JP2603512B2 - インターホンシステム - Google Patents

インターホンシステム

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JP2603512B2
JP2603512B2 JP10342588A JP10342588A JP2603512B2 JP 2603512 B2 JP2603512 B2 JP 2603512B2 JP 10342588 A JP10342588 A JP 10342588A JP 10342588 A JP10342588 A JP 10342588A JP 2603512 B2 JP2603512 B2 JP 2603512B2
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嘉章 植野
慶一 水口
嘉浩 谷川
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、テレビインターホンシステムの改良に関す
る。
[従来の技術] 玄関先に配置したインターホン子器により来客の姿を
視認できるようにするため、テレビカメラを子器側に設
け、親機側のモニタテレビで映像を映し出すテレビイン
ターホンシステムが普及している。
第8図は、従来から使用されている多線式テレビイン
ターホンシステムの構成を示す説明図である。
図において、100はインターホン親機で、モニタテレ
ビTV、ハンドセットH、スピーカSPAおよび非常釦ALを
備えており、一方子器200はテレビカメラTVC、非常表示
灯L、スピーカSPB、呼出釦SWおよびマイクMを備えて
いる。
このようなシステムでは、親機100と子器200は、映像
信号ラインl1、電源ラインl2、通話ラインl3および非常
通報ラインl4の各信号ラインで接続されているため、施
工時の配線が多くなり、また設置時にテレビカメラTVC
用の配線を施していないような場合には、テレビカメラ
を備えるために配線をやり直さなければならず不便をき
たしている。
このような不都合を解消するため、一対の信号線で上
記各信号を伝送するテレビインターホンシステムが開発
されている。
第9図はこのテレビインターホンシステムの構成を示
すブロック図である。
図において、100はインターホン親機であり、非常釦A
L、ハンドセットH、スピーカSPA、モニタテレビTVを備
えており、更にトーン信号発生回路101、変調回路部10
2、復調回路部103、電源重畳回路104、平衡入出力回路1
05、トーンデコーダ106、呼出信号発生回路107および映
像信号増幅回路108で構成されている。
一方、インターホン子器200はテレビカメラTVC、スピ
ーカSPB、非常表示灯L、マイクMおよび呼出釦SWを備
えており、更に平衡入出力回路201、復調回路部202、変
調回路部203、トーン信号発生回路204、トーンデコーダ
205、電源分離回路206で構成されている。
これらの親機100と子器200は各々に設けられた端子T
1,TGおよびT2,TGが一対の信号線lで接続されている。
このようなテレビインターホンシステムでは、来客が
子器200の呼出釦SWを操作するとトーン信号発生回路204
からトーン信号が変調回路部203の音声/トーン混合回
路203b入力され、変調回路203cで第2キャリアをFM変調
し、子器変調波としてバンドパスフィルタ203dを通じて
平衡入出力回路201から信号線lに送出される。
親器100では、この子器変調波を平衡入出力回路105を
通じて復調回路部103に加え、バンドパスフィルタ103a
で子器変調波の第2キャリア周波数帯域のみを通過させ
て復調回路103bでトーン信号が復調され、音声/トーン
分離回路103dでトーン信号が分離され、トーン信号増幅
回路103eで増幅されてトーンデコーダ106により呼出信
号発生回路107を駆動してスピーカSPAから呼出音を出力
する。
住居人は呼出音により来客を知りハンドセットHを取
り上げて応答するとともに、同時にモニタテレビに電源
