JPS59158280A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPS59158280A JPS59158280A JP58033037A JP3303783A JPS59158280A JP S59158280 A JPS59158280 A JP S59158280A JP 58033037 A JP58033037 A JP 58033037A JP 3303783 A JP3303783 A JP 3303783A JP S59158280 A JPS59158280 A JP S59158280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type
- ribbon
- erasion
- printing
- character
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/26—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling
- B41J29/36—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling for cancelling or correcting errors by overprinting
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（分野）
本発明は印字装置に係り、さらに詳細には既に印字され
た文字を消去リボンを介し消去、訂正できる機構を備え
だインパクト式印字装置に関するものである。
た文字を消去リボンを介し消去、訂正できる機構を備え
だインパクト式印字装置に関するものである。
（従来）
従来タイプ２イタ等において、印字された文字を消去す
る方法として、不所望の文字上に印字ヘッドを移動させ
、消去の指示にしたがって消去用リボンを介して不所望
の文字と同じ活字を打刻する方法が用いられていた。消
去用リボンとしては粘着テープ、あるいは裏面に用紙と
同色の被覆材料を塗付したテープが用いられ、前者の場
合は文字のインクを用紙から引き剥すことにより、また
後者の場合は文字上を上塗りすることによシ消去が行な
われる。
る方法として、不所望の文字上に印字ヘッドを移動させ
、消去の指示にしたがって消去用リボンを介して不所望
の文字と同じ活字を打刻する方法が用いられていた。消
去用リボンとしては粘着テープ、あるいは裏面に用紙と
同色の被覆材料を塗付したテープが用いられ、前者の場
合は文字のインクを用紙から引き剥すことにより、また
後者の場合は文字上を上塗りすることによシ消去が行な
われる。
このような従来のいわゆる重ね打ち式の消去機構を備え
た印字装置では例えＩ’ｊ：、％公昭５６−４６９９２
号のようにキャリッジの横方向移動機構の動作精度が充
分ではなく、キャリッジ駆動系のヒステリシスや振動な
どにより、しばしば消し残りが発生した。この消し残り
は訂正ケ所に再び印字した時に新規印字文字と重なり合
いなおうとするために駆動系の動作精度の向上によって
対処しようとすれば装置の製造コストは著しく高いもの
になってしまう。
た印字装置では例えＩ’ｊ：、％公昭５６−４６９９２
号のようにキャリッジの横方向移動機構の動作精度が充
分ではなく、キャリッジ駆動系のヒステリシスや振動な
どにより、しばしば消し残りが発生した。この消し残り
は訂正ケ所に再び印字した時に新規印字文字と重なり合
いなおうとするために駆動系の動作精度の向上によって
対処しようとすれば装置の製造コストは著しく高いもの
になってしまう。
（目的）
本発明は以上の従来の印字装置の欠点に鑑みてなされた
もので、上記公報のキャリッジを移動させる代りに活字
ホイールを微少回転させる簡単な構造で正確に低印字文
字を消去できる消去機構を備えた印字装置を提供するこ
とを目的とする。
もので、上記公報のキャリッジを移動させる代りに活字
ホイールを微少回転させる簡単な構造で正確に低印字文
字を消去できる消去機構を備えた印字装置を提供するこ
とを目的とする。
（実施例）
以下、図面に示す実施例に基づき本発明の詳細な説明す
る。
る。
なお以下の実施例においては活字エレメントとして花弁
状活字ホイールを用いた電子タイグライタを例にとり説
明することにする。
状活字ホイールを用いた電子タイグライタを例にとり説
