JPS60120599A - 電子部品插入装置 - Google Patents

電子部品插入装置

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Publication number
JPS60120599A
JPS60120599A JP58229316A JP22931683A JPS60120599A JP S60120599 A JPS60120599 A JP S60120599A JP 58229316 A JP58229316 A JP 58229316A JP 22931683 A JP22931683 A JP 22931683A JP S60120599 A JPS60120599 A JP S60120599A
Authority
JP
Japan
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electronic component
circuit board
printed circuit
shaft
tape
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Application number
JP58229316A
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English (en)
Inventor
幸二 藤原
嘉信 前田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、同軸方向にリード線を有する多種の電子部品
を一台の装置にてプリント基板の所定の孔に自動的に挿
入する装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、同軸方向にリード線を有する電子部品、たとえば
抵抗(第1図a)、ダイオード(第1図b)などの異種
の電子部品を連続して自動的に挿入する装置としては、
上記電子部品の供給方法により大別して2種あった。第
1の形式として、あらかじめ挿入順に種類の異なる電気
部品をならべた、たとえば帯状の電気部品集合体を用意
し挿入ヘッドに直接集合体を供給して順次挿入させる形
式のものがある(第2図)0また第2の形式のものとし
て、同一種類の電気部品を帯状にした集合体を必要種類
分用意し、挿入時に挿入順に選択して前記集合体より電
気部品を分離し、ベルト、パイプ等の手段によって挿入
ヘッドまで搬送し、挿入する形式のものがある。しかし
ながらこれらはそれぞれ次のような欠点を有している。
すなわち、第1の形式の場合には、この方法で複数種類
の部品を挿入する順序にしたがって7−ケンシヤルに部
品をテーピング帯状の集合体にしておく必要があり、又
何らかの事情により挿入ミスが発生しても入ル直すこと
はできない。
又、第2の形式の場合には、コンベア、パイプを使って
送るため、搬送途中で回転、傾きなどが発生し挿入ヘッ
ドへ安定して送汎ない。捷だ、搬送に時間がかかり挿入
サイクルをあげることができない。さらにコンベアやパ
イプの外壁で部品を陽つけたり又リード線を変形させや
すいなどの欠点を有している。これに対し、上記異種部
品を連続して挿入できる装置のもつ欠点を解消支る新ら
しいタイプの挿入装置としてすでに提案され、実用化さ
れている挿入装置がある。これは米国特許第42054
33号に開示されているように、同種の電子部品からな
るテーピングされた集合体を複数個並べて保持し指令に
もとづいて上記複数の電子部品集合体の一つを所定の部
品供給位置に移動させる手段を有し、かつ挿入ヘッドは
、上記部品供給位置と、この位置とは別の、プリント基
板に近接した位置とを往復して上記部品供給位置で電子
部品集合体から切除成形した単一の電子部品をプリント
基板近傍の位置まで移送し、この位置で、上記プリント
基板に電子部品を挿入する構成を採っている。この方式
は一般に前記第1の形式のシーケンシャルタイプに対し
てランダムアクセスタイプと呼ばれる。この形式の挿入
装置は、前記二つの形式のものと比較し、電子部品の挿
入ミスに対する対応性ならびに挿入の安定性において顕
著な効果を有する。
一方、異種部品は、ボデ一部の形状、大きさ、リード線
の径等が異なるものがあり、従ってリード線の両端を折
曲する時のピッチは、同一ではない。このことから、異
種の電子部品全連続して自動挿入するためには上記折曲
されたリード線のピッチを可変にする構成が要望される
。プリント基板の孔に挿入されるリード線のピッチを可
変にする構成は先行技術として、特公昭39−2860
4号公報が存在する。これは、リード線を変形して平行
