JP2622595B2 - テレビインターホンシステム - Google Patents

テレビインターホンシステム

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JP2622595B2
JP2622595B2 JP63293348A JP29334888A JP2622595B2 JP 2622595 B2 JP2622595 B2 JP 2622595B2 JP 63293348 A JP63293348 A JP 63293348A JP 29334888 A JP29334888 A JP 29334888A JP 2622595 B2 JP2622595 B2 JP 2622595B2
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嘉浩 谷川
嘉章 植野
慶一 水口
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、テレビインターホンシステムに係り、更に
詳しくは、インターホン親機からインターホン子器へ定
電流を伝送するための定電流回路に特徴を有したものに
関する。
[従来の技術] 来客の姿を室内側で視認できるようにするため、テレ
ビカメラを玄関先に設置したインターホン子器側に設
け、室内に設置したインターホン親機側にはモニタテレ
ビを設けて通話と同時に映像を映し出しできるようにし
たテレビインターホンシステムが使用されるようになっ
て来た。
このようなテレビインターホンシステムは、第3図に
示すように、玄関先などに設けられたインターホン子器
200側の呼出釦200aを操作すると、信号線lを通じて室
内に設けられたインターホン親機100に呼出信号が伝送
され、呼出音がスピーカ100cから出力される。そして、
住居人がハンドセット100aを取り上げて応対すると、子
器200のテレビカメラ200bには電源が供給されて、映像
信号が配線lを通じて親機100に送られ、モニタテレビ1
00bで映像として映し出されるとともに、子器200のスピ
ーカ200c、マイク200dおよび親機100のハンドセット100
aにより相互に通話が行われる。
第4図は、このようなテレビインターホンシステムの
構成をブロック図をもって示すものである。このシステ
ムは、室内に設置されるモニタテレビTVを有したインタ
ーホン親機100と、玄関先に設置されるテレビカメラTVC
を有したインターホン子器200とを組み合わせて構成さ
れており、同軸ケーブルなどの専用の信号線lで接続さ
れ、子器200側には親機100側より電源が供給され、映
像,音声,制御信号を多重伝送して必要な情報連絡を行
なう構成としている。
より具体的な構成を説明すると、インターホン親機10
0は、子器200側に電源を供給するための直流電源E、直
流電源Eからの電流を一定にして子器200側に供給する
定電流回路105,子器200側の呼出釦の操作に応じて伝送
される呼出信号のFM変調波を復調する呼出信号復調回路
106、復調された呼出音を増幅してスピーカSPAから呼出
音を鳴動させる呼出信号増幅回路107、ハンドセットH
からの音声信号をFM変調するFM変調回路101,子器200側
より送出されたFM変調信号を復調して音声信号を取り出
すFM変調回路102,子器200側より送出された映像信号を
増幅してモニタテレビTVに出力する映像信号増幅回路10
3およびFM変調回路101より出力されるFM変調信号を入力
するとともに、信号線lを介して子器200側より送出さ
れたFM変調信号をFM変調回路102に出力し、更に定電流
回路105の供給電圧を子器200側に伝送する平衡入出力回
路104を備えており、FM復調回路101では、ハンドセット
Hからの音声信号をFM変調して、平衡入出力回路104を
通じて信号線lに送り出される構成とされており、FM変
調回路102では、平衡入出力回路104からのFM変調信号を
復調してハンドセットHから子器200側の音声が出力さ
れる構成となっている。
また、子器200側より伝送されて来た映像信号は、平
