JPH0732425B2 - インターホン - Google Patents

インターホン

Info

Publication number
JPH0732425B2
JPH0732425B2 JP1105190A JP10519089A JPH0732425B2 JP H0732425 B2 JPH0732425 B2 JP H0732425B2 JP 1105190 A JP1105190 A JP 1105190A JP 10519089 A JP10519089 A JP 10519089A JP H0732425 B2 JPH0732425 B2 JP H0732425B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
voice
output
entrance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1105190A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02284562A (ja
Inventor
嘉章 植野
慶一 水口
嘉浩 谷川
正彦 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1105190A priority Critical patent/JPH0732425B2/ja
Publication of JPH02284562A publication Critical patent/JPH02284562A/ja
Publication of JPH0732425B2 publication Critical patent/JPH0732425B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、住戸内の居住者と玄関側の来訪者との間で通
話を行うためのインターホンに関するものであり、特に
住戸内から玄関側の様子を監視するためのモニターテレ
ビを備えるインターホンに適するものである。
[従来の技術] 従来例1 従来のテレビ付きインターホンの概略構成を第6図に示
す。来訪者が玄関器Gに設けられた呼出スイッチ24を操
作すると、インピーダンスZ1に抵抗R1が並列接続され
て、呼出信号が住戸器Jに伝送され、住戸器Jの呼出ス
ピーカ3から呼出音が鳴動する。居住者が、この呼出音
に対してモニター用スイッチ4を押して応対すると、電
源線l1を介して玄関器Gに設けられたテレビカメラ21へ
電源が供給され、その映像信号が同軸ケーブルl0を介し
て住戸器Jに伝送され、モニターテレビ1に映像が映し
出される。また、住戸器Jのハンドセット2からの音声
信号は、通話用の信号線l2を介して玄関器Gに伝送さ
れ、玄関器Gのオーディオトランス29を経てスピーカ22
から居住者の音声が出力される。一方、玄関器Gのマイ
ク23により入力された来訪者の音声信号は、音声増幅器
26と結合コンデンサ27、ブリッジ回路28及びオーディオ
トランス29を経て、通話用の信号線l2を介して住戸器J
に伝送され、住戸器Jのハンドセット2から来訪者の音
声信号が出力される。これによって、来訪者と居住者の
間で通話が行われると共に、居住者は来訪者の姿を確認
することができるものである。なお、玄関器Gには抵抗
R2を介して非常ランプ25が接続されており、非常通報線
l4を介して宅内の異常を玄関側に通報可能としている。
この従来例では、住戸器Jと玄関器Gとを接続するため
に、映像信号伝送用の同軸ケーブルl0と、電源線l1、通
話及び呼出用信号線l2、グランド線l3及び非常通報線l4
の4芯ケーブルを使用している。このため、伝送線の配
線が煩雑であり、また、例えば施工時にインターホン通
話用の2芯又は4芯のケーブルしか施工していなけれ
ば、テレビカメラを増設したときに、配線をやり直さな
ければならないという問題があった。
従来例2 第7図は他の従来例の概略構成を示している。このシス
テムは、住戸内に設置されたモニターテレビ1を有する
住戸器Jと、玄関先に設置されたテレビカメラ21を有す
る玄関器Gとを組み合わせて構成されており、両者は同
軸ケーブルなどの専用の伝送線lで接続されている。玄
関犠G側には住戸器J側より電源が供給され、映像、音
声、制御信号を多重伝送して必要な情報連絡を行う構成
としている。
より具体的な構成を説明すると、住戸器Jは、通話用の
マイク及びスピーカを備えるハンドセット2、ハンドセ
ット2からの送話音声信号を増幅する音声アンプ5、音
声アンプ5から出力される送話音声信号をFM変調する音
声変調回路6、FM変調された信号の所定の周波数部分を
帯域通過させるためのハンドパスフィルタ7、玄関器G
に電源を供給するための電源重畳回路8、玄関器Gより
送出されたFM変調信号を分離するためのバンドパスフィ
ルタ9、バンドパスフィルタ9により分離されたFM変調
