JPH05345251A - 六角穴付き止めネジ自動供給装置 - Google Patents

六角穴付き止めネジ自動供給装置

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JPH05345251A
JPH05345251A JP17771092A JP17771092A JPH05345251A JP H05345251 A JPH05345251 A JP H05345251A JP 17771092 A JP17771092 A JP 17771092A JP 17771092 A JP17771092 A JP 17771092A JP H05345251 A JPH05345251 A JP H05345251A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 六角穴付き止めネジSを全て適正方向にし
て、自動的に次工程に供給したり、或いは貯蔵するこ
と。 【構成】 六角穴付き止めネジSを取入可能な複数の受
渡用穴1a,1a,…を所定間隔に形成した回転体1
と、受渡用穴1a内を固定カムCにて摺動可能な摺動ピ
ン2とからなる分離インデッスクBを備えること。摺動
ピン2の先端部2aを六角穴付き止めネジSの六角穴S
hに遊挿可能とすること。六角穴付き止めネジSを分離
インデックスBに供給するホッパーAを備え、適正状態
にて受渡用穴1aに入り込んだ六角穴付き止めネジSの
みを分離インデックスBの下方に移送可能とすること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、六角穴付き止めネジを
適正方向にして次工程に供給したり、或いは貯蔵するこ
とができる六角穴付き止めネジ自動供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より頭部を有するなべ小ねじ用の自
動供給装置が多種存在し、組立作業及び効率的な貯蔵に
多いに役立っているが、一方六角穴付き止めネジ用の自
動供給装置に関しては、極めて僅かの種類しか存在せ
ず、しかもその僅かのものであっても高価且つ大型のも
のとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】六角穴付き止めネジ用
の自動供給装置について、六角穴付き止めネジが小ネジ
や、バインド小ネジ等のように、自動供給装置にて特定
の状態で取り出し易いものではないために、その六角穴
付き止めネジの頭部を所定方向に一致させて取り出すた
めの構造は、複雑になってしまうため、高価なものとな
るのみならず極めて大型となる等の欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者は、前記
課題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、本発明を六
角穴付き止めネジを取入可能な複数の受渡用穴を所定間
隔に形成した回転体と、前記受渡用穴内をカムにて摺動
可能とし、その先端部が六角穴付き止めネジの六角穴に
遊挿可能とした摺動ピンとからなる分離インデックス
と、六角穴付き止めネジを分離インデックスに供給する
ホッパーと、六角穴付き止めネジを分離インデックスの
下方適所まで受渡用穴に内装可能なガイドとからなり、
適正状態にて受渡用穴に入り込んだ六角穴付き止めネジ
のみを分離インデックスの下方に移送可能としてなる六
角穴付き止めネジの自動供給装置としたことにより、構
造を極めて簡単にでき、全てが適正方向になるようにし
て六角穴付き止めネジを次工程に効率良く供給し、或い
は貯蔵することができ、上記課題を解決したものであ
る。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すると、図1,図2等に示すように、分離インデックス
Bの上方箇所にはホッパーAが設けられており、その分
離インデックスBの下方には供給インデックスDが設け
られており、そのホッパーA内に適宜の数量の六角穴付
き止めネジS,S,…が入れられ、該ホッパーAより分
離インデックスBに設けられた受渡用穴1a,1a,…
に一個ずつの六角穴付き止めネジSが送り込まれ、さら
にその分離インデックスBが回転し、次工程の供給イン
デックスD等に六角穴付き止めネジSを送り込む構成と
なっている。その分離インデックスBは、図1,図3に
示すように、回転体1に複数の受渡用穴1a,1a,…
が形成され、該受渡用穴1aには六角穴付き止めネジS
が収容可能となっており、具体的には、その回転体1
は、図3に示すように、扁平状円板体に形成され、さら
にその扁平状円板体の外周側面に複数の受渡用穴1a,
1a,…が所定間隔に形成されている。
