JP2612161B2 - ジベンゾチエピン誘導体の製造法 - Google Patents

ジベンゾチエピン誘導体の製造法

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、医薬として有用なジベンゾチエピン誘導体
を製造するための製造法に関する。
[発明の背景] 次式: で表わされる2−(10,11−ジヒドロ−10−オキソジベ
ンゾ[b,f]チエピン−2−イル)プロピオン酸(本明
細書では単にジベンゾチエピン誘導体という)は、優れ
た抗炎症作用ならびに鎮痛作用を有し、安全性の高い抗
炎症剤として有用な化合物であることが知られている
[特開昭55−53282号公報]。
ジベンゾチエピン誘導体の製造法としては、上記特開
昭55−53282号公報には、(α−シアノエチル)−6−
フェニルチオフェニル酢酸を閉環させてジベンゾチエピ
ンプロピオンアミド誘導体としたのち、これを加水分解
する方法が開示されている。
ジベンゾチエピン誘導体の製造法としては、ニトリル
基の付いたフェニル酢酸エステルを加水分解してジカル
ボン酸誘導体としたのち、これを縮合剤の存在下にて閉
環させる製造法も既に知られている(特開昭57−106678
号公報)。
なお、上記のジカルボン酸誘導体は、ヒドロキシアセ
タール化合物を経由する方法によっても得られることが
知られている(特開昭58−113168号公報)。
[発明の目的] 本発明は、これまでに知られているジベンゾチエピン
誘導体の製造法とは異った製造法を提供することを目的
とする。
本発明は特に、ジベンゾチエピン誘導体を容易に、か
つ高い収率で得ることのできる製造法を提供することを
目的とする。
[発明の構成] 本発明は、式(I): (式中、R1とR2は互いに同一でも、異っていてもよく、
低級アルキル基を表わし、Xはハロゲン原子を示す) で表わされるハロケタール化合物をハロゲン化亜鉛の存
在下に転位させて、 式(II): (式中、R1、R2は前記と同じ) で表わされるジカルボン酸エステルを得た後、これを加
水分解して、 式(III): で表わされるジカルボン酸を得て、次いでこれを縮合剤
の存在下にて閉環させることを特徴とする、2−(10,1
1−ジヒドロ−10−オキソジベンゾ[b,f]チエピン−2
−イル)プロピオン酸の製造法にある。
なお、上記のジカルボン酸エステル(II)を先に、縮
合剤の存在下にて閉環させることにより、 式(IV a): で表わされる化合物を得て、次いでこれを加水分解する
方法によっても上記の2−(10,11−ジヒドロ−10−オ
キソジベンゾ[b,f]チエピン−2−イル)プロピオン
酸を得ることができる。
なお、各式において、R1およびR2は、通常は炭素数1
〜6のアルキル基であるが、特にメチル基もしくはエチ
ル基であることが好ましい。
次に本発明について詳しく説明する。
本発明のジベンゾチエピン誘導体の製造法の出発物質
である、上記式(I)のハロケタール化合物は、たとえ
ば、まず、 (式中、R1は前述と同じであり、Xはハロゲン原子を示
す)の式で表される公知のハロケトン化合物に、 R2OH (式中、R2は前述と同じである)の式で表される一級ア
ルコールと、 H−C(OR2 (式中、R2は前述と同じである)の式で示されるオルト
ギ酸エステルとを反応させる方法により得ることができ
る。
上記のハロケトン化合物からハロケタール化合物への
反応(ケタール化反応)は、メタルスルホン酸、p−ト
ルエンスルホン酸、硫酸などの酸触媒の存在下、上記ハ
ロケトン化合物に、上記アルコールと上記オルトギ酸エ
ステルとを加え、0℃〜還流温度で1/2〜48時間加熱ま
たは加熱還流することにより行なわれる。また、反応に
関与しない有機溶媒(例えばベンゼン、トルエン、ジク
ロルエタン、トリクロルエタン)を用いても良い。
本発明の製造法の第一工程の反応であるハロケタール
化合物(I)をハロゲン化亜鉛の存在下に転位させてジ
カルボン酸エステル(II)とする反応(転位反応)は、
トルエン、メタノール、オルトギ酸メチル、ジクロルエ
タン、トリクロルエタンなどの、反応に関与しない有機
溶媒の中で、ハロケタール(I)を、ハロゲン化亜鉛の
存在下にて、室温〜還流温度にて30分〜24時間反応させ
ることにより行なわれる。
用いるハロゲン化亜鉛としては、臭化亜鉛が望まし
く、これを直接反応溶媒中に導入してもよいが、反応系
内で作ってもよい。
なお、前記のハロケトン化合物からジカルボン酸エス
テル(II)へのケタール工程および転位工程は、同一反
応器内で、中間生成物(ハロケタール化合物(I))を
単離することなく、同一の希釈剤もしくは溶媒の存在下
にて行なうことができる。
ジカルボン酸エステル(II)からジカルボン酸(II
I)への加水分解反応は常法により行なうことができ
る。すなわち、たとえばジカルボン酸エステル(II)を
アルカリ水溶液中にて加熱する方法などが利用される。
ジカルボン酸(III)を縮合剤の存在下にて閉環させ
てジベンゾチエピン誘導体(IV)とする反応について
は、前記の特開昭57−106678号公報に詳しい記載があ
る。
すなわち、縮合剤として硫酸、ポリリン酸、ポリリン
酸エステルなどのような公知の縮合剤を、ジカルボン酸
(III)に対して1〜30重量倍存在させて、ジカルボン
酸(III)を室温から150℃の範囲の温度にて10分間〜5
