JPH0769460A - 六角穴付き止螺子自動供給装置 - Google Patents

六角穴付き止螺子自動供給装置

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JPH0769460A
JPH0769460A JP6036366A JP3636694A JPH0769460A JP H0769460 A JPH0769460 A JP H0769460A JP 6036366 A JP6036366 A JP 6036366A JP 3636694 A JP3636694 A JP 3636694A JP H0769460 A JPH0769460 A JP H0769460A
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JP
Japan
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hexagon socket
transfer
socket set
set screw
belt
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Application number
JP6036366A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Wakaizumi
潔 若泉
Shunichi Okaya
俊一 岡谷
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Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 六角穴付き止螺子を適正方向にして次工程に
供給したり、或いは貯蔵すること。 【構成】 ホッパーAと回転受渡装置Bと移送装置Cと
からなること。回転受渡装置Bは、回転体8の外周側面
より放射状に形成した受渡用穴8a,8a,…を介して
六角穴付き止螺子S,S,…を収納及び供給可能とする
こと。移送装置Cは移送路C1 ,ベルト機構C2 及び補
助ベルト機構C3 からなること。移送路C1 は路幅両側
を開放状態とした移送通路33を有すること。ベルト機
構C2 は回転可能な移送用ベルト16を有すること。補
助ベルト機構C3 は移送用ベルト16と同一速度にて回
転可能な補助ベルト27を有すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、六角穴付き止螺子を適
正方向にして次工程に供給したり、或いは貯蔵すること
ができる六角穴付き止螺子自動供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より頭部を有するなべ小ねじ用の自
動供給装置が多種存在し、組立作業及び効率的な貯蔵に
大いに役立っているが、その一方では六角穴付き止螺子
用の自動供給装置に関しては、極めて僅かの種類しか存
在せず、しかもその僅かのものであっても高価且つ大型
で構造も極めて複雑なものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、小ネジやバイ
ンド小ネジ等は螺子部と頭部とが形状的に異なるので、
自動供給装置にて頭部を同一方向とし作業員に取り出し
やすくする構造にすることは、容易にできる。しかし、
六角穴付き止螺子では、螺子部と頭部とが形状的に明確
に異なるものではなく、六角穴付き止螺子が略円筒状で
あるために、六角穴を全て同一方向にして、作業員に供
給する構造が複雑なものとなりがちであった。
【0004】特に、自動供給装置は六角穴付き止螺子を
不規則な状態で貯蔵するホッパー、該ホッパーから六角
穴付き止螺子を適正な状態で抽出する回転受渡装置、該
回転受渡装置から作業員の手元まで送りだす装置等から
構成されるものであるが、その個々の装置同士において
六角穴付き止螺子が良好に連絡するものでなければなら
ない。
【0005】上記のように、六角穴付き止螺子が装置間
において良好な状態で受渡しができる構成とするには、
それぞれの装置の駆動する速度及び時間的制限が極めて
高い精度で行わなければならないが、そのために装置の
構造が複雑となり、それに加えて故障の発生率も高くな
るであろうし、常時点検の必要があり、作業員に大きな
負担をかけるものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者は、前記
