JPH0374989A - テレビドアホンシステム - Google Patents
テレビドアホンシステムInfo
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- JPH0374989A JPH0374989A JP21099689A JP21099689A JPH0374989A JP H0374989 A JPH0374989 A JP H0374989A JP 21099689 A JP21099689 A JP 21099689A JP 21099689 A JP21099689 A JP 21099689A JP H0374989 A JPH0374989 A JP H0374989A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 23
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 8
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、テレビドアホンシステムに関する。
〈従来の技術〉
従来、テレビドアホンシステムとしては、テレビカメラ
とマイクおよびスピーカを備えた玄関子機と、モニタテ
レビとマイクおよびスピーカを備えた室内親機を一対の
ペア線で接続し、このペア線を介して映像信号と音声信
号を多重化して伝送するようにしたものがある。
とマイクおよびスピーカを備えた玄関子機と、モニタテ
レビとマイクおよびスピーカを備えた室内親機を一対の
ペア線で接続し、このペア線を介して映像信号と音声信
号を多重化して伝送するようにしたものがある。
第3図および第4図はこのような従来のテレビドアホン
システムにおける伝送信号の周波数配置を示したもので
ある。
システムにおける伝送信号の周波数配置を示したもので
ある。
第3図は、映像信号をベースバンドで伝送し、子機から
親機への音声信号と親機から子機への音声信号をそれぞ
れ別々のキャリア、たとえば5゜5MHzと6.5MH
zのキャリアでFM変調して伝送する場合を示したもの
である。また、第4図は、映像信号を4〜5 M I−
1zのキャリアでF’M変凋して伝送し、双方向の音声
信号をベースバンドで伝送する場合を示したものである
。
親機への音声信号と親機から子機への音声信号をそれぞ
れ別々のキャリア、たとえば5゜5MHzと6.5MH
zのキャリアでFM変調して伝送する場合を示したもの
である。また、第4図は、映像信号を4〜5 M I−
1zのキャリアでF’M変凋して伝送し、双方向の音声
信号をベースバンドで伝送する場合を示したものである
。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、第3図の場合は、FM変調された2つの音声
信号を弁別する必要があるが、音声信号の帯域が狭く、
しかもキャリアの周波数をできるだけ低くするために、
5 、5 M I−1zと6 、5 M +−1zとい
った近寄ったキャリアを用いているため、その弁別に急
峻なフィルタか必要になるという欠点がある。また、第
4図の場合は、音声の4線2線変換および2線4線変換
において電気的な帰還を生じ、ハウリングを生じやすい
という欠点かある。
信号を弁別する必要があるが、音声信号の帯域が狭く、
しかもキャリアの周波数をできるだけ低くするために、
5 、5 M I−1zと6 、5 M +−1zとい
った近寄ったキャリアを用いているため、その弁別に急
峻なフィルタか必要になるという欠点がある。また、第
4図の場合は、音声の4線2線変換および2線4線変換
において電気的な帰還を生じ、ハウリングを生じやすい
という欠点かある。
そこで、この発明の目的は、簡単なフィルタを用いて信
号を弁別することができ、また音声の電気的な漏れがな
くハウリングを生じることのないテレビドアホンンステ
ムを提供することにある。
号を弁別することができ、また音声の電気的な漏れがな
くハウリングを生じることのないテレビドアホンンステ
ムを提供することにある。
く課題を解決ずろための手段〉
上記目的を達成するため、この発明は、玄関子機と室内
親機を一対のペア線で接続し、上記ペア線を介して、上
記子機から上記親機へ映像信号と音声信号を多重化して
伝送する一方、上記親機から上記子機へ音声信号を伝送
するようにしたテレビドアホンンステムにおいて、上記
映像信号をFM変調して伝送する一方、上記子機から親
機への音声信号と上記親機から子機への音声信号のいず
れか一方をベースバンドで伝送し、いずれか他方をFM
変調して伝送するようにしたことを特徴としている。
親機を一対のペア線で接続し、上記ペア線を介して、上
記子機から上記親機へ映像信号と音声信号を多重化して
伝送する一方、上記親機から上記子機へ音声信号を伝送
するようにしたテレビドアホンンステムにおいて、上記
映像信号をFM変調して伝送する一方、上記子機から親
機への音声信号と上記親機から子機への音声信号のいず
れか一方をベースバンドで伝送し、いずれか他方をFM
変調して伝送するようにしたことを特徴としている。
く作用〉
