JPS5817226B2 - シリコ−ンエラストマ−エマルジヨンの製法 - Google Patents

シリコ−ンエラストマ−エマルジヨンの製法

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JPS5817226B2
JPS5817226B2 JP55118997A JP11899780A JPS5817226B2 JP S5817226 B2 JPS5817226 B2 JP S5817226B2 JP 55118997 A JP55118997 A JP 55118997A JP 11899780 A JP11899780 A JP 11899780A JP S5817226 B2 JPS5817226 B2 JP S5817226B2
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/02Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques
    • C08J3/03Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques in aqueous media
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2383/00Characterised by the use of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Derivatives of such polymers
    • C08J2383/04Polysiloxanes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシリコーンラテックスの製法に関する。
一般的な材料としてのシリコーンラテックスは知られて
いるが、しかし広く使われていない。
ポリジオルガノシロキサンのようなシリコーン重合体の
種々のエマルジョンは知られており、市販製品である。
消泡剤としてのメチルポリシロキサンおよびシリカを含
むエマルジョンは1952年にすでl/Lクリ−(Cu
rrie)の米国特許第2595928号明細書(19
52年5月6日)に記載されている。
シロキサンの他のエマルジョンはフィントレーおよびウ
ェイエンベルブ(F 1ndlay andWeyen
be rg )の米国特許第3294725号明細書(
1966、年12月27日)およびハイド(Hyde
)等の米国特許第2891920号明細書(1959年
6月23日)に記載されている。
G、 E、社(General Electric C
ompany)の米国特許第3098833号明細書(
1963年7月23日)には、触媒添加オルガノポリシ
ロキサンエマルジョンの製法が記載されている。
そのオルガノポリシロキサンは水素原子および(または
ヒドロキシ基を含むものとして定義されている。
このエマルジョンはセルロース材料を撥水性にする処理
浴用に有用であると規定されている。
これラノ触媒添加水性オルガノポリシロキサンエマルジ
ョンの保存寿命は4〜5日以上の程度であると記載され
ている。
セカダ(Cekada )の米国特許第3355406
号明細書(1967年11月28日)には、シルセスキ
オキサン(silsesquioxanes)で強化さ
れたシリコーンゴムラテックスが記載されている。
これらのラテックスはヒドロキシ基含有線状シロキサン
重合体のコロイド懸濁液をつくり、次いでコロイドシル
セスキオキサンを加え、任意に架橋剤および触媒を加え
ることによって製造される。
これらのラテックスは放置しても安定であるが、基質に
施され、水が蒸発される時、シリコーンゴムまたはプラ
スチックのフィルムが後に残されると記載されている。
セカタ責Cekada)等の米国特許第3445415
号明細書(1969年5月20日)には、遊離基触媒を
含むコロイド懸濁液に有機単量体を加え、次いでその有
機単量体を重合させることによる有機ラテックスの製法
が記載されている。
シルセスキオキサンはその有機単量体の重合のだめの座
(site) としての役をする。
ケミカルアブストラクト(Chem 1cal Abs
t−racts)第83巻(1975)第148頁81
560Wに記載の特開昭50−35225号公報の抄録
には、オルガノポリシロキサンエマルジョン、硬化剤お
よびオルガノ水素ポリシロキサンとヒドロキシ末端基を
有するジオルガノポリシロキサンを含有する水性エマル
ジョンを含む組成物が記載されている。
