JPH05122325A - 無線拡声電話装置 - Google Patents
無線拡声電話装置Info
- Publication number
- JPH05122325A JPH05122325A JP3281687A JP28168791A JPH05122325A JP H05122325 A JPH05122325 A JP H05122325A JP 3281687 A JP3281687 A JP 3281687A JP 28168791 A JP28168791 A JP 28168791A JP H05122325 A JPH05122325 A JP H05122325A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- ringback tone
- output
- control unit
- attenuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/08—Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発呼時の発呼途中におけるハウリングを防止
できる。 【構成】 制御部２２はシーケンスデータに基づき状態
情報を出力する。リングバックトーン検出回路１８は受
話信号Ｓ２からリングバックトーンを検出し、制御部１
７はリングバックトーン検出回路１８の検出結果および
制御部２２の状態情報に基づきスイッチ回路１６に制御
信号を与えて減衰器１４からの送話信号Ｓ１の接続また
は切断を行わせる。
できる。 【構成】 制御部２２はシーケンスデータに基づき状態
情報を出力する。リングバックトーン検出回路１８は受
話信号Ｓ２からリングバックトーンを検出し、制御部１
７はリングバックトーン検出回路１８の検出結果および
制御部２２の状態情報に基づきスイッチ回路１６に制御
信号を与えて減衰器１４からの送話信号Ｓ１の接続また
は切断を行わせる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、移動無線通信の無線拡
声電話装置に利用する。特に、移動機のハンドセットを
使用せずに音声の送受信を行う無線拡声電話装置に関す
るものである。
声電話装置に利用する。特に、移動機のハンドセットを
使用せずに音声の送受信を行う無線拡声電話装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】図６は無線拡声電話装置の発呼時の信号
転送のシーケンス図である。図７は従来例の無線拡声電
話装置のブロック構成図である。
転送のシーケンス図である。図７は従来例の無線拡声電
話装置のブロック構成図である。
【０００３】従来、無線拡声電話装置は、マイクロフォ
ンとスピーカとの間の音響結合に基づくハウリングまた
はシンギングが発生するために、図２に示すように送話
音声が入力されているときには可変減衰器１５の減衰量
を大とし、受話音声が出力されているときには可変減衰
器１４の減衰量を大とする用に構成されていた。すなわ
ち、マイクロフォンとスピーカとの間の音響結合を含む
電話回線ループのループ利得を減少させてハウリングま
たはシンギングが生じるのを防止していた。
ンとスピーカとの間の音響結合に基づくハウリングまた
はシンギングが発生するために、図２に示すように送話
音声が入力されているときには可変減衰器１５の減衰量
を大とし、受話音声が出力されているときには可変減衰
器１４の減衰量を大とする用に構成されていた。すなわ
ち、マイクロフォンとスピーカとの間の音響結合を含む
電話回線ループのループ利得を減少させてハウリングま
たはシンギングが生じるのを防止していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例の無線拡声電話装置では、回線が接続された場合に
は、減衰量を通話性を損なわない「１」を越えない最大
のループ利得となるように減衰器の減衰量を設定してい
た。したがって、図６に示すように発呼途中で回線が接
続段階にある場合には、基地局側の交換網が未終端とな
っているので、被呼側の電話機がフックオフするまでは
回り込みの多い状態となっているために、上述の減衰器
の減衰量ではループ利得が「１」を越えてハウリングを
起こす問題点があった。
来例の無線拡声電話装置では、回線が接続された場合に
は、減衰量を通話性を損なわない「１」を越えない最大
のループ利得となるように減衰器の減衰量を設定してい
た。したがって、図６に示すように発呼途中で回線が接
続段階にある場合には、基地局側の交換網が未終端とな
っているので、被呼側の電話機がフックオフするまでは
回り込みの多い状態となっているために、上述の減衰器
の減衰量ではループ利得が「１」を越えてハウリングを
起こす問題点があった。
【０００５】これを防止するためには、被呼側の電話機
がフックオフするまでは移動機側の通話路を切断してお
けば良いが、被呼側の電話機のフックオフの情報は移動
機側には伝送されず基地局側のシーケンスデータのみで
は制御が不可能な問題点があった。
がフックオフするまでは移動機側の通話路を切断してお
けば良いが、被呼側の電話機のフックオフの情報は移動
機側には伝送されず基地局側のシーケンスデータのみで
は制御が不可能な問題点があった。
