JPS598303B2 - 染色安定性モノアゾ染料の製法 - Google Patents

染色安定性モノアゾ染料の製法

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JPS598303B2
JPS598303B2 JP50140336A JP14033675A JPS598303B2 JP S598303 B2 JPS598303 B2 JP S598303B2 JP 50140336 A JP50140336 A JP 50140336A JP 14033675 A JP14033675 A JP 14033675A JP S598303 B2 JPS598303 B2 JP S598303B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は下記式(l) を有し、下記照角θ(Cu−Kα一輻射)に於て下記強
度〔゜〕 4.14.454.655.9010.01
0.2011.35相対強度100807025404
090〔゜〕 12.5012.75 相対強度8590 を有する特有の反射を有するX線回折線図を示す新規で
染色安定性の結晶学的形体であるβ変態染料、その製造
法及びその応用に関するものである。
今日までα変態だけが知られている上記式(1)の染料
は英国特許第1,148,672号明細書例1記載の方
法で製造されることが出来る。この公知の変態は実際上
の染色に於ける総べての条件のもとに必要とする安定性
を有してはいない。そのX線回折線図に於て下記照角θ
に於て下記相対強度。〔゜〕 3.054.455.3
05.6511.4512.00を有する特有の反射が
得られる。
新規で染色安定性のβ変態の製造は例えば(1)不安定
な結晶変態の形体で攪拌下水性懸濁液中に存在する染料
を、場合により分散剤又は有機溶剤の添加のもとに、4
0ないし140℃、殊に50ないし100℃の温度に、
好ましくは1ないし10時間加熱することにより、又は
(2)吸引淵過して得られた淵過塊を、殊に分散剤の添
加のもとに40ないし100℃、殊に60ないし90℃
の温度に於て摩砕するか、又は(3)水性媒質中に於て
好ましくはカツプリング最終容積の5ないし30%の量
の親水性有機溶剤の添加のもとにカツプリングを行うこ
とによつて達せられる。
上記(1)の方法に於ては例えばナフタリンスルフオン
酸とホルムアルデヒドの縮合生成物、リグニンスルホネ
ート又はその他のアニオン性、非イオン性又はカチオン
性の表面活性化合物などの分散剤を使用することが出来
る。
この方法に於て使用することが出来る適当な有機溶媒と
しては例えばメタノール、エタノール又はブタノールの
ようなアルコール類;ジオキサンのようなエーテル類;
又はエチレングリコール及びエチレングリコールモノエ
チルエーテルのようなグリコール類及びグリコールエー
テル類を挙げることが出来る。
上記(2)の方法では例えばナフタリンスルフオン酸と
ホルムアルデヒドの縮合生成物、リグニンスルホネート
並びに亜硫酸セルロース廃液又はその他のアニオン性、
非イオン性又はカチオン性の表面活性化合物などの分散
剤を使用することが出来る。
上記(3)の方法では親水性有機溶剤として例えばメタ
ノール、エタノール又はブタノールのようなアルコール
類:エチレングリコール又はグリコールメチルエーテル
のようなグリコール類及びその工ーアル類又はジメチル
フオルムアミドなどが添加される。
変態変換はX線回折線図を撮影することにより確認する
ことができる。
本発明に従い上記(1)又は(3)の方法に従つて製造
された新規β変態は、従来公知の染色安定性を有しない
α変態の如く、慣用の機械的方法により、場合により凍
結防止剤、緩衝剤又は保護コロイドのような適当な分散
剤及び慣用の添加物の存在のもとに高度に微細な分散体
