JPH0457138B2 - - Google Patents

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JPH0457138B2
JPH0457138B2 JP17208583A JP17208583A JPH0457138B2 JP H0457138 B2 JPH0457138 B2 JP H0457138B2 JP 17208583 A JP17208583 A JP 17208583A JP 17208583 A JP17208583 A JP 17208583A JP H0457138 B2 JPH0457138 B2 JP H0457138B2
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JP
Japan
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group
housing
terminal
broadcasting
unit
Prior art date
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JP17208583A
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English (en)
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JPS6064542A (ja
Inventor
Shigeyuki Tokunaga
Hiroaki Kosaka
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication of JPS6064542A publication Critical patent/JPS6064542A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、マンション、寮、アパート等の集合
住宅において用いられる集合住宅管理システムに
適用して好適な放送装置に関する。
(発明の背景) 最近、マンション等の集合住宅においては、各
住戸と居住者の安全と快適、便利な住環境を提供
するとともにその集合住宅の合理的かつ適切な維
持管理を行う等のための種々の住宅管理システム
が採用されている。
このシステムは、管理人室または監視センタ等
に主装置としての中央監視盤、各住戸に端末機と
してのホームコントローラ(住宅情報盤)、各共
同玄関に共同玄関機、さらに必要に応じて住棟ま
たは1つの共同玄関、階段もしくはエレベータを
共用する住戸グループごとに住棟端末機等の機器
を設置するとともに、これらの各機器を音声およ
び伝送ラインで接続してなるもので、ホームコン
トローラと共同玄関機との間で通話を行なうイン
ターホン機能、ホームコントローラからの指令に
より共同玄関機を介して共同玄関のドアを解錠ま
たは開扉する機能、各住戸に設けられこのホーム
コントローラに接続され温度、煙などの火災セン
サ、ガス漏れセンサおよび防犯スイツチ等のセン
サ類からの信号に応じて所定のホームコントロー
ラから警報を発生する警報機能、テレビカメラに
よる共同玄関または通路等監視機能、および中央
監視盤から所望のホームコントローラを指定して
の放送機能等、種々の機能を有している。
ところで、このような集合住宅管理シスステム
においては、中央監視盤から所定の住戸群に対し
て情報の伝達を行なう場合、中央監視盤から前記
住戸群の各住戸に制御データを順次伝送してこれ
らの各住戸のホームコントローラを例えば拡声放
送モードに設定した後放送音等の情報を送出して
いるが、管理すべき住戸数が多い場合はこのモー
ド設定指令データの伝送に長時間を要し、特に火
災等の緊急放送用として適当でないという不都合
があつた。
(発明の目的) 本発明は、上記従来例における問題点に鑑みて
なされたもので集合住宅管理システムについて述
べれば、1つの中央監視盤で管理する住戸を住棟
または1つの共同玄関、階段、エレベータ等を共
用する範囲等適当な住戸グループに分割し、この
住戸グループの各ホームコントローラを住棟端末
盤または共同玄関機等に接続するとともにこれら
の住棟端末盤または共同玄関機等に各種情報を伝
達すべき住戸のパターンすなわち住戸群別情報を
記憶せしめ、中央監視盤はこの住戸群選択コード
を各住棟端末盤または共同玄関機等に伝送し、各
住棟端末盤または共同玄関機等はこのコードに基
づいて記憶した住戸群別情報の中から上記住戸パ
ターンを選択するとともにこの住戸パターンに属
する各住戸に中央監視盤からの制御データを伝送
するという構想に基づき、緊急放送またはサービ
ス放送等、中央監視盤からホームコントローラに
情報伝達を行なう場合の、対象ホームコントロー
ラのモード設定に要する時間を短縮することを目
的とする。
(発明の構成) 上記目的を達成するために本発明では、放送用
スピーカを有する複数の端末機と、送話手段およ
び上記複数個の端末機のうち所望のものを選択す
る手段を有する主装置とを備え、上記主装置から
上記所望の端末機のスピーカを介して音声放送を
行なう放送装置において、上記端末機を複数のグ
ループに分割し、このグループの一部または全部
からなる複数種の端末機群データを群別情報とし
て記憶するとともに上記主装置からの群選択デー
タに対応する上記端末機群を構成する各端末機に
上記主装置からの制御データを伝送する副装置を
各端末機グループと上記主装置との間に接続した
ことを特徴とする。
(実施例の説明) 以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
