JPH09233202A - 集合住宅用インターホン装置 - Google Patents

集合住宅用インターホン装置

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JPH09233202A
JPH09233202A JP3967496A JP3967496A JPH09233202A JP H09233202 A JPH09233202 A JP H09233202A JP 3967496 A JP3967496 A JP 3967496A JP 3967496 A JP3967496 A JP 3967496A JP H09233202 A JPH09233202 A JP H09233202A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】居室機および集合玄関から管理人への呼出、通
話を常時可能にする。 【解決手段】制御機制御回路22の制御による制御機ク
ロスポイントスイッチ23の交換接続によって集合玄関
機1、複数の居室機3a、3b、3cと管理室親機4との
間で通話ができる集合住宅用インターホン装置であり、
制御機制御回路および制御機クロスポイントスイッチに
それぞれ接続されたデータ変換回路52およびインター
フェース通話回路51を有するインターフェース回路5
と、データ変換回路に接続された主装置制御回路61、
主装置制御回路により制御される主装置クロスポイント
スイッチ62および主装置制御回路により制御される主
装置無線通信回路63a、63b、63cを有するマルチ
エリア主装置6と、主装置無線通信回路と無線により接
続される移動管理室親機無線通信回路71を有するマル
チエリアハンディ移動管理室親機7とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集合住宅用インター
ホン装置に関し、特に、管理室親機と同様の機能を備え
た移動管理室親機を有する集合住宅用インターホン装置
に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来より、図2に示される集合住宅用イ
ンターホン装置が知られている。このような集合住宅用
インターホン装置では、集合玄関機101と、複数の居
室機103a、103b、103cと、管理室親機104
とが制御機102にそれぞれ接続され、備えられてい
る。
【0003】制御機102では、制御機制御回路122
が制御機通信回路121a、121b、121cと制御機
クロスポイントスイッチ123に接続され、制御機クロ
スポイントスイッチ123は制御機通信回路121a、
121b、121cにそれぞれ接続されている。集合玄関
機101では、集合玄関機制御回路112が制御機10
2の制御機通信回路121cに接続された集合玄関機通
信回路111、集合玄関機音声回路113、集合玄関機
表示部114、集合玄関機操作部115に接続され、集
合玄関機通信回路111と集合玄関機音声回路113は
接続されている。
【0004】複数の居室機103a、103b、103c
は、制御機102の制御機通信回路121aと同一幹線
で接続されている。それぞれ居室機103a、103b、
103cの居室機制御回路132には、居室機通信回路
131、居室機音声回路133、居室機表示部134、
居室機操作部135が接続され、居室機通信回路131
と居室機音声回路133は接続されている。
【0005】管理室親機104では、管理室親機制御回
路142が制御機102の制御機通信回路121bに接
続された管理室親機通信回路141、管理室親機音声回
路143、管理室親機表示部144、管理室親機操作部
145に接続され、管理室親機通信回路141と管理室
親機音声回路143は接続されている。このように構成
された集合住宅用インターホン装置は、集合玄関機10
1と、複数の居室機103a、103b、103cと、管
理室親機104との間で操作されて呼出・通話・警報情
報を知らせる等の機能がある。
【0006】制御機102は、幹線を通し集合玄関機1
01、居室機103a、103b、103c、管理室親機
104とデータ通信を行い、全ての状態の制御を行う。
例えば居室機103aの居室機操作部135を操作し、
管理室親機104の呼出、通話をするとき、居室機制御
回路132から管理室親機104の呼出をする呼出デー
