JPH03207150A - 非常電話機の試験方式 - Google Patents

非常電話機の試験方式

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JPH03207150A
JPH03207150A JP271390A JP271390A JPH03207150A JP H03207150 A JPH03207150 A JP H03207150A JP 271390 A JP271390 A JP 271390A JP 271390 A JP271390 A JP 271390A JP H03207150 A JPH03207150 A JP H03207150A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 一本のラインにバス状に接続された複数の非常電話機の
試験方式に関し、 非常電話機の設置場所まで出向くことなく試験を行うこ
とができる非常電話機の試験方式を提供することを目的
とし、 交換機に、非常電話機の中の1台を指定する個別起動信
号を送出する非常電話試験手段と、非常電話機に非常電
話試験手段よりの個別起動信号により起動されたことを
識別して、多周波発振器を起動する個別起動手段を設け
、非常電話試験手段から、非常電話機の中の1台を指定
する個別起動信号を送出し、該個別起動信号を受信した
個別起動手段は、多周波発振器を起動して、非常電話機
ごとに割り当てられている多周l皮信号をスピーカより
出力し、マイクを通してスピーカから人力された多周波
信号を交換機に送信し、交換機内の多周波受信器は、マ
イクから送信された多周波信号から非常電話機を識別し
、識別結果を、非常電話試験手段で指定した非常電話機
の番号と比較して非常電話機の試験を行うように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一本のラインにハス状に接統された複数の非
常電話機の試験方式に関する。
一般的に、自動車専用道路には、一定間隔て道路の両側
に非常電話機が設置されており、一本のラインに複数の
非常電話機が接続されている。
このような、接続状態において、例えば、自動車事故が
発生したときに、当事者は路側にある非常電話機より、
管制室にいる管制官に通報する。
第4図は非常電話システムを説明する図であり、管制室
に設置された交換機よりでている1本のラインに複数の
非常電話機がハス状に接続されており、非常電話機は1
台ごとに異なる周波数を発振する多周波発振器をもって
いる。非常電話機は発呼動作により、フックスイッチが
オフフックとなり、多周波発振器が起動され、交換機に
多周波信号を送出する。交換機は受信した多周波信号に
より、発呼非常電話機を識別して、発呼位置表示ランプ
を屯灯し、発呼位置を表示するとともに、非常電話受付
台にいる管制官と発呼者の間で通話を行う。
このような、非常電話機は発信専用電話機であり、使用
頻度は低いが、事故が発生したときに、非常電話機が使
用できない事態が起こると、社会的に大きな問題となる
したがって、このような非常電話機の障害を事前に発見
、保守することが必要であり、そのために、保守技術者
が非常電話機の設置場所を定期的に巡回して、発信通話
テストを行っている。
かかる、非常電話機の障害の発見、保守のための試験を
、非常電話機の設置場所まで出向くことなく行うことの
可能な非常電話機の試験方式か要求されている。
〔従来の技術〕
第5図は従来例を説明するブロック図である。
第5図に示す従来例は、通話制御装置11と、台15よ
りなる交換機10と、 ネットワーク22と、マイク23と、スピーカ25とフ
ックスイッチ26Aよりなる複数の非常電話機201〜
20nより構成した例であるっ複数の非常電話機201
〜20nは交換機10よりてている1本のラインに接続
されている。
このような1本のラインに並列に接続されている非常電
話機201〜20nを識別するためにl台ごとに異なる
周波数を発振する多周波発振器25を備えている。
従来例でのマイク23、スピーカ24を使用する非常電
話機201〜20nは、通常はマイク23、スピーカ2
4ともに、不使用状態では筐体の中に収容されており、
使用時に、蓋を開けてマイク23に向かって通話する。
したがって、蓋を開けたときに、フックスイッチ26A
がオンとなり、多周波発振器25が起動され、その出力
の多周波信号をネットワーク22を経由して交換機lO
に送出する。
交換機10の多周波受信器12は受信した多周波信号か
ら発呼した非常電話機201〜2Onを識別し、発呼位
置表示ランプ制御装置13を駆動し、発呼位置表示ラン
ブl4に表示する。
非常電話受付台15の管制官は発呼者と通話を行い、そ
のとき、発呼位置表示ランプl4により発呼位置を知る
ことができる。
このような非常電話機201〜2Onは発信専用電話機
であるので、交換機10側から呼出して試験することが
できないので、道路パトロールカー等で、自動車道路を
走行し、順次人手により、1台ずつ試験を行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の第5図に示す従来例においては、交換機側からの
試験ができないので、保守技術者が道路パトロールカー
等で、自動車道路を走行し、順次人手により、1台ずつ
試験を行っている。またこのような試験は自動車道路を
自動車が走行中に行うので危険でもある。
本発明は、非常電話機の設置場所まで出向くことなく試
験を行うことができる非常電話機の試験方式を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を説明するブロック図を示す。
第1図に示す本発明の原理ブロック図中の10は、通話
制御装置l1と、多周波受信器12と、非常電話受付台
15よりなる交換機であり、201〜20nは、ネット
ワーク22と、マイク23と、スピーカ24と、多周波
発振器25よりなる非常電話機であり、 30は、交換機10に設ける、非常電話機201〜20
nを個別に起動する非常電話試験手段であり、 40は、非常電話機201〜2Onに設ける、非常電話
試験手段30よりの起動信号により、起動されたことを
識別して、多周波発振器25を起動する個別起動手段で
あり、 かかる手段を具備することにより本課題を解決するため
の手段とする。
〔作 用〕
非常電話試験手段30より、非常電話機201〜2On
の中の1台を指定する、個別起動信号を送出し、個別起
動信号により起動された個別起動手段40は、多周波発
