JPS5970032A - コ−ドレス電話機 - Google Patents

コ−ドレス電話機

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JPS5970032A
JPS5970032A JP57179370A JP17937082A JPS5970032A JP S5970032 A JPS5970032 A JP S5970032A JP 57179370 A JP57179370 A JP 57179370A JP 17937082 A JP17937082 A JP 17937082A JP S5970032 A JPS5970032 A JP S5970032A
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JP
Japan
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signal
circuit
handset
pilot signal
voice
Prior art date
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Pending
Application number
JP57179370A
Other languages
English (en)
Inventor
Shintaro Hirose
広瀬 新太郎
Tetsuo Shimizu
哲雄 清水
Yasushi Miyoshi
三好 靖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS5970032A publication Critical patent/JPS5970032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/72502Cordless telephones with one base station connected to a single line

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電話回線に接続された親機さ送。
受話器を有する子機との間を無線通信で結び、子機上電
話回線ケ介した通話先との間で通話を行なうコードレス
電話機に関し、通話用音声信号に重畳されるパイロット
信号にもとづく雑音が子機の受話器に混入するのを防止
するものである。
従来、この種コードレス電話機は、第1図に示すように
、親機(IJが電話回線(2)の加入者線路(2a)を
介して交換機(2b)に接続されるとともに、親機(i
Jと携帯用ハンドセントすなわち子機(3]、1!:の
間でIk緯通信が行なわれ、子機(3)の送話器(3a
)および受話器(3b)により、′電話回線(2)に接
続された所望の通話先と通話が行なえるものであり、子
機(3)を携帯するこさにより、所望の場所からコード
レスで通話を行なうことができる。
なお、親機(14には、第2図に示すように、加入者線
路(2a)に接続された防側音回路(]aL!:ともに
該回路(1a)を介して入力された通話先の通話用音声
信号を無線信号に変換して子機(3ンの受話器(311
)に送信する受話回路部(1b)と、子機(3〕から送
信された無線信号を受信復調して該無線信号の通話用音
声信号を防側音回路(1a)を介して通話先に送出する
送話回路部(IC)とが設けられている。
そして所望の通話先と通話を行なう場合、子機(3〕に
設けられた通話用スイッチ(図示せず)をオン状態にす
ると、子機(3)゛から親機(υに、たとえば49v!
+1の1” M信号からなる無線信号が送信され。
親機(ilの送話回路部(IC)により、受信した無線
信号が復調される♂ともに、無線信号に@まれた後述の
°パイロット信号が検出され、該パイロット信号の検出
により、親機(il K設けられたリレースイッチ、す
なわち刑常の電話機に設けられた7ンクスインチに相当
するリレースイッチ(図示せず)が動作し1両回路部(
lb)、(IC)の増幅回路などが駆動されて通話可能
状態になる。
ところで前述のパイロット信号は、前述の様に親機(1
〕の増幅回路の駆動制御を行なうと七もに。
″電話回線(2)に対する開閉を副側1して通話先を指
定し/とすするための各種の制御用の信号であり、子機
t31で形成されるとともに、送話器(8a)の通話用
音声信号に重畳される。
