JPS59129681A - 部品供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えばＩＦＴ　、平ピン、端子等の電子部品
を主体とした小物部品を、マニピュレータ等により移載
シュートより１個づつ取り出し、部品を組みつける場所
へ供給しやすいように供給する部品供給装置に関するも
のである。

従来例の構成とその問題点 従来、このような電子部品の部品供給装置は、第１図に
示すように、部品１はストック部（図示せず）から自然
落下により排出されシュート部２を通って位置へまで自
重で流れて来る。

位置人には部品１０１と同じ長さを持ったケース１０３
が位置しており、部品１０１を受けるようになっている
。

さらに、ケース１ｏ３は、シリンダー１０４の動作によ
り位置人から位置Ｂに移動する。この時、ケース１０３
が位置Ａから離れると同時に、押さえ１０５が働き位置
人の一つ手前の部品１０１を押さえ、部品１０１がシュ
ート１ｏ２から落下しないようにしているっ 位置Ｂに来た部品１０１は、シコ、−ト部１０２の傾斜
角度が修正され、垂直の状態で位置決めされている。位
置Ｂの部品１０１が図示しないマニピュレータ等により
取られ、ケース１０３が元の位１４Ａにもとると同局に
、ケース１０３によっ−Ｃ押さえ１０５が１５；」き部
品１がケース１０３内に自重で入ってくるようになって
いる。

以」二のような構成の装置では、部品を組みつけやすい
状態での供給１位置決めを考慮した場合、第２図（ａ）
（ｂ）に示すような部品、すなわち、端子が下向きで長
手方向に自重落下可能な部品に限定されてし１い、ゐ′
３２図（Ｃ）　（ｄ）に示すような部品では部品の長手
方向に供給する事が困難なため、多種類にわたる部品へ
の安定供給への対応が出来ない欠点を有していた。

発明の１劇的 本発明は、上述のような欠点を解消し、部品の供給方向
において、部品の端子が水平横向き方向、　　　　１ でも、反転レバー機構の採用により、取？Ｂ　Ｌ位置で
は部品の組みつけやすい状態での取出しを可能とする部
品供給装置を提供するものである。っ発明の構成 本発明の部品供給装置は、部品が自重落下により整列す
る角度に傾斜して設けられた傾斜シュートと、ンユート
先端の部品を１個つつ受は取出し位置と供給位置との間
を移動可能なケースと、このケースを円弧状の軌跡にそ
って垂直に回転させると共に、直角方向に回転可能にケ
ースを支持しケースと一体化された反転レバーによって
前記ケースの回転を行い部品を反転し、位置決めをする
ようにしたものである。

実施例の説明 以下、本発明の実施例を第３〜４図にもとづいて説明す
る。

１０は部品１がストック部１１から自重落下により排出
出来る角度に傾斜して設けられた傾斜シュートで、その
先端にブラケット１２を介して押さえ１３が部品１のシ
ュート１０から落下しないように取り付けられている。

また、押さえ１３は常に部品１を保持する様に引張り／
くネ１４により下方向へ押えられている。１５はシリン
ダーでブラケット１６に固定され、先端には可動ベース
１７を接続し、その上部に位置決めストツノクー１８が
設けられている。１９は可動ブロックで可動ベース１７
に支点ピン２０を介し回転自在になるよう支持されてい
る。２１は引張り／くネで可動ブロック１９に結合され
たピン２２に接続されている。２３　ｉｌ：可動ブロッ
ク１９に設けたローラであり、このローラ２３はガイド
ブラケット２４、すなわちローラ２３は前記引張りノく
ネ２１により円弧状の傾斜面２４ａを設けたカイトブラ
ケット２４に常接するよう付勢されているＯ ２５はケースで部品１を収納可能な形状になっており、
一端に反転ローラ２６を設けた反転ツノく−２７と結合
され可動ブロック１９に回転自在になるよう支持されて
いる。２８はねじり・くネで反転レバー２７を介し反転
ローラ２６がガイドプレート２９の端面３０に常接する
よう回転規制を図っている。３１はケース２５より部品
１を挾持するマニピュレータである。

以上のように構成された部′品供給装置について以下そ
の動作を説明する。

ケース２５はシリンダー１５の水平動作により供給位置
Ｃから取出し位置りに移動する。この時、部品１を垂直
に位置決めをしていた位置決めストッパー１８が水平移
動し、ケース２５は傾斜面２４ａを移動するローラ２３
の円弧状軌跡により傾斜角度を持つことになり且つ、反
転ローラ２６がガイドプレート２９の端面に沿って矢印
方向Ｅに９００反転する。取出し位置りに来たと同時に
ブラケット１２が動き押さえ１３が部品１から離れケー
ス２５に部品１が自重落下により収納される。シリンダ
１５によりケース２５が元の供給位置Ｃにもどると、押
さえ１３か働き前の部品１を押さえ、シュート１０から
落下しないようにしている。

ケース２５はガイドブラケット２４の先端では傾斜角度
か修正されガイドプレート２９により９Ｑ０の反転動作
を行ない位置決めストッパー１８により位置決めされる
。

発明の効果 以上のように、本発明によれば反転レバーの採用により
、部品の供給方向において、端子の水平横向き方向供給
でも、部品の組みつけやすい状態での分離位置決めを可
能に出来ることから、多種類の部品への対応が可能とな
り部品供給装置としての価値は犬なるものがある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の部品分離装置の要部垂直断面図、第２図
（ａ）〜（ｄ）は電子部品の斜視図、第３図は本発明の
一実施例における要部垂直左側面断面図、第４図は同要
部正面図、第５図は同右側断面図である。 １　・・・・部品、１０・・・・・・ンユート、１５　
・・　シ）ノングー、１７　・・・・可動ベース、１８
・・・・・・位置決めスｔ−ツバ−１１９・・・・・可
動フロック、２４・・・・・ガイドブラケット、２６・
・・・・反転ローラ、２７・・・・反転レバー、２９　
・・・ガイドプレート。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第　
２ｒ１！Ｊ （α）　　　　　　　　　　　　　　（ｂ）ＣＣノ　　
　　　　　　　　　　　　　　　（ダ９第３図 第　　４　　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 部品を自重により整列させる傾斜したシュートと、この
   ／ニートの先端にあって部品の落下を防止するブラケッ
   トと、このブラケットを付勢し部品の落下を防止する位
   置に前記ブラケットを位置させるばねと、部品を１個受
   は入れ可能な形状で前記シュート先端の取出し位置と、
   別の部品供給位置との間を往復動可能なケースと、この
   ケースの移動経路に設けたガイドブラケット及びガイド
   グレートと、前記ケースに連結され、前記ガイドブラケ
   ット及びガイドプレートにそれぞれ当接する２個のロー
   ラとからなり、前記ケースの往復動により前記ローラを
   介して前記ガイドブラケット及びガイドプレートにそ−
   ）て前記ケースを回動させる構成の部品供給装置。