明することにする。
第１図は本発明の印字装置の機械的部分の構造を示し、
符号４で示されるキャリッジ上にはグラスチック等の可
撓性材で形成された活字ホイール３とそれを駆動するス
テッピングモータ９、さらにその上部に印字ノ・ンマ装
置２が配置されており、また、図示を省略したプラテン
上のタイプ用紙と活字ホイール３の間に、印字リボン６
および消去リボン７を位置させるだめのリボンシフト機
構１が設けられている。
符号４で示されるキャリッジ上にはグラスチック等の可
撓性材で形成された活字ホイール３とそれを駆動するス
テッピングモータ９、さらにその上部に印字ノ・ンマ装
置２が配置されており、また、図示を省略したプラテン
上のタイプ用紙と活字ホイール３の間に、印字リボン６
および消去リボン７を位置させるだめのリボンシフト機
構１が設けられている。
第２図に活字ホイール鵞と印字リボン６および消去リボ
ン７等の非印字時位置関係を示す。
ン７等の非印字時位置関係を示す。
印字動作時においては印字リボン６が、消去動作時にお
いては消去リボン７が前述のリボンシフト機構１が駆動
されることによって第１図中の上向きの矢印で示した方
向へ持ちあげられ、よシ活字ホイール３の外周に形成さ
れたスポークの先端の活字を衝打することにより印字お
よび消去が行なわれるよう構成されている。
いては消去リボン７が前述のリボンシフト機構１が駆動
されることによって第１図中の上向きの矢印で示した方
向へ持ちあげられ、よシ活字ホイール３の外周に形成さ
れたスポークの先端の活字を衝打することにより印字お
よび消去が行なわれるよう構成されている。
以上の機構が設けられたキャリッジ４はカイトバー５に
沿って図示を省略したプラテンと平行な方向に１文字の
印字ごとに、あるいは複数スペース分、ベルト、グーり
等によシ構成されたキャリッジ駆動システム４′の駆動
により移動できるように構成されている。なお、第１図
ＶＣおいて符号９で示されるものはへラドキャリッジ４
の各装置に電源電圧、制御信号等を送るためのケーブル
およびコネクタである。
沿って図示を省略したプラテンと平行な方向に１文字の
印字ごとに、あるいは複数スペース分、ベルト、グーり
等によシ構成されたキャリッジ駆動システム４′の駆動
により移動できるように構成されている。なお、第１図
ＶＣおいて符号９で示されるものはへラドキャリッジ４
の各装置に電源電圧、制御信号等を送るためのケーブル
およびコネクタである。
以上に示しだ本発明の機槻的機構の制御を行なう電子回
路を第３図にブロック図として示す。
路を第３図にブロック図として示す。
ただし第３図以下の図面においては第１図第２図と同一
または相当するものについては同一の参照符号を付しで
ある。
または相当するものについては同一の参照符号を付しで
ある。
第３図において符号１１で示されるものは中央制御装置
（ｃｏＮＴ）で、その入力にはキーボード（ＫＢ） １
２が接続され、キーボード１２上に配（イされたキーを
押下することによって中央制御装置１１に命令が送られ
、これに従って中央制御装置１１は活字ホイール駆動ス
テッピングモータのドライバ（ＷＭＩ）） ３’ 、印
字ノ・ンマドライバ（ＨＭＤ）２’ 、リボンシフトド
ライバ（Ｒ３Ｄ）ｆ、およびキャリッジ駆動ステッピン
グモータのドライバ（ＣＭＤ）４’を介してそれぞれ活
字ホイール（ＷＬ） ３ 、印字ハンマ装置（）ＬＭ、
） ２ 、リボンシフト機構（１’４８Ｍ）１ 、およ
びキャリッジ（ＣＲＧ）４を制御するように構成されて
いる。
（ｃｏＮＴ）で、その入力にはキーボード（ＫＢ） １
２が接続され、キーボード１２上に配（イされたキーを
押下することによって中央制御装置１１に命令が送られ
、これに従って中央制御装置１１は活字ホイール駆動ス
テッピングモータのドライバ（ＷＭＩ）） ３’ 、印
字ノ・ンマドライバ（ＨＭＤ）２’ 、リボンシフトド
ライバ（Ｒ３Ｄ）ｆ、およびキャリッジ駆動ステッピン
グモータのドライバ（ＣＭＤ）４’を介してそれぞれ活
字ホイール（ＷＬ） ３ 、印字ハンマ装置（）ＬＭ、
） ２ 、リボンシフト機構（１’４８Ｍ）１ 、およ
びキャリッジ（ＣＲＧ）４を制御するように構成されて
いる。
第４図に以上の電子回路の詳細を示す。ただし図におい
て１１０番台の参照符号を付したものは第３図における
中央制御装置１１の各ブロックを、１２０番台の付され
たものはキーボード１２の有するキーおよび回路を示し
