JPH0399596A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JPH0399596A
JPH0399596A JP1236302A JP23630289A JPH0399596A JP H0399596 A JPH0399596 A JP H0399596A JP 1236302 A JP1236302 A JP 1236302A JP 23630289 A JP23630289 A JP 23630289A JP H0399596 A JPH0399596 A JP H0399596A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的ゴ (産業上の利用分野) 本発明は、ボタン電話装置における拡声通話機能の改良
に関する。
(従来の技術) 第一3図は従来のボタン電話装置の構成を示す。
図中の符号1は主装置であり、これに複数のボタン電話
機2□〜2nが2線式の音声信号路3□〜3 及び2線
式の制御信号路4、〜4nを介してn 接続されている。主装置1内では、音声信号路3□〜3
nに音声信号用トランス5□〜5112線4線変換回路
6□〜6n及びコーデック7□〜7nを介してタイムス
イッチ8が接続される。また、制御信号路9□〜9oは
制御信号用トランス10□〜10n及び2線4線変換回
路10□〜10nを介して制御回路11に接続される。
制御回路11の制御下でタイムスイッチ8は通話路交換
を行なう。
ボタン電話機2内では、音声信号路3は音声信号用トラ
ンス12及び2線4線変換回路13を介して受話及び送
話切替スイッチ14.15に接続される。
受話及び送話切替スイッチ14.15はハンドセット通
話と拡声通話とを選択するためのもので、図示の接点す
がオンの状態はハンドセット通話時の状態を示す。この
ハンドセット通話状態では、ハンドセット16が受話及
び送話アンプ17゜18を介して2線4線変換回路13
に接続される。
一方、接点aがオンの拡声通話状態では、拡声通話回路
19が2線4線変換回路13に接続され、2線4線変換
回路13からの受話信号を受話音声スイッチ回路20及
びスピーカアンプ21を通じてスピーカ22へ送り、か
つマイク23からの送話信号をマイクアンプ24及び送
話音声スイッチ回路25を通じて2線4線変換回路13
へ送る。
この時、受話信号及び送話信号のレベルはそれぞれ受話
及び送話検波器26.27によって検出され、コンパレ
ータ28に入力される。コンパレータ28は受話及び送
話信号レベル並びに電圧設定器29からの電圧レベルの
比較結果に応じて受話及び送話音声スイッチ20.25
の損失量を相反的に切替え、それによりスピーカ22と
マイク23間の音響結合に因り形成される閉ループのル
ープゲインが1未満に抑えられハウリング(発振)が防
止される。
(発明が解決しようとする課題) こうした従来のボタン電話装置における一つの問題は、
拡声通話時のハウリング防止のための音声スイッチ20
.25の損失量を大きく設定せざる得ないことである。
これは、ハウリングが生じる閉ループが複数個存在する
ことによる。例えば、第3図においてボタン電話機2、
が拡声通話状態でボタン電話機2 と通話している場合
を想定する。もし、相手のボタン電話機2 がハンドセ
ラト通話状態の場合には、ハウリングの生じる可能性の
ある閉ループは2つ存在する。その1つは、マイク23
□からの送話信号が2線4線変換回路13、へ送られて
その一部が側音として受話信号に混入し、この側音がス
ピーカ22□へ送られてその一部が音響結合によって再
びマイク23.に入力されるループである。他の1つは
、マイク23□からの送話信号が主装置1内の2線4線
変換回路6 へ送られてその一部が側音として電話機2
 からの送話信号に混入し、この側音がボタン電話機2
 へ送り返されその一部がスピーカ221からマイクへ
再入力されるループである。
また、相手のボタン電話機2 も共に拡声通話状態にあ
る場合には、さらにもう1つ閉ループが存在する。それ
は、マイク23、からの送話信号がスピーカ22 へ送
られてその一部が音響結合によりマイク23 へ入力さ
れ、このマイク23゜への入力信号がスピーカ221へ
送られてその一部が再びマイク231に入力されるルー
プである。
このように複数の閉ループが存在するため、それぞれの
ループゲインが1を超えないようにするために、音声ス
イッチ20.25の損失量は大きく設定せざる得ない。
その結果、送話状態(受話音声スイッチ20の損失量が
大、送話音声スイッチ25の損失量が小の状態)と受話
状態(損失量の関係が送話状態とは逆の状態)間の切替
えに必要な音量が大きくなるため、相手の声が聞きづら
