JPH04140953A - ドアホンの信号伝送装置 - Google Patents
ドアホンの信号伝送装置Info
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- JPH04140953A JPH04140953A JP2416000A JP41600090A JPH04140953A JP H04140953 A JPH04140953 A JP H04140953A JP 2416000 A JP2416000 A JP 2416000A JP 41600090 A JP41600090 A JP 41600090A JP H04140953 A JPH04140953 A JP H04140953A
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- G08C15/02—Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path simultaneously, i.e. using frequency division
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明はドアホンの信号伝送装置に関するもので、特に
屋内に設置される母機と正門に設置される子機との間を
一つの回線でつなぎ、複数の信号を同時に送ることがで
きるようにしたドアホンの信号伝送装置に関するもので
ある。 [0002]
屋内に設置される母機と正門に設置される子機との間を
一つの回線でつなぎ、複数の信号を同時に送ることがで
きるようにしたドアホンの信号伝送装置に関するもので
ある。 [0002]
図4は従来のドアホン信号伝送装置の概略図であって、
屋内に設置される母機Aに送受話器2、ブザー7、及び
モニタ1を置きこれを映像信号線L1、音声信号線L
電源線し 、同期信号線L 接地線L5等の回線を
通じて正門に設2ゝ 3
4ゝ置される子機Bに連結したものである。子機Bはカ
メラ3、スピーカ4、マイク5、及びスイッチ6で構成
されている。 [0003] 上記のように構成されたドアホン装置の動作状態を説明
すると、まず正門で子機Bのスイッチ6を押すと、母機
Aのモニタ1が動作し、ブザー7が鳴る。 [0004] このとき、屋内に居る者は送受話器2を取ると共に、子
機Bのカメラ3で撮った画像を母機Aのモニタ1で見る
−ことにより、相手方が誰であるかを知る。ことができ
る。また、客の話す声は子機Bのマイク5を通じて母機
Aの送受話器2に伝達されるので、屋内に居る者は音声
及び映像の双方で相手が誰であるかを確認できる。 [0005] 母機Aでの音声は、送受話器2を通じて子機Bに伝達さ
れスピーカ4により出力される。このとき、母機Aと子
機Bとの信号伝達は上記の信号線L1〜L5を通じて行
なわれる。 [0006]
屋内に設置される母機Aに送受話器2、ブザー7、及び
モニタ1を置きこれを映像信号線L1、音声信号線L
電源線し 、同期信号線L 接地線L5等の回線を
通じて正門に設2ゝ 3
4ゝ置される子機Bに連結したものである。子機Bはカ
メラ3、スピーカ4、マイク5、及びスイッチ6で構成
されている。 [0003] 上記のように構成されたドアホン装置の動作状態を説明
すると、まず正門で子機Bのスイッチ6を押すと、母機
Aのモニタ1が動作し、ブザー7が鳴る。 [0004] このとき、屋内に居る者は送受話器2を取ると共に、子
機Bのカメラ3で撮った画像を母機Aのモニタ1で見る
−ことにより、相手方が誰であるかを知る。ことができ
る。また、客の話す声は子機Bのマイク5を通じて母機
Aの送受話器2に伝達されるので、屋内に居る者は音声
及び映像の双方で相手が誰であるかを確認できる。 [0005] 母機Aでの音声は、送受話器2を通じて子機Bに伝達さ
れスピーカ4により出力される。このとき、母機Aと子
機Bとの信号伝達は上記の信号線L1〜L5を通じて行
なわれる。 [0006]
一般に、ドアホンを設置する場合は屋内の部屋には母機
Aを、正門には子機Bを設置しなければならないが、従
来は相互間の信号伝達をするために五つもの回線が必要
であるため価格が上昇してしまい、また、設置工事が複
雑になる等の問題があった。 [0007]
Aを、正門には子機Bを設置しなければならないが、従
来は相互間の信号伝達をするために五つもの回線が必要
であるため価格が上昇してしまい、また、設置工事が複
雑になる等の問題があった。 [0007]
本発明は上記課題を解決するための手段として、屋内に