信号を復調して音声信号及び呼出用のトーン信号を取り
出す音声復調回路10と、音声復調回路10の出力から音声
信号とトーン信号を分離する音声・トーン分離回路11、
復調された音声信号を増幅する音声アンプ12、音声アン
プ12の出力から直流成分を除去して受話音声信号をハン
ドセット2に供給する結合コンデンサ13、復調し分離さ
れた呼出信号(トーン信号)に応じて呼出スピーカ3か
ら呼出音を鳴動させる呼出音発生回路14、玄関器Gより
送出された映像信号を取り出してモニターテレビ1に出
力する映像信号出力回路15、及び音声変調回路6より出
力されるFM変調信号をバドパスフィルタ7を介して入力
すると共に、玄関器Gより送出されたFM変調信号をバン
ドパスフィルタ9を介して音声復調回路10に出力し、玄
関器Gより送出された映像信号を映像信号出力回路15に
出力し、更に電源重畳回路8の供給電圧を玄関器Gに伝
送する平衡入出力回路16を備えている。
一方、玄関器Gは、住戸器Jより送出されたFM変調信号
を復調して音声信号を取り出す音声復調回路31と、復調
された音声信号を増幅する音声アンプ32と、マイク23か
らの音声信号を増幅する音声アンプ33と、呼出スイッチ
24の操作に応じて呼出用のトーン信号を発生するトーン
信号発生回路34と、音声信号及びトーン信号を混合する
音声・トーン混合回路35と、混合された音声信号及びト
ーン信号をFM変調する音声変調回路36と、音声変調回路
36よりバンドパスフィルタ37を介して出力されるFM変調
信号と、テレビカメラ21から出力される映像信号を入力
して多重伝送信号を伝送線lに送り出すと共に、音声復
調回路31にバンドパスフィルタ38を介してFM変調信号を
出力する平衡入出力回路39と、伝送線lを介して住戸器
Jより送出された変調信号から平衡入出力回路39を介し
て玄関器Gの電源を分離するための電源分離回路40とを
備えている。電源分離回路40により分離された電源電圧
は、カメラ電源及び回路電源とされる。
このインターホンシステムでは、住戸器Jと玄関器G
と、同軸ケーブル等よりなる一対の伝送線lにより接続
されており、この伝送線lを介して両者間には情報連絡
に必要な映像信号、音声信号、その他の制御信号が多重
伝送される構成となっている。
第8図は本システムにおいて伝送線lを介して伝送され
る信号の周波数分割状態を示している。同図に示すよう
に、住戸器Jから玄関器Gへ送られる音声信号のFM変調
波は第1キャリア周波数で伝送され、玄関器Gから住戸
器Jへ送られる音声信号のFM変調波は第2キャリア周波
数で伝送され、呼出用のトーン信号のFM変調波は第3キ
ャリア周波数で伝送され、これらは混信を防止するため
に、ベースバンドで伝送されるテレビカメラの映像信号
周波数帯域よりも高い周波数に設定されている。なお、
直流成分として電源電圧が重畳されており、これらが専
用の伝送線lを介して多重伝送されるようになっている
ものである。
このようなシステムでは、音声信号の品質は、通話状態
でS/N比(信号対雑音比)が十分高くなるように設計さ
れている。しかしながら、モニターテレビ付きのインタ
ーホンでは、本来の通話用途以外に、例えば、玄関先に
不審な人物が居ないかを確認するために、通話をせずに
モニターテレビの画面のみを見たい場合がある。このよ
うな場合には、屋外の人にテレビカメラが動作している
ことは知られたくないことが多い。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、伝送線lに重畳されるノイズや、玄関器Gの
テレビカメラ21から発生するノイズ等により、モニター
中に玄関器Gのスピーカ22より僅かな音が発生すること
がある。通常の通話では特に問題とならない僅かな音で
も、テレビカメラ22のみを用いて屋外の監視を行う場合
には、屋外の人に監視を行っていることを知られてしま
うという問題がある。
そこで、例えば、実開昭48−41101号公報に記載されて
いるように、住戸器に音声入力で動作する送受話自動切
替回路を付加して、住戸器に音声入力を加えない場合に
は、玄関器を自動的に受話状態とすることも考えられる
が、住戸器の改造を必要とし、構成が複雑になるという
問題があった。また、玄関器が受話状態であってもマイ
クと兼用されるスピーカが住戸器と電気的に接続された
状態であるので、このスピーカからノイズが出る可能性
が残っていた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、インターホンの非通話時に発生
するノイズを簡単な回路構成で且つ確実に抑制すること
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るインターホンにあっては、上記の課題を解
決するために、第1図に示すように、玄関器Gにおける
音声信号出力用のスピーカ22の前段に、住戸器Jから玄