【０００６】また、発呼時にはボリウムを最小にしてお
くことにより対処していたが、相手の音声を聞くために
ボリウムを大きくする必要があり不便でありかつ走行中
のときには危険である問題点があった。
くことにより対処していたが、相手の音声を聞くために
ボリウムを大きくする必要があり不便でありかつ走行中
のときには危険である問題点があった。
【０００７】本発明は上記の問題点を解決するもので、
発呼時の発呼途中におけるハウリングを防止できる無線
拡声電話装置を提供することを目的とする。
発呼時の発呼途中におけるハウリングを防止できる無線
拡声電話装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力する送話
信号を無線信号に変換して送信する送信手段、受信した
無線信号を受話信号に変換する受信手段ならびにこの送
信手段および受信手段を制御する第一の制御部を含む無
線装置と、マイクロフォンの出力信号を減衰して上記送
話信号を出力する第一の減衰手段および上記受話手段の
出力受話信号を減衰してスピーカに与える第二の減衰手
段を含む拡声電話装置とを備えた無線拡声電話装置にお
いて、上記第一の制御部は上記シーケンスデータに基づ
き状態情報を出力する手段を含み、上記拡声電話装置
は、上記受信手段の出力受話信号からリングバックトー
ンを検出するリングバックトーン検出回路と、上記第一
の減衰器と上記送信手段との間に挿入され入力する制御
信号に基づき第一の減衰器の出力送話信号を接断するス
イッチ回路と、上記リングバックトーン検出回路の検出
結果および上記第一の制御部の状態情報に基づき上記制
御信号を出力する第二の制御部とを含むことを特徴とす
る。
信号を無線信号に変換して送信する送信手段、受信した
無線信号を受話信号に変換する受信手段ならびにこの送
信手段および受信手段を制御する第一の制御部を含む無
線装置と、マイクロフォンの出力信号を減衰して上記送
話信号を出力する第一の減衰手段および上記受話手段の
出力受話信号を減衰してスピーカに与える第二の減衰手
段を含む拡声電話装置とを備えた無線拡声電話装置にお
いて、上記第一の制御部は上記シーケンスデータに基づ
き状態情報を出力する手段を含み、上記拡声電話装置
は、上記受信手段の出力受話信号からリングバックトー
ンを検出するリングバックトーン検出回路と、上記第一
の減衰器と上記送信手段との間に挿入され入力する制御
信号に基づき第一の減衰器の出力送話信号を接断するス
イッチ回路と、上記リングバックトーン検出回路の検出
結果および上記第一の制御部の状態情報に基づき上記制
御信号を出力する第二の制御部とを含むことを特徴とす
る。
【０００９】
【作用】第一の制御部はシーケンスデータに基づき状態
情報を出力する。拡声電話装置は、リングバックトーン
検出回路で受信手段の出力受話信号からリングバックト
ーンを検出し、第二の制御部でリングバックトーン検出
回路の検出結果および第一の制御部の状態情報に基づき
制御信号を出力し、第一の減衰器と送信手段との間に挿
入されたスイッチ回路で制御信号に基づき第一の減衰器
の出力送話信号を接断する。
情報を出力する。拡声電話装置は、リングバックトーン
検出回路で受信手段の出力受話信号からリングバックト
ーンを検出し、第二の制御部でリングバックトーン検出
回路の検出結果および第一の制御部の状態情報に基づき
制御信号を出力し、第一の減衰器と送信手段との間に挿
入されたスイッチ回路で制御信号に基づき第一の減衰器
の出力送話信号を接断する。
【００１０】以上により発呼時の発呼途中におけるハウ
リングを防止できる。
リングを防止できる。
【００１１】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図１は本発明一実施例無線拡声電話装置のブロッ
ク構成図である。
する。図１は本発明一実施例無線拡声電話装置のブロッ
ク構成図である。
【００１２】図１において、無線拡声電話装置は、端子
Ｔ１を介して入力する送話信号Ｓ１を無線信号に変換し
て送信する送信手段として送信部２１、アンテナ共用器
２４の一部およびアンテナ３０の一部と受信した無線信
号を受話信号Ｓ２に変換して端子Ｔ２に出力する受信手
段としてアンテナ３０の一部、アンテナ共用器２４の一
部および受信部２３と送信部２１および受信部２３を制
御する第一の制御部として制御部２２とを含む無線装置
２０と、マイクロフォン１１、マイクロフォン１１の出
力送話信号Ｓ４を減衰し端子Ｔ３を介して送話信号Ｓ１
を出力する第一の減衰手段として比較器１３の一部およ
び減衰器１４とスピーカ１２と受話部２３の出力受話信
号Ｓ２を端子Ｔ４を介して入力し減衰して受話信号Ｓ３
をスピーカ１２に与える第二の減衰手段として比較器１
３の一部および減衰器１５とを含む拡声電話装置１０と
を備える。
Ｔ１を介して入力する送話信号Ｓ１を無線信号に変換し
て送信する送信手段として送信部２１、アンテナ共用器
２４の一部およびアンテナ３０の一部と受信した無線信
号を受話信号Ｓ２に変換して端子Ｔ２に出力する受信手
段としてアンテナ３０の一部、アンテナ共用器２４の一
部および受信部２３と送信部２１および受信部２３を制
御する第一の制御部として制御部２２とを含む無線装置
２０と、マイクロフォン１１、マイクロフォン１１の出
力送話信号Ｓ４を減衰し端子Ｔ３を介して送話信号Ｓ１