課題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、本発明をホ
ッパーと回転受渡装置と移送装置とからなり、該回転受
渡装置は、回転体の外周側面より放射状に形成した受渡
用穴を介して六角穴付き止螺子を収納及び供給可能と
し、移送装置は移送路及び該移送路に沿って回転可能な
ベルト機構からなる六角穴付き止螺子自動供給装置とし
たことにより、構造を極めて簡単にでき、全てが作業を
行いやすくするために、六角穴付き止螺子の六角穴が全
て同一方向を向くようにして、次工程に効率良く供給
し、或いは貯蔵することができ、しかも装置全体の構造
を複雑とすることなく上記課題を解決したものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すると、図1,図2等に示すように、回転受渡装置Bの
上方箇所にはホッパーAが設けられており、その回転受
渡装置Bの下方には移送装置Cが設けられており、該移
送装置C端部に取出装置Dが設けられている。
【0008】まず、ホッパーAは貯蔵槽A1 及び供給用
貯蔵槽7からなり、その貯蔵槽A1より多量の六角穴付
き止螺子S,S,…が放出され、該六角穴付き止螺子
S,S,…が供給用貯蔵槽7側に送りだされ、該供給用
貯蔵槽7より回転受渡装置Bに六角穴付き止螺子S,
S,…が供給されるものである(図1乃至図3参照)。
【0009】その貯蔵槽A1 の底部1は、傾斜底面1a
が形成され、該傾斜底面1aにより貯蔵槽A1 に放流し
た多量の六角穴付き止螺子S,S,…が傾斜底面1aの
高い側から低い側に移動し、一箇所に集中的に集積する
ことができる構成となっている。
【0010】その貯蔵槽A1 と供給用貯蔵槽7との間に
は送出用開口3及び戻し用開口4が形成され、さらに具
体的には貯蔵槽A1 の傾斜底面1aの低所側に送出用開
口3が形成され、傾斜底面1aの高所側に戻し用開口4
が形成されている。その送出用開口3を介して貯蔵槽A
1 から供給用貯蔵槽7へ六角穴付き止螺子S,S,…を
送り出し、また戻し用開口4は供給用貯蔵槽7から貯蔵
槽A1 に六角穴付き止螺子S,S,…を必要に応じて戻
す(図5,図6参照)。
【0011】その供給用貯蔵槽7に回転受渡装置Bの一
部が交わっており、供給用貯蔵槽7から回転受渡装置B
に六角穴付き止螺子Sに供給する(図1,図2,図4等
参照)。そのホッパーAの貯蔵槽A1 底部1の傾斜底面
1a低所箇所には送出用攪拌体5,5が設けられてお
り、該送出用攪拌体5,5の攪拌作用にて六角穴付き止
螺子S,S,…を掻き回しながら、前記送出用開口3を
介して供給用貯蔵槽7に送り込むことができる。
【0012】さらに、貯蔵槽A1 底部1の傾斜底面1a
上部箇所には上部攪拌体6が設けられており、貯蔵槽A
1 内に放流された六角穴付き止螺子S,S,…はその上
部攪拌体6により貯蔵槽A1 の傾斜底面1a低所に放出
される(図2乃至図4等参照)。
【0013】次に、回転受渡装置Bは、主に回転体8,
複数の摺動ピン9,9,…及びカム8d等から構成され
たものであって、まず回転体8は複数の受渡用穴8a,
8a,…が形成され、該受渡用穴8aには六角穴付き止
螺子Sが収容可能となっており、具体的には、その回転
体8は、図2,図4等に示すように、扁平状円板体に形
成され、さらにその扁平状円板体の外周側面に複数の受
渡用穴8a,8a,…が所定間隔(等間隔でも良い)を
おいて形成されている。
【0014】その受渡用穴8a,8a,…の個数と同じ
摺動ピン9,9,…が設けられ、それぞれの摺動ピン9
が受渡用穴8a内を摺動可能に設けられており、さらに
具体的には、図1に示すように、その受渡用穴8aの底
部箇所より回転体8の中心方向に向かって、摺動穴8b
が形成され、該摺動穴8b内を摺動ピン9が摺動する構
成となっている。
【0015】それぞれの摺動ピン9は、図1に示すよう
に、回転体8の中心箇所に設けられたカム8dにより、
回転体8の回転にともなって受渡用穴8a内を往復する
ものであり、また摺動ピン9のピン軸方向の先端部9a
は六角穴付き止螺子Sの六角穴Shに遊挿可能となって
いる。
【0016】その摺動ピン9の他端側は、カム8dとの
摺接部9bとなっており、カム8dによって摺接部9b
が所定動作を行い、摺動ピン9が受渡用穴8a内を往復
移動する構成である。その摺接部9bの具体的な形状と
しては、摺動ピン9の端部箇所を屈曲して摺接部9bと