とすることが出来る。
場合により行われる微細化に対しては慣用の装置、例え
ば捏和器又は破砕機例えばボールミル又は殊にサンドミ
ル又はパールミルが適する。分散剤としては例えばナフ
タリンスルフオン酸とホルムアルデヒドからの又はクレ
ゾールとホルムアルデヒドからの縮合生成物並びにリグ
ニンスルホネート又はその他のアニオン性表面活性化合
物を挙げることが出来る。上記製法(2)に於ては新規
β変態への変換は通常分散剤の存在のもとに於ける微細
化と組合される。
この理由からL7て製法(2)は特に有利である。高度
に微細に分散された本発明による新規β変態染料は単独
で又は他の分散染料と混合して、セルローズエステル又
は合成の線状ポリエステル(例えばポリエチレングリコ
ールテレフタレート)又は化学上類似の構造の重合体の
単独からなる繊維材料或いは蛋白質繊維又はセルローズ
繊維との混合物としての繊維材料を100ないし220
℃の温度で染色又は捺染するのに極めて適している。合
成繊維材料、殊にポリエチレングリコールテレフタレー
トのようなポリエステルよりのものの染色には上記式(
1)の染料のβ変態22〜99%及び下記式(2)の染
料1〜8001)よりなる染料混合物が有利であるが、
この際式(2)の染料はα変態でもβ変態でもよい。特
に好都合な染料混合物としては式(1)の染料のβ変態
50〜950I)及びα変態又はβ変態の式(2)の染
料5〜50%を含む染料混合物を挙げることが出来る。
で示される染料はドイツ国特許第1,213,551号
明細書からα変態のものとして公知であり、そのX線回
折線図に於て下記照角θ(Cu−Kα−輻射)に於て下
記強度を有する特有の反射を示す:上記式(2)の染料
の公知のα変態は慣用の製造法によつて得られる。
式(2)の染料の新規β変態はドイツ国特許第1,21
3,551号明細書記載の如くして製造した染料を水/
メタノール混合物中で加熱下に殊に40ないし90℃の
温度で処理することによつて得ることが出来る。
式(2)の染料のβ変態はそのX線回折線図に於て下記
照角θ(Cu−Kα一輻射)に於て下記強度を有する特
有の反射を示す:式(1)の染料の新規β変態は、α変
態を用いる染色法に於てα変態が比較的長時間水性媒質
中で比較的高温にさらされる際染色すべき繊維材料上に
染料凝集が起り済別を要するという不安定なα変態の欠
点を示さない。
殊に不安定なα変態の染料を用いて巻物、例えばチーズ
巻き、を染色する場合には染料の強い凝集、綿状沈殿が
起り、最後にチーズから済別せねばならないという恐れ
がある。このことにより摩擦堅牢性が極めて不良となる
。このような綿状沈殿及び済別は主に、染浴が非常にゆ
つくりと消尽される場合とか又は大過剰量の染料を以て
処理し、従つて染浴の消尽は全く起らないような場合に
起る。これは例えばばら繊維材料の機械染色並びにチー
ズ又は撚り糸の染色の場合に起る。式(1)の染料の新
規β変態は染色安定性であり、即ち分散染料に対して慣
用される染色条件(水性媒質約140℃までの染色温度
、場合により慣用の染色助剤の存在)のもとにその結晶
構造は全く変化しな(/′−.。
幾何学的結晶特性、一即ち結晶形及び結晶の大きさは染
色特性に不都合な影響が全く起らない程度にしか変化し
ない。式(1)の染料のβ変態の染色上の利点は他の分
散染料との混合物の場合でも同様である。例1 英国特許第1,148,672号明細書記載の例1に従
つて製造した既述の式(1)の染料(α変態)の38%
の済過塊5259(100%の染料の2009に相当す
る)を51容の円筒容器中、水21中で撹拌する。
これにナフタリンスルフオン酸−ホルムアルデヒド−縮
合生成物29及び20モルのエチレンオキシドと反応さ
せたオレイルアルコール2f!を添加した後、撹拌下直
接蒸気を以て1時間内に50℃に加熱する。温度を50