な端部を形成する一対の成形子の一方を固定し、他方を
可変にした構成を示している。また、電子部品の挿入操
作サイクル中に上記ピンチ距離を自動的に変化できる挿
入装置については米国特許第3539086号により開
示されている。これはあらかじめ挿入順序に種類の異な
る電気部品をならべたたとえば第2図に示すような帯状
の電子部品集合体を用意し、垂直方向のみに動作する挿
入ヘッドへ直接テーピングされた電気部品の集合体を供
給し、上記挿入へノドの一対のカッターてリードの切断
成形を行うと共に上記カッター間のピッチを変更して電
子部品のリード線の間隔を変えながら順次挿入させる形
のものである0しかしながらこのタイプの可変ピッチ型
挿入装置は次のような欠点を持っている。すなわち複数
の種類の部品を挿入する順序にしたがってシーケンシャ
ルに部品?テーピングした帯状の集合体にしておく必要
があり、そのためにまず第1にテーピング帯状ンを介在
させなければならない。第2にこのテーピングマシンに
対してテーピング部品を在庫させなければならず大きな
管理上のロスが発生する。1だ、挿入装置の稼動中何ら
かの挿入ミスが発生しても同じ部品を入れなおすことが
出来ない。
すなわち、この挿入装置は前記第1の形式の装置のもつ
問題点をその一1寸残している。さらにこの装置は電子
部品集合体が挿入へノドに近接して位置しているため、
挿入ヘッドをプリント基板に垂直な軸を中心として回転
させることが出来ず、従って電子部品をプリント基板上
に所定角度、たとえば900方向を変えて挿入すること
が出来ない大きい問題を有しており、回路基板設計上、
又は生産上極めて不利となっている。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、電子部品
をシーケンシャルに配列することなく、ランダムに挿入
する電子部品を選択出来る利点を有し、かつ、電子部品
のリード線間の挿入ピッチを可変とした電子部品の挿入
装置を提供することを目的とする。
発明の構成 この発明は、ボデー両端より同軸的に延出するリード線
を有する同一種類の電子部品を複数個所定間隔をおいて
固定したテープ状の電子部品集合体を種類を変えて保持
し、所要の電子部品集合体を所定の部品供給位置に移動
させるテープ移動台と、上記電子部品集合体から電子部
品を切り離してリード線端部を変形し、変形したリード
線端部をプリント基板の孔に挿入する挿入ヘッドを有し
、上=m人ヘッドは上記リード線端部の変形によるリー
ド線の挿入ピッチを変更する手段を有し、上記所定の部
品供給位置と、この位置とは異なる上記移動台の移動を
さまたげない挿入位置との間を移動し、かつ挿入位置に
おいて電子部品のプリント基板への挿入方向を変えるよ
う、プリント基板に対し垂直な軸のまわりに回転できる
よう構成するとともに、上記挿入ヘッドとは独立した固
定部分に上記挿入ヘッドのピッチ変更手段に離接自在に
連結して同ピツチ変更手段を駆動する駆動手段を設けた
ことを特徴とするもので、電子部品をシーケンシャルに
配列することなく、ランダムに電子部品の選択を出来る
利点を持った上で、電子部品の挿入ピッチを変更するこ
とができ、しかも電子部品のプリント基板への挿入方向
に制限を受けiい効果を有する。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、第3図以下の図面に
より説明する0 1は同軸方向にリード線2a、2bi形成した電気部品
3を複数個等間隔に紙などの曲りやすいテープ4,6(
第1図C)で固定した帯状部品集合体6が装着されたテ
ープ送りユニットである。
7はこのテープ送りユニット1とこれに対応してテープ
送りユニット後方に設けた部品収納部8を複数列積載し
左右に移動して所定の部品取り出し位置まで任意のテー
プ送りユニット1を移動させる送り手段支持体(以下ユ
ニ、/ト移動台という)である09は所定の部品取出し
位置で、部品のリード線を切断しテープから分離すると
共にリード線を所定形状に成形し、かつこのリード線を
ガイド溝に案内させた状態で保持しプリント基板12上
まで回転移動して挿入する挿入ヘッド(以下刃ツターユ
ニットという)132は、カッターユニット9の挿入ピ
ッチを原点停止位置で変更する外部駆動部である011
はセットされたプリント基板12を保持し、前後左右に
移動して、プリント基板の挿入位置決めを行なう基板移
動部(xyテーブル)である。13は前記ユニット移動
台7、基板移動部11及び挿入ヘッド集合体10の挿入
動作時等の制御を行なう駆動制御部である。
まずテープ送りユニット1につき説明する。
本実施例では、第1図Cに示すように同じ種類の部品3
を等間隔Pで接着テープ4,5でテーピングした場合に