時間程度加熱する方法が一般的に利用される。反応終了
後は、反応液を水あるいは氷水に加えるか、あるいは逆
に水あるいは氷水を反応液に加えるような方法により生
成物を析出させ、これを有機溶媒を用いて抽出したの
ち、溶媒を留去する方法などが利用される。このように
して取り出された生成物を、必要により再結晶などの精
製操作により精製することもできる。
ジカルボン酸エステル(II)を閉環させ、ジベンゾチ
エピン誘導体(IV a)とする反応は、ジカルボン酸(II
I)を閉環させる反応と同様にして行うことができる。
ジベンゾチエピン誘導体(IV a)の加水分解反応は常
法により行うことができる。すなわち、弱アルカリ性水
溶液中、あるいは酸性水溶液中で加熱する方法が利用で
きる。
以上のような本発明の製造法を利用することにより、
容易に、かつ高い収率で2−(10,11−ジヒドロ−10−
オキソジベンゾ[b,f]チエピン−2−イル)プロピオ
ン酸を得ることができる。
次に実施例をあげ、本発明をさらに詳しく説明する
が、もとより本発明はこれにより何ら制限されるもので
はない。
[実施例1] (1)メチル 5−(2−ブロモ−1,1−ジメトキシプ
ロピル)−2−フェニルチオフェニルアセテートの製造 メチル 5−(2−ブロモプロピオニル)−2−フェ
ニルチオフエニルアセテート15.72g、オルトギ酸メチル
12.7g、メタンスルホン酸0.38gおよびメタノール(40m
l)の混合物を24時間還流した後、減圧下にて濃縮し
た。残留物にエーテル(100ml)を加え、飽和炭酸水素
ナトリウム水溶液(20ml)、水(20ml)、および飽和食
塩水(20ml)で洗浄したのち、無水硫酸ナトリウムで乾
燥した。次いで、溶媒を留去することにより無色の油状
物を得た。この油状物を精製してメチル 5−(2−ブ
ロモ−1,1−ジメトキシプロピル)−2−フェニルチオ
フェニルアセテート(純度90%)を無色油状物として1
6.85g得た。
NMR(CDCl3)δ: 1.52(3H,d,J=8Hz) 3.21(3H,s) 3.35(3H,s) 3.61(3H,s) 3.87(2H,s) 4.45(1H,q,J=8Hz) 7.1〜7.5(8H,m) (2)メチル 5−(1−メトキシカルボニルエチル)
−2−フェニルチオフェニルアセテートの製造 上記(1)で得られたメチル 5−(2−ブロモ−1,
1−ジメトキシプロピル)−2−フェニルチオフェニル
アセテート[ハロケタール化合物]に、トルエン(38m
l)と臭化亜鉛0.86gとを加え、1時間加熱還流した。冷
却後、エーテル(100ml)を加え、水(30ml)および飽
和食塩水(30ml)で洗浄したのち、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。次いで、溶媒を留去したのち、減圧蒸留す
ることにより、標題の化合物(ジカルボン酸エステル)
を、黄色油状物として10.61g得た(収率77%、沸点:212
〜215℃/2mmHg)。
NMR(CDCl3)δ: 1.49(3H,d,J=7Hz) 3.61(3H,s) 3.67(3H,s) 3.82(2H,s) 3.5〜3.9(1H,m) 7.0〜7.4(8H,m) (3)5−(1−カルボキシエチル)−2−フェニルチ
オフェニル酢酸の製造 上記(2)で得られたメチル 5−(1−メトキシカ
ルボニルエチル)−2−フェニルチオフェニルアセテー
ト[ジカルボン酸エステル]17.2gに2N水酸化ナトリウ
ム水溶液(125ml)を加え、撹拌下にて4時間加熱還流
した。これを冷却した後、反応混合物を10%硫酸でpH1
に調整し、次いで塩化メチレン(150ml×2)で抽出し
た。有機層を飽和食塩水(80ml)で洗浄したのち、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した。次に、乾燥物を減圧下にて
濃縮乾固することにより、淡褐色の粗結晶を得た。この
粗結晶を1,2−ジクロロエタン(30ml)から再結晶して
5−(1−カルボキシエチル)−2−フェニルチオフェ
ニル酢酸14.0gを微黄色結晶として得た(収率89%)。
融点:145〜146℃。
(4)2−(10,11−ジヒドロ−10−オキソジベンゾ
[b,f]チエピン−2−イル)プロピオン酸の製造 上記(3)で得られた5−(1−カルボキシエチル)
−2−フェニルチオフェニル酢酸(15.8g、0.05モル)
をポリリン酸(63g)の塩化メチレン(63ml)溶液に加
え、内温40℃で3.5時間撹拌した。反応液に氷水を加え
たのち、酢酸エチルで抽出した。抽出物を飽和食塩水で
洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。次いで乾燥物
から溶媒を40℃以下で減圧留去したのち、残留物を塩化
メチレン・ヘキサンで2回再結晶して2−(10,11−ジ
ヒドロ−10−オキソジベンゾ[b,f]チエピン−2−イ
ル)プロピオン酸の微黄色結晶10.9gを得た(収率73
%)。
[実施例2] (1)メチル 2−(10,11−ジヒドロ−10−オキソジ
ベンゾ[b,f]チエピン−2−イル)プロピオネートの
製造 実施例1の(2)で得られたメチル 5−(1−メト
キシカルボニルエチル)−2−フェニルチオフェニルア
セテート[ジカルボン酸エステル]0.5gとポリリン酸5.
