JPS63129799A - 非常電話機の発呼位置個別識別方式 - Google Patents

非常電話機の発呼位置個別識別方式

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Publication number
JPS63129799A
JPS63129799A JP27700586A JP27700586A JPS63129799A JP S63129799 A JPS63129799 A JP S63129799A JP 27700586 A JP27700586 A JP 27700586A JP 27700586 A JP27700586 A JP 27700586A JP S63129799 A JPS63129799 A JP S63129799A
Authority
JP
Japan
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telephone set
location
emergency telephone
signal
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP27700586A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyomitsu Ogoshi
大越 清光
Yoshiyuki Yokoyama
横山 美之
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、交換装置に複数個の非常電話機が接続されて
いる、例えば高速道路の通信回線における非常電話機の
発呼位置個別識別方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の非常電話機の発呼位置識別方式は第4図
に示すように交換装置と複数個の非常電話機とが通話回
線と識別信号伝送用回線とを介して接続されている。ま
た、非常電話機の発呼表示及び応答操作を行う為の受付
台が交換装置と接続されている。尚、第4図では図示の
煩雑を避ける為、非常電話機は2台のみ図示しである。
第4図は従来の一例を示すブロック図である。
第4図におい−て非常電話機90は二線の通信路71お
よび位置信号路72により交換装置80を介し、更に通
信路41および位置信号路42により受付台30へ接続
されている。非常電話機90は電話機部91および位置
信号送信部9°2を有し、交換装置80は交換回路部2
1および発呼位置識別部82を有する。非常電話機90
の電話機部91は複式接続により通信路71を介して交
換回路部21に接続し、更に通信路41を介して受付台
30の電話機部(図示省略)に接続され、非常電話機9
0と受付台30との間で非常電話の機能・動作が発揮さ
れる。非常電話機90の位置信号送信部92は電話機部
91が接続される通信路71とは別の位1信号路72を
介して交換装置80の発呼位置識別部82に接続−し、
更に位置信号路41を介して受付台30の位置表示部(
図示省略)に接続される。位置信号送信部92から送信
される非常電話機90ごとに相違するダイヤルパルス符
号による位置信号は発呼位置識別部82で受信・識別さ
れて、受付台へ転送表示される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の非常電話機の発呼位置識別方式は、位置
信号にダイヤルパルスを使用しているので、1つの通信
回線に位置信号のダイヤルパルスを伝送するとき非常電
話機独自の回線保持リレーの保持動作が保てなくなり、
従って位置信号伝送専用の回線が必要となり不経済であ
り、特に低呼率の非常電話通信システムでは、この傾向
が顕著であるという問題点があった。
本発明の目的は上記問題点を解決した非常電話機の発呼
位置識別方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による非常電話機の発呼位置個別識別方式は、そ
れぞれの非常電話機に電話機ごとに相違すると共に可聴
周波数帯域の多周波信号のうちの少くとも一つを発呼位
置を示す位置信号として、電話機用の通信回線に送出す
る位置信号送信部を有する。
従って、通信回線を収容接続する交換装置は通信回線上
の位置信号を傍受して発呼位置を識別する発呼位置識別
部を有する。
〔実施例〕
次に本発明の非常電話機の発呼位置個別識別方式につい
て図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の非常電話機部分の一実施例を示すブロック図、
また第3図は第1図および第2図における主要部分の動
作の一例を示すタイムチャートである。
第1図において、非常電話機10は電話機部11および
位置信号送信部12を、また交換装置20は交換回路部
21および発呼位置識別部22を、それぞれ有する。非
常電話機10は交換装置20を介して受付台30に接続
される。複数の非常電話機10は電話機部11を複式接
続し一つの二線式通信回線40.交換回路部211通信
路41を介して受付台30の電話機部(図示省略)と接
続し、発呼、応答1通話、切断の電話機機能を発揮する
。位置信号送信部12は非常電話機10ごとに付与され
た番号符号を所定の可聴周波数の組合せにより電話機部
11を介して通信回線40へ送出する。例えば押ボタン
電話機の多周波信号の組合せによる2パルスが非常電話
機の位置信号として数字の2桁を表示する。交換装置2
0の交換回路部21は通信回線40を介した電話機部1
1を、通信路41に介した受付台30の電話機部(図示
省略)に接続し、受付台30と非常電話機10との通話
・通信を可能にする。発呼位置識別部22は通信回線4
0に接続され、非常電話機10の位置信号送信部12か
ら位置信号である可聴周波数を受信して発信元の非常電
話機の番号、すなわち発呼位置を識別し、位置信号路4
2を介して受付台30へ出力して受付台30の発呼位置
表示部(図示省略)に表示させる。非常電話機10の複
数が同時発信したときは一つだけを有効とし、他は待合
せする優先選択手段が通常電話機部11に配備され、混
戦による位置信号の識別不能を防止するが、優先選択手
段の図示および説明は省略する。
第2図において、電話機部11は受話器111゜送話器
1122通話回路113.リレーRL114、フックス
イッチH3115,リレー接点(rIt  ・rl!z
)116・118.およびコンデンサー0117を有す
る。位置信号送信部12はスイッチ121.信号送信回
路122.および信号発生回路123を有する。受話器
R111は通信回路113に接続され、通信回線を介し
て接続先の電話機回路の送話器と結合する。送話器Tl
12は一方を位置信号送信部12のスイッチ12】を介
して通話回路113に接続され、通信回線を介して接続
先電話機回路の受話器と結合する。通話回路113は、
一方で接続する受話器R111および送話器T112の
それぞれを他方で通話線を接続する端子L1・L2に接
続する。通話回路113と端子L1との間は、フックス
イッチH3115およびリレー接点(ret )116
の並列回路に、リレーRL114を直列とした回路、並
びにこの回路に並列に通話回路113および端子L1を
直結したコンデンサC117を有する。リレー接点(r
