JP2003204292A - 電話機のエコー及びノイズ減少装置 - Google Patents
電話機のエコー及びノイズ減少装置Info
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- JP2003204292A JP2003204292A JP2002350786A JP2002350786A JP2003204292A JP 2003204292 A JP2003204292 A JP 2003204292A JP 2002350786 A JP2002350786 A JP 2002350786A JP 2002350786 A JP2002350786 A JP 2002350786A JP 2003204292 A JP2003204292 A JP 2003204292A
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- H01B11/00—Communication cables or conductors
- H01B11/005—Quad constructions
Abstract
提供する。 【解決手段】電話機のエコー減少装置は、電話機本体に
ハンドセットのマイクを連結するTx+、Tx−送話ラ
イン及び電話機本体にハンドセットのスピーカを連結す
るRx+、Rx−受話ラインからなり、Tx+、Tx−
送話ラインを対向させ、Rx+、Rx−受話ライをが対
向させてTx+、Tx−送話ライン及びRx+、Rx−
受話ラインをラウンド型で配列したラウンドタイプのハ
ンドセット接続コードと、電話機本体に設置され、Tx
+、Tx−送話ラインに受信される信号を差動増幅して
送話部に印加する差動増幅器を有し、Tx+、Tx−送
話ラインを差動増幅器の非反転入力端子+及び反転入力
端子−にそれぞれ接続し、Rx+受話ラインを受話部に
接続し、Rx−受話ラインを接地接続した接続部と、を
備える。
Description
に、エコー(echo)及びノイズ(noise)を減少させる装置
に関する。
Protocol)のように遅延(delay)を生じる有線や無線シ
ステムにおいては、送信信号に対するエコーが目立つよ
うになる。このエコーは、相手(far end talker)の声が
受話者(near end talker)の電話機スピーカーから出力
されると、その相手の音声が受話者のマイクに入力され
通信チャネルの様々な経路を経て相手にフィードバック
(feedback)されことにより発生するもので、相手の声は
受話者だけでなく声を発した相手にも聞こえるようにな
るので、通話に支障をきたす。
work)の有線電話の場合、エコーが発生しても遅延がほ
とんど発生しない。ハンドセット(handset)通話の場
合、エコーは、側音(sidetone)に覆われて聞こえなくな
るか又は、はっきりと区別できなくなるので、特に問題
にならなかった。
電話機の場合は、網使用量及び距離によって遅延が大き
く発生する可能性があるので、エコーによる通話品質の
低下が深刻である。
原因別に分類すると、側音を含むエコー、誘起されたエ
コー(induced echo)及び音響エコーがある。ここで、側
音は送話者が通常の音声通話をする場合、電話機内部の
送話経路における信号の一部が再び受話経路に入力され
ることによって発生するエコーであり、誘起されたエコ
ーは通信ラインまたはハンドセット接続コードでの誘起
によって発生するエコーであり、音響エコーは受信端末
のスピーカーから出力された音声が再びマイクに入力さ
れて発生するエコーである。
生させることもあるので、問題はない。音響エコーは一
般的にDSP(Digital Signal Processor)を使用したエ
コーキャンセラー(echo canceller)を使用することによ
って減少することができる。
コードは一般的に一対の送話ライン及び一対の受話ライ
ンが平行に配列されるフラットタイプ(flat type)カー
ルコード(curl cord)を使用する。そのカールを解く
と、2〜3メートルに至るほど長い。従って、受話ライ
ンの信号が送話ラインで誘起されるので、通話の相手が
一定時間後に自分の音声を聞くエコーが発生する。
結構成を示す図1に基づいて説明する。図1は、電話機
本体100とハンドセット(HAND-SET)102がフラット
タイプのハンドセット接続コード104によって連結さ
れている。図1の電話機本体100では、本発明と関連