したもので、回転体8の中心箇所からその摺接部9b,
9b,…が突出し、回転体8に併設されているカム8d
のカム溝8d1 に対して従動可能に接触している。
【0017】さらに、受渡用穴8aと摺動ピン9の先端
部9aとの間には、図1,図11等に示すように、バネ
8eが装着されており、該バネ8eにより先端部9aが
常時、受渡用穴8aの開口方向に押圧状となるように付
勢されており、受渡用穴8aに不適正に入った六角穴付
き止螺子Sを受渡用穴8aより放出することができるよ
うになっている(図1参照)。
【0018】ここで、その六角穴付き止螺子Sが受渡用
穴8a内に適正に入る状態とは、図11(a)に示すよ
うに、六角穴付き止螺子Sの六角穴Shが受渡用穴8a
の底部を向いて入ってくることをいうものであり、摺動
ピン9の先端部9aが六角穴付き止螺子Sの六角穴Sh
に遊挿可能となることをいうものであり、また六角穴付
き止螺子Sが受渡用穴8a内に不適正に入る状態とは、
図11(b)に示すように、六角穴Shが受渡用穴8a
の開口部を向いて入ってくるものであり、摺動ピン9の
先端部9aが六角穴付き止螺子Sの六角穴Shに遊挿不
能な状態をいう。
【0019】その回転体8に対して、吸引用磁石10a
と保持用磁石10bとがそれぞれ固定状態に設けられて
おり、具体的には回転体8の六角穴付き止螺子Sを受け
入れる箇所に吸引用磁石10aが、また回転体8の中心
を通過する水平線上より下方箇所に保持用磁石10bが
設けられている(図1,図2参照)。
【0020】その吸引用磁石10aは、回転体8の側部
箇所の外周縁付近に位置しており、六角穴付き止螺子S
が受渡用穴8aに向かって移動し、多量の六角穴付き止
螺子S,S,…が高い確率で受渡用穴8a,8a,…に
入り込むことができるようになっている。
【0021】また保持用磁石10bでは、回転体8の受
渡用穴8aに適正に入り込んだ六角穴付き止螺子Sを途
中で受渡用穴8aから落下することを防止するものであ
って、回転体8が回転して所定の受渡用穴8aが中心を
通過する水平線上より下方に達したときに六角穴付き止
螺子Sが不用意に落下しないようになっている。
【0022】上記回転受渡装置Bは、図1,図2等に示
すように、前記供給用貯蔵槽7に対してその下方より食
い込むように接しており、回転受渡装置Bの回転体8の
一部が供給用貯蔵槽7の底部の役目もなし、回転体8の
厚さと供給用貯蔵槽7の幅とが略一致している。さら
に、具体的には回転受渡装置Bの回転体8は上方の略半
分箇所が供給用貯蔵槽7と交わる状態で、その回転体8
と供給用貯蔵槽7の交わる最も高い位置に前記戻し用開
口4が存在し、回転体8と供給用貯蔵槽7の下部箇所に
前記送出用開口3が存在している。
【0023】このような構造により、ホッパーAの貯蔵
槽A1 から送出用開口3を介して供給用貯蔵槽7に移動
した六角穴付き止螺子S,S,…は前記吸引用磁石10
aにより、回転体8の受渡用穴8aに引き寄せられ、高
い確率で受渡用穴8aに入り込み、さらに不適正に入り
込んだ六角穴付き止螺子Sは、その受渡用穴8aが最上
部に達したときに回転体8の外部に放出され戻し用開口
4より貯蔵槽A1 に戻る仕組みとなっている。ここで、
回転体8の外周側面は、一側面の直径と他側面の直径と
が異なる傾斜状態となっており、具体的には円錐の高さ
方向において部分的に円板状に切断した形状に略等しい
偏平裁頭円錐状としたものである。
【0024】その傾斜状とした傾斜状外周側面8cは、
低い側に回転体8の直径の小さい側面を貯蔵槽A1 に対
向して設けており、このような構造により不適正な状態
で入り込んだ六角穴付き止螺子Sが回転体8外部に放出
されるときには傾斜状外周側面8cの傾斜面に沿ってな
るべく早く戻し用開口4を通過して貯蔵槽A1 に戻れる
こととなる(図6参照)。
【0025】次に、移送装置Cについて述べると、図2
に示すように、主に移送路C1 及びベルト機構C2 から
構成されるものであって、回転受渡装置Bから運ばれて
きた六角穴付き止螺子S,S,…は移送装置Cを通過
し、後述する取出装置Dまで移送されるものである。そ
の移送装置Cの移送路C1 は、六角穴付き止螺子S,
S,…が適正な状態、即ち、六角穴付き止螺子S,S,
…の六角穴Sh,Sh,…が全て上方に向いて入り、こ
の移送路C1 に入ってくる六角穴付き止螺子S,S,…
は、さらにベルト機構C2 のベルト回転により所定方向
に移動するものである。
【0026】先ず、移送路C1 は、具体的には六角穴付