【0006】また分離インデックスBには、図1乃至図
3に示すように、前記受渡用穴1a,1a,…の個数と
同じ摺動ピン2,2,…が設けられ、それぞれの摺動ピ
ン2が受渡用穴1a内を摺動可能に設けられており、さ
らに具体的には、図4に示すように、その受渡用穴1a
の底部箇所より回転体1の中心方向に向かって、摺動穴
1bが形成され、該摺動穴1b内を摺動ピン2が摺動す
る構成となっている。
【0007】それぞれの摺動ピン2は、図1に示すよう
に、回転体1の中心箇所に併設されたカムCにより、回
転体1の回転にともなって受渡用穴1a内を往復するも
のであって、その摺動ピン2は、ピン軸方向の先端部2
aが受渡用穴1a内に収容されている六角穴付き止めネ
ジSの六角穴Shに遊挿可能となっている。
【0008】その摺動ピン2の他端側は、図2,図3等
に示すように、カムCとの摺接部2bとなっており、カ
ムCによって、その摺接部2bが所定動作を行うことに
よって、摺動ピン2が受渡用穴1a内を移動する構成で
あり、具体的な形状としては、図3,図4に示すよう
に、摺動ピン2の端部箇所を屈曲して摺接部2bとして
おり、回転体1の中心箇所からその摺接部2b,2b,
…が突出し、回転体1に併設されているカムCのカム溝
C1 に対して従動可能に接触している。
【0009】さらに、受渡用穴1aと摺動ピン2の先端
部2aとの間には、図1,図4等に示すように、バネ3
が装着されており、該バネ3により先端部2aが常時、
受渡用穴1aの開口方向に押圧状となるように付勢され
ており、受渡用穴1aに不適正に入った六角穴付き止め
ネジSを受渡用穴1aより放出することができるように
なっている。
【0010】ここで、その六角穴付き止めネジSが受渡
用穴1a内に適正に入る状態とは、図5(a)に示すよ
うに、六角穴付き止めネジSの六角穴Shが受渡用穴1
aの底部を向いて入ってくることをいうものであり、摺
動ピン2の先端部2aが六角穴付き止めネジSの六角穴
Shに遊挿可能となることをいうものであり、また六角
穴付き止めネジSが受渡用穴1a内に不適正に入る状態
とは、図5(b)に示すように、六角穴Shが受渡用穴
1aの開口部を向いて入ってくるものであり、摺動ピン
2の先端部2aが六角穴付き止めネジSの六角穴Shに
遊挿不能な状態をいう。
【0011】そのカムCは、固定タイプのものであっ
て、図1,図2に示すように、分離インデックスBの回
転体1の回転にともなって、回転体1内の摺動ピン2,
2,…をカムCのカム溝C1 に従って摺動ピン2,2,
…を所定の状態にて可動させるものであって、特にホッ
パーAから受渡用穴1aに入ってきた六角穴付き止めネ
ジSが適正に入っているか否かを確認する。
【0012】即ち、前述したように、ホッパーAからの
六角穴付き止めネジSの受渡箇所を通過した箇所で、カ
ムCに従う動作を行い、摺動ピン2が受渡用穴1aの開
口箇所まで突出し、六角穴付き止めネジSが適正に入っ
ているときには、図5(a)に示すように、摺動ピン2
が六角穴付き止めネジSの六角穴Shに遊挿することに
よって、摺動ピン2の先端部2aが受渡用穴1aの開口
箇所まで突出しても六角穴付き止めネジSが受渡用穴1
aから放出されない。
【0013】また、六角穴付き止めネジSが受渡用穴1
a内に不適正に入ってきた場合には、図5(b)に示す
ように、摺動ピン2が六角穴Sh内に遊挿することがな
く、摺動ピン2の先端部2aが受渡用穴1aの開口箇所
まで突出したときに六角穴付き止めネジSを受渡用穴1
a内から押し上げることとなり、外部に放出するもので
あり、このとき、放出される六角穴付き止めネジSは再
びホッパーAに戻される。
【0014】この分離インデックスBの回転体1は、図
1,図2に示すように、平歯車機構Gsを介してモータ
ーMにより回転するものであって、ホッパーAから回転
する分離インデックスBの回転体1の受渡用穴1a,1
a,…に一定の確率で六角穴付き止めネジS,S,…が
入り込んでゆくようになっている。
【0015】さらに、分離インデックスBから次工程に
六角穴付き止めネジSを送り出す箇所においてもカムC
により摺動ピン2が受渡用穴1aの開口箇所に突出し、
六角穴付き止めネジSを強制的に押し出すような構成と
なっており、また前記以外の箇所で、例えば分離インデ
ックスBとホッパーAとの六角穴付き止めネジSの受渡
箇所等では、図1に示すように、受渡用穴1aに六角穴
付き止めネジSが入り易くするために、摺動ピン2の先
端部2aが引っ込んだ状態となっている。
【0016】その分離インデックスBには、図1に示す
ように、ガイド4が備えられており、受渡用穴1a,1
a,…に適正状態に入ってきた六角穴付き止めネジS,
S,…が受渡用穴1a,1a,…より脱落しないように
しており、分離インデックスBと供給インデックスD、
