JPH04220023A - 専用電源網による組織内音声・データ通信の方法と装置 - Google Patents

専用電源網による組織内音声・データ通信の方法と装置

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JPH04220023A
JPH04220023A JP3065303A JP6530391A JPH04220023A JP H04220023 A JPH04220023 A JP H04220023A JP 3065303 A JP3065303 A JP 3065303A JP 6530391 A JP6530391 A JP 6530391A JP H04220023 A JPH04220023 A JP H04220023A
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JP
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signal
microcontroller
frequency
telegraph
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JP3065303A
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Helmut Dr Kliem
ヘルムート クリーム
Holger Drews
ホルゲル ドレヴス
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Krohne AG
ADC GmbH
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Krohne AG
Krone GmbH
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    • H04B2203/5466Systems for power line communications using three phases conductors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は組織内音声・データ通信(in−
house voice and data comm
unication )、すなわち、少なくとも2つの
伝送チャネルを使用する特に電話のようなデバイスであ
る通信端末間の音声・データ通信の伝送の方法ならびに
そのデバイスに関連し、専用電源ライン(in−hou
se power supply line)は情報の
伝送のキャリアとして使用されている。
【0002】
【背景技術】自分自身のラインを持たない小型増設シス
テムを既知の私設電話システムに接続するダイアリング
信号を持つそのような通信システムは技術的にドイツ国
特許第37 07 310 C2号および第37 07
 308 C2号から知られている。
【0003】そこに記載された通信システムは1つの中
央アダプタユニットと、電源ラインに連結されている1
つあるいはそれ以上の外部アダプタユニットを具えてい
る。中央アダプタユニットはさらに通信ライン伝送ユニ
ット(postal line transmissi
on unit )を通して外部公衆電話回線網と組織
内通信回線網の間の通信を備えている。1つの外部アダ
プタユニットに正規の増設電話機セットがそれぞれ接続
されている。外部アダプタユニットにおいて、フックス
イッチ(hook switch )は接続ラインを各
々が中央アダプタユニットで適当な装置を有している1
つの搬送周波数送信・受信チャネルに分割する。音声の
伝送は各送信チャネルの搬送周波数の周波数変調により
実行されている。ダイヤリング信号はセレクタリレーに
よりパイロットトーン送信機と受信機を通して実行され
、お互いの増設端末の接続の確立は中央アダプタユニッ
トを通して起こるであろう。
【0004】
【発明の開示】従って、本発明の目的は、少ない費用に
より専用電源ラインで音声およびデータの伝送を許容し
、かつ中央での交換あるいはバスマスタを要求すること
なく、組織内回線網で可能な限り多数のユーザーからお
互いにユーザーの直接接続を許容する方法を発展するこ
とである。
