JPS61221032A - インクジェット画像形成装置 - Google Patents

インクジェット画像形成装置

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JPS61221032A
JPS61221032A JP6510885A JP6510885A JPS61221032A JP S61221032 A JPS61221032 A JP S61221032A JP 6510885 A JP6510885 A JP 6510885A JP 6510885 A JP6510885 A JP 6510885A JP S61221032 A JPS61221032 A JP S61221032A
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unit
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茂 吉村
Tetsuo Suzuki
哲夫 鈴木
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誠 竹村
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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は1画像形成装置に関し、特に、ロール紙、ファ
ンフォールド紙等連続紙の形態を有する記録媒体の搬送
系、および記録媒体の全幅にわたり一括して画像形成を
行う記録手段等を具備した画像形成装置に関するもので
ある。
[従来技術] 従来のこの種画像形成装置としては、本願人により特願
昭519−101508号〜同59−101512号に
おいて開示されたものがある。これらでは、相互に接続
9分離が容易な搬送系および液体噴射記録装置を有する
記録手段ならびに液体噴射記録装置の吐出回復処理を行
う回復手段を具え、分離状態において記録媒体の交換作
業や各部の保全作業を容易となし、接続状態においては
各部が適正に位置づけられて高品位の画像形成を可能と
なした画像形成装置が提案されている。
しかしながらこのような画像形成装置においては、記録
媒体の確実な搬送を行うための適切な構造について十分
な考慮がなされていなかった。
[目 的] 本発明の目的は、連続紙の形態を有する記録媒体を記録
手段に向けて供給および記録手段から離脱させるための
搬送系を、構成簡単にしてしかも適切な張力を保持しな
がら確実な搬送状態が得られるようになした画像形成装
置を提供することにある。
〔実 施 例〕
以下1図面を参照して本発明の詳細な説明する。
1.1   外  観 第1図および第2図(A)、(B)は本発明画像形成装
置の概略構成の一例を示す0本例は、記録に係る画像情
報や制御信号を発生するホストシステムに接続可能な画
像形成装置としたものである。
これら図において、参照符号と各部名称、機能および意
味とは次のように対応する。
(以下余白) 1 。2  内  部 (1)記録系ユニット内部 第3図は記録系ユニット10Gの内部構成の一例を示す
ために送紙ユニット300を開放して示す斜視図であり
、参照符号と各部名称、機能および意味とは次のように
対応する。なお、この構成において、記録へラド110
、カートリッジタンク 120を含む制御系は、例えば
本願人により特願昭58−244131号〜同58−2
44138号において開示されたインクジェットプリン
タを用いることができる。
(以下余白) (2)送紙ユニット内部 第4図は送紙ユニッ) 300の内部構成を説明するた
めに送紙ユニット300を開放して示す斜視図であり、
参照符号と各部名称、機能および意味とは次のように対
応する。
(以下余白) (3)コントローラユニット内部 185 図(A)〜(C) itコントローラユニット
200の内部構成の一例を説明するための説明図である
。本例においては、コントローラユニット200を記録
系ユニーyト100の下方に配設したものである。また
、コントローラユニット 20Gを記録系ユニy)10
0とは独立させて保全作業等を古島にするとともに、後
述のように記録系ユニット10G内部でインクの漏洩が
あったときにもその漏洩したインクを塞き止める遮断板
およびそのインクをドレインタンク800に導く部材等
を設けて、コントローラユニット 200がインク漏洩
から保護されるようにする。
第5図(A)〜(C)において、参照符号と各部名称、
ai能および意味とは次のように対応する。
(以下余白) 2.1 基本的操作 次に、装置各部の基本的操作について述べる。
(1)電源の0N10FF a、ON 送紙ユニ、)300を閉じた状It(第1図の状  1
1りで電源スィッチ1500を上側に倒す、このとき、
後述のBUSYランプが点灯し、各部のチェックが行わ
れる。
異常がなければ約5〜10秒後にBUSYランプは消灯
、 ON LINIFランプが点灯し、S像データのプ
リントが可能な状態になる。
このとき、もしヘッドユニット 110にキャップ14
0が接合されていなければ自動的にキャップされる。
異常が発見された場合には、エラーコードがディスプレ
イパネルに表示される。
送紙ユニット300がおいていた場合には、ヘッドユニ
ツ)  110にキャップがされていなくても自動的に
はキャップをしない、キャップがどの位置にあってもキ
ャップがおいていると見  1なされるので、キャフプ
UP/DOwNスイッチを押してキャップを閉じるよう
にする。
b、OFF 電源スィッチ1500を下側に倒す。
2) ON LINEモードとOFF LINEモード
ON LINEモードは011 LINEランプが点灯
してい5状態、OFF LINEモードはON LIN
Eランプが消灯している状態をいう。
ON LINEモードにあるときにはホストシステムり
制御によって、フオームフィード、イニシャライズ、イ
メージデータのプリントが可能であ5゜ OFF LINEモードにあるときには内部のスイッチ
ト押すことによって1紙フィード、チェックプリント、
回復処理が可能である。
通常、ON LINEスイッチを押すことにより0NL
INEモードとOFF L4N!モードが切替えられる
と、次のいずれかの状態にあるときにはOFF LIN
E七−ドからON LINEモードへの切替はできない
ちりとする。
・BU!SYランプ点灯時。
・送紙ユニットが開いているとき。
・ヘッドにキャップがされていないとき。
・エラーの発生したことが表示されているとき。
なお、電源の投入された直後には本機は0NLINEモ
ードにあるものとする。
(3)紙のセット方法 第6図(A)〜(C)は記録媒体としてファンフォール
ド紙を用いるときの装着操作例を示す。
・電源がONになっていることを確認する。
・フラップ400が開いていることを確認する。
・送紙ユニット300をあける。
・各デツキ部310に紙Pを置く。
向きは黒い長方形のマーク(TOFマーク)が紙の左奥
の裏側に来るようにする(第6図(A))。
・下部紙送り機構を開く(第6図(B))。
・紙Pを下部送りローラ320と下部ピンチローラ33
0との間に通す(第6図(C))。
・上部ローラ350を開きながら、紙Pをペーパーガイ
ド380にそって上部ローラに通す、このとき紙がフラ
ップの外に出ている状態にしておく(第6図(D))。
・紙がたるまないようにして下部紙送り機構を閉じる。
・FFスイッチを押して紙を送る。
もしこのとき紙がまちがった向きに置かれていると、 
TOFマークが見つからないためエラーとなって停止す
