JP3246353B2 - テレビドアホンシステム - Google Patents

テレビドアホンシステム

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JP3246353B2
JP3246353B2 JP25990996A JP25990996A JP3246353B2 JP 3246353 B2 JP3246353 B2 JP 3246353B2 JP 25990996 A JP25990996 A JP 25990996A JP 25990996 A JP25990996 A JP 25990996A JP 3246353 B2 JP3246353 B2 JP 3246353B2
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智英 古屋
英雄 阪本
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号を伝送し
通話を行うテレビドアホンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば店舗付き住宅などにおい
て、店内の遠隔監視あるいは来訪者の映像を確認して応
対通話を行うテレビドアホンシステムは、図10(a)
のシステム構成図に示すように、玄関などに設置される
カメラ付きドアホン子機1と、住宅内の居室などに設置
されるモニターテレビ6及びインターホン装置7と、店
舗内に設置される監視カメラであるカメラ装置3とを有
し、2線平衡ケーブルである接続ケーブルLによってそ
れぞれ接続されて構成される。そして、店舗内の複数の
場所あるいは住宅内の親機2の設置された場所以外の他
の場所を監視する場合は、同じく2線平衡ケーブルによ
って接続されたカメラ装置3が適宜配設される。
【0003】上記の構成において、モニターテレビ6
は、制御回路である内蔵CPUの動作プログラムによ
り、通常時はカメラ装置3による映像を所定の時間毎に
映し出したり、居住者の所定の操作スイッチの操作によ
って、カメラ子機1あるいはカメラ装置3の映像信号の
切り替えを行いそれぞれの映像を映し出す。また、来訪
者によってカメラ子機のインターホン呼出スイッチが操
作されると、映像信号をカメラ子機1からのものに切り
替える。そして、居住者は来訪者の映像を確認してイン
ターホン装置6によって通話を行う。
【0004】一方、図10(b)に示す、カメラ付きド
アホン子機1を2台設置できるテレビ付きインターホン
親機2のテレビドアホンシステムにおいて、通常の使用
条件ではカメラ付きドアホン子機1が接続される端子に
カメラ装置3を1台接続し、来訪者の映像を確認して通
話を行うとともに店内を監視するテレビドアホンシステ
ムも提案されている。なお、このテレビドアホンシステ
ムにおいては、テレビ付きインターホン親機2の設置さ
れた場所以外の他の場所において、店内の遠隔監視ある
いは来訪者の映像を確認して応対通話を行うことのでき
るテレビ付きインターホン副親機が設置されるものも提
案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の前者
のテレビドアホンシステムにおいては、モニターテレビ
6は、カメラ子機1及びカメラ装置3の所定の台数分の
端子を有し、カメラ装置3がそれぞれの端子に接続され
る。従って、所定の台数を越えてカメラ装置3を接続す
ることが不可能であるとともに、映像信号の入力回路も
端子の数分を必要するコストの高いものであった。そし
て、後者のものにおいては、カメラ付きドアホン子機1
が1台設置された場合、カメラ装置3は所定の接続端子
に1台しか接続出来ないものであった。
【0006】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、安いコストによって複数
のカメラ装置を接続できるテレビドアホンシステムを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のテレビドアホンシステムは、テレビ