【0005】この目的の解決法は請求項1の特徴項から
生じている。本発明のさらに有利な実施例は請求項2か
ら4(サブクレーム)から生じている。
【0006】本発明の核心は、専用電源を使用した特に
電話形態のデバイスである通信端末間の組織内音声・デ
ータ通信方法からなり、通信は少なくとも2つの伝送チ
ャネルを通し、かつ例えば中央アダプタ設備の形をした
中央交換機を要求することなく実行される。2つの伝送
チャネルに限定される場合、専用電源は2つの搬送周波
数を持つバスとして適応される。本発明による方法は、
データの交換が搬送波のパルス変調によるディジタル形
で達成され、音声の伝送は周波数変調により実行される
。特に接続のダイアルセットアップに使用されているデ
ィジタルデータ交換はデータ電信信号(data te
legram )により実行される。ダイアリングの場
合、ハンドシェーク法が適用され、すなわち呼びについ
ての呼び電信信号に基づいて被呼デバイスは肯定応答電
信信号(acknowledge telegram)
により応答しよう。この方法を遂行するために、発呼者
と被呼者の各々に対して所定の機構が後続する送信・受
信チャネルに割り当てられる。上記の割り当ての機構は
、例えば発呼者は送信チャネルとして高い周波数を持つ
チャネルを常に有し、かつ低い周波数を持つチャネルが
受信チャネルを有することからなっている。
【0007】電信信号は明確な構造を有している。この
ように、例えば電信信号はブロック長L1 ,L2 ,
L3 ,L4 ビットの4ブロックを具えている。ブロ
ック長は異なることもあり、同一であることもある。ま
ず送信されたブロックは例えばブロック長4ビットに対
して符号1010である電信信号識別(telegra
m identification )のスタートを常
に含んでいる。残りの3つのブロックは電信信号のタイ
プ、電信信号のソースアドレスと宛て先アドレスについ
ての情報を含んでいる。電信信号のタイプは取るべき作
用のタイプを決定する。ある状況の下では、動作してい
ない他のユーザーを活性化するために、電信信号の送信
の前に、規定された長さのリーダーブロック(lead
er block)を送信する必要がある。
【0008】本発明による方法は、肯定応答を持つ電信
信号の形をしたデータ伝送が中央交換機無しに2つのユ
ーザー間に通信リンクの簡単な構造を許容するというこ
とで特に有利である。非動作条件において、ユーザーは
バスとして役立つ電源に基づき、かつ話し手(talk
er)ならびに聞き手(listener)機能あるい
はそれらの1つを受け取ることができる。発呼ユーザー
は呼びを開始する場合にバスマスターの役割を自動的に
受け取る。このように、中央交換機あるいは制御局は必
要とされず、すなわちバスマスターを決定しない。この
方法は、電信信号の情報ブロックタイプに別のアクティ
ビティを規定することにより将来の可能な適用に関して
大きな柔軟性を許容する。
【0009】装置に関する解決法は請求項5の特徴から
生じている。本発明のさらに有利な実施例は残りのサブ
クレームから生じている。
【0010】以下において回線網電話機(networ
k telephone )と呼ばれる本発明によるデ
バイスは組み込み電源ユニットを持つ回線網カプラ、受
信機回路、送信機回路、マイクロコントローラおよび周
辺ユニットを含んでいる。各回線網電話機がマイクロコ
ントローラというそれ自身の「知性(intellig
ence)」を備えていることは特に有利である。この
マイクロコントローラは全回線網電話機の制御を実行し
、特にマイクロコントローラはこれもまた特に回線網電
話機であってよい別の通信デバイスとの通信を制御する
。情報「電信信号識別の開始、電信信号のタイプ、電信
信号の宛て先および電信信号のソース」を具えるディジ
タル電信信号を伝送することにより、接続の簡単かつ直
接な構造が可能となる。被呼デバイスが知っているよう
に、アドレスされている情報「電信信号の宛て先」を通
して、かつ実行すべき順序である情報「電信信号のタイ
プ」を通して中央交換機が要求されないであろう。情報
「電信信号のソース」を通して、呼びの肯定応答を実行
することが可能である。
【0011】本発明の別の有利な実施例は述語「衝突の
考慮(collision consideratio
n )」の下に見ることができる。回線網が占有されな
