT L CのRf(5%EtOAc/Ctl
C/a]:0.50゜IR吸収CC〃l l:3500
.2600=1670、1640− 1580− 14
30.1360.1300および】250゜NMR吸収
(δ、 CI)CJa 1 : 10.5.7.81.
7.0および400マススペクトルのピーク=236.
205.204= 20:L 176.149.1
48.147.119および63゜ B(製造例2) カリウム
【−ブトキシド319gを窒素雰囲気下、乾燥
゛l″II F 20 yntに加える。この混合物を
一78℃に冷却し、THl・15s+I!中、式XXI
Vの出発物質42 Q HF2を0.23mt/分の速
度にてシリンジポンプで加える。深紅色が現われる。添
加完了後、反応混合液をさらに30分間攪拌(7、つい
で反応を2N塩酸の添加によって一78℃で停」トさせ
る。 ついで、反応混合液を室温に暖め、分液炉斗に注く。2
N塩酸50m/を加え、反応混合液を酢酸エチルで抽出
するI 3 X 75 ml )。ついで、水層をトリ
クロロメタンで抽出する。有機抽出液を合し、乾燥しく
Mg5O4)−溶媒を真空下で除去して褐色の固体34
0 myを得る。この固体をシリカゲル上でクロマトグ
ラフィーに付し、トリクロロメタン中5%酢酸エチルで
浴出して、表記生成物200〜を得る。 実施例5 6−ホルミル−4,7−シメトキシー5−ベンゾフラン
カルボン酸メチルエステル(式XXVI : R1およ
びR1+はメチル] チャートAを参照。 6−ホルミル−4,7−シヒドロキシー5−一ベンゾフ
ランカルポン酸メチルエステル4.70&(実施例4)
をアセトンLoom/に加え、ついで−ヨウ化メチル5
65gおよび炭酸カリウム5.(lを加える。得られた
混合物を24時間加熱還流する。 反応混合液を室温に冷却し、トリクロロメタン100a
tを加える。水200 mlを加える。有機層を分離し
、水層をトリクロロメタンで逆抽出する(2X 75
ml l。有機層を合し、乾燥しcMgSO4)。 溶媒を真空下で除去して黄色の油を得る。シリカゲル1
00&士でクロマトグラフィーに付し、トリクロロメタ
ン中5%の酢酸エチルで溶出し、淡黄色油状の表記化合
物5.69を得る。これは放置によりゆっくりと結晶化
する。メタノールがら再結晶させて精製生成物を得る。 融点89.9〜90゜8℃。 シリカゲルT 1.、 CのRf (5%EtOAc
/CHC1a):0.44.IR吸収<cry 1:
1730.16B(L 1600.1470− 14
40.139o、1340−’1305.1290−
1060.980および930゜NMR吸収(δ、
CDCl!a ):104.7,816.97.438
および3.98゜マススペクトルのピーク=264.2
49.23L233.221.205.203.189
および147゜ 実施例6 ローヒドロキシー4,7−シメトキシー5−ベンゾフラ
ンカルボン酸メチルエステル(式xxx+l : Rl
およびRltはメチル) チャートBを参照。 A(方法1) インプロパツール8. Ome 中、6−ホルミル−4
゜チルエステル104.(lI&(実施例5)を室温で
85%m−り0口過安息香酸(MCP BA)188〜
で処理し、−夜攪拌する。溶媒をロータリー・エバポレ
ータで除去し、残渣を10%炭酸す) IJウム水溶液
10s+tおよびジエチルエーテル10g/にとる。3
0分間攪拌後1層を分離させ、水層をさらにジエチルエ
ーテルで抽出する(IX20Ilt)。エーテル抽出液
を合し乾燥する【Mg5Or】。 残渣を、シリカゲル20g上でクロマトグラフィーに付
し、ヘキサン異性体(5kellysolve 11中
20%酢酸エチルで溶出して表記生成物の白色固体63
2〜を得る。融点82〜84℃(収率63%)。 13(方法n) 溶媒としてTHFを代りに用い、出発物質1015■お
よびM CP B A 134 m(H,、用イテ前記
)反応をくり返して精製生成体30.0 IQを得る。 融点82〜84℃。 実施例7 1− (6−ヒドロキシ−4,7−シメトキシー5−ベ
ンゾフラニル1エタノン(式XXXIII : Kl