る。
・送紙ユニット 300をしめる。
・ディスプレイパネルにエラーが表示されていないこと
を確認する。
(0デイスプレイパネルの操作 第7図はディスプレイパネル500の一構成例を示し、
ここで、スイッチの参照符号と名称、機能および有効時
との対応、ならびに表示器類の参照符号と名称および点
灯時の意味との対応は次の通りである。
第8図は7セグメントデイスプレイ550の表示内容を
説明するための説明図である。本例では。
3桁のうち上1桁552をステータスを表示するステー
タスディスプレイ部、下2桁554をエラー内容を表示
するエラーディスプレイ部として用い。
ステータスおよびエラーに対応して図示の如き表示がな
されるものとする。また、小数点555.556および
557は、それぞれ、正常に立上がったとき、エラーが
複数あるときおよび記録ヘッドアセンブリ 130が装
着されていないときに点灯するものとする。
(5)本体内部のスイッチ操作 第9図は装置内部に配設されたスイッチならびに表示器
の一例を示す、ここで、スイッチの参照符号と名称1機
能および有効時との対応、ならびに表示器の参照符号と
点灯時の意味との対応は次の通りである。
2.2 消耗品の補給、交換 次に、消耗品の補給、交換の態様は次の通りである。
(1)紙Pの取り出し 以下の手順により行うことができる。
・電源がONであることを確認する。
・紙Pのプリントされた部分すべてがフラップ40Gの
外に送られるまでFFスイッチ520を押して紙Pを送
る。
・紙Pをミシン目で切りはなす。
・紙Pをスタッカ70Gから取出す。
・ディスプレイパネル50Gにエラーが表示されていな
いことを確認する。
(2)インクの補給 以下の手順により行うことができる(第3図参照)。
−送紙ユニット 30Gをあける。
・キャップUP/DOIINスイッチ11を押してヘッ
ドユニツ)  11Gを保護しているキャップ14Gを
下げる(一度押せば手をはなしてもキャップは定位置ま
で下がる)。
・カートリッジ120を引き抜く。
・新しいカートリッジを挿入する。カートリッジ120
B、1200.120M、120Yの配列は左から黒、
シアン、マゼンタ、黄である。
・キャップUP/DO%1Nスイッチ11を押してキャ
ップ140を上げる(一度押せば手をはなしてもキャッ
プは定位置まで上がる)。
・送紙ユニッ)  30Gをしめる。
なお、キャップを上げた後、ポンプによってカートリッ
ジタンクから不図示の固定タンクへインクが送られる。
この固定タンクが満たされればポンプは停止し、プリン
トが可能になる。この固定タンクとしては、例えば特願
昭58−244131号〜同58−244138号にお
いて開示されたものを用いることができる。
(3)ドレインタンク800の交換 第1O図(A)〜(C)はドレインタンク80Gの交換
手順の一例を示し、以下のように処理を進めることがで
きる。
d、ねじ852を緩める(第10図(^))。
b、レバー854を上げる(第10図(A))。
C,ドレインタンク 8ooを引き上げる(第10図(
B))。
d、ドレインタンクキャップ840を引き抜く(第10
図(C))。
e、逆の手順で新しいドレインタンクを取付ける。
f、取り外したドレインタンクには新しいドレインタン
クの密封キャップ842を取付けることができる。
なお1図において、 820は廃インクチューブを示し
ている。
2.3 印字不良時の処置 取りのぞくことのできる印字不良原因としては次のもの
がある。
■ヘッド先端部(ノズル)内のインクが蒸発し、粘度が
高くなった。
■ノズルに空気がはいった。
■ヘッド内部のインクをためる液室に空気がたまった。
これらは1回復操作で取りのぞくことができる。
回復操作を行うには、ヘッド100にキャップ14Gが
接合されていなければならない、内部の回復スイッチ1
2を押すことによってこの操作が開始される。
この操作が行われている間、回復処理ランプ13が点灯
している。
3.1  送紙ユニットの詳細 第11図は送紙ユニツ)  30Gの詳細な構成の一例
を示す0図において、まず302は取付はベースであり
、送紙ユニット内部3oOの各部はこのベース3G2を
中心に組立てることができる。  30Bは記録系ユニ
ット100との接続状態においてこれと対向するパネル
であり、紙デツキ部310、下部および上部の紙送り機
構、それらの開閉機構340.370、プラテン392
等を窓308Aを介して露出させるとともに、ユニツ)
  100との対向面308Bが後述のへ。
ドユニット110に対するギャップ基準面となる。
302Aおよび302Bは、送紙ユニット300を記録
系二二ツ)  10Gに対して回動させるための回動軸
を有する部分である。 1450は記録系ユニット10
0との接合を検知するためのセンナ、1420は接合を
確実に行うためのロック機構である。
また、 300Gはローラ32G、350を駆動するた
めのモータユニット、 325はモータ3000の回転
を伝動するためのプーリGl、ベアリング、リテーナ等
を含む下部送すローラの伝動機構、355は同じくプー
リG2.ベアリング、リテーナ等の他スリップ板352
を含む上部送すローラの伝動機構である。
(1)紙デツキ部31G 第12図は紙デツキII 310の構成の一例を示す。
ここで、311は記録紙の積載部であり、搬送路を初期
において規制するための基準面となる側板311A、送
紙ユニツ)  100の開閉動作に対しても紙の安定し
た堆積状態を得るための凸部311Bを設けた底板31
10等を有する0本例にあっては、底板311Gを奥側
面3110 (紙の装着側の反対側)に向けて傾斜させ
、記録紙が奥側面3110に倚り懸るようにする。これ
により、送紙ユニツ)  300の開閉動作に伴う衝撃
の発生によって記録紙が積載部311から脱落するのを
防止できる。
また、図において315は記録紙の押え板であり、積載
部315との間に張架され図中り方向に付勢されたばね
314により記録紙を側板311Aに向けて押圧する。
また、318は押え板315の位置を保持するためのね
じである。これにより、記録紙は搬送路の最上流におい
て位置を規制され、以後安定した搬送状態が得られるこ
とになる。
(2)下部紙送り機構および下部ローラ開閉機構第13
図は下部紙送り機構および下部ローラ開閉機構の一構成
例を示す。
記録紙Pを下部紙送りローラ32Gに押圧するためのピ
ンチローラ33Gには、その軸方向中央部付近に弾性部
材332を設け、その部分でローラ320とのニップ量
を得て記録紙Pの挟持状態が得られるようにする。34
1はピンチローラ330を送りローラ320から離脱さ
せるのに用いる開閉レバーである。
342はピンチローラ330をその両端で支持するため
の側板であり、軸343のまわりに側板342を回動可
能とする。344は腕部344A、344Bを有するピ
ンチローラアームであり、腕部344A、344Bの間
において側板342から突設したピン345により支持
し、そのまわりに回動可能とする。而してアーム344
の腕部344Aによりピンチローラ33Gを支持し、他
の腕部344Bと側板342の立上げ部342Aとの間
にばね348す張架することにより、ピンチローラ33
0の送りローラ320に対する押圧力を得る。また、側
板342には記録紙Pが下部紙送りローラ320とピン
チローラ330とにより挟持される直前の位置において
斜行防止ローラ338を設ける。この斜行防止ローラ3
38を記録紙Pに接触させることにより、紙デツキ部3
10までの記録紙Pの自重を支えるとともに、記録紙P
のローラ320に対する巻き付は角を大とすることがで
きる。
