JPH06177588A - チップ形電子部品の整列供給装置 - Google Patents

チップ形電子部品の整列供給装置

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JPH06177588A
JPH06177588A JP4330242A JP33024292A JPH06177588A JP H06177588 A JPH06177588 A JP H06177588A JP 4330242 A JP4330242 A JP 4330242A JP 33024292 A JP33024292 A JP 33024292A JP H06177588 A JPH06177588 A JP H06177588A
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JP
Japan
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chip
type electronic
electronic component
turntable
aligning
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Application number
JP4330242A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Mitsushima
隆敏 光嶋
Manabu Morioka
学 森岡
Shigefushi Negishi
重節 根岸
Takayuki Fujita
隆之 藤田
Kenji Kato
健二 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリント基板上にチップ形電子部品を装着す
る電子部品自動装着装置に付随して使用されるチップ形
電子部品の整列供給装置に関し、チップ形電子部品を取
り出す取り出し部でチップ形電子部品が噛み込み、チッ
プ形電子部品及び同整列供給装置を破損するという課題
を解決し、電子部品自動装着装置の稼動率を低下させな
い信頼性の高いチップ形電子部品の整列供給装置を提供
することを目的とする。 【構成】 チップ形電子部品50が取り出し部96でタ
ーンテーブル80と部品整列用溝86との間で噛み込ん
だ場合、ターンテーブル80を駆動する連結材81がタ
ーンテーブル80との連結を解除し、ターンテーブル8
0は回転せずに連結材81のみが空転し、空転が終わる
とまたターンテーブル80と連結するように構成するこ
とにより、チップ形電子部品50へのダメージが低減さ
れるとともにチップ形電子部品の整列供給装置を破損し
ないようにすると共に、電子部品自動装着装置の稼動率
を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチップ形電子部品をプリ
ント基板上に装着する電子部品自動装着装置に付随して
使用されるチップ形電子部品の整列供給装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のチップ形電子部品の整列供
給装置について図面を参照しながら説明する。
【0003】図9は従来のチップ形電子部品の整列供給
装置の構成を示す一部切欠断面正面図であり、同装置は
同発明者らが先に発明したものである。また、図10〜
図12は同要部の平面図、図13は同要部の断面図であ
る。
【0004】図9において、1はチップ形電子部品2を
収納しておくための本体ケースで、チップ形電子部品2
を蓄えておく貯蔵室3が設けられている。4は外部動力
によって矢印PあるいはP’方向に揺動される駆動レバ
ーで、側方に延びるピン5およびピン6が固定されてい
ると共に、ピン7を介して中間レバー8が揺動可能に連
結されている。この中間レバー8には支点ピン9A,9
Bにより矢印QあるいはQ’方向に移動可能な第1レバ
ー10がピン11を介して連結されている。第1レバー
10は引張バネ12により矢印Q’方向に付勢されてい
ると共に、一部が上方へ延びて摺動部材13に係合され
ている。この摺動部材13は図13に示す部品ガイド溝
14に沿って矢印TあるいはT’方向に移動可能となっ
ている。
【0005】部品ガイド溝14の下方にはチップ形電子
部品2の形状に合わせた部品整列用溝15が本体ケース
1に形成されており、この部品整列用溝15は斜め下方
から水平方向に向かって延びている。16はエアーが外
