JPH02154558A - テレビインターホン装置 - Google Patents

テレビインターホン装置

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JPH02154558A
JPH02154558A JP30786588A JP30786588A JPH02154558A JP H02154558 A JPH02154558 A JP H02154558A JP 30786588 A JP30786588 A JP 30786588A JP 30786588 A JP30786588 A JP 30786588A JP H02154558 A JPH02154558 A JP H02154558A
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JP
Japan
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signal
audio
frequency band
video signal
intercom device
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Application number
JP30786588A
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English (en)
Inventor
Taiji Tajima
泰治 田島
Mamoru Sato
守 佐藤
Tadayuki Takimoto
滝本 忠幸
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH02154558A publication Critical patent/JPH02154558A/ja
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビインターホン装置に係り、特に玄関子機
と室内親機との間を1対のケーブルのみで接続すること
ができるテレビインターホン装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のテレビインターホン装置は、玄関子機と室内親機
の間に、映像信号用の同軸ケーブルと、音声伝送用のペ
アケーブルの2種類の配線を必要としていた。この種の
装置として関連するものには、例えば特開昭58−14
1086号「テレビインターホンシステム」、特開昭5
8−171184号「モニタテレビ付インターホン装置
」および特開昭62−175082号「ドアホンカメラ
装置」等が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、玄関子機と室内親機との間に、映像信
号用の同軸ケーブルと音声信号用のペアケーブルを配線
する必要があり、配線作業が煩雑であり、施工性の面で
問題があった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、玄関子機と室内
親機との間の配線を、1対のペアケーブルのみで行うこ
とができるテレビインターホン装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、音声信号をベースバンドで伝送する手段
と、映像信号をアナログ的もしくはデジタル的に音声周
波数帯より高い周波数帯に変調して伝送する手段を設け
ることにより、達成される3〔作用〕 音声信号をベースバンドで伝送する手段と、映像信号を
アナログ的もしくはデジタル的に、音声周波数帯より高
い周波数に変調して伝送する手段により、音声信号と映
像信号を周波数多重により、1対のペアケーブル上で同
時に伝送することができる。これにより、玄関子機と室
内親機との間を1対のペアケーブルのみで接続すること
ができ、配線作業が簡単であり、施工性に優れている。
3 ・ 〔実施例1〕 以下、本発明の第1の実施例を第1図により説明する。
第1図において、1は玄関子機、2は室内親機、3は玄
関子機1と室内親機2をつなぐペアケーブル、4は来客
者を映すテレビカメラ、5はテレビカメラの電源制御や
映像信号処理を行うカメラ制御回路、6は映像信号をF
M変調する変調回路、7はマイク、8はスピーカ、9は
サイドトーンバランスを行う2線−4線変換回路、10
は室内親機2から供給される直流電源を安定化する定電
圧化回路、11はモニタテレビ、12はモニタテレビの
電源制御や映像信号処理を行うモニタ制御回路、13は
FM信号を復調するFM復調回路、14はハンドセラ1
〜,15はサイドトーンバランスを行う2線−4線変換
回路、16は電源回路、17は玄関子機に電源を供給す
る定電流回路、18.19は変調された映像信号のみを
通過させるためのコンデンサ、20.21は音声信号を
通過させるためのコンデンサ、22.23は変調された
映像信号の通過を阻止するインダクタン・ 4 ・ ス、24.25は直流電源のみを通過させるためのチョ
ークコイルである。
第2図にペアケーブル3上の音声信号と映像信号の周波
数アロケーションを示す。音声信号は300〜3400
Hzの周波数帯域を持つ。一方決像信号のFM変調搬送
周波数は、シンクチンプレベルが7 、06 M Hz
 +ホワイトピークレベルが10 M Hzに設定され
ている。なおこれは放送局用VTRの変調方式と同一で
ある。
