JPS58113930A - 写真要素 - Google Patents

写真要素

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JPS58113930A
JPS58113930A JP57198801A JP19880182A JPS58113930A JP S58113930 A JPS58113930 A JP S58113930A JP 57198801 A JP57198801 A JP 57198801A JP 19880182 A JP19880182 A JP 19880182A JP S58113930 A JPS58113930 A JP S58113930A
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emulsions
tabular
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ロバ−ト・エドワ−ド・ブ−ムズ
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ジヨン・アントニイ・ヘフナ−
ハ−バ−ト・セジウイツク・ウイルガス・ザ・サ−ド
フランシス・ジヨン・エバンス
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/0051Tabular grain emulsions

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の分野 この発明は写真分野で有用な、支持体並びに骸支持体上
に配置された、それぞれ分散媒とハロゲン化銀粒子とか
らなる第1および餉2のハロダン化銀乳剤層とからなシ
、該第1のハロダン化嫁乳剤層は正透過光を受理すべく
配置され、該第2のハロゲン什端乳剤層は上記第1のハ
ロダン化欽乳剤層を′透通せる光を受理すべく配置され
てなる写1真要素に関する。
(b)  従来技術 儂形成材料の処理過程における横拡散(時には「像不鮮
明什(イメージ・スメアリング)」と呼ばれる)のよう
な、儂鮮餐度に影響を及ぼすいくつかの夛因は、ハロゲ
ン化銀粒子と比較して、櫂形成および処理材料と密接に
関連する。他方、ハロゲン化銀粒子自体が光散乱特性を
持つが故に基本的に像層光の間に鮮鋭良に影響を及はす
。m径0、゛2〜0.6マイクロメードルを有するハロ
ゲン化銀粒子は明視光の最大散乱を示すことが写真技絢
分野において知られている。
一般に光散乱による骨鮮鋭薇の損失はハロゲン化銀乳剤
層の埋さが増大するに伴い増大する。この理由は1付#
!(図からgJ解することができる。
もし光子1が点2においてハロゲン化銀粒子によって原
進路からの傾きとして測足せる角度−だけ偏向せしめら
れ、その後乳剤績の厚さtt−横切ワた後点3において
8F!2のハロゲン化銀粒子によって吸収されるならば
、光子の写真記録像は距離Xたけ横方向に変位する。も
し、厚さtの乳剤層で吸収されることなく光量子が第2
の等しい厚さt2を横切って点4において吸収されると
、光子の写真記録便は横方向にXの2倍の距離変位する
。それ故、写真要素中における)・ロダン化鋏粒子の厚
さが大きくなれはなる検光散乱に起因する像鮮鋭度の低
下が大きくなる恐れかある。第1図は原理を非常に簡易
に示したものであるが、実際には光子Fi通通常真実吸
収される前にいくつかの粒子から反射するので、究極的
な吸収点を予測するには統計的手法か不6j欠であるこ
とを理解されたい。
2またはそれ以上の重合せるハロゲン化銀乳剤層を有す
る多層写真要素でFii鮮鋭度が低下する危険が大きい
。なぜならば、ハロゲン化銀粒子が少なくとも2層に亘
って分布しているからである。
ある応用分野では追加の材料が存在する為にハロゲン化
銀粒子の厚さ変位はさらに増大する。卸ち、追加の材料
によって、(1)例えば、色素俸形成材料が乳剤層中に
配合される場合のように乳剤層自身の厚さが増大するか
、またIr1(2)例えは、別のスカベンジャーおよび
色素傷形成材料層が1lil糾乳剤警を分離する場合の
ように、追加の#がハロゲン化銀乳剤層を分け、それK
よって厚さ変位を増大せしめる。さらに、多色写真要素
で#i通常それぞれ少くとも1つのハロゲン化銀乳剤層
を有する少なくとも3つの重合せる層単位が存在する。
かくして、散乱によって像鮮鋭度が損われる機会が多く
なる。重合せるハロゲン化銀乳剤層では散乱が累積する
ために曝露放射線素から隔廂せる乳剤層てFii鋭度低
下が非常に大きくなる。
米国特許第3.4−02,046号では多色写真**の
緑色感光性乳剤層に明瞭で鮮鋭な像を形成することが検
討されている。緑色感光性乳剤層は青色感定性乳剤層の
下に位貨するため緑色感応性乳剤層では鮮鋭度が低下す
る。米国%許第3,402,046号では、上屑の青色
感応性乳剤/ilK、平均直径が少くと本0.7マイク
ロメードル、好ましく tf o、 7〜1.5マイク
ロメートル(これ燻前述の@径0,6マイクロメードル
と一致する)を有するハロゲン化銀粒子を用いることに
よって光散乱の低減を図っている。
ハロダン仕端厚真乳剤には神々の規則的および不規則的
な粒子形状が観察され1いる。規則的な粒子はしけt、
7は立方体着たけ8面体である。粒子エツジ妓熟成効N
!、によりて丸みを示し得る。また、アンモニアのよう
な強い熟成剤の存在下に粒子は球状となったシ、球に近
い厚い板状となp得る。
この仁とは、例えは、ランド米国特許第3,894,8
71号およびツェリクマン(2・likman)および
レピ(L・マI)[写真乳剤の製造およびコーティング
(メーキング・アンド・コーティング・7オトグラフイ
ツク・エマルジョンズ)J7t−カルブレス、1964
 、pp、221−223に記載されている。ロッド及
び平板状粒子はと夛わけ他の祝子形状の中に混じってし
はし1種々の割合で観察されている。仁れは特に、乳剤
のpAぎ(#1イオン濃度の対数の逆数)が、例えは、
シングルジェット沈澱法に見られるように沈澱生成のj
!程で変わる鳩舎に観鼾される。
平板状臭化銀粒子が広く研究されてきたが、はとんどマ
クロ−サイズのものであって写真分野で祉利用できない
もので6つ九。ここで平板状粒子とは、粒子の他のいか
なる単結晶面よりも実質的に大きな2つの平行なまたF
i寮質的に平行な結晶面を有する粒子を指す。平板状粒
子の7スペクト比(即ち、厚さに幻する直径の比率)は
実舞的に1:1よル大きい。高7スイクト比平板状粒子
臭化鉋乳剤はフナツク(Cagnae )およびシャド
ー(Chat@au ) r物理的熟成峙の臭(?鎖結
晶のル塾学の進展(イゲルーション・オブ・デ・モル7
オルゾー・オブ・シルノ々−・プ四マイト・クリスタル
ズ・デユアリング・フィジカル・ライグニング)」サイ
エンス・工・インダストリエΦフォトグラフィー、33
巻、A2(1962)、pp、121−125に報告さ
れている。
1937年から1950年代にかけてイーストマン・コ
ダック社はデ、グリタイズド(登録@*)放射線写真フ
ィルム製品をノー・スクリーン・X線コード5133な
る名称で販売した。この製品はフィルム支持体の互いに
反対側の主要面に硫黄増感臭ダン乳剤コーティング層を
もっていた。この乳剤は′X番照射に露出する為のもの
でありたから分光増感されていない。この平板状粒子は
平均アスペクト比的5〜7:1をもってい喪。この粒子
は、その投映面積の50%を越える部分を平板状粒子が
占め、投映面積の25%を越える部分を非平板状粒子が
占めていた。これらの乳剤を剃回か複製する、うち、何
回か複製せ本もののうち厳島の平均アスペクト比を持つ
乳剤は平均平板状粒子直’!2.5マイクロメートル、
平均平板状粒子厚0.36マイクロメードルおよび平均
アスペクト比7:lを示した。他の複製品の乳剤はよシ
厚く、よシ直径の大きい平板状粒子であって、その平均
アスペクト比は小さい。
平板状粒子冒つ臭化鉄乳剤はXXI界において知られて
いる岐れども、烏い平均アスペクト比を示すものは知ら
れていない。平板状ヨウ臭什娠粒子はダフイン(Duf
fit+ ) r写真乳剤化学(フォトグMPフイク・
エマルジョン・ケ′ミスドリー)」フォーカル・プレス
、1966、pp、66−72bxびトリベリ(Tri
マ・111 )およびスンス(8m1th )r !!
つ臭化物沈澱系列のm造におよぼfyつ化銅の影響」デ
・7オトグラフイ、り・ジャーナル、LXXX巻、19
40.7月、Pl)−285−288に説明されている
。トリペリおよびスミスはヨウ化物の導入によシ粒子サ
イズおよびアスペクト比両者の顕著な低減を観察してい
る。ブト7 (Cutoff ) rハロゲン化嫁写真
乳剤の沈澱生成における核生成および成長速度」、フォ
トグラフィック・サイエンシーズ・アンド・□エンジニ
アリング、14巻、44.1970.7月−8月、pp
、 248−257には、連続沈澱装置を用いて単一ジ
エツト沈澱生成によシー製されるタイグの臭化銀および
ヨウ臭化銀乳剤の膨設が報告されている。
ハロゲン化鉄の主l!部分か平板状粒子形態で存在する
乳剤のal11裂技法が最近の刊打物に記載されている
。米国特許第4,063,951号にd(100)立方
体面によりそ規定され且つアスペクト比(エツジ長に基
づ<)1.5〜7:1を有する平板状結晶ハロゲン化鉄
を形成することが開示されている。
この平板状粒子は方形および長方形主要面が(1003
結晶面の特性を示した。米国特許第4.067,739
号には、種晶を形成し、オストワルド熟成によシ種晶の
サイズを増大せしめ、そしてpBr (臭仕物イオン#
度の対数の逆数)を制御しながらF)核生成またはオス
トワルド熟成を行うことなく粒子成長を完了することに
よりて大部分か双晶を成す8面体結晶であるハロゲン化
鉄乳剤のvI4製が説明されている。米国%許第4.1
50,994号、IW1?、4,184,877号オヨ
び一@4,184,878号、英国特許第1,570,
581号並びにドイツ特許公開第2,905,655号
および同第2,921,077号には少なくとも90モ
モルがヨウ化物で梃る種晶を用いることによりて平坦な
双lI&8面体状ハロrン化銀粒子の形成が教示されて
いる。ここて、特に断わらない限シ、ハロゲン化物の百
分率はすべて対応する乳剤、粒子または粒子領域に存在
する銀に基づく。上述の引例のいくつかKは増大した被
覆力を有する乳剤が報告され、これらが蝉白および力2
−両カメラフィルムとして有用であることが説明されて
いる。米国特許第4,063,951号には具体的にア
スペクト比の上限が7:1であると報告されているが、
その実施例には非常に低いアスペクト比卸ち2:1が記
載されているに過ぎず、ここに記載される7:1アス(
クト比Vi埃実的なものでないと考えられる。実゛#!
