JPS588053B2 - 熱可塑性ポリウレタン組成物からなる磁気テ−プおよび該磁気テ−プの製造方法 - Google Patents

熱可塑性ポリウレタン組成物からなる磁気テ−プおよび該磁気テ−プの製造方法

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JPS588053B2
JPS588053B2 JP56095181A JP9518181A JPS588053B2 JP S588053 B2 JPS588053 B2 JP S588053B2 JP 56095181 A JP56095181 A JP 56095181A JP 9518181 A JP9518181 A JP 9518181A JP S588053 B2 JPS588053 B2 JP S588053B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的にはポリウレタン樹脂類に関する。
更に詳細には本発明はオーディオ、ビデオおよびコンピ
ューター用に適した磁気テープの製造に使用するように
特に設計されたポリウレタン樹脂類に関する。
磁気テープはおおむね磁性酸化鉄の被膜を適当な可撓性
支持体、好ましくはポリエステルフイルムに結合させる
ことによって製造される。
磁気テープで使用される樹脂の役割は磁性材料を保持お
よび結合することである。
この磁性材料を録音を可能にするための基本的材料であ
る。
明らかに、磁性酸化鉄の支持体への接合量が高まれば高
まるほど、より一層良好なテープが得られる。
もちろん、結合剤は完成テープにいかなる不都合な特性
も与えてはならない。
ジイソシアネートをポリエステルと反応させることによ
るポリウレタン樹脂類の製造を教示した公知文献は多数
ある。
このポリエステルは連鎖延長剤を使用し、または使用せ
ずに、グリコールをジカルボン酸と反応させることによ
って製造される。
既に発行された本主題に関する米国特許明細書をあげれ
ば次のとうりである。
2,871,218;2,888,432;2,983
,702 ;3,660,341 ; 3,357,9
54 ; 3,7 1 8,5 1 8 ;3,753
,953 ; 3,923,747 ; 3,9 2
9,7 3 2 ;3,931,113;4,000,
117;4,0 10,3 1 1 ;および4,0
4 9,5 9 0。
しかし、前記明細書のうち、硬化剤または架橋剤を必要
とせずに、磁性酸化鉄を可撓性支持体に結合させ、硬度
、非ブロツキング性、良好な機械特性、および磁性酸化
鉄の高保持力といった必須特性を示す磁気テープをもた
らす効果的な結合剤として機能できるポリウレタン樹脂
の製造を教示したものは皆無である。
磁気テープ工業に利用可能な現在のウレタン樹脂製品類
は次の様な欠点を有している。
(A) ウレタン樹脂製品類の硬度を高め、一方、その
弾性を低下させるためにフエノキシ類、エポキシ類およ
びビニル類の様な非ウレタン樹脂改質剤を配合しなけれ
ばならない。
(B) 申し分のない被覆をもたらし、磁気テープの
加工および保管中に出くわす゛ブロツキング“(blo
cking)”問題を解決するために相当な高いレベル
(樹脂を基準にして10〜15Wt%)で多官能性イソ
シアネートにより該製品を架橋しなければならない。
“プロツキング”という用語は事実上、゜゛粘着性(
stickiness )”という語の類義語である。
フイルムまたはテープをロールにまいたとき、自己接着
のために巻きもどし(ほぐし)ができないような状態を
意味する。
(C) ウレタン樹脂製品類は最高磁性顔料または磁
性酸化鉄定着力または結合力を有しない。
従って、下記の様な独特な特性を全てかねそなえたポリ
ウレタン樹脂類の提供が望まれる。
(1)つりあいのとれた機械的性質を有し、非ウレタン
改質剤を配合する必要性がない。
(2)全体的に申し分のない磁気テープ被覆をもたらす
のに架橋する必要がほとんどない。
これは限定的な改良である。
なぜなら、架橋反応は磁気テープの製造にとって最も重
要であり、磁気テープの製造中コントロールするのが困
難な工程であると思われるからである。
(3)ポリマーを架橋させずに使用したいときであって
もプロツキング性は十分である。
(4)すぐれた磁性顔料結合力が発揮される。
前記の様な望ましい属性を有するポリウレタン樹脂は本
発明のポリウレタン樹脂によってもたらされる。
本発明のポリウレタン樹脂はすぐれた機械的および熱的
特性、高い硬度および磁性顔料の結合または付着能力を
有することを特徴とする熱可塑性ポリウレタン組成物で
あり、 前記組成物は架橋結合をほとんど有さず、下記(A)〜
(C)の成分の反応生成物から成る。
(A)アジピン酸、アゼライン酸、1.12−ドデヵン
ニ酸およびこれらの混合物から成る群から選択されるジ
カルボン酸と1,4−シクロへキサンジメタノールとの
反応生成物であり、約50〜約250のヒドロキシル価
を有するヒドロキシルー末端ポリエステル: (B) エチレングリコール、フロピレングリコール
、1,4−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、