、他の同一または相当するものについては同一符号を付
し、その説明は省略する。
て１１０番台の参照符号を付したものは第３図における
中央制御装置１１の各ブロックを、１２０番台の付され
たものはキーボード１２の有するキーおよび回路を示し
、他の同一または相当するものについては同一符号を付
し、その説明は省略する。
第４図において符号１２１ 、１２３で示されるものは
キーボード（ＫＢ） １２上に配置されたキーで、１２
１は文字（たとえば図中においては′Ａ”を例示）を印
字させるための文字キー、１２３は低印字文字の消去を
指定する消去指定キーである〇 文字キー１２１あるいは消去指示キー１２３の押下はキ
ーマトリクス１２２によって検知されるように構成され
ておシ、キーマトリクス１２２にはキーエンコーダ（Ｋ
Ｅ） １１１が接続されている。
キーボード（ＫＢ） １２上に配置されたキーで、１２
１は文字（たとえば図中においては′Ａ”を例示）を印
字させるための文字キー、１２３は低印字文字の消去を
指定する消去指定キーである〇 文字キー１２１あるいは消去指示キー１２３の押下はキ
ーマトリクス１２２によって検知されるように構成され
ておシ、キーマトリクス１２２にはキーエンコーダ（Ｋ
Ｅ） １１１が接続されている。
キーエンコーダ（ＫＥ） １１１はデータバスを介して
マイクロプロセッサ（ＭＰＵ）１１２と結合されている
。
マイクロプロセッサ（ＭＰＵ）１１２と結合されている
。
ＭＰＵ１１２は情報処理を行なう演算部、数値データを
保持するレジスタ群、演算を実行するだめのアダーやそ
の他の制御を行なうためのコントロール部等で構成され
ており、さらに外部に逐次制御のだめのマイクロインス
トラクション情報等をデジタル信号として記憶している
ＲＯＭやラインバッファ、ワーキングメモリ等に用いる
ＲＡＭを有している。
保持するレジスタ群、演算を実行するだめのアダーやそ
の他の制御を行なうためのコントロール部等で構成され
ており、さらに外部に逐次制御のだめのマイクロインス
トラクション情報等をデジタル信号として記憶している
ＲＯＭやラインバッファ、ワーキングメモリ等に用いる
ＲＡＭを有している。
またＭＰＵ１１２は出力ボートを持っておりこれを用い
てＲ８Ｄ ｆ、 ＨＭＤ ２′、 ＷｌｌｌｌｌＤ ３
′およびＣＭＤ４’に信号を送出し制御している。
てＲ８Ｄ ｆ、 ＨＭＤ ２′、 ＷｌｌｌｌｌＤ ３
′およびＣＭＤ４’に信号を送出し制御している。
第５図にＷＭＤ ３’の詳細を示す。図中９は活字ホイ
ール駆動用の４相ユニポ一ラ巻線ステッピングモータで
ある。
ール駆動用の４相ユニポ一ラ巻線ステッピングモータで
ある。
Ｓ１〜Ｓ４はＭＰＵ １１２の出力ボートに接線されて
おり、８１〜Ｓ４それぞれに対応してＴｒｉ〜Ｔｒ４が
導通しＩ〜■の各相が駆動される。印字に際しては１〜
■相のいずれかひとつを駆動した状態（１相励磁）で活
字ホイールを保持し、ノ・ンマ装置等を駆動する。すな
わち活字ひとつひとつにステッピングモータのＩ−ＩＶ
相のいずれかが対応するわけである（例えば”Ａ”はＩ
相とする。） 以上の構成による通常の印字動作の手順を第６図（５）
のタイミングチャートを参照して以下に詳述する。
おり、８１〜Ｓ４それぞれに対応してＴｒｉ〜Ｔｒ４が
導通しＩ〜■の各相が駆動される。印字に際しては１〜
■相のいずれかひとつを駆動した状態（１相励磁）で活
字ホイールを保持し、ノ・ンマ装置等を駆動する。すな
わち活字ひとつひとつにステッピングモータのＩ−ＩＶ
相のいずれかが対応するわけである（例えば”Ａ”はＩ
相とする。） 以上の構成による通常の印字動作の手順を第６図（５）
のタイミングチャートを参照して以下に詳述する。
通常の印字動作を行なわせるには、まずキーボード１２
上の文字キー（たとえばｌ’ｌ Ａ Ｈとする。）を押
下する。この押下された文字キー１２１０位置はキーマ
トリックス１２２によって検知され、これをキーエンコ
ーダ１１１が電気信号の情報に置きかえデータバスＫＤ
Ｂを介してＭＰＵ１１２に送出する。ＭＰＵ１１２は現
在の活字ホイール３の位置（例えば１Ｂ″がハンマτと
対向しているとする。）から所望の文字”Ａ″までの活
字ホイール３の回転方向と回転量（ステッピングモータ
９のステップ数）を算出する。そして例えば活字″′Ｂ
”がステッピングモータ９の１相に対応し、活字″′Ａ
”が４ステップ隣りのＩ相に対応しているものとすると
ＭＰＵ１１２は４ステツプ、モータ９を駆動する場合の