い或いは自分の声が相手に伝わりにくいという問題があ
る。
従って本発明の目的は、拡声通話回路の音声スイッチの
損失量を小さくして自然な会話に近い拡声通話が出来る
ようにすることにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、拡声通話時に送話及び受話信号に対する損失
量を相反的に制御する拡声通話回路を有する端末と、こ
の端末との間で前記送話及び受話信号並びに制御信号を
通信する主装置とを有するボタン電話装置において、前
記端末に設けられ、分離されたチャネルを通じて前記送
話信号を前記主装置へ送り、かつ前記受話信号を前記主
装置から受ける第1の通信回路と、前記主装置に設けら
れ、前記第〕の通信回路に接続され、前記分離されたチ
ャネルを通じて、前記送話信号を前記第1の通信回路か
ら受け、かつ前記受話信号と前記第1の通信回路へ送る
第2の通信回路とを有するボタン電話装置を提供する。
(作 用) 端末と主装置間では分離された別のチャネルを通じて送
話信号及び受話信号が伝送される。そのため、従来装置
に設けられるような側音を発生する2線4線変換回路は
不要であり、よって側音に起因してハウリングを生じる
ような閉ループが存在しない。従って、拡声通話時のハ
ウリング防止のための送話及び受話信号に対する損失量
は比較的小さく設定出来る。比較的小さい損失量が設定
されることは、比較的低い音声信号レベルにより送話状
態及び受話状態間の切替えが行われることを意味する。
従って、自然に近いつまり同時双方向性通話に近い拡声
通話が可能となる。
(実施例) 第1図は本発明に係るボタン電話装置の一実施例の構成
を示す。図中、符号41は主装置であり、これに複数の
ボタン電話機421〜42nが2線式のディジタル信号
伝送路431〜43.を介して接続されている。
主装置41内では、伝送路431〜43nはそれぞれデ
ィジタル信号用トランス441〜44nを介してディジ
タル通信回路45□〜45nに接続さ九る。ディジタル
通信回路451〜45.は通話路交換を行うタイムスイ
ッチ46及び通話路交換を制御する制御回路47に接続
され、ディジタル音声信号をタイムスイッチ46との間
でやり取りし、かつディジタル制御信号を制御回路47
との間でやり取りする。
ボタン電話機42内では、伝送路431はディジタル信
号用トランス48を介してディジタル通信回路49に接
続される。ディジタル通信回路49は主装置41内のデ
ィジタル通信回路45、との間で、ビンボン伝送と呼ば
れる一柾の半二重通信方式により、ディジタル音声信号
及びディジタル制御信号をB+D (Bは音声信号チャ
ネル、Dは制御信号チャネル)の形式のバーストに組込
んで送受信する。つまり、ボタン電話機42と主装置4
1間では、送話信号(ボタン電話機42から主装置41
へ送られる音声信号)及び受話信号(主装置41からボ
タン電話機41へ送られる信号)は時間的に分離された
チャネルを通じて伝送される。ディジタル通信回路49
はコーデック50及び制御回路51に接続され、ディジ
タル音声信号をコーデック50との間でやり取りし、デ
ィジタル制御信号を制御回路51との間でやり取すする
コーデック50は受話及び送話切替スイッチ52.53
に接続され、ディジタル通信回路491からディジタル
音声信号を受けてアナログ音声信号に変換し、これを受
話切替スイッチ52へ送り、かつ送話切替スイッチ53
からアナログ音声信号を受けてディジダル音声信号に変
換し、これをディジタル通信回路49へ送る。
制御回路51は、ディジタル通信回路49がらの制御信
号、フックスイッチ54からのフック信号及びキーバッ
ド55からの抑圧キー情報等に応じて、受話及び送話切
替スイッチ52.53の切替及び後述するコンパレータ
68□の出力信号レベルの制御を含む各種制御動作を行
なう。
受話及び送話切替スイッチ52.53は、ハンドセット
通話と拡声通話とを選択するためのもので、図示の状態
はハンドセット通話時の状態である。このハンドセット
通話状態ではハンドセット56が受話及び送話アンプ5
7.58を介してコーデック50に接続される。一方、
図示とは逆の拡声通話状態では、拡声通話回路59がコ
ーデック50に接続される。この場合、コーデック50
からの受話音声信号は受話音声スイッチ60及びスピー
カアンプ61を通じてスピーカ62へ送られ、またマイ
クロ3からの送話音声信号はマイクアンプ64及び送話
音声スイッチ65を通じてコーデック50へ送られる。
この時、受話音声信号及び送話音声信号のレベルがそれ
ぞれ受話及び送話検波器66.67によって検出されて
コンパレータ68に入力される。コンパレータ68は受
話及び送話信号レベル並びに電圧設定器69からの電圧
レベルの比較結果に基づき、論理値10をとる信号を出