1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール
、1,4−シクロヘキサンジメタノールおよびヒドロキ
ノンジ(β−ヒドロキシエチル)エーテルから成る群か
ら選択される連鎖延長剤;ここで、 前記(A)ポリエステルと(B)連鎖延長剤とから生じ
たヒドロキシル価は約130〜約300である;および (C) 前記(A)ポリエステルと(B)連鎖延長剤
との合計モル量とほぼ同量の脂肪族または芳香族ジイソ
シアネート。
1,4−シクロヘキサンジメタノール対ジカルボン酸の
比率は利用可能なヒドロキシル価によって支配される。
このヒドロキシル価は全部で約50〜約250である。
しかし、ポリエステルがアゼライン酸のみから生成され
る場合、そのヒドロキシル価の範囲は約50〜約213
である。
例えば、1,12−ドデカンニ酸のみの場合、ヒドロキ
シル価は約50〜約216である。
好ましいジイソシアネートはメチレンビスジフエニルジ
イソシアネート(別名、ジフエニルメタンーp,p′−
ジイソシアネート、以下、「MDI」と呼フ。
)である。利用できるその他のジイソシアネートはテト
ラメチレンジイソシアネート へキサメチレンジイソシ
アネート等の様な脂肪族ジイソシアネート類;シクロへ
キシルジイソシアネート等の様な脂環式ジイソシアネー
ト類;フエニルジイソシアネート、トルエンジイソシア
ネート等の様な芳香族ジイソシアネート類;シシクロヘ
キシルメタンジイソシアネート等の様な二脂環式ジイソ
シアネート類;およびMDI、ジクロロージフエニルメ
タンジイソシアネート、ジメチルジフエニルメタンジイ
ソシアネート、ジフェニルジメチルメタンジイソシアネ
ート、ジベンジルジイソシアネート、ジフエニルエーテ
ルジイソシアネート等の様なジアリールジイソシアネー
ト類である。
ヒドロキシ末端ポリエステルおよび連鎖延長剤と反応さ
せるのに使用されるジイソシアネートの量はポリエステ
ル組成物中に存在するポリエステルおよび遊離グリコー
ル(もし、あれば)の量に依存する。
ジイソシアネートのモル数はポリエステルと連鎖延長剤
(遊離グリコール)のモル数の合計量とおおむね同じで
ある。
従って、生成されるポリウレタン樹脂は遊離のNCO(
インシアネート)基をほとんど含有しない。
ヒドロキシル基を2個含有するグリコールまたはグリコ
ール類混合物であればいずれも連鎖延長剤として使用で
きる。
例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、
1,4−ブタンジオー?、1,3−ブタンジオール、1
,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、
1,4−シクロヘキサンジメタノール、ヒドロキノンジ
(β−ヒドロキシエチル)エーテルまたは反応性ヒドロ
キシル基を2個含有する全ての脂肪族または芳香族分子
などを使用できる。
好ましい連鎖延長剤は1,4ーブタンジオールである。
連鎖延長剤の使用量は得られたポリエステル/連鎖延長
剤結合のヒドロキシル価(即チ、約130〜約300の
範囲内のもの)によって制御される。
ヒl’ロキシル価と当量との関係は次式によって与えら
れる。
56,100 当量= ヒドロキシル価 例えば、ポリエステルの官能価が2の場合、分子量は当
量の2倍である。
本発明のポリウレタン樹脂類のポリエステル部分の製造
はエステル化触媒または触媒類の組合わせの存在下で実
施できる。
一般的に使用される触媒は例えば、蓚酸スズ、オクタン
酸第1スズ、酸化ジブチルスズ、ジブチルジラウリル酸
スズ、塩化第1スズおよびフフ化第1スズの様なスズの
誘導体である。
所望により、これらスズ触媒をくみあわせて使用するこ
ともできるし、また、これら以外の触媒も使用できる。
エステル化反応は不活性雰囲気、即ち、チッ素雰囲気中
で行なう。
こうすることによって、ポリエステルの分解および過剰
着色を防止するのに役立つ。
前記の様に、ジイソシアネートと反応させてポリウレタ
ンを生成するのに使用されるヒドロキシ末端ポリエステ
ルは前記のジカルボン酸類の組合わせから生成できる。
例えば、後記の実施例に述べる様に、アジピン酸とアゼ
ライン酸、またはアジピン酸と1,12−ドデカンニ酸
若しくはアゼライン酸と1,12−ドデカンニ酸との組
合わせを使用し、得られるポリウレタン生成物に所望の
特性を付与することができ、しかも、制限範囲内のヒド
ロキシル価が認められる。
全ての磁性顔料を本発明で使用できる。
例えば、磁性酸化鉄、磁性コバルト変性酸化鉄、磁性二
酸化クロム、金属鉄、磁性フエライトおよびこれらの組
合わせなどを使用できる。
本発明はまた改良された磁気テープおよび該テープの製
造方法に関する。
改良された磁気テープは可撓性支持体、磁性顔料塗膜、
および前記塗膜を前記支持体上に結合させるための結合
剤から成る磁気テープであり; 前記結合剤はすぐれた機械的および熱的特性、高い硬度
および磁性顔料の結合または付着能力を有することを特
徴とする熱可塑性ポリウレタン組成物から成り、 前記組成物は架橋結合をほとんど有さす、下記(A)〜
(C)の成分の反応生成物から成る。
(A) アジピン酸、アゼライン酸、1,12−ドデカ
ンニ酸およびこれらの混合物から成る群から選択される