衡入出力回路104を通じて映像信号増幅回路103で増幅さ
れた後、モニタテレビTVに出力されている。
一方、他方のインターホン子器200は、親機100側より
送出されたFM変調信号を復調して音声信号を取り出すFM
復調回路202と、マイクMからの音声信号をFM変調するF
M変調回路203と、呼出釦SWの操作に応じて呼出信号を発
生する呼出信号発生回路206と、呼出信号をFM変調する
読出信号変調回路207と、FM変調回路203および呼出信号
変調回路207より出力される変調信号とテレビカメラTVC
から映像信号増幅回路201を通じて出力される映像信号
を入力するとともに、FM変調回路202にFM変調信号を出
力する平衡入出力回路205と,平衡入出力回路205の高周
波信号を信号線lに送りだすとともに、信号線lを介し
て親機100側より送出された変調信号から平衡入出力回
路205を介して子器200の内部電源およびテレビカメラTV
Cの電源を分離するための電源分離回路204とを備えてお
り、FM変調回路203では、マイクMからの音声信号をFM
変調して平衡入出力回路205から親機100側に送出し、FM
変調回路202では、平衡入出力回路205からのFM変調信号
を復調してスピーカSPBから音声を出力する構成となっ
ている。
このシステムでは、親機100と子器200は、親機100側
に設けた接続端子T1およびTGと子器側に設けた接続端子
T2およびTGがそれぞれ同軸ケーブル等の信号線lの芯線
およびシールド外被線でそれぞれ接続され、この信号線
lを介して両者間には、情報連絡に必要な映像,音声そ
の他の制御信号が多重伝送される構成となっている。
また、このテレビインターホンシステムでは、第5図
に示すように、親機100から子器200へ送られるFM変調波
(親機変調波)の第1キァリア周波数と子器200から親
機100へ送られるFM変調波(子器変調波)の第2キャリ
ア周波数および呼出信号変調波の第3キャリア周波数
は、混信を防止するため、ベースバンドで伝送されるテ
レビカメラの映像信号周波数帯域よりも高い周波数に選
ばれて、専用の信号線lを多重伝送されるようになって
いる。
このようなテレビインターホンシステムを使用する場
合、来訪者が子器200側に設けられた呼出釦SWを操作す
ると呼出信号が呼出信号変調回路207でFM変調されて信
号線lを通じて親機100側に伝送され、親機100の呼出信
号復調回路106で読出信号が復調されてスピーカSPAから
呼出音が鳴動する。住居人が、この呼出音に対してハン
ドセットHを取り上げて応対すると、子器200に設けら
れたテレビカメラTVCへ電源が供給され、その映像信号
が映像信号増幅回路201で増幅されて平衡入出力回路205
を通じ、信号線lを介して親機100に伝送され、平衡入
出力回路104を通じ映像信号増幅回路103で増幅されてモ
ニタテレビTVに映像が映し出されるとともに、親機100
のハンドセットHの音声信号は、FM変調回路101でFM変
調され、信号線lを介して子器200のFM変調回路202で復
調されてスピーカSPBから住居人の音声が出力され、ま
たマイクMが出力する来訪者の音声信号は、FM変調回路
203でFM変調されて信号線lを介して親機100に伝送さ
れ、親機100のFM変調回路102で復調されて、ハンドセッ
トHから来訪者の音声信号が出力されて相互に通話が行
なわれる。
ところで、上記の構成のテレビインターホンシステム
では、信号線lの長さが変動した場合に、その抵抗成分
によって、親機100から子器200へ供給する電源電圧が低
下してしまい、信号線によっては50mの長さで数ボルト
の電圧降下が生じる場合もある。従って、このような不
都合を避けて子器200の端子T2,TG間に常に一定の電圧が
得られるように、親機100側の定電流回路105によって定
電流で子器200に電源が供給され、子器内部に設けられ
たシャントレギュレータ(不図示)により、子器200内
部に於ける消費電力を常に一定にする回路構成が採られ
ている。
第6図は、このような定電流回路105の回路例図であ
り、トランジスタQ、抵抗R100で成る制御回路部イと、