ついてである。
第4図ないし第7図に示す14 、14’は帯状部品集
合体6を一定ビソチPだけ送り出すための送り爪車であ
り、周辺に、送り爪がピッチPにあわせて設けられてい
る。そして前記向爪車14.14’はそれぞれ回転軸1
5にテーピング内III ’Wよりわずかに狭い寸法で
固定され、回転軸16の一端には型車14 、 j 4
’の爪の数と同数の爪をもつ駆動用ラチェツト車16が
取付けられている。又、回転軸15[iラチェット車1
6とがみ合う爪17を取付けたレバー18が揺動自在に
軸支され、その爪17と反対側先端にはレバー18が押
された時の摩擦抵抗軽減用のローラ19がついている。
20は爪おさえとレバー18の戻りヲ兼用したバネ、2
1はラチェット車用逆止爪でテーピングされた部品3が
所定の供給ラインX−X’(カッターユニット9により
切断される位置)にくるよう型車14 、14’とラチ
ェツト車16とのタイミングは調整されている。
なお回転軸15はテープ送りユニット本体22に軸支さ
れている。23,24.24’はテープの浮上り防止の
押え板で、ユニット本体22に取付けられている。
以上のような構造にすることによって、レバー18を矢
印Bの方向に回転させ、ラチェツト車16の爪を1つ送
れば、型車14 、14’はテーピング部品3をテーピ
ング部品チPだけ送ることVこなり、部品3を1ケずつ
所定の供給ライy X −X’−jで送ることができる
またこの送りユニット1は、基部に固定ピン25.25
’を有しており、複数個がユニット移動台7に所定間隔
で設けられた取付穴26.26’に係合できるようにな
っている。
次にユニット移動台7について第3図、第8図で説明す
る。
ユニット移動台Y上には、複数個のテープ送りユニット
1,1・・・・・が取付穴26.26’に積載係合され
た状態で、又テーピング部品収納部8が前記各テープ送
りユニット1 、1 、、、、、、、に対応する数だけ
設けられている。
各部品収納部8にセットさnた部品箱2了からは、それ
ぞれテーピングされた帯状部集合体6がテープ送シュニ
ット1に供給さ几る。
ユニット移動台本体28は、装置本体29に取付けたレ
ール30上に設けられた二つの平行なスライド軸31と
ローラ溝32にそnぞn複数個のスライド軸受33、カ
ムフォロア34を介してレール3o上を摺動自由に支持
されている。
36は前記テープ送りユニット移動台7の駆動用パルス
モータでレール30に固定されている。
36はビニオン、そして37はアイドラギア38゜39
を介してピニオ/36と噛合うラックであり、移動台部
28に固足さ九ている0前記駆動用ノくルスモーク35
の回転制御によって選択されたテープおよび送りユニッ
トが順次挿入ヘッド部1oの正面に移動される。
こうして移動した後、カッター(後述)により帯状部品
集合体6は、順次挿入さlrl、た部品3と残りの部分
4’ 、 5’ (テープ屑)とに分けられ、テープ屑
4’ 、 5’は次第に長くなってゆき、重力により下
方へと流れてゆく。
第9図は本発明の要部の関係を立体的に示したものであ
る。以下、第9図について第10図〜第21により詳細
を説明する。
第10〜14図において、4oはシリンダー41を構成
するカッターユニット本体で、先端に成形子42.42
’i持つ、ピストン43が圧縮バネ44を介して内蔵さ
れている。この成形子42の先端内側には一対のUまた
は7字形溝45.45’がありプリント基板12の挿入
ピッチqに対応させ、かつ横センターラインw−w’に
沿って設けており、その他端は長穴を有しピストン43
の先端に取りつけられたブロック46に圧入さnたビン
47とx−x’力方向摺動出来るよう嵌合さ九ている。
上記溝45.45’のさらに内側にはグツシャー48゜
48′がX−Y’力方向摺動出来るよう取りつけら才t
ており、このプッシャーのY′側の端面はピストン43
を貫通して圧縮バネ50によpY側へ押され摺動するロ
ッド49の下部に接してY側へ押され成形子42.42
’のストッパ一部51.51’に当接し係止している。
また、この成形子42.42’の先端外側には雄刃62
,52’をスライドさせる凹形溝が設けである。
53.53’は左右に独立した移動台54.54’に固
定された雌刃で成形子42.42’との間の前述の雄刃
52,52”i保持し、かつそれぞれ一対のカッターを
形成する。55.55’は図示する如く雄刃52,52
’の中央の穴に内接すると共に成形子42.42’の外
側凹溝の中に一部凹状球面を有する穴に入ったボール(
鋼球)で、通常は成形子42.42’と雄刃52 、5
’2’とを結合している。
56.56’は保持レバーで移動台54.54’にそれ
ぞれ軸支され、片方の長穴部は本体4oに軸支され一端
