JP2865293B2 - テレビ電話装置 - Google Patents

テレビ電話装置

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JP2865293B2
JP2865293B2 JP63074801A JP7480188A JP2865293B2 JP 2865293 B2 JP2865293 B2 JP 2865293B2 JP 63074801 A JP63074801 A JP 63074801A JP 7480188 A JP7480188 A JP 7480188A JP 2865293 B2 JP2865293 B2 JP 2865293B2
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【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、画像信号と音声信号とを伝送するテレビ電
話装置に関するものである。
〔従来技術〕
第8図は従来のテレビ電話装置の例を示すもので、通
常の電話として使用する際にはスイッチSWを電話機側に
切換えることによって、電話機Pを公衆アナログ電話回
線Tに接続する。
画像情報を送信する場合にはスイッチSWをモデム側に
切換え、テレビカメラなどの画像入力部Cからの送信す
べき画像情報を画像信号処理部Sによって例えばディジ
タル符号化した後、モデムMによって画像伝送信号に変
換してから、モデムM側に切換られているスイッチSWを
経て公衆アナログ電話回線Tに送出する。
また、画像情報を受信する場合には、上記スイッチSW
をモデムM側に切換えて公衆アナログ電話回線Tから画
像伝送信号を受信し、このモデムMによって復調してか
ら画像処理部R,画像出力部Dによって画像として表示す
る。
一方、電話機Pから音声信号を送信し、あるいは相手
側からの音声信号を受信する場合には、この電話機P側
にスイッチSWを切換えて、公衆アナログ電話回線Tを介
して相手側と通信する。
したがって、このような従来技術においては、画像の
伝送と音声の伝送とを同時に行うことができないという
問題があった。
第1図は画像と音声を同時に伝送するための手段を備
えたテレビ電話装置の先行例を示すもので、モデムによ
って変調された画像伝送信号と音声信号とを重畳して伝
送するように構成されている。
すなわち、テレビカメラなどの画像入力部Cからの送
信すべき画像情報は、例えば画像信号処理部Sによって
ディジタル符号化された画像信号に変換された後、モデ
ムMで例えば2,400bpsの画像伝送信号に変調されて1KHz
以上という音声信号の周波数帯域より高い周波数帯域の
画像伝送信号とされ、この画像伝送信号は1KHz以上を通
過帯域とするハイパスフィルタHFを経て公衆アナログ電
話回線Tに出力される。
また、公衆アナログ電話回線Tから受信した画像伝送
信号は、ハイパスフィルタHFによって音声信号と分離さ
れ、モデムMによってデジタル符号化されている画像信
号に復調され、画像出力部Dによって画像として表示す
るために必要な信号に受信側の画像処理部Rによって変
換された後、この画像出力部Dによって受信した画像が
表示される。
一方、電話機Pからの音声信号は、画像伝送信号の周
波数帯域の下限の周波数より低い周波数の信号を通過さ
せるローパスフィルタLFを経て上記画像伝送信号ととも
に公衆アナログ電話回線Tに出力される。なお、上述し
たように画像伝送信号の周波数帯域が1KHz以上であれ
ば、このローパスフィルタLFとして前記ハイパスフィル
タHFのカットオフ周波数と等しい1KHzのカットオフ周波
数を有するローパスフィルタを用いることができる。
また、公衆アナログ電話回線Tから受信した音声信号
は、上記のローパスフィルタLPによって画像伝送信号と
分離されて電話機Pに到り、音声として受信される。
しかしながら、この先行例においては、ハイパスフィ
ルタHFとローパスフィルタLFとの入出力端が接続点Aに
おいて公衆アナログ電話回線Tに常時接続されているた
め、音声のみによる通常の通話を行なう際に、上記ロー
パスフィルタLFによる周波数帯域の制限を受けて音質が
劣化したり、あるいは、雑音や高い周波数の音声信号成
分がハイパスフィルタHFを通過してモデムMによって復
調されて画像出力部Dに無用なノイズパターンが再生さ
れることがあるという問題が生じる。
〔目 的〕
本発明は、テレビ電話装置を音声信号のみの送受に使
用する際に、音声信号の品質を改善することを主な目的
とし、さらに、画像出力部に無用な表示が行なわれるこ
とを防止すること、および、無用なエネルギーの消費を
抑制することを目的とする。
また、本発明は、音声と同時に画像を伝送する際にも
音声の劣化を防止する手段を提供することを目的とす
る。
〔構 成〕