タが居室機通信回路131を介して制御機102に送信
され、制御機102の制御機通信回路121aで受信し
た呼出データは、制御機制御回路122に送信される。
制御機制御回路122は、管理室親機104の呼出をす
る呼出データを制御機通信回路121bを介して管理室
親機104に送信し、管理室親機104では管理室親機
通信回路141を介して管理室親機制御回路142に送
信される。管理室親機制御回路142は、管理室親機音
声回路143および管理室親機表示部144により音声
またはディスプレイで呼出があることを表示する。
【0007】管理室親機104が応答すると、応答デー
タが管理室親機制御回路142から管理室親機通信回路
141、制御機102の制御機通信回路121bを介し
て制御機制御回路122に送信される。制御機制御回路
122は、応答データを受信すると制御機クロスポイン
トスイッチ123をONにし、制御機クロスポイントス
イッチ123をONすることにより居室機103aとの
通話路を開く。管理室親機104の音声回路143から
の音声は通信回路141を介し、制御機102の制御機
通信回路121bで受信され、制御機クロスポイントス
イッチ123、制御機制御回路122、制御機通信回路
121aを介して居室機103aに送信され、管理室親機
104の音声回路143と居室機103aの音声回路1
33との通話が可能となる。
【0008】集合玄関機101から管理室親機104の
呼出、通話をするときも、上述した居室機103aから
管理室親機104の呼出、通話をするときと同様に、集
合玄関機101の集合玄関機操作部115を操作する
と、集合玄関機制御回路112から管理室親機104の
呼出をするデータが集合玄関機通信回路111を介して
制御機102に送信される。制御機102から管理室親
機104に管理室親機104の呼出をする呼出データを
送信する経路および管理室親機104から制御機102
に応答データを送信する経路は上記で説明した経路と同
様である。
【0009】通話路についても、制御機クロスポイント
スイッチ123をONすることにより集合玄関機101
と管理室親機104の通話路を開き、集合玄関機101
からの音声は、制御機102の制御機通信回路121c
により送受信され、管理室親機104の音声回路143
と集合玄関機101の音声回路113との通話が可能と
なる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の集合住宅用イン
ターホン装置では、管理室親機を備えた管理人室には通
常管理人が常駐しているが、仕事(見回り、掃除等)で
管理人室の外へ出る場合がある。そのときに、居室およ
び集合玄関からの緊急の呼出や警報発報があった場合、
管理人が気付かないために災害等の緊急事態に遅れが生
じるという難点があった。
【0011】本発明は、このような難点を解消するため
になされたもので、マルチエリアハンディ移動管理室親
機に管理室親機と同様の機能を備えたため、居室機およ
び集合玄関から管理人への呼出、通話が常時可能とな
り、緊急時にすばやい対応ができる集合住宅用インター
ホン装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、本発明による集合住宅用インターホン装置は、集
合玄関機、複数の居室機および管理室親機をそれぞれ制
御機の制御機通信回路を介して制御機制御回路に接続
し、制御機制御回路の制御による制御機クロスポイント
スイッチの交換接続によって集合玄関機、複数の居室機
と管理室親機との間で通話ができる集合住宅用インター
ホン装置において、制御機制御回路および制御機クロス
ポイントスイッチにそれぞれ接続されたデータ変換回路
およびインターフェース通話回路を有するインターフェ
ース回路と、データ変換回路に接続された主装置制御回
路、インターフェース通話回路に接続され主装置制御回
路により制御される主装置クロスポイントスイッチおよ
び主装置クロスポイントスイッチに接続され主装置制御
回路により制御される主装置無線通信回路を有するマル
チエリア主装置と、主装置無線通信回路と無線により接
続される移動管理室親機無線通信回路を有するマルチエ
リアハンディ移動管理室親機とを備えた。
【0013】このようにマルチエリアハンディ移動管理
室親機に管理室親機と同様の機能を備えたため、居室機
および集合玄関から管理人への呼出、通話が常時可能と
