JP2809653B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ装置に関し、特に内蔵電話機
の外に並通の電話機を併設可能なファクシミリ装置に関
する。
従来の技術 ファクシミリ装置に着信があった時に、装置の内蔵電
話機を取った者が通話の結果、他の者に連絡したり電話
を転送したい場合がある。
しかし従来のファクシミリ装置は、内蔵電話機とは別
に並通の電話機を直接的に接続し、その併設電話機と内
蔵電話機とを用いて電話回線を介さない通話(内線通
話)を行うことはできない。
発明が解決しようとする課題 したがって、従来は、上述のような着信時の連絡ない
し転送を簡単にできるようにするには、簡易交換機能を
有する親子電話装置またはホームテレホン装置を別に設
置し、ファクシミリ装置は別に外線を1本占有するか、
あるいは1本の外線に特別の付加装置を介して親子電話
装置などとファクシミリ装置とを接続する必要があっ
た。しかし、外線の増設や設備費用の増加を伴うという
問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、外
線を増設したり高価な装置を付加することなく、並通の
電話機を併設電話機として接続し、親子電話装置として
利用できるようにしたファクシミリ装置を提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するため、内蔵電話機と、
画像の変復調を行うとともに保留音を送出するモデム
と、前記内蔵電話機に並列接続された電話機と、該電話
機のリンガを鳴動させる発信手段と、回線を前記モデム
あるいは前記内蔵電話機のどちらか一方に接続させる第
1の切替手段と、前記電話機を前記発信手段あるいは回
線のどちらか一方に接続させる第2の切替手段と、前記
内蔵電話機が外線端末と通話途中に前記電話機との通話
を行う場合、前記第1の切替手段を制御して前記モデム
と回線とを接続し、前記モデムより保留音を回線へ送出
するとともに、前記第2の切替手段を制御して前記発信
手段と前記電話機とを接続し、前記電話機のリンガを鳴
動させる制御手段とを備え、前記電話機のフックオフに
より前記内蔵電話機と前記電話機とを接続させるように
したものである。
作用 本発明は上述の構成によって、簡易な構成のファクシ
ミリ装置で外線端末との通話途中でも内蔵電話機と備え
付けの電話機とで通話を行わせることができ、しかも、
この通話中に外線端末にはモデムより保留音を送出して
いるため、通話中において外線端末の使用者に対して不
快感を生じさせることがない。このように、本発明によ
るファクシミリ装置は併設電話機を接続することによ
り、内蔵電話機と併設電話機とを使用して親子電話装置
として利用することが可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は本発明の一実施例によるファクシミリ装置の
インタホンまたは親子電話の機能に関連する部分の概略
構成図である。第1図において、101は電話回線(外
線)が接続される端子、102は外線のループ(Aルー
プ)の監視のためのAループ監視回路である。このAル
ープ監視回路102からは、16Hz呼出信号の検出信号であ
るRING信号、直流ループ電流の極性の検出信号であるNP
OL,PPOLの各信号が送出されるが、これら信号は制御部1
03へ入力する。
回線接続端子101に接続された外線はAループ監視回
路102を介してスイッチCMLに接続され、スイッチCMLに
よりモデム104の側(FAX側)または内蔵電話機105また
は併設電話機114の側(TEL側)へ切り換え接続される。
なお、このスイッチCMLおよび後述の各スイッチはリレ
ーまたは半導体スイッチである。
スイッチCMLのFAX側の端子は、ライントランス106お
よびバッファ107を介してモデム104の信号出力端子TxOU
Tに接続され、またバッファ108およびスイッチINVに介
してモデム104の信号入力端子RxINに接続される。な
お、スイッチCMLに並列に接続されているコンデンサ109
は、スイッチCMLがTEL側に設定された期間にDTMF信号の
モデム104へのパスを作るためのものである。
スイッチCMLのTEL側の端子は、外線呼出により鳴動す
るリンガ112に接続され、またスイッチTCLの一方の(外
線側)端子に接続されている。このスイッチTCLは、内
蔵電話機105および併設電話機114が接続される内線110
と外線との接続・切り離し、および内線と信号線111と
内線110との接続・切り離しを切り換えのためのスイッ
チである。
113は内線の直流ループ(Bループ)の形成を検出す
るためのBループ監視回路であり、これを介して併設電
話機114は内線110と接続される。この併設電話機114は
リンガを内蔵した並通のプッシュホン電話機である。B
ループ監視回路113からは併設電話機114のフックオフに
よるループ形成の検出信号であるBLOP信号が出るが、こ
