JPH02135855A - インタホン装置 - Google Patents

インタホン装置

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JPH02135855A
JPH02135855A JP28933288A JP28933288A JPH02135855A JP H02135855 A JPH02135855 A JP H02135855A JP 28933288 A JP28933288 A JP 28933288A JP 28933288 A JP28933288 A JP 28933288A JP H02135855 A JPH02135855 A JP H02135855A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
calling
amplifier
audio signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP28933288A
Other languages
English (en)
Inventor
Izuru Ishizuka
出 石塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP28933288A priority Critical patent/JPH02135855A/ja
Publication of JPH02135855A publication Critical patent/JPH02135855A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、モニタカメラ付のインタホン子機とモニタ
テレビ付のインタホン親機とからなるインタホン装置に
関するものである。
従来の技術 第4図は従来のインタホン装置を示すブロック図である
第4図において、インタホン子機(以下、単に子機とい
う。)1の呼出スイッチ2が押されると、呼出回路3は
ハイブリッド回路4を介して通話線21.21の電圧レ
ベルを一端OVまで下げることKより、インタホン親機
(以下、単に親機という。)11のハイブリッド回路1
3を介して起動制御回路14へ呼出信号を伝達する。
起動制御回路14は、子機1からの呼出信号を検出して
電源回路12へ起動をかけ、電源回路12は、モニタテ
レビ15へ電力を供給するとともに、電源線22.22
を介して子機1のカメラ5へ電力を供給し、電力が供給
されたカメラ5は映像線23.23を介してモニタテレ
ビ15へ映像信号を送り、モニタテレビ15はその映像
信号に基づく映像を映し出す。
このようにしてモニタテレビ15に映し出された映像を
見ながらマイクロホン6(18)、増幅器7(19) 
、ハイブリッド回路4 (13) 、通話線21.21
、ハイブリッド回路13(4)、増幅器16 (8)お
よびスピーカ17 (9)を介して通話することができ
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のインタホン装置では、子機1
と親機11とが通話線21.21、電源線22.22、
映像線23.23の6本の配線で接続されているため、
配線工事に手間がかかるとともに、既築住宅の場合は6
本の配線スペースの確保がむずかしくなるという問題が
あった。
この発明は、このような従来の問題を解決するものであ
り、インタホン子機とインタホン親機とを2本の配線で
接続することにより、配線工事が簡単になるとともに、
既築住宅でも配線スペースの確保ができるインタホン装
置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するために、呼出スイッチが操
作された場合に呼出信号を出力する呼出回路と、カメラ
からの映像信号と第1のマイクロホンからの音声信号を
それぞれ変調する変調回路と、第1のスピーカをインタ
ホン子機に備えるとともに、インタホン子機の呼出回路
からの呼出信号を検出する回路と、呼出信号を検出した
場合に直流の電源電力をモニタテレビと前記カメラに供
給する回路と、前記変調回路からの変調信号を映像信号
と音声信号に復調してそれぞれモニタテレビと第2のス
ピーカに出力する復調する回路と、第2のマイクロホン
からの音声信号をベースバンドで第1のスピーカに出力
する回路とをインタホン親機に備えたものである。
作用 本発明は上記構成により、呼出信号と、変調信号と、音
声信号と直流電圧を1対の接続線を介して伝送すること
ができ、したがって、インタホン子機とインタホン親機
を1対の接続線を介して接続することができる。