なり、緊急時においてすばやく対応ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の集合住宅用インタ
ーホン装置を好ましい実施例について図面を参照して詳
述する。図1に示すような本発明による集合住宅用イン
ターホン装置は、集合玄関機1、複数の居室機3a、3
b、3cおよび管理室親機4をそれぞれ制御機2の制御機
通信回路21a、21b、21cを介して制御機制御回路
22に接続し、制御機制御回路22の制御による制御機
クロスポイントスイッチ23の交換接続によって集合玄
関機1、複数の居室機3a、3b、3cと管理室親機4と
の間で通話ができる集合住宅用インターホン装置であ
り、データ変換回路52、音声レベルを調整するインタ
ーフェース通話回路51を有するインターフェース回路
5と、主装置制御回路61、主装置制御回路61により
制御される主装置クロスポイントスイッチ62および主
装置無線通信回路63a、63b、63cを有するマルチ
エリア主装置6と、主装置無線通信回路63a、63b、
63cと無線により接続される移動管理室親機無線通信
回路71、移動管理室親機制御回路72、移動管理室親
機音声回路73、移動管理室親機表示部74、移動管理
室親機操作部75を有するマルチエリアハンディ移動管
理室親機7と、基地局8a、8b、8cとを備えた。
【0015】集合玄関機1は、制御機2の制御機通信回
路21cに集合玄関機通信回路11を介して接続された
集合玄関機制御回路12に、集合玄関機音声回路13、
集合玄関機表示部14、集合玄関機操作部15が接続さ
れ、集合玄関機通信回路11と集合玄関機音声回路13
は接続されている。複数の居室機3a、3b、3cは、制
御機2の制御機通信回路21aと同一幹線で接続されて
いる。それぞれ居室機3a、3b、3cの居室機制御回路
32には、居室機通信回路31、居室機音声回路33、
居室機表示部34、居室機操作部35が接続され、居室
機通信回路31と居室機音声回路33は接続されてい
る。
【0016】管理室親機4は、制御機2の制御機通信回
路21bに管理室親機通信回路41を介して接続された
管理室親機制御回路42に、管理室親機音声回路43、
管理室親機表示部44、管理室親機操作部45が接続さ
れ、管理室親機通信回路41と管理室親機音声回路43
は接続されている。制御機2は、制御機通信回路21
a、21b、21cがそれぞれ制御機制御回路22および
制御機クロスポイントスイッチ23に接続され、制御機
制御回路22と制御機クロスポイントスイッチ23は接
続されている。
【0017】インターフェース回路5は、インターフェ
ース通話回路51が制御機2の制御機クロスポイントス
イッチ23に接続され、データ変換回路52が制御機2
の制御機制御回路22に接続されている。マルチエリア
主装置6の主装置制御回路61は、インターフェース回
路5のデータ変換回路52、主装置クロスポイントスイ
ッチ62および主装置無線通信回路63a、63b、63
cに接続されている。主装置クロスポイントスイッチ6
2は主装置無線通信回路63a、63b、63cに接続さ
れ、主装置無線通信回路63a、63b、63cはそれぞ
れ基地局8a、8b、8cが接続されている。
【0018】マルチエリアハンディ移動管理室親機7
は、移動管理室親機制御回路72に、移動管理室親機無
線通信回路71、移動管理室親機音声回路73、移動管
理室親機表示部74、移動管理室親機操作部75が接続
され、移動管理室親機無線通信回路71と移動管理室親
機音声回路73は接続されている。このように構成され
た本発明による集合住宅用インターホン装置において、
居室機3a、3b、3cと管理室親機4またはマルチエリ
アハンディ移動管理室親機7との間で呼出、通話を行う
場合、例えば居室機3aの居室機操作部35を操作する
と、管理室親機4またはマルチエリアハンディ移動管理
室親機7の呼出をするための呼出データを居室機制御回
路32より送出し、居室機通信回路31を介して制御機
2に送信する。
【0019】制御機2では、この呼出データを制御機通
信回路21aで受信し制御機制御回路22に送信する。
制御機制御回路22は、管理室親機4の呼出をするため
の呼出データを制御機通信回路21bを介して管理室親
機4に送信し、マルチエリアハンディ移動管理室親機7
の呼出をするための呼出データをインターフェース通話
回路5のデータ変換回路52を介してマルチエリア主装