部から供給されるエアー取入れ口で、このエアーにより
チップ形電子部品2を前方へ強制的に送るようにしてお
り、上記貯蔵室3、摺動部材13、部品整列用溝15と
から整列部17が構成されている。
【0006】18は摺動部材13の下方に位置し、チッ
プ形電子部品2の形状に合わせた部品整列用溝15を有
する搬送部である。
【0007】19はチップ形電子部品2を90度ずつ回
転させて取り出すためのターンテーブルで、図10に示
すように、90度ごとにチップ形電子部品2に合わせた
凹部19aが形成されていると共に、このターンテーブ
ル19上の所定箇所がチップ形電子部品2を電子部品自
動装着装置(図示せず)に供給するための取り出し位置
Aとされている。
【0008】また、ターンテーブル19はその軸部19
bで回転自在に支持されており、ターンテーブル19の
軸部19bには上部ホルダー20が回転および上下移動
自在に設けられていると共に、上部ホルダー20の下方
位置でターンテーブル19の軸部19bと下部ホルダー
21とが固定されている。
【0009】下部ホルダー21には、ターンテーブル1
9を90度ずつ間欠的に割り出すために外周部と上面に
90度間隔でそれぞれノッチ21bとラチェット21a
とが設けられている(図12(a)および(b)参
照)。また、ここで22は下部ホルダー21を正確に9
0度割り出すためのノッチレバーである。
【0010】また、上部ホルダー20には下部ホルダー
21のラチェット21bを駆動するためのピン23が上
下動自在に嵌入され、この上部ホルダー20は圧縮バネ
24により下方に押圧されている。
【0011】25はRおよびR’方向に移動可能な第2
レバーで、支点ピン26A,26Bにより支持されてお
り、後端に掛けられた引張バネ27により矢印R’方向
に付勢されている。また、この第2レバー25の先端に
は前記ピン23が上下動自在に嵌入され、このピン23
を介して上部ホルダー20を連動させるようになってお
り、この第2レバー25は駆動レバー4に固定されたピ
ン5により押されて移動するようになっている。
【0012】28は支点ピン29A,29Bにより矢印
SあるいはS’方向に移動可能に支持されたシャッター
レバーで、上部にはターンテーブル19の上面の一部に
当接してシャッター部28aが設けられ、このシャッタ
ー部28aによりチップ形電子部品2がターンテーブル
19から飛び出さないようにされている。30はシャッ
ター駆動レバーで、支点ピン26Aを回転中心として揺
動可能に支持されている。このシャッター駆動レバー3
0は、下端部が駆動レバー4のピン6に係合していると
共に、上端部でシャッターレバー28のピン28bに当
接しており、駆動レバー4の揺動によりシャッター駆動
レバー30を介してシャッターレバー28が移動される
ようになっている。なお、31はシャッターレバー28
を矢印S方向に押圧するための圧縮バネである。
【0013】以上のように構成された従来のチップ形電
子部品の整列供給装置について、以下にその動作を説明
する。
【0014】電子部品自動装着装置(図示せず)の駆動
により上記同装置に係合された駆動レバー4が矢印P方
向に揺動され、この駆動レバー4に連結された中間レバ
ー8を介して第1レバー10が矢印Q方向に移動して揺
動部材13が矢印T方向に移動する。この動作により貯
蔵室3内のチップ形電子部品2のうち、摺動部材13の
上に乗っていたものが部品整列用溝15に落下し、搬送
部18の傾斜方向に沿って滑り、本体ケース1より取出
される。
【0015】また、電子部品自動装着装置(図示せず)
の駆動により駆動レバー4が矢印P’方向に摺動される
と、中間レバー8を介して第1レバー10が矢印Q’方
向に移動して摺動部材13も矢印T’方向に移動する。
この動作により上記部品整列用溝15に落下しなかった
チップ形電子部品2は、摺動部材13により押し戻され
て貯蔵室3内で循環し、最終的には全てのチップ形電子
部品2が部品整列用溝15に落下して本体ケース1より
取出される。
【0016】部品整列用溝15に落下したチップ形電子
部品2はエアー取入れ口16より供給されるエアーによ
り強制的に圧送されて搬送部18を部品整列用溝15に
沿って送られ、ターンテーブル19まで到達する。
【0017】ここで駆動レバー4が矢印P方向に揺動さ
れると、第2レバー25はピン5に押されて矢印R方向
に移動し、図11に示すように第2レバー25の先端に
係合している上部ホルダー20のピン23が矢印R方向
に押されて上部ホルダー20が矢印O方向に90度回転
