JP3247046B2 - テレビドアホン装置 - Google Patents

テレビドアホン装置

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JP3247046B2 JP14667396A JP14667396A JP3247046B2 JP 3247046 B2 JP3247046 B2 JP 3247046B2 JP 14667396 A JP14667396 A JP 14667396A JP 14667396 A JP14667396 A JP 14667396A JP 3247046 B2 JP3247046 B2 JP 3247046B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カメラドアホン
子機と親機とを2線(一対)で配線するテレビドアホン
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の2線式のテレビドアホン装置の例
として、特公平6-95760が提案されている。このテレビ
ドアホン装置のブロック図を示す第2図によって説明す
ると、100はカメラドアホン子機、200は親機としての主
装置機能を有するボタン電話機からなる親電話機、300
はモニタ表示装置である。
【0003】カメラドアホン子機100は、ビデオカメラ1
01と、カメラ回路102と、スピーカ103及びマイクロホン
104と、スピーカアンプ106と、親電話機200からのFM
音声信号をドアホン信号から抽出するためのバンドパス
フイルタ107と、親電話機200からのFM音声信号を復調
するためのFM復調回路108と、カメラドアホン子機100
からのFM音声信号を形成するためのFM変調回路109
と、親電話機200からのFM音声信号の有無を検出する
下り音声信号検出回路110と、呼出ボタン111と、オア回
路112とからなる。
【0004】このカメラドアホン子機100のカメラ回路1
02からの映像信号とFM変調回路109からのFM音声信
号は周波数多重されて、信号線5を介して親電話機200
及びモニタ表示装置300に供給される。また、後術する
ように、親電話機200からのFM音声信号は、この信号
線5を介してカメラドアホン子機100に供給されるよう
にされており、この場合、カメラドアホン子機100、親
電話機200及びモニタ表示装置300には、この信号線5の
みで制御線は存在しない。親電話機200は、局線6に接
続される局線インターフェイス回路201と、音声スイッ
チ回路202と、この親電話機200に接続される子電話機22
0との間の内線インターフェイス回路203と、この親電話
機200のハンドセット213との間に設けられる通話回路20
4と、制御回路205と、カメラドアホン子機100からのF
M音声信号を信号線5通じたドアホン信号から抽出する
ためのバンドパスフイルタ206と、カメラドアホン子機1
00からのFM音声信号を復調するためのFM復調回路20
7と、この親電話機200からの音声信号をFM変調するた
めのFM復調回路208と、FM復調回路207とFM変調回
路208とを音声スイッチ回路202に接続するための2線4
線変換回路209と、信号線5を通じたドアホン信号から
カメラドアホン子機100からのFM音声信号を検出する
ための上り音声信号検出回路210と、起動ボタン211と、
待機ボタン212とを備えている。さらに、ボタン電話装
置としての機能を実現するための操作ボタン等が備えら
れているが、それらは図では省略してある。
【0005】なお、子電話機220は内線通話線221によっ
て内線インターフェイス203と接続されると共に、内線
制御線222によって制御回路205と接続される。モニタ表
示装置300は、信号線5を通じたドアホン信号から映像
信号を抽出するためのローパスフイルタ301と、このロ
ーパスフイルタ301からの映像信号が供給される表示部3
02と、ローパスフイルタ301の出力から映像信号の有無
を判別して、表示部302の起動制御を行う映像信号検出
回路とを備えている。
【0006】次に動作を説明すると、この例の親電話機
200は、主装置機能を備えたボタン電話機であり、局線
インターフェイス回路201、音声スイッチ回路202、通話
回路204、制御回路205及びハンドセット213により、外
線との通話(発信及び着信)が可能である。また、内線
インターフェイス回路203により、この親電話機200に接
