JPH01311668A - テレビ通話装置 - Google Patents

テレビ通話装置

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JPH01311668A
JPH01311668A JP14253088A JP14253088A JPH01311668A JP H01311668 A JPH01311668 A JP H01311668A JP 14253088 A JP14253088 A JP 14253088A JP 14253088 A JP14253088 A JP 14253088A JP H01311668 A JPH01311668 A JP H01311668A
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JP
Japan
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video
signal
circuit
wire
modulation
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Pending
Application number
JP14253088A
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English (en)
Inventor
Toyoji Suzuki
豊治 鈴木
Hiroshi Sumiya
角谷 浩史
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01311668A publication Critical patent/JPH01311668A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はテレビ通話装置に係わり特に玄関子機と室内親
機との間に同軸ケーブルを用いないテレビ通話装置に関
する。
[従来技術と発明が解決しようとする課題]従来のテレ
ビ通話装置は第3図に示すように室内親機21と玄関子
機30とで構成する。室内親Ia21はインタフェイス
回路22、テレビモニタ23、スピーカ24a、マイク
24bで構成する。
また電源は外部電源であるAClooVの商用AC電源
を整流器25で整流し、直流十Bを得るようになってい
る。また、玄関子機30への直流+Bは直流重置回路2
6で同軸ケーブルCOXに型動するよう構成しである。
玄関子機30はカメラ31、多重化回路32、直流分岐
回路33、電源回路34およびスピーカ35a、マイク
35bで構成する。
上記構成のテレビ通話装置で撮像される来訪者の映像信
号は0.1〜3MHzのベースバンドで同軸ケーブルC
oXを経由して室内親機21のインターフェイス回路2
2へ送出される。インターフェイス回路22では映像信
号を分離してテレビモニタ23へ入力する。玄関子機3
0の来訪者の上り音声信号は多重化回路32で振幅変調
され6MHzの上り変調信号として室内親機21のイン
ターフェイス回路22へ送出される。インターフェイス
回路22では6MHzの上り変調信号を分離、復調しス
ピーカ24aから上り音声信号として出力する。室内親
機21のマイク24bから入力される下り音声信号はイ
ンターフェイス回路22で振幅変調され6.5MHzの
下り変調信号として同軸ケーブルCOXに多重化されて
玄関子機30の多重化回路32へ送出される。多重化回
路32では多重化された6、5MHzの下り変調信号を
分離復調してスピーカ35aから下り音声信号として出
力する。玄関子1’i30で使用する直流十Bは同軸ケ
ーブルCOxを経由して室内親V&21の直流重置回路
26から送られる直流十Bを玄関子機30の直流分岐回
路33で分岐し電源回路34で定電圧化して得るように
なっている。直流重置回路26および直流分岐口lPt
33は高周波に対し高いインピーダンスとなるよう回路
形成する。また、多重化回路32とインターフェイス回
路22は直流を聞出する直流阻止コンデンサ等が回路に
直列に挿入しである。 従来のテレビ通話装置は映像変
調信号、上り、下り変調信号が減衰しないよう同軸ケー
ブルCOxを使用することが必要であるため既設のイン
ターホン、ブザー、チャイム等の平衡2m伝送路が利用
できず、新たに配線工事をする必要があった。また、直
流十Bを室内親機21から玄関子機30へ送るため、既
設の平S2線伝送路を使用する場合室内親機21と玄関
子機30での極性合せをしなければならないか又は極性
合せを不要とするためのブリッヂ回路を直流分岐回路3
3の入力端に別個に設けなければならない等の解決しな
ければならない課題がある。
[発明の目的] 本発明は上述した点に鑑みなされたもので既設の2線の
