JPS6334047A - 部品供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、プリント基板に対する部品の自動挿入を行
う部品自動装着装置に適用される部品供給装置に関する
。

従来の技術 プリント基板に部品を実装する場合、最近では後付は部
品を除き、はとんどの部品か自動挿入機等の部品自動装
着装置を用いて自動挿入、装着されている。この部品自
動装着装置には、異なる形状、種類の多種の部品が異な
る部品供給装置から順次に供給される。

部品供給装置は、ステツク等の収納部から連続して送り
出される部品を１個ずつ後続から切り離し、移送手段に
受は渡し、この移送手段により部品自動装着装置による
部品取出し位置まで送り、位置決めする。この取出し位
置で、部品はピンクアンドプレースユニットにより取出
され、プリント基板上の所定の位置に挿入・装着される
。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の部品供給装置では、連続して送ら
れる部品の分離、切り離し、切り離された部品の移送手
段への受は渡し、受は渡された部品の取出し位置への移
動・位置決め等の各動作を、それぞれのユニット毎にエ
アシリンダ等の駆動手段を設け、各動作を順次に行う構
成であった。

すなわち、それぞれの動作ユニット毎に駆動手段を設け
る構成であったので、一つの装置に動力源か多くなり過
ぎ、各ユニットの大型中複雑化により装置が大型化し、
構造が複雑化する問題があった。また、各構成ユニット
間には、何らかの部品移載手段を設ける必要があり、そ
の際にユニット相互間の位置合せが必要で、その位置出
しに精度を要し、装置構成が面倒になる問題もあった。

この発明は以上の点に鑑みなされたもので、単一の駆動
手段による一動作により部品供給に関連する各動作が一
連に行える簡単な構造の部品供給装置を提供することを
目的とするものである。

問題点を解決するための手段 この発明は、部品供給経路に沿って順次連続して送られ
る部品列群のうちの先頭の一個の部品を後続の部品から
分離し切り離す部品の分離手段と、この部品分離手段に
よる部品の分離位置から移載手段による部品取出し位置
に至る所定の経路に沿って往復移動可能なスライドブロ
ックを有し、該スライドブロックの上記分離位置への往
動により上記切り離された部品を受け、かつ上記取出し
位置への復動により該取出し位置に部品を移動、位置決
めする部品移送手段と、上記スライドブロックを上記所
定の経路に沿って往復移動させる駆動手段とから成って
いる。そして、部品分離手段による部品の分離・切り離
し、切り離された部品の上記スライドブロックへの受渡
し、その部品取出し位置への移動・位置決めが、駆動手
段の駆動によるスライドブロックの往復動に連係して一
連に行われるようになっている。

作用 駆動手段の、駆動で移送手段のスライドブロックが所定
の経路に沿って分離手段の部品分離位置まで往動すると
、その動作に連係して分離手段か作動し、順次に送られ
て（る部品のうちの１個のみか後続から分離され、切り
離される。この切り離された部品はスライドブロックに
受は渡される次に、スライドブロックが上記経路に沿っ
て部品取出し位置に復動すると、受は渡された部品は取
出し位置に移動、位置決めされる。この位置決めされた
部品は、ピックアンドプレースユニット等により取出さ
れる。

実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は、本発明に係る部品供給装置の全体構成を示す
側面図である。

装置本体１０のメインベース１１上には、供給部品Ａを
所定の角度θで傾斜する傾斜経路１００に沿って滑り落
とし、複数部品Ａを一例に連ねて送り出す部品供給部１
２が配設されている。部品供給部１２の部品出口１３側
のメインベース１１の一端には、部品出口１３から傾斜
経路１００に沿って斜め下方に延び、かつ下端から水平
に折曲されて前方に延びる左右一対の側面板１４．１４
が取り付けられている。側板１４，１４間の傾斜方向５
部には、部品供給部１２から送り出される部品の経路１
００に沿うガイド溝１５か形成されている。部品Ａは、
このガイド溝１５に沿って滑り落される。このガイド溝
１５は、側板１４，１４の傾斜部品の中間位置まで形成
されている。ガイド溝１５に対応する下方には、部品分
離部１６が配設されている。左右の側板１４．１４には
、部品分離＄１５の下方側から傾斜経路１００に沿う斜
め下方に延び、側［１４，１４の折曲方向に沿って水平
方向に延びるガイド溝１７，１７が形成されている。ガ
イド溝１７，１７には、このガイド溝１７，１７に沿っ
て移動自在にブロック体１８が装着されている。ブロッ
ク体１８はメインベース１１の下部に配設したエアシリ
ンダー１９のロッド２０の伸縮動作によってガイド溝１
７゜１７に沿って往復移動される。側板１４，１４の先
端上部は、部品Ａの取り出し位置Ｐになっておリ、側板
１４，１４の前端部には左右一対の光電スイッチ２１が
配設されている。部品Ａは、この位置から部品実装装置
のピックアンドプレースユニットなどの取出し装置２２
によって取り出され、プリント基板への部品の実装が行
われる。

次に、各部の詳細について図面を参照して説明する。

第２図は、部品供給部１２を示している。部品供給部１
２は、メインベース１１上の支持台３０上に配置されて
いる。支持台３０上のベース３１は角度θで傾斜して設
置されている。ベース３１上のベース傾斜方向の上下に
は、断面コ字状の一対のサポート３２．３３が、その開
放側を対向させて垂直に取り付けられている。下方に位
置するサポート３２の下端部は開口されており、部品の
出口１３になっている。一対のサポート３２．３３に囲
まれるベース３１には開口部３４が形成されている。開
口部３４の長手方向の一側部にはステック受は用の一対
の金具３５．３５がベース３１Ｅに回動可能に取付けら
れている。金具３５゜３５は、互いに連結されており、
その−５側の金具３５が、エアシリンダー３６のロノ）
’３６１に連結されている。ステック受は用の金具３５
，３５と一定間隔おいた上方に、次段ステック受は用の
一対の金具３７．３７が回動可能に取り付けられている
。金具３７．３７は互いに連結されており、その一方が
エアシリンダー３８のロッド３８１に連結されている。

一対のサポー）３２．３３間には、長尺方形状のステッ
ク３９が下方から順に積み重ねて装填されいる。最下段
のステック３９は、金具３４，３４に受けられている。

そして、次段のステック３９は金具３７．３７に受けら
れ、そのステック３９の上に順次上段のステック３９・
・・が積み重ねられている。このステック３９には、長
手方向に貫通孔３９１が形成されている。貫通孔３９１
は、部品Ａの断面形状によりやや大きい断面形状で形成
されている。ステック３９には、複数個の部品Ａ・・・
か収納されている。

部品供給部１２の最下段のステック３９に入れられた部
品Ａ・・・は、ステック３９の傾斜によって滑べり落ち
、部品出口１３から傾斜経路１００に沿って送り出され
る。

最下段のステック３９に入れられた部品Ａ・・・が全て
送り出されると、エアシリンダー３６を介してステック
受は金具３５．３５が回動され、ステック受は状態が外
される。これで、ステック３９が開口部３４を通して下
方に落される。金具３５．３５を開口部３４にかかるス
テック受は状態に戻したのち、上段の金具３７．３７が
回動され、次段ステック３９が下方に落される。このス
テック３９は、金具３５．３５に受けられる。このうち
、上方の金具３７．３７は、次段のステック３９を受け
た状態に戻される。こうして、部品供給部１２に積み重
ねられたステック３９・・・は、部品を供給するにした
がって順次部品Ａを入れたスナックに交換され、最下段
のステック３９から部品Ａが順次連続して送り出される
。このスＦ　ツク３９の交換動作は、例えば、装置先端
の部品取り出し位置Ｐに配した光電スイッチ２１によっ
て、部品Ａの取出し数をカウントすることによって行わ
れる。

次に、第３図、第４図および第５図は、部品分離部１６
を示している。

部品分離部１６は、部品供給部１２から送り出される部
品のガイド溝１５の下方に配されている側板１４，１４
の上部には、部品Ａが送られる傾斜経路１００に沿う前
後方向に間隔をおいて支持板４０．４１が側板１４．１
４間に挟まれて取り付けられている。支持板４０．４１
間には、軸４２か回動自在に支持されている。軸４２に
は、間隔１だけ離して一対のプレー）４３．４４か取り
付けられている。プレー）４３．４４の間隔１は、部品
Ａの送り方向のリードの間隔ａよりもやや大きくしであ
る。プレート４３．４４は、略扇状に形成されている。

プレート４３．４４は、ガイド溝１５側を長（して傾斜
経路１００に沿って送られる部品Ａのリードか当接する
ように軸４２に取り付けられている。プレート４３．４
４の周縁部には、部品Ａのリードが通過可能に切欠き部
４３１，４４１が夫々形成されている。互いの切欠き部
４３１，４４１は、軸４２を中心とする角度方向に角度
γだけ離して形成されている。一方のプレート４４の取
付部には、切欠きｇ４４１と１８０度の間隔をおいた反
対方向に球体状の部材４５か取り付けられている。支持
板４０．４１の下方には、軸４２に平行に摺動可能な板
体４６が装着されている。板体４６は、その両端か支持
板４０．４１の前後に突出して設けられ、その前方端か
Ｌ方にＬ字状に折り曲げられている。板体４６には、球
体部材４５に対応してカム溝４７が形成されている。カ
ム溝４７は、部品送り方向の前後方向に長く、かつその
中央部を曲折させて前方の溝部の中心線と後方の溝部の
中心線を左右にズラした形状に形成されている。このカ
ム溝４７には、球体部材４５が嵌合されている。板体４
６の後方端には、スプリング取付用の取付軸４８が立て
られている。一方、前方側の支持板４１に、スプリング
取付用の取付軸４９が立てられている。

この両取付軸４８．４９間にスプリング５０が掛は渡さ
れている。このスプリング５０によって板体４６は前方
に付勢されており、そのカム溝４７の後方端が球体部材
４５の面に係止されている。

この時、後方のプレート４３の切欠き部４３１が部品Ａ
のリードが通過可能にガイド溝１５と対応合致する垂直
に位置されている（第４図実線参照）。

一方、第４図工点鎖線に示すように、板体４６か後方に
押されると、板体４６と共にカム溝４７か後方に移動す
る。カム溝４７の移動に伴って球体部材４５がカム溝に
倣って揺動され、プレート４４が軸４２を中心に回動さ
れる。プレート４４の回動と共に軸４２を介してプレー
ト４３が回動される。そうすると、プレート４３の切欠
き部４３１が部品Ａのリード通過経路から側方に外され
、今度はプレート４４の切欠き部４３１がリード通過経
路に対応一致される。この板体４６の移動は、第５図に
示すように、ブロック体１８の移動動作による板体４６
との当接、離脱動作によってスプリング５０に抗し、ま
たはその付勢によって行われる。そして、ブロック体１
８が部品分離部１６から離脱することによって、板体４
６がスプリング５０の付勢力で前方に引き戻され、第５
図実線で示す後方のプレート４３の切り欠き部４３１か
部品Ａのリード移動経路に対応一致した状態に戻される
。

この部品分離部１６による部品Ａの後続部品からの切り
離しは、以下に述べるようにして行われる。

第３図に示すように、部品供給部１２から経路１００に
沿って順次整列して送り出される部品Ａ・・・は、先頭
の部品Ａのリードが前方のプレート４４に当接して係止
されている。このとき、次の部品Ａ”のリードはプレー
ト４３の後方に位置している。

第５図に示すように、ブロック体１８がガイドｔＪｉ１
７，１７に沿って移動され、部品分離部１６と対応する
位置まで移動されると、ブロック体１８は板体４６の前
端と当接し、次いでその移動動作によって板体４６が後
方に押される。そうすると、カム溝４７、球体部材４５
のカム動作を介してプレート４３．４４が軸１２を中心
に回動される。これによって、前方のプレート４４の切
り欠き部４４１が部品Ａのリード通過可能位置になり、
部品Ａは、経路１００に沿って滑り落ち、ブロック体１
８上に載せられる。こうして、部品Ａは、ブロック体１
８に受渡され、このブロック体１８に載せられて側板１
４，１４のガイド溝１７゜１７に沿って取出し位置まで
移送される。一方、次の部品Ａ′は、先頭の部品Ａの受
渡しのとき、後方のプレート４３にそのリードが係止さ
れ、それより前方への移動が阻止されている。

そして、ブロック体１８が部品分離部１６から離れると
、第３図に示すように、板体４６かスプリング５０の付
勢力によって前方に引き戻される。そうすると、カム溝
４７、球体部材４５によるカム動作を介して、プレー）
４３．４４が軸４２を中心に回動され、後方のプレート
４３の切り欠き部が部品のリード移動経路に対応合致す
る状態に戻される。同時に、前方のプレート１４の切り
欠き部４４１か部品リードの移動経路から側方に外され
る。これにより、部品Ａは経路１００に沿って滑り落ち
、第３図に示す先頭の部品Ａのリードか先方のプレート
４４に係止された状態になるこのように、ブロック体１
８のガイド溝１７゜１７に沿う往復移動動作に連係して
部品Ａの分離、切り出しが行われる。

第６図、第７図および第８図は、部品Ａを移送するブロ
ック体１８と、ブロック体１８をガイド溝１７．１７に
沿って往復駆動する駆動手段であるエアシリンダー１９
を示している。

メインベース１１の下部には、エアシリンダー支持具５
１が下方に突出して取り付けられている。支持具５１に
は、エアシリンダー取付部材５２が部品送り方向に沿う
方向に回動自在にピン結合されている。取付部材５２に
は、エアシリンダー１９の後端部が接合されている。エ
アシリンダー１９は、後端基部を直接ピン結合するよう
にしても良い。エアシリンダー１９は、ピン結合した支
持部を中心にして回動自在に取り付けられているエアシ
リンダー１９のロッド２０の先端には、連結部材５３の
一端が固定されている。連結部材５３の他端は、ブロッ
ク体１８の下部前端に回動自在にピン結合されている。

一方、ブロック体１８の本体６０の上部には、部品送り
方向に沿う溝６０１と、この溝６０１に直交する溝６０
２が十字状に交叉して形成されている。左右方向の溝６
０２には、この溝６０２に沿う左右方向に摺動自在に部
品保持部材６１が嵌装されている。保持部材６１は、上
方に開いたコテ状に形成されている。保持部材６１の一
方の突部６１１には、他方の突部６１２に向いて係止爪
６１３が形成されている。左右の突部６１Ｌ６１２上に
は、上方に突出して軸６１４．６１５が立てられている
。本体６０上には、左右一対のプレート８２．６２がネ
ジ止め固定されている。両プレート６２．６２には、保
持部材６１の軸６１４．６１５に対応する左右に長い長
孔６２１．８２１が形成されている。軸６１４．８１５
はこの長孔６２１，６２１を通して上方に突出している
。この軸６１４，６１５の突出部には、夫々ローラ６３
，８４が取り付けられており、その上端にはローラ６３
．８４を抜は止めするＥリングが取り付けられている。

プレート６２．６２の突合セ面間には、ガイド溝１５に
対応するガイド溝６５が形成されている。本体６０の上
面前端には、部品止め片６６がプレート６２．６２を介
して取り付けられている。

本体６０の左右の面には、前後に一対、計４本の軸６７
か側方に突設されている。軸６７には、夫々ローラ６８
が取り付けられている。軸６７の先端にはローラ６８を
抜は止めするＥリングが取り付けられている。この左右
のローラ６８・・・は側板１４．１４のガイド溝１７．
１７に挿入されガイドされている。ブロック体１８は、
左右のローラ６８・・・を介して側板１４，１４間に支
持され、ガイドａ１７．１７に沿う方向に移動可能に組
み込まれている。

保持部材６１のローラ６３，６４の間隔は、側［１４，
１４の間隔よりも狭くなっており、その間を移動し得る
ようになっている。側板１４，１４の上部には、ブロッ
ク体１８の移動経路に沿う左右にカム板７０．７１が取
り付けられている。

一方のカム板７０は、保持部材６１の係止爪６１３が無
い側の側板１４に取り付けられ、ブロック体１８が部品
分離部１６側に近づいたとき、一方のローラ６３がカム
板７０と衝接するように配設されている。他方のカム板
７１は、他方の側板１４に取り付けられ、傾斜するカム
面が一方のカム板７０の傾斜カム面と対向する位置がら
側板１４の先端方向に沿って延設されている。

ブロック体１８は、エアシリンダー１９のロッド２０の
伸縮によって、駆動され、上記のようにガイド４１７，
１７に沿って往復動される。

ロッド２０を短縮すると、ブロック体１８は、左右の側
板１４．１４間を部品分離部１６の方向へ往動する。そ
の際、カム板７０．７１の傾斜面の位置で保持部材６１
はローラ６３，６４を介して左右に揺動する。次いでブ
ロック体１８は、第６図および第８図２点鎖線に示すよ
うに、部品分離部１６側に位置される。このとき、ブロ
ック体１８のガイド溝６５が分離部１６側のガイド溝１
５に対応一致される。そして、このブロック体１８の移
動動作によって前述したように分離部１６における部品
の分離・切り出しかなされ、この切り出しによりブロッ
ク体１８上に部品Ａか滑り落ち、リードかガイド溝６５
に入り込み、前端が部品正め片６６に止められて部品Ａ
がブロック体１８に載せられる。このとき、保持部材６
１は、カム板７０のカム面に対するローラ６３の摺接移
動により、−側方にズラされ、その係止爪６１３がガイ
ド溝６５からズした状態にある。