を出力する第一の減衰手段として比較器１３の一部およ
び減衰器１４とスピーカ１２と受話部２３の出力受話信
号Ｓ２を端子Ｔ４を介して入力し減衰して受話信号Ｓ３
をスピーカ１２に与える第二の減衰手段として比較器１
３の一部および減衰器１５とを含む拡声電話装置１０と
を備える。
【００１３】ここで本発明の特徴とするところは、制御
部２２はシーケンスデータに基づき状態情報を端子Ｔ５
を介して出力する手段を含み、拡声電話装置１０は、受
信部２３の出力受話信号Ｓ２からリングバックトーンを
検出するリングバックトーン検出回路１８と、減衰器１
４と送信部２１との間に挿入され入力する制御信号に基
づき減衰器１４の出力送話信号Ｓ１を接断するスイッチ
回路１６と、リングバックトーン検出回路１８の検出結
果および制御部２２の状態情報に基づき上記制御信号を
出力する第二の制御部として制御部１７とを含むことに
ある。
部２２はシーケンスデータに基づき状態情報を端子Ｔ５
を介して出力する手段を含み、拡声電話装置１０は、受
信部２３の出力受話信号Ｓ２からリングバックトーンを
検出するリングバックトーン検出回路１８と、減衰器１
４と送信部２１との間に挿入され入力する制御信号に基
づき減衰器１４の出力送話信号Ｓ１を接断するスイッチ
回路１６と、リングバックトーン検出回路１８の検出結
果および制御部２２の状態情報に基づき上記制御信号を
出力する第二の制御部として制御部１７とを含むことに
ある。
【００１４】このような構成の無線拡声電話装置の動作
について説明する。図２は本発明の無線拡声電話装置の
拡声電話装置の制御部の処理を示すフローチャートであ
る。図３は本発明の無線拡声電話装置の無線拡声電話装
置のリングバックトーン検出回路のブロック構成図であ
る。図４は本発明の無線拡声電話装置の拡声電話装置の
制御部の割込制御を示す図である。図５は本発明の無線
拡声電話装置の拡声電話装置のリングバックトーン検出
回路の動作を示すフローチャートである。図５（ａ）は
リングバックトーン検出回路のリングバックトーン検出
「オン」の場合のフローチャートである。図５（ｂ）は
リングバックトーン検出「オフ」の場合のフローチャー
トである。
について説明する。図２は本発明の無線拡声電話装置の
拡声電話装置の制御部の処理を示すフローチャートであ
る。図３は本発明の無線拡声電話装置の無線拡声電話装
置のリングバックトーン検出回路のブロック構成図であ
る。図４は本発明の無線拡声電話装置の拡声電話装置の
制御部の割込制御を示す図である。図５は本発明の無線
拡声電話装置の拡声電話装置のリングバックトーン検出
回路の動作を示すフローチャートである。図５（ａ）は
リングバックトーン検出回路のリングバックトーン検出
「オン」の場合のフローチャートである。図５（ｂ）は
リングバックトーン検出「オフ」の場合のフローチャー
トである。
【００１５】図１において、無線装置２０は、端子Ｔ１
から入力された送話信号Ｓ１を送信部２１で無線信号に
変換し、アンテナ共用器２４を介してアンテナ３０に出
力する。また、受信部２３は、アンテナ３０からアンテ
ナ共用器２４を介して入力された無線信号を受話信号Ｓ
２に変換し、端子Ｔ２に出力する。
から入力された送話信号Ｓ１を送信部２１で無線信号に
変換し、アンテナ共用器２４を介してアンテナ３０に出
力する。また、受信部２３は、アンテナ３０からアンテ
ナ共用器２４を介して入力された無線信号を受話信号Ｓ
２に変換し、端子Ｔ２に出力する。
【００１６】拡声電話装置１０は、マイクロフォン１１
で通話者により入力された送話音声を送話信号Ｓ４に変
換し、可変減衰器１４で減衰し、スイッチ回路１６で送
話信号Ｓ１として端子Ｔ３に出力する。また、無線装置
２０の端子Ｔ２から出力された受話信号Ｓ２が端子Ｔ４
に入力される。減衰器１５は受話信号Ｓ２を減衰して受
話信号Ｓ３をスピーカ１２に出力し、スピーカ１２は受
話信号Ｓ３を受話音声に変換して出力する。リングバッ
クトーン検出回路１８は、受話信号Ｓ２の信号レベルを
検出し、受話信号Ｓ２のリングバックトーンの有無を論
理レベルに変換すして制御部１７に出力する。
で通話者により入力された送話音声を送話信号Ｓ４に変
換し、可変減衰器１４で減衰し、スイッチ回路１６で送
話信号Ｓ１として端子Ｔ３に出力する。また、無線装置
２０の端子Ｔ２から出力された受話信号Ｓ２が端子Ｔ４
に入力される。減衰器１５は受話信号Ｓ２を減衰して受
話信号Ｓ３をスピーカ１２に出力し、スピーカ１２は受
話信号Ｓ３を受話音声に変換して出力する。リングバッ
クトーン検出回路１８は、受話信号Ｓ２の信号レベルを
検出し、受話信号Ｓ２のリングバックトーンの有無を論
理レベルに変換すして制御部１７に出力する。
【００１７】制御部２２は無線装置２０の送信部２１お
よび受信部２３と基地局との間のシーケンスを制御しシ
ーケンス状態を端子Ｔ５を介してシリアルデータにより
出力する。
よび受信部２３と基地局との間のシーケンスを制御しシ
ーケンス状態を端子Ｔ５を介してシリアルデータにより
出力する。
【００１８】制御部１７は端子Ｔ６を介して上記シリア
ルデータを入力し、またリングバックトーン検出回路１
８の検出出力を入力して図４に示すようにスイッチ回路
１６を「オン」「オフ」する。また、リングバックトー
ンは基本周波数の断続オンであるために、リングバック
トーン検出回路１８を図３に示すように、リングバック