抵抗R101,R102、オペアンプAMPおよび基準電圧ERから成
る比較回路部ロから構成されており、この定電流回路10
5には電源Eが供給されているとともに、端子T1,TGには
信号線lが接続されて、信号線lの他端は子器200の端
子T2,TGに接続されている。
この定電流回路105の動作を説明すると、端子T1から
信号線lへ出力される電流が増加した場合、抵抗R102に
おける電圧降下が上昇して、オペアンプAMPの反転入力
端子に加わる電圧が非反転入力端子に加わる基準電圧ER
よりも大きくなるので、オペアンプAMPの出力電圧は低
下して、抵抗R100,R101を通じてトランジスタQのベー
ス電位が下がり、これにともなってエミッタ電位も下が
るので、コレクタからエミッタへ流れる電流、すなわち
出力電流が低下するように制御される。また、逆に出力
電流が減少すると抵抗R102における電圧降下が減少する
ので、オペアンプAMPの非反転入力電圧が反転入力電圧
よりも大きくなって出力電圧が増加するので、トランジ
スタQのベース電位は増加して、コレクタからエミッタ
へ流れる電流、すなわち出力電流が増加するように制御
が行われる。つまり抵抗R102における電圧降下と基準電
圧ERとが一致する定電流が常に信号線l側に出力される
ことになる。
第7図は、上記の定電流回路105がオペアンプAMPを用
いて構成されているのに対して、シャントレギュレータ
IC(以下SRICと記載)を用いて構成した回路例図であ
り、このSRICは、そのリファレンス端子rとアノード間
に挿入された抵抗R102の電圧降下が予め定められた一定
値になるように、カソードからアノード方向に電流の吸
込を行なうので、端子T1から信号線lへ流出する電流が
増加して抵抗R102の電圧降下が増加すると、SRICではリ
ファレンス端子rとアノード間の電圧の増加を抑えるべ
くカソードからアノードに対する電流の吸込が増加し、
逆に端子T1から信号線lへ流出する電流が減少して抵抗
R102の電圧降下が低下すると、SRICではリファレンス端
子rとアノード間の電圧を増加すべくカソードからアノ
ードに対する電流の吸込が減少するように制御をかける
ので、これによってトランジスタQのベース電流が制御
されて、出力電流が常にSRICのリファレンス端子rとア
ノード間で定まる一定電圧になるように定電流が出力さ
れることになる。
しかしながら、このような構成の定電流回路105では
信号線lの長さが増加するに連れて、信号線lの抵抗成
分による電圧降下が増大して行き、定電流回路105から
定電流が出力できなくなると、信号線lから定電流回路
105側を見た交流インピーダンスが急激に低下して行く
ことになる。つまり、定電流を供給しているために、信
号線lの長さが増加するに連れて、端子T1の電位が上昇
するので、定電流を出力すべくオペアンプAMPの出力電
圧が増加していくが、通常オペアンプAMPの最大出力電
圧は供給電源電圧よりも2〜3ボルト程度低いため、ト
ランジスタQのコレクタに供給される電源Eとオぺアン
プAMPに供給される電源電圧が同一である場合でもオペ
アンプAMPの出力電圧範囲は狭くなり、トランジスタQ
への制御が制限されて定電流動作しないことになる。従
って、オぺアンプAMPの出力が飽和している状態では、
信号線lの電位が変動してもトランジスタQのベース電
位は一定であるので、端子T1から定電流回路105側を見
た場合には、交流的にコレク接地増幅回路と等価とな
り、交流インピーダンスが極端に低下してしまうことに
なる。
従って、信号線lに多重伝送されている映像信号など
は、定電流回路105が正常に動作している状態では、第
8図に示すような波形で歪なく伝送されているが、信号
線lの長さが増大して定電流回路105が定電流動作領域
からはずれると、交流インピーダンスの低下によって第
9図に示すように、映像信号の一部が欠落して歪むこと
になり、モニタテレビTVの映像に乱れが発生することか
ら、信号線lの長さが増加して定電流が供給できない状
態においても簡単な方法で映像信号などの歪を防止する
ことの可能なテレビインターホンシステム開発が待たれ