1例および顕微鏡写真から見ると他の上述の引例に見ら
tLるアスペクト比は7:1よシ小さい。日本%FT公
−第142.329′1Ij(1980年11月6日)
Kri米国特許M4,150,994号と実質的にlr
t+様な教示がなされているが、n1?7子としてヨウ
化銀の使用に限定されてはいない。
上述の亨板状粒子ハロゲン化鈑乳剤に関する文献は多鳩
写X要素に関するものではなく、またそれらの写真要素
におりる与X像の鮮鋭度の改良に関するものでもない。
(e)  発明の開示 本発明の目的は、支持体ならびに紋支持体上に配置され
た、それぞれ分散媒とハロダン仕欽粒子とからなる第1
および第2のハロダン仕欽乳剤層とからなシ、#lI+
1のハロダン什鋏乳剤層は正透過光を受理すべく配置さ
れ、該第2のハダンン化鋼乳剤層は上記IP1のハロダ
ン化懐乳剤層を透通せる光を受理すべく配置されてなる
写真要素であって、改良された鮮鋭度を有する写真偉を
生成しイにる写真要素を提供するにある。
上述の目的は、上述のよう、なタイプの写真要素におい
て、少くと本上記第1のハロゲン化銀乳剤1−は平均厚
さが0,5マイクロメートル未満、直径が0.6マイク
ロメ一ドル以上、平均アスペクト比が8:lより大であ
シ、平均直径が1.0マイクロメートル以上である平板
状ノ・ロダン化銀粒子を含み、且つ該平板状ハロダン化
粒子は第1のハロゲン化峠乳剤層中に存在するハロダン
化鋏粒子の全投映#i積の少くとも70%を占めること
を%黴とする写真要素によって達成される。
、本発明は一般に黒白およびカラー多層写真要素の両方
に適用可能である。1つの特定の形態においてこの発明
はラジオグ2フィーJ!!素に適用可能であって、本発
明のように重合せるノ10rン化蒙乳剤層が放射#!透
過性支持体の反対側の主要+iIに配置するならは、り
四スオーバーの低減による鮮鋭度の改善が達成される。
あるいは、餠被樫量を低減して匹敵し得るクロスオーバ
ー水準を達成することができる。
本発明に係る多層写真要素は像転写フィルムユニットの
形態をとることかできる。この傷転写フィルムユニット
は鮮鋭度の改良された像を生成することができ、また、
処理開始からよシ知い@適時間を以って可視像を生成す
ることができさらに、釧被覆量の低減、色素骨形成体の
より有効な利用、よシ有利な層配置構成および像のより
低い温度依存性などの利点をもたらす。
A、平板状粒子乳剤およびそのv4製 本発明で使用するハロダン化蒙乳剤に関し用いる用N「
Aアスペクト比」はこの8Am智においては、厚さが0
.5マイクロメートル未満、IL径が少なくとも0.6
マイクロメードル、平均アスペクト比が8=1より大で
あるハロダン化欽粒子がハロダン化鏑粒子の全投映表面
積の少なくとも7(1を占めるものを指す。
本発明で使用する^アスイクト比平板状粒子ハロrン化
銀乳剤の好ましいものは、厚さ0.3マイクロメートル
未満(最も好ましくは厚さ0.2マイクロメートル未満
)、直径少なくとも0.6マイクロメードル、平均アス
(クト比少なくとも12:1(特にクチましくに少なく
とも20:1)を有するハロモノ什銀粒子である。最も
好ましい形態では、上述の厚さ、直径およびアスペクト
比の基準を洒足するハロゲン化銅粒子がハロダン化嫁粒
子の全投映面積の少くとも90−を占める。
本発明の実施に有用な^アスペクト比平板状粒子乳剤は
極端に^い平均アスペクト比を持ち得る。
平板状粒子の平均アスペクト比は平均粒子直径を増大す
ることKより増大することかできる。アス(クト比の増
大トよって鮮鋭#を大きくすることができるが、一般に
、最大平均粒子直径はそれぞれ特定の写真用途に対する
粒状度の要求から1IFIIII&を受ける。平板状粒
子の平均アスペクト比は、直径増大に加えてまたは替え
て平均粒子厚を低減することによりても増大することが
できる。欽被覆量を一足に保持する場合、平板状粒子の
厚さを低減するとアス(クト比増大の直接的機能として
粒状度が一般に改善される。それ故、本発明で使用する
平板状粒子乳剤の最高平均アスペクト比線、特定の写真
用途で許容される最大平均粒子直径および達成可能な最
小の平板状粒子厚式の関数である。最高平均アスペクト
比は、採用する沈澱生成技法及び平板状ハロダン化*M
粒子組成に依存して変わることが観察された。写真とし
て有用な平均粒子直径を有し500:1という厳島平均
アスペクト比を有する平板状粒子は臭化鋼粒子をオスト
ワルド熟成することによシ得られたし、またアスペクト
比xoo:x、2oo:1tた祉それより^いものがダ
ブルジェット沈澱生成技法により得られた。ヨウ化物が
存在すると一般に最高平均アス(クト比は低減するが、
平均アスペクト比100:1″′&たけ200:1もし
くLそれ以上のヨウ臭化銀平版状粒子乳剤の14製は可
能である。堪ダン平板状粒子(必INK応じ臭什物およ
び/またはヨウ化物を含む)では50:1またHtoo
:tという^い平均アス(クト比のものをpt製するこ
とができる。
投映面積の所足百分率を占める平板状粒子の厚さが薄く
なれがなる程乳剤の平均アスペクト比は高くなる。−常
平板状粒子の平均厚さは少なくとも0.05マイクロメ
ートルである(もつとも、より薄い平板状粒子、例えは
0.01マイクロメートル厚の粒子も使用可能ではある
が)。
本発明で使用する高アスペクト比、平板状ノ・ロダン化
銀乳剤の上述の粒子特性は当業界において周知の手法に
よシ容易に確めることができる。この明細書において用
いる用語「アス(クト比」とは粒子の厚さに対する直径
の比を示す。粒子の「直径」とは、乳剤をme嚢または
電子掴徽嚢て観察した時粒子の投映面積と等しい面積を
有する円の直径を指すものとする。乳剤試料の陶影のあ
る電子顕微鏡写真からそれぞれの粒子の厚さ及び直径を
測足することができ、厚さ0.5マイクロメートル未満
及び直径少なくとも0.61イクロメートルを有する平
板状粒子を同定することができる。
このようにして測足せる直伊と厚さからそれぞれの平板
状粒子のアスペクト比を計算することができ、そして、
厚さ0.5マイクロメートル未轡および直径少なくとも
0.6マイクロメートルという藁準を満足する試料中の
全ての粒子の7スペクト比を平均化して平均アスペクト
比を得ることかできる。このことから明らかなよう5に
平均アスペクト比とは個々の平板状粒子のアスペクト比
の平均である。実際には、通常厚さ0.3マイクロメー
トルおよび直秤少なくとも0.6マイクロメードルを有
する平板状粒子の平均厚さ及び平均直径を求め、これら
2つの平均値の比を計算して平均アスペクト比を求める
のが簡便である。平均アス(クト比を決定するのに個々
の7スペクト比の平均かをとっても、また厚さ及び直径
の平均値から算出してもf’J Thl”な粒子測定の
詐容範囲内であ夛さえすれば得られる平均アスペクト比
祉実負上差がない、*さ及びOI直径準を満足する平板
状ハロダン化飯粒子の投映面積を積算し、またその融微
鏡写真中の残りのダンダン化鋼粒子の投映表面積を別K
fiSし、そしてこれら2つの積11から、厚さおよび
直径基fII!を満足する平板状粒子が〕・ロダン化欽
粒子全体の投映表面積中に占める百分率を算出するこ七
ができる。
上述の決定において厚さ0.5マイクロメートル未満の
積率平板状粒子を、与真特性に劣るよシ厚い平板状粒子
と区別するために選定した。標準粒イとしては少なくと
も0.6マイクロメードルの直性を有するものを選んだ
。というの#j、直径がよシ小さいと顕微鏡写真で平板
状粒子と非平板状粒子とを必ずしも区別できガいからで
ある。「投映面積(グロジヱクティド・エーリア)」は
当業界で広く使われている用語[投映面*(プロジェク
ション・エーリアi九はグロジエクテイブ・エーリア)
」と−じ意味でありて、これらの用語については例えば
ゾエームズ(James )およびヒギン、< (Hl
ggins ) r写真理論の基11!j(ファンダメ
ンタルズ1オブーフォトグl)フィック・セオリニ)」
モルガン・アンド・モルガン、ニューヨーク、p−15
を参照されたい。
広範囲にp、って観察された利点をもたらす本発明で使
用する好ましい乳剤は^アス(クト比ヨウ臭什銀乳剤で
ある。発明者Ig4は^アスペクト比ヨウ臭化銅乳剤は
本発明の東施に有用であろうと考えたが、そのような乳
剤は当業界に存在しなかつ−た。
高アスペクト比平板状粒子ヨウ臭化−乳剤4以下に述べ
るような沈澱生成法によりNl+することかできる。攪
拌機構を備えた常用される)・口rン化銅沈澱生成用反
応器中に分散媒を入れる。通常最初の段階で反応器中に
入れる分散媒の量は最終粒子沈澱生成段階でヨウ臭(E
銀乳剤中に存在する分散媒の飯の少なくとも約1ON4
1%、好ましくVi20〜80重量−である。ベルギー
特許第866.645号(1981年6月)(フランス
特許第2,471,620号に対応する)に教示される
如く、分散媒はヨウ臭化鉄粒子沈澱生成過程で限外濾過
によりて反応器から除去する仁とができるので、最初(
反応器中に存在せしめる分散媒の量#i、最終粒子沈澱
生成段階で反応器中に存在するヨウ臭化銀乳剤の量と等
量またはそれ以上にさえすることができる。反応器中に
最初に入れる分散媒としては、水または解1剤の水中分
散体であって、この分散媒は必l!に応じて他の成分、
例えFiitたは2以上のハロダン仕釧熟成剤および/
または波で詳述する金属ドーグ剤を配合する。解−剤を
最初に存在せしめる場合その濃度はヨウ臭化銅沈澱生成
の最終捩階で存在する・解−剤全量の少なくとも10 
%、特に少なくとも20%であることが追加の分散媒を
加えるが、これは別のジェットから導入することができ
る。一般には、特に解醤剤の割合を増大するためにハラ
イド塙導入を完了した後に分散媒の割合を調節する。
ヨウ臭化鉄粒子の生成に用いるブロマイド塩の少割合、
通常10重量−未満を最初に反応器中に存在せしめて、
ヨウ臭化銅沈澱生成の開始時における分散媒中のプロマ
イ1イオン濃度を一節する。
また、反応容器中の分散媒は当初はイオダイドイオンを
含まない。というのは、鋏とブロマイド塩を同時に加え
る前にイオダイドイオンを存在せしめると厚い非平板状
粒子が生放し易いからである。
反応器の内容物に関しここで用いる用語「イオダイドイ
オンを含まない」とは、ブロマイドイオンと比較して、
イオダイドイオンが別のヨウ化鈑相として沈澱を生成す
るにL不十分な童でしか存在しないにとを意味する。鉄
塩を導入する前の反応器中におけるイオダイド濃度は合
計ハライドイオン濃度の0.5モルチ禾酒に維持するこ
とが望ましい。分散媒のparが当初AJIぎると生成
する平板状ヨウ臭化銀粒子は比較的厚く、アス(クト比
の低い本のとなる。反応器中のpBrは当初1.6また
はそれ未満、好ましくは1.5未満に維持することがで
きる。他方、  pBrが低過ぎると非平板状ヨウ臭化
銀粒子が生成し易い。それ故、反応器中のpBrを0.
6またはそれ以上、好ま、しくに1.1以上に維持する
ことができる。ここで用いられるpBrはブロマイドイ
オン#厩の負の対数として定義される。p’ e pC
Z −pI eおよびphiはそれぞれ水素、クロライ
ド、イオダイドおよび銀イオン一度について1wJ様に
定義される。
沈澱を生成せしめる間、ヨウ臭化銀粒子の沈澱生成に周
知の技法に従って欽、ブロマイドおよびイオダイド塩を
反応器に加える。通常ブロマイドおよびイオダイド塩の
導入と同時に反応器中に硝#銀のような可溶性fIM塩
の水浴液を導入する。ま九、ブロマイドおよびイオダイ
ド塩は通常、1またFi、2以上のT=J溶性アンモニ
ウム、アルカリ金属(例えは、ナトリウムまたはカリウ
ム)またはアルカリ土類金P4(例えに、マグネシウム
またはカルシウム)ハライド塩の水郷液のような環水溶
液として導入する。銀塩は少なくとも当初はブロマイド
及びイオダイド塩とは別に反応器中に導入する。イオダ
イド及びブロマイド塩は反応器中に態別に加えてもよい
し混合物として導入してもよい。
銀塩を反応器中に導入すると粒子の核化hi、板階が開
始される。銀、プロマイドセよひイメダイド塩の導入を
続けると、臭化銀およびヨウ化銀の沈澱生成位置として
役立°っ粒子核の母集団が形成される。机存する粒子核
上への臭化銀およびヨウィヒ銀の沈澱生成は粒子の成長
段階を構成する。本発明に従って形成される平板状粒子
のアス(クト比は核生成段階と比較して成長段階ではイ
オダイド及びブロマイド濃度の影畳を受けることが少な
い。
それ故、銀、ブロマイド及びイオダイト11に同時に導
入する段階におけるparの許容範囲を成長段階の間に
0.6以上、好ましくは約0.6〜2.2の範囲、よシ
好ましくは約0.8〜約1.6の範囲に増大することが
できる。pBr−の許容範囲會約0.8〜約1.6増大
せしめることは、為度に多分散せる乳剤を′IsSする
場合のように銀、ブロマイドおよびイオダイド塩を導入
する間ずっと粒子核生成が実質的にわる速度で持続する
場合には特に有効である。
pBr値を平板状粒子成長段階において2.2以上増大
せしめると得られる粒子の厚さが増大するが、依然平均
アスペクト比8:1よシ大なる粒子か得られるため多く
の場合許容することができる。
銀、ブロマイドおよびイオダイド塩を水清浄として導入
するのに代えて、欽、ブロマイドおよびイオダイド塩を
分散媒に懸濁せる微細なハロケ0ンイヒ嫁粒子の形態で
当初にまたは成長段階で導入することができる。粒子サ
イズは、反応器中に導入された時に、存在し得るよシ大
きな粒子核上へ容易にオストワルド熟成する程度である
。有用な最大粒子サイズは反応器内の条件、即ち温度並
びに可溶化及び熟成剤の存否に依存するであろう。臭什
鉋、ヨウ仕銀および/また線ヨウ臭化躍粒子を導入する
ことができる。ブロマイドおよび/lた社イオダイドt
まクロライドに優先して沈澱するので、臭塩化#訃よび
ヨウ臭塩化銀粒子を用いることができる。ハロダン化銀
粒子は非常に倣細な、例えば、平均直径か0.1マイク
ロメートル未満のものであることが望ましい。
上述のpBr条件が満足されることを条件として、鋼、
ブロマイドおよびイオダイド塩の#!度およ°び導入速