音声信号は、2線−4線変換回路9および15により、
1対のペアケーブル3のみで双方向伝送される。そして
映像信号は、音声周波数帯より高い周波数帯に変調され
、ペアケーブル3」二に周波数多重される。これにより
、玄関子機と室内親機との間を1対のペアケーブルのみ
で接続することができ、配線作業が簡単であり、施工性
に優れているという効果がある。
また、映像信号を変調して伝送するので、外部雑音の影
響を受けにくいという効果もある。
また、音声信号周波数帯と、映像信号周波数帯は十分に
離れているので、音声信号と映像信号の分離が容易であ
るという効果もある。
また、カラーの映像信号も直接FM変調できるので、映
像のカラー化も容易であるという効果もある。
〔実施例2〕 次に、本発明の第2の実施例を第4図により説明する。
第4図において、30は映像信号をディジタル信号に変
換するA/D変換回路、31はディジタル信号をMFM
 (Mo d i f i e d  FM)符号化し
て伝送するためのMFMモジュレータ。
32はMFM符号を復号化するためのMFMデモシュレ
ータ、33はディジタル信号をアナログの映像信号に変
換するD/A変換回路である。なお、第1図と同一の構
成要素には同一の符号を付けている。
第3図に、ペアケーブル3上の音声信号とディジタル化
された映像信号の周波数アロケーションを示す。例えば
カメラ4の画素数が192×12C)ドツト、64階調
、フレーム周期30 Hzとすると、ディジタル化映像
信号のデータ伝送速度は192X120X6X30=4
.2Mbpsとなる。これをMFM符号化すると、ペア
ケーブル3上のビットストリーム速度は4.2Mbps
と、その1.5倍と2倍の3種類となる。
このように、映像信号をディジタル化し、MFM符号化
して伝送することにより、玄関子機と室内親機との間を
1対のペアケーブルのみで接続することができ、配線作
業が簡単であり、施工性に優れているという効果がある
また、ディジタル処理による画像圧縮を行うことにより
、データ伝送速度を低く抑えることも可能である。
また、室内親機内に固体記憶素子を設け、留守中に来た
客の映像を記憶させておく、留守録機能を付加させる場
合、本実施例に依ると比較的容易に行うことができると
いう効果もある。
また、映像信号をディジタル化して伝送を行うので、外
部からの雑音に非常に強いという効果もある。
7 ・ 〔実施例3〕 次に、本発明の第3の実施例を第5図により、説明する
。第5図において40は映像信号を輝度信号と色信号に
分離するY/C分離回路、41は分離された輝度信号を
低搬送波FM変調する変調回路、42は分離された色信
号を低域変換する低域変換回路、43はFM変調された
輝度信号と低域変換された色信号を合成する合成回路、
44はFM変調された輝度信号と低域変換された色信号
を分離する分離回路、45は低搬送波FM変調された輝
度信号を復調するFM復調回路、46は低域変換された
色信号をもとに戻す高域変換回路。
47は輝度信号と色信号を合成して、もとの映像信号を
作る合成回路、48.49は制御信号をAM変調して送
受信を行う制御信号送受信回路。
50.51は変調された制御信号のみを通すバンドパス
フィルタ回路である。
第6図にペアケーブル3上の音声信号と映像信号と制御
信号の周波数アロケーションを示す。映像信号のうち輝
度信号は、シンクチップレベルが8 ・ 3.4MI(z、ホワイトピークレベルが4.4MI(
zに設定された低搬送波FM変調信号である。また一方
色信号は6〜700 kHzの低域へ変換される。
制御信号は、搬送波周波数1.3MHzでASK変調さ
れ、半2重通信方式により、双方向伝送を行う。
もちろん映像信号がモノクロの場合、Y/C分離回路4
0や色信号低域変換回路42等は不要である。
以上述べたように本実施例によれば、ペアケーブル3上
に、音声信号と映像信号と制御信号とを周波数多重して
同時に伝送可能である。これにより、玄関子機と室内親
機との間を1対のペアケーブルのみで接続することがで
き、配線作業が簡単であり、施工性に優れているという
効果がある。
また本実施例に依れば、映像信号の変調後の周波数帯域
が、かなり低く抑えられるので、長距離伝送や、線経の
細いペアケーブルの使用が可能であるという効果もある
また、本実施例に依る映像信号の変調方式は、家庭用V
TRの変調方式と同一であるため、比較的安価な家庭用
VTRのICが使用できるという効果もある。
〔実施例4〕 次に本発明の第4の実施例を第8図により説明する。第
8図において、70は会社の受付等に設置する受付子機
、60は受付子機に内蔵するモニタ、61はモニタテレ
ビの電源制御や映像信号処理を行うモニタ制御回路、6
2は親機のFM変調回路65から伝送されたFM信号を
復調するFM復調回路、63は室内親機に内蔵するテレ
ビカメラ、64はテレビカメラの電源制御や映像信号処
理を行うカメラ制御回路、65はカメラ63の映像信号
をFM変調するFM変調回路、66.67は受付子機7
0からのFM信号と室内親機2からのFM信号を分離す
る分離回路、68は受付子機70内に電源を供給する電
源回路、69は室内親機内に電源を供給する電源回路で
ある。なお、第1図と同一の構成要素には同一の番号を
符している。
第7図に、本実施例に依るペアケーブル3上の周波数ア
ロケーションを示す。本実施例では、1対のペアケーブ
ルで双方向の音声信号と双方向の映像信号を同時に伝送
する手段について述べるものである。
室内親機2のカメラ63の映像信号は、FM変調回路6