この組成物はアスベストシート基体ガスケットを含浸す
るのに用いられると記載されている。
ヒュブナー(Hnebner )等の米国特許第370
6695号明細書(1972年12月19日)には、ヒ
ドロキシル基含有ポリジオルガノシロキサン、カーボン
ブラック、カルボン酸の金属塩および式R8i (OR
’ )3で表わされるアルコキシシランから製造された
シリコーンエマルジョンカ兇臓されている。
このエマルジョンは製造後2週間位までの期間内に使用
する時はシリコーンゴムに硬化するが、長期貯蔵後には
硬化しない。
ソt、テアルコキシシランまだは有機金属触媒またはそ
の両方をさらに加えて再生する必要がある。
前記の文献から、シリコーンラテックスがヒドロキシル
ポリジオルガノシロキサン、アルコキシシランまだは珪
素結合水素原子を含むシロキサンおよびカルボン酸金属
塩から製造することができることは本発明前に公知であ
った。
これらのシリコーンラテックスまたはエマルジョンは、
室温でまたは加熱して水を除去することによって硬化さ
れる。
クークートセデス(Kookootsedes )等の
米国特許第3445420号明細書(1969年5月2
0日)には、ビニルオルガノシリコン重合体、SiH基
を含むオルガノシリコン化合物、白金触媒およびアセチ
レン系化合物を含む熱硬化性組成物が記載されている。
これらの組成物は低温で安定であって、加熱によって硬
化すると記載されている。
これらの硬化性組成物は有機溶媒および水を含む揮発性
稀釈剤中に分散させることができる。
この特許はSiS結合が殆んど加水分散されない条件下
で稀釈剤として水を使用できることを教示している。
この特許はまた揮発性稀釈剤は硬化に対する強い抑制作
用を示すが、稀釈剤が蒸発した時硬化が起ることを教示
している。
G、 E、社の米国特許第3900617号明細書(1
975年8月19日)には、ビニル連鎖停止ポリオルガ
ノシロキサン、有機水素ポリシロキサンおよび白金触媒
を含む水性エマルジョン処理浴が記載されている。
この特許は白金触媒添加ビニル:/SiH反応の抑制剤
として水が働くことを記載している。
貯蔵目的のためには、この特許はオロカノハイドロジエ
ンポリシロキサン成分と白金触媒とを別々に保つように
2つの別のエマルジョンを製造するのが最も良いと記載
している。
本発明は、水および界面活性剤中でビニル基末端封鎖ポ
リジオルガノシロキサン、珪素結合水素原子を有するオ
ルガノシリコン化合物を乳化させ、白金触媒を加え、そ
してそのエマルジョンを加熱して架橋したシリコーンの
ラテックスを形成させることによるシリコーンエラスト
マーエマルジョンの製法に関する。
このエマルジョンの付着層を蒸発させれば、フィルムま
たは被覆のようなエラストマー生成物を生ずる。
そのような付着層は基質の被覆に用いることができる。
本発明は囚ビニル基末端閉鎖ポリジオルガノシロキサン
および(B)珪素結合水素原子を有する有機珪素化合物
を水および界面活性剤を使って乳化してエマルジョンを
形成させ、白金触媒を加え、そしてそのエマルジョンを
加熱して架橋したシリコーンのラテックスを形成させる
ことを特徴とする、シリコーンエンストマーエマルジョ
ンの製法に関スる本発明によるシリコーンラテックスの
製造は、ポリジオルガノシロキサン(5)および有機珪
素化合物(B)を水および界面活性剤中で乳化すること
によって達成することができる。
この乳化は種々の方法で行うことができる。
囚および(B)を乳化する1つの方法は、■と(B)と
を混合し、次いで水および乳化剤を加え、得られた混合
物を周知の市販ホモジナイザーの1つを通過させてエマ
ルジョンを形成させる。
囚と[F])とを乳化する別の方法は、エマルジョン重
合させたポリジオルガノシロキサ/■から出発し、次に
有機珪素化合物(B)をそのエマルジョン中に加えて混
合する。
化合物(8)または囚と混合する前にエマルジョンの形
にしておくこともできる。
これらのエマルジョン重合した重合体は乳化重合法およ
び得られた乳化重合した重合体を教示しπ妬米国特許第
3294725号明細書によって公知である。
米国特許第32’:4725号明細書はまだ本発明にお
いて使うことができる非イオン性または陰イオン性の乳
化剤または界面活性剤を教示している。
本明細書において用いる用語[界面活性剤j (5u
rfactant)は水性シリコーンエマルジョンを形
成するのに有用な乳化剤の任意のものでありうる。
(2)と(B)とのエマルジョンをつくった後、白金触
媒を加える。
白金触媒は水と化合物(B)との間の反応を室温で引き
起すので、白金触媒の添加後のエマルジョンは長期間貯