力する。この出力信号により受話及び送話音声スイッチ
60.65の損失量が相反的に制御される。即ち、上記
出力信号の論理値が例えば“1”の時には受話音量スイ
ッチ60の損失量が小で送話音量スイッチ65の損失量
が大の受話状態が設定され、上記論理値が例えば“0“
の時は損失量の関係が上とは逆の送話状態が設定される
。受話状態及び送話状態における損失量の具体的な値は
、論理値0.]に対応するコンパレータの出力信号の具
体的なレベルによって変わる。
この論理値0,1を示す具体的な信号レベルは、制御回
路51によって調整される。
次にこの損失量制御の詳細を説明する。今、ボタン電話
機42□が拡声通話状態でボタン電話機42 と通話中
であると仮定する。もし相手方のボタン電話機42 が
ハンドセット通話状態てある場合には、その旨のフック
信号がフックスイッチ54 から制御回路51 に与え
られ、制御量n 路51 はその旨のディジタル制御信号をデインダル通
話回路49 へ送る。このディジタル制御口 信号はディジタル通信回路49 から主装置41のディ
ジタル通信回路45 、制御回路47及びディジタル通
信回路451を経由して電話機42□のディジタル通信
回路49□へ送られ、そして制御回路511に受信され
る。制御回路51□は相手電話機42nのハンドセット
通話状態を示すその制御信号を受けると、コンパレータ
68□の出力信号のレベルを調整して、送話状態におけ
る受話音声スイッチ60、の損失量及び受話状態におけ
る送話音声スイッチ65、の損失量を予め定めた第1の
値となるように制御する。
一方、ボタン電話機42 も共に拡声通話状態口 の場合は、その旨の制御信号がボタン電話機42 の制
御回路51 から上記と同じ経路を通n ってボタン電話機41 の制御回路51□に送られる。
制御回路51□はこの制御信号を受けると、コンパレー
タ681の出力信号レベルを調整して、送話状態におけ
る受話音声スイッチ60□の損失量及び受話状態におけ
る送話音声スイッチ65゜の損失量を予め定めた第2の
値となるように制御する。
損失量の第1の値及び第2の値は、それぞれ拡声通話の
相手の電話機42 がハンドセット通話口 状態である時及び拡声通話状態にある時においてハウリ
ングを生じる可能性のある閉ループのループゲインを1
未満にすることが出来る損失量の値である。この実施例
では、主装置41とボタン電話機42間の通信方式に送
話及び受話信号のチャネルが明確に分離された半二重通
信を採用しているため、従来装置にあるような2線4線
回路は不要であり、よって2線4線変換回路での側音に
起因する閉ループは存在しない。そのため、相手の電話
機42 がハンドセット通話状態の時は、スピー力62
1とマイクロ3□間の音響結合とハンドセット54 の
音響結合とに起因する1つの閉ループが存在するだけで
ある。そして、このループでは、ハンドセット54 の
音響結合は極めて弱いために、非常に小さい損失量でル
ープゲインを1未満にすることが可能である。また、相
手の電話機42 が拡声通話状態の時は、スピーカ62
□とマイクロ3、間の音響結合及びスピーカ62nとマ
イクロ3 間の音響結合に起因する]つの閉ループが存
在する。しかし、従来装置のように2線4線変換回路で
の側音に起因する更に2つの閉ループは存在しない。こ
うしたことがら、損失量の第1の値は従来装置のそれよ
りも大幅に小さく、また第2の値は第1の値よりは大き
いが従来装置のそれよりは小さい値に設定することが出
来る。
このように、受話及び送話音声スイッチ60□。
651の損失量が比較的小さい値に設定されると、受話
状態と送話状態間の切替りに必要な音声信号レベルが低
下するため、同時相方向通話に近い通話が実現される。
このことを、第2図を参照してより詳しく説明する。こ
の第2図は受話状態と送話状態間の切替り特性を従来装
置と本実施例と比較して示したもので、横軸は受話音声
スイッチに入力される受話信号のレベル、縦軸はマイク
から出力される送話信号のレベルをそれぞれ示している
ラインL 及びL2はそれぞれ、従来装置での受話状態
から送話状態への切替り閾値ライン及び送話状態から受
話状態への切替り閾値ラインを示している。従来装置に
おいて、もし送話信号レベルがXであり、受話信号レベ
ルがゼロであったとすると(A点)、送話状態が設定さ
れている。つまり、受話音声スイッチの損失量は大(例
えばZ)、送話音声スイッチの損失量は小(例えばゼロ
)である。ここで、受話信号のレベルが増加して送話信
号レベルXに受話音声スイッチの損失量2を加えたレベ
ルX+zに達すると(B点)、送話状態から受話状態に
切替り、受話音声スイッチの損失量は小(例えばゼロ)
、送話音声スイッチの損失量は大(例えば2)となる。