5によりシンクチップレベルが3.4M IIy、、ホ
ワイトピークレベルが4 、4. M、 I−IZのF
M波に変調され、さらにFM変調回路65内のバンドパ
スフィルタにより、上部側帯波のみ取り出し、分離回路
67を介して受付子機70へ伝送される。
一方、受付子機70のカメラ4の映像信号は、FM変調
回路6により、シンクチンプレベルが7.4MI(z、
ホワイトピークレベルが8 、4 MI+2のFM波に
変調され、さらに変調回路6内のパン1〜パスフイルタ
により、下部側帯波のみ取り出し、分離回路66を介し
て室内親機2へ伝送される。
以上述べたように本実施例に依れば、音声信号のみなら
ず映像信号も、1対のペアケーブルを用いて双方向伝送
可能であるので、配線作業が簡単・ 1] ・ であり、施工性に優れているという効果がある。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明に依れば、音声信号と映像信号
を周波数多重により、1対のペアケーブル上で同時に伝
送することが出きるので、玄関子機と室内親機との間を
1対のペアケーブルのみで接続することができ、配線作
業が簡単であり、施工性に優れているという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2図は本発
明の第1の実施例によるペアケーブル上の周波数アロケ
ーションを示す図、第3図は本発明の第2の実施例によ
るペアケーブル上の周波数アロケーションを示す図、第
4図は本発明の第2の実施例の構成図、第5図は本発明
の第3の実施例の構成図、第6図は本発明の第3の実施
例によるペアケーブル上の周波数アロケーションを示す
図、第7図は本発明の第4の実施例によるペアケーブル
上の周波数アロケーションを示す図、第8図は本発明の
第4の実施例の構成図である。 ・12 ・ 6・ FM変調回路。 13・・FM復調回路。 9.15・ 2線−4線変換回路。 17・・定電流回路。 10・・・定電圧化回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、玄関子機にテレビカメラを設け、室内親機にモニタ
    テレビを設けることにより、来客者を映像で確認しつつ
    、通話ができるテレビインターホン装置において、音声
    をベースバンドで伝送し、映像信号を音声周波数帯より
    も高い周波数帯に変調して伝送することにより、1対の
    ケーブルで音声信号と映像信号を同時に伝送することを
    特徴とするテレビインターホン装置。 2、玄関子機にテレビカメラを設け、室内親機にモニタ
    テレビを設けることにより、来客者を映像で確認しつつ
    、通話ができるテレビインターホン装置において、音声
    をベースバンドで伝送し、映像信号を、ディジタル変換
    し、音声周波数帯よりも高い周波数帯に符号化して伝送
    することにより、1対のケーブルで音声信号と映像信号
    を同時に伝送することを特徴とするテレビインターホン
    装置。 3、玄関子機にテレビカメラを設け、室内親機にモニタ
    テレビを設けることにより、来客者を映像で確認しつつ
    、通話ができるテレビインターホン装置において、音声
    をベースバンドで伝送し、映像信号を輝度信号と色信号
    に分離し、輝度信号を低搬送波FM変調し、色信号を音
    声周波数帯と、FM輝度信号帯域の間に低域変換して伝
    送するとともに、制御信号を変調して前記輝度信号と前
    記色信号の間に挿入して伝送することにより、1対のケ
    ーブルで音声信号と映像信号と制御信号を同時に伝送す
    ることを特徴とするテレビインターホン装置。 4、子機と親機にそれぞれテレビカメラとモニタカメラ
    を設け、音声をベースバンドで伝送し、上りと下りの映
    像信号をそれぞれ音声周波数帯域よりも高く、かつ上り
    と下りで別々の周波数帯に変調して伝送することにより
    、1対のケーブルで音声信号と双方向の映像信号を同時
    に伝送することを特徴とするテレビインターホン装置。
JP30786588A 1988-12-07 1988-12-07 テレビインターホン装置 Pending JPH02154558A (ja)

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JP (1) JPH02154558A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04200060A (ja) * 1990-11-29 1992-07-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd ホームバスシステム
JPH04223645A (ja) * 1990-12-25 1992-08-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 交換装置
JPH04223751A (ja) * 1990-12-26 1992-08-13 Sharp Corp インタホン装置
JPH05176214A (ja) * 1991-12-20 1993-07-13 Art Denshi Kogyo Kk 遠隔操作テレビカメラ装置

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