にアーム79を持つアーム軸67に固定されたレバー5
8のビン69とかみ合っている。
レバー58の一端は圧縮バネ6oを介して本体40に固
定されたバネ受け61に当接している。またこのアーム
79にはローラー62を軸支したビン63を取りつけて
いる。
以上のことから移動台s 4. s4’tj:、プッシ
ャー48.48’と成形子42.42’と雄刃62゜5
2′と雌刃53,53’とボール55.55’とレバー
56.56’が移動台54 、、54’に固定さ几たガ
イドブロック64.64’の中に組み込まれていること
により電気部品リード線の切断、成形を行う集合体A、
A’を形成している。
移動台64.54’は本体40に固定されたスライドベ
ース66とローラ66を介してx −x’力方向摺動出
来、またスライドベース66に支持さ扛たネジ軸67(
右ネジ)と68(左ネジ)Kかみ合っている。
ネジ軸67は片方に凸状のツマミ部69と全周に切られ
た歯形部70を備えている。他方はネジ軸68を貫通し
た軸の先端に設けたフランジ71とネジ軸18のフラン
ジ部72とを回転方向自在にボルト締めすることにより
、移動台54.54’はセンターz −z’に対し左右
振υ分けの原点調整が可能となっている。
ネジ軸67の歯形部70にはスライドベース65へ固定
さ几たブラヶノl−73に軸支さルたラチェツト爪74
がかみ込み、一方をブラケット73に支持さ才した引張
りバネ76のカによりネジ軸67゜68をロックしてい
る。
したがって、ツマミ部69を正、逆に回転させることに
より集合体A 、 A’の間隔を定めらfl、た幅の中
で自由に変えることが可能である。
以上がカッターユニット9の構造であるが、この動作に
ついて次に説明すると、切断位置Aにおいては、供給ラ
インx −x’に送られた部品3のリード線2a、2b
が切断の際、前記雄および雌刃の中央およびx −x’
ラインとw−w’ライプを同一平面にくるよう設定する
(第10〜11図)。
この状態で、シリンダー41にエアー供給ホース41′
ヲ介してエヤーを送れば、ピストン43、ブロック46
、ビン47.47:”i介して成形子42.42’は前
進する。これと同時に成形子42゜42′に内接するプ
ッシャー4s+4s’l’j:圧縮バネ6oにより、ま
た雄刃52,62’はボール66゜55′で結合してい
るので、これらは一体となって前進する。
やがて、ブツシャ48.48’の先端部と保持レバー5
6.56’とで部品3のリード線2a、2bを挾持した
状態となるが、保持レバーtse、tseyの圧縮バネ
60の力がプノンヤ−48,48’の圧縮バネ50の力
に打勝つようになさ1ているのでこの状態でプッシャー
48.48’id停止する。
次いで雄刃52,52’と雌刃53,53’との隙間が
ゼロになり部品3のリード線2a、2bを切断し、雄刃
の段付部76.76’が雌刃53,53’の係止部77
.77’に尚るまで前進する。この位置で雌刃53,5
3’に設けた一部球面をした穴78.78’にボール5
5.55’が逃げら才するようになされているので、成
形子42.42’と雌刃52.52’の結合は解除され
た成形子42.42’のみさらにピストン43がシリン
ダーエンドに達するまで前進する(第13図)。
この間に切断さルた部品3のリード線2a 、2bは保
持レバー66.56’で折り曲げら才15、成形子42
.42’のガイド45,45’に案内される。
以上によって、カッターユニット9はエアーを送ること
によりテーピングさt′1.た部品集合体より部品3を
切離しリード線2a、2bi曲げ成型した状態で保持す
ることができる。
又挿入(後述)に際してアーム79を矢印り方向に回転
すればプッシャー48.48’と保持レバ−66,66
’の挟持状態は解除され、プッシャー48.48’は圧
縮バネ60により前方に進み部品3を押し出す(第13
.14図)。
なお80はカッタ一本体4o上部に設けられた取付穴で
、ビス81vcよって挿入軸82(後述)のピニオン軸
83(後述)に締結される。
次に挿入ヘッド部1oについて第3図及び第15〜18
図を参考に説明する。
82に挿入ヘッドを形成する挿入軸で、挿入ヘッド本体
84に上下摺動自在に軸支さ扛ている。
86は挿入軸82の内側穴に軸部が上下摺動自在に軸支
さnた駆動軸、86は挿入軸82の中央ネジ部に取付け
た調整ナツトである。
87は挿入軸82の中央の穴に内接すると共に駆動軸8
6の外側凹溝の中に一部凹状球面を有する穴に入ったボ
ール(鋼球)で通常は挿入軸82と駆動軸85とを結合
している。また、この状態で挿入軸82は駆動軸850
段付部86′に当接している。
88はヘッドアーム89の先端に取付けた球面軸受で、
この球面軸受88のインナーレース9゜をナノ)91.