ジカルボン酸と1.4−シクロヘキサンジメタノールと
の反応生成物であり、約50〜約250のヒドロキシル
価を有するヒドロキシルー末端ポリエステル; (B) エチレングリコール、フロピレンクリコール
、1,4−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、
15−ペンタンジオール 16−ヘキサンジオール、1
,4−シクロヘキサンジメタノールおよびヒドロキノン
ジ(β−ヒドロキシエチル)エーテルから成る群から選
択される連鎖延長剤;ここで、 前記(A)ポリエステルと(B)連鎖延長剤とから生じ
たヒドロキシル価は約130〜約300である;および (C) 前記(A)ポリエステルと(B)連鎖延長剤
との合計モル量とほぼ同量の脂肪族または芳香族ジイソ
シアネート。
本発明はまた、磁性顔料を可撓性支持体に結含させて該
支持体上に磁性顔料の結合塗膜を形成させる方法に関す
る。
前記方法は、磁性顔料を結合剤の溶剤溶液と混合し、該
結合剤の溶剤溶液を適当な可撓性支持体に塗布しそして
該溶剤溶液から溶剤を除去して該支持体上に磁性顔料の
結合塗膜を形成させることから成り; 前記結合剤はすぐれた機械的および熱的特性、高い硬度
および磁性顔料の結合または付着能力を有することを特
徴とする熱可塑性ポリウレタン組成物から成り、 前記組成物は架橋結合をほとんど有さず、下記(A)〜
(C)の成分の反応生成物から成る。
(A)アジピン酸、アゼライン酸、1,12−ドデヵン
ニ酸およびこれらの混合物から成る群から選択されるジ
カルボン酸と1,4−シクロヘキサンジメタノールとの
反応生成物であり、約50〜約250のヒドロキシル価
を有するヒドロキシルー末端ポリエステル; (B) エチレングリコール、プロピレングリコール、
1,4−ブクンジオール、1,3−ブタンジオール、1
,5−ペンタンジオール、1,6−へ−t−サンジオー
ル、1,4−シクロヘキサンジメタノールおよびヒドロ
キノンジ(β−ヒドロキシエチル)工ーテルから成る群
から選択される連鎖延長剤:ここで、 前記(A)ポリエステルと(B)連鎖延長剤とから生じ
たヒドロキシル価は約130〜約300である;および CC) 前記(5)ポリエステルと(B)連鎖延長剤
との合計モル量とほぼ同量の脂肪族または芳香族ジイソ
シアネート。
一般的に、磁気テープの製造では磁気性能を極限にまで
高めるためにできるだけ多量の磁性酸化鉄を配合するこ
とが望ましい。
しかし、酸化物の配合量が高すぎるとフイルム結合性が
損傷される。
このことは酸化物の剥落によって明らかとなる。
酸化物の剥落によって信号のドロップアウト、ヘッドお
よび装置の汚損および耐摩耗性の低下などが生じる。
樹脂結合剤の磁性顔料結合能力を比較するため、引張測
定値を使用しフイルム結合性、即ち、各種の結合剤を使
用し異なった磁性酸化物配合量で製造したフイルムの強
度を決定した。
顔料の配合料が高まるにつれて、顔料配合フイルムの引
張強さはポリマーフイルムの不連続性が高まるために低
下する。
酸化物を結合しはするが、連続したフイルムを形成する
能力が低い結合剤は一層低い引張強さを示す。
また、連続したフイルムを形成する能力の高い結合剤よ
りも一層低い最大顔料配合量で引張強さが全くなくなっ
てしまう。
本発明のポリウレタン樹脂類は磁気テープにもとめられ
る磁性顔料結合剤の別の重要な要件も充足する。
即ち、本発明のポリウレタン樹脂類は樹脂硬化剤または
架橋剤を混和しなくともプロツキングをおこさない。
本発明を完全に理解するために、以下、実施例をあげて
本発明のポリウレタン樹脂類および該樹脂類の独特な特
性を例証する。
実施例 1 方法A−ヒドロキシ末端ポリエステルの製造密閉攪拌機
、チッ素導入口および二連結還流冷却器をそなえた適当
な反応器に溶融(80〜90℃1,4−シクロヘキサン
ジメタノール1800g(12.5モル)を一定に攪拌
しながら添加した。
この攪拌出発物質にアジピン酸817.6g(5.6モ
ル)およびアゼライン酸451.2g(2.4モル)を
蓚酸スズ1.0gとフタルイミド4.0gから成る組合
わせ触媒と共に添加した。
チッ素の吹き込みを開始した。
第1冷却器に蒸気を給送し、冷水を第2冷却器に給送し
た。
この間、反応混合物の温度は約225℃にまで上昇した
また、この間水を連続的に除去した。
この温度で反応を約4時間つづけ、その後、反応器内容
物を約165℃にまで冷却し、そしてチッ素の供給を止
めた。
10msHg未満まで減圧し、165℃で5時間反応を
つづけさせた。
この間、残りの水と低分子量ポリエステルを除去しつづ
けた。
反応終了後、反応器内容物を約100℃にまで冷却した
得られたヒドロキシル末端ポリエステルの酸価は0.5
であり、ヒドロキシル価は169であった。
方法B−ポリウレタン樹脂の製造 前記方法Aのポリエステルを1,4−ブタンジオール(
連鎖延長剤)と配合した。
配合比率はポリエステル1435.4gに対して1,4
−ブタンジオール164.6gであった。
斯くして、ポリエステル89.7%、1,4−ブタンジ
オール10,3%から成り、ヒドロキシル価が280の
ポリエステルーポリオール配合物1600gが得られた
この全ポリオール配合物にプロピオン酸フエニル水銀触
媒1.5gおよびMDI997.6gを添加した。