さらに、開閉レバー341を操作して側板342を軸3
43のまわりに回動させるときには、ピンチローラ 3
30および斜行防止ローラ 338をともに送りローラ
320から離脱させることができる。
開閉レバー341はピンチローラ側板342から突設し
たビン342轟のまわりに回動可能とし、その一端には
操作者がピンチローラ330等を送りローラ320から
開放する際に押下するボタン341Aを設け、他端には
ベース3’(12に設けたロックピンと係合する爪部3
41Bを設ける。また、レバー341のボタン341A
と側板342との間にはばね348を張架することによ
り、レバー341に対し図中反時計方向への回動習性を
与え、安定した保合状態が保たれるようにする。
また、側板342の記録系ユニット側をキャップ140
と保合可能なカム面342Bとし、当該係合に応じて側
板342が図中時計方向に回動して送りローラ320と
ピンチローラ330との保合が得られるようにする。こ
れにより、操作者が記録紙Pの装着作業後に下部紙送り
機構を閉じる処理を忘れた場合にも、後述するキャップ
140の運動に伴って下部紙送り機構が閉じるので、こ
の部分において記録紙Pのジャム等を未然に防止するこ
とができるようになる。
(3)記録面形成部 第14図はプラテン382を含む記録面形成部390の
主要部の一構成例を示す、ここで、383はプラテン3
92に設けた穴であり、この穴393を介してファン3
90Fにより記録紙Pをプラテン面に吸着させ、記録面
を形成する。395はベース302およびパネル30B
に対してプラテンを揺動させるためのばね、384はプ
ラテン392に設けたばね取付部、39Bはベース30
2から突設したピン309のガイド穴である。また、3
97は記録紙を検知するセンサである。
後述のように、記録系ユニット100と送紙ユニッ) 
300との接続時には、記録ヘッドユニット110の前
面に設けたピンが基準面を有するパネル30flに突き
あたり、このときアセンブリ13Gが揺動じてヘッドユ
ニット11Gのノズルと基準面とが平行に保たれる。同
時にプラテン382はばね3日5によりアセンブリ側に
設けた突起を介してアセンブリ 130の揺動に追従す
るので、プラテン392に規制された記録紙Pの記録面
とノズルとは適正なギャップをもって対向することにな
る。
(0モータユニツト 第15図はモータユニット3000の一構成例を示す、
ここで、3002はモータであり、回転軸3004の回
転をプーリ30011およびベル) 3008を介して
下部送すローラ伝動橡構325に関連するプーリG20
に伝達する。 G3はプーリ020と同心かつプーリ0
20より小なる径のプーリであり、このプーリG3の回
転をベル) 3G110を介して上部送すローラ伝動機
構355のプーリG2に伝達する。
ここで、各プーリの歯数比を適切に選定して、上部送す
ローラ35G側には下部送すローラ320より2〜3%
程度速い回転速度が伝達されるようにする。
(5)上部送すローラおよびその伝動機構第18図は上
部送すローラ350およびその伝動機構355の一構成
例を示す、ここで、353はローラ350の延長軸35
1に設けられプーリG2を回転自在に保持するベアリン
グ、352Aおよび352Bは、それぞれ、プーリG2
および軸351に設けられたスリップ板であり、それぞ
れ、軸351に固定されたリング354およびプーリG
2との摺動を行う、これにより、モータ回転軸の回転運
動はスリップ板352轟および352Bを介してローラ
350に伝達され、このとき記録紙Pは適切に張力が作
用した状態で上部送りローラ 350により引き上げら
れることになる。
(8)上部ピンチローラおよびペーパガイド第17図は
上部ピンチローラ3110周辺の一構成例を示す、  
3821  、 3622はピンチローラ380をその
両端において保持するための部分382Bならびに記録
紙Pの装着時および搬送開始時において記録紙Pの幅方
向の変位を規制する部分3B2A等を有する部材である
。この部材の一方は、上部ローラ開閉機構37Gが有す
るばね372(第11図参照)によって常時ピンチロー
ラ360を送りローラ 350に向けて押圧する方向に
移動習性を与えられ、開閉レバー374の操作に応じて
上部紙送り機構を開放する。これらの運動は連結バー3
84によって他方の部材382にも伝達される。この状
態で操作者は記録紙Pの装着操作を行うことができる。
このとき、紙先端はガイド380および部分362Aに
より搬送路上適正な位置に案内され位置づけられること
になる。
(7)送紙ユニットカバー 第18図は送紙ユニットカバー308周辺の一構成例を
示す、ここで、308轟、308Bおよび308Cは、
それぞれ、記録済記録紙Pの送出口(フラップ400の
取付口)、ディスプレイパネル500の取付は口、およ
びハンドルレバー1400の取付は口である。
410はフラップ400を軸412のまわりに回動させ
て送出口308Aを開閉するためのフラップレバー、4
20はその開閉を規制する開閉制御機構である。
51Gはディスプレイパネル500を取付口308Bに
取付けるための取付は部材である。
710はカバー308の下面に設けたスタッカレールで
あり、スタッカ700をFおよびB方向に移動させて位
置づけた時にその突当て部(後述)と係合する。また、
720はスタッカ700の移動を案内するための溝を形
成するための部材であり、当該形成された案内溝にスタ
ッカ700の取付は部(後述)を受容する。
(8)フラップ開閉操作 第18図(A)および(B)はフラップ開閉制御機構4
2Gの一構成例を示す、ここで、422はフラップ40
0に設けた軸402の回りに回動可能なフラップステイ
であり、折曲fi422Aおよびカム穴422Bを有す
る。424はカバー308に固定したペース 430に
設けた軸432のまわりに回動可能なロータであり、折
曲部422真に保合可能な耳fi424Aおよびカム穴
422Bのカム面に係合するピン424Bを有する。
第20図(A)、(B)および(C)は、それぞれ送出
口308Aを閉塞した状態、フラップ400を所定位置
まで回動させた状態、およびフラップ400をロックし
て送出口308Aを開放した状態を示す。
同図(A)に示す状態からフラップ400を軸412の
まわりに図中時計方向に回動させ、同図(B)に示す位
置に至ったとき、カム422Bとピン424Bとが係合
し、ロータ424は軸432を中心として図中反時計方
向に回転し、第19図(A)に示した状態となる(但し
、第18図では第20図とは逆向き)、この状態でフラ
ップ400を閉じる方向に回動させ、第20図(C)に
示す位置に至ったとき、ロータ 424の耳部とフラッ
プステイ422の折曲fi422Aとが係合し、この保
合によってそれ以上のフラップ40Gの回動(図中反時
計方向)は阻止される。すなわち、このときフラップ4
00はロックされ、送出口308Aが開放されて、この
状態で記録済記録紙Pの送出を行うことができる。この
送出時において操作者が誤ってフラップ400を押した
り、あるいは振動が生じてもフラップ400はロックさ
れているので、送出口308Aは閉塞されることはない
なお、送出口308Aを閉塞する場合には、上述と逆の
手順により、第20図(C)に示す状態から7ラツプ4
00を時計方向に回動させ、同図(B)に示す位置に位
置づけてロック状態を解除し、再び同図(A)に示すよ
うな閉塞状態を得ることができる。
(9)スタッカの取付は操作 第21図はスタッカWOOの取付けを説明するために送
紙ユニツ)  300を下方から見た斜視図である。こ