関器Gへ送られる音声信号が所定レベル(例えば最大振
幅の1/10)以下のときに音声信号の通過を阻止する出力
制限回路41を設け、この出力制限回路41は、第2図に示
すように、音声信号が通過する部分に直列的に介挿され
たダイオードD1,D2を逆並列接続した回路を少なくとも
含むことを特徴とするものである。
[作用] 本発明にあっては、このように、音声信号が通過する部
分に直列的に介挿されたダイオードD1,D2を逆並列接続
した回路を含む出力制限回路41を玄関器Gにおける音声
信号出力用のスピーカ22の前段に設けたものであるか
ら、住戸器Jから玄関器Gへ送られる音声信号が所定レ
ベル以下のときは、玄関器Gからの音声信号の出力を禁
止する動作を、簡単な回路構成で、しかも確実に実現で
きるものである。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例のブロック回路図である。本
実施例にあっては、玄関器Gにおける音声アンプ32とス
ピーカ22の間に、音声出力制限回路41と、波形整形用の
フィルター回路42を介挿している。また、住戸器Jにお
ける音声アンプ5として自動利得制御(AGC)機能付き
の音声アンプ5Aを用いている。その他の構成について
は、第7図に示す構成と同一である。
以下、本実施例の動作について説明する。住戸器Jにお
いて、通話中は、ハンドセット2からの送話音声信号が
音声アンプ5Aにて増幅されて、音声変調回路6に入力さ
れる。このとき、音声アンプ5Aでは、音声信号の振幅を
最大変調レベルに近い状態で変調がかかるように自動利
得制御を行う。なお、自動利得制御は増幅率を自動制御
する方式と、減衰率を自動制御する方式を含む。音声ア
ンプ5Aは、非通話時、例えば、ハンドセット2が置かれ
た状態では、音声アンプ5Aの利得を制限するなどの手段
により音声変調回路6の入力をゼロにしている。
次に、玄関器Gでは、音声復調回路31による復調出力が
音声アンプ32により増幅され、音声出力制限回路41に入
力される。音声出力制限回路41は、例えば、第2図に示
すように構成されている。この回路では、音声アンプ32
の出力を結合コンデンサC1とダイオードD1,D2の逆並列
回路を介してスピーカ22に供給している。結合コンデン
サC1は、音声アンプ32の出力から直流成分をカットする
ものであり、ダイオードD1,D2の逆並列回路には音声ア
ンプ32から出力される交流成分が印加される。この交流
成分の絶対値がダイオードD1,D2の内部電圧降下(例え
ばショットキーダイオードでは0.2V程度)以上であれ
ば、ダイオードD1又はD2が導通し、音声アンプ32の出力
がスピーカ22に伝達される。また、前期交流成分の絶対
値がダイオードD1,D2の内部電圧降下未満であれば、ダ
イオードD1,D2は導通せず、音声アンプ32の出力はスピ
ーカ22に伝達されない。つまり、ダイオードD1,D2の逆
並列回路は、音声信号が所定レベル以下のときに音声信
号の通過を阻止する出力制限回路として作用する。
第3図乃至第5図は本発明の動作説明図である。まず、
第3図(a)は通話中における音声復調回路31の出力波
形を、同図(b)は非通話時における音声復調回路31の
出力波形を示している。通話中は音声信号のピークレベ
ルが住戸器Jの側で最大値付近に維持されているため、
音声復調回路31から出力される波形の振幅は十分に大き
くなる。一方、非通話時(モニター時)においては、住
戸器Jの側で音声変調回路6への入力が遮断されるの
で、音声変調回路6からは搬送波のみが出力されてお
り、音声復調回路31からは復調出力が得られない。しか
しながら、玄関器Gの側では、カメラ駆動用のクロック
信号や映像信号の同期信号の高調波成分等が発生してお
り、このノイズ成分のうち、搬送波の周波数付近のもの
が直接または伝送線を通じて音声復調回路31に加わり、
復調出力にノイズ成分として現れる。特に、ノイズが周
期的なものであれば、ノイズレベルが小さくても問題と
なることがある。なお、このノイズは、非通話時のみな
らず通話中においても音声信号に重畳される。仮に、第
3図(a),(b)に示す復調出力を音声アンプ32にて
増幅してスピーカ22に直接供給すると、スピーカ22から
は第3図(c),(d)に示すような出力がそれぞれ得
られる。第3図(c),(d)を比較すれば明らかなよ
うに、通話中においては、スピーカ22からノイズが出力
されるが、住戸器Jの側で自動利得制御を行っているの
で、音声信号のレベルが高く、S/N比が大きいので、ノ
イズは問題とならない。ところが、非通話時において
は、音声信号が遮断されるので、僅かなノイズでもスピ
ーカ22から出力されると目立ちやすく、不快感を招いた
り、あるいは住戸器Jの側でモニターしていることを玄
関器Gの側に知られてしまうことになる。
一方、第4図(a),(b)は通話中及び非通話時にお
ける音声アンプ32の出力波形をそれぞれ示しており、同