成分類を完全に混合し、次いで125℃の炉中で1時間
硬化させた。
得られたポリウレタンポリマーの粘度は、20%テトラ
ヒド口フラン溶液中で測定したとき、1000センチポ
イズ(CpS)であった。
実施例 2 下記に述べた例外を除いて実施例1の方法に従って行な
った。
方法A−ヒドロキシ末端ポリエステルの製造1,4−シ
クロヘキサンジメタノールを2304g(16モル)使
用し、酸価が0.3でヒドロキシル価が243のポリエ
ステルを得た。
方法B−ポリウレタン樹脂の製造 前記方法Aのポリエステルを1,4−ブタンジオールと
配合した。
配合比率はポリエステル1516.8gに対して1,4
−ブタンジオール83.2gであった。
斯くして、ポリエステル94.8%、1,4−ブタンジ
オール5、2係から成り、ヒドロキシル価が300のポ
リエステルーポリオール配合物1600gが得られた。
この全ポリオール配合物にプロピオン酸フェニル水銀触
媒1.5gおよびMDI1060.9gを添加し3 3
0 0 cpsの粘度を有するポリウレタンポリマー
を得た。
実施例 3 下記に述べた例外を除いて実施例1の方法に従って行な
った。
方法A−ヒドロキシ末端ポリエステルの製造1,4−シ
クロヘキサンジメタノールの使用量は1756.8g(
12.2モル)であった。
アジピン酸は使用しなかった。
アゼライン酸の使用量は1504.6g(80モル)で
あった。
斯くして、酸価が0.8でヒドロキシル価が154のポ
リエステルが得られた。
方法B−ポリウレタン樹脂の製造 前記方法Aのポリエステルを1,4−ブタンジオールと
配合した。
配合比率はポリエステル1473.6gに対して1,4
−ブタンジオール126.4gであった。
斯くして、ポリエステル92.1係、1,4−ブタンジ
オール7.9係から成り、ヒドロキシル価が240のポ
リエステルーポリオール配合物1600gが得られた。
この全ポリオール配合物にプロピオン酸フェニル水銀触
媒1.5gおよびMDI850gを添加し、2 5 5
0 cpsの粘度を有するポリウレタンポリマーを得
た。
実施例 4 下記に述べた例外を除いて実施例3の方法に従って行な
った。
方法A−ヒドロキシ末端ポリエステルの製造アゼライン
酸は使用しなかった。
かわりに、1,12−ドデカンニ酸1840g(8.0
モル)を使用し、ヒドロキシル価が129のポリエステ
ルを得た。
方法B−ポリウレタン樹脂の製造 前記方法人のポリエステルを1,4−ブタンジオールと
配合した。
配合比率はポリエステル1485gに対して1,4−ブ
タンジオール115gであった。
斯くして、ポリエステル92.84%、1,4−ブタン
ジオール7.2%から成り、ヒドロキシル価が210の
ポリエステルーポリオール配合物1600gが得られた
この全ポリオール配合物にプロピオン酸フエニル水銀触
媒1.5gおよびMDI 7 4 3.3 gを添加し
、1200cpsの粘度を有するポリウレタンポリマー
を得た。
実施例 5 下記に述べた例外を除いて実施例4の方法に従って行な
った。
方法A−ヒドロキシ末端ポリエステルの製造1,12−
ドデカンニ酸を5 5 2.0 g(2.4モル)使用
し、また、アジピン酸817.6g(5.6モル)を添
加し、酸価が0.7でヒドロキシル価が162のポリエ
ステルを得た。
方法B−ポリウレタン樹脂の製造 前記方法人のポリエステルを1,4−ブタンジオールと
配合した。
配合比率はポリエステル1484.8gに対して1,4
−ブタンジオール115.2gであった。
斯くして、ポリエステル92.8係、1,4−ブタンジ
オール7.2係から成り1ヒドロキシル価が240のポ
リエステルーポリオール配合物1600gが得られた。
この全ポリオール配合物にプロピオン酸フエニル水銀触
媒1.5gおよびMDI853.2gを添加し、100
0cpsの粘度を有するポリウレタンポリマーを得た。
実施例 6 実施例5の方法に従って行なった。
ただし、ポリエステルは1,4−シクロヘキサンジメタ
ノール1800g(12.5モル)、1,l2−ドデカ
ンニ酸920g(4.0モル)およびアゼライン酸75
2.09(4.0モル)から調製した。
斯くして酸価が0.9でヒドロキシル価が149のポリ
エステルを得た。
このポリエステルを1,4−ブタンジオールと配合した
配合比率はポリエステル1 4 6 7. 2 gに対
して1,4−ブタンジオール132.8gであった。
斯くして、ポリエステル91.7%、1,4−ブタンジ
オールs. 3 %から成り、ヒドロキシル価が240
のポリエステルーポリオール配合物160(Bli’が
得られた。
この全ポリオール配合物にプロピオン酸フエニル水銀触
媒1.5gおよびMDI 8 5 4.3 gを添加し
、1 0 0 0 cpsの粘度を有するポリウレタン
ポリマーを得た。
実施例 7 製造の便宜上、次の2種類のヒドロキシルー末端ポリエ
ステルマスターバッチを製造した。
製造方法は各々、実施例1の方法に従った。
しかし、使用成分は表に示された量で使用した。
ヒトロキシル価93までポリエステルマスターバッチ7
Aおよび7Bを配合し、次いで1,4−ブタンジオール
と混合し、ヒドロキシル価が180のポリエステルーポ
リオール配合物を得た。
得られた組成物は次の様な組成を有していた。