j’z )118は信号発生回路123へ接続し、リレ
ーRL114の駆動によりリレー接点(rf2 )11
8が地気を供給する。スイッチ(SW)121は送話器
T112の通話回路113への接続路へ挿入され、信号
送信回路122から駆動されて通話回路113を送話器
T112との接続を切断し、信号送信回路122に切替
接続する。信号送信回路122は信号発生回路123か
ら信号の入力を受けたとき所定の順序・時間関係に従っ
てパルス状で可聴周波数による信号を通話回路113へ
送出する。信号発生回路123はリレー接点(re2)
118の駆動により、非常電話機の発呼位置情報として
設定された所定の可聴周波数による信号を発生する。
次に第3図に第1図および第2図を併せ参照して本発明
の主要動作手順について説明する。第3図において、非
常電話機10で発信があったとき、フックスイッチH3
115は所定の時間、例えばLooms動作して、まず
リレーRL114と端子L1との電気回路を閉成し、リ
レーRL114は一方をフックスイッチH3115,端
子LL。
他方を通話回路113内の直流閉成回路、端子L2、を
介して通信回線40に接続され、交換回路部21からの
直流電源を受けて動作する。リレー接点(rJ?t )
116が動作し閉回路を形成するのでフックスイッチH
3115が所定時罰経過後に戻されてもリレーRL11
4の動作は継続する。
非常電話機ioではリレー接点(r12 )118が動
作して地気を送出するので、信号発生回路123が駆動
され信号の可聴周波数を発生する。信号送信回路122
は信号発生回路123の出力を受信しスイッチ(SW>
121を駆動して通話回路113の送信路へ接続し、例
えば押ボタン電話機の押ボタンダイヤル形式により二桁
のニパルスの可聴周波数を例えば50m5送出・50m
5休止の1秒間10パルスの速度で出力する。二桁の信
号送出が完了したとき信号送信回路122の指示により
スイッチ(SW)121が復旧すると共に信号発生回路
123も信号の発生を停止する。
一方、交換装置20の交換回路部21は通信回線40に
リレーRL114を介した直流閉回路の形成により直流
を供給するので通信路41を介して受付台30の電話機
部を起動できる。また、通信回路113を介して送信さ
れた可聴周波数の位置信号は通信回線40に接続して傍
受する発呼位置識別部22に受信され、番号に識別され
た発呼位置として位置信号路42を介して受付台30へ
送出され、発呼位置として受付台30に表示される。
受付台30での扱者は発呼表示による着信および発呼位
置を確認したのち、応答操作し、通常の通話ができる。
非常電話機10の復旧は受付台30で扱者が切断操作を
行うことによりリレーRL114を含む直流閉回路が受
付台30で、例えば70m5以上瞬断される切断信号に
よって実行される。従ってリレーRL114が復旧し、
リレー接点<rlt−r12)116 ・118が復旧
して一連の動作手順は終結する。
上記実施例では通信路が2線式で非常電話機が1個とし
て説明されたが非常電話機が複数個の場合、1個宛優先
選択することにより同様の動作手順が繰返される。通信
回線が2線式の場合について説明したが、4線式の場合
も可聴信号の使用により通話路が使用できる点は同様で
ある。また、位置信号の可聴周波数を押ボタン電話機の
押ボタンダイヤル用として説明したが、電話交換網で使
用される市外ダイヤル用の多周波信号を使用してもよく
、信号方式については特に限定するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は非常電話機の発呼位置識別
信号としてダイヤルパルスの代りに可聴周波数による多
周波信号を使用することにより1つの通信回線を通話用
と識別信号伝送用とに共用するので経済的であり、また
既存システムへの対応もスムーズに行えるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の非常電話機の発呼位置個別識別方式の
一実施例を示すブロック図、第2図は第1図の部分詳細
の一実施例を示すブロック図、第3図は本発明の主要動
作手順の一例を示すタイムチャート、第4図は従来の一
例を示すブロック図である。 10・・・非常電話機、11・・・電話機部、12・・
・位置信号送信部、20・・・交換装置、21・・・交
換回路部、22・・・発呼位置識別部、40・・・通信
回線。 第 1 図 I乙−−−リレー T’−−一茗紮ミS ガ3 回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通信回線により交換装置に接続されている複数個の非常
    電話機の発呼位置個別識別方式において、それぞれの非
    常電話機ごとに可聴周波数帯域の多周波信号のうちの少
    くとも一つを発呼位置信号として前記通信回線に送出す
    る位置信号送信部を有することを特徴とする非常電話機
    の発呼位置個別識別方式。
JP27700586A 1986-11-19 1986-11-19 非常電話機の発呼位置個別識別方式 Pending JPS63129799A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27700586A JPS63129799A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 非常電話機の発呼位置個別識別方式

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JP27700586A JPS63129799A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 非常電話機の発呼位置個別識別方式

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JPS63129799A true JPS63129799A (ja) 1988-06-02

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ID=17577432

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JP27700586A Pending JPS63129799A (ja) 1986-11-19 1986-11-19 非常電話機の発呼位置個別識別方式

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JP (1) JPS63129799A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03207150A (ja) * 1990-01-10 1991-09-10 Fujitsu Ltd 非常電話機の試験方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03207150A (ja) * 1990-01-10 1991-09-10 Fujitsu Ltd 非常電話機の試験方式

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