速度プロフィールをＲＯＭ１１３を参照することで知シ
出カポ−）Ｓｌ−Ｓ４にそれに応じた信号を出力する。
上の文字キー（たとえばｌ’ｌ Ａ Ｈとする。）を押
下する。この押下された文字キー１２１０位置はキーマ
トリックス１２２によって検知され、これをキーエンコ
ーダ１１１が電気信号の情報に置きかえデータバスＫＤ
Ｂを介してＭＰＵ１１２に送出する。ＭＰＵ１１２は現
在の活字ホイール３の位置（例えば１Ｂ″がハンマτと
対向しているとする。）から所望の文字”Ａ″までの活
字ホイール３の回転方向と回転量（ステッピングモータ
９のステップ数）を算出する。そして例えば活字″′Ｂ
”がステッピングモータ９の１相に対応し、活字″′Ａ
”が４ステップ隣りのＩ相に対応しているものとすると
ＭＰＵ１１２は４ステツプ、モータ９を駆動する場合の
速度プロフィールをＲＯＭ１１３を参照することで知シ
出カポ−）Ｓｌ−Ｓ４にそれに応じた信号を出力する。
８１〜Ｓ４に従ってトランジスタＴｒ １ ＝ Ｔｒ
４が導通し■〜■相が駆動され活字”Ａ”が選択される
。
４が導通し■〜■相が駆動され活字”Ａ”が選択される
。
こうして選字が終了した後、ＭＰＵ１１２は印字文字に
応じたインプレッション情報に従ってノ・ンマドライバ
２′を起動し各活字に応じた衝撃力で印字ハンマ装置２
に打刻を行なわせる。この印字ハンマドライバ２′の出
力信号を第６回置にＨＭＤとして示す。
応じたインプレッション情報に従ってノ・ンマドライバ
２′を起動し各活字に応じた衝撃力で印字ハンマ装置２
に打刻を行なわせる。この印字ハンマドライバ２′の出
力信号を第６回置にＨＭＤとして示す。
以上の動作により文字キー押下→選字→打刻という通常
の印字動作が行なわれる。
の印字動作が行なわれる。
次に既印字文字の消去動作につき以下に第６図（１３）
のタイミングチャートを参照してその手順を詳述する。
のタイミングチャートを参照してその手順を詳述する。
既に印字された不所望の文字を消去するにはまずキーボ
ード１２上に配置されたバックスペースキーあるいはス
ペースキー等によりキャリッジ４を不所望文字上に移動
させる。
ード１２上に配置されたバックスペースキーあるいはス
ペースキー等によりキャリッジ４を不所望文字上に移動
させる。
次に消去指定キー１２３を押下することにより、消去動
作が開始するわけであるが、この消去指定キー１２３も
印字時と同様にキーマトリックス１２２→キーエンコー
ダ１１１→ＭＰＵ１１２と伝達される。
作が開始するわけであるが、この消去指定キー１２３も
印字時と同様にキーマトリックス１２２→キーエンコー
ダ１１１→ＭＰＵ１１２と伝達される。
ＭＰＵ１１２は消去指定を受けるとラインバッファ（Ｒ
ＡＭ１１４）を参照し不所望の既印字文字（例えば”Ｂ
″とする）と現在の活字ホイール３の位置（例えば”Ａ
”がハンマτと対向しているとする。）を知り、印字動
作時と同様に活字ｎＢ１１を選択する。（ハンマ２と対
向させる。）またＭＰＵ１１２はホイール駆動用ステッ
ピングモータ９を回転させるとともにリボンシフトドラ
イバ１′を起動し、リボンシフト機構１により消去リボ
ン７が第１図中矢印で示しだ方向へ持ち上げられ消去リ
ボンが有効となる苧。このリボンシフトドライバｆの出
力信号を第６図（Ｂ）にＲ８Ｄとして示す。
ＡＭ１１４）を参照し不所望の既印字文字（例えば”Ｂ
″とする）と現在の活字ホイール３の位置（例えば”Ａ
”がハンマτと対向しているとする。）を知り、印字動
作時と同様に活字ｎＢ１１を選択する。（ハンマ２と対
向させる。）またＭＰＵ１１２はホイール駆動用ステッ
ピングモータ９を回転させるとともにリボンシフトドラ
イバ１′を起動し、リボンシフト機構１により消去リボ
ン７が第１図中矢印で示しだ方向へ持ち上げられ消去リ
ボンが有効となる苧。このリボンシフトドライバｆの出
力信号を第６図（Ｂ）にＲ８Ｄとして示す。
ＭＰＵ １１２はこうして有効になった消去リボンを介
して印字ハンマ装置２に１回目の打刻を行なわせる。
して印字ハンマ装置２に１回目の打刻を行なわせる。
次にＭＰＵ１１２は活字ホイール３を所定の微少角度回
転させ２回目の打刻を行なう。ここで活字ホイール駆動
用ステッピングモータ９がこの微小回転を行なうだけの
分解能を持っていれば問題ないが、通常活字ホイール３
の活字数と同じかせいぜいその倍の分解能しか持ってい
ないものでおる。そこで第６図ｔＢ）に示しだように安