き止螺子Sの上下及び外周側面に接する断面略コ字状の
移送路面13が形成されたものであり、該移送路面13
の幅方向(通路移送方向に直交する方向)一側は外部に
開放状態とした開放側13aであり、他方は壁側面13
bである。その開放側13aに前記ベルト機構C2 のベ
ルト面が配置され、六角穴付き止螺子Sは移送路面13
において、開放側13aにおけるベルト面と壁側面13
bとの間に適宜の圧力で挟まれて、ベルトの回転により
六角穴付き止螺子Sが移送方向に移送されるものであ
る。その移送路C1 の移送路面13は、上下方向の寸法
を変化できる構造とする実施例が存在し、具体的には移
送路固定板14と移送路可動板15とからなり、その移
送路固定板14に対して移送路可動板15が上下方向に
位置を調節し、所望の位置で固定することができる。
【0027】次に、ベルト機構C2 は、図7に示すよう
に、移送用ベルト16の一部が前記移送路面13の開放
側13aに対向するように配置されたものであり、前記
移送路面13の路面方向の両端箇所に始端ガイドプーリ
17と終端ガイドプーリ18とが設けられ、さらに、上
記プーリの他に駆動用プーリ19及びテンション用プー
リ20が設けられている。
【0028】上記ベルト機構C2 は、移送路C1 の移送
路面13の開放側13a或いは後述する移送通路33に
対して常時適正位置に固設されたり、或いはそのベルト
機構C2 を必要に応じて移送路C1 から着脱自在の構造
とする実施例も存在し、特にベルト機構C2 を移送路C
1 から着脱自在とした実施例について述べると、前記駆
動用プーリ19を中心にして、始端ガイドプーリ17,
終端ガイドプーリ18及びテンション用プーリ20等が
移動して移送路C1 から離れ、これに応じて移送用ベル
ト16が移送路C1 から外れるものである(図7の想像
線部分参照)。
【0029】具体的には、始端ガイドプーリ17,終端
ガイドプーリ18及びテンション用プーリ20がフリー
基板21上に適正に配置されており、該フリー基板21
が揺動基板22により本体ベース23に連結され、フリ
ー基板21は揺動基板22の揺動作用により本体ベース
23より離れることができる。さらに、上記テンション
用プーリ20はコイルスプリング等の弾性体により移送
用ベルト16に適当な緊張を与える。さらに、ベルト機
構C2 の着脱構造の別の実施例としては、図示しないが
ベルト機構C2 自体が本体ベース23より完全に分離自
在とすることもある。
【0030】上述したようにベルト機構C2 を移送装置
Cから適宜に離間可能とすることで、移送路面13の点
検が容易となるとともに、移送路面13上で六角孔付き
止螺子S,S,…列が崩れたときの修正が容易であり、
且つ移送用ベルト16の交換も極めて簡単にできる。
【0031】次に、移送装置Cの別の実施例として、移
送路C1 及びベルト機構C2 に加えて補助ベルト機構C
3 が共に併設された実施例が存在する(図21乃至図2
3等参照)。その補助ベルト機構C3 は、補助ベルト2
7が補助始端プーリ28,補助駆動用プーリ29及び補
助終端プーリ30により構成されている。さらに、図2
3に示すように、補助テンション用プーリ31が設けら
れ、該補助テンション用プーリ31に伴って固定テンシ
ョン用プーリ32が設けられ、これらによって前記補助
ベルト27に適正な緊張が与えられている。
【0032】その補助ベルト27は前記移送用ベルト1
6とともに移送路C1 の移送通路33に沿って配置され
るものである。さらに具体的には、補助ベルト機構C3
の補助始端プーリ28と補助終端プーリ30との間にお
いて、補助ベルト27が前記移送通路33に沿って配置
されるものである。そして、六角孔付き止螺子S,S,
…は、図23,図24等に示すように、ベルト機構C2
及び補助ベルト機構C3 の移送用ベルト16と補助ベル
ト27により挟まれて、所定方向に移送されるものであ
る。このときに、六角孔付き止螺子Sは図25(a)に
示すように、直径方向両側が移送用ベルト16と補助ベ
ルト27に対して面接触状態で挟まれ、さらにその接触
状態は、図25(b)において面接触範囲tとして示さ
れている。そして、六角孔付き止螺子Sは直径方向両側
から移送用ベルト16及び補助ベルト27によって適正
な押圧力Q,Qを受けるものである(図26参照)。
【0033】その移送装置Cと回転受渡装置Bとの六角
孔付き止螺子S,S,…群の受取箇所では、移送通路3
3の六角孔付き止螺子Sの移送方向に沿う移送用ベルト