する送話部(SPEECH-TRANSMITTING UNIT)106、受話部
(SPEECH-RECEIVING UNIT)108及び接続部110のみ
を示し、その他の部分は図示せずに省略する。図1に示
すように、接続部110は一対の送話ライン端子Tx
+、Tx−及び一対の受話ライン端子Rx+、Rx−を
有し、送話ライン端子Tx+、Tx−は送話部106に
接続され、1つの受話ライン端子Rx+は受話部108
に接続され、受話ライン端子Rx−は接地接続されてい
る。また、送話ライン端子Tx+には抵抗R1を通じて
バイアス電源Vrefが印加される。この接続部110
と連結してハンドセット102を電話機本体100に連
結するハンドセット接続コード104は、ハンドセット
102内のマイク(図示せず)に接続される一対の送話ラ
イン112、118及びハンドセット102内のスピー
カー(図示せず)に接続される一対の受話ライン114、
116からなる。このハンドセット接続コード104
は、図2に示すように、Tx+送話ライン112、Rx
+受話ライン114、Rx−受話ライン116及びTx
−送話ライン118の順に配列されるフラットタイプの
カールコードが使用される。また、一般的に、接続部1
10とハンドセット接続コード104の接続にはモジュ
ラジャック(modular jack)が使用される。
04は、Tx+送話ライン112とRx+受話ライン1
14が隣接して並列に配列されているので、Rx+受話
ライン114の信号がTx+送話ライン112に誘導電
流を誘起させることによって、エコーが生じるようにな
る。さらに、受話側はローインピーダンス(low impedan
ce)であるので外部ノイズには強いが、送話側はハイイ
ンピーダンス(high impedance)であるので外部の小さい
ノイズによっても影響を受けやすい。
は、電話機において、ハンドセット接続コードに誘起さ
れる信号によって発生するエコーを減少させるためのエ
コー減少装置を提供することにある。
ンドセット接続コードに誘起される信号によって発生す
るエコーを減少させるとともにノイズを減少させる、エ
コー及びノイズ減少装置を提供することにある。
るための本発明による電話機のエコー減少装置は、電話
機本体にハンドセットのマイクを連結するTx+、Tx
−送話ライン及び電話機本体にハンドセットのスピーカ
ーを連結するRx+、Rx−受話ラインからなり、Tx
+、Tx−送話ラインを対向させ、Rx+、Rx−受話
ラインを対向させてTx+、Tx−送話ライン及びRx
+、Rx−送話ラインをラウンド型で配列したラウンド
タイプのハンドセット接続コードと、電話機本体に設置
され、Tx+、Tx−送話ラインから受信する信号を差
動増幅して送話部に印加する差動増幅器を有し、Tx
+、Tx−送話ラインを差動増幅器の非反転入力端子+
及び反転 入力端子−にそれぞれ接続し、Rx+受話ラ
インを受話部に接続し、Rx−受話ラインを接地接続し
た接続部と、を備える。
接続コードは、Tx+送話ライン、Rx−受話ライン、
Tx−送話ライン、Rx+受話ラインの順によってラウ
ンド型で配列されているとよく、カールコードであると
好ましい。
装置を提供する。この電話機のエコー減少装置は、電話
機本体にハンドセットのマイクを連結するTx+、Tx
−送話ライン及び電話機本体にハンドセットのスピーカ
ーを連結するRx+、Rx−受話ラインからなり、Tx
+送話ライン、Rx+受話ライン、Rx−受話ライン、
Tx−送話ラインの順で配列したフラットタイプのハン
ドセット接続コードと、電話機本体に設置され、Tx+
送話ライン及びRx−受話ラインをそれぞれ送話部及び
受話部に接続し、Rx+受話ライン及びTx−送話ライ
ンを接地接続した接続部と、を備える。ここで、ハンド
セット接続コードはカールコードであると好ましい。
ノイズ減少装置をも提供する。この電話機のエコー及び
ノイズ減少装置は、電話機本体にハンドセットのマイク
を連結するTx+、Tx−送話ライン及び電話機本体に
ハンドセットのスピーカーを連結するRx+、Rx−受
話ラインからなり、Rx+受話ライン、Rx−受話ライ
ン、Tx+送話ライン、Tx−送話ラインの順で配列し
たフラットタイプのハンドセット接続コードと、電話機
本体に設置され、Tx+送話ライン及びRx+受話ライ
ンをそれぞれ送話部及び受話部に接続し、Rx−受話ラ
イン及びTx−送話ラインを接地接続した接続部と、を
備える。このエコー及びノイズ減少装置におけるハンド
セット接続コードはカールコードであるとよい。
して、電話機本体にハンドセットを連結するラウンド型