設置される母機と、正門に設置される子機)との間を一
つの回線で接続すると共に、映像信号及び音声信号の各
搬送波を互に異なる周波数帯域に設定し、映像信号、音
声信号、同期信号、低周波電源信号を重畳した後、これ
ら四つの信号を上記−つの回線で同時に伝送する構成と
したものである。 [0008]
設置される母機と、正門に設置される子機)との間を一
つの回線で接続すると共に、映像信号及び音声信号の各
搬送波を互に異なる周波数帯域に設定し、映像信号、音
声信号、同期信号、低周波電源信号を重畳した後、これ
ら四つの信号を上記−つの回線で同時に伝送する構成と
したものである。 [0008]
上記構成において、映像信号、音声信号、同期信号、低
周波電源信号はそれぞれ異なる周波数帯域に属するので
、これらの信号を重畳して同時に送ったとしても、その
変調及び復調は容易である。したがって、母機と子機と
の間の回線は一つで済み、設置工事が簡単になる。 [0009]
周波電源信号はそれぞれ異なる周波数帯域に属するので
、これらの信号を重畳して同時に送ったとしても、その
変調及び復調は容易である。したがって、母機と子機と
の間の回線は一つで済み、設置工事が簡単になる。 [0009]
図1は本発明の実施例に係るドアホンの信号伝送装置の
全体概略図で、モニタ1、送受話器2、及びブザー7で
構成され、屋内に設置される母機Aが信号線[0010
] 図2は、母機A及び子機Bの詳細な構成を示すブロック
図である。屋内に設置される母機Aは、電源プラグから
の交流電源がトランス10を経て整流器11に加えられ
、整流器11の出力である電源電圧は重畳回路12に印
加される。送話器14からの信号は、ローパスフィルタ
15を経た後、変調器16から搬送波発生器18からの
信号が入力される変調器16により変調され、さらにバ
イパスフィルタ17を経て重畳回路12に加えられる。 また、同期信号発生器13の出力も重畳回路12に加え
られる。 [0011] 伝送線路27からの信号は直流遮断器21を経てローパ
スフィルタ20とディコーダ43へ印加される。ローパ
スフィルタ20の出力はモニタ19へ印加されディコー
ダ43の出力はスイッチドライブ42を経てモニタ19
に送られる。 直流遮断回路21の出力は、また、バイパスフィルタ2
2に送られ、さらに、復調器23、ローパスフィルタ2
4、増幅器25を順次に経て受話器26に送られる構成
となっている。 [0012] 一方、子機Bでは伝送線路27からの信号がローパスフ
ィルタ28、同期分離部30、バイパスフィルタ38に
印加される。ローパスフィルタ28は電源信号を分離し
てカメラ29に電源を印加し、同期分離部30は同期信
号を分離してカメラ29に同期信号を供給する。バイパ
スフィルタ38は、その出力を復調器39、ローパスフ
ィルタ40を順次に経てスピーカ41に送出する。 [0013] カメラ29の出力はローパスフィルタ32を通じて重畳
回路31へ印加される。重畳回路31にはスイッチ44
の出力がコード信号発生部45を経て印加される。マイ
ク36の出力はローパスフィルタ35を経て搬送波発生
部37がらの信号を入力する変調器34に印加され、さ
らに、バイパスフィルタ33を経て重畳回路31に送出
される。ここで、カメラ29は電源入力部29a、同期
信号入力部29b、高圧発生回路29c、偏向回路29
d、及び撮像管29eにより構成されている。 [0014] 次に、上記のように構成された実施例の動作につき説明
する。 [0015] まず図1において、訪問者がドアホンのベルスイッチ6
を押すと、屋内にある母機Aではモニターが動作すると
共に、ブザー7のブザー音が鳴る。屋内に居る人は、送
受話器2を取って訪問者と互に通話(音声)できるが、
このときは子機Bのカメラ3が撮った訪問者の映像信号
が母機Aへ送信されるので屋内の人はモニターで訪問者
を見ながら送受話器で話をすることができる。この場合
、音声、映像、電源は信号線L 及び接地線L7だけで
伝送されるので設置工事を簡単に行なうことができる。 [0016] 次に、図2の動作を説明する。電源プラグからトランス
10を経て出力されるAC(交流)電源は整流器11を
経て直流電圧に変換された後、重畳回路12に印加され
る。また、同期信号発生器13から出力される同期信号
も重畳回路12に印加される。送話器14から出力され
る送話音声はローパスフィルター5により10KHz以
上のものが遮断される。ローパスフィルター5を通過し
た信号は変調器16で搬送波発生器18から出る搬送波
に乗せられ、バイパスフィルター7を経た後、重畳回路