が供給され、子器200からの映像信号により来客の映像
が視認できる。この映像信号は子器BのテレビカメラTV
Cから平衡入出力回路201を通じて信号線lを通じて親機
A側に伝送され、親機A側では平衡入出力回路105を通
じて映像信号増幅回路108で増幅されてモニタテレビTV
に入力される。
一方、上記応答信号は変調回路部102の音声/トーン
混合回路102aを通じて変調回路102bで第1キャリアをFM
変調し、親機変調波としてバンドパスフィルタ102cを通
じて平衡入出力回路105から信号線lに送出される。こ
の親機変調波は子器200側の平衡入出力回路201を通じて
復調回路部202に加えられ、バンドパスフィルタ202aで
上記親機変調波の第1キャリアの周波数帯域が通過され
て復調回路202bに入力される。復調回路202bで音声信号
が復調されて音声/トーン分離回路202cを通じて音声信
号増幅器202dで増幅され、スピーカSPBから住居人の応
答が出力される。来客の音声はマイクMを通じて変調回
路部203のマイク信号増幅回路203aで増幅されて音声/
トーン混合回路203bでトーン信号と混合された後、上記
呼出釦操作時と同様に第2キャリアを変調して子器変調
波として親器100側に伝送される。
この子器変調波は親器100側の復調回路部103の復調回
路103bで復調され、音声信号増幅回路103cで増幅されて
ハンドセットHから来客の音声が出力される。
更に、住居内で非常事態が生じた場合に、住居人が外
部に非常を知らすたの非常釦ALを操作すると、トーン信
号発生回路101からトーン信号が出力され、変調回路部1
02で非常事態を通報する音声信号と混合された後に第1
キャリアをFM変調として親器変調波として子器200側に
伝送される。
子器200側では、この親器変調波を復調回路部202の復
調回路202bで復調した後音声/トーン分離回路202cでト
ーン信号を分離してトーン信号増幅回路202eで増幅し、
トーンデコーダ205の出力でインバータINVを通じてトラ
ンジスタQを駆動し、非常表示灯Lを点滅表示する。ま
た同時に、音声信号は音声/トーン分離回路202cで分離
され、音声信号増幅回路202dで増幅されて子器200のス
ピーカSPBから出力される。
しかしながら、このような構成のテレビインターホン
では、上記子器200側に専用のトーン信号発生回路204が
必要であり、小型化やコスト面で問題があり、更に子器
が屋外に設置されるためトーン信号発生回路の温度等に
よる発信周波数の安定度の面からも改善が望まれてい
る。
[発明が解決しようとする課題〕 上記事情に鑑みて提案される本発明は、子器側のトー
ン信号発生回路に代えて、親器側のトーン信号を子器側
に伝送して制御信号として使用し、子器の小型化および
信頼性を向上したテレビインターホンシステムを提供す
ることも目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため提案される本発明は、モニタ
テレビを有したインターホン親機と、モニタカメラを有
したインターホン子器とを1対の信号線で接続して、映
像,音声信号などを双方向多重伝送するようにしたテレ
ビインターホンシステムにおいて、 上記インターホン親機は、非常ボタン、トーン信号発生
回路および音声・トーン混合回路を設け、 一方、上記インターホン子器は、音声・トーン分離回
路、トーン信号増幅回路、トーンスイッチおよび音声・
トーン混合回路を設けてなり、 常時は、上記親機側のトーン信号発生回路からのトーン
信号は上記信号線を通じて上記インターホン子器側に伝
送される一方、このトーン信号を受信したインターホン
子器側では、上記子器側の呼出ボタンが操作された時に
のみ、上記親機側より送信されたトーン信号に対する返
信信号を返信するか、あるいは逆に返信を遮断する構成
としており、上記親機側では、これらの子器側の返信信
号の有無によって、上記子器側の呼出の有無を判別する
構成とされている。