16と補助ベルト27との対向間隔は次第に狭くなるよ
うに構成されている(図22,図23参照)。即ち、回
転受渡装置Bから移送装置Cへの六角孔付き止螺子Sの
受取箇所より少し手前側では移送用ベルト16と補助ベ
ルト27との間隔は六角孔付き止螺子Sの直径よりも大
きくなっており、その間隔を大間隔w1 と称する。また
その六角孔付き止螺子Sの移送方向に沿って、移送用ベ
ルト16と補助ベルト27は、次第に対向間隔が狭くな
って六角孔付き止螺子Sを適正な押圧力を与えることが
できる間隔となり、この間隔を小間隔w2 と称する。
【0034】上記移送用ベルト16と補助ベルト27と
の大間隔w1 箇所及び小間隔w2 箇所は図23に示すよ
うに、大間隔w1 箇所が駆動用プーリ19と補助駆動用
プーリ29の設置箇所に対応し、また小間隔w2 箇所が
始端ガイドプーリ17と補助始端プーリ28の設置箇所
に対応している。その小間隔w2 箇所、即ち始端ガイド
プーリ17と補助始端プーリ28箇所から終端ガイドプ
ーリ18及び補助終端プーリ30箇所までは移送用ベル
ト16と補助ベルト27とが前記小間隔w2 なる隔たり
をおいて平行(略平行でもよい)となるように構成され
ている。また、このようなベルト機構C2 及び補助ベル
ト機構C3 を備えた移送装置Cにおいても、ベルト機構
2 が移送通路33より離間可能となる構造とし、保
守,管理を容易且つ効率的とした実施例も存在する(図
27参照)。
【0035】なお、図21乃至図23等に示したベルト
機構C2 の構造は、図2,図7の実施例とは別の実施例
としたものであるが、始端ガイドプーリ17,終端ガイ
ドプーリ18,駆動用プーリ19及びテンション用プー
リ20を備えていることは共通している。その構造で異
なる個所はテンション用プーリ20はフリー基板21の
先端個所に回転自在に設けられ、該フリー基板21が揺
動基板22上に揺動自在に連結されているものであり、
その揺動基板22により本体ベース23に連結されてい
る。
【0036】そして、上記テンション用プーリ20はコ
イルスプリング等の弾性体等によりフリー基板21が揺
動基板22の外方に突出するように付勢されており、移
送用ベルト16に適当な緊張を与える。そして、揺動基
板22を駆動用プーリ19箇所を中心として本体ベース
23から外方に揺動させると、フリー基板21も揺動基
板22から突出するように揺動し、これに伴ってテンシ
ョン用プーリ20が揺動基板22から突出し、移送用ベ
ルト16に常時、緊張を与えるようにするものである。
このような構造であるため、ベルト機構C2 を保守,管
理等のために移送装置Cから離間しても移送用ベルト1
6が弛み外れることを防止することができる。
【0037】次に、取出装置Dについて述べると、図1
6,図17に示すように、取出用スライド体24は前記
移送路面13の路面方向に対して直交方向に摺動往復可
能に構成されており、その取出用スライド体24に一つ
の六角穴付き止螺子Sを収容できる取出用収容部24a
が形成されている。
【0038】さらに、その取出用スライド体24の摺動
往復動作を支持する固定支持部25がその取出用スライ
ド体24を介して前記移送路面13の終端部に対向して
設けられている。その取出用スライド体24はソレノイ
ド或いはモータ等の摺動駆動源26にて摺動動作を行う
ことができる。
【0039】その取出用スライド体24は、帯板状に形
成されたものであって、取出用収容部24aは、切欠き
状に形成されたものである。そして、前記移送装置Cの
移送路面13終端箇所に、その路面方向に直交(略直交
も含む)状に配置された取出用スライド体24が移送路
面13終端部より送りだされる六角穴付き止螺子S,
S,…をせき止めるとともに、取出用スライド体24が
摺動して、取出用収容部24aが六角穴付き止螺子S,
S,…箇所に達すると、該六角穴付き止螺子Sを一つず
つ取出用収容部24aに収容し、取出用スライド体24
が再度摺動することで、六角穴付き止螺子Sを作業員の
手元に供給することができる。
【0040】その取出用収容部24aは、六角穴付き止
螺子Sが一つだけ入ることができ、且つ取出用収容部2
4aの収容奥行き寸法は六角穴付き止螺子Sの直径寸法
よりも小さく形成され、六角穴付き止螺子Sが少しはみ
出す状態となり、取出用スライド体24が摺動往復する
ときに、六角穴付き止螺子Sと取出用収容部24aとの
隙間に次の六角穴付き止螺子Sが入り込む余地が生じな