カメラによって撮影した映像信号を出力するカメラ付き
ドアホン子機及びカメラ装置と、映像信号を入力しカメ
ラ付きドアホン子機及びカメラ装置にて撮影された映像
を映し出すテレビ付きインターホン親機と、を備え、テ
レビ付きインターホン親機及びカメラ付きドアホン子機
間と、テレビ付きインターホン親機及びカメラ装置間
と、をそれぞれ2線平衡ケーブルによって接続してなる
テレビドアホンシステムにおいて、前記カメラ装置が前
記2線平衡ケーブルの特性インピーダンスより大きい出
力インピーダンスを有し、該カメラ装置の少なくとも2
つが、前記テレビ付きインターホン親機の接続端子から
送り接続されるとともに、この接続の終端に前記2線平
衡ケーブルの特性インピーダンスと略同等のインピーダ
ンスを有する終端器が接続されることとしている。これ
により、複数のカメラ装置がテレビ付きインターホン親
機の1つの接続端子から送り接続されるものとなる。
【0008】また、請求項2記載のテレビドアホンシス
テムは、テレビカメラによって撮影した映像信号を出力
するカメラ付きドアホン子機及びカメラ装置と、映像信
号を入力しカメラ付きドアホン子機及びカメラ装置にて
撮影された映像を映し出すテレビ付きインターホン親機
及びテレビ付きインターホン副親機と、を備え、テレビ
付きインターホン親機及びカメラ付きドアホン子機間
と、テレビ付きインターホン親機及びカメラ装置間と、
をそれぞれ2線平衡ケーブルによって接続してなるテレ
ビドアホンシステムにおいて、前記カメラ装置及びテレ
ビ付きインターホン副親機が前記2線平衡ケーブルの特
性インピーダンスより大きい出力インピーダンスを有
し、該カメラ装置及びテレビ付きインターホン副親機
が、前記テレビ付きインターホン親機の接続端子から送
り接続されるとともに、この接続の終端に前記2線平衡
ケーブルの特性インピーダンスと略同等のインピーダン
スを有する終端器が接続されることとしている。これに
より、カメラ装置とテレビ付きインターホン副親機と
が、テレビ付きインターホン親機の1つの接続端子から
送り接続されるものとなる。
【0009】また、請求項3記載のテレビドアホンシス
テムは、請求項1又は2記載のテレビ付きインターホン
親機の映像受信回路を、前記カメラ付きドアホン子機及
びカメラ装置からの映像信号が入力されるものとするこ
ととしている。これにより、カメラ装置及びカメラ付き
ドアホン子機からの映像信号がテレビ付きインターホン
親機の同じ映像受信回路に入力されるものとなる。
【0010】また、請求項4記載のテレビドアホンシス
テムは、請求項1又は2記載の送り接続が、前記接続端
子から2分岐をもって成されることとしている。これに
より、カメラ装置あるいテレビ付きインターホン副親機
が2つの分岐に送り接続されるものとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のテレビドアホンシ
ステムの第1の実施の形態を図1乃至図6に基づいて、
第2の実施の形態を図7乃至図9に基づいて、それぞれ
説明する。
【0012】[第1の実施の形態]図1は、第1の実施
の形態のテレビドアホンシステムのシステム構成図であ
る。図2は、図1に示すテレビドアホンシステムのカメ
ラ付きドアホン子機のブロック図である。図3は、図1
に示すテレビドアホンシステムのテレビ付きインターホ
ン親機のブロック図である。図4は、図3に示すテレビ
付きインターホン親機の映像送信回路のブロック図であ
る。図5は、図3に示すテレビ付きインターホン親機の
映像受信回路のブロック図である。図6は、図1に示す
テレビドアホンシステムのカメラ装置のブロック図であ
る。
【0013】このテレビドアホンシステムは、例えば店
舗付き住宅に設置されるもので、カメラ付きドアホン子
機(以下、カメラ子機と称する)1と、テレビ付きイン
ターホン親機(以下、親機と称する)2と、複数のカメ
ラ装置3とを有し、親機2及びカメラ子機1間と、親機