するが、この時上部ホルダー20のピン23は図12に
示すように下部ホルダー21のラチェット21bの傾斜
面を滑るだけなのでターンテーブル19は回転しない。
【0018】一方、駆動レバー4が矢印P’方向に揺動
されると第2レバー25は引張バネ27の張力で矢印
R’方向に移動し、上部ホルダー20は図11に示す矢
印O’方向に回転する。これに伴なって下部ホルダー2
1に固定されているターンテーブル19は図12に示す
矢印O’方向に90度回転し、ノッチレバー22により
正確に90度回転して位置を割り出される。これによ
り、チップ形電子部品2は電子部品自動装着装置の所定
の取り出し位置Aへと確実に送られる。
【0019】また、上記動作とともに駆動レバー4の矢
印P方向の動作と連動してシャッター駆動レバー30が
矢印U方向に動き、図10に示すようにシャッターレバ
ー28のシャッター部28aはチップ形電子部品2が電
子部品自動装着装置に供給されるタイミングのときのみ
矢印S’方向に移動して開くようになっており、その時
電子部品自動装着装置の所定の取り出し位置Aにあるチ
ップ形電子部品2が電子部品自動装着装置の真空吸着ノ
ズル(図示せず)により取出されるように構成されたも
のであった。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、チップ形電子部品2を搬送部18からター
ンテーブル19に移しかえる際に、ターンテーブル19
と搬送部18との間でチップ形電子部品2が噛みこんだ
場合にもターンテーブル19はそのまま回転しようとす
るためにチップ形電子部品2を損傷するという欠点を有
していた。
【0021】又、このようにチップ形電子部品2が詰ま
ると分解して噛み込んだチップ形電子部品2を取り除か
ねばならないばかりでなく、最悪の場合にはチップ形電
子部品の整列供給装置を破損することも考えられ、稼動
率の低下とメンテナンス面における課題を有していた。
【0022】また、部品整列用溝は貯蔵室3の本体ケー
ス1を削って構成しているために多品種のチップ形電子
部品に対応するには本体ケース1ごと作り変える必要が
あり、コスト高になるという課題も有していた。
【0023】さらに、貯蔵室3内に多くのチップ形電子
部品2が貯まるとチップ形電子部品2の整列効率が低下
するという課題も有していた。
【0024】本発明は上記問題点を解決するもので、搬
送部と取出し部でのチップ形電子部品の損傷を無くし、
チップ形電子部品の品質に対する信頼性を高めると共
に、チップ形電子部品の整列供給装置の停止、さらには
分解復帰による稼動率の低下を無くし、安価でしかも部
品整列効率の高いチップ形電子部品の整列供給装置を提
供することを目的とするものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のチップ形電子部品の整列供給装置は、バラの
状態のチップ形電子部品を複数個収納する貯蔵室ならび
にこの貯蔵室から順次取出されるチップ形電子部品を整
列させるための溝及びこの溝の上部を摺動する摺動部材
からなる整列部と、この整列部から下方に向けて傾斜し
て設置され上記チップ形電子部品を整列状態で順次搬送
する搬送部と、この搬送部の終端に接続され順次搬送さ
れてくるチップ形電子部品を個々に保持して間欠回転移
動を行い供給位置に案内するターンテーブル、ならびに
このターンテーブルに常時連結してターンテーブルを間
欠回転させると共にターンテーブルの間欠回転運動に無
理な力がかかった時にはターンテーブルとの連結を解除
して間欠空転した後に再び連結して間欠回転運動を行う
連結材からなる取り出し部と、上記搬送部で搬送される
チップ形電子部品を上記取り出し部に搬送するために外
部からエアーを送り込むパイプと、外部動力により駆動
されるレバーからなり、このレバーの駆動に伴なってレ
バーに連結された整列部が貯蔵室よりチップ形電子部品
を一定周期で順次取出して搬送部で搬送、上記レバーに
連結されて駆動する取り出し部よりチップ形電子部品を
一定周期で順次供給するように構成したものである。
【0026】
【作用】この構成により、ターンテーブルと搬送部の間
でチップ形電子部品が噛み込んだ場合、ターンテーブル
を駆動する連結材はターンテーブルとの連結が解除され
て空転し、ターンテーブルの位置は動かないことにな
る。従って、チップ形電子部品には無理な力がかからず
損傷することもなくなり、チップ形電子部品の品質に関
する信頼性を著しく向上させることができる。
【0027】又、空回りした連結材はターンテーブルに