い限り、すべてのユーザーはこの回線網に対して等しい
アクセスを有している。もし回線網が占有され、デバイ
スが第2接続を確立しようと試みるなら、情報「塞がり
(busy)」が得られよう。 2つのデバイスが約20msの期間内に接続を確立しよ
うと試みる場合にのみ、衝突が起こり得る。すると次の
2つの可能性が存在する。すなわち
【0012】a)切断された電信信号(mutilat
ed telegram)のために被呼者は応答できな
い。双方の発呼者は「塞がり」信号を得る。b)被呼者
は入り(incoming)電信信号を認識し、応答(
answering)電信信号を伝送できる。もし被呼
者が呼びアドレスを正しく認識するなら、通信が確立さ
れ、かつ第2発呼者は「塞がり」信号を得る。
【0013】もし被呼者が呼びアドレスを正しく認識し
ないと、ケースa)が適用されよう。このようにして組
織内回線網の衝突は安全に解決できる。
【0014】本発明の別の利点は、例えば情報ブロック
「電信信号のタイプ」の別のアクティビティの規定、あ
るいは追加情報ブロックによる電信信号の拡張によって
将来の可能な適用に関して大きな柔軟性を提供すること
である。
【0015】発呼デバイスは任意ではあるが所定の機構
に従って送信チャネルと受信チャネルを占有し、この機
構は発呼ユーザーが送信チャネルとして常に高い周波数
のチャネルを占有し、低い周波数のチャネルを受信チャ
ネルとするように適応できるものである。このことは被
呼ユーザーが送信チャネルとして自動的に低い周波数を
使用し、高い周波数を受信チャネルとして使用すること
を意味している。無効条件では、すべてのデバイスは受
信チャネルとしての高い周波数に基づきこの機構で聴取
(listening )する。このように各デバイス
の受信チャネルおよび送信チャネルは周波数に関して変
換可能である。電信信号システムと共に一度設定された
形態は、パイロットトーンダイヤリングシステムによる
中央交換機が必要とされないで、1つのデバイスから別
のデバイスへの通信を直接確立することを許容する。
【0016】簡単なやり方で、組織内通信システムは本
発明による少なくとも2つのデバイスを使用して達成さ
れる。
【0017】以下において、本発明を回線網電話機の好
ましい実施例に基づいて詳細に説明する。
【0018】
【実施例】図1を参照すると、専用電源による組織内使
用を意図した回線網電話機のブロック線図が示されてい
る。それは5つの機能群を具え、それらは主カプラ(m
ains coupler )1、受信セクション2、
送信セクション3、マイクロコントローラ4および周辺
ユニット5であり、主カプラ1はハンドセットに収容さ
れた残りの構成要素から分離され、かつ4線ワイヤケー
ブルによってハンドセットと接続されている。主カプラ
1は整流器を持つ電力変成器10を含んでいる。主幹電
圧は低電圧15ボルトに降圧され、かつ脈動直流電圧に
変換される。後者の電圧はハンドセットで12ボルトと
5ボルトの所要の動作直流電圧に低減され、かつ安定化
されている。脈動直流電圧は主幹電圧の零通過(zer
o passage)の情報を含むようさらに入力45
を通してマイクロコントローラ4に供給される。この零
通過情報は電信信号の送受信の同期の目的に使用される
。主カプラ1は保護プラグにより回線網端子13に接続
できる。
【0019】回線網電話機の受信セクション2は3つの
帯域通過フィルタ20,22,24の連鎖からなり、そ
の各々には増幅器21,23,25がそれぞれ付加され
ている。フィルタされかつ増幅されたf.m.信号は復
調器26にフィードされる。そこから、帯域ベース位置
に変換された音声信号は増幅器27に進み、受話器28
に供給される。復調器26は第2出力を有し、それを通
して検出された搬送周波数はマイクロコントローラ4の
入力にフィードされる。帯域通過フィルタ20,22,
24および復調器26は出力44を通してマイクロコン
トローラ4によって109kHzと131kHzの間の
中心周波数に変換可能である。さらに、受話器増幅器2
7は出力42を通してマイクロコントローラ4によって
オン・オフスイッチできる。このように電信信号交換が
終了し、接続が確立される場合に、音声信号は受話器2
8に接続されるのみである。
【0020】送信セクション3は信号の流れの方向で見