前記のポリエステルーポリオール配合物 1600.9にプロピオン酸フエニル水銀触媒1. 5
gおよびMDI 6 4 4.2 .9を実施例1の方
法に従って添加し、3 3 0 0 cpsの粘度を有
するポリウレタンポリマーを得た。
実施例 8 実施例7の方法に従って行なった。
ただし、ヒドロキシル価101までポリエステルマスタ
ーバツチ7Aおよび7Bを配合し、次いで1,4−ブタ
ンジオールと混合し、ヒドロキシル価が200のポリエ
ステルーポリオール配合物を得た。
得られた組成物は次の様な組成を有していた。
実施例 9 実施例7の方法に従って行なった。
ただし、下記の様なポリエステルマスターバッチ7Bお
よび9Cを使用した。
ヒドロキシル価136.8までポリエステルマスターバ
ッチ7Bおよび9Cを配合し、次いで1,4一ブタンジ
オールと混合し、ヒドロキシル価が260のポリエステ
ルーポリオール配合物を得た。
得られた組成物は次の様な組成を有していた。
前記のポリエステルーポリオール配合物 1600gにプロピオン酸フエニル水銀触媒1.5gお
よびMDI 9 2 4.7 gを実施例1の方法に従
って添加し、1500cpsの粘度を有するポリウレタ
ンポリマーを得た。
実施例 10 実施例7の方法に従って行なった。
ただし、下記の様なポリエステルマスターバッチ9Cお
よび10Dを使用した。
ヒトロキシル価220までポリエステルマスターバツチ
9CおよびIODを配合しポリエステルーポリオール配
合物を得た。
得られた組成物は次の様な組成を有していた。
前記ポリエステルーポリオール配合物1600gにプロ
ピオン酸フエニル水銀触媒1.5gおよびMDI 7
6 6.1gを実施例1の方法に従って添加し、3 4
0 0 cpsの粘度を有するポリウレタンポリマー
を得た。
ポリウレタン樹脂類の評価 実施例1〜10のポリウレタン樹脂類の各々について、
硬度、磁性酸化物配合容量、ポリウレタン一酸化物配合
物から作ったフイルムの引張り強さおよびブロッキング
特性を評価した。
硬度 ASTM試験法D−2240−75に従い“D”型ジュ
ロメーターを用いて実施例1〜1oのポリウレタン樹脂
類の硬度を測定した。
約50の硬度値はこの種の生成物としては適当であると
思われる。
下記の表1は実施例1〜10の各ポリウレタン樹脂類に
ついて測定した硬度値を示す。
前記の結果は本発明のポリウレタン樹脂類の硬度がすぐ
れたものであることを裏付けている。
酸化物対樹脂の比率がそれぞれ3対1および7.5対1
の顔料配合フイルムの引張り強さ酸化物一樹脂分散液の
調製 スチールボールを装備した適当なボールミルに下記の成
分を装入することによって磁性酸化鉄−ポリウレタン樹
脂類分散液を調製した。
磁性酸化鉄 溶剤(1種類以上) 湿潤剤 滑剤 ミルを密閉し、24時間回転させることによって練磨し
た。
この後、ミルを開け、本発明のポリウレタン樹脂を適当
な20%溶剤(例えば、テトラヒド口フラン)溶液の形
で添加した。
酸化剤とホリウレタン樹脂の量を変化させて所望する酸
化物対樹脂の比率が3対1〜7.5対1となる様にした
前記の様にして配合されたミルを次いで密閉し、更に2
4時間練磨した。
下記の2種類の処方を使用し、酸化物対樹脂の比率がそ
れぞれ3対1および7.5対1である、実施例1〜10
の各ポリウレタン樹脂類の、酸化物−ポリウレタン分散
液を調製した。
各完成分散液を炉過し、適当な剥離紙上に塗布した。
この塗布には10、15および20ミルの固定ギャップ
をそれぞれ有する実験用塗布機を使用した。
溶剤を蒸発させた後、乾燥サンプルをデシケーターの中
に24時問おいた。
試験サンプルをこの被塗剥離紙から裁断し、塗膜をこの
剥離紙から分け、引張強さ測定試験に使用した。
引張強さ測定は温度および湿度が一定範囲内(60〜6
7F,15〜25係RH)に調節された室内でインスト
ロン引張試験機を用いて行なった。
ジョー(Jaw)分離速度は2インチ/分であった。
また、ジョー間のギャップは1.25インチに設定した
ジョーの面を数層の接着テープで被覆した。
これは、ジョーのするどいエッジがサンプルを損傷する
ことを防ぐためである。
力(ポンド)は2インチ/分のチャートスピードに調節
されたストリップチャート記録計で記録した。
伸び百分率およびその他の引張特性を該記録計のチャー
トから決定した。
一般的に、少なくとも20例について試験した。
ただし、サンプルの強度が低いために、若しくは極めて
多数の欠点のために20例のサンプルをとれない場合に
はこの限りでなかった。
引張強さは次式を用いて計算した。
大多数の値と明らかに一致しない様な低い値はすてた。
ほとんどの場合、すくなくとも16個の値について平均
をとった。
実施例1〜10の各ポリウレタン樹脂を試験することに
よって得られた結果を下記の表2に示す。
前記の結果は、酸化物対樹脂の比率が7.5対1といっ
た様な異常に高い酸化物配合量であっても、その高い引
張強さ値によって裏付けられている様に、すぐれたフイ
ルム結合性があることを例証している。
プロツキング プロツキング試験は層間接着を測定する方法により行な
う。
プロツキングはまだスリットしていない磁気テープを大
型のロールにまきつけるときの様な加工中におきるもの
と思われる。