振器25を起動して、非常電話機201〜20nの1台
ごとに割り当てられている多周波信号をネットワーク2
2を経由して、スピーカ24より出力し、マイク23は
非常電話機の筐体の中でスピーカ24の出力と音響結合
し、入力した多周波信号を電気信号に変換して交換機l
Oに送出する。
多周波信号を受信した交換機10内の多周波受信器12
は、多周波信号を識別することにより、非常電話機20
1〜2Onを識別し、識別結果が非常電話試験手段30
で指定した非常電話機201〜20nの番号と一致して
いることを確認することにより、非常電話機201〜2
0nの正常動作を試験することが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図、第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明の実施例を説明するブロック図、第3図
は本発明その他の実施例を説明するブロック図をそれぞ
れ示す。なお、全図を通じて同一符・号は同一対象物を
示す。
第2図に示す本発明の実施例の、交換機10を構戊する
通話制御装置l1、多周波受信器12、201〜2On
を構成するネットワーク22、マイク23、スピーカ2
4、多周波発振器25は第5図で説明した従来例と同じ
である。
第1図で説明した非常電話試験手段30として、多周波
発信器3lを有する非常電話試験台30A、個別起動手
段40として、多周波受信器27とその出力により駆動
される起動リレー26と、起動リレー26がオンとなっ
たときに、多周波発信器25を起動する起動リレー26
の接点261から構成した例である。
上述の構或において、非常電話機試験台30Aの多周波
発振器3lより非常電話機201〜20nごとに割り当
てられている多周波信号の1つを選択して送出する。
多周波信号は、複数の非常電話機201〜20nの多周
波受信器27に、並列に入力され、入力した多周波信号
と多周波受信器27の周波数が一致した多周波受信器2
7からのみ出力が発生する。
この多周波受信器27からの出力により、起動リレー2
6を駆動し、起動リレー26の接点26により、多周波
発振器25を駆動し、多周波信号はネットワーク22を
経由して、スピーカ24を駆動する。スピーカ24とマ
イク23は非常電話機の筐体の中では対向しており、音
響的に結合しているので、スピーカ24の音響出力をマ
イク23で受けて、電気出力に変換して送出する。
交換機lOの多周波受信器12は、多周波信号を受信し
、発呼した非常電話機201〜20nを特定し、発呼位
置表示ランプ制御装置l3を制御して、発呼位置表示ラ
ンプ14を点灯する。
非常電話機試験台30Aで指定した非常電話機と同し番
号の非常電話機201〜2Onに対応する発呼位置表示
ランプ14が点灯したときには、指定された非常電話機
201〜2Onは正常に動作していると判断できる。
第3図に示すその他の実施例は非常電話機201〜20
nごとに、個別の信号線を設け、非常電話試験台30B
の個別選択スイッチ32をオンとすることにより、非常
電話機201〜2Onの起動リレー26を個別にオンと
するものであり、起動リレー26がオンした後の動作は
第2図の従来例と同しである。
上述のように、一本のラインに接続されている発信専用
の非常電話機の試験を、交換機側の非常電話試験台から
非常電話機の多周波発信器を個別に起動して、その多周
波信号が、指定した非常電話機の多周波信号と一致して
いるときには、線路を含んで非常電話機の正常動作を試
験できる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、線路を含んだ非常電話機
の試験を、設置場所まで出向くことなく、管制室より試
験することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を説明するブロック図、第2図は
本発明の実施例を説明するブロック図、第3図は本発明
のその他の実施例を説明するブロック図、 第4図は非常電話システムを説明する図、第5図は従来
例を説明するブロック図、をそれぞれ示す。 図において、 lOは交換機、 IIは通話制御装置、 12 27は多周波受信器、 13は発呼位置表示ランプ制御装置、 l4は発呼位置表示ランプ、 l5は非常電話受付台、 22はネットワーク、 23はマイク、   24はスピーカ、25、3lは多
周波発振器、 26は起動リレー 26,は起動リレーの接点、26A
はフックスイッチ、 30は非常電話試験手段、 30A、30Bは非常電話試験台、 32は個別選択スイッチ、40は個別起動手段、201
〜2Onは非常電話機、 をそれぞれ示す。 本発明の原理を説明するブロノク図 第1区 本発明の実施例を説明するプロノク図 本発明のその他の実施例を説明するブロノク図@3図 非常電話システムを説明する図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  交換機(10)への伝送路にバス状に接続された複数
    の非常電話機(201〜20n)の試験方式であって、 交換機(10)に、前記非常電話機(201〜20n)
    の中の1台を指定する個別起動信号を送出する非常電話
    試験手段(30)と、 前記非常電話機(201〜20n)に前記非常電話試験
    手段(30)よりの個別起動信号により起動されたこと
    を識別して、多周波発振器(25)を起動する個別起動
    手段(40)を設け、前記非常電話試験手段(30)か
    ら、前記非常電話機(201〜20n)の中の1台を指
    定する個別起動信号を送出し、該個別起動信号を受信し
    た前記個別起動手段(40)は、前記多周波発振器(2
    5)を起動して、前記非常電話機(201〜20n)ご
    とに割り当てられている多周波信号をスピーカ(24)
    より出力し、マイク(23)を通して前記スピーカ(2
    4)から入力された多周波信号を前記交換機(10)に
    送信し、前記交換機(10)内の多周波受信器(12)
    は、マイクから送信された多周波信号から前記非常電話
    機(201〜20n)を識別し、識別結果を、前記非常
    電話試験手段(30)で指定した前記非常電話機(20
    1〜20n)の番号と比較して前記非常電話機(201
    〜20n)の試験を行うことを特徴とする非常電話機の
    試験方式。
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