JPH02252329A - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JPH02252329A
JPH02252329A JP1073485A JP7348589A JPH02252329A JP H02252329 A JPH02252329 A JP H02252329A JP 1073485 A JP1073485 A JP 1073485A JP 7348589 A JP7348589 A JP 7348589A JP H02252329 A JPH02252329 A JP H02252329A
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signal
data
frequency
transmission
modulation
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Koichi Ito
公一 伊藤
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Toshiba Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/16Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
    • H04W28/18Negotiating wireless communication parameters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/72502Cordless telephones with one base station connected to a single line
    • H04M1/72505Radio link set-up procedures

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の無線チャンネルのうち空きの無線チャ
ンネルを検出して音声あるいはデータ等の送受信を行う
マルチチャンネルアクセス方式の無線電話装置に関する
ものである。
(従来の技術) 第11図は、この種の無線電話装置の従来構成を示すブ
ロック図ある。同図において、親装置1は無線電話81
2と無線回線を介して接続されると共に、有線電話回線
3と接続されている。
有線電話回線3から送られて来た信号はラインスイッチ
33およびハイブリッド回路4を介して送信機5の変調
入力となる。送信機5で変調された電波は送信アンテナ
6によって無線電話I12に向けて送信される。
一方、無線電話機2より送信された電波は受信アンテナ
7で受信され、受信818で復調される。
復調された信号はハイブリッド回路4およびラインスイ
ッチ33を介して有線電話回線3に送出される。
シンセサイザ9は無線チャンネル(通話チャンネルおよ
び制御チャンネル)に応じた周波数の信号を送信615
および受信818に出力する。
受信818の復調出力の一つは受信電界検出回路10に
入力され、電界強度の判定のなめに使用される。この回
路10は一般にはキャリアスゲルチ回路あるいはノイズ
スケルチ回路などと呼ばれる。
またもう一つの復調出力は受信復調波に含まれるデータ
信号として出力され、親装置1と無線電話8m2の組み
合わせにより決められる識別信号を照合する識別信号検
出回路11に入力される。この識別信号は一般にはID
コードと呼ばれる。
これら検出回路10.11の出力およびデータ信号の復
調出力は制御回路12に入力され、接続制御に用いられ
る。制御回路12はシンセサイザ9を制御することによ
り無線チャンネルの切替制御を行なったり、送信I15
に送信データ信号を変調入力として送出するなどの制御
を行なうものである。
一方、無線電話612にも同様に受信アンテナ13、受
信機14が設けられており、受信機14の復調出力は受
話器15に出力される。また、送話器16より入力され
た音声は送信機17の変調入力となり、送信アンテナ1
8により送信される。
シンセサイザ19.受信電界検出回路20.識別信号検
出回路21は親装置1内のものと同等であり、制御回路
22が無線電話機2の制御を行なう、スピーカ23は着
呼時の呼出音を発するサウンダである。これらの電源系
は、親装置1はAC100■にACプラグ24を接続し
、整流安定北回#125の出力を各回路で用いている。
また、安定化回路25の出力は電流制限抵抗26、充電
