JPH0235889A - テレビインターホンシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、テレビインターホンシステムに係わり、更に
詳しくは伝送信号線における伝送損失を補償する補助を
源回路に関する。

［従来の技術］ 来客の姿を室内側で視認できるようにするため、テレビ
カメラを玄関先に設置したインターホン子器側に設け、
室内に設置したインターホン親機側にはモニタテレビを
設けて通話と同時に映像を映し出し出来るようにしたテ
レビインターホンシステムが１発され使用されるように
なって来た。

このようなテレビインターホンシステムは、第４図に示
すように、玄関先などに設けられたインターホン子器２
００の呼出釦２００ａを操作すると、信号線βを通して
室内に設けられたインターホン親機１００に呼出信号が
伝送され、呼出音がスピーカ１００Ｃから出力される。

そして、住居人がハンドセット１００ａを取り上げて応
対すると、子器２００のテレビカメラ２００　ｂには電
源が供給されて、映像信号が配線βを通じて！３１４１
１１００に送られ、テレビモニタ１００ｂで映像として
写し出されるとともに、通話が行なわれる。

第５図は、このテレビインターホンシステムの構成をブ
ロック図をもって示すものである。

このシステムは、室内に設置されるモニタテレビＴＶを
有したインターホン親機１００と、玄関先に設置される
モニタカメラＴＶＣを有したインターホン子器２００と
を組み合わせて構成されており、両者は同軸ケーブルな
との専用の信号線ｉ′Ｃ接続され、子器２００側には親
機１００側より電源が供給され、映像、音声、制御信号
を多重伝送して必要な情報連絡を行なう構成としている
。

より具体的な構成を説明すると、インターホン親機１０
０は、子器２００側にＲＴｆｇを供給するための可変定
電流電源回路１０１．ハントセラ）Ｈからの音声信号と
、非常時にアラームスイッチＡＬの操作によってトーン
信号発生回路１０２から出力されるトーン信号とによっ
て高周波信号を変調する変調部１０３．　　子器２００
側より送出された変調信号を復調して、呼出信号として
伝送されるトーン信号と音声信号を取り出す復調ＲＦ＋
　１０４゜変調部１０３より出力される変調信号を人力
するとともに、信号線βを介して子器２００側より送出
された変調信号を復調部１０４に出力する平衡入出力回
路】０５．平衡入出力回路１０５の変調出力に可変定電
流電源回路１０１の電源電流を重畳させて信号線ｌより
子器２００側に送り出すための電源重畳回路１０６を偶
えており、変調部１０３では、ハンドセットＨからの音
声信号と、　！−ン信号発生回路１０２からのトーン信
号とを音声／トーン混合回路１０３ａて混合した後、変
調部Ｙｌｌ　１０３　ｂに人力し、これらの信号により
第１キヤリアとなる高周波信号ｆ１を変調し、バンドパ
スフィルタ１０３ｃを通じて平衡入出力回路１０５を通
して信号線ｌに送り出される構成とされており、復調部
１０４では、平衡入出力回路１０５からの変調信号の周
波数帯域を選択するバントパスフィルタ１０４ａと、こ
の変、調信号を復調するための復調回路１０４ｂと、復
調された信号から更に子器２００側より送出された呼出
信号に応したトーン信号と音声信号とを分離するための
音声／トーン分離回路１０４ｃと、音声信号増幅回路］
　０４ｄおよびトーン信号増幅回路１０４ｅを有してお
り、　トーン信号増幅回路１０４の出力はトーンデコー
ダ１０７および呼出信号発生回路１０８を通じてスピー
カＳＰＡから呼出音が発せられるとともに、音声信号増
幅回路１０４ｄからの音声信号出力によりハンドセラ）
　Ｈから子器２００側の音声が出力される構成となって
いる。