ている。
[発明が解決しようとする課題] 上記問題点を解決するために提案される本発明は、親
機側に設けられた定電流回路が定電流動作の領域から外
れた場合でも、交流インピーダンスの低下を防止するこ
とにより映像信号などの歪を防止したテレビインターホ
ンシステムを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案される本発明は、 モニタテレビを有したインターホン親機と、テレビカ
メラを有したインターホン子器とを専用の信号線で接続
し、上記インターホン子器から上記インターホン親機へ
は少なくとも映像信号、音声信号及び呼出信号を、上記
インターホン親機から上記インターホン子器へは少なく
とも音声信号を電源に重畳させて多重伝送するようにし
たテレビインターホンシステムにおいて、上記インター
ホン親機は、上記子器側に所定の定電流を供給するため
の定電流回路を備えており、該定電流回路は、該回路か
らの出力電流と予め設定された基準値とを比較して誤差
信号を出力する比較回路部と、該比較回路部の出力に応
じて出力電流を制御する制御回路部とを備え、上記比較
回路部と上記制御回路部との接続点と、上記定電流回路
の出力側との間にコンデンサを介設して構成とされてい
る。
[作用] 本発明では、信号線の長さの増加に伴って、定電流を
出力するための比較回路部の出力信号が上昇していき、
この出力信号が飽和した場合には、定電流回路の比較回
路部と制御回路部との接続点と、該定電流回路の出力側
との間に設けたコンデンサにより、交流信号に対しては
定電流回路の出力側の電圧がコンデンサを通じて制御回
路部のトランジスタのベースに伝送される。従って、定
電流回路の出力側の交流信号と制御回路部のトランジス
タのエミッタの交流信号とは常に同一の変化をするの
で、比較回路部の出力信号が飽和領域に入り、定電流動
作を行なうことができなくなっても、制御回路部のトラ
ンジスタのコレクタ・エミッタ間の電圧が飽和するまで
は交流信号に対して高インピーダンスを維持する。
[実施例] 以下に、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は、本発明のテレビインターホンシステムの要
部である親機側に設けられる定電流回路の内部回路例図
であり、1はインターホン親機Aの内部に設けられた定
電流回路であり、子器200とは信号線lによって接続さ
れている。尚、インターホン親機Aの定電流回路1以外
の内部構成およびインターホン子器200の内部構成は従
来と同一であるので図示は省略されている。
図において、定電流回路1はトランジスタQと抵抗R1
から成る制御回路部aと、オペアンプAMP、抵抗R2,R3お
よび基準電圧ERに加えてコンデンサCが追加されて成る
比較回路部bから構成されている。本回路例では定電流
回路1からの出力電流を抵抗R2で電圧として検出し、基
準値として設けた基準電圧ERとを比較回路部bで比較す
る構成とされている。
図に従って動作を説明すると、電源Eから供給される
電源電圧は制御回路部aのトランジスタQのコレクタに
加えられており、ベース電圧が比較回路部bのオペアン
プAMPの出力電圧によって制御されて、エミッタから抵
抗R2および端子T1を通じて信号線lに電流が出力される
が、この出力電流が増加すると抵抗R2における電圧降下
が上昇するので、オペアンプAMPの反転入力端子に加わ
る電圧が非反転入力端子に加わる基準電圧ERを越えるた
め、オペアンプAMPの出力電圧は低下して、抵抗R1,R3を
通じてトランジスタQのベース電位が低下するので、ト
ランジスタQのコレクタからエミッタへ流れる電流、す
なわち出力電流が低下するように制御される。
また逆に信号線lへの出力電流が減少すると、抵抗R2
における電圧降下が減少するので、オペアンプAMPの非
反転入力電圧が反転入力電圧よりも大きくなりオペアン
プAMPの出力電圧が増加して、トランジスタQのベース
電位が増加するので、コレクタからエミッタへ流れる電
流、すなわち出力電流が増加するように制御され、結果
的に抵抗R2における電圧降下と基準電圧ERとが一致する