12に加えられるようになる。 [0017] このとき、伝送線路27は信号線と接地線とが一対にな
っており、一対の伝送回線で電源、映像、音声を同時に
重畳させて送るには、映像の帯域は通常4MHz程度に
なる。しかし、この帯域をローパスフィルタを通じて3
MHz程度にしてやっても小型画面で見るのには支障が
ないので3MHz程度で伝送するようにしである。また
、音声周波数は20Hz〜15000Hz程度であるが
、送・受話器を通じて聴かなければならないのでl0K
H2程度以下の信号だけ得るようにローパスフィルタを
通過させた後4MHz搬送波に乗せて送るようにしであ
る。即ち図3に図示したように、映像帯域(a)及び音
声帯域(b) そして電源(周波数0)(C)を重畳
回路12で重畳させ、図3(d)のような周波数を有す
るようにつく[0018] 子機Bには伝送線路27を通じて同期信号及び電源が入
力され、ローパスフィルタ28は電源を分離してカメラ
29の電源入力部29aに印加し、同期分離器30は同
期信号を分離してカメラ29の同期信号入力部29bに
印加する。このように、カメラ29が駆動されると、カ
メラ29は訪問者の顔を撮った映像信号を、ローパスフ
ィルタ32で3MHz帯域に切断した後、重畳回路31
を通じて伝送線路27に乗せるようにする。また、訪問
者がベルスイッチ44を押すと、コード発生器45では
コード信号が発生され、この信号は重畳回路31を通じ
て伝送線路27に乗せられる。訪問者が話す音声はマイ
ク36を経てローパスフィルタ35を通じて変調器34
に印加され、搬送波発生器37で発生される搬送波に乗
せられて変調された後、バイパスフィルタ33を経て重
畳回路31に加えられる。これによって伝送線路27に
は、映像、音声、電源等が図3(d)のようなスペクト
ルで伝送されるようになる。 [0019] 子機Bから送られてくる信号は母機Aで先ず直流遮断器
21を通じて直流が遮断され、成る信号成分だけが抜き
取られる。そして、訪問者が押したスイッチ44によっ
てコード信号が発生されるカミこれはディコーダ43か
ら検出され、スイッチドライバ42を経てモニタ19へ
印加され、モニタ19をつけるようにする。 [0020] また、映像信号は3MHzであるローパスフィルタ20
を経ると映像信号だけ残るので直ちにモニタ19に送ら
れ訪問者の画像を見ることができる。そして、子機Bか
ら送られてきた音声信号は、先ず直流遮断器21で直流
が遮断された後、約3.5MHz以上だけ通過させるバ
イパスフィルタ22を通り、復調器23゛で復調された
後頁に10KHz以下のものだけ通過できるローパスフ
ィルタ24を経た後、増幅部25で増幅され受話器26
に伝達される・[0021] 一方、母機Aからの音声信号は、子機Bで説明したのと
同様に3.5MHz以上のものだけ通過できるバイパス
フィルタ38を経た後、復調部39で復調され、更にI
OMH2以下のものだけ通過できるローパスフィルタ4
0により高周波雑音成分が取り除かれ、子機Bのスピー
カ41を通じて母機Aの音声が出力される。 [0022]
全体概略図で、モニタ1、送受話器2、及びブザー7で
構成され、屋内に設置される母機Aが信号線[0010
] 図2は、母機A及び子機Bの詳細な構成を示すブロック
図である。屋内に設置される母機Aは、電源プラグから
の交流電源がトランス10を経て整流器11に加えられ
、整流器11の出力である電源電圧は重畳回路12に印
加される。送話器14からの信号は、ローパスフィルタ
15を経た後、変調器16から搬送波発生器18からの
信号が入力される変調器16により変調され、さらにバ
イパスフィルタ17を経て重畳回路12に加えられる。 また、同期信号発生器13の出力も重畳回路12に加え
られる。 [0011] 伝送線路27からの信号は直流遮断器21を経てローパ
スフィルタ20とディコーダ43へ印加される。ローパ
スフィルタ20の出力はモニタ19へ印加されディコー
ダ43の出力はスイッチドライブ42を経てモニタ19
に送られる。 直流遮断回路21の出力は、また、バイパスフィルタ2
2に送られ、さらに、復調器23、ローパスフィルタ2
4、増幅器25を順次に経て受話器26に送られる構成
となっている。 [0012] 一方、子機Bでは伝送線路27からの信号がローパスフ
ィルタ28、同期分離部30、バイパスフィルタ38に
印加される。ローパスフィルタ28は電源信号を分離し
てカメラ29に電源を印加し、同期分離部30は同期信
号を分離してカメラ29に同期信号を供給する。バイパ
スフィルタ38は、その出力を復調器39、ローパスフ