(して通話用音声信号にバイロフト信号が混入する七通
話の音声品質が劣化するため、パイロット信号の周波数
を1通話用音声信号の周波数より十分に高く“丈ること
が望まれる。
一方、親機(IJと子機(3)との間の無線信号の帯域
制限から、該無線信号で送受可能な信号の高域周波数が
制限され、一般に、送受可能な信号の高域周波数は15
〜20  k)h程度である。
また1通話用音声信号は、一般の音響機器の音声信号よ
り狭帯域の音声信号でよく1通話品質の面から、1lf
J話用音声信号の高域は3.4〜4 kl(xあれば十
分である。
そこでパイロット信号には、一般に、5〜816の単一
周波数の信号が用いられる。
ところで受話器(3b)により、通話先の音声を受話す
るときには、つぎの3つに大別される雑音がある。
すなわち、漏入雑音、01j音雑音、固有の回路部であ
シ、漏入雑音は、受話器(3b)と耳介との隙間から室
内雑音が漏入して生じる雑音で・あり、また、側音雑音
は、送話器(3a)に入力された室内雑音が電気信号の
形で親機(1)を介して受話器(3b)に側音的に戻っ
て生じる雑音であり、さらに、固有の回路雑音は、親機
(IJ2よび子機(3〕の固有の回路雑音である。
そして前述の各雑音により通話の音声品質が劣化すると
ともに、固有の回路雑音にパイロット信号が関与してい
る。
すなわち、子機(3)K設けられたパイロット信号゛発
生器および送話器(3a)の通話用音声信号とパイロッ
ト信号の重畳回路から受話器(3b)にパイロット信号
が漏入して雑音が生じるとともに、第2図に示すように
、親機(1)において加入者線路(2a)の2線式線路
と、受話回路部(1b)の2線式線路および送話回路部
(IC)の2線式線路からなる4線式線路とが結合され
るため、結合段の反射現象により。
子機(3)から送信されたバイロフト信号が親機(1]
を介して側音的に受話器(3b)に戻って雑音が生じる
なお、パイロット信号が漏入して生じる雑音のレベルは
、ホホ常K −定レベルになり5パイロンド信号が側音
的に戻って生じる雑音は、I%l路条件などにより変化
する。
そして受話器(3b)にパイロット信号が漏入したり倶
1音的に戻ったりするのを防止するために、受話器(8
1))に接続された増幅回路に高域遮断用の7イルタを
設けることが考えられるが、子機(3)をなるべく小型
化することが望ましいため、高域遮断用に設けるフィル
タも小型化する必要があり、コイルなどを使用せずに、
コンデンサと抵抗との組み合わせからなる161単なO
R型フィルタにより、前述の高域遮断用のフィルタを形
成することが好ましく、CIt型フィルタで高域遮断用
のフィルタを形成すると、急1唆な高域遮断を行なうこ
とは困錐であり、5〜8 kHzのパイロット信号を除
去する場合、第3図に示すように、OR型フィルタの周
波数応答特性は、通話用音声信号の帯域である2〜4匹
のレベルも低下する特性になる。
一方、m話を行なう際の了解度は、通話用音声信号の2
 kllx以上のレベルに依存し、前述の高域遮断用の
フィルタに、2へ41d(zのレベルの盛す上がった周
波数応答特性のフィルタを用いることが。
了解度の面からは有利であシ、実際5日本電信電話公社
の標準電話機は2通話用音声信号の高域でレベルの盛り
上がった周波数応答特性になるように設計されている。
したがって高域遮断用のフィルタにOR型7(ルタを用
いることは、了解度の面から困D1伴である。
ところでチェビシェフ高次フィルタやトラップ回路を用
いるさ、第4図(a)に示すように1通話用音声信号の
2〜4kHzのレベルを低下させずに、たとえば6kH
zのパイロット信号を除去することができるが、たとえ
ばトラップ回路は、1−図(b)に示すように、入力端
子(a)に入力端コイル(La)と抵抗(■つの並列回
路の一端を接続するとともに、コイル(LEりに誘導的
に結合された出力側コイル(LIJ)の一端を出力端子
(b) K接続し、かつ、コイル(Lりと抵抗(1りの
並列回路の他端およびコイル(Llりの他端と共通端子
(e) 、 (C)との間に、コンテ゛ンサ(C)と共
振コイル(Lc)の並列回路からなる共振回路を設けて
形成され、コイル(La)〜(Lc)を設ける必要があ
り、同図(a)に示すような急峻な特性を1而える場合
は、共振回路のQ川を犬さくする必要があるため、コイ
ル(Lc)に抵抗頑の小さなものを使用する必要がある
とともに、遮断周波数が低いため大型化し、前述のよう