3gとの混合物を60〜80℃に加温して約6時間撹拌を行な
った。そののち冷却し、次いで氷水を加えて過剰のポリ
リン酸を分解した後、酢酸エチルを加えて、抽出操作を
行なった。有機層を取り出し、飽和食塩水、飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液、飽和食塩水を用い順次洗浄を行な
ったのち、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。次いで、乾
燥物から溶媒を減圧留去したのち、残査をベンゼン・ヘ
キサン混合溶媒を利用して再結晶し、メチル 2−(1
0,11−ジヒドロ−10−オキソジベンゾ[b,f]チエピン
−2−イル)プロピオネート0.4g(収率:89%、融点:8
1.0〜82.0℃)を得た。
1730、1670NMR(CDCl3、δ): 1.44(3H,d,J=8Hz,−CH3) 3.60(3H,s,−CO2CH3) 3.66(1H,q,J=8Hz,→CH) 6.96〜7.60(5H,m,芳香族) 7.96〜8.20(1H,m,芳香族) (2)2−(10,11−ジヒドロ−10−オキソジベンゾ
[b,f]チエピン−2−イル)プロピオン酸の製造 上記(1)で得られたメチル 2−(10,11−ジヒド
ロ−10−オキソジベンゾ[b,f]チエピン−2−イル)
ピロピオネート0.36g、メタノール4ml、炭酸水素ナトリ
ウム0.32gの水溶液3.7ml溶液を撹拌下に約6時間加熱還
流した。還流終了後に冷却したのち、これを8%炭酸水
素ナトリウム水溶液20mlと塩化メチレン10mlとともに振
とうし、次いで水層を分取した。この水層を濃塩酸で酸
性となし、酢酸エチルを用いて抽出した。酢酸エチル層
を飽和食塩水で振とう洗浄した後、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。乾燥物から酢酸エチルを減圧留去し、残渣
約0.34gを得た。これを塩化メチレン・ヘキサンで再結
晶して2−(10,11−ジヒドロ−10−オキソジベンゾ
[b,f]チエピン−2−イル)プロピオン酸0.31g(収
率:90%)を得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−135444(JP,A) 特開 昭57−171994(JP,A) 特開 昭58−113108(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式(I): (式中、R1とR2は互いに同一でも、異っていてもよく、
    低級アルキル基を表わし、Xはハロゲン原子を示す) で表わされるハロケタール化合物をハロゲン化亜鉛の存
    在下に転位させて、 式(II) (式中、R1、R2は前記と同じ) で表わされるジカルボン酸エステルを得た後、これを加
    水分解して、 式(III) で表わされるジカルボン酸を得て、次いでこれを縮合剤
    の存在下にて閉環させることを特徴とする、 式(IV): で表わされるジベンゾチエピン誘導体の製造法。
  2. 【請求項2】R1およびR2が、メチル基もしくはエチル基
    である特許請求の範囲第1項記載のジベンゾチエピン誘
    導体の製造法。
  3. 【請求項3】式(I): (式中、R1とR2は互いに同一でも、異っていてもよく、
    低級アルキル基を表わし、Xはハロゲン原子を示す) で表わされるハロケタール化合物をハロゲン化亜鉛の存
    在下に転位させて、 式(II) (式中、R1とR2は前記と同じ) で表わされるジカルボン酸エステルを得た後、これを縮
    合剤の存在下にて閉環させることにより、 式(IV a): (式中、R2は前記と同じ) で表わされる化合物を得て、次いでこれを加水分解する
    ことを特徴とする、 式(IV): で表わされるジベンゾチエピン誘導体の製造法。
  4. 【請求項4】R1およびR2が、メチル基もしくはエチル基
    である特許請求の範囲第3項記載のジベンゾチエピン誘
    導体の製造法。
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