JPH04223645A - 交換装置 - Google Patents

交換装置

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JPH04223645A
JPH04223645A JP40612890A JP40612890A JPH04223645A JP H04223645 A JPH04223645 A JP H04223645A JP 40612890 A JP40612890 A JP 40612890A JP 40612890 A JP40612890 A JP 40612890A JP H04223645 A JPH04223645 A JP H04223645A
Authority
JP
Japan
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signal
monitor television
frequency
camera
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP40612890A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoki Horikiri
堀 切  基 規
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP40612890A priority Critical patent/JPH04223645A/ja
Publication of JPH04223645A publication Critical patent/JPH04223645A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホームオートメーショ
ン等に用いられるテレビドアホン通話機能を備えた交換
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のテレビドアホン通話機能を
備えた交換装置の構成を示している。図3において、1
は交換装置であり、単独電話機2〜5およびカメラ付ド
アホン子機6、さらには単独電話機5に隣接して設置さ
れるモニタテレビ装置26に接続されている。
【0003】交換装置1は、16Hz検出部7、CPU
8、リレー制御部9、定電流電源10、DTMFレシー
バ11、アナログスイッチ12、通話検出部13、16
Hz・直流供給部14、ハイブリッド回路(HYB)1
5、音声アンプ16、着信検出部17、タイマ18、変
調信号アンプ19等を有する。カメラ付ドアホン子機6
は、カメラ20、映像信号変調部21、スピーカ22、
マイク23、ハイブリッド回路(HYB)24、呼出信
号送出部25等を有する。モニタテレビ装置26は、映
像信号復調部27、CRT28、電源装置29等を有す
る。
【0004】次に上記従来例の動作について説明する。 図3において、カメラ付ドアホン子機6の呼出信号送出
部25のスイッチが押下され、交換装置1の着信検出部
17が起動すると、その情報をCPU8に送出し、CP
U8は16Hz・直流供給部14に、各電話機2〜5に
16Hz信号を出力するように制御する。そして各電話
機2〜5のリンガが鳴動するとともに、着信検出部17
はタイマ18を起動し、モニタテレビ装置26の電源装
置29を一定時間起動させ、CRT28をオンさせる。 一方、カメラ付ドアホン子機6のカメラ20で撮像され
た映像信号は、映像信号変調部21で変調され、小型交
換装置1の変調信号アンプ19を通じてモニタテレビ装
置26の映像信号復調部27で復調され、映像信号がC
RT28に出力される。
【0005】また、カメラ付ドアホン子機6からの着信
により電話機2〜5のいずれかが応答をしたとすると、
通話検出部13がこれを検出し、CPU8を通じて16
Hz信号の送出を停止し、アナログスイッチ12を制御
して、応答した電話機とドアホンとの通話をリンクさせ
、ドアホン通話を成立させる。
【0006】このように、上記従来のテレビドアホン通
話機能を備えた交換装置でも、交換装置に接続されたカ
メラ付ドアホン子機と単独電話機との通話を行なうこと
ができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の交換装置では、交換装置と単独電話機との通話のた
めの平衡線路とは別に,モニタテレビユニットの起動制
御ラインおよび映像信号ラインを別々に配線しなければ
ならず、配線効率が悪いという問題があった。
【0008】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、交換装置と単独電話機およびこれに隣接
して設置されるモニタテレビ装置との間の配線を2線で
配線できる優れた交換装置を提供することを目的とする
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、呼び出し通話のために用いている交換装
置と単独電話機とを接続する平衡線路上に、カメラ付ド
アホン子機で撮像されて、通話に用いられている周波数
に影響を与えない周波数で変調された映像変調信号を重
畳させ、さらにモニタテレビ装置の起動信号をこれも音
声信号および映像変調信号に影響しない単一の周波数で
重畳させるようにしたものである。
【0010】
【作用】本発明は、上記のような構成により次のような
作用を有する。すなわち、通話信号、呼出信号、映像信
号、モニタ電源制御信号を適当な周波数で同一線路上に
重畳して送出し、端末側で復調、分離するので、交換装
置と単独電話機およびモニタテレビ装置との間の配線を
2線で行なうことができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すもので
あり、図3に示した従来例と同様な要素には同様な符号
を付してある。すなわち、図1において、1は交換装置
であり、単独電話機2〜5およびカメラ付ドアホン子機
6、さらには単独電話機5に隣接して設置されるモニタ
テレビ装置26に接続されている。交換装置1は、16
Hz検出部7、CPU8、リレー制御部9、定電流電源
10、DTMFレシーバ11、アナログスイッチ12、
通話検出部13、16Hz・直流供給部14、ハイブリ
ッド回路(HYB)15、音声アンプ16、着信検出部
17、タイマ18、変調信号アンプ19および新たに付
加されたAC信号送出部30、チョークコイル31、コ
ンデンサ32等を有する。カメラ付ドアホン子機6は、
カメラ20、映像信号変調部21、スピーカ22、マイ
ク23、ハイブリッド回路(HYB)24、呼出信号送