で配列した複数の送話ライン及び受話ラインを含み、送
話ラインをハンドセットのマイクに接続し、受話ライン
をハンドセットのスピーカーに接続したラウンドタイプ
のハンドセット接続コードと、電話機本体に連結され、
送話ラインの少なくとも1つを送話部に接続し、受話ラ
インの少なくとも1つを受話部に接続した接続部と、を
備える装置を提案する。また、他の装置として第1タイ
プのRx+受話ライン、第2タイプのRx−受話ライ
ン、第1タイプのTx+送話ライン、第2タイプのTx
−送話ラインの順で配列し、送話ライン及び受話ライン
をハンドセットに接続して電話機本体とハンドセットを
連結するハンドセット接続コードと、電話機本体に設置
され、送話ラインの少なくとも1つを送話部に接続し、
受話ラインの少なくとも1つを受話部に接続した接続部
と、を備えるようにしてもよい。
形態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記
の説明において、本発明の要旨のみを明確にする目的
で、関連した公知機能または構成に関する具体的な説明
は省略する。
減少装置の構成図である。図3を参照すると、図1に示
した電話機本100における接続部110に代えて、差
動増幅器206を備える接続部204を電話機本体20
0に使用する。ハンドセット接続コード202は、図4
(a)に示すようなラウンドタイプ(round-type)を使用す
る。接続部204において、受話ライン端子Rx+及び
Rx−は図1と同様に受話部108及び接地にそれぞれ
接続され、送話部106と送話ライン端子Tx+、Tx
−との間には差動増幅器206が設置されている。Tx
+、Tx−送話ライン112、118は送話ライン端子
Tx+、Tx−を通じて差動増幅器206の非反転入力
端子+及び反転入力端子−にそれぞれ接続される。従っ
て、差動増幅器206は、Tx+、Tx−送話ライン1
12、118を通じて受信する信号を差動増幅して送話
部106に印加する。この場合、Rx+受話ライン11
4からTx+、Tx−送話ライン112、118に誘起
される信号は、同位相及び同サイズで差動増幅器206
に入力されるので、除去されるようになる。なお、Rx
+、Rx−受話ライン114、116はスピーカー10
に連結されており、Tx+、Tx−送話ライン112、
118はマイク20に連結されている。
プのハンドセット接続コード104を使用する場合、R
x+受話ライン及びTx+送話ラインは隣接している
が、Rx+受話ラインとTx−送話ラインとの間にRx
−受話ラインが配列されているので、Tx+送話ライン
に誘起される信号がTx−送話ラインに誘起される信号
より大きい。このためエコー除去の効果があまり期待で
きない。従って、エコーを除去するためには、図4
(a)に示したように、Tx+送話ラインに誘起される
信号及びTx−送話ラインに誘起される信号のサイズを
同一にするラウンドタイプのハンドセット接続コード2
02を使用するとよい。図4(a)に示すように、ハンド
セット接続コード202は、Tx+、Tx−送話ライン
112、118及びRx+、Rx−受話ライン114、
116がラウンド型で配列されており、Tx+、Tx−
送話ライン112、118が対向し、Rx+、Rx−受
話ライン114、116が対向している。図4(a)にお
いて、時計方向に見ると、Tx+送話ライン112、R
x−受話ライン116、Tx−送話ライン118及びR
x+受話ライン114の順によってラウンド型で配列さ
れる。
ンドセット接続コード202を使用すると、Rx+受話
ライン114とTx+送話ライン112との間の間隔、
及びRx+受話ライン114とTx−送話ライン118
との間の間隔が同一であるので、Tx+、Tx−送話ラ
イン112、118に誘起される信号サイズが同一にな
る。従って、差動増幅器206によってTx+、Tx−
送話ライン112、118に誘起される信号が相殺され
るので、結果的に、エコーの大部分が除去されるように
なる。
ンドセット接続コード202を実際に製造する場合、程
度の差はあるが、図4(b)に示したように、ハンドセ
ット接続コード202’におけるRx+受話ライン11
4とTx+送話ライン112との間隔がRx+受話ライ
ン114とTx−送話ライン118との間隔と同一にな
らず、その配列が乱される可能性が大きい。この場合、
エコー減少の効果が低下する。
したような一般的なフラットタイプのハンドセット接続
コード104を用いてエコーを減少することができる本