いようになっているから取出用収容部24a内の六角穴
付き止螺子Sに次の六角穴付き止螺子Sからの圧力を受
けても、その取出用スライド体24の摺動動作が妨げら
れることのない構造である(図18,図19参照)。
【0041】また、前記移送装置Cにおいて移送路面1
3の終端と回転受渡装置Bの六角穴付き止螺子S,S,
…の受渡し箇所との略中間箇所より取出装置Dまでの間
を六角穴付き止螺子S,S,…のストック範囲として構
成し、それぞれに通過確認センサーP1 及びP2 を設け
ることがある。
【0042】これによって、前記ストック範囲内に六角
穴付き止螺子S,S,…が十分にあれば、回転受渡装置
B及びベルト機構C2 の可動を停止するようにしてお
き、そのストック範囲内に六角穴付き止螺子S,S,…
の数が減少したときに回転受渡装置B及びベルト機構C
2 を始動するように構成される。
【0043】先ず、ホッパーAの貯蔵槽A1 に多量の六
角穴付き止螺子S,S,…が入れられ、同時に送出用攪
拌体5,5の攪拌作用により、貯蔵槽A1 から送出用開
口3を介して供給用貯蔵槽7内に六角穴付き止螺子S,
S,…が送り込まれる(図8参照)。
【0044】その供給用貯蔵槽7において、回転受渡装
置Bの回転体8の受渡用穴8a,8a,…に六角穴付き
止螺子S,S,…が入ってゆき、ここで適正な状態で受
渡用穴8aに入った六角穴付き止螺子Sはそのまま次の
工程に進み、不適正な状態で受渡用穴8aに入った六角
穴付き止螺子Sは回転体8の最上部付近で回転体8より
放出されて戻し用開口4を介して貯蔵槽A1 に戻され
る。
【0045】その回転体8の受渡用穴8aに適正に入っ
た六角穴付き止螺子Sは、移送装置Cに送りだされ、摺
動ピン9がカム8dにより受渡用穴8a内の六角穴付き
止螺子Sを移送路面13上に送り出す(図9参照)。そ
の回転体8の受渡用穴8aに適正に入った六角穴付き止
螺子Sは、図12に示すように、移送装置Cに送りださ
れる。さらに詳しくは、図12及び図14(a)に示す
ように、回転体8の受渡用穴8aから摺動ピン9が六角
穴Shに挿入したまま外部に送りだされ、次に図14
(b)に示すように、回転体8の受渡用穴8aが最下部
に達したときに、六角穴付き止螺子Sは移送用ベルト1
6に交わる。このとき六角穴付き止螺子Sの六角穴Sh
には摺動ピン9がまだ挿入したままである(図15参
照)。さらに、回転体8が回転して摺動ピン9が六角穴
付き止螺子Sの六角穴Shより抜け出し、今度は図14
(c)に示すように、移送用ベルト16のみにより次工
程に移送されるものである(図15参照)。
【0046】その移送装置Cに達した六角穴付き止螺子
S,S,…はベルト機構C2 の移送用ベルト16の回転
により、移送路面13に沿って進行し、移送路面13の
終端部に達すると、取出装置Dの取出用スライド体24
の取出用収容部24aに六角穴付き止螺子Sが一つずつ
入って、取出用スライド体24の摺動往復により、六角
穴付き止螺子Sが作業員の手元に届くようになってい
る。
【0047】さらに、移送装置Cにおいて移送路面13
のストック範囲には常時一定の数量の六角穴付き止螺子
S,S,…が貯蔵されるように通過確認センサーP1
びP2 により監視され、またストック範囲内に十分の六
角穴付き止螺子S,S,…が存在するときには通過確認
センサーP1 及びP2 からの信号により回転受渡装置B
及び移送装置Cのベルト機構C2 等の停止が行われる。
【0048】
【発明の効果】本発明においては、ホッパーAと回転受
渡装置Bと移送装置Cとからなり、該回転受渡装置B
は、回転体8の外周側面より放射状に形成した受渡用穴
8a,8a,…を介して六角穴付き止螺子S,S,…を
収納及び供給可能とし、移送装置Cは移送路C1 及び該
移送路C1 に沿って回転可能なベルト機構C2 からなる
六角穴付き止螺子自動供給装置としたことにより、先ず
第1に六角穴付き止螺子S,S,…のホッパーAから取
出装置Dまでの流れが極めて良好に行われるし、第2に
本発明ではそれほど構造を複雑にすることなく実現でき
るし、第3に故障を少なくすることができる。
【0049】上記効果を詳述すると、回転受渡装置Bは
受渡用穴8a,8a,…を設けており、該受渡用穴8
a,8a,…内に取り込まれた六角穴付き止螺子S,
S,…が移送装置Cの箇所に達したときにその移送装置
Cを構成する移送路C1 及びベルト機構C2 により、六
角穴付き止螺子S,S,…の進行動作が継続されるもの
である。