定相（ここでは１相）の隣りの相（ここでは■相となっ
ているが］相でもよい）を微少゛時間くり返し駆動する
ことで活字ホイール３を微小角ことかできる。このくり
返し駆動を停止するとＳＬの信号が保持されているだめ
元の位置に戻るＯ ＭＰＵ１１２はさらに活字ホイール３を直前の回転方向
と逆に回転させ（直前と逆の相を微少時間くり返し駆動
する即ちここでは■相）、ノ・ンマ装置２に３回目の打
刻を行なわせる０以上の動作により消去指定キー押下→
選字→打刻→活字ホイール微少量゛回転→打刻→活字ホ
イール逆側へ微少量回転→打刻という消去動作が行なわ
れる。ただしこの一連の消去動作を通じて消去リボン７
がシフトされ続けるのは前述の通シである。
転させ２回目の打刻を行なう。ここで活字ホイール駆動
用ステッピングモータ９がこの微小回転を行なうだけの
分解能を持っていれば問題ないが、通常活字ホイール３
の活字数と同じかせいぜいその倍の分解能しか持ってい
ないものでおる。そこで第６図ｔＢ）に示しだように安
定相（ここでは１相）の隣りの相（ここでは■相となっ
ているが］相でもよい）を微少゛時間くり返し駆動する
ことで活字ホイール３を微小角ことかできる。このくり
返し駆動を停止するとＳＬの信号が保持されているだめ
元の位置に戻るＯ ＭＰＵ１１２はさらに活字ホイール３を直前の回転方向
と逆に回転させ（直前と逆の相を微少時間くり返し駆動
する即ちここでは■相）、ノ・ンマ装置２に３回目の打
刻を行なわせる０以上の動作により消去指定キー押下→
選字→打刻→活字ホイール微少量゛回転→打刻→活字ホ
イール逆側へ微少量回転→打刻という消去動作が行なわ
れる。ただしこの一連の消去動作を通じて消去リボン７
がシフトされ続けるのは前述の通シである。
前述の実施例においては活字ホイール駆動用ステッピン
グモータの安定相の隣９の相を微少時間くり返し駆動す
ることで活字ホイールを微小回転させたが微少電流で隣
りの相を駆動し続けても同様の効果があるのは言うまで
もない。
グモータの安定相の隣９の相を微少時間くり返し駆動す
ることで活字ホイールを微小回転させたが微少電流で隣
りの相を駆動し続けても同様の効果があるのは言うまで
もない。
また２相励磁の場合にも駆動している２相の片側を微少
時間くり返し駆動をやめたり駆動電流のバランスをくず
す等の手段で微小回転させることができる。
時間くり返し駆動をやめたり駆動電流のバランスをくず
す等の手段で微小回転させることができる。
この他前述の実施例では活字ホイール駆動用ステッピン
グモータとして４相ユニポ一ラ巻線を例にめげ説明した
が４相以外のモータ、あるいはバイポーラ巻線のモータ
でも実施可能なことはもちろんでおる。
グモータとして４相ユニポ一ラ巻線を例にめげ説明した
が４相以外のモータ、あるいはバイポーラ巻線のモータ
でも実施可能なことはもちろんでおる。
（効果）
以上の本発明の構成を採用することにより以下に示すよ
うな作用効果を期待できる。
うな作用効果を期待できる。
すなわち不所望文字の消去動作を行なう際に１回消去リ
ボンを介して打刻を行なった後その不所望文字の両側に
活字ホイールを微少量回転してさらに２回消去リボンを
介して活字を打刻するように構成されているので、少な
い製造コストにより訂正の仕上りの美しい印字装置を提
供することができる０
ボンを介して打刻を行なった後その不所望文字の両側に
活字ホイールを微少量回転してさらに２回消去リボンを
介して活字を打刻するように構成されているので、少な
い製造コストにより訂正の仕上りの美しい印字装置を提
供することができる０
第１図は本発明の一実施例の機械的構造を示す斜視図、
第２図は本発明の一実施例の活字ホイールの構造を示す
説明図、 第３図、第４図は本発明の一実施例を示すブロック図、 第５図は本発明の一実施例の一部分を示す同第６図（ｎ
、 （１３１、ｍ”は本発明の電子制御回路の制御の
手順を示すタイミングチャート図である。 １・・リボンシフト機構 １′ ・リボンシフトドライバ ２・・印字ハンマ装置 ２′・・印字ハンマドライバ グ・印字ハンマ ３・活字ホイール ３′・活字ホイール駆動用ステッピングモータのドライ
バ４・・・キャリッジ ４′・・・キャリッジ駆動装置 ５・・・カイトバー ６ ・印字リボン ７・・・消去リボン ９・・・活字ホイール駆動用ステッピングモータ１０・