ハメチル) A、 100gtの三ロフラスコをオーブンで乾燥し、
窒素雰囲気下で冷却する。ベンゼン1(Jetをフラス
コに入れ、ついで、ジエチルエーテル中、2、9 Mメ
チルマグネシウム臭化¥’t)+ 2. Omlを入れ
る。 この溶液に乾燥トリエチルアミン2.45 mlを加え
、得られた混合液を8〜10℃に冷却する。ついで、乾
燥ベンゼン15+m!中、6−ヒドロキシ−4j−ジメ
トキシ−5−ベンゾフランカルボン酸メチルエステル2
50g(実施例6)を15分間を要してこの冷反応混合
液に滴下する。得られた混合液は黄色である。水浴、を
はすし、室温で65時間攪拌を続ける。 13・ 前記の反応混合液を氷で冷却し、飽和塩化アン
モニウム10a+tを添加して反応を停止させる。 つぎにジエチルエーテル40m1を、2NIICI!(
30vrl )と共に加える。層を分離し、エーテル層
を乾燥しζMgSO4)、油状に濃縮する。この粗混合
物を2時曲5%水酸化カリウム水溶液10ralと共に
加熱する。ついで、混合液を注意深く酸性にしく 6
N IICり、酢酸エチルで抽出する(3×25ゴ)、
、有機抽出物を合し、飽和重炭酸す) IJウムで洗浄
しく2X20*Iり−乾燥する+ Mg 504 )。 溶媒を蒸発させて黄色の固体0.13gを得、シリカゲ
ル上でクロマトグラフィーに付し、スケリソルブ(5k
ellysolve ) B SSB 中20%酢酸エ
チルで溶出して、表記の生成物0.12Elを得る。 これをヘキサン−酢酸エチル+10:11から再結晶さ
せて精製した明黄色の表記の固体生成物85 mgを得
る。 実施例7の生成物は、米国特許第4284569号の実
施例1の生成物と同一であり、従って、ケリンおよびそ
の@似体の製造に有用である。例えば、米国特許第42
84569号の実施例2〜21参照。 実施例8 7−メチルチオメチル−4,9−ジェトキシフロクロモ
ン(式xl−[1:R1はエチル、R12はメチルチオ
メチルおよびIsはメチル) チャートCを参照。 A、6−ホルミル−4,7−ジヒドロキシ−5−ベンゾ
フランカルボン酸メチルエステル4.’1Of(実施例
41をアセトン100耐に加え、ついで、ヨウ化エチル
5.80gおよび伏酸カリウム580gを加える。得ら
れた混合液を24時間加熱還流する。反応混合液を室温
に冷却し、トリクロロメタン100IItを加える。水
20011tを加える。有機層を分離し、水層をトリク
ロロメタンで逆抽出する(2X75m/)。有機層を合
し、乾燥L +Mg5O4)、溶媒を真空下で除去して
残渣を得る。シリカゲル100g上でクロマトグラフィ
ーに何し、トリクロロメタン中5%酢酸エチルで溶出し
、生成物を得る。 B、インプロパツール80耐中、前記Aで得られ1こ6
−ホルミル−4,7−ジェトキシ−5−ペンで処理し、
−夜攪拌する。溶媒をロータリー・エバポレータで除去
し、残渣を10%炭酸す) IJウム水溶液10Mtお
よびジエチルエーテル10s+I!に取る。30分間の
攪拌後、層を分離し、水層をさらにジエチルエーテル+
lX20+/)で抽出する。 エーテル抽出液を合し、乾燥するrMgsO41゜残渣
をシリカゲル2Of上でクロマトグラフィーにイ;1し
、ヘキサン異性体C5kellysolve B)中2
0%酢酸エチルで溶出して生成物を得る。 C1100Ieの三ロフラスコをオーブンで乾燥し、窒
素9囲気下で冷却する。ベンゼン10耐をフラスコに入
れ、ついでジエチルエーテル中、2゜9Mヨウ化メチル
マグネシウム2. Oyetを入れる。 この溶液に乾燥トリエチルアミン2.45 mlを加え
。 得られた混合液を8〜10℃に冷却する。ついで、乾燥
パフ4フ15 ドロキシ−4.7−シメトキシー5−ベンゾフランカル
ボン酸メチルエステル250gの溶液を15分間を要し
てこの冷反応混合液に滴下する。水浴をはずし、室温で
65時間攪拌を続ける。 D.^tl Me. Cの反応混合液を水中で冷却し、
飽和塩化アンモニウム10j+tを添加して反応を停止
させる。つぎに、2 N l−1c13 0 mlと共
にジエチルエーテル40*tを加える。層を分離し、エ