この後、受話信号レベルが減少して送話信号レベルXに
等しくなると(0点)再び送話状態に戻る。このように
、受話信号レベルが送話信号よりかなり大きくならない
と、つまり通話相手がかなり大きい声で話さないと、送
話状態から受話状態への切替りが行われない。これに対
し、本実施例では、損失量を従来装置のそれより大幅に
小さい第1の値(例えばyt)とした時は送話状態から
受話状態への切替り閾値ラインはL3となり、また第2
の値(例えばy2)とした時は同ラインはL4となる。
その結果、上記と同様の初期状況を想定すれば、受話信
号レベルが増加して送話信号レベルXに比較的小さい損
失量y 又はy2を加えたレベルに達しま た時(D点又はE点)、送話状態から受話状態への切替
えがなされる。
つまり、従来装置に比較して、損失量の減少分Z−y 
又はZ−y2だけ低いレベルの受信信号で送話状態から
受話状態への切替えが行われる。
尚、以上は受話及び送話信号の無い無音状態で送話状態
が設定されるようコンパレータの特性が定められている
場合の動作である。逆に無音状態で受話状態が設定され
る場合には損失量の減少分だけ低いレベルの送話信号で
受話状態から送話状態への切替えが行われる。このよう
に、格別大きな声で話さなくても、拡声通話の送話及び
受話状態間の切替えがスムーズに行われるため、同時双
方向通話に近い通話が可能となる。
本発明は上記実施例にのみ限定されるものではない。例
えば、ボタン電話機と主装置間の通信方式は、送話及び
受話信号のチャネルが分離されたものであれば、全二重
通信(チャネルが空間的に分離される)のような他の方
式を用いることもできる。しかし、半二重通信では2線
式伝送路が使えること、及びボタン電話機と主装置間の
通信ではあえて全二重通信を用いる程高い伝送速度は必
要としないこと、等から実施例のように半二重通信を用
いる方が実際的である。また、音声信号と制御信号とを
別の伝送路で送ることも出来るが、それ程高い伝送速度
を必要としないボタン電話機・主装置間通信では、実施
例のように両者を1つのバーストに組込んで伝送する方
式の方が、伝送路数が1本で済む点で有利である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ボタン電話機と主
装置間の受話信号と送話信号を別のチャネルで伝送する
ようにしたので、側音を生じるような2線4線変換回路
が不要となり、従って側音に起因してハウリングが生じ
るような閉ループが存在しないため、拡声通話における
送話及び受話信号の損失量を比較的小さく設定すること
が出来、その結果、同時双方向性通話に近い拡声通話が
実現出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るボタン電話装置の一実施例のブロ
ック構成図、第2図は第1図の実施例と従来例の送話及
び受話状態の切替わり特性を比較して示した図、第3図
は従来例のブロック構成図である。 41・・・主装置、42・・・ボタン電話機、43・・
・ディジタル信号伝送路、47・・・制御回路、49・
・・ディジタル通信回路、51・・・制御回路、54・
・・フックスイッチ、59・・・拡声通話回路、60・
・・受話音声スイッチ、62・・・スピーカ、63・・
・マイク、65・・・送話音声スイッチ、66.67・
・・検波器、68・・・コンパレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、拡声通話時に送話及び受話信号に対する損失量を相
    反的に制御する拡声通話回路を有する端末と、この端末
    との間で前記送話及び受話信号並びに制御信号を通信す
    る主装置とを有するボタン電話装置において、 前記端末に設けられ、分離されたチャネルを通じて前記
    送話信号を前記主装置へ送り、かつ前記受話信号を前記
    主装置から受ける第1の通信回路と、 前記主装置に設けられ、前記第1の通信回路に接続され
    、前記分離されたチャネルを通じて、前記送話信号を前
    記第1の通信回路から受け、かつ前記受話信号と前記第
    1の通信回路へ送る第2の通信回路と、 を有するボタン電話装置。 2、請求項1記載の装置において、前記端末の拡声通話
    時に前記主装置から前記端末へ送られる前記制御信号に
    は、前記端末と通話を行なう別の端末がハンドセット状
    態か拡声通話状態であるかを示す信号が含まれ、 前記端末は前記別の端末がハンドセット状態か拡声通話
    状態かを示す制御信号に応じて前記損失量の大きさを調
    節する制御手段を有する、 ボタン電話装置。
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