設けられた次のノッチにはまり込んで元の状態に復帰す
ることになり、噛み込んだチップ形電子部品は次の周期
でエアーによりもう一度ターンテーブルの所定の位置に
強制的に送り込まれて取り出し部より取り出されるの
で、チップ形電子部品の整列供給装置はチップ形電子部
品が詰まっても分解してチップ形電子部品を取り出す必
要がなく、稼動率を低下させることがない。
【0028】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
よるチップ形電子部品の整列供給装置について図面を参
照しながら説明する。
【0029】図1は同実施例によるチップ形電子部品の
整列供給装置の構成を示す正面図、図2〜図3は同要部
のA,B方向から見た矢視図、図4は図3の分解斜視
図、図5は同要部の断面図、図6は図1を裏面から見た
背面図である。
【0030】図1において、51はバラの状態のチップ
形電子部品50を複数個収納しておくための貯蔵室52
を設けた本体ケースである。本体ケース51には外部か
らチップ形電子部品50を入れるためにその壁面の一部
に穴が形成されている。53は本体ケース51を固定す
ると共に電子部品自動装着装置(図示せず)に取り付け
るための本体フレームである。54は本体フレーム53
に取り付けられた支点ピン55を中心として外部動力に
よって矢印PあるいはP’方向に揺動される動力レバー
である。56は動力レバー54にピン57により連結さ
れると共にピン58によって支持され矢印Q及びQ’方
向に移動可能な第1プレートである。尚、この第1プレ
ート56の一部にはU溝が形成されている。59は第1
プレート56を矢印Q’方向に付勢するための引張バネ
である。
【0031】60は第1プレート56のU溝にはまり込
むピン90を有し、本体ケース51に取り付けられた支
点ピン61を中心として矢印UあるいはU’方向に揺動
自在に取り付けられたレバーである。63はレバー60
の上方でピン97と当接すると共に、ピン62A、同6
2Bにより位置決めされ矢印RあるいはR’方向に移動
可能な第2プレートである。64は第2プレート63を
矢印R’方向に付勢するための引張バネである。65は
第2プレート63に固定され、上記貯蔵室52内に形成
された部品整列用溝86上で摺動する摺動部材である。
95はチップ形電子部品の整列部であり、貯蔵室52、
摺動部材65、部品整列用溝86から構成され、部品整
列用溝86は斜め下方から水平方向にむかって延設さ
れ、搬送部98に連結されている。
【0032】67は動力レバー54にピン68を介して
連結され、支点ピン66を中心として矢印Sあるいは
S’方向に揺動するレバーである。69は電子部品自動
装着装置に設けられたエアー供給口(図示せず)よりエ
アーを取り入れるためのパイプであり、このパイプ69
に固定されたブロック70がピン71を介してレバー6
7に連結されている。72はパイプ69の先端に取り付
けられた配管ホースである。
【0033】98は整列部95の部品整列用溝86に連
結された部品整列用溝86を有する搬送部である。96
は搬送部98から順次送られてくるチップ形電子部品5
0を1個ずつ電子部品自動装着装置(図示せず)に供給
するための取り出し部である。
【0034】図2は図1の矢印A方向矢視図である。図
2において、73は本体ケース51に回転自在に取り付
けられたロッドであり、先端部にピン75を有するブロ
ック74が取り付けられている。ブロック74に固定さ
れたピン75はレバー60の先端部に形成されたU溝と
係合しており、レバー60が揺動することによりブロッ
ク74を介してロッド73が90度回転するようになっ
ている。
【0035】図3は図1の矢印B方向矢視図であり、図
4は図3の分解斜視図であり、図3と図4により取り出
し部96の構造を説明する。図3、図4において、76
はロッド73に固定され凹部76aを有するカラーであ
る。77は凸部77aを有しカラー76の凹部76aに
摺動自在にはまり込むと共に、突起77bを有したブロ
ックである。78は4等分されたラチェット78aと、
同じく4等分されたノッチ78bを有すると共に、フラ
ンジ78cには4等分された位置に突起78dを有し、
かつ溝78eと止め輪用溝78fを有したシャフトであ
る。
【0036】79はブロック77に設けられた突起77
bをシャフト78のラチェット78aに加圧するための
圧縮バネである。80はフランジ部80bに4等分され
たチップ形電子部品50の形状にあった溝80cを有