第1図は本発明の1実施例に係る集合住宅管理
システムの接続図である。同図のシステムは、各
住戸に設置されるホームコントローラ(住宅情報
盤)1、各共同玄関に設けられる共同玄関機2、
住棟または1つの共同玄関、階段もしくはエレベ
ータを共用する住戸グループのホームコントロー
ラ1および共同玄関機2に対して必要に応じて設
置される住棟端末機3、および、複数の共同玄関
機2および住棟端末機3を介して全ホームコント
ローラ1を管理する中央監視盤4、ならびに、こ
れらの各機器間を接続する通話ライン5、放送ラ
イン6および多重伝送ライン7,8等で構成され
る。
ホームコントローラ1はインターホン通話用の
送受器(ハンドセツト)11、拡声放送用のスピ
ーカ12、これらの送受器11およびスピーカ1
2をそれぞれ通話ライン5および放送ライン6に
接続/遮断するリレー13および14ならびに共
同玄関機2または中央監視盤4との間でデータ伝
送を行なう伝送端末部15等を具備し、共同玄関
機2との間で通話を行なうインターホン機能の
他、共同玄関機2を介しての共同玄関の解錠また
は開扉機能、各住戸に設けられこのホームコント
ローラ1に接続された火災センサ、ガス漏れセン
サ、防犯スイツチ等のセンサ類からの信号に応じ
て警報を発生する等のセキユリテイ機能等、種々
の機能を有している。これらの各機能はマイクロ
プロセツサ等のCPUおよびメモリを備えた伝送
端末部15の制御のもとに実現される。
共同玄関機2はマイク21、スピーカ22、被
呼住戸選択用のテンキー23、キー入力表示装置
24、呼出しボタン25等を備えたパネル部26
とこの共同玄関機2の動作を制御する制御部27
とを具備しており、外来者等はテンキ−23によ
り被呼住宅を選択し表示装置24で確認して呼出
ボタン25を押出することにより、マイク21お
よびスピーカ22を介して被呼住戸との通話を行
なうことができる。被呼住戸においては送受機1
1を介して共同玄関の外来者と通話することによ
り相手を確認し、図示しない解錠または開扉ボタ
ン押圧すれば、この押圧情報は伝送端末部15お
よび多重伝送ライン7を介して共同玄関機2の制
御部27に伝送され、共同玄関ドアは制御部27
に駆動されて解錠または開扉する。
共同玄関機2の制御部27は、マイクロプロセ
ツサ等のCPUおよびメモリ等で構成され、この
共同玄関機2の動作および中央監視装置4とこの
共同玄関機2に直接接続されているホームコント
ローラ1との間のデータ伝送を制御する。このメ
モリのROMエリア内にはCPUの制御プログラム
の他、中央監視盤4からの音声放送を出力しよう
とする住戸のパターンすなわち住戸群別情報が格
納されている。この住戸パターンとしては、この
共同玄関機2に直接接続されているホームコント
ローラ1を設置されている住戸で構成される住戸
グループの中で予め各状況ごとに放送が予想され
る住戸群すなわち、エレベータの定期点検による
停止であれば、このエレベータを共用する住戸
群、停電の場合であれば共通の電源トランスまた
は配電盤等から給電される住戸群、あるいはフロ
ア単位、住棟単位等を設定しておき、これらの住
戸群をコード指定することにより、その住戸群を
構成する各戸のホームコントローラのアドレスが
順次読み出される。
住棟端末機3は、中継増幅器31および端末送
受信部32等を具備し、中央監視盤4らホームコ
ントローラ1への放送音声ならびにホームコント
ローラ1および共同玄関機2と中央監視盤4との
データ伝送等の中継および分岐を行なう。
中央監視盤4は、各ホームコントローラ1およ
び共同玄関機2を制御したり、これらの機器1,
2からのデータを受信してその内容に従つて緊急
放送を行なつたりする。この中央監視盤4は1棟
からなる集合住宅では例えば管理人室に配置さ
れ、また複数棟からなる集合住宅群の場合は例え
ば別個に設けられた管理センサM等に配置され
る。
次に第1図の集合住宅管理システムにおいて放
送を行なう場合の操作手順および各機器の動作を
説明する。
管理人等は、緊急放送またはサービス放送等を
行なう場合、中央監視盤4において図示しないモ
ードスイツチ等により放送モードを選択し、次に
放送しようとする住戸群のコードを図示しないテ
ンキー等により入力する。
中央制御盤4においては第2図に示すように、
共同玄関機2にサイクリツクにデータ伝送を行な
つており、放送モードが選択されると、選択され
た住戸群のホームコントローラ1に直接接続され
た共同玄関機2を表すアドレスデータADRに続
くデータとしてこの住戸群コードおよびこの住戸
群のホームコントローラ1を放送モードに設定す
るための制御データを含む信号CTRを伝送線7
に送出する。STは中央制御盤1からの伝送電文
の先頭を示すスタート信号、ENDは1つの電文
の伝送終了を示す終了マークである。なお、この
制御データとしては放送中データを上記住戸グル
ープを管轄する各共同玄関機2に対し放送中は常
時サイクリツクに伝送してもよいが、放送開始時
に放送開始データを1回または複数回伝送し、次
は放送終了後に放送終了データを伝送するという
ように動作モード変換時のみ制御データを伝送し
てもよい。
共同玄関機2の制御部27においては、伝送線
8に送出される信号を受信し、この信号中のアド
レスデータADRが自局のアドレスと一致すると
続く住戸群コードおよび制御データを取り込む。
次いで、この住戸群コードに対応する住戸パター
ンを参照してこの住戸群を構成する住戸のホーム
コントローラ全部に取り込んだ制御データを順次
伝送する。この共同玄関機2からのデータ伝送は
伝送線7を介して第2図と同様のフオーマツトで
サイクリツクに行なわれる。