また、子器２００側より伝送されて来た映像信号は、平
行入力回路１０５を通じて映像信号増幅回路１０９で増
幅された後、モニタテレビＴＶに出力されている。

一方、他方のインターホン子器２００は、マイクＭから
の信号が変調部２０１のマイク信号増幅回路２０１ａで
増幅された音声信号と、呼出スイッチＳＷの操作によっ
てトーン信号発生回″＃Ｉ２０２から出力されて親機１
００側への呼出信号となるトーン信号とによって第２キ
ヤリアとなる高周波信号ｆ２を変調する変調回路２０１
Ｃと、変：Ｊ！１回路２０１ｃの出力の周波数帯域を制
限して平衡入出力回路２０３へ出力するバンドパスフィ
ルタ２０１ｄと、親機１００側より送出された高周波信
号を復調して非常用のトーン信号と音声信号とを取り出
す復調部２０４と、復調部２０４のトーン信号に応じて
トーンデコーダ２０５の出力によって非常を知らせる非
常灯りと、変調部２０１より出力される高周波信号とテ
レビカメラＴＶＣからビデオフィルタ回路２０６を通し
て出力される映像信号を入力するとともに、復調部２０
４に高周波信号を出力する平衡入出力回路２０３と、平
衡入出力回路２０３の高周波信号を信号線βに送りだす
とともに、信号線ｉを介して親機１００側より送出され
た変調信号から平衡入出力回路２０３を介して子器２０
０．の内部電源およびテレビカメラＴＶＣの電源を分離
するための電源分離回路２０７と、更に親機１００から
定電流で送られる電源電流を検出する電流検出回路２０
日、供給電Ｒ電流を一定に保つためのシャントレギュレ
ータ２０９および電流検出回路２０８の信号に応じてテ
レビカメラＴＶＣへの電源の０Ｎ１０ＦＦを制御するカ
メラ電源スィッチ２１０を備えており、変調部２０４で
は、マイク信号を一定レベルまで増幅するマイク信号増
幅回路２０１ａからの出力信号と、トーン信号発生回路
２０２からの出力信号とを音声／トーン混合回路２０１
ｂで混合して変調回路２０１Ｃに入力し、これらの信号
により第２キヤリア（親機側の第１キヤリアとは区別で
きる高周波信号にされている）となる高周波信号を変調
する構成とされており、復調部２０４ては、平衡入出力
回路２０３からの高周波信号の周波数帯域を制限するバ
ンドパスフィルタ２０４ａと、高周波信号を復調するた
めの復調回路２０４ｂと、復調された信号をトーン信号
と音声信号に分離するための音声／トーン分離回路２０
４ｃと、音声信号増幅回路２０４ｄおよびトーン信号増
幅回路２０４ｅを有した構成となっている。

このような親機１００と子器２００は、親機１００側に
設けた接続端子Ｔ１およびＴｃと子器側に設けた接続端
子Ｔ２およびＴＧがそれぞれ同軸ケーブルｌの芯線およ
びシールド外波線でそれぞれ接続され、この信号線ｌを
介して両者間には、情報連絡に必要な映像、音声その他
の制御信号が多重伝送される構成となっている。

ところで、このような構成のシステムにおいては、子器
２００の呼出釦Ｓｗを操作すると変調部２０４のトーン
信号発生回路２０２からトーン信号を出力し、変調回路
２０１ｃではこのトーン信号で第２キヤリアｆ２をＦＭ
変調する。変調された第２キヤリアｆ２は、平衡入出力
回路２０３、同軸ケーブルｌを介して親機１００側に送
られ、このＦＭ変調された信号は、親機１００例の平衡
入出力回路１０５を介して復調部１０４に加えられ、復
調回路１０４ｂでＦＭ復調されると、音声／トーン分離
回路１０４ｃてトーン信号が分離出力され、　トーン信
号増幅回路１０４ｅで増幅されてトーンデコーダ１０７
でトーン信号に応じた信号かでコードされて呼出信号発
生回路１０８に入力され、呼出信号として親機１００側
のスピーカＳＰＡを鳴動する。

このようにして、呼び出しされた親機１００側では、ス
ピーカＳＰＡの鳴動によりハンドセットＩ（て応答する
とともに、このハンドセットＨの取り上げに連動してカ
メラ電源制御信号が可変定電流電源回路１０１に入力さ
れ、子器２００例のテレビカメラＴＶＣに電源を供給す
るために、その出力電流が最大設定値に切り替えられる
。