トーンの基本周波数を選択するバンドパスフィルタ３１
（バイクワッド型フィルタなど）とバンドパスフィルタ
３１からの選択された信号を直流電圧に変換する整流回
路３２と整流回路３２の出力直流電圧を平滑にする積分
回路３３と積分回路３３の出力を論理レベルに変換する
コンパレータ３４との公知の回路から構成される。
ルデータを入力し、またリングバックトーン検出回路１
８の検出出力を入力して図４に示すようにスイッチ回路
１６を「オン」「オフ」する。また、リングバックトー
ンは基本周波数の断続オンであるために、リングバック
トーン検出回路１８を図３に示すように、リングバック
トーンの基本周波数を選択するバンドパスフィルタ３１
（バイクワッド型フィルタなど）とバンドパスフィルタ
３１からの選択された信号を直流電圧に変換する整流回
路３２と整流回路３２の出力直流電圧を平滑にする積分
回路３３と積分回路３３の出力を論理レベルに変換する
コンパレータ３４との公知の回路から構成される。
【００１９】また、リングバックトーンの基本周波数は
発信音（連続音）と兼用になっているために図４に示す
制御部２２の割込制御により図５（ａ）および図５
（ｂ）によりリングバックトーン検出を行う。Ｌ、Ｍは
あらかじめさだめた値でＭはＬより大である。制御部２
２は１チップ型のマイクロコンピュータにより構成され
る。
発信音（連続音）と兼用になっているために図４に示す
制御部２２の割込制御により図５（ａ）および図５
（ｂ）によりリングバックトーン検出を行う。Ｌ、Ｍは
あらかじめさだめた値でＭはＬより大である。制御部２
２は１チップ型のマイクロコンピュータにより構成され
る。
【００２０】上述のように本実施例は移動機の発呼状態
と基地局のリングバックトーンとを検出することによ
り、被呼側の端末のフック状態を知ることができるの
で、被呼側のフックオフしたときに通話路を開けば良い
ので発呼途中でハウリングを起こすことがない。
と基地局のリングバックトーンとを検出することによ
り、被呼側の端末のフック状態を知ることができるの
で、被呼側のフックオフしたときに通話路を開けば良い
ので発呼途中でハウリングを起こすことがない。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、発呼時
の発呼途中におけるハウリングを防止できる優れた効果
がある。
の発呼途中におけるハウリングを防止できる優れた効果
がある。
【図１】本発明一実施例無線拡声電話装置のブロック構
成図。
成図。
【図２】本発明の無線拡声電話装置の拡声電話装置の制
御部の処理を示すフローチャート。
御部の処理を示すフローチャート。
【図３】本発明の無線拡声電話装置の拡声電話装置のリ
ングバックトーン検出回路のブロック構成図。
ングバックトーン検出回路のブロック構成図。
【図４】本発明の無線拡声電話装置の拡声電話装置の制
御部の割込制御を示す図。
御部の割込制御を示す図。
【図５】本発明の無線拡声電話装置の拡声電話装置のリ
ングバックトーン検出回路の動作を示すフローチャー
ト。
ングバックトーン検出回路の動作を示すフローチャー
ト。
【図６】無線拡声電話装置の発呼時の信号転送のシーケ
ンス図。
ンス図。
【図７】従来例の無線拡声電話装置のブロック構成図。
１０ 拡声電話装置 １１ マイクロフォン １２ スピーカ １３ 比較器 １４、１５ 減衰器 １６ スイッチ回路 １７、２２ 制御部 １８ リングバックトーン検出回路 ２０ 無線装置 ２１ 送信部 ２３ 受信部 ２４ アンテナ共用器 ３０ アンテナ ３１ バンドパスフィルタ ３２ 整流回路 ３３ 積分回路 ３４ コンパレータ Ｓ１、Ｓ４ 送話信号 Ｓ２、Ｓ３ 受話信号 Ｔ１〜Ｔ６ 端子
Claims (1)
- 【請求項１】 入力する送話信号を無線信号に変換して
送信する送信手段、受信した無線信号を受話信号に変換
する受信手段ならびに基地局からのシーケンスデータに
基づきこの送信手段および受信手段を制御する第一の制
御部を含む無線装置と、マイクロフォンの出力信号を減
衰して上記送話信号を出力する第一の減衰手段および上
記受話手段の出力受話信号を減衰してスピーカに与える
第二の減衰手段を含む拡声電話装置とを備えた無線拡声
電話装置において、 上記第一の制御部は上記シーケンスデータに基づき状態
情報を出力する手段を含み、 上記拡声電話装置は、上記受信手段の出力受話信号から
のリングバックトーンを検出するリングバックトーン検
出回路と、上記第一の減衰器と上記送信手段との間に挿
入され入力する制御信号に基づき第一の減衰器の出力送
話信号を接断するスイッチ回路と、上記リングバックト
ーン検出回路の検出結果および上記第一の制御部の状態
情報に基づき上記制御信号を出力する第二の制御部とを
含むことを特徴とする無線拡声電話装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3281687A JP2894881B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 無線拡声電話装置 |
| US07/967,377 US5379450A (en) | 1991-10-28 | 1992-10-28 | Radio loudspeaker telephone device capable of automatically preventing howling on execution of calling operation |