2及びカメラ装置3間と、をそれぞれ、2線平衡ケーブ
ルである接続ケーブルLによって接続し構成される。カ
メラ装置3は、例えば2台のものが親機2の接続端子2
vから送り接続されるとともに、この接続の終端に接続
ケーブルLの特性インピーダンスと略同等のインピーダ
ンスを有する終端器5が接続される。
【0014】カメラ子機1は、玄関などに設置されるも
ので、来訪者を撮影し映像信号を出力するテレビカメラ
ユニット1aと、映像信号をFM変調する変調回路1b
と、居室からの音声などを出力するスピーカ1cと、通
話音声を入力し電気的な音声信号に変換するマイク1d
と、音声信号を増幅しスピーカ1cを駆動するための受
話アンプ1eと、マイク1dからの音声信号を増幅する
ための送話アンプ1fと、送話及び受話を一対の配線に
よって行うために4線配線を2線配線に変換する2線4
線変換回路1gと、映像信号及び音声信号を電源入力に
多重化する多重回路1hと、親機2から供給される多重
化された直流入力から、電源入力である直流成分を分離
しカメラ子機1の各回路に電源を供給するための電源分
離回路1iと、来訪者が来訪を報知するために使用する
押し釦スイッチ1jと、多重化された入力の配線接続を
無極性にして配線するためのブリッジ回路1kと、親機
2との接続をするための一対の接続端子1lとを有す
る。
【0015】親機2は、住宅の居室に設置されるもの
で、映像信号を復調する復調回路2aと、カメラ子機1
あるいはカメラ装置3によって撮影された映像を映し出
すモニタテレビユニット2bと、カメラ子機1と通話す
るためのスピーカ及びマイクを有するハンドセット2c
と、音声信号を増幅しハンドセット2cのスピーカを駆
動するための受話アンプ2dと、ハンドセット2cのマ
イクからの音声信号を増幅するための送話アンプ2e
と、送話及び受話を一対の配線によって行うために4線
配線を2線配線に変換する2線4線変換回路2fと、カ
メラ子機1からの映像信号と音声信号を分離するととも
に親機2からカメラ子機1への音声信号を2線に多重化
するためのカメラ子機用多重回路2gと、カメラ子機1
との接続配線の不平衡−平衡変換を行う不平衡−平衡変
換トランス2hと、カメラ子機1からの映像信号を増幅
するバッファアンプ2iと、副親機が接続されたテレビ
ドアホンシステムにてカメラ子機1との通話路を親機
2、副親機間で切り替えるための通話切替スイッチ2j
と、カメラ子機1の押し釦スイッチ1jが押されたこと
を検知するための押し釦操作検知回路2kと、居住者
が、カメラ子機1による映像モニタあるいはカメラ装置
3の映像の切り替えなどを行うために使用するモニタス
イッチ2lと、制御信号変復調回路2mと、制御回路2
nと、カメラ子機1の待機時及び動作時に電源を供給す
るためのカメラ子機電源重畳回路2oと、副親機が接続
されたテレビドアホンシステムにて副親機の待機時及び
動作時に電源を供給するための副親機電源重畳回路2p
と、親機2の各回路に電源を供給するための電源回路2
qと、カメラ装置及び副親機用多重回路2rと、映像送
信回路2sと、映像受信回路2tと、カメラ子機1を接
続をするための一対の接続端子2uと、カメラ装置3及
び副親機を接続をするための一対の接続端子2vと、例
えば電源プラグを有して交流電源を供給する交流電源入
力2wとを有する。
【0016】制御信号変復調回路2mは、カメラ装置3
と、及び副親機が接続されたテレビドアホンシステムに
おいては副親機とに向けての制御信号を変調するととも
に、カメラ装置3及び接続された副親機から出力される
変調された制御信号を復調する。
【0017】制御回路2nは、例えばワンチップマイコ
ンによって構成されるもので、所定の動作プログラムに
基づき、親機2の各回路の動作とともに、カメラ子機
1、カメラ装置3あるいは副親機が接続されたテレビド
アホンシステムにおいては副親機の動作を制御する。こ
の制御回路2nは、カメラ子機1の押し釦スイッチ1j
が操作されたことを検知する押し釦操作検知回路2k、
制御信号変復調回路2m及びモニタスイッチ2lからの