し、同じく4等分されたノッチ80aを有するターンテ
ーブルである。Cはチップ形電子部品50を取出す取り
出し位置である。81はターンテーブル80のノッチ8
0aにはまり込む爪81aを有すると共に、シャフト7
8に設けられた溝78eに位置決めされて摺動可能には
まり込む突起81bを有した連結材である。82は連結
材81を加圧する圧縮バネである。83はピン84に回
転可能に取り付けられたノッチ爪である。85はシャフ
ト78のノッチ78bにノッチ爪83を加圧するための
ネジリコイルバネである(図1参照)。93はカラー7
6に固定され、切り欠き部93aを設けた円筒形のシャ
ッターである。94はロッド73の軸受けである。
【0037】チップ形電子部品50を取出す取り出し部
96は以上のように構成されており、ロッド73が90
度回転するとそれに取り付けられたカラー76とブロッ
ク77も同じく回転してラチェット機構によりシャフト
78は90度ずつ間欠回転する。また、シャフト78の
溝78eに摺動可能にはまりこんでいる連結材81もシ
ャフト78と同様に90度ずつ間欠回転するが、ノッチ
80aによりターンテーブル80も90度間欠回転する
ようになっている。また、ターンテーブル80にチップ
形電子部品50が噛み込んでターンテーブル80が動か
なくなると、連結材81は90度間欠回転するものの圧
縮バネ82に抗してターンテーブル80とは逆方向に逃
げ、ターンテーブル80に形成された次のノッチ80a
にはまり込むように構成されている。
【0038】図5は図1のC−C断面図であり、貯蔵室
52の構造を示すものである。同図において51は本体
ケース、52は貯蔵室、65は摺動部材、87は透明カ
バーであり、86は本体ケース51、透明カバー87で
形成されるチップ形電子部品50の形状に合わせた部品
整列用溝である。
【0039】図6は図1を裏面より見た状態の背面図で
あり、図6において87は透明カバーである。88は本
体フレーム54に取り付けられた配管継ぎ手である。8
9はチップ形電子部品50をエアーで搬送するために本
体フレーム53及び本体ケース52に形成されたエアー
供給用溝であり、部品整列用溝86につながっている。
搬送部98は部品整列用溝86、エアー供給用溝89か
ら構成され、前述のパイプ69により電子部品自動装着
装置(図示せず)よりエアーを取入れ、配管ホース7
2、配管継ぎ手88、エアー供給用溝89を介して部品
整列用溝86にエアーを取入れ、整列しているチップ形
電子部品50を取り出し部96に強制的に圧送して搬送
するようにしている。
【0040】以上のように構成された本発明の電子部品
整列供給装置について以下にその動作を説明する。
【0041】電子部品自動装着装置の動力(図示せず)
により動力レバー54が矢印P方向に揺動すると第1プ
レート56がピン57を介して矢印Q方向に引っ張られ
る。するとレバー60に取り付けられているピン90が
第1プレート56のU溝に押され、レバー60は支点ピ
ン61を回転中心として矢印U方向に揺動する。レバー
60が矢印U方向に揺動すると第2プレート63が引張
バネ64に引っ張られて矢印R方向に移動する。この時
第2プレート63に取り付けられている摺動部材65も
矢印R方向に移動する。この動作により貯蔵室52内に
あるチップ形電子部品50の内、部品整列用溝86を覆
っているチップ形電子部品50は摺動部材65に押しの
けられる。
【0042】又、動力レバー54が矢印P’方向に揺動
すると上述とは逆の動作により摺動部材65は矢印R’
方向に移動する。この動作により摺動部材65の上に乗
っていたチップ形電子部品50のいくつかは部品整列用
溝86に落ち込み、この同溝86の中で整列する。整列
したチップ形電子部品50は部品整列用溝86を通って
搬送部98に取り出され、前述の部品整列用溝86に吹
き付けられエアーにより圧送されて強制的に取り出し部
96に送られる。
【0043】取り出し部96に送られたチップ形電子部
品50は、動力レバー54が矢印P方向に揺動するとレ
バー67に取り付けられているピン68が動力レバー5
4と係合しているのでレバー67は矢印S方向に揺動す
る。レバー67の動きによりブロック70を介してパイ
プ69は矢印T方向に摺動する。するとパイプ69は電
子部品自動装着装置に取り付けられているメカニカルバ
ルブ(図示せず)を押し、このメカニカルバルブのエア
ー経路を開いてエアーがパイプ69に供給される。エア
ーはパイプ69、配管ホース72、配管継ぎ手88、本
体フレーム53及び本体ケース51に形成されたエアー