或いはその他の配送手段との六角穴付き止めネジSの受
渡箇所のみ、図6に示すように、受渡貫通孔4aが形成
され、該受渡貫通孔4aより六角穴付き止めネジSを供
給インデックスDに送り込むことができる。
【0017】その供給インデックスDは、図8に示すよ
うに、外周箇所に所定間隔をおいて搬送U字状部6a,
6a,…を形成した円板状の旋回体6が凹状断面の円形
周囲を有する案内部7内に水平面上を旋回自在に設けら
れており、その搬送U字状部6a,6a,…の通過箇所
と前記分離インデックスBの受渡用穴1a,1a,…の
通過箇所が一致し、受渡用穴1a,1a,…内の六角穴
付き止めネジS,S,…を搬送U字状部6a,6a,…
に供給することができるようになっている。
【0018】また、分離インデックスBと供給インデッ
クスDとの間に、図6に示すように、送りガイド5が設
けられており、該送りガイド5には、六角穴付き止めネ
ジSが挿通可能な送り通路5aが形成され、該送り通路
5aにて分離インデックスBの受渡用穴1aから六角穴
付き止めネジSを供給インデックスDの搬送U字状部6
aに移送させる役目をなす。
【0019】その供給インデックスDの搬送U字状部6
a,6a,…の数は、分離インデックスBの受渡用穴1
a,1a,…の数と同一か、或いは多く形成されてお
り、また供給インデックスDは分離インデックスBより
も単位時間当たりの回転数を多くしておき、送りガイド
5内に一度に複数の六角穴付き止めネジS,S,…が溜
まることのないような構成としている。
【0020】その搬送U字状部6aは、図7,図8に示
すように、円板状の旋回体6の外周側面に外側開口とな
るようにU字形状の切欠きとして形成されたものであ
り、前記案内部7の外周箇所には送り溝条7aが形成さ
れており、該送り溝条7aは、旋回体6の搬送U字状部
6a,6a,…の通過箇所と一致しており、搬送U字状
部6a内に入っている六角穴付き止めネジSは、搬送U
字状部6aの移動に伴いながら送り溝条7aに沿って移
動する。
【0021】その案内部7には、図7(図中点線部分)
及び図8に示すように、取出溝条7bが形成され、該取
出溝条7bは前記送り溝条7a及び案内部7の外方に形
成された取出部8に連結しており、旋回体6の搬送U字
状部6aによって送り溝条7aに沿って搬送された六角
穴付き止めネジSを取出溝条7bを介して取出部8に搬
送するものである。
【0022】その旋回体6の搬送U字状部6aの進行方
向(旋回体6の旋回方向と同等方向)より見て後方箇所
には搬送U字状部6aに隣接して押出し突起6bが形成
されており、搬送U字状部6a内の六角穴付き止めネジ
Sが送り溝条7aから取出溝条7bに達すると、図7に
示すように、六角穴付き止めネジSが搬送U字状部6a
より取出溝条7bに沿って離れ始め、同時にその押出し
突起6bにて六角穴付き止めネジSが取出部8に押し出
される構成となっている。
【0023】その取出部8には光学センサーLが取り付
けられており、供給インデックスDより押し出された六
角穴付き止めネジSがセンサーの光路を遮断すると、所
定時間後にモータMが停止する。
【0024】その所定時間の間に供給インデックスDは
更に回転し、押出し突起6bが行き過ぎ、取り出し部の
螺子に次の螺子が押しつけられている状態から開放さ
れ、これにより引っ掛かることなく、螺子の取り出しが
スムーズにできる。
【0025】その取出部8箇所には調節ガイド体Eが設
けられおり、図1に示すように、ドライバーTに着磁し
て手作業で六角穴付き止めネジSを取り出す場合、及び
自動ネジ締め装置等で真空吸着により六角穴付き止めネ
ジSを取り出す場合に、次位の六角穴付き止めネジSが
いっしょに飛び出さないようにするため、後方に位置す
る次位の六角穴付き止めネジSを上方より押さえるもの
である。
【0026】その調節ガイド体Eは、図9,図10に示
すように、中央に取出貫通長孔9aを形成した押えガイ
ド部9の一端より高さ調整部10が形成され、該高さ調
整部10はケース本体H側部に調節ガイド体Eが上下方
向に移動且つ固定可能に設けられており、その調節ガイ
ド体Eの固定は、ケース本体Hの所定箇所に形成した内
螺子部13に螺合可能な外螺子部11aを形成した固定
撮み11の外螺子部11aを高さ調整部10に形成した
調節用貫通長孔10aに貫通し、前記内螺子部13に固
定撮み11の外螺子部11aを締めつけて固定するもの
である。
【0027】取出部8に送り出された六角穴付き止めネ
ジSの高さに応じて、六角穴付き止めネジSが取出部8
内を移動可能な程度に押えガイド部9の高さを調整し
て、固定撮み11を締めつけ、調節ガイド体Eを固定す
る。
【0028】また、図2に示すように、調節ガイド体E
の高さ調整部10の下方に適宜の間隔をおいて六角穴付