℃に1時間保つた後更に75℃に加熱し、混合物をこの
温度で7時間撹拌する。室温に冷却した後淵過し、つい
で始め僅かに黄色を呈していた淵液が実際上無色になる
まで冷水を以つて洗滌する。最初α変態であつた染料は
完全に新規β変態に変換した。
例2 〔既述の式(2)の染料のβ変態の製造〕ドイツ国特許
第1,213,551号明細書の記載に従つて製造され
た既述の式(2)の染料(α変態)の35.5%の淵過
塊2829(100%の染料として1009に相当)を
21容の円筒容器中で水900d及びメタノール100
dと共に撹拌して65℃に加熱する。
この懸濁体を撹拌下同温度に5時間保つ。次いで室温に
冷却し、染料を済取し、これを最初は僅かに黄色に着色
されていた淵液が実際上無色になるまで冷水で洗滌する
。最初α変態であつた染料は完全に既述の式(2)の染
料の新規β変態に変換した。
例3 2,4−ジニトロ−6−クロルアニリン217.09(
1モル)を濃硫酸550g中に注加する。
注加中温度は40℃まで上昇してもよい。次いで外部よ
り温度を20℃に変却し、40%のニトロシル硫酸31
79を徐々に注加する。この操作中温度は20℃ないし
最高35℃まで上昇してもよい。次いで30℃で2時間
撹拌して完全にジアゾ化せしめる。2−(N−β−シア
ノエチル−N−β−オキシエチル)−アミノ−4−アセ
タミノアニソール2779(1モノ(へ)を氷酢酸26
09、30%塩酸2809、水14009及びイソブタ
ノール9009よりなる混合物中に溶解する。
次にアミドスルフオン酸59を加える。次いで水150
09を添加してこのアゾ成分の溶液を5℃に冷却する。
次に上記の如くして製造したジアゾニウム塩の溶液を、
強く撹拌しながらアゾ成分中に20分内で注加する。カ
ツプリング工程中は氷20009を添加することによつ
て温度を5℃に保ち、次いで水30009を以つて稀釈
する。この混合物を約90分間更に撹拌する。
温度は10℃を示した。次いで染料を済取し、淵液が中
性となるまで洗滌する。かくして式(1)の新規な染色
安手性のI変態としての染料が得られた。例4既述の式
(1)の染料(α変態)の27.0%の淵過塊1859
(100%染料として509に相当)をアニオン分散剤
(m−クレゾール−ホルムアルデヒド−亜硫酸ナトリウ
ム縮合生成物)70gと一緒に捏和し、次にパールミル
中で65℃に於て珪石粒(直径17nm)を以て2μよ
り大きな粒子が全く存在しなくなるまで摩砕する。
上記分散剤209を更に添加して30分間摩砕を続ける
。珪石粒を除去した捏和物を噴霧乾燥して35.7%の
染料粉末が得られるが、このものは更に分散剤により希
望する色調強度に調整することが出来る。透析器中で分
散剤を除去したこの粉末の試料はβ変態のX線回折線図
を示した例5 式(2)の染料(β変態)の23.80I)の淵過塊8
49及び式(1)の染料(β変態)の30%のろ過塊1
009を混和器中で分散剤としてのm−クレゾール−ホ
ルムアルデヒド−亜硫酸ソーダ縮合生成物509と共に
捏和する。
捏和物はパールミル中珪石粒(直径0.1mm)を以て
冷却下20℃の温度で摩砕して2μより大きい粒子が存
在しない程度とする。次いで捏和物から珪石粒を除き、
水を以て染料含量が15%となるまで稀釈する。このよ
うにして得られた染料捏和物は合成繊維材料殊にポリエ
ステルよりなるものを碧海色調に染色及び捺染するため
に極めて好適であり、又卓越した摩擦堅牢性を有する染
色された巻物、例えばチーズ巻きを生ずるが、これに反
して式(1)の染料のα変態を使用して同様に製造され
た染料捏和物から得られた染色されたチーズ巻きは著し
く摩耗される。
例6 既述の式(1)の染料(α変態)の31.0%の淵過塊
80.7g(100%の染料259に相当)及び既述の
式(2)の染料(α変態)の27.0%の済過塊92.