に小型化するこ七が望まれる高域遮mr用のフィルタに
使用することば困雛である。なお。
チェビシェフ高次フィルタにもコイルが不可欠であり、
高域遮断用のフィルタに使用することは困難である。
ところで2線式線路々4線式線路との結合段の反射現象
により、パイロット信号および送話器(3a)−の通話
用音声信号が受話器(3b)に戻るのを防止するために
、親機111に防1i11音回路(1a)が設けられる
とともに、該回路(1a)が、第5図(a)に示すよう
に。
トランスCTa)および平衡回路(Za)のフリッシ回
路で形成されたり、同図(b)に示すように、トランス
(’rb)および平衡回路(Zll)のブースタ回路で
形成されたりし、平衡回路(Za)、(Zb)それぞれ
と加入者線路(2a)とのインピーダンス整合により、
側音的に受話器(3b)に戻ろうとするパイロット信号
および送話器(8a)の通話用音声信号のレベルが減少
する。
しかし加入者線路(2a)のインピーダンスが、使用す
る線の太さや長さに対応する公称損失などの線路条件に
従って異なるため、線路条件の異なるあらゆる加入者線
路(2a)とインピーダンス整合が計れるように平衡回
路(Za)、(Zb)を設計することは田圃tであり、
笑際には・、親機+IJから受話器(3b)に、パイロ
ット信号が側音的に戻って雑音が生じる。
一方1通話先に送出する通話用音声1ぎ号に、−Fイロ
ント信号が混入するのを防ぐため、送話回路部(IC)
には面単な高域遮断用のフィルタが設けられ、該フィル
タにより、通話先に送出する通話用音声信号に混入しよ
うとするパイロット信号が抑圧される。
なお、送話回路部(IC)のフィルタは、送出するJI
LJ話用音声信号の高域のレベル低下を防ぐため、パイ
ロット信号を完全に遮断することが不可能であるが、送
話回路部(IC)から通話先に送出される通話用音声信
号のレベルが、通話先から受話回路部(1b)に入力さ
れる通話用音声信号のレベルに比して十分太きいため、
フィルタ朋過後のノぐイロント信号の17ベルを、送出
する通話用音声信号のレベルに比してかなり小さくする
ことができるとともに、該通話用音声信号が′電話回線
tzJの加入者緋路(2a)および市外回線を介して通
話先に送出されるため、加入者線路(2a)および市外
回線の高域の伝送損失により1通話先に伝送されるパイ
ロット信号のレベルを1通話先に伝送される通話用音声
信号のレベルより十分に小さくすることができ。
通話先の受話音声に対するパイロット信号の影響を防ぐ
ことができる。
しかし1受話回路部(1b)に、送話回路部(1りに設
けられたフィルタと同様のフィルタケ設けても、一般に
1通話先から受話回路1<(Ib)に入力される通話用
音声信号のレベルは、市外回線および加入者線路(2a
)を介することによる損失などにもさづき、送話回路部
(IC)から通話先に送出する通話用音声信号のレベル
に比して約20〜30dB程度小さくなり、フィルタを
介したパイロット信号のレベルが受話器(31りに送信
する通話用音声信号のレベルに比してかなり大きなもの
となり、受話器(81つにかなりのレベルのパイロット
信号が側音的に戻ることになり、 II音的に受話器(
8b)に戻るパイロット信号により生じる雑音は大きな
もの七なり、a話品質が著しく低下する。
この発明は、前記の諸点に留意する七ともに。
子機内でほぼ常に一定レベルのパイロット信号が受話器
に漏入することおよび、子機から親機に送信されたパイ
ロット信号が側音的に子機の受話器に戻ることにより、
受話器に雑音が生じることに着目してなされたものであ
り、電話回線に接続された親機と、送、受話器を有し前
記親機との間で無線通信を行なって前記電話回線を介し
た通話先と通話する子機とを備えるとともに、該子機か
ら前記親機に送信する無線信号に、約4北までの通話用
音声信号と、該音声信号に重畳された前記親機の駆動制
御および通話先指定などの制御用の約5〜8曲のパイロ
ット信号上を有し、かつ、前記親機に、前記通話先から
前記電話回線を介して入力された前記通話用音声信号を
前記子機に送信する受話回路部さ、前記子機から送信さ
れた前記無線信号を受信し前記電話回線を介して前記通
話先に前記通話用音声信号を送出する送話回路部とを設
けたコードレス電話機において、@記受話回路部の増幅
回路に、約4klkまでの通過帯域のレベル低下がなく
前記パイロット信号の帯域を急峻に遮断する高次フィル
タまたはトラップ回路などからなり、前記送話回路部か