また同時に提案される本発明は、 上記トーン信号が、親機側の非常ボタンを操作した時に
は、断続信号に変化する構成となされている。
更に同時に提案される本発明では、 上記トーン信号が、音声信号とは別の周波数で単独に変
調されて伝送される構成となされている。
[作用] 本発明のテレビインターホンシステムでは、親器のト
ーン信号発生回路からのトーン信号が常時変調回路部で
FM変調されて親機変調波として子器側に伝送され、子器
側では、この親機変調波を復調して得られたトーン信号
により、呼出釦が操作された場合には、このトーン信号
を親機側に伝送することによって呼出釦の操作を検出す
る。
また別の実施例では、逆に上記子器側で復調されたト
ーン信号を常時は親機側に伝送しており、呼出釦が操作
された場合に親機への伝送を停止して呼出釦の操作を親
機側で検出する。
また同時に提案される本発明では、親機側の非常釦の
操作により、トーン信号が断続的に出力され、この親機
変調波が子器で復調されて非常表示灯を断続的に駆動す
る。
更に同時に提案される本発明では、上記トーン信号が
親機側の音声信号とは別の周波数で変調されて子器側に
伝送され、トーン信号として復調されて制御に使用され
る。
[実施例] 以下に図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。図に
おいて、Aはインターホン親機であり、非常釦AL、ハン
ドセットH、スピーカSPAおよびモニタテレビTVを備え
ている。この内部構成は1がトーン信号発生回路、2は
音声式号やトーン信号をFM変調する変調回路部、3は子
器から伝送された子器変調波を復調する復調回路部、4
は映像信号や変調信号に電源を重畳する電源重畳回路、
5は平衡入出力回路、6はトーン信号に応じて制御信号
を出力するトーンデコーダ、7はトーンデコーダ6の制
御信号に応じて動作する呼出信号発生回路、8は子器か
らの映像信号を増幅する映像信号増幅回路である。
一方Bはインターホン子器であり、テレビカメラTV
C、スピーカSPB、非常表示灯L、呼出釦SWおよびマイク
Mを備えている。またその内部構成は、9が平衡入出力
回路、10は親機Aに伝送する音声信号およびトーン信号
を変調する変調回路部、11は親機Aからの親機変調波を
復調する復調回路部、12はトーン信号に応じて制御信号
を出力するトーンデコーダ、13はトーン信号のON/OFFを
制御するトーンスイッチ、14は平衡入出力回路9を通る
信号から直流電源を分離出力して子器Bの内部回路の電
源を得る電源分離回路である。
また、上記親機Aに設けられた端子T1およびTGと子器
Bに設けられた端子T2およびTGは一対の信号線lによっ
てそれぞれ接続されている。
第2図は上記インターホン親機Aから子器Bに送られ
る、親機Aの音声とトーン信号で第1キャリアをFM変調
した親機変調波と、子器Bから親機Aに送られる、子器
Bの音声とトーン信号で第2キャリアをFM変調した子器
変調波および子器Bから親機Aに送られる映像信号の周
波数関係を示す説明図である。すなわち、信号線lには
この図で示されるように、親機Aから子器Bに供給され
る直流の電源と、映像信号および親機変調波と子器変調
波が双方向に多重伝送されている。
更に第3図は上記親機変調波および子器変調波のFM変
調を施す前の音声信号とトーン信号の周波数関係を示す
説明図である。すなわち、音声信号は数百Hz〜10KHz程
度の周波数帯域を有し、トーン信号は20KHzの信号とし
て互いに周波数帯域が重ならないようにされている。
第1図を用いてその動作を説明する。
通常時には、親機Aのトーン信号発生回路1からはト
ーン信号が出力され、変調回路部2の音声/トーン混合
回路2aを通じて変調回路部2bで第1キャリアをFM変調し
て得られた親機変調波がバンドパスフィルタ2cを通じて
平衡入出力回路5から信号線lに送り出される。この親
機変調波は子器Bの平衡入出力回路9を通じて復調回路
部11に加えられる。復調回路部11ではバンドパスフィル
タ11aにより第1キャリアの周波数帯域のみが復調回路1