92で固定することによって駆動軸86とへラドアーム
89とを連結している。
83il″t力ツターユニツト本体40i回転させる軸
付ビニオンである。93 、93’ij軸付ピニオン8
3の軸部を軸支するフランジで挿入軸82の先端布、左
部を構成する。
94はビニオン83と噛合うスライドラック、95はス
ライドラック94を摺動させる摺動溝、96I′iスラ
イドラツク94の内部とブラケット970間に介在する
圧縮バネで、スライドランク94を常に上方に押し上げ
てヘッド本体84の下面98に常に当接させ、挿入軸8
2の先端布部を構成している。
99は挿入軸82のフランジ93′のミゾ100を摺動
するスライダーで、ビン101を介シて駆動軸850段
付部86′と連結している。
このスライダー99には挿入時(後述)のカッターユニ
ット本体40のガタを規制する規制7′ロツク102及
び部品3の挾持を解除するための保持レバー56.66
’のアーム79’iz矢印り方向に回転させる解除カム
103が取付けられている。
104.105はスライダー99の押え板であるQ10
6はピニオン軸80の軸端に取付けられた規制レバーで
、挿入時前述の規制プロ・ツク102の当り面102′
に当接するようビス107で調整固定される。
108ij力ツターユニツト本体4oが回転して下方に
垂直状態になったとき、カッターユニット本体40の後
端40’で回転を停止させるストツノく−である。
109はテープ送りユニット1のレバー18を駆動させ
る送υ軸で、挿入ヘッド本体84に上下摺動自在に軸支
されている。110は送り軸109の先端に取付けた送
りブロックで、前記レノ(−18のローラ19とテープ
送り時に当接する。111は送り軸109と送りアーム
112を連結するビンである。113は挿入ヘッド本体
84と送り軸109との間に介在する圧縮バネで常に送
り軸を下方に押している。
なおヘッドアーム89および送りアーム112はヘッド
本体84の上部に取付けられた)゛ラケ・ノド114に
支持さnたビン116を支点に、それぞれカムフォロア
116,117i介してカム軸118に取付けた挿入板
カム119、送9板カム120により上下動が与えられ
る。又ヘッドアーム89およヒ送りアーム112には引
張りゾ1ノンダー121および圧縮ノくネ113によっ
てカム面にならった上下動が確実に与えられるようにな
っている。
挿入方向の変換は第17図に示す如く挿入軸82の上部
に設けらt’lビニオン部82′と挿入ヘッド本体84
の上部に前記ピニオン部82′と接線方向に摺動出来、
かつ、かみ合うよう組込まれたラック167の動作によ
り行われる0 ラック167はカム168に接するローラー169と挿
入ヘッド本体84にブラケット170を介して支持さ几
たシリンダー1710ロツト゛172によりカム面にそ
って摺動するブラケット173に固定されている。
通常はローラー169がカム168の最大径位置にある
ようシリンダー171が作動しており、−=ソト移動苔
7に対して平行に電子部品3を挿入させるが、挿入方向
変換時性が電気信号によりシリンダー171がカム16
8側へ動作しローラー16’lff:カム168の動作
サイクル中の最小径寸で、カム面にそって変位し、挿入
軸82が回転され、たとえば90°方向を変えて部品3
を挿入することが出来る。
続いて挿入板カム119が与える駆動軸85、挿入軸8
2とカンタ−ユニット9の動作について第15〜17図
を用いて説明する。
第15図に図示する如くカッターユニット9は原点(ス
タート)位置o0では供給部7の移動によるテープ送9
ユニット1との衝突の危険のない位置におかれている(
下方に300〜60’傾いた状態)。
これより挿入板カム119が回転を始め、駆動軸86に
上昇をカムの上死点まで与える。駆動軸85の上昇に伴
い挿入軸82も駆動軸の段付部とボール8了で係止され
ているので同時に上昇を行なう。
挿入軸82の先端フランジ93.93’で支持さ扛てい
るビニオン軸83にはこの上昇によってビニオン軸83
と噛合うスライドラック94がヘッド本体下面98に当
接しているので反時計方向の回転(矢印F)が与えら扛
、その結果カッターユニット9を反時計方向に回転させ
、挿入板カム119の上死点で水平状態になるよう設定
さルている。この位置を切断位置A(第16図)とし、
テープ送りユニット1とカッターユニット9との位置関
係を第10.11図に示した通りにすればテープ送りユ
ニット1より供給ラインX−X’に送られた部品3を前
述の如くシリンダー41にエアを送りテープより切離し
成型保持する(第13゜14.16図)0 カッターユニット9に部品3を保持すると、駆動軸85
は下降を始め、ボール87で結合されている挿入軸82
も同時に下降を開始する。
下降全初めると下降ストロークに従ってスライドラック
94は内蔵の圧縮バネにより常に上方に押し上げられて
いるので相対的に押しあげられることになり同ラックに
噛合っているピニオン83が今度は時計方向矢印Eに回
転する結果、カッターユニット本体4oも時計方向に回
転し、部品の足2a、2b(導線)がプリント基板の上
方の位置でカッターユニット本体40の後端40’iス
トツパー108にあて挿入準備状態にする。ここから垂
直状態で一定量下降すると調整ナツト86が挿入ヘッド
本体84に当た9挿入軸82の下降を′ 停止させる。
この際(調整ナツト86が挿入ヘッド本体84に接する
位置)カンタ−ユニット9の成形子の先端がプリント基
板上面に接するよう調整固定しておけば、プリント基板
に外力を加えることなく、挿入穴に成形子のガイド溝4
B、4B’をもっていくことができる。この位置で挿入
ヘッド本体に設けた一部球面をした穴85aにボール8
7が逃げられるようになっており、挿入軸82と駆動軸
85との結合は解除される。さらに挿入軸82の下降停
止後も駆動軸86は単独で下降を行なうが、ビ/101
で連結されたスライダー99もフランジ93′のミゾ1
00に沿って下降する0この下降ストロークに従ってス
ライダー99に取付けられた規制ブロック102の規制
面102′と規制レバー106が直ちに当接しカッター
ユニット本体4oの回転をロック状態にし、さらにカム
ブロック103のカム面103′でアーム軸67のロー
ラ62を介して保持レバー56.56’i矢印C(第1
7図a)の方向に回転させ、挾持していた部品3を開放
させる(第13.14図)。
保持レバーse、ese’が部品3を開放すると前述の
如くプッシャーas、aB’(rl圧縮バネ6oの力で
部品を下方に押し出し、すてに挿入すべきプリント基板
の挿入矢にガイドしている成形子の(導線)ガイド46
.45’に部品3のリード線2a。
2bを案内させ挿入する。
部品3の押し出しを確実にするため、駆動軸86の段付
部85′でプッシャー48.48’のロッド49の後端
を挿入完了1で押し下げる。
挿入を完了し駆動軸85が下死点1で達するとノJ、タ
ーユニット本体4Qのシリンダー41に送っているエア
を切りピストン43を元の状態に復帰させる。
下死点を過ぎるとまず駆動軸86のみが上昇を始め、前
述の段付部85′の下降の時の逆の動作を行ない、さら
に、ボール87が駆動軸85の球面穴85aに逃げ続い
て段付部86′で挿入軸82を係止し、一体となって上
昇を始める。ここがら再びラック94がヘッド本体下面
98に接しビニオン83およびカンタ−ユニット本体4
oが反時計方向に回転し原点0°位kまで戻る。以上が
挿入動作の1ザイクルである。
続いて挿入へノド部1oの駆動関係について説明する。
第18図において122は減速機付モータでヘッド本体
84に取付けられている。
123は減速機料モータ122の出力軸に取付けたスプ
ロケット、124idヘツドフレーム84Vこ軸支され
た伝達軸で、両端にクラッチ126、ブレーキ126を
有している。12アはクラッチ125に取付けたスプロ
ケットで、チェーン128によって減速機付モータと連
結されている。
129および130はカム軸118、伝達軸124に取
付けたスプロケットで、この2軸はチェーン131によ
って連結されている。
以上のような構造により、減速機料モータ122の回転
がカム軸118に伝えられ、カム軸118の回転にとも
なって、前記テープ送りユニット1の送り、挿入軸82
の動作等の趣大作業がおこなわれる。
次に、カンタ−ユニット9の集合体A I A/の間隔
を変える駆動部132について第19 、20図を参考
に説明する。
133Ii挿入ヘッド集合体1oの挿入へ、ド本体84
に取りつけた駆動部のフレームで、このフレーム133
にば2連の歯付プーリー134をつけたパルスモータ−
136と歯伺ブーIJ−134に歯付ベルト136で回
転駆動される歯イ」プーリー 1371,1もったネジ
付軸138がある。このネジ旬軸138は内偵jをベア
リング139によりフレーム133に軸受され、中央の
ネジ部に検出片140iもいた移動ブロック141がつ
いている。
さらに検出片140の移動面に沿って検出片を検知する
センサー142(オーバーラン用)、143(原点位置
用)、144(オーバーラン用)がフレーム133に取
りつけられている。
フレーム133の下部はローラー145を介してなるス
ライドベース146 、147があり、移動側ベース1
47には挿入ヘッド集合体10の原点位置(o−o’)
tカンタ−=ソト灰沖$7.!ml用芯に位置する回転
軸受部を持ったフレーム148が取りつけられている。
移動台147はフレーム148と共ニフV−A133に
取りつけられたシリンダー148により挿入軸82側に
所定ストローク前後する。
フレーム148の回転軸受部にはベアリング150を介
して回転軸161と、その先端には歯付プーリー152
と凹状の溝をもつ連結盤153カアリ、パルスモルタ−
136の2連の歯付フ−IJ−134に歯付ベルト16
4により回転駆動される。
また、フレーム148にはフレーム148が前進した時
に、カンタ−ユニット9の集合体A 、 A’の移動を
ロックしているラチェツト爪74を開くためのガイドバ
ー165が固定されている。