て音声信号増幅器32が続く送話器31を含んでいる。 音声信号増幅器32は300Hzから3.4 kHzの
通過帯域の伝達関数を有している。ベース帯域位置で増
幅されかつ帯域制限された音声信号は変調器33によっ
て周波数変調された信号に変換される。変調器33は矩
形波f.m.信号を発生する。このf.m.信号は低域
通過フィルタ34にフィードされ、かつ送信増幅器35
で増幅される。低域通過フィルタ34はこの信号を高調
波を含まない正弦波f.m.信号に変換する。送信セク
ション3と受信セクション2は点50で結合され、主カ
プラ1とそこで接続される。変調器33の搬送周波数は
出力47を通してマイクロコントローラ4により調整さ
れる。さらに、送信増幅器35は出力46を通してマイ
クロコントローラ4によりオン・オフスイッチできる。 このように、ディジタル電信信号は搬送周波数をオン・
オフスイッチすることによりマイクロコントローラ4に
よって発生できる。
【0021】マイクロコントローラ4は全回線網電話機
を制御し、かつ以下の機能を実行する。 −  送信機と受信機をオン・オフスイッチする。 −  チャネル割り当てを実施する(送信機周波数と受
信機周波数を各チャネルに変換する)。 −  ダイヤル信号を発生する。 −  自分自身の呼出番号を認識する。 −  ベル信号とリンギングおよび塞がり信号を発生す
る。
【0022】上述のマイクロコントローラ4の入力と出
力42から47の外に、マイクロコントローラ4への周
辺ユニット5のエントリ用の別の入力41と、周辺ユニ
ット5へのマイクロコントローラ4の出力用の別の出力
48が存在する。
【0023】周辺ユニット5はダイヤリング情報、ある
いは例えば新しい自分自身の電話番号のエントリ、情報
のためのフック接触(受信機が持ち上げられているか否
か)およびベル信号を発生するブザーのような別の情報
を発生するキーボードを具えている。電信信号情報「電
信信号のソース」の4ビットのブロック長を持つ現在の
形態では、1から9の任意の数が回線網電話機の電話機
番号として入れることができる。最大9ユーザーがこの
ようにして組織内回線網に可能となる。もっと大きい数
のユーザーは電信信号のブロック長を拡張することによ
り達成できる。
【0024】図2を参照すると、電源による組織内通信
回線網と外部公衆電話機回線網との間の結合が示されて
いる。示された実例では、組織内通信回線網は専用電源
に接続されている回線網電話機65,66,67を具え
ている。回線網電話機が専用電源の異なる位相に接続で
きるから、位相R,S,Tは位相カプラ63により高周
波に関してブリッジされている。構内の変換が外部から
タップできないようにするために、搬送周波数ブロッキ
ングユニット64が外部電源分布回線網に対する構内回
線網の遷移点に備えられている。専用電源に接続されて
いる構内機器が個別位相の高周波に関してアース短絡を
発生することも可能である。従って、そのような構内機
器は干渉抑制フィルタ68,69,70を備えなければ
ならない。
【0025】構内回線網から公衆電話機回線網への遷移
点は一方では専用電源に、他方では公衆電話機回線網の
少なくとも1つのマスタ接続を具えるケーブル端末ユニ
ット60に接続されている回線網インターフェース62
により完成されている。そのような形態により、増設シ
ステムが達成される。
【0026】図3は回線網インターフェースのブロック
構造線図を示している。主カプラ1に向かう回線網端子
13が示されている。点50には受信セクション2と送
信セクション3がお互いに接続されている。受信および
送信セクション3,2は回線網電話機に対して示された
ようにマイクロコントローラ4により作動される。同期
のために、マイクロコントローラ4は入力45を通して
主カプラ1から脈動直流電圧を供給される。受信セクシ
ョン2と送信セクション3は増設ライン82を導く外部
アダプタ回路81に接続されているフック回路(ハイブ
リッド回路)80に導かれる。等しく権利を有するユー
ザー動作に対するディジタル電信信号のアドレス情報の
伝送により組織内通信方法のダイヤル情報を公衆電話網
のダイヤル手順に転送することにより、マイクロコント
ローラ4は外部アダプタ回路81に作用し、かつ所要の
公衆ダイヤル手順を開始するリレー駆動器83を制御す
る。公衆電話網から組織内通信回線網にダイヤル情報を