こで、 722は部材720によって形成された案内溝
、 750はスタッカTOOの取付は部である。
スタッカ700の取付は時には図示の状態で取付は部7
50を溝722内に進入させ、しかる後にこれを90度
回動させて取付は部750が溝722から脱落しないよ
うになすとともにスタッカ700の突当て部をスタッカ
レール710に係合させる。
この状態でスタッカ700は図中FおよびB方向に移動
可能となり、装置の使用時および非使用時には、それぞ
れF側およびB側にスタッカ700を位置づけることが
できるようになる。従って、非使用時にはスタッカ70
Gを送紙ユニツ) 30Gの下側に収納できるようにな
るので、装置の容積を減少させることができる。
(10)スタッカの構造 第22図は送紙ユニツ) 300の下方に取付けられた
スタッカ700の使用時(前方突出時)における縦断面
を示す。
第22図に示すように、スタッカ700は、スタッカ本
体の上部に回動可能に支持した支持アーム701と、支
持アーム701に取付けたガイド部材702とを有する
。支持アーム701は、スタッカ使用時に送紙ユニット
30Gの前面に当接して、ガイド部材702を所定の位
置にセットする。すなわち、このセット状態において、
送紙ユニットの送出口のある傾斜面の下方延長線703
よりもガイド部材702は内側にある。またガイド部材
702はわん曲形成されている。さらに、送紙ユニット
300の垂直前面とガイド部材702との水平距離dは
10〜25層脂の範囲内にある。このような構成によれ
ば、例えば記録済のファンホールド紙等の連続記銀紙は
、送出口から外に送出されて、まず、ガイド部材702
のわん曲部に当たり、これに確実にガイドされながら、
ガイド部材702と送紙ユニー/ト300の前面との間
の間隙からスタッカ700内に落下し、そこに堆積する
。距離dを上述のように数値限定したのは、この範囲内
であれば記録紙をきわめて安定して、すなわちスタッカ
外にはみ出すことなくスタッカ内に導くことができるか
らである。なお、ガイド部材702は第22図示のよう
に下方回動させて不使用にすることもできる。
3.2 送紙ユニットロック機構およびハンドルレバー (1)ロック機構 第23図および第24図は、それぞれ、送紙ユニット3
00の上側および下側に設けたロック機構1420およ
び1430である。 1422および1432は、それ
ぞれ、軸1421および1431のまわりに回動可能で
記録系ユニツ)  100側に設けた掛止部材と掛合す
る爪1422Aおよび1432Aを有するロックレバ−
である。
1423および1433はばねであり、それぞれ、ロッ
クレバ−1422および1432を掛合の方向に回動さ
せる。 1424および1434は、それぞれ、軸14
21と爪1422Aとの間および軸1431と爪143
2Aとの間に設けたピンであり、これらピンを、それぞ
れ、ワイヤ1425および1435を介してハンドルレ
バー1400に接続する。すなわち、ハンドルレバー1
400の操作に応動してワイヤ1425および1435
が、それぞれ。
下および上方向に引かれたときに、ロックレバ−142
2および1432が回動して送紙ユニット300と記録
系ユニツ)  100とのロック状態が解除される。
(2)ハンドルレバー 第25図および第28図は、それぞれ、ハンドルレバー
1400およびその伝動部の構成の一例を示す。
ここで、1401は操作ハンドルであり、伝動軸141
2に接続可能なピン!402を有する。 1403はハ
ンドルレバー取付穴308Cへの取付部分1403Aお
よびフランジ部1403Bを有する部材、 1404は
フランジ部1403Bに設けるシール部材、1405は
部材1403に穴308C方向への移動習性を与えてシ
ール部材1404を穴308C周縁に密着させるための
ばね、 140Bはこれら各部分ピンを1402から脱
落するのを防止する止め輪である。すなわち、ハンドル
レバー1400を取付けたときには、シール部材14G
4により、取付は穴308C付近の防塵性が確保される
伝動軸1412は軸承部材1414に支持され、ハンド
ルレバー1400の操作に応動して回動可能である。
1415は伝動軸1412に固定されたワイヤ接続部材
であり、それぞれワイヤ1425および1435と接続
するピン1418および1417を有する。
3.3 コントローラユニット 第27図はコントローラユニー)  200の一構成例
を示す、本例においては、コントローラユニー/ )の
天板260にある通風や配線用の開口262の周縁部を
立上げてガイド部264を形成し、記録系ユニット10
0からのインク漏洩があった場合にもコントローラユニ
ット 200内部にはインクが流入しないようにする。
また、漏洩して貯溜したインクを抜くための穴288を
設け、その穴28Bにチューブ82Bを接続する。チュ
ーブ828を側板270から外部に露出させ、チューブ
820と接続させて天板260に流出してきたインクが
ドレインタンク 800に導かれるようにする。これに
より、記録系ユニット 100からのインク漏洩に対し
てコントローラユニット20Gの内部が保護される。
なお、本例ではチューブ826をチューブ820に接続
する形態としたが、キャップ140が捕集したインクを
すべて天板260上に導き、そのインクを穴266から
チューブを介してドレインタンク 80Gに導くように
すれば、チューブ系の構成を極めて簡単なものとするこ
とができる。
3.4 回復系 (1)キャップ開閉機構 第28図および第28図は、キャップカバー150に対
するキャップ140の閉状態および開状態を示す、ここ
で、141Aおよび141Bはキャップ140の上下方
向の移動を案内するレール、 142Aはキャップ14
0を鉛直軸を中心に回動可能に保持し、レール141A
に沿って摺動可能な保持部材である。 143Bはレー
ル141Bに設けた摺動部材との接続9分離を行う部材
である。また、 825はキャップ140の下方に設け
た廃インク溜めであり、チューブ820が接続されてい
る。
かかる構成によれば、キャップ140の保全作業時等に
おいて十分な作業領域が確保されることとなり、それら
作業が極めて容易となる。また、本例によれば、キャッ
プ140は鉛直軸を中心に回動可能としたので、キャッ
プ部におけるインクの混色によりヘッドのノズルが汚染
されるのを防止できることになる。
また1図において145はキャップ背面であり、この背
面145を前述のピンチローラ側板342のカム面34
2Bと係合可能とし、ピンチローラ 330が開゛放さ
れたままユニット100および300の接続がなされた
ときにキャップ140の下方への移動動作に伴って下部
紙送り機構が閉じられるようにする。
(2)キャップカバー 第30図および第31図は、それぞれ、キャップカバー
150の構成の一例を示す斜視図およびキャップ140
との保合関係を示す説明図である。キャップカバー15
0にはばね151により常時キャップ側への移動習性を
与える。また、152は、キャップ140前面上の部分
149に係合可能なころである。
これらころ152と部分149とは、キャップ140が
キャップカバー 150に対向する位置にあるときには
係合状態が解かれ、ばね151によりカバー150がキ
ャップ14θ側に移動してキャップ14Gが覆われた状
態となる。これにより、キャップ140を乾燥や塵埃等
から保護することができる。
また、キャップ140の移動時にはころ152が部分1
49に乗り上げ、カバー150はばね力に抗して後退す
るので、カバー150によりキャップ140の移動が妨
害されることはない。
(3)ヘッドユニットのキャッピング ヘッドユニット110に対するキャップ処理は第38図