実施例 第1図はこの発明の一実施例によるインタホン装置の構
成を示すブロック図である。
第1図において、31はカメラ付のインタホン子機(以
下、単に子機という。)を示し、訪問者が非訪問者に来
訪を知らせるための呼出スイッチ32と、との呼出スイ
ッチ32が押されたことを検出した場合に、後述する映
像信号と音声信号の変調信号と異なる所定の周波数の呼
出信号を出力する呼出回路33と、後述するインタホン
親機51から供給される直流の電源電圧を定電圧化する
定電圧回路34と、この定電圧回路34から電力が供給
され、来訪者等を映し出した映像信号を出力するカメラ
35と、音を集音して音声信号を出力するマイクロホン
36と、このマイクロホン36の音声信号を増幅して出
力する増幅器37と、カメラ35から供給される映像信
号を振幅変調(AM変調)して出力するとともに、増幅
器37から供給される音声信号を周波数変調(FM変調
)して出力する変調回路38と、この変調回路38から
の変調信号を通過させるノ・イ・パス・フィルタ (H
PF)39と、インタホン親機51からの直流電圧を阻
止するコンデンサ40と、このコンデンサ40を通過し
た音声信号を増幅する増幅器41と、この増幅器41に
接続されているスピーカ42とで構成されている。
51ハモニタテレビ付のインタホン親機(以下、親機と
いう。)を示し、100vの交流電源を直流電源に変換
する電源回路52と、子機31からの呼出信号を通過さ
せるバンド・パス・フィルタ(BPF)53と、このB
 P F1aを通過した子機31からの呼出信号を検出
して電源回路52へ起動をかける起動制御回路54と、
電源回路52に接続されているモニタテレビ55と、子
機31かもの映像信号および音声信号の変調信号を通過
させるHPF56と、とのHPF56からのAM変調さ
れた映像信号を復調してモニタテレビ55に出力する映
像信号復調回路57と、HPF56からのFM変調され
た音声信号を復調する音声信号復調回路58と、この音
声信号復調回路58からの音声信号を通過させるB P
 F59と、とのB P F59を通過した音声信号を
増幅する増幅器60と、この増幅器60に接続されてい
るスピーカ61と、音を集音して音声信号を出力するマ
イクロホン62と、このマイクロホン62の音声信号を
増幅して出力する増幅器63とで構成されている。
71.71は子機31と親機51とを接続する接続線を
示し、子機31と親機51との間の各信号を伝達すると
ともに、親機51から子機31へ電力を供給するもので
ある。
第2図はインタホン子機の変調回路の一例を示す回路図
であシ、38Aは変調回路38を構成する変調用集積回
路を示す。
第3図はインタホン親機の映像信号復調回路および音声
信号復調回路の一例を示す回路図であり、57Aは映像
信号復調回路57を構成する映像中間周波増幅用集積回
路、57Bは映像信号復調回路57を構成する映像検波
増幅用集積回路、58Aは音声信号復調回路58を構成
する音声復調用集積回路を示す。
次に、上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、子機31の呼出スイッチ32が押
されると、呼出回路33が動作して所定の周波数の呼出
信号を出力するので、呼出信号は接続線71を介して親
機51へ送られ、BPF53を通過して起動制御回路5
4で検出される。
したがって、呼出信号を検出した起動制御回路54は電
源回路52へ起動をかけるため、電源回路52は、モニ
タテレビ55へ電源を供給するとともに、接続線71お
よび定電圧回路34を介してカメラ35へ供給し、電力
の供給されたカメラ35は映像信号を変調回路38へ出
力する。
そして、変調回路38へ供給された映像信号はAM変調
され、HPF39、接続線71およびHPF56を介し
て映像信号復調回路57へ供給されるので、映像信号復
調回路57は映像信号を復調してモニタテレビ55へ供
給することにより、モニタテレビ55はその映像信号に
基づく映像を映し出す。
また、子機31のマイクロホン36で集音した音声等の
音声信号は増幅器37で増幅されて変調回路38へ供給
されるので、変調回路38へ供給された音声信号はFM
変調され、HPF39、接続線71およびHPF56を
介して音声信号復調回路58へ供給されるので、音声信
号復調回路58は音声信号を復調してBPF59へ供給
することにより、BPF59を通過した音声信号は増幅
器60で増幅されてスピーカ61から出力される。
さらに、親機51のマイクロホン62で集音した音声等
の音声信号は増幅器63で増幅され、ベースバンドで電
力に重畳させて接続線71を介して子機31へ供給され