あるいは、カセットテープあるいはリールテープの様な
完成製品におきるものと思われる。
温度および/または湿度が高いほどプロツキングはおこ
りやすい。
実施例1〜10の各ポリウレタン樹脂類の酸化物対樹脂
が4対1であるポリウレタン一酸化物分散液を“酸化物
一樹脂分散液の調製”で述べた様にして調製した。
これら分散液の各々をポリエステルフイルムに塗布し、
磁性酸化物塗布フイルムを得た。
更に、架橋剤・(トルエンジイソシアネートのトリメチ
ロールプロパン付加物)5wt%を添加配合した分散液
を調製し、この分散液を塗布したポリエステルフイルム
を調製した。
この架橋ポリウレタンは架橋ポリウレタン樹脂類の性能
を比較するための標準物として機能した。
なぜなら、ポリウレタン樹脂の製造における架橋剤の混
和は該ポリウレタン塗布フイルムのプロツキング性を減
少させると当業界で信じられているからである。
プロツキング試験では次の2種類の試験条件を用いた。
試験に用いたサンプルは幅1/4”で長さ約50”のテ
ープストップであった。
短い接着テープを使用しサンプルの一端を長さ20cf
rL1直径1.6cmのガラススピンドルに接着させた
サンプルの開放端部には適当な重りを加え、必要な張り
を与えた。
テープ自体をまきとり、“重り”のところまで完全にま
き上げたら重りを除き、開放端部を別の接着性の札でと
めた。
張力は常にかけたままにしておいた。
サンプルの調製は3条件とも全て同様であるが、負荷荷
重または張力は乾燥および湿潤試験で異なる。
試験すべきサンプルは600gの荷重で巻いた150F
および185゜F乾燥サンプルはこの温度のまま20時
間維持した。
20時間後、全てのサンプルをオーブンからとり出し、
室温まで放冷させた。
放冷したら、サンプルをまきもどし、そのブロック度に
応じて1〜7の等級にわけた。
等級分けのシステムは次のとうりである。
接着性札をとりのぞいたとき: (1)テープがはねかえるか、あるいはスピンドルが垂
直な位置に保たれているとき、自由に落下する。
(2)テープは垂直な位置で自由に落下はしないが、ス
ピンドルを水平に回転させたとき層間接着のあとをのこ
さずに容易にまきもどせる。
(3)スピンドルを水平に回転させとき、テープの自重
でテープがまきもどされる。
しかし、わずかな層間接着が生じ、スピンドルの曲面に
そってわずかにまといつく。
(4)スピンドルを水平に回転させても、テープは自分
自身でまきもどされないが、ほとんど無視できる位の極
くわずかな力でまきもどすことができる。
(5)テープをはがすのに相当な力が必要である。
(6)テープをまきもどすにつれて所々にわずかな表層
剥離がおこる。
(7)テープまきもどし中、はげしい表層剥離がおこる
前記の様に等級(5)〜(7)は商業的生産ではうけい
れられないが、等級(4)はぎりぎりで受け入れられる
前記の結果から、本発明のポリウレタン樹脂は架橋剤を
使用しなくとも磁性酸化鉄をテープに結合し、プロツキ
ングをほとんどおこさない塗膜を形成できることが理解
される。
機械特性 実施例1〜10の各ポリウレタン樹脂類から注型したフ
イルムの機械特性(即ち、引張強さ)を次の方法に従っ
て測定した。
サンプル調製 (5)各実施例のポリウレタンで固形分25%のジメチ
ルホルムアミド溶液を調製した。
次いで、これを引落棒を用いて湿潤厚さ15ミルで適当
な剥離紙に塗布した。
(B) この塗布物を次いで60℃の押込空気炉に入れ
た。
温度を100℃にまで上昇させ、1時間放置した。
(C) 乾燥サンプルを次いでデシケーターに24時間
入れ、その後、塗膜を観察し、全ての欠点を記録した。
(D) ダイを使用し、試験サンプルを塗布物から切り
とった。
このサンプルは気泡、異物粒子の様ないかなる欠点も有
していないものでなければならない。
試験方法 インストロン引張試験機を使用し、試験サンプルの引張
強さを測定した。
試験条件は前記の“酸機械特性 化物配合フイルムの引張試験”で述べた条件と同じであ
る。
試験はサンプルがこわれるまで続けた。結果を下記の表
4に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可撓性支持体、磁性顔料塗膜、および前記塗膜を前
    記支持体上に結合させるための結合剤から成る磁気テー
    プであり; 前記結合剤はすぐれた機械的および熱的特性、高い硬度
    および磁性顔料の結合または付着能力を有することを特
    徴とする熱可塑性ポリウレタン組成物から成り、 前記組成物は架橋結合をほとんど有さず、下記(A)〜
    (C)の成分の反応生成物から成る。 (5)アジピン酸、アゼライン酸、1.12−ドデカン
    ニ酸およびこれらの混合物から成る群から選択されるジ
    カルボン酸と1.4−シクロヘキサンジメタノールとの
    反応生成物であり、約50〜約250のヒドロキシル価
    を有するヒドロキシルー末端ポリエステル: (B) エチレングリコール、プロピレンクリコール
    、1.4−ブタンジオール、1.3−ブタンジオール、
    1.5−ペンタンジオール 1.6−ヘキサンジオール
    、1.4−シクロヘキサンジメタノールおよびヒドロキ
    ノンジ(β−ヒドロキシエチル)エーテルから成る群か