につき後述する処理手順により行うことができる。キャ
ップ位置において適切かつ確実な係合状態を得るために
、本例では第31図に示すようにキャップ前面に凹部1
4Bを設け、一方、第28図および第32図に示すよう
にヘッドユニット 110側にはこの凹部146に嵌合
可能な凸部138を設けておく、また、後述のようにヘ
ッドアセンブリ130はキャップ側への移動習性が与え
られるので、後述の処理によりキャップ140がへラド
ユニy)110と対向したときに、凸部138が凹部1
4111に嵌入し、この位置でキャップ140の移動が
阻止され、ヘッドユニツ)  110に対してキャップ
140が正確かつ確実に位置決めされた状態を得ること
ができ、適正な回復処理を行うことが可能となる。
3.5 記録ヘッドアセンブリ 第32図は記録ヘッドアセンブリ 130の構成の一例
を示す0図に示すようにアセンブリ 130には基準面
306Bと係合可能な突起132、プラテン382の前
面と保合可能な突起134、およびキャップ140の凹
部に嵌入可能な突起IHを設けておく、また、138は
ファン390Fによる記録紙Pのプラテン382への吸
着をバックアップするためのファンである。
このヘッドアセンブリ 130は、第33図示の可動台
に取付けられる。
3.6 記録系ユニット内の記録ヘッドアセンブリ 1
30の支持構造 第33図は記録系ユニツ)  10G内の記録ヘッドア
センブリ 130の支持構造の分解状態を示す、!80
は固定台、170は固定台180上にこれに対して可動
に設けた可動台である。可動台170上には記録ヘッド
アセンブリ 130を固定する。
固定台!80の下面には可動台170駆動用のモータ(
パルスモータ)を含む駆動機構180を固定する。駆動
機構180のモータ軸先端にはユニバーサルジ璽インド
を介してネジが固定され、このネジにはモータ回転を直
線運動に変換するガイド機構181を結合する。このガ
イド機構181は、固定台180のほぼ中央に形成され
た開口 161から上に突出し、その一部を可動台17
0の下側に取付ける。
したがって、このガイド機構181を介し、駆動機構1
80によって可動台170を移動させる。
可動台170が送紙ユニット300内の記録面(セット
時における)に対して直交する方向上を進退するように
、駆動機構180は固定台180に位置決め固定され、
ガイド機構181は可動台170に取付ける。
固定台160の上面上においては、開口 181の前お
よび後にガイドレール1132および163を固定する
。このレールの方向は可動台170の進退方向と一致す
る。一方、可動台170の下面上においては、前側およ
び後側に軸が垂直なガイドローラ171および172を
取付ける。前側ガイドローラ171は前側のガイドレー
ル162内側に位置し、後側ガイドローラ 172は後
側のガイドレール163の内側に位置し、したがって、
可動台170はこれらガイドレール、ガイドローラによ
って規制され、所定路上を移動する。
固定台180の上面上には、その下面側に固定の第1受
はローラ 184の上側部分が開口 165を介して突
出している。このローラ 1B4の軸は可動台170の
移動方向に一致する。一方、可動台前進時(記録可能位
置までの前進時)において、前記第1受はローラ 18
4と対向するように可動台170の下面上に第2受はロ
ーラ 173を固定する。このローラ 173の軸は前
記第1受はローラ 184の軸と直交する。さらに、前
側のガイドレール182の幅は、その前部において前側
ローラ 171の直径とほぼ等しい、後側のガイドレー
ル183の幅は、その後部において後側ローラ 172
の直径とほぼ等しく、その前部において後備ローラ 1
72の直径よりも大きい、したがって、可動台前進時に
は、前側ローラ 171が前側のガイドレール182の
前部によって拘束固定されると共に後側ローラ 172
が後側ガイドレール183の前部に位置するので、可動
台170は、前側ローラ 171を中心に、水平面内に
おいて揺動可能となる。なお、この際、固定台側の第1
受はローラ 184上に可動台側の第2受はローラ 1
73が載置されるから、これらによって、前記揺動が一
層スムーズに行なわれる。またこの揺動によって、可動
台17Gに固定の記録ヘッドアセンブリ 130の位置
決め用前面部分による同アセンブリ 130の送紙ユニ
ット側基準面に対する位置決め作業をきわめて容易、円
滑に行なうことができる。
一方、第34図に示すように固定台160の下面側には
可動台後退時に可動台170を固定台180に対して固
定するためのロック機構183を固定する。
ロック機構183はソレノイド184と、該ソレノイド
によって駆動され、垂直面内において回動するロックレ
/< −185とを有する。ロックレバ−185は、そ
の回動先端上側に溝185Aを形成する。ロックレバ−
185は固定台180に形成した開口 16Bを介して
固定台180の上面側に突出する。可動台170の下面
側には係合ピン174を固定する。この係合ピン174
は、可動台170後退時にロックレバ−185の回動先
端の直上に至るように位置決めされている。したがって
、可動台170後退時において、ソレノイド184を作
動させることによって、可動台170側の保合ビンをロ
ックレバ−185の回動先端の溝185A内に係合する
。これによって可動台170(t、たがって、記録ヘッ
ドアセンブリ130)は固定台180に確実に固定支持
される(例えば装置搬送時等に記録ヘッドアセンブリ 
130を確実に記録ヘッドユニットに固定する)。
記録へッドユニツ)  10Gと送紙ユニットとの接続
状態において、可動台前進時には、前述した可動台17
0の揺動効果によって、第32図に示すように記録ヘッ
ドアセンブリ 130の前面の位置決め用の突起132
が送紙ユニッ)  30Gの基準面308Bに確実に当
接する。さらに、この状態において、記録ヘッドアセン
ブリ 130の前面の位置決め用の別の突起134に、
プラテン392がばね力によって押圧され、これによっ
てプラテン382に規制された記録紙Pの記録面がアセ
ンブリ 130のノズルに対して確実に位置決めされる
4、 制御系の構成 第35図は本発明を適用した画像形成装置全体の電気的
構成を示すブロック図である。本図において、HCは記
録すべき画像情報を光ファイバを介して送出するホスト
コンピュータである・NOは光信号と電気信号との間の
相互変換を行うモジュレータ/ディモジュレータである
CCはコミュニケーションコントローラでアリ、ホスト
コンピュータ)ICから得られるデータ信号中からイメ
ージデータ(画像データ)のみを抽出して、イメージメ
モリINN、INSに送出する機能を果たす。
MPはCPuを含んだメインプロセッサであり、本装置
全体の各種制御を行う。
NOはCPuを含むメカニカルコントローラであり、後
述するヘッドアッセンブリ用メカニズムとの通信を行う
ほか、ファンフォルト記録紙を送るためのパルスモータ
M1・キャップを上下するためのDOモータM2・へラ
ドアッセンブリを水平方向に前後移動するためのパルス
モータM3などの回転制御を行う。
記録ヘッドユニットは4個の記録ヘッド(Y、N。
G、B)を有し、イメージメモリINN、INSから得
られるイメージデータに基づいて記録紙(ファンフォル
ト紙)上に像形成を行う、このとき、ヘッド各部へのイ
ンク供給の回復処理等はへ7ドアツセンブリ用メ力ニズ
ムAMの制御の下に行われる。
なお、本実施例では上記各々のブロックはそれぞれ別個
のプリント板上に組込まれている。また、イメージメモ