インターホン(チャイム、ブザーを含む)用ケーブルを
用いて映像信号、上り、下り音声信号および電源の授受
ができるテレビ通話装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明によるテレビ通話装置は、玄関子機に映像信号を
平衡2線伝送路に適した搬送波で変調し映像変調信号を
出力する映像信号変調手段と、玄関子機から室内親機へ
の上り音声信号を及び室内親機から玄関子機への下り音
声信号を前記平衡2線伝送路で送受してマイクおよびス
ピーカへ4線で出力する2線4m変換回路と、平衡2線
伝送路を介して室内親機から送出される低圧の交流を整
流する整流回路とを備え、室内i機には玄関子機の映像
信号変調手段で変調された映像変調信号を復調する映像
変調信号復調手段と、平衡2線伝送路で上り、下り音声
信号を送受し送受話器へ4線で出力する2線4線変換回
路と、平1!72線伝送路を介して玄関子機へ低圧の交
流を送出する変圧手段とを備えた構成である。
[実施例] 本発明によるテレビ通話装置の一実施例を図面に従って
詳述する。
第1図において、1は室内親機である。室内親機1の映
像信号系はインピーダンス整合回路2、映像変調信号復
調回路3(以下、単に復調回路という)およびテレビモ
ニタ4で構成する。インピーダンス整合回路2は線路L
1、L2からなる平衡2m伝送路CBLの特性インピー
ダンスに整合する整合器2aおよびコンデンサC1、C
2、C1、C9で構成され、入力側が室内親機1の端子
1a、1bと接続する。また、出力側は復調回路3に接
続する。
音声信号系は2線4線変調回路5、低周波アンプ6a、
マイクアンプ6bおよび送受話器7で構成する。2線4
線変換回路5は差動増幅器等を使用したアクティブな回
路またはハイブリットコイル等を使用したネットワーク
回路で形成し300 Hz以下をエリミネイトする。2
線4線変換回路5の2線側はコンデンサC6、C6を介
して室内親機1の端子1a、1bと接続する。また4g
側は低周波アンプ6aの入力側およびマイクアンプ6b
の出力側を接続する。低周波アンプ6aの出力側および
マイクアンプ6bの入力側はそれぞれ送受話器7の受話
器7aおよび送話器7bと接続する。
電源系は降圧トランス8、整流回路9および電源用コイ
ル10で構成する。電源用コイル10は塞流線@10a
、1. Obで構成され、映像変調信号及び音声信号の
伝送レベルを減衰させないようにするため高いインピー
ダンスを有し、50Hz〜60Hzの交流を通過させる
機能を持っている。
電源用コイル10の出力側は端子1a、1bと接続し、
入力側は降圧トランス8の低圧交流側と接続する。また
、降圧トランス8の出力側は整流回路9の入力側と接続
する。整流回路9の直流十Bは室内親機1の各回路へ供
給される。降圧トランス8はプラグ8aからACloo
Vを入力される。
降圧トランス8はAClooVの商用AC電源を低圧の
交流に降圧する。
11は玄関子機であり、玄関子機11の映像信号系はイ
ンピーダンス整合回路12、映像信号変調回路13(以
下、変調回路という)およびカメラユニット14で構成
する。インピーダンス整合回路12は整合器12aを有
し、端子11a、11bに接続される平tIN2線伝送
路CBLの特性インピーダンスに整合するよう構成する
。インピーダンス整合回路12の出力側は端子11a。
11bと接続する。また、入力側は映像信号変調回路1
3の出力側と映像変調信号アンプ13aを介して接続す
る。変調回路13は4 M I(zの搬送波で映像信号
を位相変調するよう構成する。変調回路13の入力側は
カメラユニット14の出力側と接続する。カメラユニッ
ト14はカメラレンズ14a、CCDデバイス14b、
映像信号回路14cで構成する。カメラレンズ14aか
ら入射された来訪者の映像はCCDデバイス14bを介
して映像信号回路14cへ入力される。映像信号回路1
4cでは入力された信号に同期信号等を編成し映像信号
として映像信号変調回路13へ入力する。
音声信号系は2線4線変換回路15、スピーカアンプ1
5a、マイクアンプ15bおよびスピーカ16a、マイ
ク16bで構成する。玄関子機11から室内親機1への
上り音声信号はマイク16b、マイクアンプ15bを介
して2線4線変換回路15の4線側に入力される。2線
4線変換回路15の4線側出力はスピーカアンプ15a
を介してスピーカ16aと接続する。室内親機1から玄
関子機11への下り音声信号はスピーカ16aから出力
する。2線4線変換回路15は前述した室内親機1に設
けた2線4線変換回路5と同じ構成である。2線4線変
換回路15の2線側は端子11a、llbと接続する。
電源系は電波用コイル17と整流回路18で構成する。
電源用コイル17には塞流線輪17a、17bを有し、