・ケーブルおよびコネクタ １１・・・中央制御装置 １２・・・キーボード １１１・・・キーエンコーダ １１２・・・マイクロプロセッサ １１３・・・ＲＯＭ １１４・・・ＲＡＭ １２１・・・文字キー １２２・・キーマトリクス １２３・・消去指定キー 出願人 キャノン株式会社 躬５図 １３’ 躬６図 （Ａ） ＭＰ
説明図、 第３図、第４図は本発明の一実施例を示すブロック図、 第５図は本発明の一実施例の一部分を示す同第６図（ｎ
、 （１３１、ｍ”は本発明の電子制御回路の制御の
手順を示すタイミングチャート図である。 １・・リボンシフト機構 １′ ・リボンシフトドライバ ２・・印字ハンマ装置 ２′・・印字ハンマドライバ グ・印字ハンマ ３・活字ホイール ３′・活字ホイール駆動用ステッピングモータのドライ
バ４・・・キャリッジ ４′・・・キャリッジ駆動装置 ５・・・カイトバー ６ ・印字リボン ７・・・消去リボン ９・・・活字ホイール駆動用ステッピングモータ１０・
・ケーブルおよびコネクタ １１・・・中央制御装置 １２・・・キーボード １１１・・・キーエンコーダ １１２・・・マイクロプロセッサ １１３・・・ＲＯＭ １１４・・・ＲＡＭ １２１・・・文字キー １２２・・キーマトリクス １２３・・消去指定キー 出願人 キャノン株式会社 躬５図 １３’ 躬６図 （Ａ） ＭＰ
Claims (1)
- 消去リボンを介して活字を押打することにより低印字文
字を消去する機構と、活字群を回転させて選字を行なう
選字機構を有した印字装置において、消去動作の際、前
記活字群をステッピングモータにより所定の微少量回転
させて低印字文字に活字を重ね打つようにしたことを特
徴とする印字装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58033037A JPS59158280A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 印字装置 |
| GB08403688A GB2138746B (en) | 1983-02-28 | 1984-02-13 | Erasing printed characters |
| DE19843405428 DE3405428A1 (de) | 1983-02-28 | 1984-02-15 | Drucker |
| IT47743/84A IT1179157B (it) | 1983-02-28 | 1984-02-23 | Stampante con nastro cancellatore |
| FR848402962A FR2541630B1 (fr) | 1983-02-28 | 1984-02-27 | Imprimante a roue porte-caracteres comportant un mecanisme d'effacement d'un caractere imprime par frappe d'un caractere a travers un ruban effaceur |
| US07/384,872 US5028157A (en) | 1983-02-28 | 1989-07-21 | Printer having an erasing mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58033037A JPS59158280A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 印字装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59158280A true JPS59158280A (ja) | 1984-09-07 |
| JPH0219795B2 JPH0219795B2 (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=12375588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58033037A Granted JPS59158280A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 印字装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
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