続された子電話機220との内線通話及び子電話機220から
親電話機200を介した外線通話が可能である。
【0007】次に、カメラドアホン子機100から着信が
あった場合、すなわち、呼出ボタン111が押されると、
そのボタン操作信号がオア回路112を介してFM変調回
路109に供給されることにより、このFM変調回路109が
起動する。すると、FM変調回路109はFMキャリア
(あるいは、マイクロホン104からの音声信号がアンプ1
06を通じてこのFM変調回路109に供給されて、FM変
調されたFM音声信号)を、信号線5を介して親電話機
200に送出する。
【0008】親電話機200の上り音声信号検出回路210
は、5.5MHzのキャリア成分を検出することにより、
このカメラドアホン子機100からのFMキャリア(ある
いはFM音声信号)を検出する。この上り音声信号検出
回路210の検出出力は制御回路205に供給される。制御回
路205は、これを受けてカメラドアホン子機100でドアホ
ン呼出があったと判断し、その出力によりFM変調回路
208を起動させる。
【0009】すると、FM変調回路208はFMキャリア
(あるいは、図示を省略した音源回路からの音声信号が
FM変調されたFM音声信号)を、信号線5を介してカ
メラドアホン子機100に送出する。
【0010】親電話機200では、また、ハンドセット213
を上げれば、制御回路205により音声スイッチ回路202
は、通話回路204と2線4線変換回路209側とを接続する
状態とされる。
【0011】そして、カメラドアホン子機100は、親電
話機200からのFMキャリアあるいはFM音声信号を、
下り音声検出回路110で、6.5MHzのキャリア成分を検
出することにより検出し、その検出出力をオア回路112
を介してFM変調回路109にその起動信号として供給す
る。こうして、呼出ボタン111が押され続けていなくて
も、FM変調回路109は起動し続けることになり、その
結果、上り音声信号検出回路210及び下り音声信号検出
回路110では、上り音声信号及び下り音声信号を検出し
続けることになり、FM変調回路109及び208は起動し続
ける。そして、下り音声信号検出回路110の検出出力に
より、カメラ回路102及びビデオカメラ101は起動され
る。
【0012】従って、ビデオカメラ101で撮影された画
像がカメラ回路102で映像信号にされ、この映像信号が
信号線5に送出される。また、同時に、マイクロホン10
4からの音声信号がアンプ106通じてFM変調回路109に
供給されてFM変調され、そのFM音声信号が映像信号
に重畳されて、ドアホン信号として信号線5に送出され
る。
【0013】カメラドアホン子機100からのドアホン信
号のうち、FM音声信号は、親電話機200においてバン
ドパスフイルタ206により抽出され、FM復調回路207に
おいて復調される。従って、2線4線変換回路209、音
声スイッチ回路202及び通話回路204を介して、ハンドセ
ット213においてカメラドアホン子機100からの音声を聴
取することができる。また、このハンドセット213で入
力された音声は、逆に、通話回路204、音声スイッチ回
路202、2線4線変換回路209を介してFM変調回路208
に供給され、FM音声信号とされて信号線5に送出され
る。カメラドアホン子機100では、この親電話機200から
のFM音声信号はバンドパスフイルタ107で抽出され、
FM復調回路108で音声信号に復調され、これがスピー
カアンプ105を通してスピーカ103に供給されて放音され
る。こうして、カメラドアホン子機100と、親電話機200
のハンドセット213間で、通話ができる。なお、ドアホ
ン着信によって、子電話機220のハンドセットを上げた
場合は、制御線222により子電話機220が応答したことが
検知され、音声スイッチ回路202が内線インターフェイ
ス回路203と2線4線変換回路209とを接続し、子電話機
220とカメラドアホン子機100との間で、親電話機200を
介して通話ができる。
【0014】信号線5を介してモニタ表示装置300に供
給されたドアホン信号のうち、映像信号は、ローパスフ
ィルタ301により抽出され、表示部302に供給されるとと
もに、映像信号検出回路303に供給される。映像信号検
出回路303では、例えば、映像信号中の同期信号を検出
することにより映像信号の有無を検出して、その検出出
力により、映像信号ありのとき、表示部302例えばCR
Tや液晶ディスプレイを起動し続ける。こうして、表示