また、上記応答したハンドセラ）　Ｈの音声信号は音声
／トーン混合回路１０３ａから変調回路１０３ｂに送出
して第１キヤリアｆ１をＦＭ変調する。ＦＭ変調された
第１キヤリア「ｌはバンドパスフィルタ１０３ｃから平
衡入出力回路１０５を通じ、同軸ケーブルβを介して子
器２００側に伝送される。

一方、この信号を受けた子器２００では、信号を平衡入
出力回路２０３を通じて復調部２０４のバントパスフィ
ルタ２０４ａを通して復調回路２０４ｂに人力し、上記
第１キヤリアのＦＭ変調波をＦＭ復調して音声信号を音
声／トーン分離回路２０４ｃで分離出力して、音声信号
増幅回路２゜４ｄて増幅して子器２（５０のスピーカＳ
ＰＢがら親機１００側の応答を出力する。

また、親機１００側から伝送される定電流は’ｚ源分離
回路２０７で分離出力され、電流検出回路２０８で電流
レベルの検知が行なわれ、最大電流値である場合にはカ
メラ電源スィッチ２１０に信号が送られ、シャントレギ
ュレータ２０９を通じてテレビカメラＴＶＣに電源が供
給される。

このテレビカメラＴＶＣが駆動されると、映像信号はビ
デオフィルタ回路２０６から平衡式出方回路２０３、同
軸ケーブルｌを介して親機１００例の平衡入出力回路１
０５に入り、映像信号増幅回路１０９て増幅されてモニ
タテレビＴＶに送られて映像が映し出されることになる
。

また、子器２００側のマイクＭより人力された音声信号
はマイク信号増幅回路２０１ａで増幅されて、上記トー
ン信号発生回路２０２のトーン信号と音声／トーン混合
回路２０１ｂで混合されて変調回路２０１Ｃに人力され
、ここで第２キヤリアをＦＭ変調し、バンドパスフィル
タ２０１ｄから平衡入出力回路２０３、同軸ケーブルｒ
を介して、親機１００側の平衡入出力回路１０５を通し
て復調部１０４に送出され、復調された後、音声信号増
幅回路１０４ｄで増幅されて親機】００のハンドセット
Ｈから音声を出力する。

そして、このようなテレビインターホンシステムでは、
上記第１キヤリアｆｌど第２キヤリアｆ２は、混信を防
止するため、テレビカメラの映像信号周波数帯域よりも
高い周波数に選ばれている。

第６図はこれらの周波数の関係を示した図であり、直流
の電源電圧と、数Ｍ　Ｈｚの周波数帯域を有する映像信
号と、更にその上の周波数の第１キヤリアｆｌによる親
機変調波および第２キヤリアｆ２による子器変調波が互
いに異なった周波数に設定されて、専用の信号線を多重
伝送されるようになっている。

また第７図は、この親機変調波および子器変調波の変調
をかける前の信号の周波数関係を示す図である。つまり
、音声信号は略１０ＫＨｚの周波数帯域を有し、同時に
伝送されるトーン信号は音声信号帯域を外した２　０　
Ｋ　Ｈｚに設定されて混信の防止を図っている。

ところで、このようなテレビインターホンシステムでは
信号ｙＡｌが一対ですむことから、施工面では省線の特
徴を有しているが、一方信号線ｅの敷設距離が増加する
と、信号線β自体の有する抵抗成分が増加するため、重
畳して伝送される電源電圧が信号線ｌて低下することに
なる。このような点から、第５図に示す従来のシステム
においても親機１００側から子器２００側への電源の伝
送を、親機１００側に設けた可変定電流電源回路１０１
と子器２００側に設けたシャントレギュレータ２０９に
よって信号線ρによる伝送損失を補償して、常に一定の
電流を子器２００側に供給する構成が採られている。し
かしながら、このような対策を施した場合でも、親機１
００の可変定電流電源回路１０１に供給する電源電圧は
実回路においては制限があるため、信号線ｌの長さが一
定値以上になって伝送損失が増大すると可変定電流電源
回路１０１て定ＴＬ流が維持できなくなり、更に子器２
００側に伝送される電流が低下してシャントレギュレー
タ２０９への分流電流がなくなった場合は、子器２００
の電源電圧は、電流の消費量に応じて大幅に変動するこ
とになる。