ーテル層を乾燥しくMgSO4’l−油状に濃縮する。 この粗混合物を、5%水酸化カリウム水溶液10禦lと
共に2時間加熱する。ついで、混合液を注意深く酸性に
しく6NHC1! 1,酢酸エチルで抽出する(3X2
5mlり。有機抽出液を合し、飽和重炭酸ナトリウムで
洗浄し+2×20++?1,乾燥する(MgSO4 1
。溶媒を蒸発させて残渣を得、シリカゲルクロマトグラ
フィーに付し、スケリソルブ(Skel 1ysolv
e )11中20%酢酸エチルテ溶出シて生成物を得る
。 E・ 水素化す) IJウム(油中50%懸濁、201
g)およびテトラヒドロフラン20m1C71素化アル
ミニウムリチウムで新たに蒸留)を窒素雰uh気下で合
してスラリーを形成させ,これに前記りの生成物56g
、2−(メチルチオ)酢酸エチル264gおよび乾燥テ
トラヒドロフラン50m1の混合液を滴下する。滴下完
了後(15時間)、反応混合液を15分間蒸気浴上で加
熱し、室温に冷却する。氷水300肩/を注意深く加え
て過剰の水素化ナトリウムを分解する。ジエチルエーテ
ル600肩tで洗浄して水層を得、それをメタノール1
00耐および濃m酸7 5 mlで希釈する。ついで、
この混合液を45分間還流し、室温まで冷却する。 塩化メチレン6 0 0 mlで抽出し、有機抽出液を
乾燥し、減圧下で濃縮して精製した表記の生成物を得る
。 構造式一覧表 OR2 11 CHa OR+oO 0OII OR+ に8 0CI−1gR40
Ctla H OR1 R1 R1 XJV チャートA(つつき) 11 ↓ R1 チャートB RI R1 チャードC OR+ X l= ■ Lull
゛l″II F 20 yntに加える。この混合物を
一78℃に冷却し、THl・15s+I!中、式XXI
Vの出発物質42 Q HF2を0.23mt/分の速
度にてシリンジポンプで加える。深紅色が現われる。添
加完了後、反応混合液をさらに30分間攪拌(7、つい
で反応を2N塩酸の添加によって一78℃で停」トさせ
る。 ついで、反応混合液を室温に暖め、分液炉斗に注く。2
N塩酸50m/を加え、反応混合液を酢酸エチルで抽出
するI 3 X 75 ml )。ついで、水層をトリ
クロロメタンで抽出する。有機抽出液を合し、乾燥しく
Mg5O4)−溶媒を真空下で除去して褐色の固体34
0 myを得る。この固体をシリカゲル上でクロマトグ
ラフィーに付し、トリクロロメタン中5%酢酸エチルで
浴出して、表記生成物200〜を得る。 実施例5 6−ホルミル−4,7−シメトキシー5−ベンゾフラン
カルボン酸メチルエステル(式XXVI : R1およ
びR1+はメチル] チャートAを参照。 6−ホルミル−4,7−シヒドロキシー5−一ベンゾフ
ランカルポン酸メチルエステル4.70&(実施例4)
をアセトンLoom/に加え、ついで−ヨウ化メチル5
65gおよび炭酸カリウム5.(lを加える。得られた
混合物を24時間加熱還流する。 反応混合液を室温に冷却し、トリクロロメタン100a
tを加える。水200 mlを加える。有機層を分離し
、水層をトリクロロメタンで逆抽出する(2X 75
ml l。有機層を合し、乾燥しcMgSO4)。 溶媒を真空下で除去して黄色の油を得る。シリカゲル1
00&士でクロマトグラフィーに付し、トリクロロメタ
ン中5%の酢酸エチルで溶出し、淡黄色油状の表記化合
物5.69を得る。これは放置によりゆっくりと結晶化
する。メタノールがら再結晶させて精製生成物を得る。 融点89.9〜90゜8℃。 シリカゲルT 1.、 CのRf (5%EtOAc
/CHC1a):0.44.IR吸収<cry 1:
1730.16B(L 1600.1470− 14
40.139o、1340−’1305.1290−
1060.980および930゜NMR吸収(δ、
CDCl!a ):104.7,816.97.438
および3.98゜マススペクトルのピーク=264.2
49.23L233.221.205.203.189
および147゜ 実施例6 ローヒドロキシー4,7−シメトキシー5−ベンゾフラ
ンカルボン酸メチルエステル(式xxx+l : Rl