置6の主装置制御回路61に送信する。
【0020】マルチエリア主装置6の主装置制御回路6
1は、マルチエリアハンディ移動管理室親機7の呼出を
するための呼出データを主装置無線通信回路63a、6
3b、63cに送信し、集合住宅内に設置された基地局8
a、8b、8cから、無線信号によりマルチエリアハンデ
ィ移動管理室親機7に呼出をするための呼出データを送
信する。
【0021】管理室親機4の呼出データとマルチエリア
ハンディ移動管理室親機7の呼出データは同時に管理室
親機4およびマルチエリアハンディ移動管理室親機7に
送出され、管理室親機4では管理室親機通信回路41を
介して管理室親機制御回路42に送信され、管理室親機
制御回路42は管理室親機音声回路43および管理室親
機表示部44により音声およびディスプレイに呼出があ
ることを表示する。
【0022】マルチエリアハンディ移動管理室親機7で
は、移動管理室親機無線通信回路71を介して移動管理
室親機制御回路72に送信され、移動管理室親機制御回
路72は移動管理室親機音声回路73および移動管理室
親機表示部74により音声およびディスプレイで呼出が
あることを表示する。管理室親機4が応答すると、応答
データが管理室親機制御回路42から管理室親機通信回
路41を介して制御機2の制御機通信回路21cで受信
し、制御機制御回路22に送信される。制御機制御回路
22は応答データを受信すると、マルチハンディエリア
移動管理室親機7へ送出している呼出データを停止し、
制御機クロスポイントスイッチ23をONする。制御機
2の制御機クロスポイントスイッチ23をONすること
によって、管理室親機4と居室機3aとの通話路を開
く。
【0023】管理室親機4からの音声信号は制御機通信
回路21bで受信され、制御機クロスポイントスイッチ
23、制御機通信回路21aを介して居室機3aに送信さ
れ、管理室親機4の音声回路43と居室機3aの音声回
路33との通話が可能となる。このとき管理室親機4が
応答せずにマルチエリアハンディ移動管理室親機7が応
答すると、応答データが移動管理室親機制御回路72か
ら移動管理室親機無線通信回路71を介して無線信号に
より基地局8a、8b、8cに送信され、基地局8a、8
b、8cで受信された応答データは、マルチエリア主装置
6の主装置無線通信回路63a、63b、63cで受信
し、主装置制御回路61に送信される。主装置制御回路
61は、主装置クロスポイントスイッチ62をONに
し、インターフェース通話回路5のデータ変換回路52
を介して制御機2の制御機制御回路22に応答データを
送信する。制御機制御回路22は応答データを受信する
と、管理室親機4へ送出している呼出データを停止し、
制御機クロスポイントスイッチ23をONにする。主装
置クロスポイントスイッチ62および制御機クロスポイ
ントスイッチ23をONにすることによって、マルチエ
リアハンディ移動管理室親機7と居室機3aとの通話路
を開く。
【0024】マルチエリアハンディ移動管理室親機7の
音声回路73からの音声は、無線通信回路71により無
線信号で基地局8a、8b、8cに送信され、マルチエリ
ア主装置6の主装置無線通信回路63a、63b、63
c、主装置クロスポイントスイッチ62を介してインタ
ーフェース通話回路5のインターフェース通話回路51
により音声レベルを調整し、制御機2の制御機クロスポ
イントスイッチ23、制御機通信回路21aを介して居
室機3aに送信され、マルチエリアハンディ移動管理室
親機7の音声回路73と居室機3aの音声回路33との
通話が可能となる。
【0025】集合玄関機1と管理室親機4またはマルチ
エリアハンディ移動管理室親機7との間で呼出、通話を
行う場合も、居室機3aとの間で呼出、通話を行う場合
と同様に、集合玄関機1の集合玄関機操作部15を操作
すると、管理室親機4およびマルチエリアハンディ移動
管理室親機7の呼出をするための呼出データが集合玄関
機制御回路12から集合玄関機通信回路11を介して制
御機2に送出される。制御機2から管理室親機4または
マルチエリアハンディ移動管理室親機7の呼出をするた
めの呼出データの経路および管理室親機4またはマルチ
エリアハンディ移動管理室親機7が応答したときの制御
機2への応答データの経路は、上記に説明した経路と同
様である。
【0026】通話路についても、管理室親機4と集合玄
関機1は制御機クロスポイントスイッチ23をONにす