次にロッド２０を伸長すると、第６図および第８図実線
で示すように、ブロック体１８は分離部１６から復動さ
れ、部品Ａはブロック体１８上に載せられて、部品取出
し位置まで移送される。この途中で、ローラ６３，６４
がカム板７０．７１に沿って移動され、その傾斜するカ
ム面を通過することにより保持部材６１が他方にズラさ
れ、その先端の係止爪６１３が部品Ａのリード間に差し
入れられる。こうして、部品Ａがブロック体１８上にズ
レ動（ことなく保持される。その状態でブロック体１８
はさらに終端まで移動され、部品取り出し位置Ｐに位置
決め停止される。部品Ａを載せたブロック体１８が取出
し位置Ｐに位置決め停止されると、部品Ａの取出し位置
Ｐへの移送・位置決めがなされる。すると、部品Ａは光
電スイッチによって検出され、その検出信号を受けて部
品実装装置のピンクアンドプレースユニット等の取出し
装置２２が駆動される。これにより部品Ａか取出し位置
Ｐから取り出され、プリント基板（図示せず）上に挿入
・装着される。

以上のようにして、エアシリンダー１９の一サイクルの
動作に伴うブロック体１８のガイド溝１７．１７に沿う
往復動で、分離部１６における部品Ａの分離・切り出し
、切り出された部品Ａのブロック体１８への受は渡しが
行われ、かつ部品Ａの取出し位置Ｐに対する移送・位置
決めがなされる。すなわち、ブロック体１８の分離部１
６側への往動に連係して部品Ａの分離・切り出し・切り
出された部品の受は渡しの動作が一連になされ、また、
取出し位置への復動により部品か取出し位置に同時に位
置決め移送される。

発明の効果 本発明によれば、単一の駆動手段の一サイクルの動作に
よって部品の分離・切り出し・その受渡し、および取出
し位置への移送・位置決め等の部品供給に係る各動作を
一連に行うことができる。

したかって、部品供給装置を単純簡素にかつ小型化して
まとめることかできる。また、動作制御も簡単であり、
確実な部品供給が行える。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る部品供給装置を示す側面図、第２
図はその部品供給部を示す斜視図、第３図は本発明に係
る部品供給装置の部品分離部を示す側断面図、第４図は
その要部構成を示す斜視図、第５図は部品分離を示す側
断面図、第６図は本発明に係る部品供給装置の部品を移
載するプロ。 り体とその駆動手段を示す斜視図、第７図はそのブロッ
ク体を示す分解斜視図、第８図はその平面図である。 １２・・・・・・・・・部品供給部 １６・・・・・・・・・部品分離部 １７．１７・・・・・・・・・ガイド溝１８・・・・・
・・・・ブロック体（スライドブロック）１９・・・・
・・・・・エアシリンダー（駆動手段）Ａ・・・・・・
・・・部品。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）部品供給経路に沿って順次連続して送られる部品
   列群のうちの先頭の一個の部品を後続する部品から分離
   し切り離す部品の分離手段と、この部品分離手段による
   部品の分離位置から移載手段による部品取出し位置に至
   る所定の経路に沿って往復移動可能なスライドブロック
   を有し、該スライドブロックの前記分離位置への往動に
   より前記切り離された部品を受け、かつ前記取出し位置
   への復動により該取出し位置に部品を移動位置決めする
   部品移送手段と、前記スライドブロックを前記経路に沿
   って往復移動させる駆動手段とを備え、前記分離手段に
   よる前記部品の分離・切り離し、切り離された部品の前
   記スライドブロックへの受渡し、その前記取出し位置へ
   の移動・位置決めが、前記駆動手段の駆動による前記ス
   ライドブロックの往復動に連係して一連に行われるよう
   にしたことを特徴とする部品供給装置。