ら前記受話回路部を介し前記子機のパイロット信号発生
回路から前記パイロット信号を反転した打ち消し信号を
出力するとともに、前記パイロット信号発生回路と前記
受話器との間に、前記打ち消し信号の位相を補正して前
記受話器に出力し、前記パイロット信号発生回路および
前記通話用音声信号と前記パイロット信号の重畳回路か
ら前記受話器に漏入する前記パイロット信号を打ち消す
位相補正回路を設けたことを特徴とするコードレス電話
機である。
したがって親機の受話回路部の増幅回路に設けられた高
次フィルタまたはトラップ回路などの受話回路部用フィ
ルタにより、子機から親機の送話回路部に送信された無
線信号のパイロット信号が。
送話回路部から受話回路部を介して子機の受話器に倶j
音的に出力されるのを防止することができるとともに1
位相補正回路から受話器にB1力された打ち消し信号に
より、パイロット信号発生回路および、送話器から出力
された通話用音声信号とパイロット信号の重畳回路から
受話器に漏入するパイロット信号を打ち消すことができ
、受話器に入力される通話用音声信号へのパイロット信
号にもさづく雑音の混入を防止することができ、通話の
ときの音声品位を向上することができ、さらに。
位相補正回路がコンデンサおよび抵抗の組み合わせで容
易に形成できるため、子機を大型化することがないもの
である。
つぎに、この発明のコードレス電話機のl実施例を、第
6図とともに説明する。
まず、第1図の子機(3局1ら第1図および第2図の親
機(1〕の送話回路部(1c)に送信された無線信号の
パイロット信号が、前述の反射現象により、送話回路部
(10)から受話回路部〔1b)に側音的に出力され、
受話回路部(1b)から子機(3)の受話器(3b)に
パイロット信号が側音的に出力されるのを防止するため
に、受話回路部(1b)の増幅回路に、チェビシェフ高
次フィルタやトラップ回路などの受話回路部用フィルタ
を設ける。
すなわち、親機(1」は携帯しないため、大型のコイル
を用いた高次フィルタやトランプ回路により、通話用音
声信号の帯域である約4匹までレベルが低下せず、パイ
ロット信号の周波数である約5〜8klbで急峻にレベ
ルの低下する周波数[6答特性、たとえば、第4図(a
)のような周波数応答特性の受話回路部用フィルタを形
成するとともに、該フィルタを受話回路部(Ib)の増
幅回路に設け、受話回路部(1b)から受話器(3b)
に送信される通話用音声信号の了解度の低下を防止して
側音的に受話器(3b)に出力されるパイロット信号を
遮断する。
なお、受話回路部用フィルタを設けることにより、加入
者線路(2a)の線路条件などが異なった場合にも、パ
イロット信号は確実に遮析される。
つぎに、第6図に示すように、パイロット信号発生回路
(8C)からパイロット信号の位相を反転した打ち消し
信号を取り出すととも、に、パイロット路(3d)との
間に、前記打ち消し信号の位相を、パイロット信号発生
回路(3C)および、送話器(3a)の通話用音声信号
にパイロット信号発生回路(3りのパイロット信号を重
畳する重畳回路(3c)から、増幅回路(3d)を介し
て受話器(3b)に漏入するパイロット信号の位相に合
わせて補正する位相補正回路(30勿設ける。なお、同
図の(3g)は重畳回路(3F)で形成された信号、す
なわち送話器Cぶりの通話用音声’iH号にパイロット
信号が重畳した信号の変調用の変調器である。
すなわち、パイロット信号発生回路(3c)および重畳
回路(3F)から受話器(3b)に漏入するパイロット
信号は、パイロット信号発生回路(3c)から出方され
たパイロット信号と位相がずれるが、常にほぼ一部レベ
ルであるため、パイロット信号発生回路(3C)から位
相補正回路(3f)に、パイロット信号を反転した打ち
消し信号を出力する吉ともに1位相補正回路(3f)に
より、該打ち消し信号の位相を。
受話器(3b)に漏入するパイロット信号の位相に合わ
せて補正し5位相補正回路(3F)から増幅回路(3d
)に打ち消し信号を出力し、該打ち消し信号により増幅
回路(3d)’に介して党話髭(8b)に漏入するパイ
ロット信号を除去する。
そして位相補正回路(3F)をコンデンサおよび抵抗で
岨単に形成することができるとともに、パイロット信号
発生回路(3C)から打ち消し信号を出力するため、大
型のコイルなどを用いる必要がなく子機(3)が大型化
するこ吉はない。
したがって前記実施例によると、親機(1)の受話回路
部(1b)の増幅回路に、筒次フィルタやトラップ回路