転送するために、ダイヤル情報は入力49を通して外部
アダプタ回路81から、そのような情報を対応する呼び
電信信号に変換するマイクロコントローラ4にフィード
される。
【0027】示されない実施例では、音声伝送はディジ
タル形式で実行され、A/D変換器が音声信号増幅器3
2と変調器33の間に採用され、かつD/A変調器が復
調器26と増幅器27の間に採用されている。変調器3
3を備える変調されたディジタル信号は搬送周波数発振
の周波数変換により発生される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は回線網電話機のブロック線図である。
【図2】図2は専用電源による組織内増設システムのブ
ロック線図である。
【図3】図3は外部電話機システムへの組織内電話機シ
ステムの接続の回線網インターフェースである。
【符号の説明】
1  主カプラあるいはプラグ電源ユニット2  受信
セクションあるいは受信チャネル3  送信セクション
あるいは送信チャネル4  マイクロコントローラ 5  周辺ユニットあるいは結合点 10  電力変成器あるいは主変成器 11  HF結合器あるいは変成器 12  帯域通過フィルタ 13  回線網端子あるいは主端子 20  帯域通過フィルタ 21  増幅器 22  帯域通過フィルタ 23  増幅器 24  帯域通過フィルタ 25  増幅器 26  復調器 27  (受話器)増幅器 28  受話器 31  送話器 32  (第1)送信増幅器あるいは音声信号増幅器3
3  変調器 34  低域通過フィルタ 35  (第2)送信増幅器 41  入力 42  出力 43  入力あるいはライン 44  出力あるいはライン 45  入力 46  出力 47  出力あるいはライン 48  出力 49  入力 50  点 60  ケーブル端末ユニット 61  ハンドセット 62  (回線網)インターフェース 63  位相カプラ 64  搬送波周波数ブロッキングユニット65  回
線網電話機 66  回線網電話機 67  回線網電話機 68  干渉抑制フィルタ 69  干渉抑制フィルタ 70  干渉抑制フィルタ 80  フック回路あるいはハイブリッド回路81  
外部アダプタ回路 82  増設ライン 83  リレー駆動器

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも2つの伝送チャネルを使用
    する専用電源網による組織内音声・データ通信方法であ
    って、音声通信が周波数変調により実行される方法にお
    いて、通信端末間のデータ通信、特に接続構造の情報が
    パルス変調によりディジタル形式で実行され、かつ通信
    端末と、2つのチャネルからなるバスとして動作する専
    用電源網との間のデータ通信がハンドシェーク手順によ
    り実行されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】  2つの伝送チャネルを使用し、その1
    つのチャネルが発呼者に割り当てられ、そして別の1つ
    のチャネルが被呼者に割り当てられていることを特徴と
    する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】  109kHz伝送チャネルと131k
    Hz伝送チャネルが最大周波数偏移ΔF=3.5kHz
    を持つ信号に使用され、かつ周波数131kHzのチャ
    ネルが発呼者に、109kHzのチャネルが被呼者に伝
    送チャネルとして割り当てられることを特徴とする請求
    項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】  搬送周波数をオン・オフスイッチする
    ことによりディジタル電信信号が発生され、かつ電信信
    号の組がブロック長L1 ,L2 ,L3 ,L4 を
    持つ4つのブロックからなり、先頭ブロックで電信信号
    識別の開始が伝送され、一方、そのシーケンスが任意で
    はあるが予め規定されている残りの3つのブロックが情
    報「電信信号のタイプ、電信信号のソースおよび電信信
    号の宛て先」を含み、かつ必要なら、長さL0 のヘッ
    ダブロックが電信信号に先立って伝送されることを特徴
