JPS59217548A - 感熱転写記録装置 - Google Patents

感熱転写記録装置

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JPS59217548A
JPS59217548A JP58089129A JP8912983A JPS59217548A JP S59217548 A JPS59217548 A JP S59217548A JP 58089129 A JP58089129 A JP 58089129A JP 8912983 A JP8912983 A JP 8912983A JP S59217548 A JPS59217548 A JP S59217548A
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reel
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Eisaku Saiki
栄作 斉木
Tetsushi Kawamura
哲士 川村
Masataka Kawachi
河内 政隆
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J15/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in continuous form, e.g. webs
    • B41J15/16Means for tensioning or winding the web
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J17/00Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
    • B41J17/02Feeding mechanisms

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、帯状の薄いフィルムfiに印刷用の感熱イン
クを塗布した転写フィルムを用いた感熱転写記録装置に
関し、特に記録紙とは別にあらかじめロール状にした転
写フィルムを用い、転写フィルムと記録紙を重ねて搬送
し、記録部において記録するようにした感熱転写記録装
置に関するものである。
〔発明の背景〕
記録装置の一つである感熱記録装置は、小形。
軽量、低価格、低騒音、定着不要、高所1象度などの特
徴ヲ有し、各方面でさかんに応用されている。
しかし、この感熱記録装置で取扱う感熱記録紙は、改ざ
ん性があり、永久保存ができないという大きな問題があ
る。この感熱記録装置に対して、転写フィルムと記録紙
を用いた感熱転写記録装置が最近脚光を浴びてきた。
この感熱転写記録装置では、記録紙に普通紙を用いるこ
とができ、更に保存性、改ざん性の問題も解決されるた
め、応用範囲は益々広がっている。
転写フィルムと記録紙金剛いた感熱転写記録装置の記録
メカニズムケ第1図に示す。
転写フィルムIU、一般には、ポリエステルフィルム、
コンデンサ紙等耐熱強度が高く、厚さが3〜15μm程
度の薄いフィルム1aの片面に、常温では固体、高温で
は流体または粘性を有する流動体になる記録用インクを
塗布した構成となっている。
この転写フィルムlに感熱ヘッド2より熱を供給すると
、熱はフィルム1aを介してインク層に伝わり、インク
層の感熱ヘッド2に対応する部分が溶融され、この溶融
されたインク3が記録紙4に転写される。この工程を繰
返し行うことにょシ記録が行われる。
上記の感熱転写記録装置において、良好な画質の記録を
得るには、転写フィルム1と記録紙4とをしわ、歪など
を極力発生させずに搬送することが必要不可欠である。
特に、ファクシミリやラインプリンタのように幅広の転
写フィルムを用いて高速でライン記録させる場合には、
この幅広の転写フィルム全しわや歪を発生させずに搬送
することが非常に重要となってくる。このため、ファク
シミリやラインプリンタにおいては、記録紙とは別にあ
らかじめロール状に巻取られた転写フィルムを用い、転
写フィルムと記録紙を重ねて搬送し、感熱ヘッドを有す
る記録部において記録し、記録後転写フィルムを別のロ
ールに巻取り、記録紙を装置外へ搬出するようにしてい
る。
しかし上記のような構成においては、記録された記録紙
を装置外に搬出するために1記録後かなシの量り記録紙
と転写フィルムを未記録状態で搬送しなければならない
。例えば記録済みの記録紙をカッタで切断して装置外に
取出すような場合、記録紙は記録部からカッタ部まで未
記録状態で搬送されることになり、転写フィルムも記録
紙の搬送量に合せて未便用の状態でリールに巻取られ、
効率的な記録が行われない。