    ら選択される連鎖延長剤;ここで、 前記囚ポリエステルと(B)連鎖延長剤とから生じたヒ
    ドロキシル価は約130〜約300である;および (C) 前記囚ポリエステルと(B)連鎖延長剤との
    合計モル量とほぼ同量の脂肪族または芳香族ジイソシア
    ネート。 2 前記結合剤は、すぐれた機械的および熱的特性、高
    い硬度および磁性顔料の結合または付着能力を有するこ
    とを特徴とする熱可塑性ポリウレタン組成物から成り、 前記組成物は架橋結合をほとんど有さず、下記(5)〜
    (Qの成分の反応生成物から成る:(A)1.4−シク
    ロヘキサンジメタノールとアジピン酸との反応生成物で
    あり、約50〜約250のヒドロキシル価を有するヒド
    ロキシル末端ポリエステル; (B)1.4−ブタンジオール; ここで、前記(A)ポリエステルと(B) 1. 4−
    ブタンジオールとから生じたヒドロキシル価は約130
    〜約300である;および (C)前記(A)成分と(B)成分との合計モル量とほ
    ぼ同量のメチレンビスジフエニルジイソシアネード特許
    請求の範囲第1項記載の磁気テープ。 3 前記結合剤は、すぐれた機械的および熱的特性、高
    い硬度および磁性顔料の結合または付着能力を有するこ
    とを特徴とする熱可塑性ポリウレタン組成物から成り、 前記組成物は架橋結合をほとんど有さず、下記(A)〜
    (C)の成分の反応生成物から成る:(A)1.4−シ
    クロヘキサンジメタノールとアゼライン酸との反応生成
    物であり、約50〜約235のヒドロキシル価を有する
    ヒドロキシ末端ポリエステル; (B) 1.4−ブタンジオール ここで、前記(A)ポリエステルと(B) 1. 4−
    ブタンジオールとから生じたヒドロキシル価は約130
    〜約300である;および (C) 前記(A)成分と(B)成分との合計モル量
    とほぼ同量のメチレンビスジフエニルジイソシアネート
    ;特許請求の範囲第1項の磁気テープ。 4 前記結合剤は、すぐれた機械的および熱的特性、高
    い硬度および磁性顔料の結合または付着能力を有するこ
    とを特徴とする熱可塑性ポリウレタン組成物から成り、 前記組成物は架橋結合をほとんど有さす、下記(A)〜
    (C)の成分の反応生成物から成る二(A) 1.4
    −シクロヘキサンジメタノールと1.12−ドデカンニ
    酸との反応生成物であり、約50〜約216のヒドロキ
    シル価を有するヒドロキシル末端ポリエステル; (B) 1.4−ブタンジオール; ここで、前記(5)ポリエステルと(B) 1. 4−
    ブタンジオールとから生じたヒドロキシル価は約130
    〜約300である;および (0 前記(自)成分と(B)成分との合計モル量とほ
    ぼ同量のメチレンビスジフエニルジイソシアネート;特
    許請求の範囲第1項前記の磁気テープ。 5 前記結合剤はすぐれた機械的および熱的特性、高い
    硬度および磁性顔料の結合または付着能力を有すること
    を特徴とする熱可塑性ポリウレタン組成物から成り、 前記組成物は架橋結合をほとんど有さず、下記(A)〜
    (C)の成分の反応生成物から成る:(A)1.4−シ
    クロヘキサンジメタノールと、アジピン酸およびアゼラ
    イン酸の混合物との反応生成物であり、約50〜約25
    0のヒドロキシル価を有するヒドロキシ末端ポリエステ
    ル;(13) 1.4−ブタンジオール: ここで、前記(自)ポリエステルと(B) 1. 4−
    ブタンジオールとから生じたヒドロキシル価は約130
    〜約300である;および (0 前記(5)成分とCB)成分との合計モル量とほ
    ぼ同量のメチレンビスジフエニルジイソシアネート;特
    許請求の範囲第1項記載の磁気テープ。 6 前記結合剤はすぐれた機械的および熱的特性、高い
    硬度および磁性顔料の結合または付着能力を有すること
    を特徴とする熱可塑性ポリウレタン組成物から成り、 前記組成物は架橋結合をほとんど有さず、下記(A)〜
    (0の成分の反応生成物から成る:(A)1.4−シク
    ロヘキサンジメタノールと、アジピン酸および1.12
    −ドデカンニ酸の混合物との反応生成物であり、約50
    〜約250のヒドロキシル価を有するヒドロキシル末端
    ポリエステル; (B) 1.4−ブタンジオール; ここで、前記(A)ポリエステルと(B)1.4−ブタ
    ンジオールとから生じたヒドロキシル価は約130〜約
    300である;および (C) 前記(A)成分と(B)成分との合計モル量
    とほぼ同量のメチレンビスジフエニルジイソシアネート
    ;特許請求の範囲第1項記載の磁気テープ。 7 前記結合剤はすぐれた機械的および熱的特性、一高
    い硬度および磁性顔料の結合または付着能力を有するこ
    とを特徴とする熱可塑性ポリウレタン組成物から成り、 前記組成物は架橋結合をほとんど有さす、下記(A)〜
    (C)の成分の反応生成物から成る:(A)1.4−シ
    クロヘキサンジメタノールと、アゼライン酸および1.
