JPS5975749A - デ−タ信号と音声信号の分離方法 - Google Patents

デ−タ信号と音声信号の分離方法

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Publication number
JPS5975749A
JPS5975749A JP18697082A JP18697082A JPS5975749A JP S5975749 A JPS5975749 A JP S5975749A JP 18697082 A JP18697082 A JP 18697082A JP 18697082 A JP18697082 A JP 18697082A JP S5975749 A JPS5975749 A JP S5975749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
specific
frequency band
modem
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP18697082A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Nakajima
中嶋 澄男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
Priority to JP18697082A priority Critical patent/JPS5975749A/ja
Publication of JPS5975749A publication Critical patent/JPS5975749A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
    • H04M11/062Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors using different frequency bands for speech and other data

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、同一回線を用いてデータ信号の送受信と、
音声信号の送受信を行なう場合のデータ信号と音声信号
を分離する方法に関するものである。
装置間の信号伝送を、通信回線を用いて行なう場合、そ
の通信回線の使用方法について音声信号の周波数帯に含
まれる周波数帯域内の交流信号の使用に制限する規格が
適用されている場合がある。例えば、交通信号制御装置
と遠隔地にあるセンターとの間は一般に電々公社(日本
電信電話公社)の専用回線で結ばれており、この専用回
線には300〜3400Hzの周波数帯の交流信号の使
用に制限する規格が適用されているため、従来の交通信
号制御においては、上記専用回線を常時データ信号の送
受信のために専用し、500〜3000H2の範囲で使
用している。専用回線をデータ信号の送受信のためのみ
でなく、音声信号の送受信のためにも利用して、通信回
線の利用率を高めることが望まれている。
しかし、通信回線に、データ信号の送信を中断して、音
声信号を送信する場合に、その通信回線に上記のような
規格が適用されている場合は、音声信号がその規格の使
用制限周波数の全帯域の周波数を有するので、音声信号
送信時にデータ信号と共通する周波数成分が送信される
こととなるため、受信側では音声信号をデータ信号の一
部として受信することが起り、制御装置に支障と生じさ
せる。
受信した信号がデータ信号と音声信号のいずれであるか
を判別するためには、送信側にて音声信号に特定の信号
を重畳させて送信し、受信側でその特定の信号を受信検
知したききその検知出力によりモデムと音声信号受信回
路とを切替えることにより、信号を受信した制御装置の
動作に支障をきたすことなくデータ信号と音声信号を同
一回線を用いて送・受信することが可能である。ところ
が、電々公社の市外局を経由する」二記専用回線は交流
信号による送受信だけの利用に制限されているから、」
二記特定の信号を直流信号にすると、市外局を経由して
通信しているセンターと交通信号制御装置間では特定信
号の送信・受信ができない。従って、従来はデータ信号
と音声信号の分離が困離であるため、音声信号伝送のた
めに別の回線を使用しなければならなかった。
この発明は交流信号を用いる通信回線の使用制限周波数
帯内で、かつモデムが使用しない周波数帯の特定の交流
信号を音声信号に重畳して送信することにより、データ
信号と音声信号の判別が確実にできるようにし、もって
、同一回線を用いてデータ信号の送受信と音声信号の送
受信ができるようにすることを目的とする。
この発明によれば、例えば交通信号制御装置とセンター
が電々公社の市外局を経由する通信回線で結合されてい
ても、データ信号と音声信号の分離が可能であるから、
音声信号伝送のために別の回線と使用する必要がなく、
回線の有効利用が図れる。
次に、図面に基いてこの発明の詳細な説明する。
第1図は交通信号制御センターCと各端末の交通信号制
御装置T、・・・Tnとを電々公社の専用通信回線Cに
より電話局E、+E2を経由して結合している通信系統
の一例と示すものである。センターC及び各交通信号制
御装置T1〜Tnには第2図に示された、同一の構成を
有する送受信器が備えてあり、またセンターCには各交
通信号制御装置T1〜Tnにデータ信号を送信するため
の別の回路が設けてあり、その送信回路は専用通信回線
Cの使用制限周波数帯、例えば第3図に示す300〜3
400I−IZの範囲(イ)うち、例えば500〜30
00Hzの範囲(ロ)でデータ信号を送信する。
前記送受信器はセンターから交通信号制御装置へ、又は
その逆方向に音声を送るためのマイクロホン10とアン
プ回路8bを有する。マイクロホン10からアンプ回路
8bに入力する音声信号には、特定交流信号発生回路1
2が出力する交流信号が重畳される。この特定交流信号
は前記通信回線Cの使用制限周波数帯のうち、データ信
号の送受信に用いられる周波数帯(すなわち、モデム5
の変復調に用いられる周波数帯)外の周波数帯(第3図
(・・→とに))の周波数を有する。11はマイクロホ
ン10のトークスイッチに連動して動作する切替えスイ
ッチであり、トークスイッチがONのときマイクロホン
からの音声信号と特定交流信号をハイブリッドコイル1
を介して通信回線CK送出する。ハイブリッドコイル1
には特定交流信号検知回路2と二つのスイッチ3.4も
接続されている。特定交流信号検知回路2は他の送受信
器から通信回線Cに特定交流信号が送られてきたときこ
れと検知して出力し、これを前記スイッチ3,4に入力
する。一つのスイッチ3は特定交流信号検知出力がない
間のみONになり、ハイブリッドコイル1より与えられ
る受信入力を次段のモデム5に与える。他のスイッチ4
は特定交流信号検知出力がある間のみONになり、ハイ
ブリッドコイル1より与えられる受信入力を次段のフィ
ルタ回路6に与える。
こうして、通信回線Cにデータ信号が送られてきた場合
は、その信号は特定交流信号を含まないので、ハイブリ
ッドコイル1.スイッチ3を経てモデム5に入力し、モ
デムで復調され、制御装置13に与えられる。また、デ
ータ伝送と中断して通信回線Cに音声信号が送られてき
た場合はその信号は特定交流信号を含むので、ハイブリ
ッドコイル1.スイッチ4を経てフィルタ回路6に与え
られるため、受信信号のうち特定交流信号がそのフィル
タで阻IJ二されて音声信号のみが通過し、音声受信回
路7により受信される。そして、アンプ83と介してス
ピーカ9より音声が出力される。
このように、特定交流信号はデータ信号の送受信のため
のモデムの変復調周波数帯の外の周波数帯を用いるから
、データ信号送受信時に特定交流信号検知回路2が検知
出力と出すことがないので、データ信号に基いてスピー
カから騒音が発生されることがないとともに、音声信号
送受信時は特定交流信号検知出力により受信入力がモデ
ムに与えられることを禁止されるので、同一回線でデー
タ信号の送受信と音声信号の送受信を行なう場合、音声
信号の送受信によって制御装置に支障を与えることがな
い。
以上のように、この発明によれば、同一回線を用いてデ
ータ信号と音声信号の送受信器する場合、データ信号と
音声信号の分離が確実にでき、音声信号の送受信時にデ
ータ信号を用いる制御装置に支障を牛しることを避ける
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は通信回線を用いる装置の一例を示す系統図、第
2図はこの発明を実施するために用いる送受信器の一例
を示す回路図、第3図は通信回線の使用制限周波数帯、
モデムで用いる周波数帯、及び特定交流信号の周波数帯
の関係を一例で示す説明図、第4図はこの発明に係るデ
ータ信号、音声信号及び特定交流信号並びに受信側の特
定交流信号検知出力のタイムチャートである。 C・・・通信回線 ■・・・ハイブリッドコイル 2・・・特定交流信号検知回路 3.4・・・スイッチ 5・・・モデム 6・・・フィルタ回路 7・・・音声受信回路 8a 、 81)・・・アンプ回路 9・・・スピーカ 10・・・マイクロホン 11・・・切替回路 12・・・特定交流信号発生回路 13・・・制御装置 特許出願人  日本信号株式会社 一29’: $3Ejy (d) 、ill!E/ 2N

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一回線を用いてデータ信号と音声信号を伝送する場合
    に、音声信号にモデムで使用している周波数帯以外の周
    波数を有する特定の交流信号を重畳させて送信し、受信
    側で前記特定の交流信号を受信したことにより受信入力
    を前記モデムから音声信号受信回路に切替えて音声信号
    を受信し、前記特定の交流信号を受信しなくなったこと
    により受信入力を前記音声信号受信回路からモデムに切
    替えてデータ信号を受信するようにしたことを特徴とす
    るデータ信号と音声信号の分離方法。
JP18697082A 1982-10-25 1982-10-25 デ−タ信号と音声信号の分離方法 Pending JPS5975749A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05227326A (ja) * 1992-02-13 1993-09-03 Ricos:Kk データ・音声切換え装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5327332A (en) * 1976-08-26 1978-03-14 Hitachi Ltd Sound response unit of entirely double type
JPS5338202A (en) * 1976-09-21 1978-04-08 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd Multiplex communication system
JPS5541004A (en) * 1978-09-18 1980-03-22 Fujitsu Ltd Termlinal control system
JPS5789370A (en) * 1980-11-26 1982-06-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Simultaneous transmission system for sound and hand- written character pattern

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