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
なお、以下の各実施例における構成要素の中で対応する
構成要素には同一の符号を付し、また先に引用した第1
図,第8図における構成要素と対応する構成要素につい
てはこれらの図におけると同一の符号を付してある。
第2図は本発明の第1の実施例を示すもので、画像情
報を伝送するための画像入力部C,画像処理部R,S,画像出
力部D,モデムMおよびハイパスフィルタHFは第1図に示
した先行例の対応する構成要素と同一であり、音声信号
を伝送するための電話機PおよびローパスフィルタLFも
第1図に示した対応する構成要素と同一である。
この第1実施例においては、画像情報を伝送するため
の構成要素として、上記ハイパスフィルタHFの出力側と
公衆アナログ電話回線Tとの間にスイッチSW0が設けら
れている点で第1図の先行例と相違しており、音声のみ
による通常の通話を行う際にはスイッチSW0をオフにす
ることによって画像伝送信号の送受信を遮断して、音声
のみの送受信を行う際に画像出力部Dに無用なノイズパ
ターンが再生されないようにしたものである。
そして、画像情報を送信する際にはこのスイッチSW0
をオンとすることによって、ハイパスフィルタHFの出力
が公衆アナログ電話回線Tに送出され、あるいは、公衆
アナログ電話回線Tから到来した画像伝送信号をハイパ
スフィルタHFを経てモデムM,画像処理部Rから画像出力
部Dに送ってこの画像出力部Dに受信画像を表示させ
る。
なお、音声信号については、ローパスフィルタLFの送
受信端が公衆アナログ電話回線Tに直接接続されている
ので、画像情報を伝送するか否かにかかわらず送受信を
行うことができる。
また、このスイッチSW0のオンオフと、画像入力部
C、画像処理部S,R、画像出力部およびモデムMの動作
電源の供給とを連動するように構成してもよい。
この実施例の動作をより詳細に説明すると、電話機P
からあるいは電話機Pへの音声信号はローパスフィルタ
LFのカットオフ周波数によって定まる低い周波数帯域に
よって常時送受信が可能であり、上記スイッチSW0がオ
ンになっていれば、画像伝送信号はハイパスフィルタHF
のカットオフ周波数によって定まる高い周波数帯域によ
る送受信が可能となる。
テレビカメラなどの画像入力部Cからの送信すべき画
像情報は、画像信号処理部Sによって送受信規格に合致
したディジタル符号化された画像信号に変換された後、
例えば“CCITT勧告V27ter"規格のモデムMで2,400bpsの
画像伝送信号に変調する。
このモデムで変調された画像伝送信号の周波数帯域
は、第4図に示すように、1KHz以上の周波数帯域となる
ので、カットオフ周波数が1KHzのハイパスフィルタHFを
経てこの画像伝送信号を送受信することができる。
一方、音声信号については、上記のハイパスフィルタ
HFのカットオフ周波数と等しい1KHzのカットオフ周波数
を有するローパスフィルタLFを介して送受信されるため
1KHz以下の音声周波数成分のみが伝送されるので、通常
の電話回線の伝送周波数帯域より狭い周波数帯域で送受
信されることになり、音質は多少劣化するが通常の会話
には支障を生じない。
なお、上述の“CCITT勧告V27ter"規格のモデムで2,40
0bpsの伝送速度を有する信号に変調するのに代えて、
“CCITT勧告V29"規格のモデムで9,600bpsの伝送速度で
本発明を実施すると、このモデムで変調された画像伝送
信号の周波数帯域は第4図に示したように400Hz以上の
帯域になるため、音声の伝送に使用できる周波数帯域は
0〜400Hzになり、音質は上述の場合より悪化するが通
話者の意志を伝えるには充分である。
このときには、画像伝送信号伝送用のハイパスフィル
タHFおよび音声信号伝送用のローパスフィルタLFのカッ
トオフ周波数を、いずれも400Hzとすることはいうまで
もない。
上記した第1の実施例においては、電話機で送受信さ
れる音声が常にローパスフィルタLFによる高域の減衰を
受けて音質が劣化する欠点がある。
第3図はこの欠点を除くために、通常の電話として使
用する際には音声信号がローパスフィルタLFを通過しな
いようにするための手段を設けた実施例であって、互い
に連動する第1および第2のスイッチSW1,SW2が設けら
れている。
通常の電話として音声のみの通話を行う場合には、電
話モードとテレビ電話モードとを切換えるために設けら
れている上記の第1および第2のスイッチSW1,SW2をい
ずれも接点a側に切換えて電話モードとすることによっ
て電話機Pが公衆アナログ回線Tに直接接続され、ロー
パスフィルタLFの影響を受けることなく、通常の電話と
して送受信可能な周波数帯域全体を用いた通話が行われ
る。
また、テレビ電話として使用する場合には上記の第1