各ホームコントローラ1においては、伝送端末
機15が伝送線7に送出される信号を常時監視し
ており、この信号により伝送されるアドレスデー
タADRが自局のアドレスと一致すれば、そのア
ドレスデータADRに続く制御データCTRを取り
込み、この制御データCTRに応じてリレー13
または14の開閉、セキユリテイ信号もしくはド
ア解錠信号等の送出を行なつており、共同玄関機
2をを介して中央監視盤4からの放送モード設定
データが伝送されると、リレー13をオン(閉
路)する。これにより中央監視盤4から放送ライ
ン6、住棟端末盤3、共同玄関機2、放送ライン
6の経路でホームコントローラ1のスピーカ12
に至る放送回線が形成され、管理人等が中央監視
盤4の図示しない送話機から入力する音声が所望
の住戸のスピーカ12を介して放送される。
放送終了後は中央監視盤4の上記モードスイツ
チを放送モード位置から他の位置に切り換えるこ
とにより上述の放送モードに設定する場合と同様
に動作して各ホームコントローラの放送モードが
解除される。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく本発明の思想を逸脱しない範囲で適宜変形
して実施することができる。例えば、上述におい
ては主に集合住宅管理システムに本発明を適用す
る場合について述べているが、上述の放送モード
に関する部分のみを取り出して単機能の放送装置
を構成することもできる。また、上述においては
共同玄関機に本発明の副装置の機能を持たせてい
るが、住棟端末盤を副装置として用いてもよく、
また、副装置をこれらの機器とは別個に設けても
よい。
(発明の効果) 以上のように本発明によると、中央監視盤は、
管理すべき住戸全部を対象として制御を行なう場
合であつても、各住戸グループを管轄する副装置
に住戸群選択データと制御データとを伝送すれば
足り、このため、対象住戸全部に中央監視盤から
順に制御データを伝送していた従来例に比較して
この制御データ伝送時間を格段に短縮することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例に係る集合住宅管理
システムの接続図、第2図は第1図のシステムに
おけるデータ伝送電文のフオーマツト図である。 1……ホームコントローラ、2……共同玄関
機、3……住棟端末機、4……中央監視盤、5…
…通話ライン、6……放送ライン、7,8……多
重伝送ライン、12……スピーカ、13,14…
…リレー、15……伝送端末部、27……制御
部、28……住戸パターンROM。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 放送用スピーカを有する複数の端末機と、送
    話手段および上記複数個の端末機のうち所望のも
    のを選択する手段を有する主装置とを備え、 上記主装置から上記所望の端末機のスピーカを
    介して音声放送を行なう放送装置において、 上記端末機を複数のグループに分割し、このグ
    ループの一部または全部により構成される複数種
    の端末機群データを群別情報として記憶するとと
    もに上記主装置からの群選択データに対応する上
    記端末機群を構成する各端末機に上記主装置から
    の制御データを伝送する副装置を各端末機グルー
    プと上記主装置との間に接続したことを特徴とす
    る放送装置。 2 前記放送装置は、端末機として各住戸に設置
    されたホームコントローラ、主装置としての中央
    監視盤ならびに共同玄関機および住棟端末盤など
    を多重伝送ラインで接続して構成される集合住宅
    管理システムに適用されるものであつて、 上記ホームコントローラに放送用スピーカおよ
    び回線接続用リレーを設け、上記中央監視盤に送
    話手段および住戸選択手段を設け、かつ上記共同
    玄関機または住棟端末盤を前記副装置としてその
    制御部に複数の住戸群別情報を記憶せしめ、上記
    副装置が上記中央監視盤より多重伝送される住戸
    群選択データに従つて上記住戸群別情報を選択
    し、予め定められた住戸群に放送するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放
    送システム。
JP17208583A 1983-09-20 1983-09-20 放送装置 Granted JPS6064542A (ja)

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JP17208583A JPS6064542A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 放送装置

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JPS6064542A JPS6064542A (ja) 1985-04-13
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JPS6474838A (en) * 1987-09-17 1989-03-20 Est Kk Broadcast receiver for specific object group
JPH01130642A (ja) * 1987-11-16 1989-05-23 Esuto:Kk 搬送放送装置
JPH01130641A (ja) * 1987-11-16 1989-05-23 Esuto:Kk 搬送放送装置
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