れは制御部103へ入力する。
スイッチTELCは内蔵電話機105から併設電話機114への
呼出中に内蔵電話機105を一時的に内線110から切り離す
ためのスイッチである。内蔵電話機105から制御部103へ
のインターフェース信号としては、フックオフの検出信
号であるHKSW信号と併設電話機114の呼出のためのTELキ
ーの押下信号が出る。
116は内蔵電話機105から併設電話機114を呼び出す時
に併設電話機114のリンガを鳴動させるための疑似の16H
z呼出信号を発生する16Hz発振器、117は併設電話機114
から内蔵電話機105を呼び出す時に内線保留音信号を発
生するための発振器である。
各発振器116,117の出力はスイッチTCLの下側(24V
側)の端子へ接続された信号線111と結合されるが、こ
の信号線111は、電話機相互間の内線通話のためのルー
プ電流を給電するための24V電圧ライン115に接続され
る。すなわち、これらの信号は24V電圧と重畳され、ス
イッチTCLを介して内線110に供給されるようになってい
る。
また、信号線111はバッファ118およびスイッチINVを
介してモデム104へも交流的に結合される。併設電話機1
14より発呼する場合、スイッチINVを下側へ切り換える
ことにより、併設電話機114からのDTMF信号のモデム104
へのパスが作られる。
119は通話モニタのためのスピーカ、120はその信号増
幅のためのモニタアンプである。モニタスピーカ119
は、併設電話機114から内蔵電話機105の呼出のための発
音器としても利用されるものであり、制御部103から送
出されるBUZZ信号により駆動される。
以上のように構成されたファクシミリ装置は、各電話
機105,114を用いてインタホンあるいは親子電話装置と
して利用することができる。その動作には次の4種類の
モードがある。
モード1:外線の非着信時に内蔵電話機から併設電話機を
呼び出して通話をする。
モード2:外線の非着信時に併設電話機から内蔵電話機を
呼び出して通話をする。
モード3:外線の着信時に内蔵電話機から併設電話機を呼
び出して通話をする。
モード4:外線の着信時に併設電話機から内蔵電話機を呼
び出して通話をする。
このようなモードの判定は制御部103が行うが、第2
図はその簡略化したフローチャートである。
すなわち制御部103は、ステップ210,202によって内蔵
電話機105または併設電話機114のフックオフの監視を行
い、そのフックオフを検出すると、ステップ203,204に
より外線からの着信中であるか否かを調べることによっ
てモード1,2,3,4のいずれであるか判定する。制御部103
はAループ監視回路202からのRING,NPOL,PPOLの各信号
によって外線からの着信の状態を常時把握し、その状態
よりステップ203,204の判定を行う。
まずモード1の動作を説明する。利用者が内蔵電話機
105をフックオフし、HKSW信号がオンし、この時に外線
非着信中であれば、第2図のフローチャートに従って制
御部103はモード1の制御に移行する。この時の制御部1
03の制御および利用者の操作の流れを第3図に示す。
パネル121のTELキー122の押下によって制御部103は内
線通話と判断し、ステップ301において、スイッチTCLを
24V側へ切り換え、スイッチTELCを開いたのち、16Hz発
振器116を作動させる。
さて内線通信の場合、16Hz発振器116より出力する疑
似の呼出信号により併設電話機114のリンガが鳴動す
る。利用者が併設電話機114をフックオフすると、Bル
ープが閉成するためBループ監視回路113はBLOP信号を
オンする。この時のループ電流は24V電圧ライン115より
給電される。
制御部103は、BLOP信号のオンを検出すると、ステッ
プ302において、16Hz発振器116を停止させることにより
リンガ呼出を止めるとともにスイッチTELCを閉じる。こ
れで、利用者は内蔵電話機105と併設電話機114を利用し
た内線通話を行うことができる。すなわち、本ファクシ
ミリ装置はインタホンとして利用されることになる。
なお、ステップ301の後で、併設電話機114のフックオ
フ前に内蔵電話機105がフックオンされた場合、制御部1
03はスイッチTCL,TELCを復旧し、16Hz発振器116を停止
させ、待機状態となる。
内線通話を終了し、併設電話機114(または内蔵電話
機105)がフックオンされ、BLOP信号(またはHKSW信
号)がオフすると、制御部103はステップ303において、
スイッチTCLを外線側へ切り換え、待機状態となる。
次にモード2の動作を説明する。利用者が併設電話機
114をフックオフすると、この時はスイッチTCLが外線側
であるので、ループ電流は外線の交換機より給電され、
Bループ監視回路113はBLOP信号をオンする。この時に
外線非着信中であれば、第2図のフローチャートに従っ
て制御部103はモード2の制御に移行する。この時の制
御部103の制御および利用者の操作の流れを第4図に示