部302にビデオカメラ101にて撮影した画像が表示され
る。
【0015】次に、親電話機200側からこのテレビドア
ホン装置を起動させる場合について説明する。起動ボタ
ン211が押されると、制御回路205によってFM変調回路
208が起動される。従って、信号線5にFMキャリアあ
るいはFM音声信号が送出される。
【0016】カメラドアホン子機100は、下り音声信号
検出回路110で、この親電話機200からのFMキャリアあ
るいはFM音声信号を検出し、その検出出力によりFM
復調回路109を起動させるとともに、ビデオカメラ101及
びカメラ回路102を起動させる。その後の動作は、カメ
ラドアホン子機100からの呼び出し時と同じである。
【0017】次に、テレビドアホン装置を待機状態にす
る場合の動作を説明する。親電話機200において待機ボ
タン212を押す。すると、制御回路205は、FM変調回路
208の動作を停止させる。すると、下り音声信号が存在
しなくなるため、下り音声信号検出回路110では下り音
声信号が検出されなくなり、このため,FM変調回路10
9の動作が停止されるとともに、ビデオカメラ101及びカ
メラ回路102の動作が停止される。こうして、上り音声
信号と映像信号が存在しなくなるので装置は、テレビド
アホン機能を停止し、待機状態となる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにして、カ
メラドアホン子機と親機とを2線(一対)で配線するテ
レビドアホン装置を構成することができるが、カメラド
アホン子機100からの信号線5に与えられる音声信号
(または、FMキャリア)とは別の、例えば、違法CB
無線などの大出力の電波の到来によって、信号線5から
親電話機200の上り音声信号検出回路210に信号が加わっ
て着信状態(誤着信)となることがあり、これの解決が
要求されていた。
【0018】例えば、上り音声信号検出回路210の検出
特性を急峻にする等いろいろの対策が考えられるが、一
般には装置価格が高価となり、かつ、カメラドアホン子
機100からの音声信号(または、FMキャリア)と同一
周波数の信号が加わると必ず誤着信となって誤動作する
という問題がある。この発明は、以上の点に鑑み、装置
価格が高価とならず、かつ、カメラドアホン子機100か
らの音声信号(または、FMキャリア)と同一周波数の
信号が加わっても誤着信となることのないテレビドアホ
ン装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明によるテレビドアホン装置は、ビデオカメ
ラを備えるカメラドアホン子機と、表示手段を備える親
機を一対の信号線で接続し、上記カメラドアホン子機
は、映像信号とこのカメラドアホン子機からの第一の音
声信号とを互いに分離可能な状態で重畳したドアホン信
号を上記信号線に送出し、上記親機は、上記信号線を通
じてカメラドアホン子機から伝送されてきた信号から映
像信号を抽出して、その表示手段に表示し、またこの親
機からの第二の音声信号を、上記映像信号及び上記カメ
ラドアホン子機からの上記第一の音声信号と分離可能な
状態で上記信号線に送出するように構成したものであっ
て、上記カメラドアホン子機は、呼び出し操作手段と、
上記親機からの上記第二の音声信号を検出する第一の検
出部を備え、上記呼び出し操作手段が操作されていない
期間中は、このカメラドアホン子機から上記第一の音声
信号を上記信号線に送出し、上記呼び出し操作手段が操
作されたときには、このカメラドアホン子機から上記第
一の音声信号の上記信号線への送出を一時停止し、上記
第一の検出部において上記親機からの上記第二の音声信
号を検出している期間中、その検出出力に基づいて、こ
のカメラドアホン子機から映像信号と上記第一の音声信
号とを上記信号線に送出するように制御し、上記親機に
はカメラドアホン子機からの上記第一の音声信号を検出
する第二の検出部を設け、この第二の検出部で上記カメ
ラドアホン子機からの上記第一の音声信号の停止を検出
したとき、その検出出力に基づいて、この親機から上記
第二の音声信号を上記信号線に送出するようにしたこと
を特徴とする。
【0020】
【作用】上記の構成のテレビドアホン装置においては、
カメラドアホン子機で呼出操作が行われるまでの間は、
音声信号(または、FMキャリア)が信号線を介して親
電話機に与えられており、呼出操作が行われると、一時
的に停止され、この停止が親電話機の上り音声信号検出