湯すべきではなく、実質的反応が起るほど遅滞すること
なく加熱して架橋されたシリコーンのラテックスを形成
させるべきである。
しかし、もし白金触媒の添加時とエマルジョンを架橋さ
せる加熱工程との間に追加の時間が必要な場合には白金
触媒用抑制剤を加えることができる。
そのような抑制剤は米国特許第3445420号明細書
に記載のアセチレン系化合物のように公知である。
これらの抑制剤は白金触媒の活性を遅延または抑制する
けれとも、しかし70℃以上のような高められた温度で
は白金触媒を活性とする。
白金触媒添加エマルジョンを加熱して架橋されたシリコ
ーンラテックスを形成させる。
この加熱工程は所望の架橋の速さおよび使用加熱手段に
実質的に依存して変えることができる。
好ましくは、その加熱は40℃から90°Cまでの温度
で行われる。
触媒添加エマルジョンの加熱に加圧系を用いるならば、
100℃以上に加熱することも可能であるが、そのよう
な加熱手段はより高価であり、分離された生成物のよう
な望ましくない物質の得られる恐れもあり、推奨されな
い。
そのエマルジョンは、エマルジョンに加えられた抑制剤
がエマルジョンをゲル化しないことが確かめられていな
い限り、白金触媒の添加前に加熱すべきではない。
架橋されたシリコーンの得られたラテックスは、外観で
は他のラテックスと似ている。
そのラテックスは他の公知のラテックスのようにポンプ
輸送、塗布およびその他の処理をすることができる流体
材料である。
他のラテックスとの1つの相違点は、本発明のラテック
スが水性相中に分散された、架橋された粒子からなるこ
とである。
硬化するように計画された従来のラテックスは水性相か
ら沈殿させてから硬化させるか、捷たは水性相の蒸発に
よって硬化するものであった。
本発明のAと(B)との白金触媒添加エマルジョンは未
架橋状態で長期貯蔵の間安定に保てないが、なお水の蒸
発によってエラストマー生成物を形成する能力を保持し
ている。
水性相中で架橋されたシリコーン粒子を形成させる本文
中に記載の方法は、そのラテックスの長期貯蔵後にもエ
ラストマー生成物を形成させる能力を保持するラテック
スを提供する。
その理由は架橋工程がエマルジョン状態で行われ、A中
のビニル基と(B)中の珪素結合水素原子との間の反応
は貯蔵中には起らないからである。
前記の囚と(8)とから得られたラテックスは、水の蒸
発によって比較的弱いエラストマーフィルムまたは被覆
をつくる。
そのようなフィルムは繊維材料または多孔質材料を含浸
するのに、および強靭さを要しない場合の紙、金属およ
び布のような基質を被覆するのに有用である。
より強いフィルムまたは被覆を製造するためにはコロイ
ドシリカを、好ましくはコロイドシリカの水性分散液の
形で、加熱工程後架橋されたシリコーンラテックスに加
える。
コロイドシリカを含むラテックスから水を蒸発させて得
られたフィルムまたは被覆はずっと強い。
そのより強いフィルムは基質なしで使うのに、およびま
た基質により強靭な被覆を与えるのにより一層適してい
る。
そのラテックスは布、紙および他の基質に施して水性相
を蒸発しだ時被覆を与えることができ、その被覆は基質
に撥水性を与えることができ、基質に剥離性を与えるこ
とができ、まだは断熱性および電気絶縁性のような絶縁
性を基質に付与することができる。
上記のフィルムまたは被覆はシート状配置のものに限定
されることを意図するものではなくて、被覆またはフィ
ルムが糸、粒子または繊維を覆うような含浸をも含むも
のとする。
前記の蒸発はラテックスの付着層を大気に暴露したまま
とした場合の蒸発に限定されない。
蒸発は周囲温度または高められた温度で、乾燥空気また
は他のガスの流れによって、赤外線加熱によってまたは
種々の手段の組合せなよってさらに助長されてもよい。
促進手段を使って水性相を蒸発させる場合には、もし連
続フィルムまたは被覆が所望されるのであれば、急速に
去る水蒸気が望ましく々い不連続性をつくらないように
注意する必要がある。
ビニル幕末端閉鎖ポリジオルガノシロキサ2人はジオル
ガノビニルシロキシ単位で末端閉鎖されたポリジオルガ
ノシロキサンの任意のものでよく、式 %式% ) (式中、Rはそれぞれ1価の炭化水素基または1価のハ
ロゲン化炭化水素基であり、工は重合体中のジオルガノ
シロキサン反復単位の数である)で表わすことができる
その1価の基は従来技術で公知の任意のものでよいが、
好ましくは炭素原子6個またはそれ以下のものである。
好ましいポリジオルガノシロキサンは、1価の有機基が
メチル、エチル、フェニル、3,3.3−)IJフルオ
ロプロピル基およびそれらの基の混合物であるもの、お
よびこの基の少なくとも50係がメチル基であるもので
ある。
ポリジオルガノポリシロキサン囚は同じ種類のジオルガ
ノシロキサン反復単位を有する単一タイプの重合体であ
っても、まだはジメチルシロキサン単位トメチルフェニ
ルシロキサン単位との組合せのような2種またはそれ以
上のジオルガノシロキサン反復単位の組合タイプのもの
でもよい。
(2)はまた2種またはそれ以上のポリジオルガノシロ
キサンの混合物であってもよい。
前記の工の値はポリジオルガノシロキサンが25°Cで
測定した時少くとも0.1Pa−5の粘度を有するのに
少くとも十分な大きさの数であるべきである。
本発明に適したポリジオルガノシロキサン(5)の上限
はただ安定なエマルジョンを形成するように分散させる
ことができなくなる範囲までに限定されるのみである。
好まし←暇の値は粘度が25°Cで測定する時0.1か
ら100Pa−8までの範囲内に入るような数値である
最も好ましいポリジオルガノシロキサ2人は25℃で0
,3から10Pa−8までの粘度を有するものである。
有機珪素化合物[F])は珪素結合水素原子を含むもの
である。
(B)は架橋剤として有用な珪素結合水素原子を有し、
かつ(B)の1分子当り少くとも2,1の平均珪素結合
水素原子を与える任意の化合物まだはそれらの組合せで
よい。
そのような有機珪素化合物はボルマンテール(P ol
manteer )等の米国特許第3697473号
明細書(1972年10月10日)に記載されているよ
うに当業界で公知である。
好ましい有機珪素化合物(B”lは、1分子当り少くと
も2.1個の珪素結合水素原子があるように、H810
1,、R’ n5io、 B’2H8iO,)、、。
R’ 5i01,5.R′2sio、 R’、SiO□
、、およびSiO2から選ばれた単位からつくられたシ
ロキサンであるものである。
それぞれのR′は炭素原子1から12個までのアルキル
基、フェニルおよび3.3.3−)リフルオロプロピル
基である。
(B)は1つの化合物であっても、またはいくつかの化
合物の混合物であってもよい。
(B)として使われる化合物の1つの好ましい混合物は
、本明細書にさらに記載のものを除いて、米国特許第3
697473号明細書に記載されている。
この混合物は、(a) 1分子当り2個の珪素結合水素
原子およびR′として前に定義した群から選ばれた有機
基を含み、1個よりも多い珪素結合水素原子を有する珪
素原子を含まないオルガノシロキサン化合物であって、
1分子当り500個以下の珪素原子を有するオルガノシ
ロキサン(a)、および(b)1分子当り少くとも3個
の珪素結合水素原子、R′として前に定義した群から選
ばれた有機基を含み、1個よりも多い珪素結合水素原子
を有する珪素原子を含まないオルガノシロキサン化合物
テあって、1分子当り75個以下の珪素原子を含むオル
ガノシロキサン化合物(b)から本質的になるものであ
る。
この混合物は珪素結合水素原子の少くとも10係が(a
)または(b)から誘導されたものであり、そして勿論
(a)と(b)との組合せが混合物の10000重量部
成するようなものである。
この混合物は、(b)として定義したオルガノシロキサ
ンの使用を、米国特許第3697473号明細書に記載
のように珪素結合水素原子10個に限定されないので、
1分子当り多数の珪素原子が存在するのと同様に1分子
当り多数の珪素結合水素原子を有することができる。
(2)および■の量は、各ビニル基または珪素結合水素
原子に対する重量単位が大きく変るので、重量で表わさ
れる量が広く変化しつる。
その「重量単位」は1分子当りのビニル基の数または1
分子当りのSiHの数で分子量を割ることによって求め
られる。
本発明は囚のビニル基と、…)の珪素結合水素原子Si
Hとの間の反応を含むから、(2)および(B)の量は
SiH対ビニビニルに依存する。
化学量論からはビニル基1個あたり1個のSiHがあれ
ばよいことが示唆されるけれども、SiHの反応性は大
きく変りうるし、反応に対する有効性も[F])中の異
なる化合物間では相違しうるし、かつQ3)中の1つの
分子の中でさえも多くの異なる反応性および有効性があ
りうる。
この理由によって、SiH対ビニビニルは化学量論量を
超えて変化してもなお本発明の範囲内の生成物を与える
ことができる。
■および(B)の量は、SiH対ビニビニルが0.75
/1から4/1まで変ることができ、最も好ましい範囲
が0.75/1から1.5/1までであるように、組合
せるのが好ましい。
白金触媒は、珪素結合ビニル基への珪素結合水素原子の
付加を接触作用することの知られた白金触媒の任意のも
のでよい。
白金触媒は白金自体、またはシリカゲルまたは粉末木炭
のような担体上に析出した白金から、白金の塩である白
金の塩化物および塩化白金酸まで広がる公知の形のもの
の任意のものでよい。
シロキサン中への白金触媒の分散性は、D、 N、ライ
リング(Willing) の米国特許第34195
93号明細書(1968年12月31日)に記載のよう
に、ビニル基含有シロキサンで錯化することによって増
進することができる。
その他の白金触媒は米国特許第3697473号明細書
に記載されている。
使用白金触媒の量は、■と(8)との合計重量の100
万重量部あたり少くとも0.1重量部があるようにすべ
きである。
好ましくは、使用触媒の量は、■と(B)の100万重
量部あたり白金1から20重量部までの量である。
経済的考慮が重要でなければより大量の白金を使うこと
ができる。
白金触媒抑制剤が所望される場合のためには、多くのタ
イプの公知抑制剤がある。
本発明の系は水性系であるから、抑制剤の選択は水また
は界面活性剤によってその有効性が破壊されないもの、
まだはエマルジョンを破壊しなりものであるべきである
有効な抑制剤は米国特許第3445420号明細書に記
載されたアセチレン系アルコール類である。
この特許明細書にはアセチレン系アルコールならびに抑
制剤として他のアセチレン系化合物も示されている。
他の白金触媒抑制剤はG、 E。社の米国特許第318
8299号明細書(1965年6月8日)、G、 E、
社の米国特許第3188300号明細書(1965年6
月8日)、ムーア(Moore) の米国特許第31
92181号明細書(1965年6月29日) 、G、
E、社の米国特許第3344111号明細書(196
7年9月26日) 、G、 E、社の米国特許第338
3356号明細書(1968年5月14日)、フラット
(Flatt) の米国特許第3453233号明細
書(1969年7月1日)、クークートセデス(Koo
kootsedes )の米国特許第3453234号
明細書(1969年7月1日)、およびスミス(Smi
th)等の米国特許第3532649号明細書(197
0年10月6日)に記載されているように公知である。
架橋されたラテックスに加えることができるコロイドシ
リカは当業界で周知である。
これらの多くはラテックスに直接添加するのに適した水
性媒体中のものが人手できる。
乾燥粉末状のコロイドシリカは本発明の方法で製造した
ラテックス中に添加して分散することができるけれども
、水性媒体中の市販されているものを使うのが好捷しい
添加するコロイドシリカの量は所望の強化および他の性
質に依存して広範囲に変えることができる。
シリカは架橋した(Alおよび(B)の100重量部当
りシリカ70重量部捷での量で加えることができる着色
剤のような、他の成分を使うこともできる。
以下、例によって本発明をさらに詳細に説明するが、本
発明はこの例によって限定されるものではない。
例 25℃で1.28Pa−sの粘度および1001当り0
.0122当量のビニル基を有するメチルフェニルビニ
ルシロキシ末端閉鎖ポリジメチルシロキサン200重量
部、珪素結合水素原子0.099重量部有する水素ジメ
チルシロキシ末端閉鎖ポリジメチルシロキサン20.8
重量部、および水素ジメチルシロキシ単位、ジメチルシ
ロキサン単位およびメチル水素シロキサン単位を含み、
珪素結合水素原子0.666重量部有するポリオルガノ
シロキサン1.1重量部を組合せてシロキサン混合物を
つくった。
このシロキサン混合物のSiH対ビニビニルは10.6
71であった。
このシロキサン混合物40重量部、水8重量部および9
0重量係トトリチルノニルホリエチレングリコールエー
テルである非イオン界面活性剤4重量部を組合せ、次い
で市販のホモジナイザーを使って濃厚な相を形成させる
ことによってエマルジョンをつくった。
すなわちこの濃厚な相に、水148重量部を徐々に加え
てエマルジョンを形成させた。
このエマルジョン157721に、白金0.1モル溶液
の塩化白金酸の溶液3滴を加えた。
次いでそのエマルジョンを、熱水浴を使い、その中にエ
マルジョン容器を加熱するために下げることによって、
約60℃で30分間加熱した。
得られたラテックスは水性相中に分散した架橋した粒子
からなっていた。
このラテックスの一部を表面上に塗布し、周囲温度で空
気乾燥させた。
その水性相が蒸発した後に弱いゴム状連続フィルムが形
成した。
上記のように製造したラテックスの51試料に水性媒体
中のコロイドシリカ2.51を加えて混合した。
そのコロイドシリカばSiO2約15約15全iみ、2
5℃で約8.5のpHを有し、シリカの粒径は7〜8ミ
リミクロンの間であり、表面積は350〜400rr?
/Pの間であった。
このシリカ含有ラテックスの一部を塗布し、周囲温度よ
り僅かに高い温度で空気乾燥させて極めて強靭なゴム状
材料を得た。
上記のように製造したエマルジョン50グの試料を、上
記の白金触媒1滴をイソプロパツールで10滴にさらに
稀釈したものを加えながら攪拌した。
−夜間貯蔵によって何らかの実質的なガス発生が起るか
どうかを測定するためにガス醗酵管を使った。
ガスの発生は観測されなかった。このことは少くとも1
6時間触媒添加エマルジョンの貯蔵が可能であることを
示している。
この触媒添加エマルジョンの約半分を70°Cないし9
0℃の範囲の温度でバイアル中で2.5時間加熱した。
架橋した粒子を含むラテックスが形成し、空気乾燥によ
ってゴム状フィルムの付着層が得られた。
エマルジョンを70°Cに加熱し、次に白金触媒を加え
た場合にはゲル化物が生成した。
このことは、加熱したエマルジョンに白金触媒を加える
とエマルジョンを破壊するかもしれないことを示してい
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ)(4)ビニル基末端閉鎖ポリジオルガノシロ
    キサン、および[F])珪素結合水素原子を有する有機
    珪素化合物を水および界面活性剤を使って乳化してエマ
    ルジョンを形成させ、 (ロ)白金触媒を加え、そして (ハ)そのエマルジョンを加熱して架橋したシリコーン
    のラテックスを形成させる 各工程を特徴とする、シリコーンエラストマーエマルジ
    ョンの製法。 2 ビニル基末端閉鎖ポリジオルガノシロキサン(5)
    が、トリオルガノシロキシ基を末端基としており、1分
    子当り2個のビニル基を有し、珪素原子に結合した1個
    より多いビニル基を有する珪素原子を含まず、残りの有
    機基がメチル、エチル、フェニルおよび3,3.3−)
    IJフルオロプロピル基からなる群から選ばれた基であ
    って、その有機基の少くとも50係がメチル基であるポ
    リジオルガノシロキサンであり、そのポリジオルガノシ
    ロキサンが25°Cで0.1から100Pa−s まで
    の粘度を有するものであり、そして有機珪素化合物CB
    )が前記囚のビニル基1個当り0.75から1.504
    での珪素結合水素原子を与える珪素化合物類の混合物で
    あって、その混合物(B)が (a)1分子当り2個の珪素結合水素原子、および炭素
    原子1ないし12個を有するアルキル基、フェニルおよ
    び3,3.3−トリフルオロプロピル基からなる群から
    選ばれた有機基を含み、1個よりも多い珪素結合水素原
    子を有する珪素原子を含まないオルガノシロキサン化合
    物であって、1分子当り500個以下の珪素原子を有す
    るオルガノシロキサン化合物(a)、および(b)1分
    子当り少くとも一3個の珪素結合水素原子、および炭素
    原子1から12個までを有するアルキル基、フェニルお
    よび3.3.3−)リフルオロプロピル基からなる群か
    ら選ばれた有機基を含み、1個よりも多い珪素結合水素
    原子を有する珪素原子を含まないオルガノシロキサン化
    合物であって、1分子当り75個以下の珪素原子ヲ有す
    るオルガノシロキサン化合物(b)から本質的になり、
    前記混合物(B)が、その珪素結合水素原子の少くとも
    10係が前記(a)から誘導されたものであり、および
    珪素結合水素原子の少くとも10係が前記(b)から誘
    導されたものであり、そして(a)および(b)が混合
    物(B)の100重量重量構成するものである、特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。
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