図(c),(d)は通話中及び非通話時における出力制
限回路41(同図(e)参照)の出力波形をそれぞれ示し
ている。第4図(a)に示すように、通話中にスピーカ
22に加えられる音声信号のピーク対ピーク値Aを例えば
3V〜5V程度とし、第4図(e)に示すようなダイオード
D1,D2とコンデンサC1よりなる出力制限回路41のスレシ
ョルドレベルV1,V2の絶対値を0.2V程度とするならば、
非通話時のノイズの絶対値がスレショルドレベルV1,V2
の絶対値以下であれば、第4図(d)に示すように、ス
ピーカ22にはノイズ成分は出力されない。通常、通話中
には音声信号のS/N比は数+dB以上(例えば30dB)とな
るように設計がなされているので、非通話時のノイズは
十分これらのスレショルドレベルV1,V2以下となる。
ところで、第4図(e)に示すような出力制限回路41で
は、音声信号の絶対値がスレショルドレベルV1,V2の絶
対値未満である場合には、スピーカ22に信号が出力され
ないため、音声信号を加えたときはOV付近の信号が欠け
た歪みのある波形が出力される(第4図(c)参照)。
しかし、通話時の音声信号は住戸器Jの側で振幅のピー
ク値を常に最大レベル付近に揃えており、出力制限によ
り欠ける電圧は全体に対して十分に小さくて済む。ま
た、このとき、歪みによる通話の不快感を軽減するため
には、第1図に示すように、出力制限回路41による振幅
制限を行った後に、音声信号の周波数帯域のみを通過せ
しめるフィルター回路42を備えれば良い。インターホン
としては、フィルター回路42を通過する周波数帯域の上
限が1KHz〜3KHzであれば通話には支障が生じない。この
フィルター回路42を通過した信号波形の一例を第5図に
示す。
[発明の効果] 請求項1記載の発明にあっては、上述のように、玄関器
における音声信号出力用のスピーカの前段に、住戸器か
ら玄関器へ送られる音声信号が所定レベル以下のときに
音声信号の通過を阻止する出力制限回路を設けたもので
あるから、玄関器に回路を付加するけで住戸器の改造は
必要とせず、住戸器の側で玄関器の側の様子をモニター
するときに、玄関器から音が出ることはなく、玄関器の
側に居る来訪者に気付かれずに、玄関器の側の様子をモ
ニターできるという効果があり、また、前記出力制限回
路は音声信号が通過する部分に直列的に介挿されたダイ
オードを逆並列接続した回路を少なくとも含むものであ
るから、例えば、特開昭60−66562号公報のインターホ
ンのように、コンパレータにより音声レベルを判定し、
その判定結果に応じてアナログスイッチを開閉するよう
な回路を用いる場合に比べると、簡単な回路構成で音声
信号の通過を阻止することができ、しかも玄関器のスピ
ーカが住戸器から電気的に遮断された状態となることに
より確実に音声信号の通過を阻止することができるとい
う効果がある。
また、請求項2記載の発明によれば、音声信号が変調信
号、特にFM変調信号として伝送される場合には、非通話
時のノイズを大きく軽減できるという効果があり、非通
話時のノイズによる不快感を解消できるという効果があ
る。
さらにまた、請求項3乃至5に記載された発明のよう
に、自動利得制御手段や波形整形用のフィルター回路、
結合コンデンサ等を併用すれば、逆並列ダイオードによ
る音声出力の歪みを抑制できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック回路図、第2図は
同上の要部回路図、第3図乃至第5図は同上の動作説明
図、第6図は従来例の概略構成図、第7図は他の従来例
のブロック回路図、第8図は同上に用いる伝送線上の周
波数分割例を示す説明図である。 41は出力制限回路、42はフィルター回路である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天野 正彦 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−66562(JP,A) 特開 昭57−26958(JP,A) 実開 昭48−41101(JP,U)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】玄関器における音声信号出力用のスピーカ
    の前段に、住戸器から玄関器へ送られる音声信号が所定
    レベル以下のときに音声信号の通過を阻止する出力制限
    回路を設け、この出力制限回路は音声信号が通過する部
    分に直列的に介挿されたダイオードを逆並列接続した回
    路を少なくとも含むことを特徴とするインターホン。
  2. 【請求項2】音声信号は変調信号により伝送されること
    を特徴とする請求項1記載のインターホン。
  3. 【請求項3】通話中は音声信号が最大変調度に近いレベ
    ルで変調手段に入力されるように音声信号の増幅利得を
    制御する自動利得制御手段を音声信号の送話側に設けた