るので、コンデンサ40で直流分が除去された音声信号
は増幅器41で増幅されてスピーカ42から出力される
このように、上記実施例によれば、子機31は変調回路
38で映像信号、音声信号をそれぞれAM。
FM変調したのちに接続線71を介して親機51へ送り
、親機51は電力を送る接続線71にベースバンドで音
声信号を重畳させて子機31へ供給できるので、子機3
1と親機51とを接続する接続線71.71は2本(一
対)で済み、接続線71.71の配線工事が容易になる
とともに、既築住宅でも配線スペースの確保ができる。
また、変調回路38にテレビジョンシステムで通常使用
している変調用の専用集積回路を使用することにより、
通常の変調回路を用いるよシも安価に構成でき、コスト
ダウンが図れる。
発明の詳細 な説明したように、本発明は、呼出スイッチが操作され
た場合に呼出信号を出力する呼出回路と、カメラからの
映像信号と第1のマイクロホンからの音声信号をそれぞ
れ変調する変調回路と、第1のスピーカをインタホン子
機に備えるとともに、インタホン子機の呼出回路からの
呼出信号を検出する回路と、呼出信号を検出した場合に
直流の電源電力をモニタテレビと前記カメラに供給する
回路と、前記変調回路からの変調信号を映像信号と音声
信号に復調してそれぞれモニタテレビと第2のスピーカ
に出力する復調する回路と、第2のマイクロホンからの
音声信号をベースバンドで第1のスピーカに出力する回
路とをインタホン親機に備えたので、呼出信号と、変調
信号と、音声信号と直流電圧を1対の接続線を介して伝
送することができ、したがって、インタホン子機とイン
タホン親機を1対の接続線を介して接続することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるインタホン装置の構
成を示すブロック図、第2図は子機の変調回路の一例を
示す回路図、第3図は親機の映像信号復調回路および音
声信号復調回路の一例を示す回路図、第4図は従来のイ
ンタホン装置の構成を示すブロック図である。 31・・・インタホン子機、32・・・呼出スイッチ、
33・・・呼出回路、35・・・カメラ、36・・・マ
イクロホン、38・・・変調回路、39・・・ハイ・パ
ス・フィルタ、40・・・コンデンサ、42・・・スピ
ーカ、51・・・インタホン親機、52・・・電源回路
、53.59・・・バンド・パス・フィルタ、54・・
・起動制御回路、55・・・モニタ、56・・・ノ・イ
・パス・フィルタ、57・・・映像信号復調回路、58
・・・音声信号復調回路、61・・・スピーカ、 71・・・接続線。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)呼出スイッチが操作された場合に呼出信号を出力
    する呼出回路と、カメラからの映像信号と第1のマイク
    ロホンからの音声信号をそれぞれ変調する変調回路と、
    第1のスピーカを備えたインタホン子機と、前記呼出回
    路からの呼出信号を検出する回路と、前記検出回路が呼
    出信号を検出した場合に直流の電源電力をモニタテレビ
    と前記カメラに供給する回路と、前記変調回路からの変
    調信号を映像信号と音声信号に復調してそれぞれ前記モ
    ニタテレビと第2のスピーカに出力する復調回路と、第
    2のマイクロホンからの音声信号をベースバンドで前記
    第1のスピーカに出力する回路とを備えたインタホン親
    機とを有するインタホン装置。
  2. (2)前記呼出信号と前記変調信号と音声信号はそれぞ
    れ周波数帯域が異なることを特徴とする請求項(1)記
    載のインタホン装置。
JP28933288A 1988-11-16 1988-11-16 インタホン装置 Pending JPH02135855A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007006409A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Matsushita Electric Works Ltd 集合住宅用インターホンシステム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58171184A (ja) * 1982-03-31 1983-10-07 Matsushita Electric Works Ltd モニタテレビ付インタ−ホン装置

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