およびRltはメチル) チャートBを参照。 A(方法1) インプロパツール8. Ome 中、6−ホルミル−4
゜チルエステル104.(lI&(実施例5)を室温で
85%m−り0口過安息香酸(MCP BA)188〜
で処理し、−夜攪拌する。溶媒をロータリー・エバポレ
ータで除去し、残渣を10%炭酸す) IJウム水溶液
10s+tおよびジエチルエーテル10g/にとる。3
0分間攪拌後1層を分離させ、水層をさらにジエチルエ
ーテルで抽出する(IX20Ilt)。エーテル抽出液
を合し乾燥する【Mg5Or】。 残渣を、シリカゲル20g上でクロマトグラフィーに付
し、ヘキサン異性体(5kellysolve 11中
20%酢酸エチルで溶出して表記生成物の白色固体63
2〜を得る。融点82〜84℃(収率63%)。 13(方法n) 溶媒としてTHFを代りに用い、出発物質1015■お
よびM CP B A 134 m(H,、用イテ前記
)反応をくり返して精製生成体30.0 IQを得る。 融点82〜84℃。 実施例7 1− (6−ヒドロキシ−4,7−シメトキシー5−ベ
ンゾフラニル1エタノン(式XXXIII : Kl
ハメチル) A、 100gtの三ロフラスコをオーブンで乾燥し、
窒素雰囲気下で冷却する。ベンゼン1(Jetをフラス
コに入れ、ついで、ジエチルエーテル中、2、9 Mメ
チルマグネシウム臭化¥’t)+ 2. Omlを入れ
る。 この溶液に乾燥トリエチルアミン2.45 mlを加え
、得られた混合液を8〜10℃に冷却する。ついで、乾
燥ベンゼン15+m!中、6−ヒドロキシ−4j−ジメ
トキシ−5−ベンゾフランカルボン酸メチルエステル2
50g(実施例6)を15分間を要してこの冷反応混合
液に滴下する。得られた混合液は黄色である。水浴、を
はすし、室温で65時間攪拌を続ける。 13・ 前記の反応混合液を氷で冷却し、飽和塩化アン
モニウム10a+tを添加して反応を停止させる。 つぎにジエチルエーテル40m1を、2NIICI!(
30vrl )と共に加える。層を分離し、エーテル層
を乾燥しζMgSO4)、油状に濃縮する。この粗混合
物を2時曲5%水酸化カリウム水溶液10ralと共に
加熱する。ついで、混合液を注意深く酸性にしく 6
N IICり、酢酸エチルで抽出する(3×25ゴ)、
、有機抽出物を合し、飽和重炭酸す) IJウムで洗浄
しく2X20*Iり−乾燥する+ Mg 504 )。 溶媒を蒸発させて黄色の固体0.13gを得、シリカゲ
ル上でクロマトグラフィーに付し、スケリソルブ(5k
ellysolve ) B SSB 中20%酢酸エ
チルで溶出して、表記の生成物0.12Elを得る。 これをヘキサン−酢酸エチル+10:11から再結晶さ
せて精製した明黄色の表記の固体生成物85 mgを得
る。 実施例7の生成物は、米国特許第4284569号の実
施例1の生成物と同一であり、従って、ケリンおよびそ
の@似体の製造に有用である。例えば、米国特許第42
84569号の実施例2〜21参照。 実施例8 7−メチルチオメチル−4,9−ジェトキシフロクロモ
ン(式xl−[1:R1はエチル、R12はメチルチオ
メチルおよびIsはメチル) チャートCを参照。 A、6−ホルミル−4,7−ジヒドロキシ−5−ベンゾ
フランカルボン酸メチルエステル4.’1Of(実施例
41をアセトン100耐に加え、ついで、ヨウ化エチル
5.80gおよび伏酸カリウム580gを加える。得ら
れた混合液を24時間加熱還流する。反応混合液を室温
に冷却し、トリクロロメタン100IItを加える。水
20011tを加える。有機層を分離し、水層をトリク
ロロメタンで逆抽出する(2X75m/)。有機層を合
し、乾燥L +Mg5O4)、溶媒を真空下で除去して
残渣を得る。シリカゲル100g上でクロマトグラフィ
ーに何し、トリクロロメタン中5%酢酸エチルで溶出し
、生成物を得る。 B、インプロパツール80耐中、前記Aで得られ1こ6
−ホルミル−4,7−ジェトキシ−5−ペンで処理し、
−夜攪拌する。溶媒をロータリー・エバポレータで除去
し、残渣を10%炭酸す) IJウム水溶液10Mtお
よびジエチルエーテル10s+I!に取る。30分間の