この問題を解決するためには、記録後、記録紙と転写フ
ィルムを必要量だけ逆方向に搬送させればよいが、従来
の構造では、記録紙と転写フィルムに作用する搬送力が
異なるため、しわや歪の問題はさけらrない。
〔発明の目的〕
本発明は上記の従来構造の問題点に鑑み、記録紙や転写
フィルムにしわや歪を生じさせることなく記録紙や転写
フィルム++V方向に搬送したり逆、1      方
向に搬送可能とし、記録紙や転写フィルムのM効活用を
図ることを目的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明は記録紙とは別にあらかじめロール状にした転写
フィルムと感熱ヘッドとローンからなる記録部を用い、
転写フィルムと記録紙と全ローラにより重ね合せて感熱
ヘッドに圧着して記録する感熱転写記録装置において、
Mtl記記録部のローラに順方向および逆方向の回転力
金与える手段と、この記録部の下流側には少くとも転写
記録後の記録紙を順方向および逆方向に搬送する搬送手
段と、転写記録後記錬成と分離した転写フイルムケ巻取
シまた巷出す機構と、前記記録紙および転写フィルム金
、h己録fJにおいでしわや歪などを隼じることなく順
方向および逆方向に搬送する搬送手段ゲハえたことt%
徴とするものである。
〔発明の実施例〕
第2(2)は本発明装置の概念全説明する概略側面図で
ある。転写フィルムlf’l、記録紙4とは別にあらか
じめロール状に巻かれているものを用い、記録部では、
この転写フィルムlと記録紙4とt重ね合せ°Cプラテ
ンローラ5により感熱ヘッド2に圧着させ、感熱ヘッド
2を作動して記録を行う。
記録部の下流側には、記録紙4を挾持して搬送する搬送
ロー26およびこの搬送ロー26と例えば歯車により連
結されて搬送ロー26と反対方向に回転する圧接ロー2
7と記録紙4をガイドするカイト8、また必要に応じて
記録紙4から記録部分のみを切断するカッタが設けられ
ており、また記録紙4と分離した転写フィルム1の巻取
リール9が設けられている。
上記プラテンローラ5は矢印A方向、B方向に回転力全
与えることができる構造になっており、また、搬送ロー
26および転写フィルム1の巻取り−ル9は回転自在に
支承されており、少くとも矢印入方向には回転力を与え
る構造となっている。
このような構造において、記録紙4と、記録紙4とは別
のリールから巻出される転写フィルム1は、7ラテンロ
ーラ5、搬送ローラ6および巻取リール9の入方向の回
転力によp順方向に副走査送シされる。これら転写フィ
ルム1と記録紙4は記録部においてプラテンロー25に
よって重ね合せた状態で1=熱ヘツド2に圧着され記録
が行われる。
記録後、転写フィルムlと記録紙4は分離され、転写フ
ィルム1は巻取り−ル9に巻取られ、また、記録紙4F
X、ガイド8を通り、搬送ローラ6と圧接ローラ7に挾
持されて搬送され、装置外に送出さnる。装置外に送出
される記録紙の記録部分は、例えはカッタにより切断さ
れ、スタッカに堆積される。
記録部分が装置外に送出された後、プラテンローラ5に
矢印B方向に回転力を与え、転写フィルム1と記録紙4
を例えは記録紙4の切断個n[が記録部の感熱ヘッド2
近傍まで戻る距離たけ逆方向に送る。この際、転写フィ
ルムlの巻取リール9および搬送ロー26は、転写フィ
ルムlおよび記録紙4が一定の張力を付与されながら逆
方向に送られるようにB方向に回転する。
次に、本発明装置における各ロー2、各リールの駆動手
段の具体例を第3図以下金柑いて説明する。
第3図に示す具体例においては、プラテンローラ5およ
び搬送ローラ6はパルスモータ10に動力伝達手段、例
えばタイミングベル)11によって係合しておシ、また
、転写フィルム1を巻取る巻取リール9、ロール状の転
写フィルムlおよび記録紙4の装着するリール12.1
3もそれぞれパルスモータ10に動力伝達手段、例えば
タイミングベル)14,15.16によって係合してい
る。上d己のプラテンローラ5は、ノくルスモータlO
の正転、逆転により、タイミングベルト11を介して入
方向(順方向)およびB方向(逆方向)に回転する。
搬送ロー26、巻取リール9およびリール12゜13は
、それらの軸とタイミングベルト間に例えば一方向クラ
ッチ(λ1:構およびすべりクラッチ機構が介在されて
いる。転写フィルム1および記録紙4がjII方向に搬
送されている時(副走査送り時)、搬送ローラ6および
巻取リール9は一方向りラツ、        +e構
およびすべりクラッチ機構を介してノくルスモータ10
からの回転力が与えられて入方向に回転し、リール12
.13U回転力が与えられず、A方向に空転する。また
、転写フィルムlおよび記録紙4を一定景だけ戻すため
に転写フィルムlおよび記録紙4が逆方向に搬送されて
いる時(戻し方向に搬送されている時)、リール12.
13は一方向りラッチ機+=およびすべ9クラッチ機栴
を介してパルスモータ10からの回転力が与えられてB
方向に回転し、搬送ローラ6および巻取リール9は回転
力が与えられずB方向に空転する。
KfJ4 [¥1および第5図は上記の一方面クラッチ
機構およびすベククラッチ醐構を7備えた回転部材であ
る搬送ローラ6、巻取リール9およびリール12.13
における要部を計則に示す肉で、第4図は縦断面図、第
5図は第4図の要部斜視図である。側板17には回転軸
18が軸受19によって回転自在に支承されている。こ
の回転軸18の一方側には、軸方向に摺動可能でかつ任
意の位置で軸に固定できるように取付らルた調整リング
20と、軸方向に摺動可能に取付られたリング21とこ
れらのリング間に介在する圧縮ばね22とリング21の
背面に取付けられた摩擦部@23からなるすべ9クラッ
チ機構24が係合されている。この軸19には、すべり
クラッチ機構24の摩擦部材23を介して圧接する搬送
ローラ、巻取リールなどの回転部材25が回転可能に取
付けられている。このすベルクラッチ機構24は調整リ
ング20’に軸方向に移動することにより、任意の摩擦
トルクを設定することができる。また、回転軸18の他
方側には、一方向クラッチ機構26を介してタイミング
プーリ27が取付けられており、このタイミングプーリ
27と図示はしていないがパルスモータの回転軸との間
にタイミングベルト28が掛けられている。
更に回転軸18の他方側には、一方向クラッチ機構29
、固定側に圧接されたブレーキ部材30からなるブレー
キ機構31が設けられている。
次に上記第4図、第5図に示す構造の動作を第3図を用
いて説明する。
この動作な回転部材25が第3図に示す搬送ロー26、
巻取り−ル9、リール12.13のいずれの場合におい
ても一方面クラッチ機構の方向性を除けば同じであるの
で、以下回転部材25が巻取リール9である場合につい
て説明する。
転写フィルム1および記録紙4を順方向に搬込する場合
(副走査送りの場合)、パルスモータ100回転力はタ
イミングベル)14(第4図。
第5図におけるタイミングベルト28に相当)を介して
タイミングプーリ27′lr、A方向に回転し、一方向
クラッチ機構26’に介してfi18’iiA方向に回
転する。軸18の入方向の回転により、巻取リール9は
任意の摩擦トルクに設定されたすベルクラッチ6m21
−介して入方向に回転する。
ぼた、ブレーキ機構31は、その一方向性クラッチ機構
の作用でブレーキ力が発生せず、帽18’i、空転させ
る。巻取リール9の周速V3は、転写フィルムlの巻取
!OffiMによって変化する。
そこで、最小の巻取り周速Vsmmkプラテンローラ5
の周速Vo よシ大きくなるようにタイミングプーリ2
7を選定する。
従って、巻取リール9は、軸18が入方向に回転すると
、転写フィルム1を周速V3で巻取る。
このとき、V3.>Vo″cあるため、転写フィルム1
には7オーワードテンシヨンが働く。この転写フィルム
lに働くフォーワードテンションが一定の大きさを越え
るとすべりクラッチ機構24はその摩擦部材23と巻取
リール9間ですベルが発生するように摩擦トルクが適当
に設定されているので、転写フィルムlには一定のフォ
ーワードテンションが付与された状態で巻取リール9に
巻取られる。
次に転写フィルム1および記録紙4を逆方向に送る場合
(戻し方向に送る場合)、逆方向に回転するパルスモー
タ10の回転力は、タイミングベル)14(第4図、第
5図におけるタイミングベルト28に相当)を介してタ
イミングプーリ27をB方向に回転する。このタイミン
グプーリ27のB方向の回転は一方向りラッチ礪構26
0方向性のために軸18には伝達されず、軸18は回転
;シない。
転写フィルム1および記録紙4の逆方向送りにより巻取
り−ル9がB方向に回転し軸18もB方向に回転しよう
とするが、軸18には一方向りラッチ瞭構29およびブ
レーキ部材30を具えたブレーキ機構31が設けられて
いるため、ブレーキ力が発生し、軸18は回転しない。
従って、巻取リール9の回転は、すベルクラッチ機構2
4によって吸収され、転写フィルムlには一定のバック
テンションが付与された状態で送られる。上記の動作は
、搬送ロー26の場合についてもほぼ同様である。
一方、転写フィルム1および記録紙4のロールを装着す
るリール12および13の場合については、前述したよ
うに、転写フィルムlの巻取り一ル9の場合および搬送
ロー26の場合と基本的には同じ構造であるが、ただ、
一方向クラッチ機構の方向性が逆向きの構造となってい
る。即ち、転写フィルム1および記録紙4を順方向に搬
送させる場合(副走査送シの場合)には、タイミングプ
ーリ27は一方向クラッチ機構26によって空転し、そ
の回転力がリール12またはリール13に伝達されず、
またブレーキ機@30はブレーキ力を発生して軸18を
固定する。従って転写フィルムlおよび記録紙4は一定
のバックテンションが付与された状態で搬送される。
転写フィルムlおよび記録紙4を逆方向に送る場合(戻
し方向に送る場合)には、タイミングプーリ27は一方
向クラッチ機構26によって回転力が軸18を介してリ
ール12または13に伝達され、またブレーキ機構31
はブレーキ力を発生しない。従って転写フィルムlおよ
び記録紙4は−WV)7オーワードテンシヨ/が付与さ
れた状態で逆送される。
第3図に示すように、1個のパルスモータt−W用し、
副走食送シ紐よび転写フィルムおよび記録紙に順方向、
逆方向共張力を付与するように構成すると、しわ、歪等
のない高信頼度搬送を行うことができ、更に小形化、低
価格化を達成することができる。
第6図に示す具体例は、1個のパルスモータlOにより
プラテンローラ5および搬送ローラ6’tA方向、B方
向に回転し、転写フィルムlおよヒ記録紙4を感熱ヘッ
ド2に重ねて圧着し、順方向送り(副走査送り)および
、逆方同送シ(戻し方向送り)を行う。また、巻取リー
ル9おLびリール12.13にはA方向に回転し、すベ
ルクラッチ機構を備えるトルクモータ32およびB方向
に回転し、すベルクラッチ機構を備えるトルクモータ3
3,34が連結されている。そして、各モータの速度は
、巻取リール9の周速v3、リール12.13の周速V
1.V2が各々プラテンロー25の周速■。より大きく
なるように設定している。これにより、順方向送9時(
副走査送9時)および逆方向送り時(戻し方向送り時)
に転写フィルムlおよび記録紙4は、一定の張力が付与
された状態で搬送される。このように構成することによ
シ最適な張力の付与が容易となシ、特に薄い転写フィル
ムの搬送に対して、しわ、歪等を防止して高信頼度搬送
を行うことができる。
第7図に示す具体例は、1個のパルスモータ10によシ
ブラテンローラ5および搬送ローラ6をA方向、B方向
に回転し、転写フィルムlおよび記録紙4を感熱ヘッド
2に厘ねて圧着し願力同送p(副走丘込シ)および逆方
崗込シ(尻し方向送り)を行う。また、巷取り−ル9に
は入方向に回転し、プ°べ少クラッチ機構を伽えるトル
クモータ32が連結されている。このトルクモータ32
の速度は、巻取リール90周速V3がプラテンローラ5
の周速よシ大きく設定している。
また、リール12.13には原動機は連結されておらず
、プラテンロー25とリール12の間の転写フィルム1
お工びプラテンローラ5とリール13の間の配録紙4に
は転写フィルム11配踪紙4に係合してたるみ吸収ロー
ラ35および36が配設されており、転写7/Iルム1
および記録紙4の逆方同送シ時(民し方向送シ時)にお
けるたるみを吸収している。’t’j、IJ−ル12,
13には、ブレーキ機構37.38が設けられており、
順方1       向送り時(副定食送り時)、この
ブレーキ機構37.38のブレーキ力により転写フィル
ムiおよび記録紙4にバックテンションを付与するよう
にしている。これにより、順方同送シ時(副走食送り時
)および逆方同送シ時(戻し方向送υ時)に、転写フィ
ルムlおよび記録紙4は、一定の張力が付与された状態
で搬送される。
第8因に示−j九体例は、第7図におけるたるみ吸収ロ
ーラ35.36に代わり、プラテンローラ5とリール1
2.13との間の転写フィルム11記録紙4には、これ
ら全挾持するように搬送ローラ39およびこの搬送ロー
239と例え¥f、歯車歯車機構金工連結され搬送ロー
ラ39と反対方向に回転する圧接ロー240が設けられ
ている。フリチンローラ5はパルスモータlOにタイミ
ングベル)41によって係合しでおり、搬送ローシロお
よヒ搬送ローラ39はパルスモータ1oにタイミングベ
ルト41によって係合している。仁vポ込ローラ39F
、L搬送ロー26と同様に、七の軸とタイミングベルト
間に、搬込ローラ6υ場合と逆の方向性をゼする一方向
りラッチ敲構およびすべりクラッチ機構が介在さnでい
る。これにょシ、転写フィルムlおよび記録紙4を順方
向に搬送する場合(副走食送りの場打)、削述の各具体
例と同様に、転写フィルムlおよび記録紙4は、一定の
フォーワードテンション2よびバックテンションが付与
されながら搬送される。
また、転与フィルムlおよび記録紙4を逆方向に搬送す
る場合(戻し方向に搬送する場合)、転写フィルム1お
よび記録紙4はプラテンロー25および搬送ロー239
によりフォーワードテンションが付与され、搬送ロー2
6のすベシクラッチ機構およびトルクモータ32Dすベ
ククラッチ栽構の作用によシバツクテンションが付与さ
れた状態で搬送される。逆方向送り(戻し方向送り)さ
れた転写フィルムlおよび記録紙4は、それぞれのリー
ル12および13に巻取られずに、搬送ロー239とリ
ール12.13の間において一点鎖線で示すようにたる
〜だ状態となっている。
このように構成することによシ、順方同送υ時(副走食
込シ時)および逆方向送9時(戻し方向送り時ン共、し
わ、歪等を防止して尚信順度鐵送をよシ帷実に行うこと
ができ、また、装置が簡単になシ小形化、低励格化を図
ることができる。
以上の各具体例においては、記録部で記録された後の転
写フィルム1と記録紙との分離は、別に分離手段を設け
ることなく、転写フィルムlと記録紙4乞フオーワード
テンシヨyを付与しながら巻取り−ル9に巻取り、また
搬送ロー26により搬送することによシ行っている。こ
れに代わり、記録部と搬送ロー26との間にガイドロー
ラ?設け、この部分で転写フィルムlと記録紙4の搬送
方向を変えて両者を分離するようにしてもよいし、更に
、この分離部分に両者ケ積極的に分離するための分離部
材を設けてもよい。
このように構成すると、転写フィルムlと記録紙4との
分離がよシ確実に行うことができる。
また、各ローラお↓ひリール回転用の動力源はパルスモ
ータやトルクモータに眠らす、これらと同様の機能を有
するものなら他のものでもよい。
〔発明の効果〕
以上腕曲したように、本弛明によれは転写フィルムおよ
び記録紙にしわや歪等4生じさせることなく、転写フィ
ルムおよび記録紙を1一方向および逆方向に搬送するこ
とができ、転写フィルムおよび記録紙のM効活用葡図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は感熱転写与宍記録装置の記録メカニズムを説明
する図、第2図は本発明の感熱転写赤痢記録装置の概要
を説明する図、第3因は本発明の感熱転写労央記録装置
の具体的実施例ヲ祝明する図、第4図は第3図における
一方向りラッチ@構およびすべりクラッチ機構を備えた
回転部材の要部を拡大して示す縦断面図、第5図は第4
図の要部斜視図、第6図、第7図および第8図は本発明
の感熱転写去礪記録装置の他の具体的実施例を説明する
図である。 1・・・転写フィルム、2・・・感熱ヘッド、4・・・
記録紙、5・・・プラテンローフ、t>、39・・・搬
送ローラ、7゜40・・・圧接ローラ、9・・・巻取リ
ール、10・・・パルスモータ、12.13・・・リー
ル、23・・・摩擦部材、ン      24・・・す
べりクラッチ陵楕、25・・・回転部材、26・・・一
方向クラッチm4431・・・ブレーキ機構、32.3
3.34・・・トルクモータ、35.36・・・第 1
 閏 ¥JZ図 η 3 図 ′f=4″    l] )6 4  G] 第7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ロール状に巻かれた記録紙と、この記録紙とは別
    にロール状に巻かれた帯状フィルム台枠台に印刷用の感
    熱イ/りを塗布した転写フィルムとを、記録部の上流側
    において別々のリールに装着し、これら転写フィルムと
    記録紙とを重ね合せた状態で記録部の感熱ヘッドにロー
    ラによシ圧層し、記録部の下流側において、転写フィル
    ムと記録紙とを分離機構により分離し、転写フィルムを
    巻取シリールに工夛巻取フ、記録紙を搬送手段により搬
    送する感熱転写記録装置において、前記転写フィルム及
    び記録紙を順方向、逆方向に搬送可能な可逆方向送り機
    構を備え前記記録部の上流側および下流側には、転写フ
    ィルム及び記録紙を順方向搬送時あるいセ逆方向搬送時
    に前記転写フィルムおよび記録紙に張力を付与する張力
    付与機構を備えたことを特徴とする感熱転写記録装置。 2 転写フィルム装着用リール、転写フィルム巻取用リ
    ール、記録紙装着用リールおよび記録紙搬送手段にに一
    方向クラック機構、すベシクラッチ機構およびブレーキ
    機構を連結してこれらによシ張力付与機構を構成し、前
    記各リールおよび搬送手段には、前記一方向クラッチ機
    構を介して動力源を連結し、転写フィルムおよび記録紙
    に張力を付与しながら搬送できるように構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感熱転写記録装
    置。 3、転写フィルム装着用リール、転写フィルム巻取用リ
    ール、記録紙装着用リール、記録紙搬送手段および転写
    フィルムと記録紙を重ね合せた状態で感熱ヘッドに圧着
    させるためのロー2は、各々1iVAの動力掠に連結し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の感熱転
    写記録装置。 4、転写フィルム装着用リール、転写フィルム巻取用リ
    ールおよび記録紙装着用リールには、記録紙搬送手段お
    よび転写フィルムと記録紙を重ね合せて感熱ヘッドに圧
    Hさせるだめのローラとを回転する動力源とは別の動力
    源を各々連結し、張力付与機構を構成すると共に転写フ
    ィルムおよび記録紙の順方向搬送、逆方向搬送を行うよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    感熱転写記録装置。 5、転写フィルムと記録紙を重ね合せて感熱ヘッドに圧
    着させるためのローラ、記録紙を搬送する搬送ローラお
    よび転写フィルム巻取用リールを動力源に連結し、転写
    フィルム装着用リールおよび記録紙装着用リールにはブ
    レーキ機構を設け、記録部の上流側には、転写フィルム
    および記録紙の少くとも記録部側に張力を付与する手段
    を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    感熱転写記録装置。 6、記録部の上流側において、転写フィルムおi   
         よび記録紙にたるみ吸収部材を係合して張力
    付与手段を構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の感熱転写記録装置。 7、記録部の上流側において、転写フィルムおよび記録
    紙を挾持する′搬送手段を設けて張力付与手段を構成し
    たことt特徴とする特許請求の範囲第5項記載の感熱転
    写記録装置。 8、搬送手段は、一方向り2ソチ機構およびすべりクラ
    ッチFf&構を連結した搬送ローラとこの搬送ローラに
    連動する圧接0−、Fにより構成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項記載の感熱転写方式記録装
    置。
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