ィルタ40を順次に経てスピーカ41に送出する。 [0013] カメラ29の出力はローパスフィルタ32を通じて重畳
回路31へ印加される。重畳回路31にはスイッチ44
の出力がコード信号発生部45を経て印加される。マイ
ク36の出力はローパスフィルタ35を経て搬送波発生
部37がらの信号を入力する変調器34に印加され、さ
らに、バイパスフィルタ33を経て重畳回路31に送出
される。ここで、カメラ29は電源入力部29a、同期
信号入力部29b、高圧発生回路29c、偏向回路29
d、及び撮像管29eにより構成されている。 [0014] 次に、上記のように構成された実施例の動作につき説明
する。 [0015] まず図1において、訪問者がドアホンのベルスイッチ6
を押すと、屋内にある母機Aではモニターが動作すると
共に、ブザー7のブザー音が鳴る。屋内に居る人は、送
受話器2を取って訪問者と互に通話(音声)できるが、
このときは子機Bのカメラ3が撮った訪問者の映像信号
が母機Aへ送信されるので屋内の人はモニターで訪問者
を見ながら送受話器で話をすることができる。この場合
、音声、映像、電源は信号線L 及び接地線L7だけで
伝送されるので設置工事を簡単に行なうことができる。 [0016] 次に、図2の動作を説明する。電源プラグからトランス
10を経て出力されるAC(交流)電源は整流器11を
経て直流電圧に変換された後、重畳回路12に印加され
る。また、同期信号発生器13から出力される同期信号
も重畳回路12に印加される。送話器14から出力され
る送話音声はローパスフィルター5により10KHz以
上のものが遮断される。ローパスフィルター5を通過し
た信号は変調器16で搬送波発生器18から出る搬送波
に乗せられ、バイパスフィルター7を経た後、重畳回路
12に加えられるようになる。 [0017] このとき、伝送線路27は信号線と接地線とが一対にな
っており、一対の伝送回線で電源、映像、音声を同時に
重畳させて送るには、映像の帯域は通常4MHz程度に
なる。しかし、この帯域をローパスフィルタを通じて3
MHz程度にしてやっても小型画面で見るのには支障が
ないので3MHz程度で伝送するようにしである。また
、音声周波数は20Hz〜15000Hz程度であるが
、送・受話器を通じて聴かなければならないのでl0K
H2程度以下の信号だけ得るようにローパスフィルタを
通過させた後4MHz搬送波に乗せて送るようにしであ
る。即ち図3に図示したように、映像帯域(a)及び音
声帯域(b) そして電源(周波数0)(C)を重畳
回路12で重畳させ、図3(d)のような周波数を有す
るようにつく[0018] 子機Bには伝送線路27を通じて同期信号及び電源が入
力され、ローパスフィルタ28は電源を分離してカメラ
29の電源入力部29aに印加し、同期分離器30は同
期信号を分離してカメラ29の同期信号入力部29bに
印加する。このように、カメラ29が駆動されると、カ
メラ29は訪問者の顔を撮った映像信号を、ローパスフ
ィルタ32で3MHz帯域に切断した後、重畳回路31
を通じて伝送線路27に乗せるようにする。また、訪問
者がベルスイッチ44を押すと、コード発生器45では
コード信号が発生され、この信号は重畳回路31を通じ
て伝送線路27に乗せられる。訪問者が話す音声はマイ
ク36を経てローパスフィルタ35を通じて変調器34
に印加され、搬送波発生器37で発生される搬送波に乗
せられて変調された後、バイパスフィルタ33を経て重
畳回路31に加えられる。これによって伝送線路27に
は、映像、音声、電源等が図3(d)のようなスペクト
ルで伝送されるようになる。 [0019] 子機Bから送られてくる信号は母機Aで先ず直流遮断器
21を通じて直流が遮断され、成る信号成分だけが抜き
取られる。そして、訪問者が押したスイッチ44によっ
てコード信号が発生されるカミこれはディコーダ43か
ら検出され、スイッチドライバ42を経てモニタ19へ
印加され、モニタ19をつけるようにする。 [0020] また、映像信号は3MHzであるローパスフィルタ20
を経ると映像信号だけ残るので直ちにモニタ19に送ら
れ訪問者の画像を見ることができる。そして、子機Bか
ら送られてきた音声信号は、先ず直流遮断器21で直流
が遮断された後、約3.5MHz以上だけ通過させるバ
イパスフィルタ22を通り、復調器23゛で復調された
後頁に10KHz以下のものだけ通過できるローパスフ
ィルタ24を経た後、増幅部25で増幅され受話器26
に伝達される・[0021] 一方、母機Aからの音声信号は、子機Bで説明したのと