【0050】このように、回転受渡装置Bの回転による
六角穴付き止螺子S,S,…のホッパーAから移送装置
Cへの送り手段が、移送装置Cではベルト機構C2 によ
る送り手段に変更されるが、このときに、ベルト機構C
2 であるがゆえに、どの位置からの六角穴付き止螺子
S,S,…の受渡しであっても、極めて良好なる六角穴
付き止螺子S,S,…の受渡し作業ができる。
【0051】次に、回転受渡装置Bから移送装置Cへの
六角穴付き止螺子S,S,…の受渡しは一方が受渡用穴
8a,8a,…内に六角穴付き止螺子S,S,…を入れ
て移送装置C側まで送るものであるし、また移送装置C
はベルト機構C2 により六角穴付き止螺子S,S,…を
移送させるものであり、回転受渡装置Bが所定間隔に形
成してある受渡用穴8a,8a,…により六角穴付き止
螺子S,S,…が明確に分離されて送りだされることに
対し、その送りだされる六角穴付き止螺子S,S,…を
良好に次の工程に移送させる移送装置Cでは、ベルト機
構C2 による移送であるため、回転受渡装置Bと移送装
置Cのベルト機構C2 とは精度の高い速度を要求される
ものではなく、それゆえに構造を簡単にすることができ
る。さらに、上述したように、構造を簡単にしたこと
で、故障が起きにくいのみならず、保守,点検をも容易
にできるようになっている。
【0052】次に、請求項2においては、前記移送装置
Cは路幅両側を開放状態とした移送通路33を有する移
送路C1 と、回転可能な移送用ベルト16を有するベル
ト機構C2 と、前記移送用ベルト16と同一速度にて回
転可能な補助ベルト27を有する補助ベルト機構C3
らなることを特徴としたことにより回転受渡装置Bから
移送装置Cに送られてきた六角孔付き止螺子S,S,…
群は移送装置Cに移送通路33上に排出された六角孔付
き止螺子S,S,…群は、路幅方向両側でベルト機構C
2 及び補助ベルト機構C3 のそれぞれの移送用ベルト1
6及び補助ベルト27を配置していることで、移送通路
33上において六角孔付き止螺子Sは直径方向両側を移
送用ベルト16及び補助ベルト27により適正な押圧力
にて支持されつつ移送されるので、極めて安定した状態
で移送されるものである。
【0053】即ち、移送用ベルト16と補助ベルト27
とは常時同一速度で回転するものであり、これら移送用
ベルト16及び補助ベルト27によって六角孔付き止螺
子Sは直径方向両側を支持され、その直径方向両側が同
一速度v,vで移動することができることにより、六角
孔付き止螺子Sは移送通路33上を倒れたり、それによ
って六角孔付き止螺子S,S,…の列が崩れることを防
止することができ、作業の時間的無駄を排除することが
できる。
【0054】次に、請求項3においては、移送装置Cに
六角穴付き止螺子S,S,…を一つずつ取出可能な取出
装置Dを設けてなる六角穴付き止螺子自動供給装置とし
たことにより、移送装置Cから連続的に移送される六角
穴付き止螺子S,S,…を一つずつ作業員の手元に送り
だすことができるので、作業員は必要に応じて一つずつ
の六角穴付き止螺子Sを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の縦断側面図
【図2】本発明の斜視図
【図3】ホッパー及び回転受渡装置の平面図
【図4】ホッパー及び回転受渡装置の斜視図
【図5】ホッパー内の六角穴付き止螺子の移動状態を示
す略示図
【図6】回転体及びホッパーの縦断側面図
【図7】移送装置の実施例の平面図
【図8】ホッパーから回転体に六角穴付き止螺子が供給
される状態を示す略示図
【図9】回転受渡装置から移送装置に六角穴付き止螺子
が送りだされる状態を示す略示図
【図10】回転体の受渡用穴に六角穴付き止螺子が入る
状態を示す断面図
【図11】(a)は適正状態の六角穴付き止螺子の略示
図 (b)は不適正状態の六角穴付き止螺子の略示図
【図12】回転受渡装置及び移送装置の要部斜視図
【図13】(a)は移送装置及び取出装置の平面図 (b)は移送装置及び取出装置の要部平面図
【図14】(a),(b)及び(c)は回転受渡装置よ
り移送装置に六角穴付き止螺子を送りだす状態を示す作
用図
【図15】移送装置の六角穴付き止螺子の移送状態を示
す要部拡大図
【図16】取出装置の斜視図
【図17】取出装置により六角穴付き止螺子が取り出さ
れた状態を示す斜視図
【図18】(a),(b)は取出装置の工程を示す略示
【図19】取出装置の作用状態を示す拡大略示図
【図20】吸引用磁石により六角穴付き止螺子が受渡用