    とする請求項1あるいは2に記載の方法。
  5. 【請求項5】  専用電源網による通信端末間の組織内
    音声・データ通信用デバイスであって、音声通信が伝送
    チャネルの搬送周波数の周波数変調により実行されるも
    のにおいて、該デバイスが、電源ユニットを持つ主カプ
    ラ(1)、送信チャネル(3)、受信チャネル(2)お
    よびデバイスの制御を実行し、かつ肯定応答演算による
    ディジタル電信信号の交換により別の通信端末と通信接
    続を確立し、かつパルス変調により電信信号を伝送する
    回線網制御装置を持つマイクロコントローラ(4)を具
    えることを特徴とするデバイス。
  6. 【請求項6】  各伝送チャネルの搬送周波数をオン・
    オフスイッチすることによりディジタル電信信号が発生
    され、かつ電信信号の組がブロック長L1 ,L2 ,
    L3 ,L4 を持つ4つのブロックからなり、先頭ブ
    ロックで電信信号識別の開始を含み、一方、そのシーケ
    ンスが任意ではあるが予め規定されている残りの3つの
    ブロックが電信信号のタイプ、電信信号のソースおよび
    電信信号の宛て先の情報を含み、かつ必要なら、電信信
    号の先頭で長さL0 のヘッダブロックが存在すること
    を特徴とする請求項5に記載のデバイス。
  7. 【請求項7】  ヘッダブロックが論理1に設定されて
    いる24ビットの長さを有し、かつ電信信号が16ビッ
    トの長さを有し、4つの電信信号ブロックがおのおの4
    ビットの長さを有することを特徴とする請求項6に記載
    のデバイス。
  8. 【請求項8】  受信チャネル(2)がその各々に増幅
    器(21,23,25)が付加されている帯域通過フィ
    ルタ(20,22,24)を具え、それから生じる信号
    が復調器(26)にフィードされ、ディジタル電信信号
    がライン(43)を通してマイクロコントローラ(4)
    に直接フィードされ、かつベース帯域位置に戻された音
    声信号が増幅器(27)を通して受話器(28)にフィ
    ードされていることを特徴とする請求項6に記載のデバ
    イス。
  9. 【請求項9】  信号の流れ方向で見て、送信チャネル
    (3)が送話器(31)、引き続く第1送信増幅器(3
    2)、音声信号を搬送周波数位置に変換する変調器(3
    3)、引き続く低域通過フィルタ(34)、およびライ
    ン(47)を通してマイクロコントローラ(4)により
    オン・オフスイッできる第2送信増幅器(35)から構
    成されることを特徴とする請求項6に記載のデバイス。
  10. 【請求項10】  帯域通過フィルタ(20,22,2
    4)、受信チャネルの復調器(26)、および送信チャ
    ネル(3)の変調器(33)が2つのライン(44,4
    7)を通してマイクロコントローラ(4)によりそれぞ
    れの周波数で変換でき、かつ131kHzの送信中心周
    波数と、109kHzの受信中心周波数に対応する発呼
    者として動作するか、あるいは109kHzの送信中心
    周波数と、131kHzの受信中心周波数に対応する被
    呼者として動作することを特徴とする請求項8あるいは
    9に記載のデバイス。
  11. 【請求項11】  マイクロコントローラ(4)が電信
    信号認識用入力(43)、受信機接点を含むキーボード
    入力(41)、主幹電圧の零通過認識入力(45)と受
    信機オン・オフ用出力(42)、ブザー出力(48)、
    変換受信機周波数出力(44)、変換送信機周波数出力
    (47)および送信機オン・オフ出力(46)を具え、
    かつマイクロコントローラ(4)が全デバイスを制御し
    、かつ送信増幅器(35)と受信増幅器(27)をオン
    とオフにスイッチし、チャネル割り当てを実行し、ダイ
    ヤル信号を発生し、自己の呼出番号を認識し、かつリン
    ギングあるいはビジー信号を含むベル信号出力(48)
    を発生すること、を特徴とする請求項9に記載のデバイ
    ス。
  12. 【請求項12】  変調器(33)において、矩形波周
    波数変調出力電圧が、送信増幅器(35)が後続する低