リはマスクおよびスレーブ合わせて、1メガバイトの記
憶容量を有する。
次に、第38図を参照して、電源投入時に行われる本装
置の動作の概略を説明する。
まず、パワーオン状態になると(ステップSt) 、 
CPuを有する各ユニット(第35図に示すMP、1G
、AM)は当該各ユニットのメモリチェック・ボート状
態のチェック等各種のハードウェアチェックを行う。
次に、装置全体のメインコントロールはメインプロセッ
サMPに移り、 ■記録紙の有無 ■インクの有無 ■ドアの開閉状態 ■記録ヘッド110の装着状態 など各種のシステムエラーチェックを行う(ステップS
3)。
その結果、エラー無しと判断された場合には(ステップ
S0、オンラインモードに設定され、ホストコンピュー
タICとの通信を可能とする(ステップS5)。
オンラインモードにおいて、ホストコンピュータから送
られたイメージデータがイメージメモリIIN、INS
に所定量だけ蓄積されると、キャップを下げてヘッドア
ッセンブリを印字位置まで前進させ、プリント(画像形
成)を行う(ステップS8)、このプリント中にもイメ
ージデータは継続的にホストコンピュータHeから受信
される(すなわち、イメージデータの書込みと読出とは
非同期的に行われる)、このようなプリント動作はエラ
ーが発生しない限り1m返して行われる(ステップS7
)。
また、ステップS5においてオンラインモードが設定さ
れているときにスイー2チを押下すると、本装置はホス
トコンピュータHeから切離されてオフラインモードと
なる(ステップS8)。
次いで、後に詳述するテストプリントを行う(ステップ
S3)、このテストプリントで用いるテストパターンは
図示しないROIIに記憶されている。そして、所定量
のテストパターンをプリントし終ると、自動的にテスト
プリントを停止する。
その後、本装置をオンラインモードに戻すには、スイッ
チを再び押下すればよい(ステップs8→S5)。
ステップS7においてエラーの発生が検出されると、本
装置はオフラインモードにセットされる(ステップ5I
G)、このエラーとは、ジャム発生・記録紙切れ・イン
ク無しなどの状態であるので。
これらのエラー原因を除去しくステップ5ll)、スイ
ッチを押下して本装置をオンラインモードに復帰させる
(ステップ512)。
第37図は、通常のプリント開始時における本装置の動
作を説明するフローチャートである。
まず電源が投入されると(ステップ520)、記録ヘッ
ドアセンブリをホームポジションまで後退させ(ステッ
プ521)、次いでキャップを下げる(ステップ522
)、その後、記録ヘッドアセンブリをパルスモータによ
り前進させ、所定のパルス数に対応したプリント位置に
て停止させる(ステップ523)。
そして、プリントのためのヘッド制御を行う(ステップ
523)。
第38図は、記録ヘッドアセンブリの前面にキャップを
覆うための制御手順を示すフローチャートである。
まず記録ヘッドアセンブリをホームポジションまで後退
させる。このホームポジション位置に当該アセンブリが
達したときには、ホームポジションセンサから所定の出
力が得られる(ステップ530)。
次に、キャップ駆動用のDCモータに+24Vを印加し
てキャップを上昇させる(ステップ531)。
キャップが上昇して所定のキャップ位置に達するとその
旨を知らせるセンサ出力が得られるので、その時点にて
DCモータへの印加電圧を+5vに変更する(ステップ
532)、このことにより、キャップはDCモータのト
ルクと平衡を保ち、停止する。
その後、記録ヘッドアセンブリ駆動用パルスモータに所
定のパルス数を供給し、もって当該アセンブリをキャッ
プ位置まで移動させる(ステップ533)。
既に記録ヘッドアセンブリの先端部はキャップの内側ま
で突入しているので、キャップ駆動用のDCモータを電
源から切り離す(ステップS30゜かくして、キャップ
は自重の作用により降下し、記録ヘッドアセンブリと係
合する0以上によりキャップ動作が完了する。
次に、ホストコンピュータあるいはホストシステムと本
画像形成装置との通信について説明する。
9データの形式と種類 (1)コマンドデータ ホストシステムと本画像形成装置との間でやりとりされ
るコマンドデータの形式は以下の通りである。
(以 下 余 白) ′2     富 八 〇 八   八 一心N1へ 彊 噸 敞 C 錯 ト る 扉 1ト  C K  べ 一     四 〇     〇 ll1 n              l+     k<1
−+ 1ト  り K 噸 畳 = ハ 薇 る 奪 ;き      11!l!IEIIII^ −〇 ムー 9通信プロトコル (1)ステータス ホストシステムはCGHにコマンドデータ、画像データ
を送る前にステータス要求コマンド送り、CGHのステ
ータスをチェックしなければならない、ただし、ステー
タス要求などのコマンドデータ(°に°、°に°、°曽
゛)を送る際には必要ない。
ステータスワードは18ビツトから成り、次の意味を持
つ。
(以下余白) 口個■− (3)画像データの場合 プリント開始コマンド受付から画像データ受付までのプ
ロトコルは次の通り。
(以下余白) 9通信上のエラー ホストシステムと画像形成装置との間の通信上、下記の
プロセスが最後まで実行された場合には、ホストシステ
ムは通信システムのハードウェアにエラーがあると判断
し1回復のための処置をしなければならない。
(以下余白) 画像形成装置                 ホス
トシステム[エラー検知] NI [エラー検知] °「 [エラー検知J IN+ 【ポートを初期化する]            [ポ
ー1初期化する][エラー検知J °1 ロデータ送信速度がプリント速度に追いつかないとき ホストシステムから送られてきた画像データは、本機内
部のバッファに一時たくわえられてからプリントされる
。ホストシステムからのデータ送信速度がプリント速度
に追いつかず、このバッファがからになったときにはプ
リントが中断される。バッファが画像データで満たされ
れば、プリントは再開される。しかし、3分間たっても
バッファが画像データで満たされないときにはヘッドに
キャップがされる。この場合も、バッファが画像データ
で満たされればプリントは再開される。
次に、本画像形成装置において生じるエラーの種類とそ
の処置について述べる。
(以下余白) (2)オーバーロード 本機内の直流電源供給装置から定格をこえる電流が流れ
た。
処       置 : ※オーバーロードの原因により状態が異なる。
原因         状態 ・+24v(モータ):モータが動かない。
・ Vop       :インクが吐出できなし1゜
最後に、本画像形成装置の保守について述べる。
9カードラツク内のスイッチ 保守に用いるスイッチがカードラック内のボード上に設
けられている。配列は第39図に示す通りである。
9チエツクプリント (1)使用目的 チェックプリント機能によってプリント可能なテストパ
ターンは4種類ある。カードラック内のテストパターン
切替スイッチにより、4種類のパターンの内のひとつを
選択できる。これらのパターンは第40図に示す目的で
使用される。
(2)使用方法 本機が次の状態にあることを確認する。
・エラーが生じていない。
・OFF LINm!モードである。
・BUJYランプが点灯していない。
・ヘッドにキャップがされている。
・送紙ユニットが閉じられている。
カードラック内のテストパターン切替スイッチにより4
種類のパターンの内のひとつを選択する。
ディスプレイパネル上のcoactスイッチを押す。
ディスプレイパネル上ににが表示され、 BU3YL!