    ことを特徴とする請求項2記載のインターホン。
  4. 【請求項4】前記出力制限回路とスピーカの間に波形整
    形用のフィルター回路を配したことを特徴とする請求項
    1又は3記載のインターホン。」
  5. 【請求項5】前記出力制限回路は前記ダイオードを逆並
    列接続した回路と結合コンデンサを直列に接続して構成
    されることを特徴とする請求項1記載又は3記載のイン
    ターホン。
JP1105190A 1989-04-25 1989-04-25 インターホン Expired - Fee Related JPH0732425B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1105190A JPH0732425B2 (ja) 1989-04-25 1989-04-25 インターホン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1105190A JPH0732425B2 (ja) 1989-04-25 1989-04-25 インターホン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02284562A JPH02284562A (ja) 1990-11-21
JPH0732425B2 true JPH0732425B2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=14400756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1105190A Expired - Fee Related JPH0732425B2 (ja) 1989-04-25 1989-04-25 インターホン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0732425B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009250561A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Panasonic Corp リモコン装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4841101U (ja) * 1971-09-17 1973-05-25
JPS6066562A (ja) * 1983-09-22 1985-04-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 音声スイッチ回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02284562A (ja) 1990-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE34895E (en) Home automation system
JPH10510119A (ja) ビデオモデム
JPS6367088A (ja) 集合住宅用ドアホンカメラシステム
JPH04140953A (ja) ドアホンの信号伝送装置
JPH0732425B2 (ja) インターホン
KR0183639B1 (ko) 2선식 비디오 도어폰장치
JP2793852B2 (ja) 集合住宅用インターホン
JP2655728B2 (ja) 集合住宅用インターホン
JP2622595B2 (ja) テレビインターホンシステム
JP3491692B2 (ja) 電気錠制御機能を有した2線式テレビインターホンシステム
JPH0235887A (ja) テレビインターホンシステムに於ける伝送信号処理方法及びその装置
JP2731598B2 (ja) 切替式のインターホン
JP3188368B2 (ja) 共通線式インターホン装置
JP2634443B2 (ja) モニタ付きインターホン装置
JP2677429B2 (ja) 切替式のインターホン
JP3431787B2 (ja) テレビドアホン装置
JP2721556B2 (ja) 切替式のインターホン
JP3584648B2 (ja) テレビインターホンシステム
JP2783840B2 (ja) 集合住宅用インターホン
JPH0732426B2 (ja) 切替式のインターホン
JP2865293B2 (ja) テレビ電話装置
JPH0260359A (ja) インターホンシステム
JP2655721B2 (ja) 集合住宅用インターホン
JP3036785B2 (ja) 電流供給方式
JP2619493B2 (ja) モニタ付きインターホン装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees