JPH11151622A - 電子部品供給装置 - Google Patents

電子部品供給装置

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JPH11151622A
JPH11151622A JP9336405A JP33640597A JPH11151622A JP H11151622 A JPH11151622 A JP H11151622A JP 9336405 A JP9336405 A JP 9336405A JP 33640597 A JP33640597 A JP 33640597A JP H11151622 A JPH11151622 A JP H11151622A
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chip component
supply chip
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Kazuhiro Hineno
一弘 日根野
Masao Okado
雅生 岡戸
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸着姿勢を維持しつつ、供給チップ部品を次
供給チップ部品から適切に分離することができる電子部
品供給装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 多数のチップ部品Bを一列に整列させた
状態で間欠的に搬送するベルト搬送手段13と、チップ
部品Bの搬送を案内するチップ整列搬送路14と、チッ
プ部品Bを1個ずつピックアップするための吸着ノズル
Eが臨むピックアップ部15と、ピックアップ部15に
おいて、供給チップ部品Baを次供給チップ部品Bbか
ら分離する分離手段16と、ピックアップ部15に進退
自在に臨み、供給チップ部品Baの上方空間を開閉する
シャッタ手段18とを備え、分離手段16は、供給チッ
プ部品Baに当接する当接位置と、分離位置との間で移
動自在に構成された分離手段本体71aと、分離手段本
体71aに装着され供給チップ部品Baを吸着するマグ
ネット79とを有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に、チップコン
デンサや抵抗器等からなるチップ部品を、回路基板上に
実装させるために、これを一列に整列させなかせら供給
する電子部品供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子部品供給装置とし
て、特開平8−48419号公報に記載のものが知られ
ている。この電子部品供給装置は、チップ部品をベルト
搬送するタイプのバルクカセットであり、多数のチップ
部品をバラの状態でストックする部品ストッカと、部品
ストッカから供給されるチップ部品を一列に整列させた
状態で間欠搬送する搬送ベルトと、搬送ベルトの上側に
配設されチップ部品の搬送を案内するチップ搬送路と、
チップ搬送路の出口近傍に配設され最先端に位置す供給
チップ部品を次供給チップ部品から分離する分離アーム
と、分離アームの分離動作と連動して次供給チップ部品
をチップ搬送路の側壁に押し付けてこれを保持するスト
ッパとを、備えている。分離アームは、供給チップ部品
に当接する当接位置と、供給チップ部品を次供給チップ
部品から分離する分離位置との間で回動自在に構成さ
れ、また供給チップ部品に当接する部位には、供給チッ
プ部品を吸着するマグネットが装着されている。
【0003】搬送ベルトにより多数のチップ部品が間欠
搬送されてくると、最先端に位置す供給チップ部品が、
当接位置にある分離アームに当接してその移動を停止す
る。この状態で、搬送ベルトの走行は維持されるが、次
のタイミングで、分離アームはそのマグネットにより供
給チップ部品を吸着した状態で分離位置に回動し、また
同時にストッパが次供給チップ部品を押さえ、次供給チ
ップ部品およびこれに連なる他のチップ部品を、搬送ベ
ルトの走行に抗して停止状態とする。供給チップ部品が
分離されると同時に搬送ベルトが停止し、次に装着装置
本体の吸着ノズルが下降してきて、この供給チップ部品
を吸着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電子
部品供給装置では、供給チップ部品を次供給チップ部品
から分離する部位は吸着ノズルが臨むため、その上側が
開放されている。このため、分離アームが当接位置から
分離位置に回動するときの供給チップ部品と搬送ベルト
との摩擦の影響や、分離位置で供給チップ部品が停止し
たときの慣性の影響により供給チップ部品が立ち上がる
など、吸着姿勢が維持できなくなる不具合があった。も
っとも、マグネットの磁力を大きくすれば、かかる不具
合が解消される。しかし、このようにすると、供給チッ
プ部品を吸着ノズルで吸着するときに、供給チップ部品
をマグネットと吸着ノズルとで引き合うことになり、供
給チップ部品のピックアップミスが頻発することにな
る。
【0005】本発明は、吸着姿勢を維持しつつ、供給チ
ップ部品を次供給チップ部品から適切に分離することが
できる電子部品供給装置を提供することをその目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電子部品供給装
置は、多数のチップ部品を一列に整列させた状態で間欠
的に搬送するベルト搬送手段と、ベルト搬送手段の上側
に配設されチップ部品の搬送を案内するチップ整列搬送
路と、チップ整列搬送路の出口近傍に配設され、チップ
部品を1個ずつピックアップするための吸着ノズルが臨
むピックアップ部と、ピックアップ部において、供給チ
ップ部品を次供給チップ部品から分離する分離手段と、
ピックアップ部に進退自在に臨み、供給チップ部品の上
方空間を開閉するシャッタ手段とを備え、分離手段は、
供給チップ部品に当接する当接位置と、供給チップ部品
を次供給チップ部品から分離する分離位置との間で移動
自在に構成された分離手段本体と、分離手段本体に装着
され当接した供給チップ部品を吸着するマグネットとを
有することを特徴とする。
【0007】この構成によれば、ベルト搬送手段がチッ
プ整列搬送路に案内させてチップ部品を間欠的に搬送
し、供給チップ部品をピックアップ部に臨ませると、分
離手段が作動して供給チップ部品を次供給チップ部品か
ら分離する。供給チップ部品が分離されると、シャッタ
手段が作動して、供給チップ部品の上側空間を開放し、
吸着ノズルによる供給チップ部品の吸着を可能にする。
この場合、分離手段が、供給チップ部品を吸着するマグ
ネットを有しているため、簡単な構造で供給チップ部品
を次供給チップ部品から分離することができる。また、
この分離動作において、シャッタ手段が供給チップ部品
の上側空間を閉塞しているため、供給チップ部品が踊っ
ても、シャッタ手段がこれを押さえ、供給チップ部品の
吸着姿勢を維持する。
【0008】この場合、マグネットは、供給チップ部品
の略下半部に当接してこれを吸着することが、好まし
い。
【0009】この構成によれば、分離動作の際に生ずる
供給チップ部品とベルト搬送手段との間の摩擦力の作用
方向と、マグネットの吸着力の作用方向とのオフセット
寸法を小さくいることができる。このため、分離の際
に、供給チップ部品に回転モーメントが生ずるのを、有
効に防止することができる。
【0010】これらの場合、シャッタ手段は、前部がピ
ックアップ部に臨むシャッタ板を有し、シャッタ板は、
ピックアップ部にチップ整列搬送路側から進退自在に臨
むことが、好ましい。
【0011】この構成によれば、シャッタ板がチップ整
列搬送路側から延びているため、間欠的に搬送されてく
る供給チップ部品が、バウンドすることがあっても、閉
塞状態のシャッタ板に支えることがない。このため、シ
ャッタ手段による供給チップ部品の搬送不良を、有効に
防止することができる。
【0012】これらの場合、分離手段は、搬送ベルトが
停止した後、当接位置から分離位置に移動することが好
ましい。
【0013】この構成によれば、供給チップ部品の分離
動作において、供給チップ部品が搬送ベルトの走行の影
響を受けることがない。また、搬送ベルトが停止した状
態では、次供給チップ部品も停止するため、分離動作の
際に次供給チップ部品を押さえておく必要がなく、従来
のようなストッパを省略することができる。
【0014】これらの場合、シャッタ手段は、分離手段
が当接位置から分離位置への移動を完了した後、開放移
動することが好ましい。
【0015】この構成によれば、分離手段が分離位置に
停止したときに、慣性により供給チップ部品が踊って
(動揺)も、供給チップ部品はシャッタ手段により押さ
えられ、その吸着姿勢を確実に維持する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の一実施形態に係る電子部品供給装置について説明す
る。この電子部品供給装置は、電子部品装着装置のセッ
トテーブルに装着される、いわゆるバルクカセットであ
り、装着装置本体にチップ部品を連続的に供給するもの
である。図1はバルクカセットをセットテーブルに装着
した状態を表している。同図に示すように、セットテー
ブルAには、バルクカセット1を位置決めするための前
後一対の位置決め穴Aa,Aaが設けられると共に、一
対の位置決め穴Aa,Aaの中間にバルクカセット1を
掛止め固定するための係止片Abが設けられている。一
方、バルクカセット1には、そのフレーム2の下面に位
置決め穴Aaに対応する前後一対の位置決めピン3,3
が設けられると共に、係止片Abに係脱自在に掛け止め
されるフック4が回動自在に設けられている。また、フ
レーム2には、フック4に連結されこれを係脱操作する
ロックレバー5と、ロックレバー5の近傍に配置したリ
フトアップグリップ6とが、設けられている。
【0017】フック4は、ロックばね7により係止方向
に付勢されており、一対の位置決めピン3,3を一対の
位置決め穴Aa,Aaに嵌入すると共に、このロックば
ね7のばね力によってフックを係止片Abに掛け止め
(ロック)することにより、バルクカセット1がセット
テーブルAに装着される。また、この状態から、ロック
レバー5をリフトアップグリップ6側に回動させること
により、係止片Abからフック4が外れ、且つこの状態
でロックレバー5とリフトアップグリップ6とを同時に
握って上方に向かって力を入れることにより、バルクカ
セット1がセットテーブルAから離脱する。
【0018】また、フレーム2の前寄りには、これに支
持させてバルクカセット1の主要な構成部品が配設され
ている。この構成部品は、チップ部品Bを多量にストッ
クする部品ストッカ11と、部品ストッカ11内のチッ
プ部品Bを1列に整列させながら下方に送り出す部品整
列機構12と、部品整列機構12から鉛直方向に送り出
されたチップ部品Bを水平方向に経路変更して搬送する
ベルト搬送機構(ベルト搬送手段)13と、ベルト搬送
手段13の上側に配設されチップ部品Bの搬送を案内す
るチップ搬送路(チップ整列搬送路)14と、チップ搬
送路14の出口近傍に配設されたピックアップ部15
と、ピックアップ部15に配設され供給チップ部品Ba
を次供給チップ部品Bbから分離する分離機構(分離手
段)16と、分離機構16をピックアップ部15から離
脱させる離脱機構17と、ピックアップ部15に進退自
在に臨むシャッタ機構(シャッタ手段)18とを備えて
いる。
【0019】一方、これらの機構を作動させる駆動源
は、装着装置本体(図示省略)に備える搬送係駆動レバ
ーCと供給係駆動レバーDとで構成されている。搬送係
駆動レバーCは部品ストッカ11の脇に位置して上下方
向に往復動し、また供給係駆動レバーDはフレーム2の
前部下側に位置して水平方向に往復動する。そして、部
品整列機構12およびベルト搬送機構13は、搬送係駆
動レバーCにより回動する第1アーム19から動力を入
力して作動し、分離機構16およびシャッタ機構18
は、供給係駆動レバーDにより回動する第2アーム20
から動力を入力して作動する。また、第1アーム19お
よび第2アーム20は、フレーム2に回動自在に支持さ
れている。なお、離脱機構17は、手動で操作される。
また、チップ部品は、ピックアップ部15において、装
着装置本体が備える吸着ノズルEにより吸着(ピックア
ップ)される。
【0020】部品ストッカ11は、下部を側面視、ホッ
パー状に形成した薄手のケースであり、チップ部品Bが
バラの状態でストックされている。部品ストッカ11の
上端部には開閉蓋31が取り付けられ、下端部には円形
断面の排出口32が形成されている。チップ部品Bは、
開閉蓋31を開放して部品ストッカ11の内部に投入さ
れ、部品整列機構12により整列されながら、排出口3
2から部品整列機構12側に導かれてゆく。
【0021】部品整列機構12は、上記の排出口32と
チップ搬送路14の上流端とを結ぶ導入パイプ41と、
導入パイプ41を囲繞するように配設した突上げ筒42
と、突上げ筒42を上下動させる突上げアーム43とを
有している。突上げアーム43は、長手方向の中間位置
でフレーム2に回動自在に支持され、一端を第1アーム
19の下面に当接すると共に、他端を突上げ筒42の下
端に当接してこれを支持している。搬送係駆動レバーC
により第1アーム19が支点を中心に上下方向に回動す
ると、これに伴って、突上げアーム43が支点を中心に
上下方向に回動し、突上げ筒42を上下方向に往復動さ
せて突上げ動作を行わせる。なお、図中の符号21は、
第1アーム19の戻しばねであり、戻しばね21は第1
アーム19を上向きに付勢している。
【0022】突上げ筒42は、厚肉の円筒であり、上端
面が皿状(図示省略)に形成されている。突上げ筒42
の上端部は、突上げ動作により、上記の排出口32から
部品ストッカ11の内部に出没するように配設されてお
り、突上げ筒42が突上げ動作を繰り返すと、バラの状
態でストックされている多数のチップ部品Bは、ブリッ
ジ状態を壊されながら、皿状に形成した上端面に導かれ
て導入パイプ41に1個づつ投入されてゆく。導入パイ
プ41は、1個のチップ部品Bの通過を許容する内径を
有し、多数のチップ部品Bを1列に整列させた状態で、
チップ搬送路14に送り込む。導入パイプ41の下端部
は、チップ搬送路14に向かって前側に湾曲し、チップ
搬送路14の上流端に接続されている。
【0023】ベルト搬送機構13は、チップ部品Bを搬
送する搬送ベルト51と、搬送ベルト51を掛け渡した
主動プーリ52、前従動プーリ53および後従動プーリ
54と、主動プーリ52に併設した爪車55、爪車55
に噛み合う送り爪56と、送り爪56を作動させるリン
ク機構57とを有している。搬送ベルト51は、例えば
タイミングベルトで構成されており(平ベルトでも
可)、後従動プーリ54から主動プーリ52に向かって
走行する水平部位で、チップ部品Bを前方に向かって搬
送する。また、この水平部位では、搬送ベルト51はベ
ースプレート22に支持された状態で走行する。より具
体的には、ベースプレート22の上面には、搬送ベルト
51が納まる浅溝(図示省略)が形成されており、搬送
ベルト51はこの浅溝に案内されて走行する。
【0024】リンク機構57は、上記の第1アーム19
に一体に形成され斜め下方に延びる入力リンク61と、
送り爪56を回動させる出力リンク62と、入力リンク
61と出力リンク62を連結する中間リンク63および
支持リンク64とを有している。支持リンク64はその
基端でフレーム2に回動自在に支持され、先端で出力リ
ンク62の下端に係合すると共に中間リンク63を回動
自在に支持している。中間リンク63は、一端を支持リ
ンク64に回動自在に支持されると共に、他端を出力リ
ンク62に回動自在に支持されている。搬送係駆動レバ
ーCにより、第1アーム19を介して入力リンク61が
押し下げられると、これに伴って、支持リンク64は支
点を中心に上下方向に回動する一方、中間リンク63は
下動しながら図示左方に移動して、出力リンク62を回
動させる。
【0025】出力リンク62は送り爪56を往復回動さ
せ、送り爪56は爪車55を間欠回転させる。すなわ
ち、搬送係駆動レバーCが1往復すると、リンク機構5
7を介して送り爪56が爪車55を爪1つ分回転させ
る。そして、この動作を連続して行うことにより、搬送
ベルト51が間欠送りされ、更にこれに伴って、チップ
部品Bが間欠送りされる。
【0026】チップ搬送路14は、上記の搬送ベルト5
1の上側に配設したガイドブロック23の下部に形成さ
れている。ガイドブロック23は、搬送ベルト51が案
内されるベースプレート22の浅溝を跨ぐと共に、搬送
ベルト51の上面を案内するように配設され、搬送ベル
ト51の幅方向の中間位置に対応する部位に、チップ搬
送路14が形成されている。チップ搬送路14は、チッ
プ部品Bの形状に合わせて断面方形に形成されており、
チップ部品Bの送りを、上記の導入パイプ41からピッ
クアップ部15まで案内する。
【0027】図2および図3に示すように、ピックアッ
プ部15には、チップ搬送路14を構成するガイドブロ
ック23の前端が臨んでおり、これに対応するベースプ
レート22は、更に前方に延びている。そして、このベ
ースプレート22の延長部分に、ガイドブロック23の
前端との間にピックアップ部15を構成すべく、後述す
る分離機構16の分離板71が設けられている。
【0028】分離機構16は、最前端のチップ部品Bで
ある供給チップ部品Baとその次の次供給チップ部品B
bとを分離する分離板71と、分離板71を覆う覆装板
72と、分離板71を作動させる分離レバー73とを有
している。分離レバー73は、図2に示すように、略
「L」字状に形成され、中間部でフレーム2の側面に回
動自在に取り付けられている。分離レバー73の基端部
は上記の第2アーム20の分離板駆動アーム部20aに
当接し、先端部は分離板71に係合するようになってい
る。
【0029】分離レバー73の基端部には、一端をフレ
ーム2に固定したコイルばね74が取り付けられてお
り、コイルばね74は、分離レバー73を図示反時計廻
りに付勢している。また、分離レバー73の先端部側に
は、方形の切欠き部75が形成されており、この切欠き
部75に臨むように偏心ピン76が配設されている。偏
心ピン76は、分離レバー73における反時計廻りの回
動端位置を規制するものであり、切欠き部75の後壁が
偏心ピン76に当接することにより、分離レバー73の
回動端位置が規制され、ひいては分離板71の移動端位
置が規制される。
【0030】この場合、第2アーム20が時計廻り回動
してゆくと、分離レバー73が偏心ピン76に突き当た
ってその回動動作を停止するが、その際、第2アーム2
0はさらに時計廻りの回動を続行する。すなわち、第2
アーム20が時計廻りに回動するときには、同時に分離
レバー73も回動を開始するが、逆に第2アーム20が
反時計廻りに回動するときには、分離レバー73は遅れ
て回動を開始する。したがって、供給系駆動レバーDが
前進するタイミングで、分離板71は分離動作する一
方、後退するタイミングに遅れて、分離板71は元の位
置に復帰する。
【0031】図3に示すように、分離板71と覆装板7
2とは別体に形成されているが、それぞれ基部におい
て、支軸77を介してベースプレート22に一体的に且
つ回動自在に取り付けられている。覆装板72は、上板
部72aと前板部72bとで断面略「L」字状に形成さ
れ、分離板71の上側と前側とを覆っている。また、覆
装板71の前板部72bと分離板71の前面との間に
は、分離板71に埋め込むように圧縮ばね78が介在し
ている。圧縮ばね78は、前板部72bを受けとして分
離板71を後方に向かって付勢しており、これにより、
分離板71の後面がガイドブロック23の前端面に確実
に当接するようになっている。
【0032】なお、覆装板72は、前板部72bの前側
に配設した離脱機構17の押さえ板部(詳細は後述)9
1cにより、前方への回動が規制されている。また詳細
は後述するが、分離板71および覆装板72は、押さえ
板部91cを外すことにより図示時計廻りに大きく回動
するようになっている。その際、圧縮ばね78のばね力
で覆装板72から分離板71が離れないように、覆装板
72の上板部72aの先端後部には、分離板71の回動
端位置を規制するストッパ片72cが下方に向かって折
曲げ形成されている。すなわち、図3のセット状態で
は、分離板71とストッパ片72cとはわずかに離間し
ているが、上記の大きく回動させるときに、分離板71
がストッパ片72cに当接する(図10参照)。
【0033】分離板71は、分離板本体(分離手段本
体)71aとこれに埋め込んだマグネット79とで構成
されており、図3のセット状態において、支軸77に対
し、その後端面が供給チップ部品Baに当接する当接位
置と、供給チップ部品Baを次供給チップ部品Baから
分離する分離位置との間で回動自在に取り付けられてい
る。分離板本体71aの後端面には、搬送ベルト51に
対応する部分に「U」字状でかつ有底の切欠き部71b
が形成され、この部分に臨むシャッタ板81や吸着ノズ
ルEが干渉しないようになっている。なお、ガイドブロ
ック23の前端面にも、吸着ノズルEが干渉しないよう
に切欠き部が形成されている。
【0034】また、分離板本体71aの後端面には、切
欠き部71bに連なるように当接部71cが形成され、
この当接部71cが、上記の圧縮ばね78に付勢されて
ガイドブロック23の前端面に当接する。さらに、分離
板本体71aの後端面には、当接部71cに連なるよう
に段部71dが形成され、この段部71dが、覆装板7
2のストッパ片72cに当接する。さらにまた、この段
部71dには、分離レバー73の先端部が当接するよう
になっている。
【0035】マグネット79は、方形、薄い板状に形成
されて、上記の切欠き部71bの下側であって、分離板
本体71aの下面に埋め込まれている。マグネット79
の後端面は上記の当接部71cと面一に配設され、チッ
プ搬送路14の出口に搬送されてきた供給チップ部品B
aに当接する。この場合、マグネット79の厚みは、チ
ップ部品(供給チップ部品Ba)Bの厚みの半分程度と
なっており、マグネット79は、供給チップ部品Baの
ほぼ下半部に当接してこれを吸着する。このため、分離
移動するマグネット79は供給チップ部品Baの下部を
引っ張ることになり、マグネット79の吸着力と、供給
チップ部品Baおよび搬送ベルト51間の摩擦力との間
に回転モーメントが生じ難く、供給チップ部品Baに回
転力が生ずることがなく、これを円滑に分離することが
できる。
【0036】一方、シャッタ機構18は、ピックアップ
部15に進退自在に臨むシャッタ板81と、シャッタ板
81を保持すると共にフレーム2の側面に回動自在に取
り付けた保持アーム82と、保持アーム82を回動させ
る連結リンク83とを有している。連結リンク83は前
後方向に延在しており、基端部で係合ピン84を介して
第2アーム20のシャッタ駆動アーム部20bに連結さ
れ、先端部で保持アーム82に回動自在に連結されてい
る。この場合、係合ピン84が係合する連結リンク83
の基端部は、前後方向に延びる長孔85となっており、
供給系駆動レバーDが前方に移動し、第2アーム20が
図示時計廻りに回動すると、係合ピン84が長孔85内
をスライドした後、連結リンク83が後方に移動する。
すなわち、連結リンク83は、第2アーム20の回動動
作の後半において、後退動作する。なお、図中の符号2
4は、第2アーム20を反時計廻りに回動付勢する戻し
ばねである。
【0037】保持アーム82は、シャッタ板81を保持
する上アーム82aと、上アーム82aと共にシャッタ
板81を進退させる下アーム82bとを相互にねじ止め
して構成され、下アーム82bでフレーム2に回動自在
に取り付けられている。そして、上アーム82aと下ア
ーム82bのねじ止め部分に、上記の連結リンク83の
先端部が取り付けられている。したがって、第2アーム
20を介して、連結リンク83が後退すると保持アーム
82は図示時計廻りに回動して、シャッタ板81を後退
させる。
【0038】また、上記のねじ止め部分には、一端をフ
レーム2に固定した圧縮ばね86が取り付けられてお
り、圧縮ばね86は保持アーム82を図示反時計廻りに
回動付勢している。このため、第2アーム20が時計廻
りに回動するときは、上記の長孔85の作用で保持アー
ム82は遅れて時計廻りに回動するが、逆に第2アーム
20が反時計廻りに回動するときは、保持アーム82は
これと同時に反時計廻りに回動する。すなわち、シャッ
タ板81は、供給系駆動レバーDの前方への移動に対し
ては、遅れて後退し、後方への移動に対しては同時に前
進する。なお、図中の符号87は、保持アーム82の反
時計廻りの回動端位置、すなわちシャッタ板81の前進
端位置を規制する偏心ピンである。
【0039】シャッタ板81は、搬送ベルト51とほぼ
同一幅の舌片状の板ばねで形成されており、ガイドブロ
ック23に形成した溝部23aに納まるように、かつ溝
部23aに形成した傾斜部23bに押し付けられるよう
に配設されている。シャッタ板81の尾端部は保持アー
ム(上アーム82a)82に固着され、先端部は傾斜部
23bに沿って前方に延びている。この場合、シャッタ
板81は、その先端部81aがガイドブロック23の前
端から突出して供給チップ部品Baの上側を覆う閉塞位
置と、ガイドブロック23側に引き込まれて供給チップ
部品Baの上側から退避する開放位置との間で進退す
る。すなわち、シャッタ板81が閉塞位置に前進した状
態では、供給チップ部品Baの飛び出しが防止され、開
放位置に後退した状態では、吸着ノズルEの吸着が許容
される。なお、閉塞位置におけるシャッタ板81の先端
部81aは、供給チップ部品Baとの間にわずかな間隙
を存して、対峙している。
【0040】ここで、図2ないし図9を参照して、供給
系駆動レバーDにより作動する分離機構16およびシャ
ッタ機構18の一連の動作について説明する。図2およ
び図3の搬送ベルト51が停止した状態から供給系駆動
レバーDが前進すると、先ず分離レバー73を介して、
分離板71が分離位置に回動して供給チップ部品Baを
次供給チップ部品Bbから引き離す(図4および図5参
照)。更に供給系駆動レバーDの前進が進むと、今度
は、保持アーム82をが介して、シャッタ板81が開放
位置に後退し、供給チップ部品Baの上側を開放する
(図6および図7参照)。
【0041】ここで、供給系駆動レバーDの前進が終了
し、続いて吸着ノズルEが下降して供給チップ部品Ba
を吸着する(図6および図7参照)。次に、供給チップ
部品Baを吸着した吸着ノズルEが上昇し、続いて、供
給系駆動レバーDが後退を開始する。供給系駆動レバー
Dが後退すると、先ずシャッタ板81が閉塞位置に前進
し、供給チップ部品Baの上側を閉塞する(図8および
図9参照)。続いて、分離板71が元の当接位置に回動
し、一連の動作を終了する(図2および図3参照)。
【0042】すなわち、搬送ベルト51が停止した後、
分離板71により供給チップ部品Baが分離され、供給
チップ部品Baが分離された後、シャッタ板81が開く
ようになっている。また、供給チップ部品Baがピック
アップされた後、シャッタ板81が閉じ、シャッタ板8
1が閉じた後、分離板71が元の位置に復帰する。そし
て、次に搬送ベルト51が1チップ分、走行する。
【0043】次に、図10および図11を参照して、離
脱機構17について説明する。離脱機構17は、作業終
了後などにおいて、チップ搬送路14内に残っているチ
ップ部品Bを取り出す時に、邪魔になる分離板71およ
び覆装板72をピックアップ部15から退避させるため
のものである。離脱機構17は、上記の主動プーリ52
の軸58に回動自在に取り付けた操作板91と、操作板
91を図示時計廻りに回動付勢するコイルばね92とを
有している。操作板91はフレーム2の側面に平行に配
設した操作板本体91aと、操作板本体91aの前上部
に折曲げ形成した押下部91bと、操作板本体91aの
後上部に折曲げ形成した押さえ板部91cとで構成され
ている。
【0044】押さえ板部91cは、主動プーリ52の周
面に沿うように折曲げ形成され、ベースプレート22の
上側に臨んでいる。そして、押さえ板部91cの後端
は、定常位置においてセット位置にある覆装板72に当
接している。また、覆装板72はその後端をガイドブロ
ック23の前端に当接している。すなわち、操作板91
は、コイルばね92のばね力により、覆装板72をガイ
ドブロック23に押し付けている(図3参照)。
【0045】また、この状態から、コイルばね92に抗
して押下部91bを押し下げると、操作板91は図示反
時計廻りに回動し、その押さえ板部91cは覆装板72
から大きく離間する。ここで、覆装板72および分離板
71を支軸77を中心に大きく回動させると、覆装板7
2および分離板71はピックアップ部15から退避す
る。そして、この状態で、バクルカセット1を前下がり
に傾けると、チップ搬送路14内に残っているチップ部
品Bが前方に流れ出る。
【0046】以上のように、本実施形態によれば、供給
チップ部品Baを次供給チップ部品Bbを分離させてか
ら、シャッタ板81を開くようにしているため、この分
離動作において、供給チップ部品Baが動揺し或いは踊
っても、これをシャッタ板81で押さえることができ、
供給チップ部品Baが立ってしまうなどの支障が生ずる
ことがない。また、搬送ベルト51が停止してから、分
離動作を行うようにしているため、分離動作の際に次供
給チップ部品Bbを押さえておく必要がない。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明の電子部品供給装置
によれば、供給チップ部品の分離にマグネットを用いて
いるため、簡単な構造で、供給チップ部品を次供給チッ