| GB9222668A GB2261138B (en) | 1991-10-28 | 1992-10-28 | Radio loudspeaker telephone device capable of automatically preventing howling on execution of calling operation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3281687A JP2894881B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 無線拡声電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05122325A true JPH05122325A (ja) | 1993-05-18 |
| JP2894881B2 JP2894881B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=17642588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3281687A Expired - Fee Related JP2894881B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 無線拡声電話装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5379450A (ja) |
| JP (1) | JP2894881B2 (ja) |
| GB (1) | GB2261138B (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07297900A (ja) * | 1994-04-26 | 1995-11-10 | Mitsubishi Electric Corp | 騒音対策通話機 |
| KR0138189B1 (ko) * | 1995-05-31 | 1998-07-01 | 김광호 | 디지탈키폰전화기에서 스피커폰 사용시 톤신호 노이즈 제거방법 |
| EP0759680A1 (en) * | 1995-08-21 | 1997-02-26 | E Lead Electronic Co., Ltd. | A mobile phone peripheral equipment control circuit |
| US5907538A (en) * | 1997-02-18 | 1999-05-25 | White; Donald R. | Full duplex communication circuit with a transducer for simultaneously generating audio output and receiving audio input |
| US7072476B2 (en) * | 1997-02-18 | 2006-07-04 | Matech, Inc. | Audio headset |
| GB2330744B (en) * | 1997-10-24 | 2002-05-29 | Mitel Corp | Howling controller |
| US7415246B2 (en) * | 2002-09-26 | 2008-08-19 | Broadcom Corporation | Attenuation of high-power inbound RF signals based on attenuation of a T/R switch |
| WO2005048574A1 (en) * | 2003-11-11 | 2005-05-26 | Matech, Inc. | Automatic-switching wireless communication device |
| RU2370890C2 (ru) * | 2003-11-11 | 2009-10-20 | Матек, Инк. | Устройство двухсторонней связи, содержащее один трансдюсер |
| US8315379B2 (en) * | 2004-11-10 | 2012-11-20 | Matech, Inc. | Single transducer full duplex talking circuit |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221847U (ja) * | 1988-07-15 | 1990-02-14 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54114011A (en) * | 1978-02-24 | 1979-09-05 | Toshiba Corp | Loudspeaker telephone device |
| US4493950A (en) * | 1982-12-17 | 1985-01-15 | Lott Thomas M | Loudspeaker telephone |
