JPH01181612A

JPH01181612A - 電子部品供給装置

Info

Publication number: JPH01181612A
Application number: JP63002741A
Authority: JP
Inventors: Toshimitsu Arai; 新井　甫充
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1988-01-08
Filing date: 1988-01-08
Publication date: 1989-07-19
Also published as: JPH0583444B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】イ）産業上の利用分野本発明は電子部品が複数設けられたレール部材を複数配
置し、これ等のレール部材から部品を滑落させながら電
子部品を供給する電子部品供給装置に関する。

（ロ）従来の技術近年、デュアルインパッケージ（以ドＤＩＰと称する）
型の電子部品を特性検査等のために供給する電子部品の
供給装置において、複数のマガジンを大々複数のレール
部材に取り付け、各マガジンから夫々のレール部材を通
して電子部品を逐次滑落させて取り出すものがある。こ
のような供給装置の電子部品滑落機構及びその駆動源は
特開昭’５９−１３８４００号に示すように各レール部
材に設けられている。

ｌ／ｉ　　発明が解決しようとする課題このため各レー
ル部材は電子部品の滑落駆動源のために複雑化及び大型
化すると云う問題があった。

四　課題を解決するための手段本発明はこのような点に鑑みて為されたものであって、
各レール部材に取り付けられ、最下位の電子部品を１つ
ずつ滑落させる滑落機構と、上記各レール部材のＦ部に
設けられ滑落して来た電子部品を保持する保持部と、上
記各レール部材に近接して移動する移動ヘッドと、この
移動ヘッドに取り付けられ、上記各レール部材の滑落機
構を駆動操作する操作手段と、を設けているう（ホ）作
用各レール部材には部品を滑落させる滑落機構を設け、１
つの操作手段で、これ等の滑落機構を選択的に駆動操作
して電子部品の滑落をせしめているので、各レール部材
に滑落を駆動する駆動手段を設けることなく電子部品供
給装置の小型化、簡単化が図られる。

（へ）実施例第１図は本発明電子部品供給装置を用いた電子部品検量
装置の側面図、第２図は第１図の入方向から見たときの
矢示図、第３図、第４図は第１図の要部拡大図、第５図
は第４図におけるＢ−Ｂ断面図である。これ等の図に８
いて、（１）は検査装置の基台部、（２１（２Ｊ・・・
はＤＩＰ型電子部品がセフ）された部品供給マガジン（
３バ３）・・・を取り付ける上レール部材、（４バ４）
・・・はＤＩＰ型電子部品が順次選択収納される部品収
納マガジン（５）（５Ｊ・・・が取り付けられた下レー
ル部材、（６）は上記上レール部材＋２１　（２）・・
・及びトレール部材（４バ４ｊ・・・の略中間位置に設
けられた電子部品の特性検量用のソケットを示し、図示
しない検査装置から様々な電気信号を与えることで電気
特性の検査が為される。（７）は上記上レール部材（２
バ２）・・・及び下レール部材（４１（４１に沿って平
面移動するＸＹロボットを示し、その一端には、電子部
品を上レール部材＋２３からソケット（６）へ運搬する
第１のヘッド（８）と、ソケット（６）上の電子部品を
トレール部材（４）へ運搬するための第２のヘッド（９
）とが設けられている。ａαは上記部品供給マガジン（
３）を固定するストッパ、（１１）は部品収制マガジン
（５］　ヲ固定するストッパである。

こうした構成の供給機構において、ＸＹロボット（７）
はＸＹ力方向自在に移動してＲ望の上レール部材（２）
に第１のヘッド（８）を移動させ、ＤＩＰ型電子部品を
取り出し、ソケット（６）まで運搬する。このソケット
（６）での検査の後、再［ＸＹロボット（７）を移動さ
せ第２のヘッド（９）でこのＤＩＰ型電子部品を把持し
、所定の下レール部材（４）へ運搬する。

このようなりＩＰ型電子部品の上部レール（２）からの
取り出し機構を第３図、第４図及び第５図を用いて説明
する。第３図で示すように第１のヘッド（８）がシャッ
タ■上に移動した状態では、シャッタ＠はバネ側により
上方へ付勢されていて、上レレール部材（２）上の最下
端の電子部品（１４）！！このシャッタ■により滑落が
阻止されている。この状態でヘッド（８）のチャック爪
（至）を広げるとともに第４図のようにシャッタ＠方向
にド降させるとエスケープアームＱ６１先端のフリック
シランゴムαηがＤＩＰ用カバー〇８の開口部α湯を介
して、Ｆから２つ目のＤＩＰ型電子部品ａ勾を押圧係止
する。これとともに、ヘッド（８）側のストッパ■はシ
ャッタ■に設けられたビン（社）を押し、シャツタロを
バネαＪに抗して下方へ移動させる。これによって、最
下端の電子部品α引まシャッタ■上に滑落し、上記チャ
ック爪（至）でチャックされる。この状態でヘッド（８
）をシャッタ■から離間させるとシャッタ■はバネａ３
により、再度押し上げられ、その後、フリックジョンα
でが電子部品圓を開放し、上レール部材（２）の電子部
品αΦα釦・・は１個分ずつ下方へ移動する。こうした
シャツタはの機構は各上レール部材（２バ２）・・・に
設けられている。

次に、第３図の矢印方向から見たときの第１のヘッド（
８）の動作を第６図乃至第９図を用いて説明する。まず
最初、シリンダ■を移動させて、チャック爪叩（至）を
開放する開放部材日の巾広部にローラ部四四が当接する
状態にして爪Ｌ９ＱＳｌを開放させる（第６図）。次に
、爪（１５１Ｑ５）をＤＩＰ型電子部品α少位置に来る
までヘッド（８）を降ドさせ（第７図）、爪ＱＳＩＱＳ
）の位置はそのままで、開放部材＠を降ドさせて、爪（
至）（至）を閉じる方向に付勢するバネ（図示せず）で
、これ等の爪α５Ｑ５１を閉じて電子部品α勾を把持す
る（第８図）、その後、ヘッド（８）全体を上昇させて
電子部品−をピックアップする（第９図）（ト）発明の
効果以上述べた如く、本発明電子部品供給装置は各レール部
材に取り付けられ、最下位の電子部品を１つずつ滑落さ
せる滑落機構と、上記各レール部材の下部に設けられ滑
落して来た電子部品を保持する保持部と、上記各レール
部材に近接して移動する移動ヘッドと、この移動ヘッド
に取り付けられ、上記各レール部材の滑落機構を駆動操
作する操作手段と、を有しているので、１つの操作手段
で、多数の滑落機構を選択的に駆動操作して電子部品の
滑落をせしめることが出来、各レール部材に滑落を駆動
する駆動手段を設けることなく電子部品供給装置の小型
化、簡単化が図られる。

４、図面の簡単な説明　　　′ 第１図は本発明電子部品の供給装置の側面図、第２図は
第１図のＡ方向からの矢視図、第３図、第４図は第１図
の要部拡大断面図、第５図は第４図に２けるＢ−Ｂ断面
図、第６図乃至第９図は電子部品の把持動作を示す正面
図である。

（１１・・・基台部、（２１（２＋・・・上レール部材
、（３１（３１・・・部品供給マガジン、（４）（４１
・・・丁レール部材、（５１（５）・・・部品収納マガ
ジン、（６）・・・ソケット、（７）・・・ＸＹロボッ
ト、（８）＜９１・・・ヘッド、αα（１１）−・・ス
トッパ、ａ−・・シャッタ、（１３・・・バネ、ｕＩＪ
・・・電子部品、Ｑ５）（１５１・・・チャック爪、α
Ｑ・・・エスケープアーム、αη・・・フリクシ１ンゴ
ム、ａＳ・・・カバー。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）所定角度傾けて配列された複数のレール部材の夫
々に複数の電子部品を配置し、これ等のレール部材の内
所望のものを選択して、該レール部材から電子部品を滑
落させてから該電子部品を取り出す部品供給装置におい
て、上記各レール部材に取り付けられ、最下位の電子部
品を１つずつ滑落させる滑落機構と、上記各レール部材
の下部に設けられ滑落して来た電子部品を保持する保持
部と、上記各レール部材に近接して移動する移動ヘッド
と、この移動ヘッドに取り付けられ、上記各レール部材
の滑落機構を駆動操作する操作手段と、を有して成る電
子部品供給装置。