このような不都合の対策として最も簡単な方法は、信号
線ｐの長さを規定値に制限することであるが、信号線り
の長さが制限されることで、おのずと設電可能な住戸が
制限されることになってしまい、信号線ρの敷設距離が
長い場合にも、信号線βにおける電源電圧の伝送損失を
補償して、信号線の敷設距離を問わずに容易に施工可能
なテレビインターホンシステムの開発が望まれている。

［発明が解決しようとする諜ｊ］ 上記問題点を解決するために提案される本発明は、イン
ターホン親機と子器とを接続する信号線に、親機から供
給する電源極性と直列に加算される補助電源回路を設け
て、信号線における電圧低下を補償することにより、信
号線の延長距離を長くすることの可能なテレビインター
ホンシステムを提供することを目的としている。

［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために提案される本発明は、モニタ
テレビを有したインターボン親機と、モニタカメラを有
したインターホン子器とを専用の信号線で接続し、上記
インターホン子器から上記インターホン親機へは映像信
号と音声信号を伝送し、逆に上記インターホン親機から
上記インターホン子器へは音声信号を定電流７１Ｈに重
畳させて多重伝送するようにしたテレビインターホンシ
ステムにおいて、上記信号線の少なくとも一方の途中に
、上記インターホン親機の電ａ極性と直列に加算されて
、信号線による電圧低下を補償する補助電源回路を設け
た構成とされている。

また、同時に提案されるインターホンシステムでは、上
記信号線の補助電源回路の接続される端子間に、コンデ
ンサを介挿させた構成とされ、更に同時に提案されるイ
ンターホンシステムでは、補助電源回路の入出力接続端
子のうち、少なくとも一方に、コモンモードノイズに対
して高インピーダンスとなる回路素子を介挿した構成と
されている。

［作用］ 本発明では、インターホンａｌｌとインターポン子器と
を接続する信号線の少なくとも一方に、親機から子器へ
伝送する電源電圧に直列に加算する極性で補助電源回路
が挿入されるので、信号線の抵抗成分による電圧の低下
が、この補助ＭＲ回路の出力電圧によって補償されるた
め、信号線の敷設距離の増加による子器への供給′Ｒ流
の低下が防止される。

また同時に提案されるインターホンシステムでは、信号
線に直列に挿入した補助を源回路に、並列にコンデンサ
を挿入して、補助電源回路を通過することによる交流信
号の損失を防止する。

更に同時に提案されるインク−ポンシステムでは、信号
線に直列に挿入する補助電源回路の入出力端子にコモン
モードノイズに対して高インピーダンスを有する素子を
挿入することにより、信号線回路の平衡度を高めて伝送
を行なうので、信号線のコモンモードノイズの排除能力
が増加し、更に補助電源回路を通じてのコモンモードノ
イズの回り込みが防止される。

［実施例コ 以下に図面を参照して、本発明の詳細な説明す　る。

第１図は本発明の要部構成図である。図において、　１
はインターホン親機、２はインターホン子器で、これら
の間は信号線βて接続され、親機１例の可変定電流電源
回路１０からの供給Ｘ流は平衡伝送を行なうためのバラ
ン１１を通して信号線Ｉに送り出され、子器２側てはバ
ラン２１を通じて子器内部の負荷２０に電源の供給が行
なわれる。

本実施例では、この信号線を切断して補助電源回路３を
設けた構成であり、この補助電源は交流電源を絶縁、変
圧する変圧器３１と、変圧された交流電圧をブリッジ整
流するブリッジ整流器３２と、整流された脈流を平滑す
る平滑コンデンサ３４と、定電圧電源回路３３とから構
成されており、定電圧電源回路３３の出力電圧は親機１
の可変定電流電源回路１０の電圧極性に直列に加算され
る方向で挿入されて、信号線ｌにおける伝送損失を補償
している。通常、定電圧電源回路３３の内部抵抗は非常
に低いので、定電圧電源回路３３を信号線βに直列に挿
入することによって、信号線ｌに同時に多重伝送される
音声信号あるいは映像信号が受ける減衰は少ないが、上
記定電圧電源回路３３と信号線ｌの接続点にコンデンサ
Ｃを挿入することにより、音声信号、映像信号などの交
流信号の減衰が更に少なくなる。