き止めネジSが載置可能となる高さ調節台12が設けら
れ、高さ調整部10と高さ調節台12との間隔が押えガ
イド部9と取出部8底部との間隔に等しく設定されてい
る。
【0029】その高さ調節台12に、図9に示すよう
に、所望の六角穴付き止めネジSを載置し、該六角穴付
き止めネジSの頂部に略当接するように高さ調整部10
の下端を当接させて、固定撮み11にて調節ガイド体E
を固定すると、その押えガイド部9と取出部8との上下
の間隔が六角穴付き止めネジSの高さに設定される。
【0030】
【発明の効果】本発明においては、六角穴付き止めネジ
Sを取入可能な複数の受渡用穴1a,1a,…を所定間
隔に形成した回転体1と、前記受渡用穴1a,1a,…
内をカムCにて摺動可能とし、その先端部2aが六角穴
付き止めネジSの六角穴Shに遊挿可能とした摺動ピン
2,2,…とからなる分離インデックスBと、六角穴付
き止めネジSを分離インデックスBに供給するホッパー
Aと、六角穴付き止めネジSを分離インデックスBの下
方適所まで受渡用穴1aに内装可能なガイドGとからな
り、適正状態にて受渡用穴1aに入り込んだ六角穴付き
止めネジSのみを分離インデックスBの下方に移送可能
としてなる六角穴付き止めネジ自動供給装置としたこと
により、先ず第1に確実に六角穴付き止めネジS,S,
…を一定方向に揃えて次工程に効率良く送りだしたり、
或いは貯蔵することができるし、第2に分離インデック
スBから次工程への六角穴付き止めネジSの供給は確実
に行うことができるし、第3に低価格且つコンパクトに
することができる等の種々の効果を奏する。
【0031】上記効果を詳述すると、ホッパーAから分
離インデックスBの受渡用穴1aに適正状態に入り込ん
だ六角穴付き止めネジSのみを、分離インデックスBの
下方に移送可能としているので、分離インデックスBに
より下方に移送される六角穴付き止めネジS,S,…
は、全て同一方向に統一されて次工程に供給されたり、
或いは貯蔵されるものであり、ひいては次工程における
作業効率を向上させることができるものである。
【0032】次に、摺動ピン2の先端部2aは六角穴付
き止めネジSの六角穴Shに遊挿可能としており、受渡
用穴1a内に入り込んだ六角穴付き止めネジSが適正方
向であるときには摺動ピン2の先端部2aが遊挿して六
角穴付き止めネジSを受渡用穴1a内で姿勢を崩すこと
がないように移動させることができるものである。
【0033】次に、分離インデックスB内に六角穴付き
止めネジS,S,…を収容可能な受渡用穴1a,1a,
…を形成し、且つ該受渡用穴1a,1a,…内をカムC
にて摺動可能な摺動ピン2,2,…を設けているので、
分離インデックスBのみで、受渡用穴1aに不適正状態
に収容した六角穴付き止めネジSを外部に放出し、適正
状態に収容した六角穴付き止めネジSのみを分離インデ
ックスBの下方に移送させること等の主要な機能を有し
ており、該分離インデックスBにホッパーA及びガイド
4を備えるのみの極めてシンプルな構成としたことで低
価格にて提供することが可能となり、しかもコンパクト
にできる。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の縦断正面図
【図2】本発明の縦断側面図
【図3】回転体及びカムの斜視図
【図4】回転体と摺動ピンとの構成を示す要部斜視図
【図5】(a),(b)は本発明の主要動作を示す略示
【図6】本発明の要部拡大断面図
【図7】供給インデックスの平面図
【図8】供給インデックスの分解斜視図
【図9】供給インデックス及び調節ガイド体の縦断側面
【図10】調節ガイド体の押えガイド部の断面図
【符号の説明】
A…ホッパー B…分離インデックス 1…回転体 1a…受渡用穴 2…摺動ピン 2a…先端部 4…ガイド C…カム S…六角穴付き止めネジ Sh…六角穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 六角穴付き止めネジを取入可能な複数の
    受渡用穴を所定間隔に形成した回転体と、前記受渡用穴
    内をカムにて摺動可能とし、その先端部が六角穴付き止
    めネジの六角穴に遊挿可能とした摺動ピンとからなる分
    離インデックスと、六角穴付き止めネジを分離インデッ
    クスに供給するホッパーと、六角穴付き止めネジを分離
    インデックスの下方適所まで受渡用穴に内装可能なガイ
    ドとからなり、適正状態にて受渡用穴に入り込んだ六角
    穴付き止めネジのみを分離インデックスの下方に移送可
    能としてなることを特徴とした六角穴付き止めネジ自動
    供給装置。
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