回路で検出されることにより、親電話機の制御回路が動
作し、親電話機のFM復調回路が起動されて、親電話機
からの音声信号(または、FMキャリア)送出によりカ
メラドアホン子機のカメラ回路等が動作状態となること
により、テレビドアホン装置が動作状態となるので、前
述した例えば、違法CB無線などの大出力の電波が到来
しても、誤動作することはない。
【0021】また、違法CB無線などの大出力の電波と
カメラドアホン子機からの起動信号(音声信号)とを識
別するための格別な回路等を設ける必要もないので、装
置が高価となることもない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明によるテレビドア
ホン装置の一実施の形態を図を参照しながら説明する。
【0023】なお、この実施の形態のテレビドアホン装
置のブロック図は、図1に示すように、従来技術で説明
した図2と大半が共通しているので、図2に示した回路
等の機能と同一のもので十分なものについては、同一の
符号を付して説明が重複しないようにしたので、図2の
説明も参照されたい。
【0024】この実施の形態のテレビドアホン装置のブ
ロック図(図1)と従来技術で説明したブロック図(図
2)とで相違する点は、図1に示されるカメラドアホン
子機310においては、オア回路112が存在せず、FM変調
回路309の機能がが異なる。親電話機400においては、上
り音声信号検出回路410の機能が異なり、また、表示部4
02及びローパスフイルタ401を親電話機内に設けて、制
御回路405によって表示部402を制御するようにしたこと
である。
【0025】次に、動作について説明する。それぞれの
動作シーケンスは図3のA,B,Cの通りである。すな
わち、カメラドアホン子機310においては、FM変調回
路309は常時起動しており、従って音声信号(または、
FMキャリア)が信号線5を介して親電話機400の上り
音声信号検出回路410に与えられ、この状態においては
上り音声信号検出回路410は、制御回路405を起動するこ
とはない。従って、FM変調回路208,表示部402,音声
スイッチ回路202及び通話回路204は、それぞれ動作状態
となっていない。
【0026】次に、カメラドアホン子機310から着信が
あった場合、すなわち、呼出ボタン111が押されると、
それまでFM変調回路309から信号線5側に送出してい
た音声信号(または、FMキャリア)が停止される。こ
の停止が、上り音声信号検出回路410で検出され、その
検出出力によって制御回路405は、FM変調回路208を起
動させる。すると、FM変調回路208はFMキャリア
(あるいは、図示を省略した音源回路からのチャイム音
がFM変調されたFM音声信号)を信号線5を介してカ
メラドアホン子機310に送出する。また、制御回路405に
より表示部402,音声スイッチ回路202及び通話回路204
が駆動状態とされるので、ハンドセットを上げれば、通
話回路204と2線4線変換回路209が接続とされる。
【0027】そして、カメラドアホン子機310は、下り
音声信号検出回路110が、上記音声信号(または、FM
キャリア)を検出して、ビデオカメラ101及びカメラ回
路102を起動する。従って、ビデオカメラ101で撮影され
た画像の映像信号が信号線5に送出され、図2の説明と
同様にFM音声信号が映像信号に重畳されて、ドアホン
信号として、信号線5を通じて親電話機400に与えられ
る。
【0028】ドアホン信号による親電話機400の動作
は、図2の説明と同様であるが、この実施例における表
示部402は、制御回路405によって駆動状態とされている
ので、図2における映像信号検出回路303が省略されて
いるが、上記ドアホン信号のうち、映像信号は、ローパ
スフイルタ301により抽出され、表示部402例えばCRT
や液晶ディスプレイに画像が表示される。
【0029】次に、親電話機400側からテレビドアホン
装置を動作させる場合について説明する。この場合も、
図2の説明と同様に、起動ボタン211が押されて制御回
路405がFM変調回路208を起動して音声信号(または、
FMキャリア)が信号線5を介して下り音声信号検出回
路110で検出されて、ビデオカメラ101及びカメラ回路10
2が起動されるが、FM変調回路309は既に動作状態とな
っているので、FM変調回路309の動作を維持するため
の制御は不要となっている。その後の動作はカメラドア
ホン子機310からの呼出時と同様である。