Dが点灯する。約15秒後にチェックプリントが開始さ
れる。
チェックプリントの終了後、本機はOFF LINKモ
ードにあり、エラーが生じていなければ、通常のオペレ
ージ璽ンを継続することができる。
曇レジ調整 各色のインク吐出位置を調整して各色間の印字のずれを
なくす調整である。レジ調整スイッチをもちいて吐出位
置を変え、テストパターン(ナンバ0)で印字のずれを
確認することによって行う。
(1)レジ調整スイッチ 送紙方向に対して垂直な方向(横方向)に印字位置を調
整する横レジ調整スイッチと、送紙方向に対して平行な
方向(縦方向)に印字位置を調整する縦レジ調整スイッ
チがある。
a、横レジ調整スイッチ 各色1個ずつ設けられている。
スイッチの指示値を大きくすると、印字位置は右(送紙
方向を上にしたとき)に移動する。
スイッチの指示値を小さくすると、印字位置は左(送紙
方向を上にしたとき)に移動する。
178■■単位で一7/8■■〜+778 mmの範囲
で調整できる。
b、縦レジ調整スイッチ 各色のヘッドは上下2段に分かれている。
各色それぞれに、上側ヘッド用と下側ヘッド用の調整ス
イッチが設けられている。上側ヘッド用のスイッチは下
側ヘッドの印字位置に影響を与えない(逆も同様)。
上側へ一2ド用と下側ヘッド用のスイッチはそれぞれ2
(Ilでひと組となっている。2個のうちの1個は粗調
整用(1/2■l単位の調整)であり。
他の1個は微調整用(1/32m一単位の調整)である
スイッチの指示値を大きくすると、印字位置は下(送紙
方向を上にしたと8)に移動する。
スイッチの指示値を小さくすると、印字位置は上(送紙
方向を上にしたとき)に移動する。
1/32腸腸単位で一41■〜+(3+31732)■
Iの範囲で調整できる。
第41図に上記の関係を図示する。
(2)調整の手順 五二二l」 すべての横レジ調整スイッチを基準位N(7)に合わせ
る。
ムLユ11 すべての縦レジ調整スイッチを基準位置(粗調:8、微
調:0)に合わせる。
五二ュl」 テストパターン切替スイッチをOにセットする。
、色土シ―!」 CHECKスイッチを押してチェックプリントを行う。
x−yヨ 7’5 ステップ4で得られたテストパターンの折線パターン部
を見る。
シアン、マゼンタ、イエローの各色の線がブラックの線
から左右どちらの方向にどれだけずれているかを測定す
る。
ムLユlJ ステップ5の結果に従ってシアン、マゼンタ。
イエローの喜色の横レジ調整スイッチを操作する。
たとえば、シアンの線がブラックの線よりも左に2ドツ
) <2/8■■)ずれていたなら、シアンの横レジ調
整スイッチを回して9に合わせる。
五えユ11 再びCHECKスイッチを押してチェックプリントを行
う9m整が不十分であるならステップ5〜6を繰り返す
横方向の各色間のずれがなくなったなら、ステップ8に
進む。
五土二l」 ステップ7で得られたテストパターンの、上側ヘッドに
よる印字部分を見る。
注目するのは、折れ線パターン部の折れ曲り部分および
直線パターン部全体である。
シアン、マゼンタ、イエローの各色の線がブラックの線
から上下どちらの方向にどれだけずれているかを測定す
る。
五二二l」 ステップ8の結果に従ってシアン、マゼンタ、イエロー
の各色を上側ヘッド用縦レジ調整スイッチを操作する。
ム九エヱ」 C)IEGKスイッチを押してチェックプリントを行う
、調整が不十分であるならステップ8〜9を繰り返す。
上側ヘッドによる印字部分に関して、縦方向の各色間の
ずれがなくなったなら、ステップ11に進む。
、乙デー≦乙U ステップ10で得られたテストパターンの直線パターン
部の下側ヘッドによる印字部分を見る。
ブラック、シアン、マゼンタ、イエローそれぞれの下側
ヘッドによる印字部分が上側ヘッドによる印字部分より
、上下どちらの方向にどれだけずれているかを測定する
エムy=iμ ステップ11の結果に従ってブラック、シアン、マゼン
タ、イエローの各色の下側ヘッド用縦レジ調整スイッチ
を操作する。
工り工j」 CHECKスイッチを押してチェックプリントを行う、
調整が不十分であるならステップ11〜12を繰り返す
@  Vop調整 インクを吐出するために設定しであるヘッド電圧(Vo
p)は各記録ヘッドユニットごとに異なる(同色であっ
てもユニットにより異なる)。
よって記録へラドユニットを交換した場合。
Vopの調整を以下の手順で行う必要がある(第42図
および第43図参照)。
・交換した記録へ・ラドユニットのVopモニタ端子に
指定のディジタルテスタの端子を差し込む(左側(黒)
−1右側(赤)+)。
・Vopモニタスイッチを押しながら、記録ヘッドユニ
ット上部に書かれている電圧値にボリュームをあわせる
5、 記録面形成手段の変形例 記録ヘッドユニットに対して位置決めされた記録面は、
次のようにしても形成することができる。
まず、前述した例では、アセンブリ 130に設けたフ
ァン138を、記録紙Pのプラテン382への吸着をバ
ックアップするためにアセンブリ 130側からプラテ
ン392偏に向けて送風するように作動させたが、この
変形例においては、記録紙Pをアセンブリ 130の前
面に吸着させるように逆の方向にファン138を作動さ
せる。なお、この場合、アセンブリ 130の前面にお
いて、記録ヘッドの上下に配した水平のライン状突起1
15のアセンブリ130の前面からの高さを、記録ヘッ
ドの高さよりも高くする。また、プラテン392への記
録紙Pの吸着をするためのファン390Fの作動は停止
する。
このようにすることによって、ファン138の吸引作用
によって記録紙Pを7センブリ 130の前面に吸着し
、しかもライン状突起115によって記録紙Pの表面と
記録ヘッドとの距離を適正に保つことができ、安定して
記録紙P上に記録を行なうことができる。なおまた、フ
ァン138を継続作動させる一方で、記録ヘッドアセン
ブリ 130内に設けた温度センナの検出結果に基づい
て、同アセンブリ130内の温度を一定にするように記
録ヘッド加熱用ヒーターを制御する。
[効果J 以上説明したように本発明によれば、連続紙の形態を有
する記録媒体を記録手段に向けて供給および記録手段か
ら離脱させるための搬送系を、構成簡単にしてしかも適
切な張力を保持しながら確実な搬送状態が得られるよう
になした画像形成装置を提供することにある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図(A)、(B)は本発明画像形成装
置の概略構成の一例を示す斜視図、 第3図は記録系ユニット100の内部構成の一例を示す
ために送紙ユニットを開放して示す斜視図。 第4図は送紙ユニットの内部構成を説明するために送紙
ユニットを開放して示す斜視図、第5図(A)〜(C)
はコントローラユニットの内部構成の一例を説明するた
めの説明図、第6図(轟)〜(C)は記録媒体としてフ
ァンフォールド紙を用いるときの装着操作例を示す図、 第7図はディスプレイパネルの一構成例を示す平面図。 第8図は7セグメントデイスプレイの表示内容を説明す
るための図。 第9図は装置内部に配設されたスイッチ並びに表示器の
一例を示す図、 第10図(A)〜(C)はドレインタンクの交換手順の
一例を示す図、 第11図は送紙ユニットの詳細な構成の一例を示す図、 第12図は紙デツキ部の構成の一例を示す図。 第13図は下部紙送り機構および下部ローラ開閉機構の
一構成例を示す図。 第14図はプラテンを含む記録面形成部の主要部の一構
成例を示す図。 第15図はモータユニットの一構成例を示す図。 第18図は上部送すローラのおよびその伝動機構の一構
成例を示す図、 第17図は上部ピンチローラ周辺の一構成例を示す図。 第18図は送紙ユニットカバー周辺の一構成例を示す図
、 第19図(A)および(B)はフラップ開閉制御機構の
一構成例を示す図、 第20図(A) 、(B)および(C)はそれぞれ送出
口を閉塞した状態、フラップを所定位置まで回動させた
状態およびフラップをロックして送出口を開放した状態
を示す図。 第21図はスタッカの取り付けを説明するために送紙ユ
ニットを下方から見た斜視図、 第22図は送紙ユニットの下方に取り付けられたスタッ
カの使用時における縦断面を示す図。 第23図および第24図はそれぞれ送紙ユニy)の上側
および下側に設けたロック機構を示す図、第25図およ
び第28図はそれぞれハンドルレバーおよびその伝動部
の構成の一例を示す図、第27図はコントローラユニー
/ )の−構成例を示す図。 第28図および第29図はキャップカバーに対するキャ
ップの閉状態および開状態を示す図、第30図および第
31図はそれぞれキャップカバーの構成の一例を示す斜
視図、 第32図は記録ヘッドアセンブリの構成の一例を示す図
。 第33図は記録系ユニット内の記録ヘッドアセンブリの
支持構造の分解状態を示す図、 第34図は固定台と可動台との結合状態の一例を示す図
、 第35図は本発明を適用した画像形成装置全体の電気的
構成の一例を示すブロック図。 第38図、第37図および第38図は本発明に係る作動
の例を示すフローチャート。 第38図はスイッチの配列を示す図、 第40図はテストパターンの例を示す図。 第41図はレジ調整態様を示す図。 第42図はモニタ端子付近の構造を示す図、第43図は