以上の構造により、挿入ヘッド集合体1oとカッターユ
ニット9との関連動作を説明すると、挿入ヘッド集合体
10が最初に設定された挿入ピッチの電気部品3を全て
挿入し終ると挿入軸82が原点位置(0−0′)で停止
し、駆動部132のエヤーシリンダー149の動作によ
りフレーム148が前進し、ガイドバー155でカッタ
ーユニット9のラチェツト爪74を開きネジ軸67のロ
ックを解除すると同時に、連結盤153の凹状の溝部が
ネジ軸67のツマミ部69に入いり回転軸151とネジ
軸67が連結される。そして、次に挿入される挿入ピッ
チのデーターを制御部13からパルスモータ−136に
与え、パルスモータ−の回転により回転軸151を介し
て所定の回叙値をイ・ジ軸67に伝え集合体A、A’の
間隔を変更する。俊更が完了するとエヤーシリンダー1
49の動作によりフレーム148が後退し、ガイドバー
156がラチェツト爪74から離れ、ラチェツト爪74
が歯形部7oをロックすると同時に連結盤の凹状溝部も
ツマミ69がら離れる。
こうして、カッターユニット9の集合体A、A’の間隔
が変更され、次にこの間隔をもった挿入ピンチで電気部
品3の挿入動作が開始される。以後複数の挿入ピッチを
必要とする場冶は前述の動作が繰りかえされる。
なお、連結盤153の凹状溝部とツマミ69のかみ合い
方向は、相方に原点出しをして合わされかつ互いに非動
作帯はロックされているのでずれることはない。
次に基板移動部11に、ついて第3図を参考に説明する
156は装置本体29上の基板移動部11をのせた移動
部ベースである。167は図中Y方向スライド軸で、ベ
ース166に固定されている。
168はYテーブルでスライド軸167上を摺動する。
139はベース166に取付けたパルスモータ、160
,161はYテーブル158駆動用の一対のボールネジ
及びボールナツトで、ボールネジ160はパルスモータ
159に直結さノt1ボールナソ)161idYテーブ
ル158に固定さ几ている。同様に、162ijYテー
ブル168上に固定したスライド軸、163はXテーブ
ルで、スライド軸162上を摺動する。1644jYテ
ーブル168に取付けたパルスモータ、165 、16
6はXテーブル駆動用の一対のボールネジ及びボールナ
、/)で、それぞ扛ボールネジ166はパルスモータ1
64に直結さ几、ボールナツト166はXテーブル16
3に固定されている。
これまで本装置を構成する主要部の構成9作用について
説明してきたが、最後にこれらの閃連作用を第22図の
タイミング表で説明する。
このタイミング表は挿入の1サイクルを示している。
1ずスタート位置(表のOoの位置)において、X、Y
各7−プルl ss 、163ij予め設定し/こプリ
ント基板12の位置に停止している。またテープ送りユ
ニット1とテープ送りユニット移動台7により、挿入す
る部品3は切断位置Aの1ピッチ手前に準備されている
。さらに、カッターユニット9は原点位置でシリンダー
OFFの状態で待機している。続いて次に挿入開始の指
令が出されると、X、Y各テーブル158.163ij
A位置にある部品3が挿入すべき穴に挿入されるようプ
リント基板12の位置決めを開始する。1だカッターユ
ニット9は直ちにA位置に向かいこ几と同時にテープ送
り軸109のプッシャー110カ下降し、テープ送りユ
ニット1 (7) L/ バー 18 f o −71
9を介して押し前述の動作によってテープを送り、カッ
ターユニット9が来るより先に常にX−Xラインに部品
があるようにする。
次に、カッターユニット9がA位置に来るとカッターユ
ニット本体40i前述の通り作動させ部品3を切離し成
型し、挿入態勢に入る。カッターユニット9の先端がテ
ープ送りユニット移動金子との衝突危険域を通過すると
ユニット移動台7は移動を開始し次に挿入すべき部品を
準(+fit−Tる。
これまでの間にx、y各テーブル158,163の位置
決めが完了さtzているので挿入軸85iIi下降を始
め挿入動作に移り、前述の挿入動作によりプリント基板
の該当する穴に部品を挿入する。
次にカッターユニット9は原点位置に復帰し次の挿入指
令が出されるまでここで待機する。
挿入方向の変換はカッターユニット9がテープ送りユニ
ット1から部品3を切離、保持し特訓方向へ回転すると
同時に挿入方向変換の電気信号が出され、シリンダー1
71が動作して挿入軸’Ig−一定角度回転させる部品
3を挿入する。
このようにして部品挿入の1サイクルが行なかれる。
発明の効果 本発明の電子部品挿入装置は、挿入ヘッドを固定して、
電子部品を集合させたテープを一11記挿入ヘッドに給
送する方法をとらず、所定位置に給送さ几ているテープ
で保持された電子部重合・挿入ザイクルごとに挿入ヘッ
ドが取りに行き、この′1L子部品の受取り位置とは別
の位置でプリント基板への挿入作業をさせていること、
ならび挿入ヘッドとは別の独立した部分に挿入ヘッドに
設けられたピッチ変更手段を駆動する手段を設けている
ことによムシーケンシャルに電子部品を配列した電子部