| GB2179822B (en) * | 1985-08-27 | 1989-08-09 | Fineomega Limited | Two-way speech communication system |
| JPS63316551A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-23 | Tamura Electric Works Ltd | ハンズフリ−電話装置 |
| JP2751244B2 (ja) * | 1988-02-18 | 1998-05-18 | 日本電気株式会社 | ハンズフリー回路及びハンズフリー制御方式 |
| JPH01252053A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-06 | Juki Corp | ハンズフリーフォーンの送話音制御装置 |
| JPH01288145A (ja) * | 1988-05-16 | 1989-11-20 | Meisei Electric Co Ltd | 拡声通話終話時のハウリング防止方式 |
| JPH0267049A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-07 | Juki Corp | 拡声電話機のハウリング防止装置 |
| US5014294A (en) * | 1990-02-01 | 1991-05-07 | Motorola Inc. | Speakerphone for cellular telephones with howl prevention, detection, elimination and determination |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP3281687A patent/JP2894881B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-10-28 GB GB9222668A patent/GB2261138B/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-28 US US07/967,377 patent/US5379450A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221847U (ja) * | 1988-07-15 | 1990-02-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5379450A (en) | 1995-01-03 |
| GB2261138B (en) | 1995-09-06 |
| GB9222668D0 (en) | 1992-12-09 |
| GB2261138A (en) | 1993-05-05 |
| JP2894881B2 (ja) | 1999-05-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2894881B2 (ja) | 無線拡声電話装置 | |
| JPH07235968A (ja) | 無線電話器用アダプター | |
| JPH02252329A (ja) | 無線電話装置 | |
| JP3081296B2 (ja) | コードレス電話装置 | |
| JPH0630090A (ja) | 音量制御機能付き電話機 | |
| JPH03117257A (ja) | ハンズフリー回路 | |
| JPS63187845A (ja) | 無線電話装置 | |
| JPH0540601Y2 (ja) | ||
| JPH051168Y2 (ja) | ||
| JP2515897B2 (ja) | コ―ドレス電話装置 | |
| JPS5937762A (ja) | 多機能電話機 | |
| JPH07336432A (ja) | 電話装置 | |
| JP3088379B2 (ja) | スピーカホン通話機能を備えた通信端末装置 | |
| JP3112752B2 (ja) | コードレス電話の内線接続方法 | |
| JPH11177657A (ja) | Ｃａｓ信号の検出のためにエコー消去器を使用する方法及び電話方式装置 | |
| KR200207560Y1 (ko) | 전화기의 콜 웨이팅 회로 | |
| JPH0556132A (ja) | 拡声電話装置回路 | |
| JPS6012828B2 (ja) | 拡声電話装置 | |
| JPS61131660A (ja) | 拡声電話機の制御方式 | |
| JPS6184949A (ja) | 呼出し方法 | |
| JPS63185257A (ja) | 有線端末接続装置 | |
| JPH0292046A (ja) | 電話機 | |
| JPS6379450A (ja) | 電話機 | |
| JPH0399596A (ja) | ボタン電話装置 | |
| JPH0546141U (ja) | コードレス電話装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |