JPH0260359A - インターホンシステム - Google Patents

インターホンシステム

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Publication number
JPH0260359A
JPH0260359A JP21269088A JP21269088A JPH0260359A JP H0260359 A JPH0260359 A JP H0260359A JP 21269088 A JP21269088 A JP 21269088A JP 21269088 A JP21269088 A JP 21269088A JP H0260359 A JPH0260359 A JP H0260359A
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JP
Japan
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signal
circuit
microphone
intercom
tone
Prior art date
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Pending
Application number
JP21269088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Ueno
植野 嘉章
Keiichi Mizuguchi
水口 慶一
Yoshihiro Tanigawa
嘉浩 谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0260359A publication Critical patent/JPH0260359A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インターホンシステムに1系り、特:こ、呼
出釦操作時における平型から親機へ伝送されろ音声信号
のし・\ルを低減するようにしたインターホンシステム
に関する。
[1に来の技術] 来客の姿を室内fullて視認てきるよう:こするため
、テレビカメラを玄関先に設置したインターホン子器側
ζこ設け、室内に設置し・たインターホン親機側にはモ
ニタテレビを設けて通話と同時に映像を映し・出し・出
来ろよう;こしたテレビインターホンシステムが開発さ
れ使用されるようになって来た。
このようなテレビインターホンシステムは、第2図に示
すように、玄関先ん゛とに設けられたインターホン平型
100の呼出釦100aを操作すると、専用の一刻の甑
号線βを通し・て室内に設けられノ2インターホン親機
200に呼出信号が伝送され、吐出音かスピーカ200
Cから出力される。
そして、Ii居人かハントセット200rIを取り上げ
て応答すると、平型100のテレビカメラ10(:l 
l) iこはN源が供給されて、映像1言号が信号線e
を通し・て親機200に送られ、モニタテレビ2001
〕で映像として写し出されろとともに、平型100のマ
イク100C、スピーカ100 (lと親機200のハ
ンドセット 話が行なわれろ。
第2a図は、このテレビインターホンシステムの構成を
フロック図をもって示すものである。
このシステJ、は、室内に設置されるモニタテレビT 
vを有したインターホン親機200と、玄関先に設置さ
れるテレビカメラTVCを有したインターホン平型10
0とを絹み合わせて構成されており、両者は同軸ケーブ
ルなとの専用の一刻の1言号線lて接続され、平型1 
0 0 Illには親機200Ill11より電源が供
給され、映像,音声,制御信号を多重(云送して必要な
情報連絡を行なう構成としている。
より具体的な構成を説明すると、インターホン親機20
0は、子器100側に電源を供給するための可変定電流
電源回路201,ハントセソ)Hからの音声信号と、非
常時にアラームスイッチ、へLの操作;こよって1・−
ン信号発生回路202から出力される1・−ン1宮崎と
ここよって高周波信号を変調する変調部203.子器1
00側より送出された変調信号を1哀調して、呼出1言
号として伝送される1・−ン信号と音声信号を取り出す
iI調部204変調部20;3より出力されろ変調信号
を入力するととも:こ、1言号線ρを介して平型100
測より送出された変調信号を(M調部204:こ出力す
る平衡入出力回路20δ,平衡人出力回路205の変調
比カニこ可変定電流電源回路201の電Lrfl電流を
重畳させて信号線βより平型100測に送り出すための
電源重畳回路20Gを南えており、変調部2(〕3ては
、ハンドセットHからの音声信号と、トーン信号発生回
路202からの1・−ン信号とを音声/1・−ン混合回
路203aて混合した後、変調回路2 0 3 +)に
入力し・、これらの信号により第2キヤリアとなる高周
波1言号f2を変調し・、バントパスフィルタ203C
を通して平衡入出力回路205を通して1言号線p:こ
送り出される構成とされており、復調部204て:.t
、平衡入出力回路205からの変調信号の周波数帯域を
選択するバントパスフィルタ204aと、この変調信号
を復調するための復調回路2 0 4 +:lと、復調
された信号から更に平型1 0 0 [1tllより送
出された呼出(宮崎:こ応し・た1・−ン信号と音声信
号とを分離するための音声/トーン分離回路204cと
、音声信号増幅回路2 0 4 (lおよびトーン信号
増幅回路204eを有しており、 1・−ン信号増幅回
路204eの出力(よ1・−ンデコーダ207およU呼
出信号発生回路208を通してスピーカSPBから呼出
音が発せられるととも2こ、音声信号増幅回路2 0 
4 +:lからの音声信号出力によりハンドセットHか
ら子器100側の音声が出力される構成となっている。
また、平型1 0 0 illより1云送されて来た映
像1言号は、平衡入出力回路205を通じて映像信号増
幅回路209て増幅された後、モニタテレビTVに出力
されて映像が映し出される。
一方、インターホン平型100は、マイクへ1からの信
号が変調部101のマイク信号増幅回路101aで増幅
された音声1言号と、呼出スイッチSWの操作によって
トーン信号発生回路102から出力されて親Ill!2
00側への呼出信号となるト−ン1宮崎とによって第1
キヤリアとなる高周波信号f1を変調する変調回路10
1cど、変調回路101cの出力の周波数帯域を制限し
て平衡入出力回路103へ出力するバントパスフィルタ
101dと、IJI 機200 IIIより送出された
高周波信号を腹謝し、て非常用の1・−ン信号と音声信
号とを取り出す復調部104と、Ii調部104のトー
ン信号に応して1・−ンデコーダ105の出力によって
非常を知らせる非常灯りと、変調部101より出力され
る高周波信号とテレビカメラT V Cからビデオフィ
ルタ回路106を通し・て出力される映像信号を人力す
るとともに、復調部104に高周波信号を出力する平衡
入出力回路103と、平衡入出力回路103の高周波信
号を信号線lに送りたすとともに、信号線7!を介し・
て親機200側より送出された変調信号から平衡入出力
回路103を介し、て子器100の内部電源およびテレ
ビカメラT■CのN源を分離するための電源分離回路1
07ど、更に親機200から定電流で送られる電源電流
を検出する電流検出回路108、供給電源電流を一定に
保つためのシャントレキュレータ109および電流検出
回路108の信号に応じてテレビカメラT V Cへの
電源の0N10F’Fを制御するカメラ電源スィッチ1
10を1蒔えており、変調部101ては、マイク信号を
一定しl\ルまて増幅するマイク信号増幅回路101a
からの出力信号と、1・−ン信号発生回路102からの
出力信号とを音声/トーン混合回路1011)で混合し
て変調回路101cに人力し、これらの信号により第1
キヤリア(親機側の第2キヤリアとは区別できる高周波
信号にされている)となる高周波信号を変調する構成と
されており、復調部104ては、平衡入出力回路103
からの高周波信号の周波数帯域を制限するバントパスフ
ィルタ104aと、高周波信号を復調するための復調回
路1041:lと、IM調された信号をトーン信号と音
声信号に分離するための音声/1・−ン分離回路104
cと、音声信号増幅回路104dおよび1・−ン信号増
幅回路104eを有した構成となっている。
このような親機200と子器100は、親機200側に
段けた接続端子T2およびTGと子器側;こ設けた接続
端子T1およびTGがそれぞれ専用の一対の信号線p、
例えは同軸ケーブルなとの芯線およびシールド外被線て
そ))ぞれ接続され、この1言号線lを介して両者間に
は、情報連絡に必要な映像、音声その他の制御信号が多
重伝送される構成となっている。
ところで、このような構成のシステムにおいては、子器
100の呼出釦SWを操作すると1・−ン1宮崎発生回
路102からトーン信号を出力し・、変調回路101C
てはこの1・−ン信号て第1キヤリアf1をF M変調
する。変調された第1キヤリアflは、平衡入出力回路
103、同軸ケーブルlを介して親機200側に送られ
、このFM変調された信号は、親機200側の平衡入出
力回路205を介して復調部204に加えられ、復調回
路2041)でF M II調されると、音声/トーン
分離回路204cて1・−ン信号が分離出力され、 ト
ーン信号増幅回路204eて増幅されてトーンデコーダ
207てトーン信号に応じた18号がデコートされて呼
出信号発生回?820Bに入力され、呼出1言号として
親機200側のスピーカSPBを鳴動する。
このようにして、呼び出し・された親機200側では、
スピーカSPBの鳴動によりハントセッl= Hて応答
するとともに、このハンドセットHの取り上げに連動し
てカメラ電源制御信号が可変定電流電源回路201に入
力され、子器100側のテレビカメラTvCに電源を供
給するために、その出力電流が最大設定値に切り替えら
れる。
また、上記応答したハンドセットHの音声信号は音声/
トーン混合回路203aから変調回路2031〕に送出
して第2キヤリアf2をFM変調する。FM変調された
第2キヤリアf2はバンドパスフィルタ203cから平
衡入出力回路205を通し、同軸ケーブルpを介して子
器100側に伝送される。
一方、この信号を受けた子器100では、1言号を平衡
入出力回路10:3を通して復調部104のバントパス
フィルタ104 aを通して復調回路11’) −L 
l) !こ人力し、上記第2キヤリアのFきI変調波を
Fへ1復調して音声1言刊を音声/1・−ン分離回路1
04 (て分離出力して、音声信号増幅回5’+’+ 
1゜4(1て増幅して子器100のスヒーカS F’−
八から親機200側の応答を出力する。
また、親II 2 o □ H間から1云送ざ〕lる定
電、方は電、原分ス1回路107て分離出力され、電流
検出回路】08て電流し・入ルの検知か(テなメ〕れ、
最大設定電流1直である場合ここ;まカメラ電it?i
スイッチ110に信号が送られ、シャントレキュし一夕
109を通してテしヒカメラT ’V C!こ電源が供
給されろ。
このテしヒカメラT V Cか駆動されると、映(象1
言号はヒデオフィルタ回ra 106から平衡入出力回
路103、同軸ケーブルI!を介し、て親機20011
1.11の平衡人出内部”3820 Dに入り、映像信
号櫓軸回路209て増幅されてモニタテレビTVに送ら
れて映像が映し出されることtこかる。
また、子器] 00 IIlすのマイクへ1より入力さ
れた音声1言号はマイク信号増幅回路101aて増幅さ
れて、上記1・−ン信号発生回路102の1・−ン信号
と音声/トーン混合回路1011:lて混合されて変調
回路101c!こ入力され、ここで第1キヤリアをFN
■変調し・、へントバスフィルタ101 clから平衡
入出内園’J@ 103、同軸ケーブルρを介して、親
機2001j、11の平衡入出力回路205を通して復
調部204に送出され、II調された後、音声IS号増
幅回路204 clて増1■されて親機200のハント
セット そし・で、このようなテレヒインターボシンステムでは
、上記第1キヤリアf1と第2キヤリアf2は、混信を
防止するため、テレビカメラの映像信号周波数帯域より
も高い周波数にi+.すれている。
第2 1)図B.をこれらの周波数の関係を示し・た図
であり、直流の電源電圧と、数へ・IHzの周波数帯域
を有する映像信号と、更己こその上の周波数の第2キヤ
リアf2による親機変調波および第1キヤリアf1によ
る平型変調波が互いに異なった周波数二二設定されて、
専用の信号線ρを多重伝送されろようになっている。
また第2C図は、この親機変調波および平型変調波の変
調をかけろ前の信号の同波数関係を示す図である。つま
り、音声信号は略1 0 1< H Zの周波数帯域を
有し、同時に伝送される1・−ン信号は音声1言号帯域
を外した2 0 K H z !こ設定されて混信の防
止を図っている。
以上は、従来のインターボンシステムの構成の説明であ
るが、このようか従来のシステムでは、通常インターホ
ン子器100は玄関先なとの道路:こ面し・て設置され
る場合が多く、従ってインターホンの(dI機時ここマ
イクHに多くの雑音が加わることにかろ。
インターホン平型100か雑音の非常ここ大きい場所に
設置さJlでいて、マイクMに入力される雑音信号が常
に大きく、変調回路101Cの最大変調レノベルA゛て
達しているような場合には、呼出釦S\\・”を操作し
て1・−ン1宮崎を音声信号;こ重畳すると、変調電圧
の振幅が変調回路101〔て変調可能な最大変調しヘル
以上:こなり、変調回路101Cが飽和して、復調した
トーン信号の振幅力稍戒少する二とになる。
第2d図はこのような、マイクからの雑音人力が大きい
場合の信号の流れを示す説明図である。
図において、マイク1言号増幅回路101aに略最大変
調しl\ルの振幅を持つ雑音信号(音声信号)が入力さ
れている場合ζこ、呼出釦S\〜lが操作されて1・−
ン信号発生回路102から1・−ン信号が出力され、こ
れらの音声1言号と1・−ン信号とが音声/I・−ン混
合回路1 0 1 IIで混合されろと、混合された変
調信号の最大振幅が、変調回路101Cで許容される最
大変調しノ\ルの振幅を越えることになる。つまり、変
調回路】01Cて許容される最大変調しl\ル以上の変
ii11信号に対しては、変調回路101cが飽和する
ために変調がかからないことになる。
従って、親機200の復調回路2 0 4 +)で復調
し、音声/1・−ン分離回路204Cて音声信号と1・
−ン信号を分離すると、音声信号は原波形に近い状態で
再生されるが、 1・−ン信号は変調回路10](のf
1a和ここより、最大変調し)\ルを越える領域で出力
が低下する二とになり、?i機20 Q 1llljで
必要か制御部か1〒えん゛い二と:こかろ。
1にって、 インターホンの呼出釦の操作時ミこ、マイ
クか・)入力される雑音信号ここよろ誤動作を防止した
インターホンンステJ1の開発が待たれている。
[発明が解決し・ようとする課題] 上記問題点を解決ずろために提案される第1の本発明は
、 インターホン平型の呼出釦の操作中は、マイクから
の音声信号の増1旧度を低(威し・て、制陣1言号の伝
送を確実に行ん゛うことによって呼出操作の誤動作をな
くし・、1言頼性を向上したインターホンシステムを提
供することを目的としている。
また、第2の本発明ては、上記インターホンシステムか
テレビインターホンシステムとされた場合に上記と同一
の効果を得ろことを目的とし、ている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案される第1の本発明は、
情報伝達手段としてそれぞれtこハントセントと、マイ
ク及びスピーカを少なくとも有した、インターホン親機
と、インターホン平型とを専用の信号線で接続し、上記
インターホン平型と上記インターホン親機間は、少ん゛
くとも音声信号と、呼出信号を含む制御部1g号とで変
調された腎なる特定の搬送波を多重1云送により相互に
授受して通話を行なうようにし、たインク−ポンシステ
ムにおいて、 上記子器側の呼出釦か操作されているあいた:、t、上
記マイクか0の音声信号を増幅する可変¥1j得マイク
1言号増幅回路の増幅度を、上記呼出釦が操作されてい
ない場合に比べて低減させることにより、変調部:こお
ける音声1言号ミこよる変調度を低くする構成とさノし
ている。
また、第2の本発明では、情報伝達手段とし、てハンド
セット たインターホン親41と、マイク、スピーカ及びテしヒ
カメラを少なくとも有したインターホン平型とを専用の
(宮崎線で接続し、上記インターホン平型と上記インタ
ーホン親機間は、少なくとも音声G 信号と、呼出信号を含む制御部信号とで変調された異な
る特定の搬送波を多重1云送:こより相互に授受し,て
通話を行なうようにしたテしビインターホンどされたイ
ンターホンシステム;こおいて、上記子器側の呼出釦が
1を作さJしているあいた、」1記マイクからの音声信
号を増幅する可変利得マイク信号増幅回?3の増幅度を
、上記呼出釦が操作されていない場合::比べて低減さ
せろこと:こより、変調部:こお!)る音声信号:こお
ける変調度を低くする構成;こし,たことを1+?激と
する、テレビインターホンシステムを構成するインター
ホンシステム。
[ 1乍 用 ] 第1の本発明のインターホンシステムでは、 インター
ホン平型の呼出釦を操作すると、呼出釦のlり咋に応し
、て1・−ン1宮崎発生回路から1・−ン信号が発生す
るとともに、マイクからの音声(8号を増幅する可変f
’l ?!4マイク信号増増幅路の増キバ度が呼出釦を
操作していかい場合に比べて低減され、これらのトーン
(8号と低い増幅度で増幅された音声信号とが音声/i
・−ン混合回路で混合され、変調回路で第1キヤリアを
変調して、信号線を通して親機:こ伝送され、復調部で
fi調された後、音声信号と1・−ン信号が分離され、
それぞれが増幅されて、 1・−ン1宮崎はトーンデコ
ータ′てデコートされて呼出信号発生回路を駆動し・て
スビーノ1から呼出音を出力ずろ。
また、呼出釦が操作されていない場合:こは、子器の可
変利得マイク信号増幅回路の増幅度は通常の増幅度であ
り、マイクからの音声1言号は増幅された後ミこ変調回
路で第1キヤリアを変調し、親機側に伝送されて親機で
復調されてパン1ζセツトから子器側の来客の音声が出
力されて通話が行な〕〕れろ。
また、第2の本発明では、親機側にモニタテレビ、子器
側にテレビカメラヲ備えたテレビインターホンシステム
とされたインターホンシステムであり、その作用は上記
第1の発明と同一である。
[実施例] 以下;こ図面を参照し・て、本発明の詳細な説明す る
第1図は、第1の本発明の装置の要部構成を示すブロッ
ク図である。図において従来のシステムと同一部分につ
いては同一符号を付してその説明を省略している。
この発明の要旨は、子器の呼出釦S XVが操作されて
いる間は、マイクB(からの音声信号を増幅する変調部
1の可変利得音声信号増幅回路1aの増幅度を、呼出釦
SWが操作されていないときの増幅度に比べて低減させ
る二とである。
図に従って動作を説明する。
来客が子器4への呼出釦SWを操作すると、トーン信号
発生回路102から1・−ン信号が出力されるとともに
、マイクからの音声信号を増幅する変調部1の可変利得
マイク1言号増幅回路1aの増幅度が、呼出釦S Wか
操作されていないときよりも低減される。
従って、マイクここ入力されている子器Aの周囲の雑音
は、可変利得マイク1言号増幅回路1aて低い増幅度で
増幅され、ローパスフィルタ(L、PF)11)を通し
、て音声/1・−ン混合回路ICに送られ、上記トーン
信号と混合されて変調回路1dて周波数f1の第1キヤ
リアをFM変調し、この第1キヤリアの変調信号は一対
の信号線l、例えは同軸ケーブルなどを介して親機Bに
伝送される。
親機Bに伝送された第1キヤリアの変調信号は復調部2
04の復調回路204.1)でFM復調され、音声/1
・−ン分離回路204Cて音声信号とトーン信号が分離
されて、 トーン16号はトーン信号増幅回路204e
で増幅され、 1・−ンデコーダ207でデコートされ
た信号により呼出信号発生回路208が駆動されてスピ
ーカSPBから呼出音が出力されて、住居人に来客を知
らぜる。
住居人が呼出音に応してハントセツ)Hな取り上げて応
答すると、ハンドセット11からの音声信号が変調部2
03の変調回路203bに加えられ、周波数f2の第2
キヤリアをFM変調して第2キヤリアの変調信号として
信号線lを介して子器Aに伝送される。  子器Aでは