供給用溝89を通って部品整列用溝86に流れ込み、そ
のエアーによりチップ形電子部品50は取り出し部96
へと強制的に圧送される。
【0044】又、動力レバー54が矢印P’方向に揺動
すると上述とは逆の動作によりパイプ69は矢印T’方
向に摺動し、前述のメカニカルバルブより分離されるこ
とになる。
【0045】このようにして取り出し部96へ送られて
きたチップ形電子部品50は、取り出し部96のターン
テーブル80のフランジ部80bに4等分して設けられ
た溝80cに1個ずつ入り、90度回転し割り出されて
供給位置Cに送られる。
【0046】供給位置Cに送られたチップ形電子部品5
0は、動力レバー54が矢印P方向に揺動すると前述し
たように第1プレート56が矢印Q方向に動き、レバー
60は矢印U方向に揺動する。するとブロック74に固
定されたピン75がレバー60のU溝と係合しているの
で、ブロック74を固定しているロッド73は矢印V方
向に揺動することになる。ロッド73が揺動し90度回
転するとロッド73に取り付けられている取り出し部9
6のカラー76も矢印V方向に90度回転することにな
る。するとカラー76ならびに溝76aを介して係合し
ているブロック77も矢印V方向に90度回転する。こ
の時ブロック77の突起77bはシャフト78に設けら
れたラチェット78aの上を滑るだけなのでシャフト7
8は動かない(この時シャフト78はノッチ爪83によ
り位置決めされている。)。
【0047】また逆に、動力レバー54が矢印P’方向
に揺動した時ブロック77の突起77bによりシャフト
78のラチェット78aが引っかけられて矢印V’方向
に90度回転し割り出される。この時シャフト78の溝
78eにその一部がはまり込んでいる連結材81も同様
に矢印V’方向に90度回転する。連結材81は圧縮バ
ネ82によりターンテーブル80の方に加圧されている
のでターンテーブル80はノッチを介して連結材81と
連動して矢印V方向に90度回転することになる。この
時シャフト78はノッチ爪83により確実に位置決めさ
れる。この動作により、部品整列用溝86からターンテ
ーブル80に移動したチップ形電子部品50は矢印V’
方向に90度回転して取り出し位置Cへと送られる。
【0048】尚、チップ形電子部品50が部品整列用溝
86からターンテーブル80に移動する時、何らかの原
因でうまく移動せずにチップ形電子部品50が部品整列
用溝86とターンテーブル80の間で挟まれた場合、連
結材81は圧縮バネ82に抗してターンテーブル80と
逆方向に逃げるように構成されているためにターンテー
ブル80のノッチ80aから連結材81が外れることに
なり、ターンテーブル80は回転しないためにチップ形
電子部品50を損傷することは無い。このようにして外
れた連結材81は次の動作で90度回転し、ターンテー
ブル80の次のノッチ80aに入り込んで再び取り出し
動作を継続することになる。
【0049】次にシャッター93の動作を説明する。動
力レバー54の矢印P方向の揺動によりカラー76に固
定されたシャッター93も矢印V方向に90度回転する
が、電子部品自動装着装置の真空吸着ノズル(図示せ
ず)が降下してチップ形電子部品50を吸着するタイミ
ングの時のみシャッター93のO部に設けられた切り欠
き93aがくるように設定されている(図4参照)。
【0050】また、動力レバー54の矢印P’方向の揺
動によりシャッター93は矢印V’方向に回転するが、
この時ターンテーブル80も矢印V’方向にシャッター
93と同じ角速度で回転するためターンテーブル80の
溝80cに入っているチップ形電子部品50はシャッタ
ー93に覆われて外に飛び出さないようにしている。
【0051】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
によるチップ形電子部品の整列供給装置について図面を
参照しながら説明する。尚、上記実施例1と同一の部分
は説明を省略し、異なる部分である部品整列用溝の構成
についてその部分を詳細に説明する。
【0052】図7は図1のD−D断面図である。図7に
おいて貯蔵室52は本体ケース51と板材99と透明カ
バー87により構成されている。また、部品整列用溝8
6は摺動部材65と板材99で構成されている。
【0053】チップ形電子部品50はその特性によって
大きさが変化し、このような大きさが異なるチップ形電
子部品50に対応するために部品整列用溝86を板材9
9を用いて構成することにより、チップ形電子部品50