【0030】次に、テレビドアホン装置を待機状態にす
る場合について説明する。親電話機400の待機ボタン212
を押すと、制御回路405は、FM変調回路208を停止させ
る。すると、下り音声信号(または、FMキャリア)が
存在しなくなるため、ビデオカメラ101,カメラ回路102
及びスピーカアンプ105の動作が停止される。
【0031】また、制御回路405は、上記待機ボタン212
の押し下げ時に表示部402を停止させる。このときカメ
ラドアホン子機310のFM変調回路309は、動作が継続せ
れているので、信号線5に音声信号(または、FMキャ
リア)が送出されており、これが上り音声信号検出回路
410に与えられ続けるので、制御回路405は再起動される
ことはない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、待機時にはカメラドアホン子機310から音声信号
(または、FMキャリア)を親電話機400に送出して制
御回路405を待機状態といているので、外部からの妨害
電波などが混入しても、上り音声信号検出回路410がカ
メラドアホン子機310の呼出ボタン111の操作による音声
信号(または、FMキャリア)停止の検出と誤って検出
することはほとんどない。従って、この発明は、前述し
たように装置の価格を高価とすることなく、妨害電波等
による誤動作を防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるテレビドアホン装置の実施例の
ブロック図である。
【図2】従来のテレビドアホン装置の一例のブロック図
である。
【図3】この発明の実施例の動作シーケンスを説明する
図である。
【符号の説明】
5 信号線 100 カメラドアホン子機 200 親電話機 300 モニタ表示装置 310 カメラドアホン子機 400 親電話機 101 ビデオカメラ 110 下り音声信号検出回路 410 上り音声信号検出回路 405 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武田 利明 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 審査官 小池 正彦 (56)参考文献 特開 平2−50663(JP,A) 特公 平6−95760(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/18 H04M 9/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオカメラを備えるカメラドアホン子機
    と、表示手段を備える親機を一対の信号線で接続し、 上記カメラドアホン子機は、映像信号とこのカメラドア
    ホン子機からの第一の音声信号とを互いに分離可能な状
    態で重畳したドアホン信号を上記信号線に送出し、 上記親機は、上記信号線を通じてカメラドアホン子機か
    ら伝送されてきた信号から映像信号を抽出して、その表
    示手段に表示し、またこの親機からの第二の音声信号
    を、上記映像信号及び上記カメラドアホン子機からの上
    記第一の音声信号と分離可能な状態で上記信号線に送出
    するように構成したものであって、 上記カメラドアホン子機は、呼び出し操作手段と、上記
    親機からの上記第二の音声信号を検出する第一の検出部
    を備え、上記呼び出し操作手段が操作されていない期間
    中は、このカメラドアホン子機から上記第一の音声信号
    を上記信号線に送出し、 上記呼び出し操作手段が操作されたときには、このカメ
    ラドアホン子機から上記第一の音声信号の上記信号線へ
    の送出を一時停止し、上記第一の検出部において上記親
    機からの上記第二の音声信号を検出している期間中、そ
    の検出出力に基づいて、このカメラドアホン子機から映
    像信号と上記第一の音声信号とを上記信号線に送出する
    ように制御し、 上記親機にはカメラドアホン子機からの上記第一の音声
    信号を検出する第二の検出部を設け、この第二の検出部
    で上記カメラドアホン子機からの上記第一の音声信号の
    停止を検出したとき、その検出出力に基づいて、この親
    機から上記第二の音声信号を上記信号線に送出するよう
    にしたテレビドアホン装置。
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