同様に3.5MHz以上のものだけ通過できるバイパス
フィルタ38を経た後、復調部39で復調され、更にI
OMH2以下のものだけ通過できるローパスフィルタ4
0により高周波雑音成分が取り除かれ、子機Bのスピー
カ41を通じて母機Aの音声が出力される。 [0022]
以上のように、本発明によれば、一つの回線で母機と子
機との間の信号伝送を行なうことができるので、従来装
置よりも設置工事がはるかに簡単となり、またコストを
低減させることもできる。
機との間の信号伝送を行なうことができるので、従来装
置よりも設置工事がはるかに簡単となり、またコストを
低減させることもできる。
【図1】
本発明の実施例の全体構成を示す概略図。
【図2】
図1における母機及び子機の詳細な構成を示すブロック
図。
図。
【図3】
図1及び図2の動作を説明するための特性図。
【図4】
従来例の構成を示す概略図。
A 母機
B 子機
1 モニタ
2 送受話器
3 カメラ
4 スピーカ
5 マイク
ロ スイッチ
7 ブザー
L6 信号線
【図1】
【図2】
図面
【図3】
【図4】
(d)
Claims (3)
- 【請求項1】 屋内に設置される母機(A)と、正門に設置される子機
(B)との間を一つの回線で接続すると共に、映像信号
及び音声信号の各搬送波を互に異なる周波数帯域に設定
し、映像信号、音声信号、同期信号、低周波電源信号を
重畳した後、これら四つの信号を上記一つの回線で同時
に伝送するようにしたドアホンの信号伝送装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のドアホンの信号伝送装置において、上記
母機(A)は、交流電源の印加を受けて整流して電源を
供給する電源部(51)と、同期信号を発生する同期信
号発生器(13)と、送話音声を変調して出力する音声
変調部(52)と、上記電源部(51)からの電源、上
記同期信号発生器(13)からの同期信号、及び上記音
声変調部(52)からの音声信号を重畳させ、これを伝
送線路(27)に乗せてやる重畳回路(12)と、上記
子機(B)から伝送線路(27)に乗せられてくるコー
ド、映像、音声信号の直流分を遮断して出力する直流遮
断器(21)と、上記直流遮断器(21)の出力のうち
訪問者が押したスイッチによって発生されるコード信号
を分離してモニタ(19)を駆動するコード信号処理部
(53)と、上記直流遮断器(21)の出力中映像信号
を分離してモニタ(19)にディスプレイさせ訪問者の
画像を見ることができるようにする映像処理部(54)
と、上記直流遮断器(21)の出力のうち音声信号を分
離復調して受話器を通じて訪問者の音声を出力させる音
声処理部(55)と、を含んで成るドアホンの信号伝送
装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のドアホンの信号伝送装置において
、上記子機(B)は、伝送線路(27)に乗せられる上
記母機(A)での電源、映像、音声信号中電源信号につ
いてはローパスフィルタ(28)を通じて印加を受け、
同期信号については同期分離器(30)を通じて印加を
受けて駆動され訪問者の容貌を撮るカメラ(29)と、
訪問者がベルを押すときのコード信号を発生させるコー
ド信号発生器(56)と、訪問者の音声を変調して出力
する音声変調部(57)と、上記カメラ(29)からの
画像信号とコード信号発生器(56)からのコード信号
及び音声変調部(57)からの音声信号の入力を受けて
重畳させ伝送線路(27)に乗せてやる重畳回路(31
)、上記伝送線路(27)を通じて印加される母機(A
)の音声信号の印加を受けて復調し、スピーカ(4)を
通じてこれを出力する音声処理部(58)と、を含んで
成るドアホンの信号伝送装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019890019911A KR940000250B1 (ko) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 도어폰의 신호 전송장치 |
KR1989-19911 | 1989-12-28 |
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---|---|
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Family Applications (1)
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