す。
制御部103はステップ401において、スイッチTCLを24V
側へ切り換え、スイッチINVをTEL側へ切り換えるととも
に、発振器117を作動させる。これで併設電話機114の利
用者に内線発信音が聞こえる。ループ電流は24V電圧ラ
イン115より給電される。
利用者は、内線通話であれば例えば3番キーを押下
し、発呼であれば例えば0番キーを押下することにな
る。
3番キーが押下され、そのDTMF信号がドライバ118お
よびスイッチINVを通じてモデム104に入力すると、制御
部103は内線通話と判断し、ステップ402において、BUZZ
信号を発生してモニタスピーカ119を鳴らし内蔵電話機1
05の呼出を行う。
なお、0番キーのDTMF信号が入力した場合、制御部10
3は外線発呼と判断し、スイッチTCL,INVを復旧し、発振
器117を停止させ、外線発呼の状態となる。また、0番
キーも3番キーも押下されずに併設電話機114がフック
オンされた場合、制御部103は同様の復旧を行って待機
状態になる。
内線通話の場合、モニタスピーカ119の鳴動によって
利用者が内蔵電話機105をフックオフし、HKSW信号がオ
ンすると、制御部103はステップ403において、BUZZ信号
を停止し、また発振器117を停止させる。これで、利用
者は電話機105,106を用いて通話できる。
この内線通話を終了し、内蔵電話機105と併設電話機1
14のフックオンにより、HKSW信号とBLOP信号がオフする
と、制御部103は内線通話の終了と判断し、ステップ404
において、スイッチTCL,INVを復旧し待機状態となる。
次にモード3の動作を説明する。外線からの呼出信号
により、リンガ112および併設電話機114のリンガが同時
に鳴動する。利用者が内蔵電話機105をフックオフし、H
KSW信号がオンすると、この時は外線着信中であるか
ら、第2図のフローチャートに従って制御部103はモー
ド3の制御に移行する。この時の制御部103の制御およ
び利用者の操作の流れを第5図に示す。
利用者は内蔵電話機105によって外線との通話を行
い、併設電話機114への転送が必要と判断した場合、パ
ネル121のTELキー122を押下する。
制御部103は、TELキー押下を検出すると、ステップ50
1において、スイッチCMLをFAX側へ切り換え、モデム104
より保留音信号を外線へ送出させ、またスイッチTCLを2
4V側へ切り換え、スイッチTELCを開き、16Hz発振器116
を作動させる。これで併設電話機114のリンガが鳴動す
る。
利用者が併設電話機114をフックオフしBループが閉
結すると、Bループ監視回路113はBLOP信号をオンす
る。この時のループ電流は、信号線111に接続された24V
電圧ライン115より給電される。
制御部103はBLOP信号のオンを検出すると、ステップ5
02において、16Hz発振器116を停止させるとともにスイ
ッチTELCを閉じる。これで、利用者は内蔵電話機105と
併設電話機114を利用して内線通話が可能となる。
そして、内蔵電話機105(または併設電話機114)のフ
ックオンによりHKSW信号(またはBLOP信号)がオフする
と、制御部103は内線通話の終了と判断し、ステップ503
において、スイッチTCLを外線側へ、またスイッチCMLを
TEL側へそれぞれ切り換えるとともに、保留音信号の送
出を停止させる。
内蔵電話機105から併設電話機114への転送の場合、内
蔵電話機105がフックオンされる。そして併設電話機114
(または内蔵電話機105)により外線通話が可能とな
る。
その後、外線通話中の併設電話機114(または内蔵電
話機105)がフックオンされると、制御部103は待機状態
となる。なお、このフックオンの前に通信開始指示が入
力されると、制御部103はファクシミリ手順に移行す
る。
このように、本ファクシミリ装置は親子電話装置とし
て利用できる。
次にモード4の動作を説明する。外線からの呼出信号
により、リンガ112および併設電話機114のリンガが同時
に鳴動し、利用者が併設電話機114をフックオフする
と、BLOP信号がオンする。この時のループ電流は外線側
から給電される。第2図のフローチャートに従って、制
御部103はモード4の制御に移行する。この時の制御部1
03の制御および利用者の操作の流れを第6図に示す。
利用者は併設電話機114によって外線との通話を行
い、通話終了ならば併設電話機をフックオンする。この
場合、制御部103はBLOP信号のオフを検出し(ステップ6
01)、待機状態になる。
しかし、利用者は内蔵電話機105への転送が必要と判
断した場合、併設電話機114の3番キーを押下する。そ
のDTMF信号はコンデンサ109を通じてモデム104へ入力す
る。制御部103は、このDTMF信号の発生を検出すると、
ステップ601において、スイッチCMLをFAX側へ切り換
え、モデム104より保留音信号を外線へ送出させ、スイ
ッチTCLを24V側へ切り換え、発振器117を作動させると