出力信号を入力し、モニタテレビユニット2bのオンオ
フ制御などの親機2の各回路の動作とともに、カメラ子
機1、カメラ装置3及び副親機の動作を制御する制御信
号を制御信号変復調回路2mに向けて出力する。また、
この制御回路2nは、図示しない操作スイッチが操作さ
れたとき、複数のカメラ装置3が順次映像キャリアを送
出して映像信号を送り出すことを指示するアドレスコー
ドを含む制御信号を出力する。
【0018】カメラ装置及び副親機用多重回路2rは、
カメラ装置3からの映像信号、制御信号、及び副親機が
接続されたテレビドアホンシステムにて副親機からの音
声信号、制御信号を2線から分離するとともに、親機2
からカメラ装置3に向けての制御信号及び親機2から副
親機に向けての映像信号、音声信号、制御信号を2線に
多重化するためのものである。
【0019】映像送信回路2sは、カメラ子機1からの
映像信号を、後述する副親機4が接続されているときに
副親機に向けて送出するためのもので、接続端子2vに
接続される接続ケーブルLの不平衡−平衡変換を行う不
平衡−平衡変換トランスTRと、バンドパスフィルタB
Fと、送信アンプA1と、接続端子2vからの接続系統
が1分岐と2分岐のときの出力インピーダンスを変更す
るための抵抗R0が直列に接続されているスイッチSと
を有している。この抵抗R0の抵抗値は、接続ケーブル
Lの特性インピーダンスと略同一の値に設定されてい
る。
【0020】送信アンプA1は、送信する映像信号を、
接続された副親機にて受信可能な大きさに増幅して出力
するためのもので、出力段に、出力する映像信号の周波
数帯域の出力インピーダンスを接続ケーブルLの特性イ
ンピーダンスより大きい値とするためのチョークコイル
Lを有し、例えばトランジスタによって構成されてい
る。この送信アンプA1は、上記スイッチSがオンされ
たときの出力インピーダンスがチョークコイルLと抵抗
R0との合成抵抗によって接続ケーブルLの特性インピ
ーダンスと略同一の値となる。そして、終端器5の接続
されている接続ケーブル終端では信号レベルが半分まで
減衰するため、この終端において所定の信号レベルを確
保するために増幅率を2倍に設定している。
【0021】映像受信回路2tは、カメラ子機1及びカ
メラ装置3からの映像信号を受信するためのもので、映
像送信回路2sとカメラ装置及び副親機用多重回路2r
との両方の回路と接続され、従って、カメラ子機1及び
カメラ装置3からの映像信号が入力される。そして、図
4に示すように、カメラ装置3との接続配線の不平衡−
平衡変換を行う平衡−不平衡変換トランスTRと、受信
アンプA2と、バンドパスフィルタBFとによって構成
される。受信アンプAは、受信した映像信号を復調回路
2aによって復調が可能な大きさに増幅するためのもの
である。バンドパスフィルタBFは、モニターテレビユ
ニット2bによる映像を乱す映像信号伝送帯域以外の受
信信号を除去するためのものである。
【0022】カメラ装置3は、例えば店舗内あるいは住
宅内の親機2の設置された場所以外の他の居室などに設
置されるもので、店舗内などを撮影し映像信号を出力す
るテレビカメラユニット3aと、映像信号をFM変調す
る変調回路3bと、カメラ装置3の各回路の動作制御を
行うための制御回路3cと、制御回路3cからの制御信
号を変調するとともに親機2からの変調された制御信号
を復調するための制御信号変復調回路3dと、多重回路
3eと、カメラ装置3の各回路に電源を供給するための
電源回路3fと、親機2との接続をするための一対の接
続端子3gと、例えば電源プラグを有して交流電源を供
給する交流電源入力3hとを有する。
【0023】多重回路3eは、映像信号及び制御信号を
2線に多重化するためのもので、接続端子3gを介して
親機2の接続端子2vと接続される。そして、接続端子
2vに接続される2線平衡ケーブルの特性インピーダン
スより大きい出力インピーダンスを有して形成される。
【0024】制御回路3cは、親機2から送出される制