攪拌後、層を分離し、水層をさらにジエチルエーテル+
lX20+/)で抽出する。 エーテル抽出液を合し、乾燥するrMgsO41゜残渣
をシリカゲル2Of上でクロマトグラフィーにイ;1し
、ヘキサン異性体C5kellysolve B)中2
0%酢酸エチルで溶出して生成物を得る。 C1100Ieの三ロフラスコをオーブンで乾燥し、窒
素9囲気下で冷却する。ベンゼン10耐をフラスコに入
れ、ついでジエチルエーテル中、2゜9Mヨウ化メチル
マグネシウム2. Oyetを入れる。 この溶液に乾燥トリエチルアミン2.45 mlを加え
。 得られた混合液を8〜10℃に冷却する。ついで、乾燥
パフ4フ15 ドロキシ−4.7−シメトキシー5−ベンゾフランカル
ボン酸メチルエステル250gの溶液を15分間を要し
てこの冷反応混合液に滴下する。水浴をはずし、室温で
65時間攪拌を続ける。 D.^tl Me. Cの反応混合液を水中で冷却し、
飽和塩化アンモニウム10j+tを添加して反応を停止
させる。つぎに、2 N l−1c13 0 mlと共
にジエチルエーテル40*tを加える。層を分離し、エ
ーテル層を乾燥しくMgSO4’l−油状に濃縮する。 この粗混合物を、5%水酸化カリウム水溶液10禦lと
共に2時間加熱する。ついで、混合液を注意深く酸性に
しく6NHC1! 1,酢酸エチルで抽出する(3X2
5mlり。有機抽出液を合し、飽和重炭酸ナトリウムで
洗浄し+2×20++?1,乾燥する(MgSO4 1
。溶媒を蒸発させて残渣を得、シリカゲルクロマトグラ
フィーに付し、スケリソルブ(Skel 1ysolv
e )11中20%酢酸エチルテ溶出シて生成物を得る
。 E・ 水素化す) IJウム(油中50%懸濁、201
g)およびテトラヒドロフラン20m1C71素化アル
ミニウムリチウムで新たに蒸留)を窒素雰uh気下で合
してスラリーを形成させ,これに前記りの生成物56g
、2−(メチルチオ)酢酸エチル264gおよび乾燥テ
トラヒドロフラン50m1の混合液を滴下する。滴下完
了後(15時間)、反応混合液を15分間蒸気浴上で加
熱し、室温に冷却する。氷水300肩/を注意深く加え
て過剰の水素化ナトリウムを分解する。ジエチルエーテ
ル600肩tで洗浄して水層を得、それをメタノール1
00耐および濃m酸7 5 mlで希釈する。ついで、
この混合液を45分間還流し、室温まで冷却する。 塩化メチレン6 0 0 mlで抽出し、有機抽出液を
乾燥し、減圧下で濃縮して精製した表記の生成物を得る
。 構造式一覧表 OR2 11 CHa OR+oO 0OII OR+ に8 0CI−1gR40
Ctla H OR1 R1 R1 XJV チャートA(つつき) 11 ↓ R1 チャートB RI R1 チャードC OR+ X l= ■ Lull
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔式中、RILは炭素数1〜4のアルキル;l(2は水
素または炭素数1〜4のアルキル;Wはα−11:β−
[Iまたは=CH−NR8R4;およびR8およびR4
は同一または異なって、炭素数1〜4のアルキルを意味
する〕 で示されるフロクロモン中間体。 で示される前記第(1)項のフロクロモン中間体。 す 〔式中、Rhは前記と同じ〕 で示される前記第(1)項のフロクロモン中間体。 〔式中、R,nは炭素数1〜4のアルキルおよびRaお
よびに4は一同一または異なって、炭素数1〜4のアル
キルを意味する〕 で示される前記第(1)項のフロクロモン中間体。 H 〔式中、Rhは前記と同じ〕 で示される前記第(1)項のフロクロモン中間体。 〔式中、R2およびRuは炭素数1〜4のアルキルを意
味する〕 で示される前記!+11項のフロクロモン中間体。 (71R2およびR11がメチルである前記第(1)項
のフロクロモン中間体。 で示される化合物のリチウム・ジアニンをコハク酸無水
物と反応させ、 で示されるケトニ酸を炭素数1〜4のアルキルでエステ
ル化し、 (間工程(11)で得られた式: 〔式中、Rltは炭素数1〜4のアルキルを意味する〕 で示されるケトジエステルを式: 〔式中、R8およびR4は同一または異なって、炭素数