特性は室内親機1に設けた電源用コイル10と等しい。
電源用コイル17の入力側は端子11a、llbと接続
され、出力側は整流回路18の入力側と接続する。整流
回路18は直流十Bを玄関子機11の各部回路へ供給す
る。C7〜C1□はコンデンサである。
[発明の作用] 映像信号は玄関子機11のカメラユニット14、映像信
号変調回路13.平衡2線伝送路CBL、室内親機1、
復調回路3及びテレビモニタ4の経路で送受される。映
像復調信号は4’MHzの搬送波で位相変調しであるか
ら中波のラジオ放送の妨害を受けない、また、平衡2線
伝送路CBLは一般的に第2図に示す減衰特性を持って
おり、映像変調信号は振幅の減衰を受けるが位相変調を
しているため、映像復調信号は何ら影響を受けない。
上り、下り音声信号は300Hz以上、10KHz以下
のベースバンドであるから殆ど減衰しない。
玄関子機11の電源は室内親機1の降圧トランス8、電
源用コイル10から玄関子機11の電源用コイル17、
整流回路18へ低圧の交流で供給されている。電源用コ
イル10.17は50Hz〜60Hz以上の交流に対し
高いインピーダンスを持っているので、他の回路への影
響は殆ど無視できる。
[発明の効果] 本発明によるテレビ通話装置は、玄関子機に映像信号を
平衡2線伝送路に適した搬送波で変調し映像変調信号を
出力する映像信号変調手段と、玄関子機から室内親機へ
の上り音声信号を及び室内関機から玄関子機への下り音
声信号を前記平衡2線伝送路で送受してマイクおよびス
ピーカへ4線で出力する2線4線変換回路と、平衡2線
伝送路を介して室内親機から送出される低圧の交流を整
流する整流回路とを備え、室内親機には玄関子機の映像
信号変調手段で変調された映像変調信号を復調する映像
変調信号復調手段と、平衡2線伝送路で上り、下り音声
信号を送受し送受話器へ4線で出力する2線4線変換回
路と、平衡2線伝送路を介して玄関子機へ低圧の交流を
送出する変圧手段とを具備した構成であるから、平衡2
線伝送路の特性に適した周波数帯域及び変調方式を利用
できるところに特徴を有している。このため、従来のベ
ースバンドによる音声信号に重亜して映像信号を送受で
きる効果がある。また、低圧交流電源での電源供給は電
源用部品の削減並びに回路の簡略化を期待できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテレビ通話装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は平衡2線伝送路の特性図、第3図
は従来のテレビ通話装置のブロック図である。 1・・・・・・室内親機 3・・・・・・映像変調信号復調回路(手段)5.15
・・・・・・2線4線変換回路8・・・・・・降圧トラ
ンス(変圧手段)11・・・・玄関子機 13・・・・映像信号変調回路(手段)18・・・・整
流回路 CBL・・・・・・平衡2線伝送路 代理人 弁理士  守 谷 −雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  玄関子機から室内親機の平衝2線伝送路を介して映像
    信号を出力するテレビ通話装置において、前記玄関子機
    に前記映像信号を前記平衡2線伝送路に適した搬送波で
    変調し映像変調信号を出力する映像信号変調手段と、玄
    関子機から室内親機への上り音声信号を及び室内関機か
    ら玄関子機への下り音声信号を前記平衡2線伝送路で送
    受してマイクおよびスピーカへ4線で出力する2線4線
    変換回路と、前記平衡2線伝送路を介して室内親機から
    送出される低圧の交流を整流する整流回路とを備え、前
    記室内親機には前記玄関子機の前記映像信号変調手段で
    変調された前記映像変調信号を復調する映像変調信号復
    調手段と、前記平衡2線伝送路で前記上り、下り音声信
    号を送受し送受話器へ4線で出力する2線4線変換回路
    と、前記平衡2線伝送路を介して前記玄関子機へ低圧の
    交流を送出する変圧手段とを備えたテレビ通話装置。
JP14253088A 1988-06-09 1988-06-09 テレビ通話装置 Pending JPH01311668A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0530513A (ja) * 1991-07-23 1993-02-05 Aiphone Co Ltd テレビドアホン装置
JP2009055282A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Toa Corp 構内放送システム

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