御信号を入力し、図示しないアドレス設定スイッチなど
によって設定された固有のアドレス番号とこの制御信号
に含まれているアドレスコードとを照合する。そしてア
ドレスコードと固有のアドレス番号とが一致していると
きは、変調回路3bの出力を制御し映像信号を送出させ
る。また、アドレスコードと固有のアドレス番号とが一
致していないとき、あるいは映像信号を送り出すことを
停止する制御信号入力したときは、変調回路3bから映
像信号の送出を停止させる。
【0025】終端器5は、接続端子2vの終端における
線間のインピーダンスを所定の値に設定することによ
り、カメラ装置から出力される映像信号の接続の終端に
おいて信号の反射を防止するもので、このものにおいて
は、接続ケーブルLすなわち2線平衡ケーブルの特性イ
ンピーダンスと略同等の所定のインピーダンスを有して
いる。
【0026】上記の構成において、親機2の映像送信回
路2sのスイッチSはオン状態とされ、親機2の接続端
子2vの出力インピーダンスは、接続ケーブルLの特性
インピーダンスと略同一の値とする。親機2は、制御回
路2nのワンチップマイコンの動作プログラムによっ
て、通常時は、接続端子2vに送り接続された、例えば
2台のカメラ装置3による映像を所定の時間毎に映し出
したり、居住者によるモニタスイッチ2lの操作によっ
て、カメラ子機1あるいはカメラ装置3の映像の切り替
えを行う。そして、映像受信回路2tによってそれぞれ
のテレビカメラユニットによる映像信号を受信し、モニ
ターテレビユニト2bにて映像を映し出し、居住者は居
ながらにして店内の遠隔監視などを行うことができる。
そして、来訪者によって押し釦スイッチ1jが操作され
ると、制御回路2nは、映像をカメラ子機1のものに切
り替えて映し出し、居住者は来訪者の映像を確認して通
話を行う。
【0027】以上説明したテレビドアホンシステムによ
ると、複数のカメラ装置がテレビ付きインターホン親機
の1つの接続端子から送り接続されるものとなるので、
安いコストによって複数のカメラ装置3を接続できる親
機2が実現できる。また、端子部分に大きなスペースを
必要とせず、従って、小型のテレビ付きインターホン親
機を実現することができるものとなる。また、カメラ装
置3及びカメラ子機1からの映像信号が親機2の同じ映
像受信回路2tに入力されるものとなるので、映像受信
回路を共用できることとなり、以て、さらに安いコスト
にて構成できるものとなる。
【0028】なお、上記の実施の形態の説明において、
カメラ装置の接続数は、図1に示すものに限定するもの
でなく適宜台数のものを送り接続してもよい。また、親
機の映像受信回路は、ドアホン子機及びカメラ装置の映
像信号が入力されるものに限定するものでなく、それぞ
れが別の映像受信回路に入力するものであっても良い。
【0029】[第2の実施の形態]図7は、第2の実施
の形態のテレビドアホンシステムのシステム構成図であ
る。図8は、図7に示すテレビドアホンシステムに使用
されるテレビ付きインターホン副親機のブロック図であ
る。図9は、第2の実施の形態のテレビドアホンシステ
ムに係わる別形態のシステム構成図である。
【0030】このテレビドアホンシステムは、テレビ付
きインターホン親機からカメラ装置3とともに、テレビ
付きインターホン副親機(以下、親機と称する)4を送
り接続する点と、送り接続の形態とが第1の実施の形態
と異なるもので、他の構成部材は第1の実施の形態のも
のと同一である。
【0031】このテレビドアホンシステムは、例えば店
舗付き住宅に設置され、カメラ子機1と、親機2と、カ
メラ装置3と副親機4とを有し、親機2及びカメラ子機
間1と、親機2、カメラ装置3、及び副親機4間と、を
それぞれ2線平衡ケーブルである接続ケーブルLによっ
て接続し構成される。カメラ装置3及び副親機4は、例
えばカメラ装置3は3台、副親機4は1台のものが親機
2の接続端子2vから2分岐をもって送り接続されると
ともに、この接続の終端に接続ケーブルLの特性インピ
ーダンスと略同等のインピーダンスを有する終端器5、