1〜4のアルキルを意味する〕 で示されるアミドアセタールと反応させ、1v)工程(
illlで得られた式: 〔式中、R8,R4およびRhは前記と同じ〕で示され
る化合物を環化させ、 (v)工程(iV)で得られた式: 〔式中、 R11は前記と同じ〕 で示されるベンゾフランを炭素数1〜4のアルキルでジ
アルキル化し、 +VO工程(v)で得られた式: 〔式中、Rnは前記と同じ、Rtは炭素数1〜4のアル
キルを意味する〕 で示される化合物を酸化させ、ついで ll/ll工程(vl)で得られた式:〔式中−Rtお
よびRt+は前記と同じ〕で示される化合物を還元する
ことを特徴とする式:で示される化合物の製法。 R10 〔式中−Rhoは炭素数2〜4のアルキル;R12は。 (1)水素; (11)炭素数1〜8のアルキル; 0il)炭素数2〜8のアルコキシメチル;ttW素数
2〜8のアルキルチオアルキル;(v)トリフルオロメ
チル; (V6非置換または塩素、フッ素、トリフルオロメチル
、炭素数1〜3のアルキルまたは炭素数1〜3のアルコ
キシによって置換されたフェノキシメチル; Vll)非置換または塩素、フッ素、トリフルオロメチ
ル、炭素数1〜3のアルキルまたは炭素数1〜3のアル
コキシによって置換されたフェニルチオメチル; (Vtfi)−CH2−5(01n−R2G (nは
0.1または2およびR2Oは炭素数1〜5のアルキル
を意味する);または、 Q)4−C[l2NR8R9(Reおよびに9は水素。 炭素数1〜]2のアルキルあるいはに8およびに9は、
窒素原子と一緒になって、2〜7個の炭素原子と、さら
にOllまたは2個のへテロ原子からなる飽和または不
飽和の複素環式アミン環を形成し、ただし、該複素環式
アミン環は、環中に4〜8個の原子を含み、該へテロ原
子は、酸素、窒素およ、び硫黄からなる群から選らはれ
、該複素環式アミン環は、所望により炭素数1〜4のア
ルキル。 炭素数2〜8のアルキルチオメチルまたはアルコキシメ
チル、炭素数1〜4のヒドロキシアルキルまたはフェニ
ルによって置換されていてもよい);tttaは− U+水素; (11)塩素、ヨウ素または臭素;または(iiil
−C1l 2− Sρ)、−R2ownは0,1または
2、R2Oは前記と同じを意味する。ただし、R12が
メチルである場合には、Rlaは−CH2−5(01゜
−R2Oのみを意味する)を意味する〕 で示される抗アテローム性動脈硬化症フロクロモン。 +1014.9−ジェトキシ−7−メチルチオメチル−
フロクロモンである前記第9項の化合物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/378,687 US4434296A (en) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | Process for preparing intermediates for antiatherosclerotic compounds |
US378687 | 1995-01-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58213771A true JPS58213771A (ja) | 1983-12-12 |
JPH047346B2 JPH047346B2 (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=23494134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58084864A Granted JPS58213771A (ja) | 1982-05-17 | 1983-05-13 | フラン酸を用いる抗アテローム性動脈硬化症フロクロモンの製造用中間体の製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4434296A (ja) |
EP (1) | EP0095835B1 (ja) |