、この第2キヤリアの変調信号を復調部104の復調回
路104.1)て復調し、音声信号増幅回路104dて
増幅し−Cス2〇− ビー力SPAから住居人の音声を出力する。
来客は、住居人の音声に対してマイクMて応答するが、
このときには呼出釦S Wは押されていないので、この
音声信号は可変利得マイク信号増幅回路1aて通常の増
幅度で増幅され、ローパスフィルタIC及び音声/トー
ン1昆合回路1dを通して変調回路1eに送られ、第1
キヤリアをF M変調して、第1キヤリアの変調信号と
して信号線ρを介して親機B 1u11に伝送され、復
調されてハントセン)Hより来客の音声が出力されて、
来客と住居人との通話が行なわれる。
尚、子器、への変調部1:こ設けられているローパスフ
ィルタL、  P、  Fは音声信号の周波数帯域に対
し・では減衰がなく、 トーン信号発生回路102て出
力される1・−ン信号の周波数に刻して減衰するように
回路定数が設定されており、待機状態あるいは通話中に
1・−ン信号と同一周波数の雑音がマイクMに入力され
て、親機Bから誤った呼出音が出力されることを防止し
ている。
上記説明のように、本実施例では子器Aの呼出釦SWが
操作されている間は、マイクへ4からの信号を増幅する
可変利得マイク信号増幅回路1aの増幅度を、呼出釦S
〜Vを操作していないときに比べて低i戒させているの
で、マイクh4からの雑音信号(音声信号)の振幅が小
さく、この振幅の小さい音声信号と1・−ン信号が混合
されて変調回路1(1;こ加えられるので、変調回路1
dが最大変調レヘルに達して飽和するようなことがなく
、従って、トーン信号が親機B側で確実に復調されるの
で、呼出操作の1言頼性が改善される。尚、本実施例で
は、呼出釦SWの操作時に、可変利得マイク信号増幅回
路1aの増幅度をゼロにせずに低減する構成とし、てい
るが、これは通話中に呼出釦SWが操作された場合に子
器Aから親機Bへの音声信号が途絶えることを防止する
ためである。
次に、第1a図は、本発明の装置における信号波彩の状
態を示した図てあり、呼出釦SWの操作により可変利得
マイク信号増幅回路1aの増幅度が低減されるので、可
変利得マイク信号増幅回路1aの音声出力信号と1・−
ン1言号発生回路102の1・−ン活号とが、音声/1
・−ン混合回路ICで滑合された場合に、最大変調しヘ
ルを越えないので、変調回路1(!て飽和が起こらず、
親機B側て:よ1・−ン信号が確実に復調されることに
なる。
第11〕図6,1、上記可変利得マイク信号増幅回路1
aの、より具体的な回路ηりを示した図である。
図では、理解を容易にするために、可変利得マイク信号
増幅回C11aの周辺部のブロック図も記載しているが
、上記説明と同一部分は同一の番号を付し・て、その説
明を省略する。この回YB例ては、呼出釦SX〜・が操
作されていないときは、インバータNOTの出力は「L
」し・\ルであるのて、FET、  Qは導通し、てお
らず、マイクMの音声信号は増幅器へM Pおよび抵抗
R1,R2で構成される増幅回路て増幅度R2/R1の
増幅を受けて後段に伝送される。
方、呼出釦SWを操作すると、インバータN○Tの出力
は「H」レベルとなってFE、T、Qが導通するので、
増幅器A M Pおよび抵抗R1,R2、R3て構成さ
れる増幅回路で増幅度(R2//R3)/R1て増幅さ
れて後段に1云送される。
従って、呼出釦SWを操作していないときの増幅度R2
/R1に比べて、呼出釦SWを操作し・たトキcr+増
+la度(R2//R3) /Rt;小す2j5を定し
・ておけば、呼出釦SWの操作時にマイクMから雑音が
入力されていても、変調回路1dが飽和するような二と
が無く、親機Bへの1・−ン信号の伝送が確実に行なわ
れる二とになる。
第1c図は、第2の本発明の構成をブロック図で示した
ものである。図では、平型入側にテレビカメラT v 
c、  親機B IIl!l !こモニタテレビを備え
たテレビインターホンの構成で示している。また、本図
は上記従来例に第1の発明を組み込んだ構成であるため
、同一部分には同一符号を付して、その説明を省略する
[発明の効果] 第1の本発明により、呼出釦を操作している間は、マイ