5がそれぞれ接続される。
【0032】副親機4は、住宅の居室に設置されるもの
で、親機2から出力されるカメラ子機1からの映像信
号、あるいはカメラ装置3からの映像信号を復調する復
調回路4aと、カメラ子機1あるいはカメラ装置3によ
って撮影された映像を映し出すモニタテレビユニット4
bと、カメラ子機と通話するためのスピーカ及びマイク
を有するハンドセット4cと、音声信号を増幅しハンド
セットのスピーカを駆動するための受話アンプ4dと、
ハンドセットのマイクからの音声信号を増幅するための
送話アンプ4eと、送話及び受話を一対の配線によって
行うために4線配線を2線配線に変換する2線4線変換
回路4fと、多重回路4gと、親機2に向けての制御信
号を変調するとともに親機2からの変調された制御信号
を復調するための制御信号変復調回路4hと、副親機4
の各回路の動作制御などを行うための制御回路4iと、
親機2から供給される多重化された直流入力から電源入
力である直流分を分離し副親機4の各回路に電源を供給
するための電源分離回路4jと、副親機4を接続をする
ための一対の接続端子4kとを有する。
【0033】制御回路4iは、例えばワンチップマイコ
ンによって構成されるもので、親機2あるいはカメラ装
置3からの映像信号のキャリア信号あるいは同期信号の
検出、及び制御信号の検出結果に基づき、モニタテレビ
ユニット4bのオンオフ制御などの副親機4の各回路の
動作とともに、親機2を介してカメラ子機1あるいはカ
メラ装置3の動作を制御する制御信号を制御信号変復調
回路4hに出力する。この制御回路4iは、図示しない
操作スイッチが操作されたときに、親機2を介してカメ
ラ子機1あるいは複数のカメラ装置3が、順次映像キャ
リアを送出して映像信号を送り出すことを指示するカメ
ラ装置3のアドレスコードを含む制御要求信号を出力す
る機能を有している。
【0034】多重回路4gは、親機2からの映像信号と
音声信号及び制御信号を分離するとともに副親機4から
親機2への音声信号、制御信号を2線に多重化するため
のもので、接続端子4kを介して親機2の接続端子2v
と接続される。そして、接続端子4kに接続される2線
平衡ケーブルの特性インピーダンスより大きい出力イン
ピーダンスを有して形成される。
【0035】上記の構成は、例えば、建物内の同一階の
異なる方向、又は同一階の一方と上位階とに向けて、接
続端子2vからカメラ装置3及び副親機4が送り接続さ
れて、接続の終端に終端器5、5がそれぞれ接続され
る。そして、親機2の映像送信回路2sのスイッチSは
オフ状態とされ、親機2の接続端子2vの出力インピー
ダンスが、接続ケーブルLの特性インピーダンスより大
きい値に設定される。
【0036】以上説明したテレビドアホンシステムも、
親機2は、制御回路2nのワンチップマイコンの動作プ
ログラムによって、例えば。通常時は、接続端子2vに
送り接続された、例えば3台のカメラ装置3による映像
を所定の時間毎に映し出したり、居住者によるモニタス
イッチ2lの操作によって、カメラ子機1あるいはカメ
ラ装置3の映像の切り替えを行う。そして、映像受信回
路2tによってそれぞれのテレビカメラユニットによる
映像信号を受信し、モニターテレビユニト2bにて映像
を映し出し、居住者は居ながらにして店内の遠隔監視な
どを行うことができる。そして、来訪者によって押し釦
スイッチ1jが操作されると、制御回路2nは、映像を
カメラ子機1のものに切り替えて映し出し、居住者は来
訪者の映像を確認して通話を行う。また、居住者は、副
親機4の設置された居室においても、所定のスイッチ操
作により、副親機4によって来訪者の映像を確認して通
話を行うとともに、居ながらにして店内の遠隔監視など
を行うことができる。また、このとき、居住者は、所定
の操作スイッチを操作して親機2を介して任意のカメラ
装置3に映像信号を出力させることもできる。
【0037】以上説明したテレビドアホンシステムによ
ると、カメラ装置3と副親機4とが、親機2の1つの接