1dに送られ、ここで復調されて音声/トーン分離回路11
cを通じてトーン信号増幅回路11eで増幅され、トーンス
イッチ13に常時トーン信号が加えられている。一方、ト
ーン信号はトーンデコーダ12に加えられて「H」レベル
を出力しているが、インバータINVにより定常状態では
非常表示灯Lは消灯している。この状態で、玄関先に設
けられた子器Bの呼出釦SWを来客が操作すると、トーン
スイッチ13によりトーン信号が変調回路部10の音声/ト
ーン混合回路10bを通じて変調回路10cに入力される。こ
の変調回路10cで第2キャリアをFM変調した子器変調波
はバンドパスフィルタ10dを通じて平衡入出力回路9か
ら信号線lへ送り出される。
親機Aではこの子器Bからの子器変調波を平衡入出力
回路5を通じて復調回路3に入力し、バンドパスフィル
タ3cで子器変調波の第2キャリアの周波数帯域が通過し
て復調回路3bでトーン信号が復調され、音声/トーン分
離回路3dでトーン信号が分離され、トーン信号増幅回路
3eで増幅されてトーンデコーダに加えられ、トーン信号
に応じた制御信号が呼出信号発生回路に送られて、親機
A側のスピーカSPAから呼出音を鳴動させて来客を住居
人に知らせる。
来客を知った住居人は、親機A側に設けられたハンド
セットHを取り上げて応答することにより、ハンドセッ
トHからのマイク信号が変調回路部2の音声/トーン混
合回路2aに入力されるとともに、ハンドセットに連動し
てモニタテレビTVの電源がONとなる。
子器BのテレビカメラTVCから送られる映像信号は平
衡入出力回路9、信号線l、親機A側の平衡入出力回路
5を通じて映像信号増幅回路8で増幅されてモニタテレ
ビに映像が映し出される。
一方、上記音声/トーン混合回路2aでは音声信号とト
ーン信号発生回路1からのトーン信号が混合されて変調
回路部2bで第2キャリアをFM変調し、バンドパスフィル
タ2cを通じ親機側変調波として平衡入出力回路5から信
号線lに送出される。
子器B側では、親器変調波は平衡入出力回路9を通じて
復調回路部11で復調され音声信号増幅回路11aで増幅さ
れて子器BのスピーカSPBから親機A側の応答が出力さ
れる。
更に子器B側の音声信号は変調回路部10のマイク信号
増幅回路10aで増幅されて上記トーンスイッチ13から入
力されるトーン信号と混合されて変調回路10cで第2キ
ャリアを変調して子器変調信号として信号線lを通じて
親機A側に伝送され、親機AのハンドセットHで受話さ
れて通話が行なわれる。
第4図は、上記説明した動作を示すタイムチャートで
ある。子器B呼出釦SWを操作するとトーンスイッチ13か
らトーン信号(親機Aより伝送されたトーン信号を使
用)が変調され、子器変調波として親機A側に伝送され
る(第4図(a),(b)参照)。親機A側ではこの子
器変調波を復調し、トーンデコーダ6から呼出信号発生
回路7に制御信号が出力される(第4図(c)参照)。
また親機Aからは通常トーン信号が変調されて親機変調
波として子器B側に伝送されており、子器Bではこの親
機変調波を復調してトーンデコーダ出力をインバータIN
Vで反転することにより、常時は非常表示灯Lは点灯し
ないが、親機A側で非常釦ALを操作するとトーン信号が
断続され、子器B側で対応した断続信号がトーンデコー
ダ12から出力されて、非常表示灯Lが点滅する(第4図
(d)〜(f)参照)。
以上の説明より、子器B側では親機Aからのトーン信
号を復調して、これを新たなトーン信号として用いるこ
とによりトーン信号発生回路が不用になる。尚本実施例
では子器Bの呼出釦SWを操作した場合にトーンスイッチ
13を通じてトーン信号が親機A側に伝送される例を説明
しているが、これとは逆に常時トーン信号が親機A側に
送出されており、呼出釦SWを操作した場合には、トーン
信号が停止する構成にすることも可能である。
次に、本実施例では親機Aの非常釦を操作した場合に
は、トーン信号発生回路1からのトーン信号出力が断続
信号となって子器Bへ伝送されるため、子器Bのトーン