の形状が変わっても従来のように本体ケース51全体を
交換しなくてもチップ形電子部品50の寸法にあった板
材99に交換するだけであらゆる種類のチップ形電子部
品50に対応できるようになる。このように構成するこ
とにより本体ケース51はチップ形電子部品50の種類
に関係なく共通にすることができ、大幅なコストダウン
を図ることができる。
【0054】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
によるチップ形電子部品の整列供給装置について図面を
参照しながら説明する。尚、上記実施例1と同一の部分
は説明を省略し、異なる部分である貯蔵室の構成につい
てその部分を詳細に説明する。
【0055】図8は貯蔵室52の一部切欠正面図であ
る。図8において貯蔵室52は本体ケース51と透明カ
バー87で構成されている。50はチップ形電子部品で
ある。100はその先端部にチップ形電子部品50が通
過するための穴100aを有するバネ鋼を用いた制御部
材であり、この制御部材100を設けることにより貯蔵
室52を2室構造にしたものである。65は摺動部材で
ある。制御部材100は摺動部材65が矢印R方向(図
1参照)に動いたとき、その一部が少しだけ接触するよ
うに構成されている。
【0056】以下その動作について図面を参照しながら
説明する。チップ形電子部品50が外部から貯蔵室52
に供給されると制御部材100の上に溜まり(図8参
照)、この状態で摺動部材65が矢印R方向に動くと制
御部材100に接触して制御部材100が振動し、この
制御部材100に設けられた穴100aよりチップ形電
子部品50が適度に落ち込んで、摺動部材65によって
整列し、本体ケース51より取り出されるようになる。
【0057】こうすることにより摺動部材65上にたく
さんのチップ形電子部品50が溜まることはなく、また
チップ形電子部品50は摺動部材65側の空間内で自由
に移動しやすくなり、チップ形電子部品50の整列効率
を向上させることができる。また、多数のチップ形電子
部品50が摺動部材65上に存在しないため、摺動部材
65の摺動動作によりチップ形電子部品50が移動され
るとき、チップ形電子部品50どうしがこすれあうこと
も少なくなり、チップ形電子部品50の品質に対する信
頼性も向上するものである。
【0058】
【発明の効果】以上のように本発明のチップ形電子部品
の整列供給装置は、チップ形電子部品が取り出し部に噛
み込んだ場合に、上記取り出し部を構成するターンテー
ブルと、このターンテーブルを確実に4分割して割り出
す連結材との間で滑りを発生させ、チップ形電子部品に
無理な力がかからないようにしているのでチップ形電子
部品を損傷することが無いようになる。又、チップ形電
子部品が噛み込んでも次の動作時では噛み込んだチップ
形電子部品がもう一度ターンテーブルに送り込まれるよ
うにしているので、チップ形電子部品が噛み込んだ際に
従来のように同整列供給装置を電子部品自動装着装置か
ら取り外して分解して取出すという作業をしなくてもよ
く、電子部品自動装着装置の稼動率を向上することがで
きる。
【0059】また、部品整列用溝を板材を用いた構成と
することにより、多品種のチップ形電子部品に簡単に対
応でき、安価な同整列供給装置を提供できる。
【0060】更に、貯蔵室に制御部材を用いた2室構造
にすることにより、チップ形電子部品が摺動部材側の空
間に落ち込む量を適当に調節することができ、チップ形
電子部品の品質に関する信頼性の向上と整列効率の向上
を図ることができる。
【0061】このように本発明によるチップ形電子部品
の整列供給装置は多くの効果を発揮し、その貢献度は多
大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるチップ形電子部品
の整列供給装置の構成を示す正面図
【図2】図1の矢印A方向から見た要部矢視図
【図3】図1の矢印B方向から見た要部矢視図
【図4】図3の分解斜視図
【図5】図1のC−C断面図
【図6】図1を裏面から見た背面図
【図7】本発明の第2の実施例による貯蔵室の断面図
【図8】本発明の第3の実施例による貯蔵室の構成を示
す要部正面図
【図9】従来のチップ形電子部品の整列供給装置の構成
を一部切欠断面で示す正面図
【図10】図9のターンテーブル箇所の平面図
【図11】図9の上部ホルダー箇所の平面図
【図12】(a)は図9の下部ホルダー箇所の平面図 (b)は図9の下部ホルダー箇所の正面図
【図13】図9のD−D断面図
【符号の説明】