続端子から送り接続されるものとなるので、安いコスト
によって親機2に複数のカメラ装置3を接続できるとと
もに、同じ接続端子に副親機4を接続できるので、副親
機4を接続するためのスペースを設けることなく副親機
4を接続できるものとなる。従って、端子部分に大きな
スペースを必要しない小型の、副親機4の接続できる親
機2が実現できる。また、カメラ装置3あるい副親機4
が2つの分岐に送り接続されるものとなるので、例え
ば、建物内の同一階の異なる方向、又は同一階の一方と
上位階とに向けて配線とするときにおいて、接続ケーブ
ルLの配線経路を単純な形に形成でき、以て、配線によ
る映像信号の損失低減ができるとともに、施工性の優れ
たものとなる。さらに加えて、副親機4が、親機2から
出力されるカメラ子機1からの映像信号、あるいはカメ
ラ装置3からの映像信号を直接入力して映像を映し出す
ので、親機2はカメラ子機1のための映像送信回路のみ
有するもので良い。従って、親機2の簡単な回路構成に
よって副親機がカメラ子機1及びカメラ装置3からの映
像を移すことができる。
【0038】なお、上記の実施の形態の説明において、
カメラ装置及び副親機の接続形態及び接続数は、本発明
は図7に示すものに限定するものでなく、例えば図9に
示すように、1つの分岐にカメラ装置と副親機とがそれ
ぞれ1台ずつ接続された形態、又は一方の分岐がカメラ
装置で他方の分岐が副親機とする接続形態等、適宜接続
形態及び適宜台数のものを送り接続してもよい。また、
副親機は、親機を介して複数のカメラ装置に映像信号を
送り出すことを指示する機能を例示して説明したが、本
発明は、そのもののみに限定するものでなく、例えば接
続ケーブルのキャリア信号伝送の有無を検出して複数の
カメラ装置に制御信号を送出し、映像信号を送り出すこ
とを直接指示するものであっても良い。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載のテレビドアホンシステム
は、複数のカメラ装置がテレビ付きインターホン親機の
1つの接続端子から送り接続されるものとなるので、安
いコストによって複数のカメラ装置を接続できるテレビ
付きインターホン親機が実現できる。
【0040】また、請求項2記載のテレビドアホンシス
テムは、カメラ装置とテレビ付きインターホン副親機と
が、テレビ付きインターホン親機の1つの接続端子から
送り接続されるものとなるので、安いコストによって複
数のカメラ装置を接続できるテレビ付きインターホン親
機が実現できるとともに、同じ接続端子にテレビ付きイ
ンターホン副親機を接続できるので、端子部分に大きな
スペースを必要しない小型の、テレビ付きインターホン
副親機の接続できるテレビ付きインターホン親機が実現
できる。
【0041】また、請求項3記載のテレビドアホンシス
テムは、請求項1又は2記載のものの効果に加え、カメ
ラ装置及びカメラ付きドアホン子機からの映像信号がテ
レビ付きインターホン親機の同じ映像受信回路に入力さ
れるものとなるので、映像受信回路を共用できることと
なり、以て、さらに安いコストにて構成できるものとな
る。
【0042】また、請求項4記載のテレビドアホンシス
テムは、請求項1又は2記載のものの効果に加え、カメ
ラ装置あるいテレビ付きインターホン副親機が2つの分
岐に送り接続されるものとなるので、配線による映像信
号の損失低減ができるとともに、施工性の優れたものと
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すテレビドアホ
ンシステムのシステム構成図である。
【図2】図1に示すテレビドアホンシステムのカメラ付
きドアホン子機のブロック図である。
【図3】図1に示すテレビドアホンシステムのテレビ付
きインターホン親機のブロック図である。
【図4】図3に示すテレビ付きインターホン親機の映像
送信回路のブロック図である。
【図5】図3に示すテレビ付きインターホン親機の映像
受信回路のブロック図である。
【図6】図1に示すテレビドアホンシステムのカメラ装