69(100%の染料259に相当)をアニオン性分散
剤(m−クレゾール−ホルムアルデヒド−亜硫酸ナトリ
ウム一縮合生成物)709と共に捏和し、次いでパール
ミル中珪石粒を以て65℃の温度に於て2μ以上の大き
さの粒子が全くなくなるまで摩砕する。
次に更に上記分散剤209を添加し、30分間摩砕を続
ける。珪石粒を除いた捏和物を噴霧乾燥して35.7(
fl)の染料粉末を得たが、これは更に分散剤を以て希
望する色調強度に調整することが出来る。この染料粉末
は合成繊維材料、殊にポリエステルよりのものを碧海色
調に染色するのに極めて好適であり、又卓越した摩擦堅
牢性を有する染色された巻物、例えばチーズ巻きを生ず
る。この染料粉末を透析器中で分散剤を除くと、その染
料混合物のX線回折線図から式(1)の染料はβ変態で
あることが確認された。
例7 既述の式(1)の染料(β変態)の28.0%の済過塊
34.09(100%染料として959に相当)及び既
述の式(2)の染料(β変態)の26.0%の済過塊1
9.09(100%の染料59に相当)をアニオン性分
散剤(m−クレゾール−ホルムアルデヒド−亜硫酸ソー
ダー縮合生成物)1509と共に捏和し、次いで珪石粒
を以てパールミル中で2μより大きな粒子が存在しなく
なるまで摩砕する。
次に更に上記分散剤50gを添加し、30分間摩砕を続
ける。珪石粒を除いた捏和物を噴霧乾燥して、33%の
染料粉末を得たが、これは更に分散剤を使用して希望す
る色調強度に調整することが出来る。この染料粉末は合
成繊維材料、殊にポリエステルよりのものを碧海色調に
染色するのに極めて好適であり、又卓越した摩擦堅牢性
を有する染色された巻物を生ずる。本発明の要旨とする
ところは特許請求の範囲に記載の通りであるが、実施の
態様として下記諸項の記載を含む。
(1)下記照角θ(Cu−Kα−輻射)に於て下記相対
強度8590を有する特有の反射を有するX線回折線図
を示すことを特徴とする下記式で示されるβ変態染料。
(2)上記第1項記載のβ変態染料を単独で又は他の分
散染料と混合してセルローズエステル又は合成ポリエス
テルより成る繊維材料を染色又は捺染するために使用す
る方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記照角θ(Cu−Kα−輻射)に於て下記強度〔
    ゜〕4.14.454.655.9010.0010.
    2011.35相対強度10080752540409
    0〔゜〕12.5012.75 相対強度8590 を有する特有の反射を有するX線回折線図を示す下記式
    ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるβ変態染料を製造するに当つて、下記式▲数
    式、化学式、表等があります▼ のα変態染料を、水性懸濁液中で40ないし140℃の
    温度に加熱することを特徴とする上記β変態染料の製法
    。 2 下記照角θ(Cu−Kα−輻射)に於て下記強度〔
    ゜〕4.14.454.655.9010.0010.
    2011.35相対強度10080752540409
    0〔゜〕12.5012.75 相対強度8590 を有する特有の反射を有するX線回折線図を示す下記式
    ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるβ変態染料を製造するに当つて、下記式▲数
    式、化学式、表等があります▼ のα変態染料を、水性懸濁液中で、分散剤又は有機溶剤
    の添加のもとに、40ないし140℃の温度に加熱する
    ことを特徴とする上記β変態染料の製法。 3 上記第1項記載のβ変態染料を製造するに当つて、
    下記式▲数式、化学式、表等があります▼ のα変態染料を高められた温度、殊に40ないし100
    ℃に於て、殊に分散剤の添加のもとに摩砕することを特
    徴とする上記β変態染料の製法。 4 上記第1項記載のβ変態染料を製造するに当つて、
    2,4−ジニトロ−6−クロル−アニリンのジアゾ化物
    をカップリング成分としての2−(N−β−シアノエチ
    ル−N−β−オキシエチル)oアミノ−4−アセトアミ
    ノアニソールと、有機親水性溶剤を付加的に含む水性媒
    質中で、カップリングせしめることを特徴とする上記β
    変態染料の製法。
JP50140336A 1974-11-26 1975-11-25 染色安定性モノアゾ染料の製法 Expired JPS598303B2 (ja)

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FR (1) FR2292745A1 (ja)
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BE835977A (fr) 1976-05-26
BR7507806A (pt) 1976-08-10
CH619826B (de)
FR2292745A1 (fr) 1976-06-25
JPS5174023A (en) 1976-06-26
DE2455832B2 (de) 1976-09-23
DE2455832A1 (de) 1976-06-10
IT1049772B (it) 1981-02-10
FR2292745B1 (ja) 1979-01-05
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