    域通過フィルタ(34)によって各送信搬送周波数の正
    弦波出力電圧に変換され、搬送周波数が出力(47)を
    通して変調器(33)でマイクロコントローラ(4)に
    より決定されることを特徴とする請求項9あるいは11
    に記載のデバイス。
  13. 【請求項13】  送信チャネルと受信チャネルが結合
    され、かつ信号が電源網への誘導性高周波結合器(11
    )を用いてプラグ電源ユニット(1)の帯域通過フィル
    タ(12)を通して送信され、主変成器(10)は所要
    の動作電圧に対して平滑化されかつ安定化されている脈
    動直流電圧を発生する整流器を持つプラグ電源ユニット
    (1)に配設され、データ送信とパルス変調との同期を
    許容するよう脈動直流電圧がさらに零通過を決定するマ
    イクロコントローラにフィードされていることを特徴と
    する請求項12に記載のデバイス。
  14. 【請求項14】  パルス変調による呼びの伝送が出力
    (46)を通してマイクロコントローラ(4)による送
    信増幅器(35)のオン・オフスイッチングで実行され
    ることを特徴とする請求項13に記載のデバイス。
  15. 【請求項15】  マイクロコントローラ(4)におけ
    る呼びの認識が主周波数の零通過のサイクルに続いてデ
    ータ信号のオフスイッチングにより実行され、データ信
    号が入力(43)を通して復調器(26)からマイクロ
    コントローラ(4)にフィードされることを特徴とする
    請求項13に記載のデバイス。
  16. 【請求項16】  電源回線網と少なくとも1つの電話
    回線網をインターフェース(62)を通してケーブル端
    末ユニット(60)に連結することにより、組織内回線
    網と外部電話回線網の間の伝送が完成され、かつ拡張シ
    ステムが達成されることを特徴とする請求項5から15
    のいずれか1つに記載のデバイス。
  17. 【請求項17】  インターフェース(62)が電源ユ
    ニットを含んだ主結合ユニット(1)、受信チャネル(
    2)、送信チャネル(3)、マイクロコントローラ(4
    )、フック回路(80)、外部アダプタ回路(81)お
    よびリレー駆動器(82)を具え、主結合ユニット(1
    )は送信チャネル(3)と受信チャネル(2)と点(5
    )で接続され、マイクロコントローラ(4)はデバイス
    の制御を実行し、入力(45)を通して零通過検出を実
    行し、かつ受信・送信セクション(2,3)を制御し、
    受信・送信チャネル(2,3)はフック回路(80)に
    結合され、かつ上記のフック回路(80)は外部公衆電
    話回線網の端末を形成するケーブル伝送ユニットに並列
    なライン(82)を通して導かれている外部アダプタ回
    路(81)と接続され、ダイヤル情報は接続を確立した
    場合に外部アダプタ回路(81)の通常のダイヤル手順
    を開始するリレー駆動器(83)への出力(48)を通
    してマイクロコントローラ(4)により組織内回線網か
    ら公衆回線網にフィードされ、一方、他のダイヤル方向
    では、ダイヤル情報はそのような情報を対応電信信号に
    変換するマイクロコントローラ(4)に入力(49)を
    通して外部アダプタ回路(81)からフィードされるこ
    とを特徴とする請求項16に記載のデバイス。
  18. 【請求項18】  音声伝送はディジタル形式で実行さ
    れ、音声信号増幅器(32)と変調器(33)の間にA
    /D変換器が配置され、そして復調器(26)と増幅器
    (27)の間にD/A変換器が配置され、変調器(33
    )により与えられた変調ディジタル音声信号が搬送周波
    数振動の周波数変換により発生されることを特徴とする
    請求項5から17のいずれか1つに記載のデバイス。
JP3065303A 1990-03-09 1991-03-07 専用電源網による組織内音声・データ通信の方法と装置 Pending JPH04220023A (ja)

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