発明の他の一実施形態によるエコー減少装置の構成図で
ある。図5に示したエコー減少装置は、前述した図1の
電話機本体100における接続部110に代えて、接続
部302を電話機本体300に使用して構成されてい
る。電話機本体300において、受話ライン端子Rx−
は、図1の受話ライン端子Rx−を接地接続した場合と
は異なり、受話部108に連結され、送話ライン端子T
x−が接地接続される。また、送話ライン端子Tx+
は、図1と同様に、送話部106に接続される。従っ
て、Tx+送話ライン112及びRx−受話ライン11
6は、それぞれ送話部106及び受話部108に接続さ
れ、Rx+受話ライン114及びTx−送話ライン11
8は共に接地接続される。ここで、図1と異なっている
のはRx+受話ライン114を接地接続した点及びRx
−受話ライン116を受話部108に接続した点である
が、ハンドセット102のスピーカー10は、Rx+、
Rx−のうちどちらの信号を入力しても動作するので通
常通り正常に動作する。一方、Tx−送話ライン118
は図1の送話部106に接続する代わりに接地接続され
ているが、Tx+送話ライン112がハンドセット10
2のマイク20に接続されるので、マイク20も通常通
り正常に動作する。
が接地接続されているので、Rx−送話ライン116に
よってTx−送話ライン118に誘起される信号は接地
され、また、Tx+送話ライン112は、接地接続され
ているRx+受話ライン114に隣接しているので、R
x−送話ライン116によってTx+送話ライン112
に信号が誘起されるのを防止できる。従って、受話部1
08から出力された信号が送話部106にフィードバッ
クされるのを防止できるので、エコーが大きく減少す
る。
ピーダンスであるので外部ノイズに対して強いが、送話
側はハイインピーダンスであるので外部の小さいのノイ
ズによっても影響を受けやすい。従って、このことを考
慮して、エコーだけでなくノイズをも減少させることが
望ましい。
及びノイズ減少装置の構成図である。図6を参照する
と、図1のハンドセット接続コード104と同様に、フ
ラットタイプのハンドセット接続コード402を使用す
る。図6及び図7に示すように、フラットタイプのハン
ドセット接続コード402は、Rx+受話ライン40
6、Rx−受話ライン408、Tx+送話ライン410
及びTx−送話ライン412の順で配列される。本発明
のエコー及びノイズ減少装置において、フラットタイプ
のハンドセット接続コード402に対応するように電話
機本体400の接続部404を構成する。接続部404
において、送話ライン端子Tx+及び受話ライン端子R
x+は、それぞれ送話部106及び受話部108に接続
され、送話ライン端子Tx−及び受話ライン端子Rx−
は共に接地接続される。従って、Tx+送話ライン41
0及びRx+受話ライン406は、それぞれ送話部10
6及び受話部108に接続され、Tx−送話ライン41
2及びRx−受話ライン408は共に接地接続される。
402を使用すると、図1のような一般的なハンドセッ
ト102内部のマイク及びスピーカーの端子配列と合わ
ず、互換性が無いので、端子配列を対応させた専用のハ
ンドセット414を使用する必要がある。専用のハンド
セット414の使用において、Tx+送話ライン410
は、接地接続されるRx−受話ライン408とTx−送
話ライン412との間に位置するので、Rx+送話ライ
ン406によってTx+送話ライン410に信号が誘起
されるのを防止できる。従って、受話部108から出力
された信号が送話部106にフィードバックされるのを
防止することができるので、エコーが大きく減少するだ
けでなく、送話部106に流れ込むノイズを非常に減少
することができるようになる。なお、Rx+、Rx−受
話ライン114、116はスピーカーに連結されてお
り、Tx+、Tx−送話ライン112、118はマイク
に連結されている。
的な一実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発
明の範囲はそのような一実施形態によって限られるべき
ではなく、本発明の範囲内で様々な変形が可能であるこ
とは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明
らかである。
ラインによってTx+、Tx−送話ラインに同一サイズ
の信号を誘起させて差動増幅により除去するので、ハン
ドセット接続コードのライン間に誘起する信号であるエ
コーを減少することができるようになる。さらに、ハン