映像信号を例えば4〜5 M HzのキャリアでFM変
jAI して伝送する一方、子機から親機への音声信号
と親機から子機への音声信号のいずれか一方をベースバ
ンドで伝送し、いずれか他方を例えば100〜500k
HzのキャリアでF’M変凋して伝送する。このように
、子機から親機への音声信号の伝送帯域と親機から子機
への音声信号の伝送帯域を変えることにより、音声の電
気的な漏れがなく、ハウリングが生じない。また、映像
信号と音声信号のキャリアが予分離れているため、簡単
なフィルタで弁別することができる。
jAI して伝送する一方、子機から親機への音声信号
と親機から子機への音声信号のいずれか一方をベースバ
ンドで伝送し、いずれか他方を例えば100〜500k
HzのキャリアでF’M変凋して伝送する。このように
、子機から親機への音声信号の伝送帯域と親機から子機
への音声信号の伝送帯域を変えることにより、音声の電
気的な漏れがなく、ハウリングが生じない。また、映像
信号と音声信号のキャリアが予分離れているため、簡単
なフィルタで弁別することができる。
〈実施例〉
以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はこの発明の一実施例の回路構成を示すブロック
図である。
図である。
第1図において、Aは玄関子機、Bは室内親機であり、
一対のペア線Cで接続されている。
一対のペア線Cで接続されている。
電源は室内親機Bの定電圧電源2Iで作られ、エミッタ
ホロワ20、チョーク19、ベア線Cを通して玄関子機
Aに供給され、玄関子機Aにおいてはチョーク10を通
して定電圧電源部9に供給され、定電圧化されて各部に
供給される。
ホロワ20、チョーク19、ベア線Cを通して玄関子機
Aに供給され、玄関子機Aにおいてはチョーク10を通
して定電圧電源部9に供給され、定電圧化されて各部に
供給される。
映像は玄関子機Aのカメラlで撮影された後、PM変調
器2で4〜5 M IIzのキャリアでFM変調され、
ミキサ5、トランス6を通して室内親機Bに伝送されろ
。室内親機Bにおいてはトランス18を通過後、映IF
Mキャリア用フィルタ11て映像FM酸成分みが取り出
され、PM復凋器12で復調されたのちデイスプレィ1
3に表示される。
器2で4〜5 M IIzのキャリアでFM変調され、
ミキサ5、トランス6を通して室内親機Bに伝送されろ
。室内親機Bにおいてはトランス18を通過後、映IF
Mキャリア用フィルタ11て映像FM酸成分みが取り出
され、PM復凋器12で復調されたのちデイスプレィ1
3に表示される。
玄関子機Aの音声はマイクおよびマイクアンプ3からF
M変調器4に加えられ、100〜500ktlzのキャ
リアでFM変調されたのち、ミキサ5で映像信号とミク
スされ、トランス6を通して室内親機Bに伝送される。
M変調器4に加えられ、100〜500ktlzのキャ
リアでFM変調されたのち、ミキサ5で映像信号とミク
スされ、トランス6を通して室内親機Bに伝送される。
室内fAJaBにおいては、トランス18を通過後、音
声FMキャリア用フィルタI4で音声FM成分のみが取
り出され、FM復藺訝15で復調された後、アンプ16
で増幅されスピーカ!7より音声出力される。
声FMキャリア用フィルタI4で音声FM成分のみが取
り出され、FM復藺訝15で復調された後、アンプ16
で増幅されスピーカ!7より音声出力される。
室内親機Bの音声はマイクおよびマイクアンプ22から
エミッタホロワトランジスタ20のベースに加えられ、
チョーク19を通して玄関子機Aに伝送される。玄関子
機へではチョーク10でFMキャリア成分が除かれた後
、アンプ8で増幅されスピーカ7より音声出力される。
エミッタホロワトランジスタ20のベースに加えられ、
チョーク19を通して玄関子機Aに伝送される。玄関子
機へではチョーク10でFMキャリア成分が除かれた後
、アンプ8で増幅されスピーカ7より音声出力される。
第2図は本実施例における周波数配置を示したものであ
る。この周波数配置から分かるように、子機から親機へ
の音声信号の伝送帯域と親機から子機への音声信号の伝
送帯域が異なるため、音声の電気的な漏れがなく、ハウ
リングか生じることがない。また、映像信号と音声信号
のキャリアが予分離れているため、簡単なフィルタで弁
別することができ、映像FMキャリア用フィルタ11お
よび音声FMキャリア用フィルタ14は共に簡単なもの
でよい。
る。この周波数配置から分かるように、子機から親機へ
の音声信号の伝送帯域と親機から子機への音声信号の伝
送帯域が異なるため、音声の電気的な漏れがなく、ハウ
リングか生じることがない。また、映像信号と音声信号
のキャリアが予分離れているため、簡単なフィルタで弁
別することができ、映像FMキャリア用フィルタ11お
よび音声FMキャリア用フィルタ14は共に簡単なもの
でよい。
〈発明の効果〉
以上より明らかなように、この発明のテレビドアホンシ
ステムは、玄関子機からの映像信号をFM変調して室内
親機に伝送する一方、玄関子機から室内親機への音声信
号と室内親機から玄関子機への音声信号のいずれか一方
をベースバンドで伝送し、いずれか他方をF’M変調し