プ部品から円滑かつ確実に分離することができる。ま
た、供給チップ部品の分離動作において、シャッタ手段
が供給チップ部品の上側空間を閉塞しているため、供給
チップ部品の吸着姿勢を維持することができる。さら
に、供給チップ部品の吸着姿勢を維持することができる
ため、マグネットの磁力を大きくする必要がなく、吸着
ノズルによる供給チップ部品の吸着ミスを極力防止する
ことができる。したがって、装置の信頼性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子部品供給装置の一実施形態を示す
側面図である。
【図2】実施形態に係る電子部品供給装置の前部の拡大
側面図である。
【図3】実施形態に係る電子部品供給装置のピックアッ
プ部廻りの拡大構造図である。
【図4】分離機構およびシャッタ機構の動きを示す
(1)拡大側面図である。
【図5】分離機構およびシャッタ機構の動きを示す
(1)拡大構造図である。
【図6】分離機構およびシャッタ機構の動きを示す
(2)拡大側面図である。
【図7】分離機構およびシャッタ機構の動きを示す
(2)拡大構造図である。
【図8】分離機構およびシャッタ機構の動きを示す
(3)拡大側面図である。
【図9】分離機構およびシャッタ機構の動きを示す
(3)拡大構造図である。
【図10】離脱機構を廻りの拡大平面図である。
【図11】離脱機構を廻りの拡大側面図である。
【符号の説明】
1 バルクカセット 2 フレーム 11 部品ストッカ 12 部品整列機構 13 ベルト搬送機構 14 チップ搬送路 15 ピックアップ部 16 分離機構 17 離脱機構 18 シャッタ機構 19 第1アーム 20 第2アーム 22 ベースプレート 23 ガイドブロック 51 搬送ベルト 55 爪車 56 送り爪 71 分離板 72 覆装板 76 偏心ピン 79 マグネット 81 シャッタ板 83 連結リンク 85 長孔 B チップ部品 Ba 供給チップ部品 Bb 次供給チップ部品 C 搬送系駆動レバー D 供給系駆動レバー E 吸着ノズル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のチップ部品を一列に整列させた状
    態で間欠的に搬送するベルト搬送手段と、 前記ベルト搬送手段の上側に配設されチップ部品の搬送
    を案内するチップ整列搬送路と、 前記チップ整列搬送路の出口近傍に配設され、チップ部
    品を1個ずつピックアップするための吸着ノズルが臨む
    ピックアップ部と、 前記ピックアップ部において、供給チップ部品を次供給
    チップ部品から分離する分離手段と、 前記ピックアップ部に進退自在に臨み、前記供給チップ
    部品の上方空間を開閉するシャッタ手段とを備え、 前記分離手段は、前記供給チップ部品に当接する当接位
    置と、供給チップ部品を次供給チップ部品から分離する
    分離位置との間で移動自在に構成された分離手段本体
    と、 当該分離手段本体に装着され当接した前記供給チップ部
    品を吸着するマグネットとを有することを特徴とする電
    子部品供給装置。
  2. 【請求項2】 前記マグネットは、前記供給チップ部品
    の略下半部に当接してこれを吸着することを特徴とする
    請求項1に記載の電子部品供給装置。
  3. 【請求項3】 前記シャッタ手段は、前部が前記ピック
    アップ部に臨むシャッタ板を有し、 当該シャッタ板は、前記ピックアップ部に前記チップ整
    列搬送路側から進退自在に臨むことを特徴とする請求項
    1または2に記載の電子部品供給装置。
  4. 【請求項4】 前記分離手段は、前記搬送ベルトが停止
    した後、前記当接位置から前記分離位置に移動すること
    を特徴とする請求項1、2または3に記載の電子部品供
    給装置。
  5. 【請求項5】 前記シャッタ手段は、前記分離手段が前
    記当接位置から前記分離位置への移動を完了した後、開
    放移動することを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
    かに記載の電子部品供給装置。
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