出部25および新たに付加されたコンデンサ36等を有
する。モニタテレビ装置26は、映像信号復調部27、
CRT28、電源装置29および新たに付加されたAC
信号検出部37、チョークコイル38、コンデンサ39
等を有する。
【0012】タイマ18の出力はAC信号送出部30に
接続され、AC信号送出部30および変調信号アンプ1
9の出力は、コンデンサ32を介して、呼出通話路に設
けられたチョークコイル31とともに、単独電話機5の
ための出力端子40に接続されている。この出力端子4
0には、モニタテレビ26の入力が接続され、コンデン
サ39を介して映像信号復調部27およびAC信号検出
部37に接続されるとともに、チョークコイル38を介
して単独電話機5に接続される。チョークコイル31,
33,35,38は、通話周波数のみに低いインピーダ
ンスをもたせるためのものであり、コンデンサ32,3
4,36,39は、映像信号変調部21からの映像変調
信号およびAC信号送出部30からのAC信号に対し低
いインピーダンスをもたせるためのものである。映像変
調周波数およびAC信号周波数を適当に選択することに
より、信号分離のための装置を安価な部品で構成するこ
とができる。
【0013】図2は交換装置1とモニタテレビ装置26
および単独電話機5とで通信する信号の周波数およびレ
ベルの一例を示したものである。
【0014】次に上記実施例の動作について説明する。 上記実施例において、カメラ付ドアホン子機6の呼出信
号送出部25の送出するドアホン着信の信号を交換装置
1の着信検出部17が検出し、タイマ18は着信検出部
17の制御により定電流電源10を起動し、カメラ付ド
アホン子機6のカメラ20および映像信号変調部21を
動作させ、音声通話帯域に影響を及ぼさない数10MH
z以上の周波数、図2に示す例では20MHzで変調し
て交換装置1へ出力する。交換装置1は、変調された映
像信号を変調信号アンプ19で増幅した後、コンデンサ
32を通してモニタテレビ装置26へ出力する。モニタ
テレビ装置26に入力した映像信号は、映像信号復調部
27で復調され、復調された映像信号はCRT28に送
出されて画像が表示される。
【0015】一方、着信により起動したタイマ18の制
御により、AC信号送出部30は、音声通話周波数帯域
および前記映像変調信号との分離が容易な数10KHz
〜数100KHzの帯域の中で一定の単一周波数、図2
に示す例では100KHzの信号を送出し、モニタテレ
ビ装置26のAC信号検出部37のバンドパスフィルタ
でこのAC信号を選択して検出し、電源装置29を起動
してCRT28をオンする。ここで単独電話機2〜5の
いずれかが応答すると、交換装置1の通話検出部13が
これを検出し、アナログスイッチ12は、CPU8の制
御を介してドアホン通話を応答したいずれかの単独電話
機とリンクさせる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、交換装置と単独電話機とを接続する呼び出し通話の
ための平衡線路上に、音声周波数より高い変調周波数で
変調された映像信号と、単一の周波数によるモニタテレ
ビ装置起動制御用のAC信号とを重畳して送出するよう
にしたので、交換装置と単独電話機およびこれに接続さ
れるモニタテレビ装置との間の配線を2線配線とするこ
とができ、従来の装置に比較して配線を簡略化し、低コ
ストを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における交換装置とそのシス
テム全体を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例における周波数レベルを示す
特性図
【図3】従来の交換装置とそのシステム全体を示すブロ
ック図
【符号の説明】
1  交換装置 2,3,4,5  単独電話機 6  カメラ付ドアホン子機 7  16Hz検出部 8  CPU 9  リレー制御部 10  定電流電源 11  DTMFレシーバ 12  アナログスイッチ 13  通話検出部 14  16Hz・直流供給部 15  ハイブリッド回路 16  音声アンプ 17  着信検出部 18  タイマ 19  変調信号アンプ 20  カメラ 21  映像信号変調部 22  スピーカ 23  マイク 24  ハイブリッド回路 25  呼出信号送出部 26  モニタテレビ装置 27  映像信号復調部 28  CRT 29  電源装置 30  AC信号送出部 31,33,35,38  チョークコイル32,34
,36,39  コンデンサ37  AC信号検出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  呼び出し通話のために用いている交換
    装置と単独電話機とを接続する平衡線路上に、カメラ付
    ドアホン子機からの音声周波数より高い変調周波数で変
    調された映像信号と、単一の周波数によるモニタテレビ
    装置起動用のAC信号とを重畳して送出することを特徴
    とする交換装置。
  2. 【請求項2】  交換装置に接続されるモニタテレビ装
    置がモニタテレビを起動させるための単独の電源を有し
    、このモニタテレビのオン,オフを制御する信号を交換
    装置から送られてきた単一の周波数で制御することを特
    徴とする請求項1記載の交換装置。
JP40612890A 1990-12-25 1990-12-25 交換装置 Pending JPH04223645A (ja)

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JP40612890A JPH04223645A (ja) 1990-12-25 1990-12-25 交換装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0235863A (ja) * 1988-07-26 1990-02-06 Matsushita Electric Works Ltd テレビインターホンシステム用アダプター及びこのアダプターを用いたテレビインターホンシステム
JPH02154558A (ja) * 1988-12-07 1990-06-13 Hitachi Ltd テレビインターホン装置
JPH02202288A (ja) * 1989-01-31 1990-08-10 Aiphone Co Ltd テレビドアホン装置

Patent Citations (3)

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