50 チップ形電子部品 51 本体ケース 52 貯蔵室 53 本体フレーム 54 動力レバー 55,61,66 支点ピン 56 第1プレート 57,58,62A,62B,68,71,75,8
4,90,97 ピン 59,64 引張バネ 60 レバー 63 第2プレート 65 摺動部材 67 レバー 69 パイプ 70 ブロック 72 配管ホース 73 ロッド 74,77 ブロック 76 カラー 76a 凹部 77a 凸部 77b 突起 78 シャフト 78a ラチェット 78b ノッチ 78c フランジ 78d 突起 78e 溝 78f 止め輪用溝 79,82 圧縮バネ 80 ターンテーブル 80a ノッチ 80b フランジ部 80c 溝 81 連結材 81a 爪 81b 突起 83 ノッチ爪 85 ネジリコイルバネ 86 部品整列用溝 87 透明カバー 88 配管継ぎ手 89 エアー供給用溝 93 シャッター 93a 切り欠き部 94 軸受け 95 チップ形電子部品整列部 96 チップ形電子部品取り出し部 98 搬送部 99 板材 100 制御部材 100a 穴 C チップ形電子部品の取り出し位置
フロントページの続き (72)発明者 藤田 隆之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 加藤 健二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バラの状態のチップ形電子部品を複数個収
    納する貯蔵室、ならびにこの貯蔵室から順次取出される
    チップ形電子部品を整列させるための溝及びこの溝の上
    部を摺動する摺動部材からなる整列部と、この整列部か
    ら下方に向けて傾斜して設置され上記チップ形電子部品
    を整列状態で順次搬送する搬送部と、この搬送部の終端
    に接続され順次搬送されてくるチップ形電子部品を個々
    に保持して間欠回転移動を行い供給位置に案内するター
    ンテーブル、ならびにこのターンテーブルに常時連結し
    てターンテーブルを間欠回転させると共にターンテーブ
    ルの間欠回転運動に無理な力がかかった時にはターンテ
    ーブルとの連結を解除して間欠空転した後に再び連結し
    て間欠回転運動を行う連結材からなる取り出し部と、上
    記搬送部で搬送されるチップ形電子部品を上記取り出し
    部に強制的に搬送するために外部からエアーを送り込む
    パイプと、外部動力により駆動されるレバーからなり、
    このレバーの駆動に伴なってレバーに連結された整列部
    が貯蔵室よりチップ形電子部品を一定周期で順次取出し
    て搬送部で搬送し、上記レバーに連結されて駆動する取
    り出し部よりチップ形電子部品を一定周期で順次供給す
    るようにしたチップ形電子部品の整列供給装置。
  2. 【請求項2】整列部に設けた部品整列用溝は、貯蔵室を
    構成する本体ケースと同じく貯蔵室を構成するカバーの
    間に板材を挟着することにより形成されたものである請
    求項1記載のチップ形電子部品の整列供給装置。
  3. 【請求項3】チップ形電子部品を落下させるための穴を
    有した制御部材をその一部が摺動部材と当接するように
    して貯蔵室に結合し、貯蔵室を上下方向に2室構造にし
    た請求項1記載のチップ形電子部品の整列供給装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08222890A (ja) * 1995-02-16 1996-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品供給装置
JPH0997998A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Sanyo Electric Co Ltd 部品供給装置
CN114582626A (zh) * 2022-03-14 2022-06-03 湖南冠陶电子科技有限公司 竖向金电极多层片式瓷介电容器安装结构及安装方法

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CN114582626B (zh) * 2022-03-14 2023-08-04 湖南冠陶电子科技有限公司 竖向金电极多层片式瓷介电容器安装结构及安装方法

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