JP (1) | JPS58213771A (ja) |
DE (1) | DE3367386D1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4609739A (en) * | 1984-11-06 | 1986-09-02 | The Upjohn Company | Synthetic routes to benzofurans and benzothiophenes and intermediates therefor |
US4758676A (en) * | 1984-12-07 | 1988-07-19 | The Upjohn Company | Intermediates for antiatherosclerotic furochromones |
JP4664597B2 (ja) * | 2002-04-17 | 2011-04-06 | サイトキネティクス・インコーポレーテッド | 化合物、組成物および方法 |
AU2003252025A1 (en) * | 2002-07-17 | 2004-02-02 | Cytokinetics, Inc. | Compounds, compositions, and methods |
JP2005539062A (ja) * | 2002-09-13 | 2005-12-22 | サイトキネティクス・インコーポレーテッド | 化合物、組成物および方法 |
WO2005042697A2 (en) * | 2003-10-06 | 2005-05-12 | Cytokinetics, Inc. | Compounds, compositions and methods |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4284569A (en) * | 1979-02-13 | 1981-08-18 | The Upjohn Company | Antiatherosclerotic furochromones |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2680119A (en) * | 1949-08-20 | 1954-06-01 | Smith Kline French Lab | Method for the production of khellin and related compounds |
-
1982
- 1982-05-17 US US06/378,687 patent/US4434296A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-05-05 EP EP83302524A patent/EP0095835B1/en not_active Expired
- 1983-05-05 DE DE8383302524T patent/DE3367386D1/de not_active Expired
- 1983-05-13 JP JP58084864A patent/JPS58213771A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4284569A (en) * | 1979-02-13 | 1981-08-18 | The Upjohn Company | Antiatherosclerotic furochromones |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4434296A (en) | 1984-02-28 |
DE3367386D1 (en) | 1986-12-11 |
JPH047346B2 (ja) | 1992-02-10 |
EP0095835B1 (en) | 1986-11-05 |
EP0095835A1 (en) | 1983-12-07 |
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