クからの音声信号の増幅度が低減されるため、変調回路
における音声1言号とトーン信号の混合された信号によ
る飽和が発生しなくなり、トーン信号が確実に親機に伝
送されるので、呼出操作の1言頼性が向上したインター
ホンシステムを提供する二とが可能となる。
また、第2の本発明では、テレヒインターホンシステム
とされたインターホンシステムにおいて上記第1の発明
と同一の効果が得られるので、信頼性の向上したテレヒ
インターホンシステムを提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の本発明の装置の要部構成を示すブロック
図、第1a図:iその各部の信号の波形を示す説明図、
第1b図はその具体的な回路の一例を示す図、第1C第
2の本発明の装置を示すブロック図、第2図は従来のシ
ステムの説明図、第2a図はその構成を示すブロック図
、第21〕図はその1言号線に伝送される信号の周波数
量1系を示す説明図、第2C図はその音声信号とトーン
信号の周波数間係を示す説明図、第2d図は変調回路が
飽和した場合のii調信号の欠落を各部の波形をもって
示した図である。 [符号の説明コ la・・・可変利得マイク信号増扁回路A・・・インタ
ーホン子器 B・・・インターホン親機 H1◆串ハンドセット p・・・信号線 M・・・マイク S P A・・・スピーカ(子器) S XV・・・呼出釦

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報伝達手段としてハンドセットを少なくとも有
    したインターホン親機と、マイク及びスピーカを少なく
    とも有したインターホン子器とを専用の信号線で接続し
    、上記インターホン子器と上記インターホン親機間は、
    少なくとも音声信号と、呼出信号を含む制御信号とで変
    調された異なる特定の搬送波を多重伝送により相互に授
    受して通話を行なうようにしたインターホンシステムに
    おいて、 上記子器側の呼出釦が操作されているあいだ、上記マイ
    クからの音声信号を増幅する可変利得マイク信号増幅回
    路の増幅度を、上記呼出釦が操作されていない場合に比
    べて低減させることにより、変調部における音声信号に
    おける変調度を低くする構成にしたことを特徴とする、
    インターホンシステム。
  2. (2)情報伝達手段としてハンドセット及びモニタテレ
    ビを少なくとも有したインターホン親機と、マイク、ス
    ピーカ及びテレビカメラを少なくとも有したインターホ
    ン子器とを専用の信号線で接続し、上記インターホン子
    器と上記インターホン親機間は、少なくとも音声信号と
    、呼出信号を含む制御信号とで変調された異なる特定の
    搬送波を多重伝送により相互に授受して通話を行なうよ
    うにしたテレビインターホンとされたインターホンシス
    テムにおいて、 上記子器側の呼出釦が操作されているあいだ、上記マイ
    クからの音声信号を増幅する可変利得マイク信号増幅回
    路の増幅度を、上記呼出釦が操作されていない場合に比
    べて低減させることにより、変調部における音声信号に
    おける変調度を低くする構成にしたことを特徴とする、
    テレビインターホンシステムを構成するインターホンシ
    ステム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6072588A (ja) * 1983-08-31 1985-04-24 ブリティッシュ ユナイテッド シュー マシネリー リミテッド 複数加工物の自動処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6072588A (ja) * 1983-08-31 1985-04-24 ブリティッシュ ユナイテッド シュー マシネリー リミテッド 複数加工物の自動処理装置

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