尚、第１図では、信号線Ｃの両方に各々補助電源口￥＠
３を設けた構成にしており、この構成では補助電源回路
３て補償される電圧レヘルが広くなり、信号線βの減衰
が更に大きい場合にも、補償することが可能であるが、
補助ｘｉ回路３を信号線ｌの一方のみに設けても効果が
得られる。

また、このようなシステムでは、信号線ｌに定電流７４
源を重畳して伝送するため、信号線りにおける平衡度が
低下してコモンモードノイズの排除能力が低下すること
を防ぐために、第２図に示すようなバラン１１（２１）
が用いられている。このバラン１１はコイルＬｌ、Ｌ２
と抵抗Ｒ１，Ｒ２とを絹み合わせて構成されており、不
平衡側端子Ｔ１．ＴＧのＴＧ端子が接地され、−力平衡
側端子Ｔ２．Ｔ２は抵抗Ｒ１，Ｒ２が直列接続され、接
続点が接地された構成とされて、平衡回路と不平衡回路
との整合を行なっている。

また第３図は、補助電源回路３内の定電圧を源＠路３３
の入出力端子に、信号線ｌ上に誘導されやすいコモンモ
ードノイズに対して高インピーダンスを有するコイル３
５を各々接続した構成とされており、このコイル３５に
よって、信号ｖＡｌ上に誘導されたコモンモードノイズ
が補助電源回路３を通じて交流電源回路に回り込むこと
を防ぐと同時に、逆に交流電源側からのコモンモードノ
イズが信号線上に回り込むことを防止している。更に、
信号線ρのコモンモードノイズに対する平衡度が増加す
るのて、コモンモードノイズの排除能力が増加する。ま
た本実施例では、信号線ｌと補助ｔＲ＠路３との接続点
にコンデンサＣを挿入することにより、信号線ｌ上を伝
送される交流信号がコイル３５て減衰を受けることを防
いでいる。

従って、信号線ｌの敷設距離を増加しても常に親機から
子器へ定電流が供給可能で、更に交流伝送信号の減衰が
少なく、コモンモードノイズの影響の少ないインターホ
ンシステムが実現できる。

［発明の効果］ 本発明のインターホンシステムによって、信号線の敷設
距離が長い場合にも、親機から子器に安定して定電流が
供給可能となり、また同時に提案される本発明により、
信号線を伝送される交流信号の減衰が少なくなり、更に
同時に提案される本発明により信号線の平衡度が増すこ
とによりコモンモードノイズによる影響が少なく、また
コモンモードノイズの排除能力の高い伝送回路とされた
、信頼性の高いインターホンシステムが提供可能となる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の構成を示す説明図、第２図はバランの
説明図、第３図は本発明の別実施例の構成を示す説明図
、第４図は従来のテレビインターホンシステムの構成図
、第５図はその更に詳細なブロック図、第６図および第
７区は信号線を伝送される信号の周波数関係を説明する
図である。 ［符号の説明コ ト・・インターホン親機 ２・・・インターホン子器 β・・・１８号線 ３・・・補助電源回路 Ｃ・・・コンデンサ ３５・・・回路素子（コイル）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）モニタテレビを有したインターホン親機と、モニタ
   カメラを有したインターホン子器とを専用の信号線で接
   続し、上記インターホン子器から上記インターホン親機
   へは映像信号と音声信号を、上記インターホン親機から
   上記インターホン子器へは音声信号を定電流電源に重畳
   させて多重伝送するようにしたテレビインターホンシス
   テムにおいて、 上記信号線の少なくとも一方の途中に、上記インターホ
   ン親機の電源極性と直列に加算され、信号線による電圧
   低下を補償する補助電源回路を設けたことを特徴とする
   テレビインターホンシステム。 ２）上記信号線の補助電源回路の接続される端子間に、
   コンデンサを介挿させた構成とした請求項１に記載のテ
   レビインターホンシステム。 ３）補助電源回路の入出力接続端子のうち、少なくとも
   一方に、コモンモードノイズに対して高インピーダンス
   となる回路素子を介挿してなる請求項１または２に記載
   のテレビインターホンシステム。