ヘッド電圧調整機構の一例を示す図である。 100−・・記録系ユニット。 200・・・コントローラユニット、 300−・・送紙ユニット(搬送系ユニット)、400
・・・フラップ、 500−・・ディスプレイパネル。 eoo −・・のぞき窓。 700−・・スタッカ。 800・・・ドレインタンク、 900−・・ポケット。 tooo・・・第1光フアイバコネクタ。 1100・・・第2光フアイバコネクタ、1200・・
・電源入力コネクタ。 1300・・・電源出力コネクタ、 1400−・・ハンドルレバー。 1500−・・電源スィッチ、 110B、110C,ll0N、ll0Y・・・記録ヘ
ッドユニット。 120B、120G、12ON、120Y・・・カート
リッジタンク。 130・・・記録ヘッドアセンブリ。 140・・・キャップ、 150・・・キャップカバー。 310・・・紙デツキ部。 320・・・下部送りローラ。 330・・・下部ピンチローラ。 340・・・下部ローラ開閉機構。 350・・・上部送すローラ、 360・・・上部ピンチローラ。 370・・・上部ローラ開閉機構。 380・・・ペーパーガイド。 390・・・記録面形成部、 210・・・電源装置、 220B、220G、22ON、220Y −−−Va
p %二P端子。 230・・・Vopモニタスイッチ。 240・・・カードラック。 250−・・オーバーロー−ランプ。 図面の浄書(内容に変更なし) 第3図 第4図 第5図 (A) 第6図 (A)                      
             (C)第7図 第8図 第9図 第19図 (A)                      
 (B)第20図(A) 第20図(B) 第20図(C) 第21図 第23図 1432A 第3θ図 第39図 第42図 第43図 手続補正書(方側 昭和60年6月7日 特許庁長官 志 賀   学 殿 1、事件の表示 特願昭89−85108号 2、発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (100)キャノン株式会社 4、代理人 〒107 東京都港区赤坂5丁目1番31号 第6セイコービル3階 電   話   (03)589−1201  (代表
)(7748)弁理士 谷   義 −。 5、補正命令の日付  自 発        Q、H
−4−>6、補正の対象 手続補正書 昭和80年7月18日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 l。事件の表示 特願昭80−85108号 2、発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (100)キャノン株式会社 4、代理人 〒107 東京都港区赤坂5丁目1番31号 第6セイコービル3階 電  話   (03)589−1201  (代表)
(7748)弁理士 谷   義 − 5、補正命令の日付  自 発 6、補正の対象 明細書の「4、図面の簡単な説明」の欄7、補正の内容 明細書第38頁第11行目の「886図(A)〜(C)
」を[第6図(幻〜(D)」に訂正する。 手続補正書 昭和80年8830日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 特願昭80−85108号 2、発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (10G)キャノン株式会社 4、代理人 〒107 東京都港区赤坂5丁目1番31号 第6セイコービル3階 電   話   (03)589−1201  (代表
)(7748)弁理士 谷   義 − 5、補正命令の日付  自 発 6、補正の対象 明細書の「3、発明の詳細な説明」の欄7、補正の内容 l)明細書第7頁の表第14行目の「150・・・キ+
”yプカバー」を「150・・・キャップカバー(第2
8図参照)」と訂正する。 2)同第9頁の表第2行目の「する収系内部、」を「す
る収納系内部、」と訂正する。 3)同頁の同表第8行目の「360・・・上部ピンチロ
ーラ」を「380・・・上部ピンチローラ(第17図参
照」と訂正する。 4)同第51頁第2行目の「ときにスイッチ」を「とき
に特定のスイッチ」と訂正する。 5)同表第8行目の「(ステップSll ) 、ス」を
「(ステップ511)、特定のス」と訂正する。 6)同第80頁第3行目および第5行目のrC(iRJ
を「画像形成装置」と訂正する。 7)同第68頁第3行目の「上、」を「に際し、」と訂
正する。 8)同第87A頁第6行目の「得られるようになした画
像」を「得られる画像」と訂正する。 9)同頁第7行目の「を提供することにある。」を「を
提供することt)!できる。」と訂正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録位置よりも上流側および下流側の各々に配置され、
    記録媒体を押圧挾持するための搬送ローラおよび前記記
    録位置に向けて記録媒体を導き、前記記録位置から記録
    媒体を離脱させるように前記搬送ローラを駆動する駆動
    機構とを有する搬送手段を具え、前記駆動機構は、前記
    上流側の搬送ローラの回転速度と下流側の搬送ローラの
    回転速度とを異ならせる手段と、回転速度の速い方の搬
    送ローラに結合して記録媒体搬送時に当該ローラを他の
    ローラと同一速度となるまで減速しうる減速手段とを有
    することを特徴とする画像形成装置。
JP60065108A 1985-03-25 1985-03-28 インクジェット画像形成装置 Expired - Lifetime JP2504735B2 (ja)

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JP60065108A JP2504735B2 (ja) 1985-03-28 1985-03-28 インクジェット画像形成装置
US06/844,132 US4692778A (en) 1985-03-28 1986-03-26 Image formation apparatus with a recording unit and paper feed cover and a sealing member
US07/188,968 US4857943A (en) 1985-03-28 1988-05-02 Image forming apparatus having edge-guiding member for guiding a recording medium
US07/327,397 US4962390A (en) 1985-03-28 1989-03-22 Image formation appartus having an oscillating recording head
US07/423,747 US4959666A (en) 1985-03-25 1989-10-19 Image forming apparatus having a platen and recording means elastically pressed together
US07/449,323 US4973990A (en) 1985-03-28 1989-12-11 Image formation apparatus
US07/532,107 US5012260A (en) 1985-03-28 1990-06-01 Image forming apparatus for oscillating the recording head and fixing same with respect to a recording medium
US07/774,087 US5262872A (en) 1985-03-28 1991-10-09 Image forming apparatus with means for error detection
US07/920,535 US5223859A (en) 1985-03-28 1992-07-28 Image formation apparatus with means for capping a recording head assembly

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54113217A (en) * 1978-02-23 1979-09-04 Sharp Corp Ink jet recording device
JPS58162365A (ja) * 1982-03-19 1983-09-27 Ricoh Co Ltd 記録紙送り装置
JPS5952684A (ja) * 1982-09-17 1984-03-27 Ricoh Co Ltd 熱転写記録装置のシ−トテンシヨン装置
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JPS59217548A (ja) * 1983-05-23 1984-12-07 Hitachi Ltd 感熱転写記録装置

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