    12−ドデカンニ酸の混合物との反応生成物であり、約
    50〜約235のヒドロキシル価を有するヒドロキシ末
    端ポリエステル; 冫(B) 1.4−ブタンジオール; ここで、前記(A)ポリエステルと(B) 1. 4−
    ブタンジオールとから生じたヒドロキシル価は約130
    〜約300である;および (C)前記(A)成分と(B)成分との合計モル量とほ
    ぼ同テ量のメチレンビスジフエニルジイソシアネート;
    特許請求の範囲第1項記載の磁気テープ。 8 磁性顔料を可撓性支持体に結合させて該支持体上に
    磁性顔料の結合塗膜を形成させることからなる磁気テー
    プの製造方法において、 前記方法は、磁性顔料を結合剤の溶剤溶液と混合し、
    該結合剤の溶剤溶液を適当な可撓性支持体に塗布し、そ
    して該溶剤溶液から溶剤を除去して該支持体上に磁性顔
    料の結合塗膜を形成させることから成り; 前記結合剤はすぐれた機械的および熱的特性、高い硬度
    および磁性顔料の結合または付着能力を有することを特
    徴とする熱可塑性ポリウレタン組成物から成り、 前記組成物は架橋結合をほとんど有さず、下記(A)〜
    (C)の成分の反応生成物から成る。 (5)アジピン酸、アゼライン酸、1.12−ドデカン
    ニ酸およびこれらの混合物から成る群から選択されるジ
    カルボン酸と1,4−シクロヘキサンジメタノールとの
    反応生成物であり、約50〜約250のヒドロキシル価
    を有するヒドロキシルー末端ポリエステル; (B) エチレングリコール、プロピレングリコール
    1,4−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール1,
    5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1
    ,4−シクロヘキサンジメタノールおよびヒドロキノン
    シ(β−ヒドロキシエチル)エーテルから成る群から選
    択される連鎖延長剤;ここで、 前記(5)ポリエステルと(B)連鎖延長剤とから生じ
    たヒドロキシル価は約130〜約300である;および (C)前記(A)ポリエステルと(ニ)連鎖延長剤との
    合計モル量とほぼ同量の脂肪族または芳香族ジイソシア
    ネート。 9 前記ジカルボン酸がアジピン酸であり;前記連鎖延
    長剤が1,4−ブタンジオールであり;前記ジイソシア
    ネートがメチレンビスージフエニルジイソシアネートで
    ある特許請求の範囲第8項記載の方法。 10前記ジカルボン酸がアゼライン酸であり;前記ポリ
    エステルのヒドロキシル価が約50〜約235であり、
    前記連鎖延長剤が1,4−ブタンジオールであり;前記
    ジイソシアネートがメチレンビスージフエニルジイソシ
    アネートである特許請求の範囲第8項記載の方法。 11 前記ジカルボン酸が1,12−ドデカンニ酸で
    あり、前記ポリエステルのヒドロキシル価が約50〜約
    216であり:前記連鎖延長剤が1,4一ブタンジオー
    ルであり;前記ジイソシアネートがメチレンビスージフ
    エニルジイソシアネートである特許請求の範囲第8項記
    載の方法。 12前記ジカルボン酸がアジピン酸とアゼライン酸の混
    合物から成り:前記連鎖延長剤が1,4−ブタンジオー
    ルであり;前記ジイソシアネートがメチレンビスージフ
    エニルジイソシアネートである特許請求の範囲第8項記
    載の方法。 13前記ジカルボン酸がアジピン酸と1,12−ドデカ
    ンニ酸との混合物から成り;前記連鎖延長剤が1.4−
    ブタンジオールであり;前記ジイソシアネートがメチレ
    ンビスージフエニルジイソシアネートである特許請求の
    範囲第8項記載の方法。 14前記ジカルボン酸がアゼライン酸と1.12−ドデ
    カンニ酸との混合物から成り;前記連鎖延長剤が1,4
    −ブタンジオールであり;前記ジイソシアネートがメチ
    レンビスージフエニルジイソシアネートである特許請求
    の範囲第8項記載の方法。
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