からなる受話回路部用フィルタを設け、受話回路部(1
b)から受話器(8b)へのパイロット信号の1111
1音的な出力を防止することができるとともに、子機(
1]の増幅回路(3d)に、パイロット信号発生回路(
3C)で形成した打ち消し信号を、位相補正回路(3F
)を介して入力し、増幅回路(3d)を介して受話器(
313)に漏入するパイロット信号を除去することがで
き、 7t@度を低下させることなく、受話器(3b)
に入力される通話用音声信号のパイロット信号にもとづ
く雑音を除去し、通話品質を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なコードレス電話機のブロック図、fJ
2図は第1図の親機の詳細なブロック図。 第3図はC1t’zイルタの周波数応答特性図、第4図
(a)は急峻な周波数応答特性図、同図(IJ)は同図
(a)の特性を得るためのトラップ回路の結線図、@5
図(a)、(b)は第2図の防側音回路を形成するブリ
ッジ回路およびブースタ回路それぞれの結線図、第6図
はこの発明のコードレス電話機の一部のブロック図であ
る。 tlJ・・・親機、  (Ia)・・・防側音回路、(
1b)・・・受話回路部、 (IC)・・・送話回路部
、(2)・・・電話回線、(3陸・子機、(3a)・・
・送話器、(3b)・・・受話器+  (30)・・・
パイロット信号発生回路、  (3d)・・・増幅回路
−(313)・・・重畳回路。 (3r)・・・位相補正回路。 代理人 弁理士  藤田龍太部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■ 電話回線に接続された親機と、送、受話器を有し前
    記親機との間で無線通信を行なって前記電話回線を介し
    た通話先と通話する子機とを備えるとともに、該子機か
    ら前記親機に送信する無線信号に、約4匹までの通話用
    音声信号と、該音声信号に重畳された前記親機の駆動制
    御および通話先指定などの制御用の約5〜8 kHlの
    パイロット信号とを有し、かつ、前記親機に、前記通話
    先から前記電話回線を介して入力された前記通話用音声
    信号を前記子機に送信する受話回路部と、前記子機から
    送信された前記無線信号を受信し前記電話回線を介して
    前記通話先に前記通話用音声信号を送出する送話回路部
    とを設けたコードレス電話機において、前記受話回路部
    の増幅回路に、約4 kHzまでの通過帯域のレベル低
    下がなく前記パイロット信号の帯域を急峻に遮明する高
    次フィルタまたはトラップ回路などからなり、前記送話
    回路部から前記受話回路部を介して前記受話器に側音的
    に出力される前記パイロット信号の遮1指用の受話回路
    部用フィルタを設8紀子機のノでイロット信号発生回路
    から前記パイロット信号を反転した打ち消し1g号を出
    力する吉ともに、前記バイロント信号発生回路と前記受
    話器上の間に、前記打ち消し信号の位相を補正して前記
    受話器に出力し、@紀パイロット信号発生回路および前
    記通話用音声信号と前記パイロット信号の重畳回路から
    前記受話器に漏入する前記パイロット信号を打ち消す位
    相補正回路を設けたこさを特徴とするコードレス電話機
JP57179370A 1982-10-13 1982-10-13 コ−ドレス電話機 Pending JPS5970032A (ja)

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JP (1) JPS5970032A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0284448U (ja) * 1988-12-15 1990-06-29
JP4846961B2 (ja) * 2000-07-19 2011-12-28 ハニーウェル インターナショナル インコーポレイテッド シートメタルシェルを備える可変構造ターボチャージャ

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JPH0284448U (ja) * 1988-12-15 1990-06-29
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