ともに、BUZZ信号を発生してモニタスピーカ119を鳴動
させ、内蔵電話機105を呼び出す。
モニタスピーカ119の鳴動により利用者が内蔵電話機1
05をフックオフし、HKSW信号がオンすると、制御部103
はステップ602において、BUZZ信号をオフし、400Hz発振
器117を停止させる。これで、利用者は内線通話が可能
となる。
内線通話を終わり、利用者が併設電話機114(または
内蔵電話機105)をフックオンし、BLOP信号(またはHKS
W信号)がオフすると、制御部103はステップ603におい
て、スイッチTCLを外線側へ、またスイッチCMLを電話側
へそれぞれ切り換えるとともに、保留音信号の送出を停
止させる。
転送の場合、併設電話機114が先にフックオンされ
る。これで、内蔵電話機105(または併設電話機114)と
外線との通話が可能となる。
その後、外線通話中の内蔵電話機105(または併設電
話機114)がフックオンされると、制御部103は待機状態
となる。なお、このフックオンの前に通信開始指示が入
力された場合、制御部103はファクシミリ手順に移行す
る。
すなわち、この場合は親子電話装置として本ファクシ
ミリ装置が利用されることになる。
なお、内線110へのループ電流の給電手段の変更など
により、スイッチCMLで内線110と外線との接続・切り離
しだけを行うように構成することも可能である。内線通
話のための内蔵電話機105の呼出を、リンガ112の鳴動な
どによって行うような構成も可能である。内線通話のた
めの各電話機のDTMF信号の伝達経路なども適宜変更して
よい。同様の構成により複数の併設電話機を接続するこ
とも可能である。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、特に、第
1、第2の切替手段、及びこれらの切替手段を制御して
外線端末と内蔵電話機との通話途中に内蔵電話とファク
シミリ装置に接続された電話機とを接続させる制御手段
を備えたことにより、簡易な構成のファクシミリ装置で
外線端末との通話途中でも内蔵電話機と備え付けの電話
機とで通話を行わせることができ、しかも、この通話中
に外線端末にはモデムより保留音を送出しているため、
通話中において外線端末の使用者に対して不快感を生じ
させることがないという特有の効果を得ることができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるファクシミリ装置の要
部の概略構成図、第2図はモード判定の概略フローチャ
ート、第3図はモード1における制御および操作の説明
のためのフローチャート、第4図はモード2における制
御および操作の説明のためのフローチャート、第5図は
モード3における制御および操作の説明のためのフロー
チャート、第6図はモード4における制御および操作の
説明のためのフローチャートである。 101…回線接続端子、102…Aループ監視回路、103…制
御部、104…モデム、105…内蔵電話機、109…コンデン
サ、110…内線、112…リンガ、113…Bループ監視回
路、114…併設電話機、115…24V電圧ライン、116…16Hz
発振器、119…モニタスピーカ、TCL,CML,INV…スイッ
チ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−168763(JP,A) 特開 昭59−131289(JP,A) 特開 昭52−56805(JP,A) 特開 昭62−237857(JP,A) 特開 昭63−248271(JP,A) 特開 昭62−39950(JP,A) 特開 昭63−233649(JP,A) 実開 昭63−92453(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内蔵電話機と、画像の変復調を行うととも
    に保留音を送出するモデムと、前記内蔵電話機に並列接
    続された電話機と、該電話機のリンガを鳴動させる発信
    手段と、回線を前記モデムあるいは前記内蔵電話機のど
    ちらか一方に接続させる第1の切替手段と、前記電話機
    を前記発信手段あるいは回線のどちらか一方に接続させ
    る第2の切替手段と、前記内蔵電話機が外線端末と通話
    途中に前記電話機との通話を行う場合、前記第1の切替
    手段を制御して前記モデムと回線とを接続し、前記モデ
    ムより保留音を回線へ送出するとともに、前記第2の切
    替手段を制御して前記発信手段と前記電話機とを接続
    し、前記電話機のリンガを鳴動させる制御手段とを備
    え、前記電話機のフックオフにより前記内蔵電話機と前
    記電話機とを接続させるようにしたことを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
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