デコーダ12でトーン信号に対応した断続信号を得て、イ
ンバータINVを通じてトランジスタQを駆動し、非常表
示灯Lを点滅させるように動作する。
更に、第5図は別の実施例に於ける周波数関係を示す
説明図である。この例では、映像信号周波数帯域よりも
高い第1キャリア周波数帯域で親機Aの音声信号がFM変
調され、これよりも高い第3キャリア周波数帯域で非常
通知のためのトーン信号がFM変調され、更に高い第2キ
ャリア周波数帯域で子器Bの音声信号と呼出通知のため
のトーン信号(親機A側からのトーン信号を使用)をFM
変調し、これらの信号が多重伝送される。
第6図は、親機Aの音声信号の周波数帯域を示してお
り、この音声信号が第1キャリアをFM変調する。
また第7図は子器Bの音声信号および呼出信号(トー
ン信号)の周波数帯域を示しており、この信号が第2キ
ャリアをFM変調する。
上記実施例では3つの周波数のキャリアを使用して親
機Aの音声信号とトーン信号および子器Bの音声信号と
呼出信号の混合された信号を多重伝送しているが、子器
Bの音声信号と呼出信号を別の周波数のキャリアで独立
に変調して伝送することも可能である。
[発明の効果] 本発明のテレビインターホンシステムにより、子器側
のトーン信号発生回路に代えて、新器側のトーン信号を
子器側に伝送して制御信号として使用することにより、
子器を小型化することができ、更に信頼性の向上したテ
レビインターホンシステムを提供することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図および
第3図はその周波数関係を示す説明図、第4図はその動
作を説明するタイミングチャート、第5図〜第7図は別
の実施例の周波数関係を示す説明図、第8図は従来の多
線式テレビインターホンの説明図、第9図は従来の多重
伝送式テレビインターホンの構成を示すブロック図であ
る。 [符号の説明] TV……モニタテレビ A……インターホン親機 TVC……テレビカメラ B……インターホン子器 l……信号線 AL……非常釦 1……トーン信号発生回路 2a……親機音声/トーン混合回路 11c……子器音声/トーン分離回路 11e……トーン信号増幅回路 13……トーンスイッチ 10b……子器音声/トーン混合回路 SW……呼出釦 AL……非常釦

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モニタテレビを有したインターホン親機
    と、モニタカメラを有したインターホン子器とを1本の
    信号線で接続して、映像,音声信号などを多重伝送する
    ようにしたインターホンシステムにおいて、 上記インターホン親機は、非常ボタン、トーン信号発生
    回路および音声・トーン混合回路を設け、 一方、上記インターホン子器は、音声・トーン分離回
    路、トーン信号増幅回路、トーンスイッチおよび音声・
    トーン混合回路を設けてなり、 常時は、上記親機側のトーン信号発生回路からのトーン
    信号は上記信号線を通じて上記インターホン子器側に伝
    送される一方、このトーン信号を受信したインターホン
    子器側では、上記子器側の呼出ボタンが操作された時に
    のみ、上記親機側より送信されたトーン信号に対する返
    信信号を返信するか、あるいは逆に返信を遮断する構成
    としており、上記親機側では、これらの子器側の返信信
    号の有無によって、上記子器側の呼出の有無を判別する
    ようにしたことを特徴とするインターホンシステム。
  2. 【請求項2】上記トーン信号は、親機側の非常ボタンを
    操作した時には、断続信号に変化する構成とした請求項
    1に記載のインターホンシステム。
  3. 【請求項3】上記トーン信号が、音声信号とは別の周波
    数で単独に変調されて伝送されることを特徴とする、請
    求項1又は2に記載のインターホンシステム。
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