品集合体を用いることなく、必要な部品をランダムに挿
入ヘッドで取り出し、プリント基板に挿入できる特徴ヲ
崩し、かつピンチ駆動手段とピッチ変更手段を連結させ
れば、電子部品の挿入ピンチは任意に変更が可能である
。%に本発明の場合、ピンチ変更手段とピンチ駆動手段
とを独立させ、連結を離接自在としているため、上記連
結を解除した状態では、挿入ヘッドはプリント基板に垂
直な軸まわ9に回転させることがきわめて容易となり、
電子部品の、プリント基板上での挿入方向が制限さtし
ることがない0従って本発明は、電子部品の挿入ピッチ
を変更出来る従来の挿入装置では実現できなかった顕著
な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図aは抵抗を示す図、第1図すはダイオードを示す
図、第1図Cは本発明の実施例における電子部品挿入装
置を使用する帯状部品集合体を示す図、第2図は従来に
おける部品の挿入装置を説明する概略図、第3図は本発
明の一実施例における電子部品挿入装置を示す斜視図、
第4図は同電子部品挿入におけるテープ送りユニ、)の
拡大斜視図、第6図は同テープ送りユニットの正面断面
図、第6図は同テープ送りユニットの側面図1、第7図
に同テープ送りユニットの側断面図、第8図は本発明の
一実施例における電子部品挿入装置の側断面図、第9図
は同電子部品挿入装置の要部の拡大斜視図、第10図は
カソターユニットヲ示す平面図、第11図は同カッター
ユニットの正面断面図、第12図は同カッターユニット
の一部を断面にした側面図、第13図は同カッターユニ
ットの要部拡大断面図、第14図は同カッターユニット
の要部拡大側断面図、第15図は挿入ヘッド部の拡大側
断面図、第16図は同挿入ヘッド部を裏側から見た図、
第17図aは第16図と同じ向きで同挿入ヘッド部の挿
入状態における但11面図、第17図すは同挿入ヘッド
部の要m正面断面図、第17図Cは第17図aにおける
N −N’線線管1面図第18図は挿入ヘッド部の平面
図、第19図は六ツクーユニットのピッチ幅を変更する
駆動部の正面図、第20図は第19図における33−B
’矢視図、第21図は電気部品挿入装置の挿入動作を示
すタイミング図である。 1・・−テープ送り手段、2a 、2b・・・・1ノー
 )’線、3・・・・・ボデー、7−・・・送り手段支
持体、9 ・・挿入ヘッド、11・・・・・・基板移動
部、12 ・・・・フ゛リント基板、48 、48’、
 51 、61’・・・・・成形手段、52.52’、
53.53’・・・・切断手段、64゜54’、67.
69.72・・・・・ピッチ変更手段、132・・・駆
動手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 11力・1名
第1 0図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボデ一部両端より同軸的に延出するリード線を有
    する電子部品を複数個所定間隔に固定したテープ状の電
    子部品集合体を保持し、間欠移送するテープ送り手段と
    、このテープ送り手段を複数個配列して支持り、I’r
    r定の第1位置に上記テープ送り手段の一つを持ち来た
    すことが出来るように移に、かつ同一方向に折曲する成
    形手段とと上記成形手段に作用して折曲さ扛た二つのリ
    ード線端部間のピンチを右ネジと左ネジを備えたネジ軸
    の回転により変更するピッチ変更平戸ミ編妾上記ネ・し
    軸の回転を制限するピッチロック手段と奪備強、」−記
    第1の位置で上記電子部品集合体から電子部品を切り離
    して保持し、この切り離された電子部品を上記第1の位
    置から、同第1の位置?含む、上記送り手段支持体の移
    動経路から離れた位置で、かつ比較的プリント基板の表
    面に近接した第2の位置へ移送し、かつ電子部品をプリ
    ント基板に対して垂直方向に移動させて同電子部品のリ
    ード線をプリント基板の孔に挿入する挿入ヘッドと、上
    記挿入ヘッドとは独立した固定部に設けられ、指令に応
    じて上記ピンチ変更手段と離接自在に連結し、前記ピン
    チロック手段を解除したのち、同ピンチ変更手段を駆動
    する駆動手段と、上記プリント基板をその表面を含む面
    内で移動させる基板移動部とを有し、上記挿入ヘッドは
    、プリント基板に垂直な軸を中心として回転できること
    を特徴とする電子部品挿入装置。
  2. (2)送り手段支持体は、集合体送り手段を直線状に並
    列するよう構成し、上記直線の方向に移動するよう構成
    した特許請求の範囲第1項記載の電子部品挿入装置。
  3. (3)送り手段支持体は、集合体送り手段を円周に沿っ
    て配列し、回転移動するよう構成した特M’l請求の範
    囲第1項記載の電子部品挿入装置。
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