ることによって通話路を開き、マルチエリアハンディ移
動管理室親機7と集合玄関機1は主装置クロスポイント
スイッチ62および制御機クロスポイントスイッチ23
をONにすることによって通話路を開くので、集合玄関
機1の音声は制御機2の制御機通信回路21cより送受
信され、管理室親機4またはマルチエリアハンディ移動
管理室親機7との通話が可能となる。
【0027】なお、上記の実施例では呼出、通話につい
て説明したが、各居室機3a、3b、3cの居室機制御回
路32にセンサーを設け、センサーから異常信号が居室
機制御回路32に入力されたとき、上記呼出データの代
わりに異常データを管理室親機4またはマルチエリアハ
ンディ移動管理室親機7に送出するようにすれば、異常
事態のとき迅速に対応することができる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よる集合住宅用インターホン装置によれば、マルチエリ
アハンディ移動管理室親機に管理室親機と同等の機能を
もたせることによって、居室機および集合玄関から管理
人への通話が可能となり、緊急時においてすばやく対応
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による集合住宅用インターホン装置の一
実施例を示すブロック図。
【図2】従来の集合住宅用インターホン装置のブロック
図。
【符号の説明】
1・・・・・・集合玄関機 2・・・・・・制御機 21a、21b、21c・・・・・・制御機通信回路 22・・・・・・制御機制御回路 23・・・・・・制御機クロスポイントスイッチ 3a、3b、3c・・・・・・居室機 4・・・・・・管理室親機 5・・・・・・インターフェース回路 51・・・・・・インターフェース通話回路 52・・・・・・データ変換回路 6・・・・・・マルチエリア主装置 61・・・・・・主装置制御回路 62・・・・・・主装置クロスポイントスイッチ 63a、63b、63c・・・・・・主装置無線通信回路 7・・・・・・マルチエリアハンディ移動管理室親機 71・・・・・・移動管理室親機無線通信回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集合玄関機(1)、複数の居室機(3a、
    3b、3c)および管理室親機(4)をそれぞれ制御機
    (2)の制御機通信回路(21a、21b、21c)を介
    して制御機制御回路(22)に接続し、前記制御機制御
    回路の制御による制御機クロスポイントスイッチ(2
    3)の交換接続によって前記集合玄関機、前記複数の居
    室機と前記管理室親機との間で通話ができる集合住宅用
    インターホン装置において、 前記制御機制御回路および前記制御機クロスポイントス
    イッチにそれぞれ接続されたデータ変換回路(52)お
    よびインターフェース通話回路(51)を有するインタ
    ーフェース回路(5)と、前記データ変換回路に接続さ
    れた主装置制御回路(61)、前記インターフェース通
    話回路に接続され前記主装置制御回路により制御される
    主装置クロスポイントスイッチ(62)および前記主装
    置クロスポイントスイッチに接続され前記主装置制御回
    路により制御される主装置無線通信回路(63a、63
    b、63c)を有するマルチエリア主装置(6)と、前記
    主装置無線通信回路と無線により接続される移動管理室
    親機無線通信回路(71)を有するマルチエリアハンデ
    ィ移動管理室親機(7)とを備えたことを特徴とする集
    合住宅用インターホン装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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AU2006200087B1 (en) * 2006-01-11 2007-07-05 Bellon Pty Ltd Building Intercom and Access System
JP2009218726A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム

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