および第2のスイッチSW1,SW2をいずれも接点b側に切
換えてテレビ電話モードとすると、先に説明した第1図
の先行例と同一の構成となり、したがって第1図図示の
ものと同一の動作を行うが、その動作については先に説
明したところであるからその説明は省略する。
第5図は本発明による第3の実施例を示すものであっ
て、例えば“CCITT勧告V27ter"規格のモデムで2,400bps
の伝送信号に変調するモデムによって変調された画像信
号の周波数帯域が上述のようにほぼ1Khz〜3Khzの範囲に
あることを利用して、このモデムの出力周波数帯域の上
下の周波数帯域を音声信号の伝送に使用することによっ
て更に質の良い音声の伝送を可能としたものであり、上
述した実施例の構成要素に対応する構成要素には同一の
符号を付して説明を省略する。
この第3実施例においては、テレビ電話として使用す
る際に、第3図図示の実施例における音声信号の高周波
数帯域を制限するためのローパスフィルタLFと並列に帯
域変換器FSと音声信号用のハイパスフィルタSHFを接続
するとともに、モデムMの出力をバンドパスフィルタBF
を介してから上記フィルタLF,SHFの出力に重畳するよう
に構成されている。
第6図は上記した音声信号のためのローパスフィルタ
LF,ハイパスフィルタSHFおよび画像伝送信号のためのバ
ンドパスフィルタBFの帯域通過特性を示すものであり、
音声信号の低い周波数域を通過させるためのローパスフ
ィルタLFの通過帯域は“a"で示したように0Hz〜1KHzで
あり、音声信号の高い周波数域を通過させるためのハイ
パスフィルタSHFの通過帯域は“c"で示したように3KHz
以上である。
そして、モデムで変調された画像信号の伝送炉に設け
られたバンドパスフィルタBFの通過帯域は“b"で示した
ように、上記ハイパスフィルタSHFとローパスフィルタL
Fの通過帯域の間隙を占める1KHz〜3KHzである。第7図
はこの実施例における音声信号の伝送状態を模式的に示
したもので、通話者がテレビ電話として使用することを
指示すると、送信要求検出器EDはこの指示を検出して第
1および第2のリレーRy1,Ry2を第5図図示のようにb
側の接点位置に切換えるとともに例えば2,100Hzのトー
ンをテレビ電話として使用することを相手側に示すため
の識別信号として受信側に送出し、この送信側と実質上
同一の構成を有する受信側ではこの識別信号を識別信号
検出器TDで検出して、上記リレーRy1,Ry2に相当するリ
レーを送信側と同様にb側の接点位置に自動的に切換え
る。
第7図aは電話機(ハンドセット)から入力した0Hz
〜5KHzとして例示した音声信号であり、上記リレーRy1
を経て帯域変換器FSに送られてこの達域変換器FSにおい
て2KHzの搬送波を変調することによってこの音声信号は
同図bに示すように2KHz〜7KHzの周波数帯域に変換され
る。
この帯域変換された音声信号を上記ハイパスフィルタ
SHFを通過させることによって同図cに示すように3KHz
以上の周波数帯域の高域音声信号、すなわち周波数変換
前の周波数では1KHz以上の周波数帯域にある高域音声信
号のみをこのハイパスフィルタSHFから出力させる。
一方、1KHz以下の低域音声信号はローパスフィルタLF
を経て、またモデムMによって変調された画像信号は前
記バンドパスフィルタBPFを経てそれぞれ第5図のリレ
ーRy1の入力側である“A"点において上記ハイパスフィ
ルタSHFの出力と重畳され、第7図のdに示したような
周波数配置によって上記リレーRy1の接点を介して公衆
アナログ電話回線Tに送出される。
公衆アナログ電話回線Tから上記第7図dに示したよ
うな信号を受信した送信側と同一の構成を有する第5図
図示の受信側装置においては、前述のようにそのリレー
Ry1,Ry2も送信側と同様な位置に切換られているため、
変調されている画像信号は上記リレーRy1の出力点であ
る“A"点からバンドパスフィルタBFを経てモデムMに送
られて復調され、画像処理部Rから陰極線管ディスプレ
イなどの画像出力部Dによって画像として再生される。
一方、上記のように帯域が変換されている高域音声信
号は上記“A"点からハイパスフィルタSHFを経て帯域変
換器FSに入力されて第7図eに示すようにもとの周波数
帯域に戻され、ローパスフィルタLFを経た低域音声信号
と重畳されて同図fに示すように同図aの送信側の電話
機からの出力信号と実質的に同一の音声信号として電話
機に供給される。
送信側でテレビ電話としての使用を終了した際あるい
は電話通信を行う際には、送信要求検出器EDは通話者か
らのテレビ電話としての使用を行うことの指示が到来し
ないので、上記第1および第2のリレーRy1,Ry2は接点
“a"側に切換えられる。
これによって、電話機はこれらリレーRy1,Ry2を介し