て伝送するようにしているので、音声の電気的な漏れが
なく、ハウリングを防止することができ、また、映像信
号と音声信号のキャリアが十分離れているため、簡単な
フィルタで弁別することができる。
ステムは、玄関子機からの映像信号をFM変調して室内
親機に伝送する一方、玄関子機から室内親機への音声信
号と室内親機から玄関子機への音声信号のいずれか一方
をベースバンドで伝送し、いずれか他方をF’M変調し
て伝送するようにしているので、音声の電気的な漏れが
なく、ハウリングを防止することができ、また、映像信
号と音声信号のキャリアが十分離れているため、簡単な
フィルタで弁別することができる。
第1図はこの発明の一実施例の回路構成を示すブロツク
図、第2図は上記実施例における周波数配置を示す図、
第3図および第4図は従来例における周波数配置を示す
図である。 A・・・玄関子機、B・・・室内親機、C・・・ペア線
、■・・・カメラ、2.4・・・FM変調器、3.22
・・マイクおよびマイクアンプ、5・・・ミキサ、7,
17・・スピーカ、8.16・・・アンプ、 11・・・映像FMキャリア用フィルタ、15・・・F
M復凋器、 ・デイスプレィ、 14・・・音声F’Mキャリア用フィルタ。 願人 ノヤーブ株式会社
図、第2図は上記実施例における周波数配置を示す図、
第3図および第4図は従来例における周波数配置を示す
図である。 A・・・玄関子機、B・・・室内親機、C・・・ペア線
、■・・・カメラ、2.4・・・FM変調器、3.22
・・マイクおよびマイクアンプ、5・・・ミキサ、7,
17・・スピーカ、8.16・・・アンプ、 11・・・映像FMキャリア用フィルタ、15・・・F
M復凋器、 ・デイスプレィ、 14・・・音声F’Mキャリア用フィルタ。 願人 ノヤーブ株式会社
Claims (1)
- (1)玄関子機と室内親機を一対のペア線で接続し、上
記ペア線を介して、上記子機から上記親機へ映像信号と
音声信号を多重化して伝送する一方、上記親機から上記
子機へ音声信号を伝送するようにしたテレビドアホンシ
ステムにおいて、上記映像信号をFM変調して伝送する
一方、上記子機から親機への音声信号と上記親機から子
機への音声信号のいずれか一方をベースバンドで伝送し
、いずれか他方をFM変調して伝送するようにしたこと
を特徴とするテレビドアホンシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21099689A JPH0374989A (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | テレビドアホンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21099689A JPH0374989A (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | テレビドアホンシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374989A true JPH0374989A (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=16598602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21099689A Pending JPH0374989A (ja) | 1989-08-15 | 1989-08-15 | テレビドアホンシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0374989A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6819376B1 (en) | 1996-08-06 | 2004-11-16 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal display device with a light-shielding portion |
-
1989
- 1989-08-15 JP JP21099689A patent/JPH0374989A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6819376B1 (en) | 1996-08-06 | 2004-11-16 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal display device with a light-shielding portion |
US7126655B2 (en) | 1996-08-06 | 2006-10-24 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal display device and electronic device using the same |
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