穴に入ろうとする状態を示す略示図
【図21】本発明にベルト機構とともに補助ベルト機構
を設けた移送装置の実施例の斜視図
【図22】ベルト機構とともに補助ベルト機構を設けた
移送装置部分を示す斜視図
【図23】ベルト機構とともに補助ベルト機構を設けた
移送装置部分を示す平面図
【図24】移送装置の六角孔付き止螺子群の受取箇所に
おける移送装置の拡大斜視図
【図25】(a)移送通路上の六角孔付き止螺子の平面
図 (b)移送通路上の六角孔付き止螺子の側面図
【図26】移送通路上の六角孔付き止螺子の正面図
【図27】移送装置からベルト機構を離間した状態を示
す略示図
【符号の説明】
A…ホッパー B…回転受渡装置 8…回転体 8a…受渡用穴 C…移送装置 C1 …移送路 33…移送通路 C2 …ベルト機構 16…移送用ベルト C3 …補助ベルト機構 27…補助ベルト D…取出装置 S…六角穴付き止螺子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパーと回転受渡装置と移送装置とか
    らなり、該回転受渡装置は、回転体の外周側面より放射
    状に形成した受渡用穴を介して六角穴付き止螺子を収納
    及び供給可能とし、移送装置は移送路及び該移送路に沿
    って回転可能なベルト機構からなることを特徴とした六
    角穴付き止螺子自動供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記移送装置は路幅
    両側を開放状態とした移送通路を有する移送路と、回転
    可能な移送用ベルトを有するベルト機構と、前記移送用
    ベルトと同一速度にて回転可能な補助ベルトを有する補
    助ベルト機構からなることを特徴とした六角穴付き止螺
    子自動供給装置。
  3. 【請求項3】 請求項1おいて、前記移送装置に六角孔
    付き止螺子を一つずつ取出可能な取出装置を設けてなる
    ことを特徴とした六角穴付き止螺子自動供給装置。
JP6036366A 1993-06-30 1994-02-10 六角穴付き止螺子自動供給装置 Pending JPH0769460A (ja)

Priority Applications (2)

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JP6036366A JPH0769460A (ja) 1993-06-30 1994-02-10 六角穴付き止螺子自動供給装置
TW83102433A TW237404B (en) 1994-02-10 1994-03-21 Automatic supply device of hexagon ring bolt

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18696193 1993-06-30
JP5-186961 1993-06-30
JP6036366A JPH0769460A (ja) 1993-06-30 1994-02-10 六角穴付き止螺子自動供給装置

Publications (1)

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JPH0769460A true JPH0769460A (ja) 1995-03-14

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ID=26375411

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JP6036366A Pending JPH0769460A (ja) 1993-06-30 1994-02-10 六角穴付き止螺子自動供給装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009154971A (ja) * 2007-08-02 2009-07-16 Kofu Seibyo Co Ltd ネジ供給装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009154971A (ja) * 2007-08-02 2009-07-16 Kofu Seibyo Co Ltd ネジ供給装置

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