て公衆アナログ電話回線Tに直接接続されて音声信号の
みの送受信が行われるが、この時には公衆アナログ電話
回線の全周波数帯域を音声の伝送に使用できるため、上
記のような高域音声信号と低域音声信号とに分割した処
理を行う必要がないことはいうまでもない。
なお、この実施例は“CCITT勧告V27ter"規格のモデム
を使用した場合について説明したが、前述の“CCITT勧
告V29"規格のモデムで9,600bpsの伝送速度の場合にも適
用し得ることは明らかであり、この場合の画像伝送信号
の周波数帯域は第4図に示したように400Hz以上の帯域
を占めるため、第1図ないし第3図図示の実施例におい
ては音声の伝送に使用できる周波数帯域は0〜400Hzに
なって音声の悪化が著しいが、この第5図図示の実施例
によれば上記画像伝送信号の周波数帯域の上下の周波数
帯域を音声信号の伝送に利用できるために音声の悪化を
減少させることができる。
〔効 果〕
本発明によれば、テレビ電話装置において音声信号の
みの送受信を行なう場合には全周波数帯域をこの音声信
号の伝送に使用し得るので音声信号の劣化を招くことが
なく、また、この場合にノイズなどによる画像が表示さ
れないようにすることができ、さらに、無用な電力の消
費を防止することができるという格別の効果を達成する
ことができる。
また、請求項6に記載した発明によれば、音声と同時
に画像を伝送する際にも音声の劣化を防止することがで
きるという、格別の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の先行例を示すブロック図、 第2図および第3図はそれぞれ本発明の実施例を示すブ
ロック図、 第4図はモデムによって変調された画像信号の周波数帯
域を示す図、 第5図は本発明の他の実施例を示すブロック図、 第6図はこの実施例に使用されるフィルタの通過帯域を
示す図、 第7図はこの実施例における音声信号の伝送状態を模式
的に示した図、 第8図は従来のテレビ電話を示すブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 7/10,7/14 - 7/173,7/20 - 7/22

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像信号をモデムによって変調した画像伝
    送信号と音声信号とを異なる周波数帯域で重畳して伝送
    するテレビ電話装置において、音声信号のみを伝送する
    際には全周波数帯域をこの音声信号の伝送に使用するこ
    とを特徴とするテレビ電話装置。
  2. 【請求項2】識別信号を送信側から受信側へ伝送して、
    受信側のテレビ電話装置の受信モードの切換を行うよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載のテレビ電話装
    置。
  3. 【請求項3】電話機からローパスフィルタを経た音声信
    号と画像信号をモデムによって変調してハイパスフィル
    タを経た画像伝送信号とを重畳して共通の伝送路で伝送
    するテレビ電話装置において、 音声信号のみを伝送する際には、上記ハイパスフィルタ
    の出力端を上記共通の伝送路から切り離すようにしたこ
    とを特徴とするテレビ電話装置。
  4. 【請求項4】音声信号のみを伝送する際には、電話機か
    らの音声信号を上記ローパスフィルタを介することな
    く、上記共通の伝送路に供給するようにしたことを特徴
    とする請求項3記載のテレビ電話装置。
  5. 【請求項5】ハイパスフィルタの出力端を上記共通の伝
    送路から切り離すためのスイッチを設け、モデムとこの
    モデムに画像信号を供給する手段に対する電源の供給を
    制御するための上記スイッチと連動して開閉するスイッ
    チを設けたことを特徴とする請求項3または請求項4記
    載のテレビ電話装置。
  6. 【請求項6】モデムによって変調された画像伝送信号帯
    域の下限周波数によって音声信号を低域音声信号と高域
    音声信号とに分割し、この高域音声信号をその下限周波
    数が上記モデムによって変調された画像伝送信号帯域の
    上限の周波数になるように周波数帯域を変換してから、
    上記モデムによって変調された画像伝送信号および低域
    音声信号に重畳して伝送するようにしたことを特徴とす
    るテレビ電話装置。
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JPS62254584A (ja) * 1986-04-28 1987-11-06 Hiroshi Ono テレビ電話機

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