ドセット接続コードのライン配列を変更することで、ハ
ンドセット接続コードのライン間に誘起する信号である
エコーを減少することができるとともに、ノイズをも減
少することができるといった利点がある。
構成図。
のハンドセット接続コードの断面図。
構成図。
イプハンドセット接続コードの断面図であり、(b)は図
3の一実施形態によるラウンドタイプハンドセット接続
コードの配列が乱れていることを示す断面図。
構成図。
減少装置の構成図。
ドセット接続コードの断面図。
Claims (9)
- 【請求項1】 電話機におけるエコー減少装置におい
て、 電話機本体にハンドセットのマイクを連結するTx+、
Tx−送話ライン及び前記電話機本体にハンドセットの
スピーカーを連結するRx+、Rx−受話ラインからな
り、前記Tx+、Tx−送話ラインを対向させ、前記R
x+、Rx−受話ラインを対向させてTx+、Tx−送
話ライン及びRx+、Rx−受話ラインをラウンド型で
配列したラウンドタイプのハンドセット接続コードと、 前記電話機本体に設置され、前記Tx+、Tx−送話ラ
インから受信する信号を差動増幅して送話部に印加する
差動増幅器を有し、前記Tx+、Tx−送話ラインを前
記差動増幅器の非反転入力端子+及び反転入力端子−に
それぞれ接続し、前記Rx+受話ラインを受話部に接続
し、前記Rx−受話ラインを接地接続した接続部と、を
備えることを特徴とするエコー減少装置。 - 【請求項2】 前記ハンドセット接続コードが、前記T
x+送話ライン、前記Rx−受話ライン、前記Tx−送
話ライン、前記Rx+受話ラインの順によってラウンド
型で配列されている請求項1記載のエコー減少装置。 - 【請求項3】 前記ハンドセット接続コードが、カール
コードである請求項1記載のエコー減少装置。 - 【請求項4】 電話機におけるエコー減少装置におい
て、 電話機本体にハンドセットのマイクを連結するTx+、
Tx−送話ライン及び前記電話機本体にハンドセットの
スピーカーを連結するRx+、Rx−受話ラインからな
り、前記Tx+送話ライン、前記Rx+受話ライン、前
記Rx−受話ライン、前記Tx−送話ラインの順で配列
したフラットタイプのハンドセット接続コードと、 前記電話機本体に設置され、前記Tx+送話ライン及び
前記Rx−受話ラインをそれぞれ送話部及び受話部に接
続し、前記Rx+受話ライン及び前記Tx−送話ライン
を接地接続した接続部と、を備えることを特徴とするエ
コー減少装置。 - 【請求項5】 前記ハンドセット接続コードが、カール
コードである請求項4記載のエコー減少装置。 - 【請求項6】 電話機におけるエコー及びノイズ減少装
置において、 電話機本体にハンドセットのマイクを連結するTx+、
Tx−送話ライン及び前記電話機本体にハンドセットの
スピーカーを連結するRx+、Rx−受話ラインからな
り、前記Rx+受話ライン、前記Rx−受話ライン、前
記Tx+送話ライン、前記Tx−送話ラインの順で配列
したフラットタイプのハンドセット接続コードと、 前記電話機本体に設置され、前記Tx+送話ライン及び
前記Rx+受話ラインをそれぞれ送話部及び受話部に接
続し、前記Rx−受話ライン及び前記Tx−送話ライン
を接地接続した接続部と、を備えることを特徴とするエ
コー及びノイズ減少装置。 - 【請求項7】 前記ハンドセット接続コードが、カール
コードである請求項6記載のエコー及びノイズ減少装
置。 - 【請求項8】 電話機本体にハンドセットを連結するラ
ウンド型で配列した複数の送話ライン及び受話ラインを
含み、前記送話ラインを前記ハンドセットのマイクに接
続し、前記受話ラインを前記ハンドセットのスピーカー
に接続したラウンドタイプのハンドセット接続コード
と、 前記電話機本体に連結され、前記送話ラインの少なくと
も1つを送話部に接続し、前記受話ラインの少なくとも
1つを受話部に接続した接続部と、を備えることを特徴
とする装置。 - 【請求項9】 第1タイプのRx+受話ライン、第2タ
イプのRx−受話ライン、第1タイプのTx+送話ライ
ン、第2タイプのTx−送話ラインの順で配列し、前記
送話ライン及び前記受話ラインをハンドセットに接続し
て電話機本体と前記ハンドセットを連結するハンドセッ
ト接続コードと、 前記電話機本体に設置され、前記送話ラインの少なくと
も1つを送話部に接続し、前記受話ラインの少なくとも
1つを受話部に接続した接続部と、を備えることを特徴
とする装置。
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