置のブロック図である。
【図7】第2の実施の形態のテレビドアホンシステムの
システム構成図である。
【図8】図7に示すテレビドアホンシステムに使用され
るテレビ付きインターホン副親機のブロック図である。
【図9】第2の実施の形態のテレビドアホンシステムに
係わる別形態のシステム構成図である。
【図10】従来例のテレビドアホンシステムのシステム
構成図である。
【符号の説明】
1 カメラ付きドアホン子機 2 テレビ付きインターホン親機 2t 映像受信回路 3 カメラ装置 4 テレビ付きインターホン副親機 5 終端器 L 2線平衡ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷川 嘉浩 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−19473(JP,A) 特開 平2−202288(JP,A) 特開 平6−121314(JP,A) 特開 平2−214367(JP,A) 特開 平7−215617(JP,A) 実開 平2−101679(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/18 H04N 5/225

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビカメラによって撮影した映像信号
    を出力するカメラ付きドアホン子機及びカメラ装置と、
    映像信号を入力しカメラ付きドアホン子機及びカメラ装
    置にて撮影された映像を映し出すテレビ付きインターホ
    ン親機と、を備え、テレビ付きインターホン親機及びカ
    メラ付きドアホン子機間と、テレビ付きインターホン親
    機及びカメラ装置間と、をそれぞれ2線平衡ケーブルに
    よって接続してなるテレビドアホンシステムにおいて、 前記カメラ装置が前記2線平衡ケーブルの特性インピー
    ダンスより大きい出力インピーダンスを有し、該カメラ
    装置の少なくとも2つが、前記テレビ付きインターホン
    親機の接続端子から送り接続されるとともに、この接続
    の終端に前記2線平衡ケーブルの特性インピーダンスと
    略同等のインピーダンスを有する終端器が接続されるこ
    とを特徴とするテレビドアホンシステム。
  2. 【請求項2】 テレビカメラによって撮影した映像信号
    を出力するカメラ付きドアホン子機及びカメラ装置と、
    映像信号を入力しカメラ付きドアホン子機及びカメラ装
    置にて撮影された映像を映し出すテレビ付きインターホ
    ン親機及びテレビ付きインターホン副親機と、を備え、
    テレビ付きインターホン親機及びカメラ付きドアホン子
    機間と、テレビ付きインターホン親機及びカメラ装置間
    と、をそれぞれ2線平衡ケーブルによって接続してなる
    テレビドアホンシステムにおいて、 前記カメラ装置及びテレビ付きインターホン副親機が前
    記2線平衡ケーブルの特性インピーダンスより大きい出
    力インピーダンスを有し、該カメラ装置及びテレビ付き
    インターホン副親機が、前記テレビ付きインターホン親
    機の接続端子から送り接続されるとともに、この接続の
    終端に前記2線平衡ケーブルの特性インピーダンスと略
    同等のインピーダンスを有する終端器が接続されること
    を特徴とするテレビドアホンシステム。
  3. 【請求項3】 前記テレビ付きインターホン親機の映像
    受信回路を、前記カメラ付きドアホン子機及びカメラ装
    置からの映像信号が入力されるものとすることを特徴と
    する請求項1又は2記載のテレビドアホンシステム。
  4. 【請求項4】 前記の送り接続が、前記接続端子から2
    分岐をもって成されることを特徴とする請求項1又は2
    記載のテレビドアホンシステム。
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