JPH0292046A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH0292046A JPH0292046A JP24508388A JP24508388A JPH0292046A JP H0292046 A JPH0292046 A JP H0292046A JP 24508388 A JP24508388 A JP 24508388A JP 24508388 A JP24508388 A JP 24508388A JP H0292046 A JPH0292046 A JP H0292046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound volume
- volume level
- input
- circuit
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電話機に関する。
一般に電話機の入力音声のレベルは電気通信事業法の規
格で定められているが、遠距離の通話においては、多数
の交換機、中継器等を通過する為、音声のレベルが低下
し、また近距離では音声のレベルが高すぎる場合がある
。
格で定められているが、遠距離の通話においては、多数
の交換機、中継器等を通過する為、音声のレベルが低下
し、また近距離では音声のレベルが高すぎる場合がある
。
この様な場合に従来の電話機は、入力音声のレベルの調
整が行われておらず、回線から入力された音声がそのま
ま受話器に入力されていた。
整が行われておらず、回線から入力された音声がそのま
ま受話器に入力されていた。
上述した従来の電話機は、入力音声のレベルが電話機内
でレベル調整されていないので、通話中に相手の音声が
聞き取れない場合や、声が割れる場合があって正常な会
話ができない場合があるという欠点がある。
でレベル調整されていないので、通話中に相手の音声が
聞き取れない場合や、声が割れる場合があって正常な会
話ができない場合があるという欠点がある。
本発明の電話機は、受話器の入力音量レベルを予め設定
された規定音量レベルと比較する比較回路と、この比較
回路の比較結果信号によって入力受話音量レベルを自動
調整して前記受話器の入力音量レベルとして送出する音
量調節回路とを有している。
された規定音量レベルと比較する比較回路と、この比較
回路の比較結果信号によって入力受話音量レベルを自動
調整して前記受話器の入力音量レベルとして送出する音
量調節回路とを有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第１図において、本実施例の電話機は二線の電話回線２
０を四線に変換する変換回路を含む通話回路１と、本実
施例を使用する話者の音声を電気信号に変換して通話回
路１へ送出する送話器２と、入力音声信号ａを音声に変
換する受話器３と、入力音声信号ａの音量レベルを予め
設定した標準音量レベルと比較して制御信号Ｃを出力す
る比較回路５と、通話回路１からの受話信号すの音量レ
ベルを制御信号Ｃによって調整して入力音声信号ａを出
力する音量調節回路４とを有して構成している。
０を四線に変換する変換回路を含む通話回路１と、本実
施例を使用する話者の音声を電気信号に変換して通話回
路１へ送出する送話器２と、入力音声信号ａを音声に変
換する受話器３と、入力音声信号ａの音量レベルを予め
設定した標準音量レベルと比較して制御信号Ｃを出力す
る比較回路５と、通話回路１からの受話信号すの音量レ
ベルを制御信号Ｃによって調整して入力音声信号ａを出
力する音量調節回路４とを有して構成している。
次に、本実施例の動作について説明する。
本実施例の電話機がオフフックの状態で通話が開始され
たとすると、電話回線２０からの通話回路１を経由した
受話信号すは、初期状態の音量調節回路４で音量調節さ
れ入力音声信号ａとして受話器３に入力する。
たとすると、電話回線２０からの通話回路１を経由した
受話信号すは、初期状態の音量調節回路４で音量調節さ
れ入力音声信号ａとして受話器３に入力する。
このときの入力音声信号ａの音量レベルは比較回路５の
予め設定した標準音量レベルと比較され、その比較結果
による制御信号Ｃが音量調節回路４に送出される。
予め設定した標準音量レベルと比較され、その比較結果
による制御信号Ｃが音量調節回路４に送出される。
もし、入力音声信号ａの音量レベルが標準音量レベルよ
り小さければ、その差に比例した制御信号Ｃが音量調節
回路４に送出されて受話信号すの音量レベルを上げさせ
、もし、入力音声信号ａの音量レベルが標準音量レベル
より大きければ、その差に比例した制御信号Ｃが音量調
節回路４に送出されて受話信号すの音量レベルを下げさ
せる。
り小さければ、その差に比例した制御信号Ｃが音量調節
回路４に送出されて受話信号すの音量レベルを上げさせ
、もし、入力音声信号ａの音量レベルが標準音量レベル
より大きければ、その差に比例した制御信号Ｃが音量調
節回路４に送出されて受話信号すの音量レベルを下げさ
せる。
このようして、通話中、入力音声信号ａの音量レベルは
常にほぼ一定となる。
常にほぼ一定となる。
以上説明したように本発明は、受話器の入力音量レベル
を予め設定された規定音量レベルと比較して、その比較
結果信号によって回線からの入力受話音量レベルを自動
調節する音量調整回路を有することにより、通話時に常
に受話器の入力音量レベルをほぼ一定にできるので、聞
きやすい会話を行うことができる効果がある。
を予め設定された規定音量レベルと比較して、その比較
結果信号によって回線からの入力受話音量レベルを自動
調節する音量調整回路を有することにより、通話時に常
に受話器の入力音量レベルをほぼ一定にできるので、聞
きやすい会話を行うことができる効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
１・・・通話回路、２・・・送話器、３・・・受話器、
４・・・音量調節回路、５・・・比較回路、２０・・・
電話回線。
４・・・音量調節回路、５・・・比較回路、２０・・・
電話回線。
Claims (1)
- 受話器の入力音量レベルを予め設定された規定音量レ
ベルと比較する比較回路と、この比較回路の比較結果信
号によって入力受話音量レベルを自動調整して前記受話
器の入力音量レベルとして送出する音量調節回路とを有
することを特徴とする電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24508388A JPH0292046A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24508388A JPH0292046A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0292046A true JPH0292046A (ja) | 1990-03-30 |
Family
ID=17128350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24508388A Pending JPH0292046A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0292046A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009044270A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Nakayo Telecommun Inc | 話者別受話音量調整機能を有する電話装置 |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP24508388A patent/JPH0292046A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009044270A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Nakayo Telecommun Inc | 話者別受話音量調整機能を有する電話装置 |
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