端子27.28を介して無線電話機2の充電可能な電池
29に供給され、電池29の出力を無線電話fi2の電
源として用いられている。
なお、31は発呼スイッチ、32はダイヤルキーである
しかるに、この従来例における着信時の概略制御は次の
ように行なわれる。
親装置1は待受時に有線電話回線3からの呼出信号を呼
出信号検出回路30で検出すると、シンセサイザ9の発
振周波数を制御チャンネル周波数に設定し、送信機5を
オンとし、着信信号を送信させる。この場合、着信信号
中には通話チャンネル(S−CH)の指定信号を含んで
いる。
一方、無線電話812は、待受時に一定時間の間シンセ
サイザ19をオンとし、その発振周波数を制御チャンネ
ル周波数に設定するとともに、受信機14をオンとする
。この時、着信信号が受信されると、送信機17をオン
とし、自己に割当てられたIDコードを含む着信応答信
号を送出し、親装置1から指定された通話チャンネル(
S−CH)に切替える。
親装置1は無線電話機2からの電波を受信電界検出回路
10で検出すると、着信信号の退出を停止する6次に、
着信応答信号の中に含まれるIDコードが一致すると、
着信信号で指定した5−CHに切り替える。ここで、I
Dコードが一致しない場合は、他の組の無線電話機の応
答であるので、有線電話回線3からの呼出しがなくなる
のを待って、待受け(戻る。
5−CHに切替えた後、親装置1はベル鳴動信号を送出
する。無線電話機2はこれを受信すると、サウンダ23
から呼出し音を送出する。そこで、これに応答して発呼
スイッチ31のオン操作によってオフフヅクすると、無
線電話112はオフフック信号を送出し、通話状態とな
る。
一方、親装置1はオフフック信号を受信すると、ベル鳴
動信号送出を停止し、ラインスイッチ33を閉じて有線
電話回線3との通話ループを形成して通話状態となる。
一方、無線電話fi2から発信する場合の動作は次のよ
うなものとなる。すなわち、有線電話回線3に対する発
呼のために発呼スイッチ31をオンにすると、制御回路
22はスイッチ31がオンされたことによって発呼動作
に移るべきものと判定し、シンセサイザ19の発振周波
数を制御チャンネルにロックしたうえ、受信機14をオ
ンとし、制御チャンネル(C−CH)での電波を受信さ
せる。そして、制御チャンネルでの受信電波の電界強度
を受信電界検出回路20の検出信号によって検出し、一
定値以上の受信電界強度が無ければ制御チャンネルは空
いているものと判定し、送信機17をオンとして自己に
割当てられたIDコードを含む発呼信号を発信させる。
一方、親装置1は制御チャンネルの受信電波の有無を監
視しているが、無線電話1112からの発呼信号を受信
すると、その中のIDコードが無線電話機2との組合せ
に対して割当てられているIDコードと一致するか否か
を判定し、一致しているならば送信機5をオンとして無
線電話機2に対して発呼応答信号(IDコード、5−C
Hの指定情報を含む)を送信させる。
無線電話機2は制御チャンネルで親装置1からの発呼応
答信号を受信し、その中に含まれているIDコードが自
己のものと一致するか否かを検出し、一致しているなら
ばシンセサイザ19の発振周波数を親装置1から指定さ
れた通話チャンネルの周波数に切替える。一方、親装置
1も発呼応答信号を送信した後、シンセサイザ9の発振
周波数を通話のために指定した通話チャンネルの周波数
に切替える。
これによって、親装置1と無線電話機2とは、親装置1
が指定した通話チャンネルで接続され、その後のダイヤ
ルキー32を用いたダイヤル操作によって有線電話回線
3に接続された電話機を呼出し、通話状態にすることが
できる。
なお、無線電話機2は発呼信号を送信した後、一定時間
以上経過しても着呼応答信号が受信されない場合は、親
装置1との距離が離れすぎているものと見做し、アラー
ム音をサウンダ23から発生し、待受は状態に戻る。
ところで、親装置1および無線電話1fi2における音
声の送受信系のみを抽出して示すと、第12図のような
ものとなる0図において、送話器16からの音声信号が
端子34に入力されると、この入力音声信号は増幅器3
5、プリエンファシス回路36、リミッタ37、スブラ
ックフィルタ回路38を介して送信al17の送信高周
波部39の変調入力となり、ここで搬送波を変調し、そ
の変調された搬送波が送信アンテナ18から送信される
一方、絹製y11の受信アンテナ7で受信された搬送波
は受信機8の受信高周波部40で復調され、デイエンフ
ァシス回路41、ローパスフィルタ42、増幅器43を
介して端子44から出力され、有線電話回線3に送出さ
れる。
親装置1から送信する場合の送受信系統についても全く
同様であり、第12図の構成が親装置1側に送信する系
統と無線電話機側に送信する系統の2つあると考えれば
よい。
このように構成される音声の送受信系の総合周波数特性
は、第13図に示すように300Hz〜3KHzで平坦
な特性を有するものとなっている。
300Hz以下でレベルが低下しているのは、主として
デイエンファシス回路41のカットオフ周波数によるも
のであり、3KHz以上についてはスプラッタフィルタ
38の特性によるものである。
ここで、3KHz以上を急峻に低下させているのは、変
調帯域を広くすると隣接の通話チャンネルに妨害が加わ
って好ましくないからである。
従って、全体としては300Hz〜3KHzの帯域の音
声信号に対して安定した周波数特性で送受信できるよう
になっている。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように従来の無線電話装置は、300Hz〜3K
Hzの音声信号に対して安定した周波数特性が得られる
ように構成されているが、このような無線電話装置を利
用して例えばファクシミリ信号等のデータ信号を送受信
出来るシステムの開発が要望されている。
ところが、安定した周波数特性で送受信できる帯域が3
00Hz〜3KHzであるため、有線電話回線の周波数
特性(300〜3.3KHz)に比べて帯域が狭く、有
線電話回線と同等の品質でデータ信号を送受信できない
という問題がある。
これは、変調帯域を広げることによって解決することが
できるが、単純に変調帯域を広げた場合には通話チャン
ネルの間隔も広くなり、無線周波数の有効利用ができな
くなるという新たな問題が生じるので好ましくない。
本発明はこのような事情を解決すべくなされたもので、
無線周波数の有効利用を妨げることなくファクシミリ信
号等のデータ信号を送受信できる無線電話装置を提供す
ることを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記親装置および無線電話機の少なくとも一
方に、送信する信号が音声信号であるか、データ信号で
あるかに応じて送信系統の周波数特性を切替える切替手
段を備えることを特徴とするものである。
(作用) 本発明では、データ信号を送信する時と音声信号を送信
する時とで変調周波数特性と変調度を切替えている。
具体的には、データ信号を送信する時は変調周波数特性
を拡げ、変調度を下げるようにしている。
このため、無線周波数の有効利用を妨げることなくデー
タ信号の送信に必要な帯域を確保できる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す全体プロ・yり図、第
2図は送受信系を示したプロ・ツク図である。
第1図において、従来構成と異なるのは、無線電話8!
2における送信l117の変調入力につながるデータ入
力端子45を新たに設けたことである。
このデータ入力端子45は例えばミニプラグで構成され
、ここから入力されたデータ信号は第2図に示すように
増幅器46、プリエンファシス回路47、レベル設定回
路48、ローパスフィルタ49を介して送信高周波部3
9の変調入力に音声信号と並列に入力される。
ここで、データ信号は第3図に示すように音声信号より
も変調度が低くなるようにレベル設定回路48でレベル
調整され、また周波数特性は有線電話口l13と同等の
ものとなるようにローパスフィルタ49で調整される。
このように構成することにより、データ信号を有線電話
回線と同等の品質で送受信することができたうえ、音声
信号を送信する場合に比べて変調度を低くしているため
に隣接通話チャンネル相互間の周波数間隔も広がらず、
無線周波数の有効利用を妨げることもなくなる。
なお、第1図および第2図では、無線電話機2について
のみデータ入力端子を設けた構成を示しているが、親装
置1にも同様のデータ信号送信系を設けることにより、
親装置側からデータ信号を送信する場合の伝送品質を有
線電話回線3と同様の伝送品質にすることができる。
一方、第2図の構成では送信高周波部39の入力側に音
声信号用とデータ信号用の2つの変調入力図、路を設け
ることになるが、プリエンファシス回路36.47は共
通であり、スプラッタフィルタ38とローパスフィルタ
49も共用可能である。
また、レベル設定回路48も増幅器35と共用可能であ
る。
そこで、第4図に示すように、データ入力端子45にデ
ータ信号が入力されたこと、あるいはデータ端末の接続
ケーブルが接続されたことを検出する検出回路50を設
け、データ信号は増幅器35に音声信号と並列に入力す
るようにし、さらに検出回路巧0の検出出力によって増
幅器35の利得を下げると同時に、スズラックフィルタ
38カツトオフ周波数を3.3KHz程度まで広げるよ
うに構成する。
このように構成することにより、回路部品の節約が図れ
るという利点がある。
第5図は本発明の他の実施例を示す全体ブロック図であ
り、親装置1からデータ信号を自動受信する場合に好適
な実施例を示すものである。
図において、無線電話機2にはデータ入力端子45の他
に、データ出力端子51とデータの自動受信時にオン操
作するスイッチ52が設けられている。また、親装置1
には送信機5の変調周波数特性および変調度を制御回路
12から切替えるための信号線53が設けられている。
第6図は第5図における親装置1の送信系と無線電話1
12の受信系を示す図である0図において、第4図と同
一部分は同一記号で示している。
但し、第4図においては端子34から送信高周波部39
に至る部分が無線電話a側に設けられる構成であったの
に対し、ここでは逆の関係で示している。
以下、第6図の構成の動作を第7図のフローチャートを
参照して説明する。但し、このフローチャートでは接続
制御に関する手順は省略している。
まず、無線電話82のスイッチ52をオン操作すると、
制御回路22はこのことを検出しくステップ54)、変
調制御信号を送信機14から親装置1に向けて送信させ
る(ステップ55)、親装置1の制御回路12はこの変
調制御信号を受信したならば(ステップ58)、信号線
53を論理“1“の状態としくステップ59)、増幅器
35の利得を音声信号送信時の場合より低くし、さらに
スプラッタフィルタ38のカットオフ周波数を音声信号
送信時の場合より高くなるように制御する。そこで、親
装置1は有線電話回線3からデータ信号が受信されたな
らば、このデータ信号を上記の制御によって定められた
周波数特性および変調度で変調して無線電話機2に向け
て送信する。
これによって、有線電話回線3から受信されたデータ信
号は、該有線電話回線3の伝送品質と同じ伝送品質で無
線電話8!2に送信される。
無線電話812においては受信動作が終了すると、スイ
ッチ52がオフ状態に操作される。そこで制御回路22
はこのことを検出すると(ステップ56)、変調制御解
除信号を送出する(ステップ57)、この変調解除信号
を受信した親装置1の制御回路12は信号線53を論理
“0”の状態に切替、送信系の周波数特性および変調度
を音声信号の送信に適した状態に復帰させる(ステップ
60゜61)。
従って、有線電話回線3からのデータ信号を自動受信す
る場合に、スイッチ52をオン操作しておけば、利用者
の介入なしに親装置1の変調周波数特性と変調度が自動
的に切替えられるため、無線電話812でデータ信号を
自動受信する場合に適している。
この場合、無線電話I12の復調特性は同等変更されな
いので、受信側の伝送品質が満足できない場合もある。
第8図はこのような問題を解決するための他の実施例を
示す全体ブロック図であり、無線電話機2がデータ自動
受信モードに設定された場合は制御回線22から信号1
162Aに論理“1”の信号を出力し、受信6114の
復調特性もデータ信号の変調特性に対応させて切替える
ようにした実施例を示す全体ブロック図であり、第9図
に親装置1の送信系、無線電話8!2の受信系を示して
いる。
まず、親装置1の制御回路12は、無線電話機1から変
調制御信号を受信していない場合は、スイッチ63Aを
オン状態にし、端子34から入力された音声信号を増幅
器35、プリエンファシス回路36、スイッチ63A経
由でリミッタ37に入力する。しかし、無線電話機2か
ら変調制御信号を受信した場合には、信号線62から論
理“1”の信号を出力し、スイッチ63Aをオフ、スイ
ッチ63Bをオン状態に制御し、増幅器35を介して入
力されるデータ信号をレベル設定回路61で音声信号の
場合よりレベルを低くした後、スイッチ63Bを介して
リミッタ37に入力する。また、同時にスプラッタフィ
ルタ38のカットオフ周波数を3.3K)fz程度まで
広げる。
一方、無!!電話機2の制御回路22も変調制御信号を
送信したならば、信号線62Bに論理“1”の信号を出
力し、受信高周波部40まで復調されたデータ信号を増
幅器64で増幅させた後、スイッチ66を介してローパ
スフィルタ42に入力し、さらに増幅器43を介して出
力端子44から出力される。
音声信号を受信するモードにおいては、受信高周波部4
0で復調された音声信号はデイエンファシス回路41お
よびスイッチ65を介してローパスフィルタ42に入力
される。
従って、無線電話機2側でスイッチ52をオン操作して
データ信号の自動受信モードに設定した場合は、プリエ
ンファシス回路36およびデイエンファシス回路41を
通過しない経路が形成されるため、第7図までに示した
実施例に比べ、第10図に示すようにデータ信号は受信
レベルが大きくなる特性で受信されることになり、復調
側での伝送品質も向上するという利点がある。
なお、第10図において、第9図の実施例のデータ信号
受信レベルは2点鎖線で示している。
なお、第8図、では親装置1をデータ送信側としている
が、無線電話812をデータ送信側とする場合も全く同
様に適用できることは言うまでもない。
ところで、データ信号を送受信する場合は、音声信号に
対してS/N比が相対的に低くなる。そこで、充分に得
られる受信電界強度であるか否かを表示するように構成
すれば、この表示によりデータ信号の送受信に最適なS
/N比の状態でのみデータ信号を送受信することができ
るようになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明においては、親装置および無
線電話機の少なくとも一方に、送信する信号が音声信号
であるか、データ信号であるかに応じて送信系統の周波
数特性を切替える切替手段を設けたため、無線周波数の
有効利用を妨げることなくデータ信号を有線電話回線と
同等の品質で送信することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体ブロック図、第2
図は第1図の送受信系を示すブロック図、第3図は第2
図の送受信系の周波数特性図、第4図は第1図の送受信
系の他の例を示すブロック図、第5図は本発明の他の実
施例を示す全体ブロック図、第6図は第5図の送受信系
を示すブロック図、第7図は第5図のデータ送受信時の
動作を示すフローチャート、第8図は本発明の他の実施
例を示す全体ブロック図、第9図は第8図の送受信系を
示すブロック図、第10図は第9図の送受信系の周波数
特性図、第11図は従来の無線電話装置の構成を示す全
体ブロック図、第12図は第11図の送受信系の構成を
示すブロック図、第13図は第12図の送受信系の周波
数特性図である。 1・・・親装置、2・・・無!it話機、3・・・有線
電話回線、5.17・・・送信機、8.14・・・受信
機、12,22・・・制御回路、35,43.46・・
・増幅器、36゜47・・・プリエンファシス回路、3
7・・・リミッタ、38・・・スプラッタフィルタ回路
、39・・・送信高周波部、40・・・受信高周波部、
41・・・デイエンファシス回路、42.49・・・ロ
ーパスフィルタ、45・・・データ入力端子、48・・
・レベル設定器、50・・・検出回路、51・・・デー
タ出力端子、52・・・スイッチ。 第1図 第3図 第7図 層液数(109表和 第IO図 第5図 第8図 第9図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 有線回線に接続される親装置と、この親装置に対して無
    線回線で接続される無線電話機とから成る無線電話装置
    において、 前記親装置および無線電話機の少なくとも一方は、送信
    する信号が音声信号であるか、データ信号であるかに応
    じて送信系統の周波数特性を切替える切替手段を備える
    ことを特徴とする無線電話装置。
JP1073485A 1989-03-24 1989-03-24 無線電話装置 Pending JPH02252329A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1073485A JPH02252329A (ja) 1989-03-24 1989-03-24 無線電話装置
US07/497,847 US5168516A (en) 1989-03-24 1990-03-23 Radio telephone having improved modulation characteristics for data transmission
KR1019900004066A KR900015485A (ko) 1989-03-24 1990-03-24 무선전화장치 및 그 제조방법

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