定電流が常に信号線l側に出力されることになる。従っ
て、トランジスタQのベース・エミッタ間電圧VBEQは
一定であり、上記の制御によって抵抗R2両端の電圧は常
に基準電圧ERに等しいので、トランジスタQのベースと
端子T1との間の電位差は常にER+VBEQで一定となり、
コンデンサCにはER+VBEQの電圧が充電されているこ
とになる。また、このときの出力電流IはER/R2で表わ
される一定値となる。
この状態で、信号線lの長さが増加して、その抵抗成
分が増大すると、定電流が供給されているために端子T1
の電位が上昇していくが、オペアンプAMPの出力電圧が
飽和すると、端子T1の電位の上昇に対してトランジスタ
Qのベース電位が追従して上昇しなくなり、定電流出力
が維持できなくなる。しかし、信号線l上に伝送される
映像信号などの交流信号に対しては、端子T1の電位の上
昇に伴ってコンデンサCを通じてトランジスタQのベー
スおよびエミッタも同様に上昇するため、トランジスタ
Qのコレクタ・エミッタ電圧が飽和するまでは、端子T1
の交流信号とトランジスタQのエミッタの交流信号とは
常に同一となり、端子T1から定電流回路1側を見た交流
インピーダンスはR1を維持するので、交流インピーダン
スは低下せず、映像信号などの信号線l上を伝送される
信号の歪を防止することになる。
また、第2図は上記実施例のオペアンプAMPに変わっ
てSRICを使用した別の実施例を示した回路図であり、上
記実施例と同一部分については、同一符号を付してその
説明を省略する。
本実施例では、SRICが、そのリファレンス端子tとア
ノード間の電圧が常に一定になるようにカソードから電
流を吸い込む動作を行なうことを利用して定電流回路を
構成している点が上記の実施例と異なり、コンデンサC
については同一の動作をして、交流インピーダンスを維
持している。
[発明の効果] 本発明では、信号線の長さが増加して親機から子器へ
定電流を供給することができなくなっても、交流信号に
対しては高インピーダンスを維持することから、映像信
号などを歪なく伝送することが可能となり、信号線の敷
設に対する許容範囲が広がった信頼性の高いテレビイン
ターホンシステムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定電流回路の回路例図、第2図は別実
施例の回路例図、第3図はテレビインターホンシステム
の基本構成図、第4図はその詳細の構成を示すブロック
図、第5図はその信号線に多重伝送される信号の周波数
配置図、第6図および第7図は従来の定電流回路の回路
例図、第8図および第9図は映像信号の波形の説明図で
ある。 [符号の説明] TV……モニタテレビ A……インターホン親機 TVC……テレビカメラ 200……インターホン子器 l……信号線 1……定電流回路 b……比較回路部 a……制御回路部 c……コンデンサ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モニタテレビを有したインターホン親機
    と、テレビカメラを有したインターホン子器とを専用の
    信号線で接続し、上記インターホン子器から上記インタ
    ーホン親機へは少なくとも映像信号、音声信号及び呼出
    信号を、上記インターホン親機から上記インターホン子
    器へは少なくとも音声信号を電源に重畳させて多重伝送
    するようにしたテレビインターホンシステムにおいて、 上記インターホン親機は、上記子器側に所定の定電流を
    供給するための定電流回路を備えており、 該定電流回路は、該回路からの出力電流と予め設定され
    た基準値とを比較して誤差信号を出力する比較回路部
    と、該比較回路部の出力に応じて出力電流を制御する制
    御回路部とを備え、上記比較回路部と上記制御回路部と
    の接続点と、上記定電流回路の出力側との間にコンデン
    サを介設して構成されていることを特徴とする、テレビ
    インターホンシステム。
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