度は従来慣用されるものと同様であってよい。鋼および
ハライド塩はリットル当た90.1〜5モルの濃度で導
入することが望ましいが、偵来から常用されるよシ広い
濃度範囲、例えば、リットル当た。Qo、01モルから
飽和#までの範囲が採用可能である。特に好ましい沈澱
生成技法は、操檗の間における釧およびハライド塩の導
入速度を増大せしめて沈澱生成時lSJ′!を短縮せし
めることである。餠およびハライド塩の導入速度は、分
散媒第びに蒙およびハライド塩を導入する速度を中太す
ることによって、ま邂゛は導入される分?媒中の銀およ
びハライド塩の濃度を増大することによって増大せしめ
ることができる。統およびハライド塩導入速fFi増大
することが望ましいが、米国特杵第3,650,757
号、同第3,672,900号、同第4,242,44
5号、ドイツ%詐出願公開第2.107,118号、’
fl −Oy ノ!特許出りm第80102242号お
よびウェイ(W@y ) rゼラチン溶除中におけるA
gBr1#i晶のIli、長機構(グ四−ス・メカニズ
ム・オプ・AgBrクリスタルズーイン・rラチン・ソ
ルーシ、ン)」フォトグラフィック・サイエンス・アン
ド・エンジニアリング、21巻41.1977年1月−
2月、9.14以降に教示されるように導入速度を新し
い粒子核の生成が起こシ易い限界値未満に保持する(即
ち再核生成を回避するために)ことが特に望ましい。約
30チ未洒のFW/ng1.数を有する乳剤を調製する
ことができる。ここで用いる変動係数とは粒子直径の標
準偏差を平均粒子直径で割った値の100倍を意味する
。沈澱生成の成長段階の過程で意図的に再核生成を村わ
せることによって、もちろん、実質的により^い変動係
数を有する多分散乳剤t−w!4製することができる。
本発明て用いるヨウ臭化駅乳剤中のイオダイド濃度はイ
オダイド塙の導入によって制御することができる。いか
なる常用されるイオダイド濃度を採用することもできる
。たとえごく僅かなイオダイド量、例えは、0.05モ
モルという低い値でありても有用であると認められる。
IIfましい形′勤において本発明で使用するヨウ臭化
物乳剤は少なくとも約0.1モルチのイオダイドを含む
。粒子生成臨度における臭化銀中の浴解隈界までのヨウ
化蒙を平板状ヨウ臭化鋼粒子中に取り入れることができ
る。従って、沈澱生成温度90℃において平板状ヨウ臭
化銅粒子中にヨウ化銅を約40モル$1での濃度で存在
せしめることができる。実際に沈澱生成濃度#′i、#
1!は常温、例えば約30℃まで低下せしめることがで
きる。一般に、沈澱生成1t40〜80℃の温度範囲で
行うことが望首しい。大抵の写真用途分野では最大イオ
ダイド濃at約20モルチとすることが望ましい。最良
のイオダイド濃度は約15モル%まででるる。
沈澱生成過程で反ら器中に導入されるイメダイド及びブ
ロマイド塩の相対的割合を一定の比率に保持して平板状
ヨワ奥什銀粒子中に実質的に一様なイオダイドグロフィ
ールを杉成することもできるし、また上記相対的割合を
替えて異なる写真効果をもたらすこともできる。^アス
ペクト比平板状粒子ヨウ臭ダン乳剤の環状領塚または横
方向に笈位せる領域におけるイオグイドの割合を粒子の
中心領域と比較して増大せしめると特定の写真管柱上の
fl1点がもたらされる。中心領域におけるイオダイド
濃度はOS5モル−の範囲で変えることができ、また横
方向を取巻く環状領域におけるイオグイド濃度はそ゛れ
より少なくとも1モル−^い値から臭化鋼中ヨウ化鋼の
溶解度限界まで、好ましくは約20モル−まで、最適に
、は約15モル−首での範囲で変えることができる。変
形態sにおいてFi欽基塩添加終了する前に反応器中に
イオダイド塩またはブロマイドとイオダイド塩を添加す
るのを終了せしめて、過剰量、、、のノ)ライドを鋼基
と反応せしめることができる。これによりて平板状ヨウ
臭化#粒子上に臭(ヒーの鞘を形成する結果となる。従
って、本発明で使用する平板状ヨウ臭化オダイド濃度f
Y:Iフィールを持たせることができることは明らかで
あシ、また、イオグイド#嵐の勾配を所望の如く制御し
て平板状ヨウ臭化銀粒子の内部におけるイオダイド1l
lft−島くするかまたは外表面もしくはその近傍にお
けるイオグイド濃度を高めることができることも明らか
である。
中性または非アンモニア性乳剤を生成する上述の方法を
参照して本発明で使用する島アスペクト比平板状粒子ヨ
ウ臭化銀乳剤のp製法を説明したが、本発明で使用する
乳剤は他の方法によりても調製可能である。別の一方法
においては、^イオダイドハロダ′ン化欽穐粒子を当初
から反応器中に存在せしめる。反応缶中におけるヨウ化
sS度をリットル当たシロ。05モル未満に@減し、ま
た反応器中に最初に存在せしめる四つ化鉄粒子の最大サ
イズをO,OSマイクロメートル未酒に低減せし111 める。
イオダイドを含まない^アスペクト比平板状粒子臭仕欽
馴剤は゛上記に絆細に述べた方法をイオダイドを含まな
いように改変し良方法によりてvIl製することができ
る。A7スペクト比平板状粒子臭化餠乳剤Fiまた、前
に引用せゐフナ、りおよびシャ)−に基づく方法によっ
て1袈すること本で感る。方形および長方形粒子を含有
する為アスペクト比臭化鋏乳剤線、1辺の長さが0.1
5マイクロメートル未満である立方体糧粒子を用いる方
法によりPA製することができる。種粒子のPANを5
゜θ〜8.0の範囲に維持しながら、非ハライド釧イオ
ン錯化剤の爽貴的不存在下に乳剤を熟成して、平均アス
イクト比少なくと奄8:1を有する平板状臭化銅粒子を
生成せしめる。イオダイドを含まない高アスペクト比平
板状粒子臭化龜乳剤をV@製するさらに他の方法社後d
ピ実絢例に記載する。
改質用化合物を平板状粒子沈澱生成過程で存在せし袷る
ことかできる。そのような化合物は反応器中に最初に存
在せしめてもよいし、また常法に従って1もしくは2以
上の塩を加えると共に添加することもできる。米国特詐
第1,195,432号。
1@1,951,933号、第2,448,060号、
第2.628,167号、第2,950,972号。
第3,488,709号、第3,737,313号、第
3.772,031号および第4,269,927号並
びにリサーチ・ディスクロージャー、134Il!!1
975年6月、アイテム13452に記載されるように
銅、タリウム、鉛、ビスマス、カドミウム、亜鉛、中面
カルコrン(kuち、硫黄、セレン及びテルル)、金お
よび第■属貴金属の化合物のような改質用化合物をハロ
ダン化銀沈殿生成過程で存在せしめることができる。リ
サーチ117′イスクセ−シャー及びその前身であるグ
ロダクト・ライセンシング・インデックスは英II、P
O9−IEF。
ハンプシャー、バー14ンド、ホームウェル、インダス
トリアル・オ?チ、ニティーズOリミティッドの刊行物
である。モイデー(Moi−・r)等、ジャーナル・オ
ブ・7オトグラフイツク・サイエンス。
25巻、1977、pp、19−27に記載されるよう
に平板状粒子乳剤は沈澱生成通fi[おいて内部還元増
感することができる。
それぞれの紐塩およびハライド塩は、米(ト)4′4許
第3,821,002号、同第3,031,304号お
よUフレ−ス(Cta・I)轡%7オトグラフイツシエ
・コレスポンrンツ、102巻、10号、1967゜p
、162に記載されるように分配割合を調整し1つ反応
器内容物の−、 pBrおよび/またはphtを駒節す
るために分配装wt−利用してifc/ril量供給を
利用してI!面もしく社表内下供給管を通じて反応器に
加えることができる。反応器中に反応成分を急速に分配
するために、米国特許第2996:287号、同第3,
342,605号、同第3,415,650号、同第3
,785,777号、同第4,147,551号及び同
第4,171,224号、英国特許出願第2.022,
431A、ドイツ特許出験公開第2.555,364号
および同第2.556,885号並びにリサーチ・ディ
スクロージャー、 16−6巻。
1978年2月、アイテム16662に記載されるよう
に特別に構成された混合装置を用いると七ができる。
平板状粒子乳剤のwi4製において分散媒は反応器中1
7]G初に入れておく。#(ましい形妙において分乳剤
成分全重量に基づいて0.2〜約10重を−の解膠剤1
INIilを採用することができる。゛)・ロダン化銀
を生成する前および生成中に反応器中における解嗜剤濃
度を全重量に基づき約6%未満に維持し、且つ、最適の
コーティング特性が得られるように後から乳剤ビヒクル
を加えることによりて乳剤ビヒクル濃度を^濃度に調節
するのが一般的な方法である。最初に形成される乳剤に
は・・ロダン化−モル尚たル約5〜50Fの解膠剤、好
ましくは約10〜30)の解膠剤を含ませることができ
る。
追加のビヒクルは後から加えるととKよってその濃度を
・・目グン什銀モル当たシxoooPlいう^い値に壕
で鵬めることができる。好ましくは最終エマルジ、y中
のビヒクルl1lljはI・ロダン化俵モル当たシ5(
MLよシ大てあ石。写真Jl素の製作時においてコーテ
ィングをよび乾燥1行う際ビヒクルは乳剤層の約30〜
70]1量%を占めることが望ましい。
ビヒクル(・母イングーおよび解−剤の両者を含む)F
iハロゲン化欽乳剤の11M、製に常用されるものの中
から選ぶことができや。IIftt、い解 剤は親水性
コロイドでありて、これらは単独でもまた疎水性物質と
組合わせて用いることもできる。適当な親水性ビヒクル
にり、蛋白質、蛋白質−導体、例えばセルロースエステ
ルのよう表セルロース誘導体、例えばアルカリ処理ゼ2
チ/(牛骨を九は皮蟇ゼ2チン)または酸処理ゼラチン
(豚皮ゼラチン)のようなゼラチン、例えはアセチル仕
ゼラチンおよびフタル化ゼラチンのようなゼラチン誘導
体の如き物質が含まれる。これらのビヒクルおよびその
他のビヒクル並びにビヒクル展延剤はリサーチ・ディス
クp−ジャー、176巻、1978年12月、アイテム
17643.セクション■に記載されている。
特に親水性コロイドを含めビヒクルj#nJJRは(ま
たそれと共に用いる疎水性物質も)本発明に保る写真4
1素の乳剤層中のみならず、上塗層、中間層韮びに乳剤
層下に位置する層のような他の層中に配合することがで
睡る。
本発明で用いるハprン仕銀乳剤の!Ill製過程で粒
子の熟成が起ζシ得る。粒子の熟成は少なくともヨウ臭
化銀粒子生成過程において反応器中で起こることが望ま
しい。熟成を促進するのに既知のハロダン化銀溶剤が有
用である。例えは、熟成を促進するのに過剰量のブロマ
イドイオンを反応器中に存在せしめることが知られてい
る。それ故、プロマイ、ド塩溶液を反応器中に導入する
だけで熟成を促進し得ることは明らかである。他の熟成
剤を用いることもできるし、これらの熟成剤は欽および
ハライド塩を添加する前に反応器中の分散媒中に全量を
配合しておくことができるし、筐たlもしくは2以上の
7・ライド塩、鋼基または解−剤を加えると共に反応器
中に導入することもでき、る。
別の変形態様として、熟成剤をノ・2イド塩およびfP
堪添加段階で独立して導入すふこともできる。
アンモニアは既知の熟成剤であるけれども、ilL為に
実境可能な感度−粒子関係t−達成する本発明のヨウ臭
化銅乳剤に用いる熟成剤としてUIIfましくはない。
本発明で用いる幻ましい乳剤は非アンモニア性または中
性乳勢である。
好ましい熟成剤は硫黄を含む。チオシアネート塩、例え
ばアルカリ金属チオシアネート塩1%にナトリウム及び
カリウムチオシアネート塩、並ひにアンモニウムチオシ
アネート増を用いることができる。チオシアネート塩の
導入量は常用される量でよいけれども、好ましい濃度は
一般にハロダン化銀モル当たり約0.】〜20?の範囲
である。
チオシアネート熟成、剤を用いることは米ト1特許第2
.222,264号、同第2.448,534号および
同第3,320,069号に教示が見られる。あるいは
、米−特許第3,271.157号、同第3574fi
2B号および同第3,737,313号に記載されるよ
うな常用されるチオエーテル熟成剤を用いることもでき
る。
本発明で用いる高アスペクト比平板状粒子乳剤は好まし
くは洗浄して可溶性塩類を除去する。可溶性#1類の除
去は、リサーチ・ディスクロージャ+、176巻、19
78年12月、アイテム17643 、セ用ション川に
説明、されるように、傾し中、Pi、および/lたは冷
却沈降およびリーチングのようなよく知られた技法によ
りてhうことができる。使用に先立りて、増感剤1含む
または含まない乳剤は乾燥し貯蔵する。本発明において
祉、平板状粒子の厚さの増大、アスペクト比の低減およ
び/または直径の過度の増大上回避するために、沈澱生
成が完了した後平板状粒子の熟成を終了する際に洗浄す
ることが特に有利である。
−足形成された鳥アスペクト比平板状粒子乳剤は当業界
において周知の技法によって鞘で包み、芯鞘乳剤とする
仁とができる。本発明で用いる高アスペクト比平板状粒
子乳剤K11kを形成するのにいかなる写真的に有用な
銀塩も用いることができる。釧塩鞘を形成する技法は米
国特許[3,367,778号、同第3,206.31
3号、同第3,317,322号、同第3,917,4
85号′、同第4,150,994号、同第4,184
,877号および同第4,184,878号に記載され
ている。常用される鞘形成仕法は為アスペクト比平板状
粒子の形成に鉱有利でtユない。
S鞘形成が進むと乳剤の平均アスペクト比が低減するか
らである。鞘形am程において平板状粒子生成に有利な
条件が反応器中に存在するならば、鞘形成tま粒子の外
縁に優先的に起こ)、その結末アスペクト比は必ずしも
低下しない。
^アス(クト比芯鞘平板状粒子乳剤は内部潜儂を生成す
るのに特に有用であって、ネガ型置たは直接反転写真骨
素の形成に用いることができる。
上述の平板状ハロダン化欽粒子vI4製方法に従えは、
アス(クト比に対する厚さ及び直径基準を満足する平板
状粒子が全ハロrン化鉋粒子の合計投映面積の少なくと
も70−1−占める高7スペクト比平板状粒子乳剤を調
製することができるが、そのよう々平板状粒子の割合を
増大することによりてより大きな利点が達成されること
が認められる。
厚さ及び直径基準を満足する平板状ハロダン化銀粒子が
全投映面積の少なくとも909kを占めることがgyt
しい。少量の非平板状粒子が存在しても多くの写真用−
分野では全く問題が起こらず、平板状粒子の利点が得ら
れるが、平板状粒子の割合を増大することができる。大
きな平板状〕s Q )fン化銀粒子は、常用される分
離接衝、例えば、遠心分離またはハイドロサイクロンを
用いて粒子混合物中の小さな非平板状粒子から分離する
ことかできる。ハイドロサイクロンによる分離燻米国物
許第3,326,641号に教示されている。
B、増感 本発明で用いる多層写真要素に含まれる^アスペクト地
平板状粒子ハpグン化釧乳剤およびその他の常用される
乳剤は大抵の像形成利用において線化学的に増感される
。化学的増感はT、H,Jatn@seデ・セオリ・オ
プ・デ・フォトグラフィ、り・グ四セス、第4版、マク
ミラン、1977、、p。
6フー76゜に記載されるように活性ゼラチンを用いて
行うことができるし、またリサーチ−ディスクロージャ
ー120巻、1974年4月、アイテム12008.リ
サーチ・ディスクロージャー。
134%、1975年6月、アイテム13452 。
米国%約第1,623,49.9号、同第1,673,
522号、同第2,399,083号、 fl’rJ第
2,642,361号、四m3,297,447号、同
@3,297,446号、同第3,772,031号、
同第3,761,267号、同@3.857,711号
、同第3,565,633号、 li!J第3,901
,714号および同第3,904,415号並びに英さ
1特許第1,315,755号および同第1.3−96
,696号に記載されるようにpAぎ5〜10、p11
5〜8およびg4度30〜80℃において硫黄、セレン
、テルル、金、白金、パラジウム、イリジウム、オス電
つム、ロジウム、レニウムもしくは燐増感剤またはこれ
ら増感剤の壷数の組合わせを用いて行うことができる。
化学増感は最適には、米国特許第2,642,361号
に記載されるようにチオシアネート仕合物の存在下に、
また米国特許第2,521,926号、同第3,021
,215号および同第4,054,457号に記載され
るタイグの硫黄含有化合物の存在下に行う。仕上げ(”
化学増感)改質剤の存在下に化学的に増感することがで
きる。用らられる仕上げ改質剤には、アゾインデン、ア
ゾピリダジン、アゾピリ建ジン、ベンゾチアゾリウム塩
、並ひに1もしくは2以上の複素環核を有する増感剤の
ように、化学増感の過程知られた化合物が用いられる。
仕上げ改質剤の例は、米国特許第2,131,038号
、同第37411.914号、同第3,554,757
号、同第3,565,631号および同第3,901,
714号、カナダ特許第778.723号およびダシィ
ン(Duffln ) a 7オトグラフイ、り・エマ
ルジョン・ケミストリー。
フォーカル・プレス(1966)、二、−ヨーク。
pp、 138−143に記載されている。、化学増感
に加えて、または代替して、米−1%軒第3β91,4
46号および同第3,984,249号に記載されるよ
うに1例えは水素を用いて還元増感することができるし
、また米国特許第2,983,609号、リナーテ拳デ
ィスクロージャー、136巻、1975年8月、アイテ
ム13654.米四特許第2518β98号、同第2,
739,060号、同第2,743,1.82号、同第
2,743,183号、同第3,026,203号およ
び同$3,361,564号に記載されるように塩・化
第−錫、二酸化チオウレア、ポ°リアミンおよびアミン
ゲランのような還元剤を用いて、または低pat (例
え#−i5未満)及び/または^声(例えば8より大)
処理によって還元増感することができる。米国特許第3
,917,485号および同第3.966,476号に
記載される表面下増感を含め表面化学増感を行うことが
できる。
化学増感に加えて、本発明で用いる^アスペクト比平板
状粒子ハロrン化鉄乳剤は、多くの木用においては分光
増感される。高7スペクト比平板状粒子乳剤およびその
他の乳剤と組合わせて、可+iスペクトルの青およびマ
イナス青(即ち緑および/または赤)S分KB収極大を
示す分光増感色素を用いることができる。加えて、特別
の利用分野では、分光増感色素を用いて、可視スイクト
ルを越える分光感応を改良することができる。例えば、
赤外吸収分光増感剤の使用が可能である。
本発明で用いるハロゲン化銀乳剤は種々の色素を用いて
分光増感することができる。用いられる色素にハ、シア
ニン、メロシアニン、錯シアニンおよび鋼メロシアニン
〔卸・ち、トリー、テトラ−および多−核ミアニンおよ
びメロシアニン〕、オキソノール、へさオキソノール、
スチリル、メロスチリルおよびストレプトシアニンを含
む?リメチン染料が含まれる。
シアニン分光増感色素に社、キノリニウム、ピリジニウ
ム、インキノリニウム、3H−インドリウム、ベンツ〔
・〕インドリウム、オキサシリ3ム、オキサシリ3ム、
チアゾリウム、デアシリニウム、セレナゾリウム、セレ
ナシリニウム、インドリウム、イミダシリニウム、ベン
ゾキサシリニウム、ベンゾチアゾリウム、ベンゾセレナ
ゾリウム、ベンツイミダゾリウム、ナフトキサゾリウム
、ナフトチアゾリウム、ナフトセレナゾリウム、チアゾ
リニウム、ジヒドロナフトチアゾリウム、ピリリウムお
よびインダシピラノニウム第四級塩から導かれるような
、メナン結合によって結合された2つの塩基性複素環核
が含まれる。
メロシアニン分光増感色素には、バルビッール酸、2−
チオノ々ルビツール鈑、ローダニン、ヒダントイン、2
−チオヒダントイン、4−チオヒダントイン、2−上2
ゾリン−5−オン、2−イソキサゾリン−5−オン、イ
ンダン−1,3−ジオン、シクロヘキサン−1,3゛−
ジオン、1,3−ジオキサン−4,6−ジオン、ピラゾ
リン−3,5−ジオン、インタンー2.4−ジオン、ア
ルキルスルホニルアセトニトリル、マロノニトリル、イ
ンキノリン−4−オンおよびクロマン−2,4−ジオン
から#専されるような酸性核とシアニン色素型の塩基性
複素環核とがメチン結合によ多結合されたものを含む。
1または2以上の分光増感色素を用いることができる。
可視スイクトル全体に亘る波長に最大感度を肩し且つ非
常にバラエティに′富む分光感度曲軸形状を有する色素
が知られている。色素の選択および相対的な割合−増感
が望まれているス4クトルの領域並びに望まれている分
光感度曲線の形状に依存する。1複せる分光感度曲線を
有する色晃はしはしは、重複gR城のそれぞれの波長に
おけるS度が個々の色素のM度の和とほぼ等しい組合わ
された形の曲線を示′j6従って、異なる最大感it壱
する複数の芭凧を船、曾わせ1用いることによって、個
々の色素の最大感度の中間に最大債を有する分光感度曲
線を得ることができる。
複数の分光増感色素を組合わせ使用することができ、そ
れによって超増感、即ち、ある分光領域において、それ
らの分光増感色素の一方倉単独でいかなる濃度において
用いた場合・よシも大きく、またそれらの分光増感色素
の加酸的効果に白米する増感よシも大きな分光増感が達
成される。、超増感は、分光増感色素並びに他の添加剤
(例えは安定剤及びカプリ防止剤、埃!促進剤また祉抑
制剤、コーティング助剤、螢光増白剤および帯電防止剤
)の選ばれた組合わせによって達成される。超増感の原
因となシ得るいくつかの機構および化合物について社い
ずれもジルマン(011m口)「超増感機構の概観(R
eview of th@M@@ha1mms ofS
up@rs−ensitization ) J  7
 tトゲ2フイ、り・サイエンス・アンド・エンジニア
リング、18%。
1974 、 pp、41’8−430に記載されてい
る。
分光増感色素はまた他の方法で乳剤に影IIkを与える
。tた、分光、増感色素は、米国特許第2.131,0
38号および同第3,930,860号に開示されるよ
うにハロゲン受容体または電子受容体、カプリ防止剤ま
たは安定剤、境偉促進剤または抑制剤として作用する。
ハロダン化饋乳剤を増感するのに有用な分光増感剤の中
に祉リサーチ・ディスクロージャー9176巻、197
8年12月、アイテム17643−。
セクションmに記載されるものがある。
非平板状または低アスイクト比ノ・ロダン化銀粒子を含
む乳剤を分光増感するのに常用される量の色素を用いる
ことができる。本発明の完全々利点をもたらすために、
最適t(Illち、露光条件下に粒子から運放し得る最
大写真感度の少なくとも60−を達成するに十分な量)
の分光増感色素を平板状粒子表面に吸収せしめることが
望ましい。
使用する色素の量は、用いる特定の色素もしくは選ばれ
た色素の組合わせ並びに粒子の大きさ及びアス(クト比
に基づいて震わるであろう。最適の分光増感が、表面増
感)・ロダン化銖粒子の利用可能な合計Fin積の約2
5〜100%もしくCまそれ以上に相当する単分子響被
覆量において有機色素を用いる構台に達成されること蝶
写真技術分野において知られている。即ち、このことは
例えは、ウェス) (West )等「写真乳剤におけ
る増感色素の吸着(デ・アドソーグシ、ン・オン・セン
シタイジイング・ダイオ・イン・7オトグラフイツク・
エマルゾ、ンズ)」、ジャーナル・オン−フィジカル・
ケミストリー、56%、p、1065゜1952;スベ
ンス(Sp・口C・)叫「増感色素の減感(デセンシタ
イゼイシ、ン・オン・センシタイズイング・ダイオ)」
、ジャーナル・オン・フィジカル−アンド・コロイド・
ケンストリー。
56%、6号、1948年6月tpp−1090−11
03;および米国特許第3,979,213号に記載さ
れている。最適な色**t−水準はメーズ(M@@l 
) #セオリー・オン・デ・フォトグラフィック・プロ
セス、pp、1067−1069に教示される方法によ
って選足できる。
分光増感は、これまで有用であると知られている乳剤訓
製のいかなる段階において打うこともで舞る。最も普通
に娘、分光増感は化学増感の完了後に引続いて行われる
。しか、しながら、米国特許第3,628,960号及
び同第4,225,666号に教示されるように分元増
感祉化学増感と一時に行うことができ、まえ化学増感に
全く先立りて行うこともでき、さらにハルダン化銅粒子
沈澱生成の完了前に分光増感を開始することもできる。
米国特許第4.225,666号に教示されるように、
分光増感色素を分けて乳剤中に導入すること、即ち、分
光増感色素の一部を化学増感に先立って存在せしめ、残
部を化学増感の後で導入することが可能である。米国特
許第4,225,666号とは相違して、ハロゲン化−
の80Sが沈澱した稜に分光増感色素を乳剤に加えるこ
とができる。化学をよび/または分光増感の過程で伽埠
を含めpAzHA節によりて増感を高めることができる
。PAN調節の例はリサーチ・ディスクロージャー、1
81巻。
1979年5月、アイテム18155に記載されている
一つの好ましい形態において、分光増感剤は化学増感に
先立うて本発明で使用する高アスペクト比平板状粒子乳
剤中に混入することができる。また、ある場合には、仕
上は変性剤のような他の吸。
着可能物質を化学増感に先立って乳剤中に導入すること
Kよル同様な結果が達成された。
成層可能物質を前もうて混入することと#′i独立して
、前Sピ米IA特許第2,642,361号に教示され
るように化学増感のjM程で銀に基づいて約2×10−
3〜2モルチのチオシアネートを用いることが望ましい
。化学増感の過程で他の熟成剤を用いることもできる。
上述の技法のいずれか一方または両者と組合わせて、i
九はこれらとは蝕立して、1i43の技法として、化学
増感の直前または化学増感の間に存在する釧および/ま
たはハライド塩の#1度1jt−節することが望ましい
。粒子表面に沈澱を生成し得るチオシアン酸鎗、燐#!
!銀、炭#fa轡のような銀塩並ひに酢#鉄、トリフル
オロ酢#−および硝酸銅のような可溶性銀塩を導入する
ことができる。平板状粒子鉄面上にオストワルド熟成し
得る微細なハロダン仕釧(#ち、臭化銀、ヨ?化釧およ
び/または塩化1mり粒子を導入することができる。例
えば、リッグマン乳剤を化学増感の過程で導入すること
ができる。さらに1分光増感せる高アスペクト比平板状
粒子乳剤の仕字増感社、平板状粒子のlまえは2以上の
所定の別々の位置で達成することができる。分光増感色
素が平板状粒子の生簀表面を形成する結晶表面に優先的
に吸着されることによりて、化学増感が平板状粒子の互
いに異なる結晶表面で起こシ得る。
達成でき・る厳島の感度−粒状度関係を轡るために好ま
しい化学増感剤は金および硫黄増感剤、金およびセレン
増感剤、並びに金、硫黄およびセレン増感剤である。本
発明の好ましい態様においては、高アスペクト比平板状
粒子乳剤は、硫黄をよひ/またはセレyのような中間カ
ルコゲン(検出0I能で力くともよい)および検出可能
な金を自む臭化−およびヨウ臭化銀乳剤である。まえ、
乳剤は通常検出ロエ能な量のチオシアネートを含む。も
っとも、島”終礼剤中t(おけるチオシアネートの濃度
は既知の乳剤洗#枝法によって大@に低減することがで
きる。上述の種々の好ましい態様においては、平板状臭
化鋼またはヨウ臭化鋼粒子はそれらの表面にチオシアン
#釧のような別の銀塩また拡ハロrン化銀含有量の!4
力る別の)・ロダ7仕銀(例えば、塩化像または臭化I
I)を含み得る。また、検出可能な水準以下の量の他の
鉄塩が存在してもさしつかえない。
すべての利点を達成する丸めに必ずしも会費ではないが
、本発明に係る多層写真要素中の乳剤は最適に化学およ
び分光増感されることがWIましい。
このことは、可能な使用および処理東件下に増感スペク
′トル領域においてそれらの粒子から達成される最大−
感度の少くとも60−に相幽する感度を達成することが
望ましいことを磨味する。ここで踵感度とは10100
(1−1を意味し、この式においてEFiカブリ上0.
1の濃度においてメートル−キャントルー秒で表示せる
露光量である。
乳剤層中のハロダン化釧粒子を一旦特徴づけたならば、
あ°る生成物の乳剤層が他の表造者の匹敵し得る商品に
関して′I&適に化学シよび分光増感されているか否か
はさらに良品分析シよひ性能評価を行うことにより判断
することができる。
通常の写真要素に見られるハロダン化鋼粒子サイズの範
囲内においては、最良の増感時に得られる最大感度は粒
子サイズの増大に伴って直緑的に増大する。粒子を現使
可能にするのに必髪な吸収されたt子の数は粒子サイズ
とは実質的に無関係であるが、所定数の粒子が′#を儂
時に示す#度はそれらの大きさに11接yI4保する。
もし、最大濃度2を得るのが目的である々らけ、例えは
、平均直径0.2マイクロメートルのものと比較して0
,41イクロメートルの粒子をよシ少薫用いることが必
要である。粒子が少なければ少ないほど粒子を現像可能
とするのに711’な照射量は小さくなる。
不都合なことに、よシ大きな1粒子によって生成する1
1度はよシ少ない位置で高められるために、2点間の濃
度変動雌よル大きくなる。2点間の濃度変動の振餅者に
よる知tは「粒状性」と呼はれる。2点間の濃度1動の
客観的測定tよ「粒状度」と呼ばれる。粒状度の定量的
測定は種々の形態で行われてきたが、粒状度は報も普通
にはRMS (ルート平均平方)粒状度として銅属され
る。RMS粒状度は観察電クロ開孔(例えt−j24〜
48マイクロメートル)内の濃度の標準偏差として足表
される。特定の乳剤層に対する最大許容粒状度(また一
般に粒子とも呼ばれるが、ハロダン化鋼粒子と混同して
はならな9い)が決定されると、その乳剤に対し笑現さ
れ得る最大感度が有効に@足される。
以上のことから窺えるように、写真技術分野においては
長年に亘りて、絶対的1F味における最大写真感度を達
成する研究祉はとんど村われることなく、むしろ実用上
の粒状度ま念は粒子基珈を満足せしめつつ最良の増感に
おける最大感度を追求する仁とに研究が向けられてきた
。ハロゲン往路乳剤感度の真の改良は、粒状度を増大せ
しめることなく11度を増大し、感度を低減することな
く粒状度を低減し、または感度と粒状度の両者を同時に
改良することである。仁のような感度の改良Cニ一般に
写真分野において乳剤の感度−粒状度関係の改良と略称
されている。
#I2図に示すグラフは組成は同一であるが粒子サイズ
が異なる5つのへ口ry化嫁乳剤1,2゜3.4および
5について同様な増感f:施し、rWJ−のコーティン
グを施し、さらに四−の処fMを’tT−zたものKつ
いて感度−粒状度関係をプロットしたもっである。個々
の乳剤線鍛^速度および粒状度において相違するが、感
度−粒状度線Aが示すように乳剤同士の関に予測可能な
直線関係が存在する。線Aに沿って存在する全ての乳剤
til’1ffl−の感度−粒状度関係を示す。、感度
における真の改良を示す乳剤Fi感度−粒状l!L線A
の上側に存在する。
例えば、共通の感度−粒状度線B上に存在する乳剤6お
よび7は乳剤1〜5のいずれよシも感度−粒状度関係に
おいて優れている。乳剤6は乳剤1よりも高い感度を示
すが、粒状度は^〈はない。
乳剤6は乳剤2と同一の感度を示すが、粒状度はかなシ
低い。乳剤7L乳剤2よシ^い感IIL1に示すが拉状
度は乳剤3よシ低い。乳剤3の感度は乳剤7より低い。
感度−粒状度線Aの下側に位置する乳剤8は第2図の中
で最も低い感度−粒状度関係を示す。乳剤8は上記乳剤
の中では最も高い写真感度を示すが、その感度は粒状度
に非比例的に増大するに過ぎない。
写真技術分野においては、感度−粒状Ik、関係が重要
である九め、感度−粒状度−1足を足蓋什し一般化する
のに非常な努力が払われてきた。ノ・ロダン化鋼粒子サ
イズのような単一の特性が相違する一連の乳剤の感度−
粒状度関係を正確に比較するのは通常単純なことである
。 1irJ轡な特性−?1Mを示す写真製品の感度−
粒状度関係がしばしば比較されている。銀像および色素
儂における粒状1渉1足の評細については「粒状性およ
び粒状度の理解(Understatzdlng  G
rainln−ms  andGrannlarlty
 ) Jコダック刊行物AF−20゜改訂1l−79(
イーストマンーコダック社、ロチニスター、二11−り
14650発付)ツピック(Zwiek ) r粒状度
に影會を及ぼす要因の足置的研究(Quat+t1ta
tlv* 5tud1@s of FaCtorsAf
f@璧tlIIg Granularity) J、7
#トグラフイ、り・サイエンス・アンド・エンジニアリ
ング、゛9巻、43.5月−6月、 s 965.;エ
リクソン(Er1ason )およびマーチャン) (
Marehatzt )「単分散写真乳剤のRM8粒状
度」、7オトグ2フィック−サイエンス・アンド−エン
ジニアリング。
16tI、44.7月−8刀* 1972− pp−2
53−257;iびにトラツカ(Trabka ) r
色素買に対する2ンダム球モデルJs7t)グ9フイ。
クーサイエンス・アンド・エンジニアリング。
21%、A4.7月−8刀−1977app−183−
1921−参照されたい。
最適に化学増感および分光増感せるlまたは2貝上の^
アスペクト比平板状秋子ハロrン化釧乳剤署を有する本
発明に係る多層写真要素は鮮鋭度に比較的硬る他、優れ
た感度−粒状層関係を示す。
本発明の1つの好ましい態様において祉本発8AK停る
多層写真要素中の^アスイクト比平板状粒子乳剤層のそ
れぞれが最適に化学増感および分光増感される。
上述のように沈澱生成方aKよりて一旦高アス(クト比
平板状粒子乳剤を住成せしめ、洗紗し、増感したならは
、常用される写真用添加剤を配合する仁とKよルそれら
のIl製を完了することができる。そして、これらは銀
像を生成すべき写真応用分野、例えは、通常の黒白写真
に応−月する仁とができる。
上述の乳剤を用いて銀像を形成することを意図せる本発
明に係る写真!!票は、処理の間に追加の破膜剤を配合
する必要がない程度に十分伊膜4Eすることができる。
仁の硬膜化によって、同sK俊膜化し且つ処理せるが非
平板状また祉低アスペクト比平板状粒子乳剤を用いた写
真要素と比較して銀被覆力を増大することができる6%
に、黒白写Xl!素の島アスペクト比平板状粒子乳剤層
およびその他の菱、水性コシイド、層を、それらの層の
J11f14度が2001未満に低減するに十分な程I
L緻換化することができる。ζこで、!#潤監−は、(
a)写真要素を38℃および相対湿[50%において3
日間維持し、(k)層の厚さをf14+1足し、(@)
写真要素を20℃の蒸留水中に3分間浸漬し、次いで(
d)Iの厚さi化を測定することにより決定される。銖
儂の形成をS図上る写真要素を処理酸中に硬膜剤を配合
する必要がない程腋に硬膜化する仁とtit特に望まし
いけれども、本発明で用いる乳剤OtI#膜化の程度は
いかなる常用される水準であってもよい。
さらに、処理液中に硬膜剤を配合することも可能であ夛
、このことは、特にラジオグラフィー材rの処理に関し
てで祉あるが、例えは、リサーチ・ディスク四−ノヤー
、184巻、1979年8月。
アイテム18431.に項に記載されている。
代表的な配合ti!a剤(前便膜剤)はリサーチ・ディ
スク四−ジャー、176巻、1978年12月、アイテ
ム17643.X項に記載されている。
リサーチ・ディスクロージャー、176%。
1978年12月、アイテム17643.M項に記載さ
れるように、安定剤、カフリ防止剤、キジク防止剤、潜
儂安定剤および同様表添加剤をコーティング前[乳剤及
び隣接階に混入することKより、ネf型乳剤コーティン
グにおける最小#!度(即ちカブリ)を増大し、または
直接Iゾ型乳剤コーティングにおける最小濃度を増大し
、〜もしくは最大濃度を低減せしめる不安定性から解放
することができる。C,E、に、メーズ(M・・麿)、
デ・セオリー・オン・デ・7#トゲ2フイツク・プロセ
ス、#I2版、Yクオラン、1954.pp、677−
680に記載されるように、乳剤に有効なカプリ防止剤
の多くはまた現俸剤に配合することができ、’jA2.
3の一般的な見出しのもとに分類することができる。
増感剤、硬膜剤、並びにカブリ防止剤及び安定剤の他に
穐々の他の常用される写真用添加剤を存在せしめる仁と
ができる。使用する添加剤の具体的な選出は写真利用分
野における特性に依存し、当業者ならは容易に達成し得
る。糧々の有用な添加剤はリサーチ−ディスクロージャ
ー、176巻。
1978年12月、アイテム17643に記載されてい
る。同文献アイテム17643.VJJlに記載される
よう゛に螢光増白剤を配合することができる。また、同
文献■項に記載される如く、本発明に係る乳剤および写
真要素の別々の層中に吸収性及び散乱性物質を用いるこ
とができる。また、X項に記載される如く、コーティン
グ助剤および1項に記載される如く可履剤および滑剤を
存在せしめることができる。XII、IjIに記載され
るよ5に帯電防止層を存在せしめることができる。M加
物の添加方法はxlvIJ4に記載されている。x■積
に記載されるように艷消剤を配合することができる。・
所望ならは、xX項およびXX1項に記載されるように
現像剤および現儂変性剤を配合することができる。本発
明に係る乳剤を含む与Xl!票うジオグ2フィー分野で
利用する場合にはラジオグラフィー要素の乳剤およびそ
の他のMを上に引用せるリサーチ・ディスクローツヤ−
1184巻、1979年8月。
アイテム18431に具体的に記載されるいかなる形態
とすゐこともできる。本発明で用いる乳剤層ひに写真要
素中に他の常用されるハロゲン化−乳剤層、中間層、オ
ーバーコートおよびTm#を伴在せしめる場合これらは
リサーチ・ディスクロージャー、176巻、1978年
12月、アイテム17643 、 XV項に記載される
如くコーティングし、乾燥することがで龜る。
当業者間に確立された慣行に従って本発明に係る高7ス
イクト比平板状粒子乳剤を相互にオ九はこれらと常用さ
れる乳剤とをブレンドすることによつて特定の乳剤層に
要求される特性を満足セしめる仁とができる。例えば、
複数の乳剤をブレンドすることによつて、所定目的を満
足するように写真要素の特性曲線を調節することかで専
る。ブレンドによって、側光および処理によりて達成さ
れる最大濃度を増大し、または低減し、最小濃度を低減
し、または増大し、且つ特性曲線の形状をつま先と[[
lの間でplj15することができる。仁の為に本発明
で用いる乳剤を上記リサーチ・ディスクロージャー、1
76巻、1978年12月、アイテム17643.1項
に記載されるような算用されるハロゲン化銀乳剤とブレ
ンドすることができる。また、!項Fに記載されるよ、
うな乳剤をブレンドすることも可能である。比軟的微細
な塩化駅籾子乳剤を本発明に係る乳剤、特に1つ臭化鉄
乳剤とブレンドするか1iiI接してコーティングする
と、米国特許第、3,140,179号および同第3.
152,907号に教示されるようにコントラスト及び
/オたは感度(、Illち、感度−粒状度関係)をさら
に増大せしめることができる。
本発明に係る写真要素は最吃単純な形態1では、正透過
光を受理すべく配置された高アスペクト比平板状粒子乳
剤を含む単一ハロゲン化銀乳剤層、この乳剤−を透過す
る光を受理すべく配置された第2のへロrン化銀乳剤層
と写真支持体を含む。
もちろん、Itたは2以上のノ・ロダン化銀乳剤層並び
にオーバーコート、下ih層および中間層を含ませる仁
とができる。上述のように乳剤をブレンドすることに代
えてブレンドすべ龜乳剤をそれぞれ別の層としてコーテ
ィングすることによりて同様な効果、を連成することが
できる。乳剤層を別々にコーティングして露九軒容範囲
を得ることは写X技術分野において周知であって、ツエ
リクマン(2・口kmat+ )およびレビ(論マi 
)、メーキング・アンド・コーティング・フォトグラフ
ィ、り・工iルジョンズ、フォーカルプレス、1964
年。
pp、234−238.米国特許第3,662,228
号および英−1%許第923,045号KE載されてい
る。さらに、高感度および低#度ハロrン(E銀乳剤を
)゛レンドで線なく別々の壱にコーティングすることに
よりて写真感度を増大せしめ得ることも写、X技術分野
において周知である。通常高感度乳剤層は低感度乳剤層
よりも露光渾に近い位激にコーティングする。この技法
は3またはそれ以上積層せる乳剤層の調製に応用するこ
とができる。
このような層構成は本発明の実施においても利用可能で
ある。
写真要素の層は穐々の支持体上にコーティング形成する
仁とができる。代表的な写真支持体には重合体フィルム
、木材繊#(例えば紙)、金属シートおよびフォイル、
fI)スおよびセラミック支持体要素があり、仁れらは
支持体表面の接着性、帯電防止性、寸法安定性、耐摩耗
性、峻さ、浄擦特性、ハレーション防止性および/また
はその他の特性を陶土する為に1または2以上の下tl
li、jIlを形成することができる。これらの支持体
は当◆界に卦いて周知であって、例えば、リサーチ−T
イスクロージヤー、176巷、1978年12月。
アイテム17643.X1項に紀斬されている〇本発明
に係る写真要素Fi常用されるいかなる方法によっても
像状に側光することができる。これについては上記リサ
ーチ・ディスクロージャー。
アイテム17643.xvI項を参照されたい。本発明
は特に、存在する分光増感剤が最大吸収を示すスイクド
ル領域において電磁紳を用いて偉゛状側光を行う場合有
用である。写真要素に青色、緑色。
赤色または赤外露光を記録する場合は、青色、緑色、赤
色またはスペクトルの赤外部分に吸収される分光増感剤
を存在せしめる。燕白像の分7では写真!2μをオルン
クロマチックまたはパンクロッチツクに増感せしめて可
視スペクトル内における感度を処はすことが望ましい。
レーデ−によって生成される露光に用いられる輻射線は
非干渉性(ランダム相)または干渉性(イン・フェイズ
)間欠的もしくは連続的露光、数分からミリ秒〜マイク
ロ秒という比較的短い時間にhるm光時間およびン2リ
ゼーシロンjl九を含め、常温、^偏もしく鉱低温およ
び/ま良は常圧、^圧もしくL低圧における像露光いず
れも、ティーエイチ・ジヱイムズ、デ・セオリー嗜オグ
・デーフォトグラフィック−クロセス−第4版、Yクミ
ラン、1977年、第4,6,17,18および23章
に記載される如く、常用されるセンシトメトリー技法に
ょル決足される有用な感応範囲内において用いることが
できる。
写真要素に含まれる感光性ハロダン仕鉤は、露光に引続
いて、アルカリ性媒体または写真要素中に含まれる現偉
剤の存在下にハロゲン化銀を水性アルカリ媒体と組合わ
せる仁とによっ1常法に従って処理し、可視像を形成す
る仁とができる。
写真要素中に一旦鍜倭を形成せしめた後、朱塊像のハロ
ダン仕鋼を定膚するのが普遍の方法である。前述の^ア
スペクト比平板状粒子乳剤は特によシ短時間に足側を完
了可能とする点で有利である。これによって加速された
処理が可能となる。
D0色集倖への応用 #像を生成するための上述の与^1i4ffiおよび技
法は色素を用いてカラー像を生成するのに容易に適用す
ることができる。おそらく投挟可能なカラー像を得る最
も簡易な技法においては、に用される色素を写真要素の
支持体中に混入することができ、そして上述の如く銀像
の形J!i、を行うことができる。銀像が形成される領
域においては写真要素は実質・的に光透過性でなくなシ
、その他の領域では支持体の色に対応してftt−透過
する。このようKしてカラー像が容易に形成され得る。
これと同一効果Fiまた、別の色素フィルターNまた杜
色素フィルターl!素と透明支持体を有する!!素とを
用いる仁とによりて達成することができる。
ハロダン化鋼写真要素は色素の選択的破壊または形成に
よって色素像を形成するのに用いることができる。上述
のfs像像形形成るための写真要素は、リサーチ書ディ
スクロージャー、176巻。
1978年12月、アイテム17643.XF/。
D項に記載されるようにカラーカブ2−のような色素像
形成剤を含有する埃伜剤を用いること忙よって色素像を
形成するのに用いることができる。
このような形態において、#を像剤は、酸什された形態
においてカプラーと反応(カプリング)して色素像を形
成し得るカラー現俸剤(例えは、き香族第1アミン)を
含む。
色素形成性力グラ−は常法に従りて4声i素中に混入す
ることもできる。色素形成性カプラーは異なる写真効果
を達成するために異なる量で混入することができる。例
えば、欽被覆景に関しカプラーの濃度は1IIJ感度及
び中間感度乳剤層に通常用いられる量よシ低く制限する
仁とができる。
配合する色素形成性力fラーは通常、減法混色P色(即
ち、黄、マゼンタおよびシアン)像色素を形成するよう
に選ばれ、これらのカプラーは非拡散性無色カプラーで
ある。%足の写真応用分野で望まれる効果を達成するた
めに単一またLIl数の別々の層における反応速fが相
違する色素形成性力グラ−を用いることができる。
色票形成性カグラー杖カプリングによりて、現像抑制剤
または促進剤、縁日促進剤、携偉剤、ハロrンイヒ欽溶
剤、トナー、硬膜剤、カブリ剤、カブリ防止剤、競争力
fツー、化学または分光増感剤および減感剤のような写
真的に有用な7ラグメントを放出する。現像抑制剤放出
性(DIR,)カブラ−は写真分野において周知である
。それらは、米国特許第4.248,962号に記載さ
れるようにカブリング時に種々の写真的に有用な基を放
出する非色素形成性化合物、並びに色素形成性力グラ−
である。酸化せるカラー泗俸剤と反応する際色素を形成
しないDTR化合物をまた用いることができる。さらに
、酸化的KIIJ裂するDIR化合物を用いることがで
きる。リッグマン乳剤のように比較的感光性に乏しいハ
ロゲン化銀乳剤Fi挽像抑制剤フラグメントの移行を阻
止または抑制するために中間層およびオーバーコート層
として利用した。
写真要素には、ネガカラー像用積層マスクを形成するの
に用いられる膚色色素形成性カプラーのような着色せる
色素形成性カグ2−及び/を良燻競争カグ2−を混入す
ることができる。写All素にはさらに常用される像色
素安定附を配合することができる。これらはすべてリナ
ーチ・ディスクロージャー、176I1.1978年1
2月、アイテム17643.4項に記載されている。
色素像形成性還元剤に組合わせて不活性j!!柊金属イ
オン錯体の形態を有する酸化剤および/オた位過酸化物
酸化剤を用いる方法を採用することKよりて色素像を形
成し1fCは増幅することができる。写真要素はそのよ
うな方法によって色素像を形成するのに特に適合する。
銀−色素一漂白法のような色素または色素前駆物質の選
択的破壊によって写真要素に色素像を形成することがで
きる。
漂白によって現像せる釧を除去するのはハロダン化鋼写
真!!素に色素像を形成する技法における普通の慣行で
ある。そのような鋼の#去れ処理溶液また蝶与真要素の
ある層に慮白促進剤また岐その前IIA物質を混入する
ことによシ促進することができる。ある場合には、特に
上述のように色素像を増幅する時は、現像により形成さ
れる銀の量は生成する色票の量と比較して小さい。従り
て、実質的に目に見える影響なくam白が省略される。
さらに他の応用においては、鏝俸が保持され、そして色
素像はこの銀偉により提供される濃度を高めまたは補う
ために活用される。@像の濃度を色素で高める場合中性
の甑−色素または全体として中性儂を生成し得る複数の
色素を組合わせ用いることが通常望ましり、ま九、漂白
および定着によって銀を完全に俸担持軍真要素から除去
し、色素のみを用いて単色また蝶中性色素像を形成する
ことができる・ 以F余白 E、多色写真への応用 本発明品は多色写真像を生成するのに用いる仁とができ
る。一般に少なくとも2つの重合せるハ四グン化銀乳剤
層を含むいかなる常用される多色像要素も、正透過光を
受理すべく配置され且つ少くとも1つの他のハシグン化
銀乳剤層上に配置された乳剤層を高アスペクト比平板状
粒子乳剤鳩で置換するかまたは高アスペクト昆平板状粒
子乳剤を加えることのみKよって改良可能である0本発
・明Fi特に減法多色像の生成に応用可能である。
減法原色像生成色素の組合わせKよって多色儂會生成す
る多色写真要素に本発明管応用することKよシ格別の利
点をもたらすことができる。そのような写真iI票は支
持体並びに通常、青色光、緑色光および赤色光をそれぞ
れイエo +、マゼンタおよびシアン色素像として別々
に記載する重なり合った少くとも3組のハ薗グン化銀乳
剤層からなる。本発明は一般に少なくともIIIの高7
スペクト比平板状粒子ハロゲン化銀乳剤を含む仁の樵の
いかなる多色写真**をも包含するが、高7スペクト比
平板状粒子臭化銀およびヨウ臭化銀を用いた場合にはさ
らに別の利点がもたらされる。従って、臭化銀およびヨ
ウ臭化銀乳剤を含む好ましい態様について以下に説明す
るが、いかなるハクイド組成を有する高7スペクト比平
板状粒子乳剤も所望により用いることができる。%に断
わらない限り、多色写真要素は前述の写真ll!素の特
徴を持つことができる。
多色写真gI票はしばしばカラー形成性層二二。
トについて説明される。最も普通の多色写真g!素は3
.つの重なシ合った色形成層ユニットを含み、それぞれ
の色形成層ユニットはスペクトルの異なる1/3を記載
することができ且つ補色減法原色色素像を生成し得る少
くとも1つのハロゲン化銀乳剤層を宮む。即ち、青色、
緑色および赤色記鋒カラー形成性層ユニットがそれぞれ
イエロー、マゼンタおよびシアン色素像を生成するのに
用いられる。色素像生成物質は必すしもいかなる力2−
形成性層二二、ト中に存在せしめなくともよく、処理溶
液から全く供給することかで内る。色素儂生剤層中に配
置することもでき、また同じカラー形成性層二二、トの
隣接乳剤層から酸化せる現儂オたは電子移動剤を受容す
べく位置せる層中に配着することができる。
カラー形成性層ユニット間で酸化せる現gIIまたは電
子移動剤が移動して色が劣化するのを阻止するために一
般にはスカベンジャーが用いられる。
スカベンジャーは米1特許第2,937,086号に教
示されるように乳剤層自身中に位置せしめることができ
、および/lたは米国特許@2,336,327号に記
載されるようにスカペンソヤー含有中間層1に隣接カラ
ー形成性層二二、ト関に配置することもできる。
各カラー形成性層ユニ、トにFi奉−の乳剤層を含ませ
ることができるが、単一のカシー形成性層二二、ト中に
しばしば2.3またはそれ以上の写真感度の異なる乳剤
層が設けられる。所ulllll成が感度の異なる複数
の多色乳剤層を単一カラー形成性層二二、ト中に配置す
るのを許さぬ場合は、単一写真要素中に複数の(通常2
またFi3)青色、緑色および/または赤色記録カラー
形成性層ユニ゛0.トを設けるのが一般である。
本発明に係る多色写真要素は上述の要求を満たす限り常
用されるいかなる形態であってもよい。
ゴロコフスキイ(Gorokhovskl i ) *
スペクトル・スタフ’(ズeオン・デーフォトグラフィ
、りeグロセス、フォーカル・ブレス、二島−ヨーク、
P、211゜表271に記載される6つの可能な層配置
のいずれも採用可能である。簡易かつ明確に説明するな
らば、常用される多色ハロゲン化銀4真要素の調製過程
においてそのような厚真’!!素に、スペクトルのマイ
ナス背色部分に感応され、且つ他の乳剤層に先立りて放
射線曝露を受けるように1または2以上の高アスペクト
比平板状粒子乳剤層を設けることができる。しかしなが
ら、大抵の場合、必要に応じてIll配置を改変したう
え従来のマイナス宵色記録乳剤層をl’fたは2以上の
高7スベクト比乎板状粒子マイナス青色記録乳剤層で置
き替えることがUましい。好ましい層配置は米国特許第
4.184,876号並びにドイツ特許公開第2.70
4.797号、同第2,622,923号、同第2.6
22,924号および同第2,704.826号に教示
されている。
写真要帛中のそれぞれの乳剤層が前述の高7スベクト比
平板状粒子ハロrン化鋼乳剤で構成された多色写真要素
を形成することができる。乳剤層の全てではなく1部に
高アスペクト比平板状粒子乳剤を用いる場合には、放射
線源に最も近く配置され九乳剤層偉高アスペクト比平板
状粒子乳剤で構成することが望ましい、高アスペクト比
平板状粒子乳剤層の下の乳剤層の鮮鋭度を改善するので
、他のハロゲン化銀乳剤層上の乳剤層を高アスペクト比
平板状粒子ハロゲン化銀乳剤層とすることが望ましい。
F、低減せるハイアングル散乱 本発明で使用する高7スペクト比平板状粒子ハロゲン化
銀乳剤は非平板状粒子および低アスペクト比平板状粒子
乳剤と比較してハイアングル光散乱が低減している点で
優れている。第1図を参照して前に説明したように、l
tたは2以上のハロゲン化銀乳剤層の淳さが増大するに
つれて像鮮鋭度は低下することが長く写真技術分野にお
いて認められてきた。しかし々から、第1図からま九、
光散乱の横方向成分(Xおよび2x)は角度0と共に直
接増大することが明らかである。角度θが小さい限り、
散乱光の横方向変位は小さく、倫鮮鋭度は^い状態に保
持される。
本発明で用い・石高7スペクト比平板状粒子乳剤を用い
て有利な鮮鋭j[%性が得られるのはハイアングル散乱
が低いことに基づく。これは定量的に示すことかで自る
。第3図において、乳剤lの試料を透明(正透過性)支
持体3上に銀被覆量1、089/−にてコーティングす
る6図面には示していないが乳剤および支持体は実質的
につり合う屈折率を有する液体中に浸漬して、乳剤およ
び支持体表面に゛おける7レスネル反射を最小にするこ
とが望ましい。乳剤コーティング層は平行光源5によっ
て支持体面に直交する方向から露光する。
光源から出る光は点線7で示される光軸を形成する路を
通って点Aにおいて乳剤コーティング層に突当たる、支
持体および乳剤を透過する光は乳剤から一定の距離をお
いで置かれ九半球状検知表面9において検知することが
できる。最初の光路の延長線と検知表面との交点に和尚
する点Bにおいて最大強度水準の光が検出される。
183図には検知表面上に任意に選はれた点Cが示され
ている。AC間を結ぶ点IIVi乳剤コーティシグ層と
角度φをなしている。検知表面上の点Cを移動すること
によってφをθ〜901′の範囲で変えることができる
。散乱光の強度を角度φの関数として測定することによ
って、(光軸7の周りに光散乱の回転対称が存在するが
故に)角度φの関数として累積的光分布を測定すること
がでムる。
累積的光分布の背景的記述についてはデ・ダルi(DI
palmajおよびガスs −(Gasp*r)、[デ
ターミニングeデ・オグティカル・プロ/4テイーズ・
オツ・フォトグラフィ、り拳エマルジ首ンズ・パイ拳デ
・モンテ・カル口・メソッド」、フォトグラフィ、り・
サイエンス・アンド拳エンジニアリング、16巻、43
.1971年5月−6月、pp181−191を参照さ
れたい。
上述の如く乳剤lについて0〜90°の範囲の角度φの
関数として累積的光分布を測定し九後、同じ平均粒子容
量を有する従来の乳剤を支持体3の別の部分に同じ銀被
覆量をもりてコーティングし、上述の手法を繰返す、2
つの乳剤について角度φの関数としての累積的光分布を
比較するに際し、70°tでのφの値(ある場合には8
0°まであるいはそれ以上)に対しては本発明で用いる
乳剤の散乱光の量が少ない、第3図には角度Oが角度φ
の余角として示されている。散乱角はここでは角度θと
して述べることとする。従って、本発明て用いる高アス
ペクト比平板状粒子乳剤はよシ小さなハイアングル散乱
を示す、ハイアングル光散乱は像鮮鋭度をひどく低下さ
せるので、本発明で用いる高アスペクト比平板状粒子乳
剤はいずれの場合にも鮮鋭度の優れた儂を生成し得る。
ここで用いる用語「コレクシ曹ン(Coll@etio
n)角」とは、検知表面に突き当之る光の半分が、角度
0をなして極線軸の周シを回転する@ACによって形成
される円錐に対応する面積内にあるが、検知表面に突き
尚たる光の半分は残りの面積内において検知表面に突き
当たる時の角度−の値を指す。
本発明で用いる高7スペクト比平板状粒子乳剤が低減さ
れたハイアングル散乱を示すという特性に理由付けする
ことにより制約管受けるととけ望まないが、高アスペク
ト比平板状粒子の大きく平坦な主要結晶面とコーティン
グ層中における粒子の配向性とが鮮鋭度の改良に寄与す
ると考えられる。ハロゲン化銀乳剤コーティング層中に
存在する平板状粒子はコーティング層が形成され九平ら
な支持体表面上に実質的に整列された状態にあることが
具体的に観察された。従って、写真要素に直交する方向
から乳剤層に突き当たる光は平板状粒子の一つの主要結
晶面に実質的に直角に突き当たる。平板状粒子が薄いこ
ととコーティングに際しそれらが配向することとが相ま
って、本発明で使用する高アスペクト比平板状粒子乳剤
層は従来の乳剤コーティング層と比較して実質的に薄く
なり、その結果鮮鋭度が向上する。しかしながら、本発
明に係る写真要素の乳剤層はたとえ従来の乳剤層と同一
厚さにコーティングしてもより優れた鮮鋭度を示す。
本発明の特に好ましい形態においては高アスペクト比平
板状粒子乳剤層は少なくとも1.0マイクロメートル、
よシ好まし椰少なくとも2マイクロメートルの最小平均
粒子直径を示す。平均粒子直径が増大すると感度および
鮮鋭度ともに改良される。有用な最大平均粒子直径は像
形成利用分野に応じて許容される粒状性に依存して変わ
るであろうが、本発明で用いる高アスペクト比平板状粒
子乳剤の最大平均粒子直径はいずれの場合にも30マイ
クロメートル未満、好ましくは15マイクロメートル未
満、より好ましく1iIOマイクロメートル以下である
上述の平均直径において上述のように優れた鮮鋭度が達
成されることに加えて、高7スペクト比平板状粒子乳剤
を使用すると、そのように大きな平均粒子直径を有する
従来の乳剤を用いた場合に見られる多くの難点がない。
第1K、平均粒子直径が2マイクロメートルを越える従
来の非平板状乳剤を調製するのは困難である。第2に、
0.8マイクロメートルを越える平均粒子直径では感[
特性が低減する(例えは、7アーネル(Farn@ll
)、「感度と粒子サイズとの関係」、デ・ジャーナル・
オン・フォトグラフィック・サイエンス、17巻、19
69、p、l 16−125を参照されたい)。
さらに、平均粒子直径が大きい従来の乳剤を用いると、
同様な直径を有する平板状粒子と比較してそれぞれの粒
子中にはるかに大きな容量の銀が存在する。従って、従
来の乳剤をより高い水銀被榎量をもってコーティングし
ないならば(もちろん、高い銀被覆量をもってコーティ
ングすることは全く実用的には不利である)、大きな平
均粒子直径を有する従来の乳剤から生成する粒状性は同
様な平均粒子直径を有する本発明で使用する乳剤と比較
して大きい。さらに、粒子直径が大きい従来の乳剤を用
いると、銀被覆量を増大してもしなくても、太きfki
l[径を有する粒子は対応して大きな厚さを有するため
コーティング層を厚くする必要がある。しかしながら、
平板状粒子の厚さは直径が大きくと本非常に小さくでき
るので、鮮鋭度が向上できる。最後に、平板状粒子が鮮
鋭度に優ることは、単にそれらの平均直径とは別に部分
的には粒子形状の明瞭な関数であり、従って、従来の非
平板状粒子と比較して鮮鋭度に優る。
本発明で使用する高アスペクト比平板状粒子乳剤の多層
コーティングではハイアングル散乱を低減することが可
能となるが、ハイアングル散乱の低減は必ずしも多層コ
ーティングにおいて当然の結果として達成されるわけで
はない。高アスペクト比平板状粒子乳剤を用い九ある種
の多層コーティング構成においては鮮鋭度の向上が達成
されるが、他の多層コーティング構成においては高アス
ペクト比平板状粒子乳剤は実際に下の乳剤層の鮮鋭度を
低下せしめ得る。
多色写真要素において鮮鋭度改善が達成される好ましい
層配置構成を以下に示す。層配置構成1は鮮鋭度を改善
しないが比較のために記載する。
層配置構成l 露光 ↓ 層配置構成m 露光 ↓ TFB   − 層配置構成m 露光 ↓ G R 層配置構成■ 無光 ↓ FG FR SG 層配置構成V 露光 ↓ FG ル FR L 層配置構成■ 露光 ↓ 層配置構成■ 露光 ↓ FR ル FG L B ル 露光 層配置構成IX 露光 上記層配置構成において、B、GおよびRはそれぞれ従
来のタイプの背色、緑色および赤色記録カラー形成層ユ
ニットを表わし: カラー形成層ユニットB、GまたはRに先立って記載さ
れるTは、前に具体的に説明した高アスペクト比平板状
粒子臭化銀またはヨウ臭化銀乳剤を含む1首たは2以上
の礼、別層を示し;カラー形成層ユニy ) B s 
GまたはRに先立りて記載されるR#′i、そのカラー
形成層単位の厚真感度が、同一層配置構成におけるスペ
クトルの同−l/3の電光を記録する少くとも1つの他
のカラー形成層ユニ、トの感度より大きいことを表わし
;カラー形成層単位B、Gま九はRに先立って記載せる
Sは、そのカラー形成層単位の写真感度が、同一層配置
構成のスペクトルの同一1/3の露光を記録する少くと
も一つの他のカラー形成層単位の感度より低いことを示
・し; ILFiスカベンジャーを含むが黄色フィルター1材料
を実質的に含まない中間層を表わす。各高感度11次は
低感度力2−影形成二二、トは、その層配置構成におけ
る位置、固有の感度特性またはそれら両者の結果として
スペクトルの同一1/3の電光を記録する他のカシー形
成層二二、トとは異なる写真感度を持つことができる。
1〜IXに示す層配置構成において支持体の位置は示し
ていない。従来の慣行に従って大抵の場合支持体は放射
線から最も遠い位置、即ち、各図における層配置構成の
最下に位置せしめられるであろう。支持体が無色で正透
過性、即ち、透明であるならば、支持体は放射線源と各
層配置構成との間に配置することができる。より一般的
に言うならば、支持体は露光源と、その支持体が透過す
る光を記録すべきいかなる力2−形成層ユニットとの間
にも配置することができる。
重複を避けるために層配置構成11〜1xと層配置構成
lとを区別する特徴のみについて具体的に説明する0層
配置構成ffにおいては同一カラー形成層ユニ、トにお
いて混合高感度および低感度青色、赤色または緑色記録
乳剤層で−なく、2つの別々の青色、緑色および赤色記
載カラー形成層ユニ。
トが設けられている。高感度カラー形成ユニ、トの1ま
たは2以上の乳剤層のみが前述の平板状臭化銀またはヨ
ウ臭化銀粒子を金管なけれはならない。低感度緑色およ
び赤色記録力2−影形成二二、トは、それらの感度が低
いことと高感度青色記録カラー形成層ユニ、トが最上部
に配置されることとが相まって、黄色フィルター材料を
用いることなく青色露光から適切に保護される。もちろ
ん、低感度緑色および/または赤色記録カラー形成層単
位の1またV12以上の乳剤層に高アスペクト比卒板状
粒子臭化釧またはヨウ臭化銀乳剤を用いることを排除す
るものでViをい。高感度赤色記録色形成層ユニットを
低感度緑色記録カラー形成層二二、トの上に配置すると
、米国特許第4,184,876号、ドイツ特詐公開第
2,704,797号、同第2.622,923号、同
第2,622,924号および同第2.704.826
号に教示されるように感度の増大が達成される。
層配置構成mは青色記録カラー形成層単位を露光源から
最も遠く配置した点で層配置構成1とは相異している。
従って、緑色記録カラー形成層ユニットが光源に最も近
く、また、赤色記載カラー形成層単位が光源に比較的近
く配置されている。
この層配置構成は鮮鋭度が高く高品質の多゛色像を生成
するのに有利である。多色像の生成に最も重要な視覚的
寄与をする緑色記録カラー形成層二二、トが篇光源に最
も近く配置されていて、その上VC光を散乱する上層が
形成されていないためにこの緑色記録カラー形成/li
け非常に鮮鋭な像を生成し得る。多色像の生成に次いで
重!!表視覚的寄与をする赤色記録カラー形成層単位は
、緑色記載カラー形成層単位のみを通過し、その九め青
色記録カラー形成層単位中に散乱することがない光を受
理する。青色記載力2−形成層単位は層配置構成1の場
合と比較して支障を受けるが、鮮鋭度の損失が上記緑色
および赤色記録カラー形成層単位の利点を相殺するもの
ではない。というのは、青色記録カラー形成層二二、ト
の多色像に対する視覚的寄与はそれほど重要でないから
である。
層配置構成■は層配置構成mを拡張し次ものであって、
阜感度および低感度高アスペクト比平板状粒子乳剤を別
々に含む緑色および赤色記録カラー形成層を設けたもの
である。層配置構成■は低感度緑色、赤色および實色記
鎌力2−形成層ユニット上に追加の青色記録力2−影形
成ユニ、トを設けた点で層配置構成■とは相違している
。^感度青色記録カラー形成層ユニットには上述の鳩ア
スペクト比平板状粒子臭化銀またはヨウ臭化銀乳剤が用
いられている。この場合この高感度宵色紀fltyラー
形成層ユニ、トは青色光を吸収するので、低感度緑色お
よび赤色記録カラー形成層ユニ、トに到達する青色光の
割合が低減する。変形態様においては低感度緑色および
赤色記録カラー形成層ユニ、トに高アスペクト比平板状
粒子乳剤を配合する必要は々い。
層配置構成■は平板状粒子青色記録力2−形成層ユニ、
トを緑色および赤色記録カラー形成層ユニットと露光源
との間に配置せしめた点で層配置構成■と相違している
。すでに指摘したように、平板状粒子背合記録カラー形
成I−ユニ、トは1また1−i2以上の平板状粒子青色
記録乳剤層から構成することができ、そして、複数の青
色記録乳剤層が存在する場合KFi感度が相違し得る。
層配置構成■では、赤色記録カラー形成層ユニ、トが受
ける不利益を補償するために層配置構成■とは異なり、
平板状粒子青色記録カラー形成層単位と露光源との間に
第2の嵩感度赤色記録カラー形成層二二、トが配置され
ている。この第2の平板状粒子高感度赤色記録カラー形
成層ユニ、トは好位置に配置されているので、2つの高
感度赤色記録層ユニ、トに同一の乳剤を用いるならば、
第2の高感度赤色記録層ユニットの感度till高感度
赤色記録層ユニ、トの感度より大きくなる。もちろん、
これら第1および第2の高感度平板状粒子赤色記録カラ
ー形成層ユニ、トは所望により同一または異表る乳剤で
構成することができ、また、それらの相対的感度は写真
技術分野において周知の技法に従って調節することがで
きる。上述のように2つの高感度赤色記録層ユニ、トを
用いる替わりに所望によシ第2の高感度赤色記録層ユニ
、トを第2の高感度緑色記録カラー形成層二二、トで置
換できる。j−配置構成■は層配置構成■と同一であっ
てもよいが、第2の高感度平板状粒子赤色記録カラー形
成−ユニットおよび第2の高感度平板状粒子緑色配録カ
ラー形成層ユニ、トが露光源と平板状粒子青色記録ガラ
−形成層ユニ、トの閣に介在している点で相違している
。              1層配置構成■および
■は、青色光な記録する層のすぐ下に位置する中間層に
黄色フィルターを用いた従来用いられている構成である
。しかしながら、これらの構成におVては露光源にもっ
とも近い乳剤層中に高アスペクト比平板状粒子ハロゲン
化銀乳剤が用いられている。平板状粒子乳剤は前述のよ
うに増感して赤色光を記録し、もしくは緑色光を記録し
、またはそれぞれ対の層を増感して赤色光と緑色光をそ
れぞれ記録することができる。
もちろん 上述の層配置構成1〜■は単なる例示であっ
てこれ以外にも多くの有利々層配置構成がある。柚々の
層配置構成のそれぞれにお−て、均応する緑色および赤
色記録カラー形成層ユニ。
トを配置転換することができる、即ち、^感度赤色およ
び緑色記録カラー形成層単位を種々の層配置構成におい
て配置転換することができ、それに加えてまたは交替的
に低感度緑色および赤色記録力2−形成層単位を配置転
換することができる。
層配置構成1において、青色記録乳剤層が露光源に最屯
近く配置されるが、下の緑色記録乳剤層は平板状粒子乳
剤で構成される。さらに、緑色記録乳剤層が赤色記録乳
剤層の上に配置される。多くの非平板状粒子乳剤におい
てそうであるように緑色記録乳剤層に平均直径0.2〜
0.6ffイクロメートルの粒子を配合するならは、そ
れを通って緑色および赤色記録乳剤層に達する光に最大
の散乱が見られるであろう。不幸にも、緑色記録乳剤層
を形成する高アスペクト比平板状粒子乳剤に@達する前
に既に光が散乱するならば、平板状粒子はそれを通って
赤色記録乳剤層へ向かう光を従来の乳剤よりはるかに大
きく散乱せしめ得る。従って、この特定の乳剤および層
配置構成の選択によって赤色記録乳剤層の鮮鋭度は、こ
むで説明した乳剤を含まない層配置構成と比較してより
大きく低下することになる。
ここで説明した高アスペクト比平板状粒子乳剤層の下に
位置する乳剤層に本発明の目的である鮮鋭度を得るため
に、実質的な散乱のない(好ましくは正透過せる)光を
受理するように平板状粒子乳剤層を配置することが望ま
しい、換言するならば、本発明の写真において平板状粒
子乳剤の丁に位置する乳剤層に最良の鮮鋭度を達成する
ことは、平板状粒子乳剤層自身が混濁層の下に位置しな
い場合に限られる1例えば、高アスペクト地平板状粒子
緑色記載乳剤層が赤色記録乳剤層の上に配置され且つリ
ップマン乳剤層および/または前述の高アスペクト比平
板状粒乎實色記録乳剤層の下に配置されるならば、赤色
記録乳剤層の鮮鋭度はその上に配置されたlま之は2以
上の平板状粒子乳剤層の存在によって改良されるであろ
う。定量的に言えは、高7スペクト比平板状粒子緑色記
録乳剤層上の1または2以上の層のコレクシ盲ン角が約
10@未満であるならば、赤色記録乳剤層の鮮鋭度が改
善される。もち゛ろん、鮮鋭度についての上層の効果に
関する限り、赤色記録乳剤層自身が前述の高アスペクト
比平板状粒子乳剤層であることはIl蚤ではない。
複数のカラー形成ユニットを重合してなる多色写真li
I素においては、本発明が目的とする鮮鋭度の利点を達
成するために放射線源に近い乳剤層を高アスペクト比平
板状粒子乳剤で構成することか望ましい。本発明の特に
好ましい形態においては、他の儂記鋒乳剤層よりも放射
線源によシ近く位置する各乳剤層を高アスペクト比平板
状粒子乳剤で構成する。前述の層配置構成■〜■は下の
乳剤層の鮮鋭度をかなり改善することができる本発明に
係る多色写真要素の層配置を示すものである。高アスペ
クト比平板状粒子乳剤の多層写真要素における儂鮮鋭度
に対する優れた寄与を多色写真要素を参照して群細に説
明したが、そのような利点は銀像を生成する多層黒白写
真要素においても鉋められる。黒白偉を形成する乳剤を
高感度および低感度の層に分けることは慣用される技術
である。
放射線源に近い層に前述の高7スイクト比平板状粒子乳
剤を用いることKよってその下に配置する乳剤′層の鮮
鋭度が改善される。
(d)  実施の異体例 以下、本発明を実施例および応用例についてさらにg5
1F!11する。すべ七゛の実施例において、用語「−
」は特に断わらない限9重量−を意味する。実施例で用
い良用語rMJは特に断わらない限クモルを意味する。
さらに、溶液はすべて特に断わらない限シ水溶液である
。また、いずれの調製においても、銀およびハライド塩
を導入する過程では反応器の内容物を激しく攪拌した。
乳剤調製および増感 得られた乳剤の物性は後記宍1に示す。
乳剤l O,17M臭化カリウム含有15%ゼラチン溶液5.5
!を80℃において攪拌しながら、これにメプルゾエ、
ト法によ、?’2.2M臭化カリウムおよび2.0M硝
酸銀溶液を2分間に亘って加えた。この間pBrを0.
8に維持し喪(使用した硝酸銀合計量の0.56%を消
費した)。臭化カリウム溶液の添加を停止し、硝酸銀溶
液の添加を3分間継続し九(使用した合計硝酸銀の5.
52−を消費した)。
pBrを1.0に維持し、流量を加速しながら(終了時
におする流量を開始時の2.2倍とした)臭化カリウム
と硝酸銀溶液とを同時Kl 3分間に亘って加えた(使
用した硝酸銀全量の34.8−を消費した)。
臭化カリウム溶液の添加を停止し、硝酸銀溶液を1.7
分間加えた(使用し九全硝酸銀の6.44−を消費した
)、ヨウ化カリウム0.24Mを含む臭化カリウム1.
8M溶液を硝酸銀溶液と共に流量を加速しながら(完了
時流量を開始時の1.6倍とした)ダプルジェ、ト法に
よ915.5分間に亘って加えた。 pBrは1.6に
維持した(使用した全硝酸銀の45.91!iを消費し
た)1両溶液の添加管停止し、チオシアン酸ナトリウム
を1.5p1モルAg用いて5分間熟成した。ヨウ化カ
リウム溶液0.18Mと硝酸銀溶液を郷しい流血でpB
rが2.9に達するまでダツルジェ、ト法によ〕加えた
(使用した全硝酸銀の6,8%を消費し九)。合計約1
1モルの硝酸銀を使用した。乳剤を30℃に冷却し、米
国特許第2,614,929号に記載される凝固方法に
よって洗浄した。この乳剤に40℃において、アンヒド
ロ−5−クロo−9−エチル−5′−フェニル−3’−
(,3−スルホブチル)−3−(3−スルホブチル)−
オキデカルがシアニン電ヒドロキシド・ナトリウム塩(
緑色分光増感剤)46^AルAgを加え、20分間保持
した後PAWを8.4に―節した。この乳剤にチオ硫酸
ナトリウム5水和物3゜5wv1モルAぎとテトラクロ
ロ金酸カリウム1.5191モルAgを加えた。pAg
を8.21に調節し、再び乳剤を65℃に5分間加熱し
た。
乳剤2 臭化カリウム0.17M含有°1.5チゼラチン溶液5
.5jに80℃、P)15.9 において攪拌しながら
ダブルジェット法によシ臭化カリウム2.1Mおよび硝
酸銀溶液2.OMを2分間に亘うて加えft、 pBr
を0.8に維持した(使用した全硝酸銀の0.53%を
消費した)。臭化カリウム溶液の添加を停止し硝酸銀溶
液を4.6分間添加し続は良(使用全硝酸銀の8.6−
を消費した)0次いで、臭化カリウム溶液および硝酸銀
溶液を同時に13分間添加した。
この間pBrを1,2に維持し、添加流量は完了時が開
始時の2.5倍となるように加速せしめた(使用し死金
硝酸銀の43.61を消費した)、臭化カリウム浴液の
添加を停止し、硝酸銀溶液を1分間加えた(使用した全
硝酸銀の4.791!を消費した)。ヨウ化カリウム0
.30Mを含む臭化カリウム2.0M溶液を硝酸銀溶液
と共に13.3分間に亘って加えた。この間pBrを1
.7に維持し、流量は完了時に開始時の1.5倍となる
ように加速した(使用した全硝酸銀の35.9%を消費
し危)、この乳剤にチオシアン酸ナトリクム1.5 p
 /−v−ルAgを加え、25分間保持した。シ、つ化
カリウム溶液0.35Mと硝酸銀溶液をダブルジェット
法により等流量で約5分間pBrが3.0に達するまで
加えた(使用した全硝酸銀の約6.6優を消費した)、
消費し死金硝酸銀の量は約11モルであった。フタル化
ゼラチン350りを水1.2!に溶解せる溶液を加え、
乳剤を30℃に冷却し、乳剤lの凝固方法によって洗浄
した。次いで、乳剤を乳剤lと同様な手法によシ分光増
感および化学増感を行った。7タル化ゼラチンは米国特
許第2,614,928号および同第2,614.92
9号に記載されている。
乳剤3 臭化カリウム0.10M含有0.8%ゼラチン溶液30
.07に75℃において攪拌しながらダブルジェット法
により臭化カリウム1.2Mおよび硝酸銀溶液1.2M
を5分間に亘って加えた。この間pBrを1.0に維持
した(使用した全硝酸銀の2.1%を消費した)6次い
でフタル化ゼラチン17.611含有する溶液5.OJ
を加え、乳剤を1分間保持した0次いで硝酸銀溶液をp
Brが1.35に達するまで加えた(使用した蚕硝酸銀
の5゜24−を消費した)、ヨウ化カリウム0.14M
を含有する臭化カリウム溶液1.06Mをダブルジェッ
ト法により硝酸銀溶液と共に流量を加速しながら(完了
時流量を開始時の2倍とした)加え念、この間pBrを
1、′35に維持した(使用した全硝酸銀の92.71
6を消費した)、使用し丸鋼酸銀の合計量は約20モル
でありた。乳剤を35℃に冷却し、凝固洗浄を行い、乳
剤lの場合と同様な手法で分光増感及び化学増感を行り
た。
乳剤4 臭化カリウム0.17Mを含有するゼラチン1,5Is
浴液4.5jに55℃、−5,6においてダブルジェッ
ト法によp攪拌しながら臭化カリウム1.8Mおよび硝
M銀2. OM YtpBrを0.8に維持しながら1
分間に亘って等流量で加えた(使用した全硝酸銀の0.
7−を消費した)。臭化カリウム、硝酸銀およびヨウ化
カリウム0.26M溶液を郷流量で同時にpBrを0.
8に維持しながら7分間に亘って加えた(使用した全硝
酸銀の4.8−を消費した)。
次いで、この三重添加をpBrを0.8に雑持し表から
さらに37分間流量を加速して(完了時流量を開始時の
4倍とした)行った(使用した全硝**の94.5−を
消費した)、使用し丸鋼酸銀の合計量は約5モルであり
た。乳剤を35℃に冷却し、7タル化ゼ2チン200p
を含む水1.OAを加え、乳剤を凝固洗浄した。
次いで、乳剤lと同様な手法により分光増感および化学
増感を行−)た。
乳剤5(比較ガニこの乳剤は米国特許第4.184,8
77号に記載されるのと同様な手法によシ調製した) ゼラチンSS水溶液17.5jを65℃において攪拌し
ながら、これにダブルジェット法により璽つ化アンモニ
ラ本4.7Mおよび硝酸銀4.7M溶液を一定の等流量
で3分間に亘って加え良、この間pIを2、lに維持し
た(種粒子調製に使用した硝酸銀の約22チを消費した
)。次いで両溶液の流量を、種粒子p4fAに使用した
合計硝酸銀の約78%が消費されるに見合う流量に納節
して15分間添加を行った。次いで、ヨウ化アンモニウ
ム溶液の添加を中止し、硝酸銀溶液の添加をpIが5.
0に達するまで続けた。種粒子の調製に使用した硝酸銀
の合計1は約56モルであった。乳剤を30℃に冷却し
、以下に述べるようKさらに乳剤を調製するための種粒
子乳剤として用いた。種粒子の平均粒子10径は0.2
4マイクロメートルであった。
土述のように調製したAgI乳剤4.1モルを含有する
5%ゼラチン溶液15.O,#を65℃に加熱した。臭
化アンモニウム浴液4.7Mと硝酸銀溶液4.7Mをダ
ブルジェット法により一定の等流量で7、1分間に亘っ
て加えた。この間pBrを4.7に維持した(擁粒子の
調製に用いた全硝酸銀の40.2−を消費した)。次い
で、臭化アンモニウム溶液のみの添加を続け、pBrが
約09に達した時点でその添加を停止した。水酸化アン
モニウム11.7Mの溶液2,7!を加え、溶痢を10
分間保持した。
硫酸を用いて−を5.0に胴節し、臭化アンモニウムと
硝酸銀画溶液のダブルジェット添加を再び14分間行っ
た。この間pBrを約0.9に維持した(全硝酸銀の5
6.8%を消費した)0次いでpBrを3.3に!4節
し、乳剤を30℃に冷却した。使用した硝酸銀の合計i
kは約87モルであった。フタル化ゼラチン900pを
加え、乳剤を凝1^]洗浄した。
乳剤のPANを8.8に調節し、この乳剤にチオ硫酸ナ
トリウム5水和物4.21℃1モルAgおよびテトラク
ロロ金酸カリウム0.61191モルA「を加えた。
次いで、乳剤を16分間80℃に加熱し、40℃K 冷
却L、アンヒドロ−5−クロ日−9−エチル−5’−フ
ェニル−3’−(3−スルホブチル)−3−(3−スル
ホノロビル)−オキテカル?シアニン・ヒドロキシド・
ナトリウム塩(緑色分光増感剤)3871n91モルA
gを加え、乳剤を10分間保持した。この用いた増感剤
に対しては化学および分光増感が最適であった。
乳剤6(比較例:この乳剤は米国特許第3.320.0
69号に記載されるタイプである)臭化カリウム0.0
50M、 ヨウ化カリウム0.012Mおよびチオシア
ン酸カリウム0.051Mを含有する溶液42.04(
フタル化ゼラチン1.25%含有)を68℃において、
攪拌しながらこれにヨウ化カリウム0.]IMを含む臭
化カリ1.32Mおよび硝酸銀溶液1.43Mtl−等
流量で約40分間に亘って加えた。沈澱生成によって硝
酸銀21モルを消費した。次いで、乳剤を35℃に冷却
し、米国特許第2,614,928号に記載される手法
に従って凝固洗浄した。
上記乳剤のpAgを8.1に調節し、これにチオ硫酸ナ
トリウム5水和物5.0〜/キルAgおよびテトラクロ
ロ金酸カリウム2.0〜1モルAgを加え友。
次いで、乳剤を65℃に加熱し、40℃に冷却し、アン
ヒドロ−5−クロロ−9−エチル−5′−フェニル−3
’−(3−スルホブチル)−3−(3−スルホゾロビル
)−オキザカルがシアニン・ヒドロキシド・ナトリウム
塩(緑色分光増感剤)46411v1モルAぎを加え、
さらに乳剤を10分間保持した。この増感剤に対しては
化学増感および分光増感が最適であった。
乳剤7(比較例:この乳剤は米国特許第3.320,0
69号に記載されるタイプのものである) 臭化カリウム0.050M、ヨウ化カリウム0.012
Mおよびチオシアン酸カリウム0.051Mを含む溶液
42.OA(フタル化ゼラチン1.25慢含有)を68
℃において攪拌しつつ、これにダブルジェット法により
ヨウ化カリウム0.053Mを含む臭化カリウム溶液1
.37Mと硝酸銀溶液1.43Mを零流量で約40分間
に亘って加えた。
沈澱生成によって硝酸銀21モルを消費した。次いで、
乳剤を35℃に冷却し、乳剤6と同様な手法により凝固
洗浄した。
上記乳剤のPAIを8.8に−節し、チオ硫酸ナトリウ
ム5水和物lOη1モルAgおよびテトラクロロ金酸カ
リウム2.0.1v1モルAgを加えた1次いで、2(
乳剤を55℃に加熱し、40℃に冷却し、アンとドロー
5−クロロ−9−エチル−5′−フェニル−3’ −(
3−スルホブチル)−3−(3−スルホブチル)−オヤ
サカルダシアニン・ヒドロキシド・ナトリウム塩(緑色
分光増感剤)3871モルA[を加え、次いで乳剤を1
0分間保持した。この増感剤に対しては化学および分光
増感が最適であつ念。
以下余白 ゝ1 曖  −へ  の  呻  喰  Q  ト乳剤1〜4
は前記高アスペクト比平板状粒子乳剤である1、これら
の乳剤並びに以後に記載する例において平板状粒子平均
直径および投映面積−全計算した際直径0.6一1イク
ロメートル未満の平板状粒子が若干量含まれていたが、
特にその排除を具体的に記述した場合を除き、記載した
数に事実上影響しない椙度の少量の小径平板状粒子を存
在せしめた。
比較例乳剤粒子の代表的な平均アスペクト比を求めるた
めに平均粒子直径と平均粒子厚さを比較した。測定はし
なかつたが、厚さ0.3マイクロメートル未満、直径少
くとも0..6マイクロメードルという基準を満足する
僅かな平板状粒子の投映面積はいずれの場合にも肉眼検
査で評価したが、そのような粒子は存在するとしても比
較ガ乳剤中の合計粒子が占める全投映面積のごく僅かで
ちった。
フィルム支持体上に上述の高感度緑色増感平板状粒子乳
剤層組成物をコーティングし、その上にゼラチン保護層
をオーバーコートすることによってモノクローム要素を
作成した。
平板状粒子乳剤を含む多層写真要素における像鮮鋭度改
良を示す例 以下の3つの具体例では高アスペクト比平板状粒子乳剤
を用いた写真要素における像鮮鋭度の改良を示す。これ
らの例において比較対照写真gI票には米国特許111
3.320.069号に記載されるタイプの低アスペク
ト比目り臭化銀乳剤を用いた。
使用した乳剤は「乳剤の調製および増感を示す例」の項
に記載したのと同様な方法によ〕調製した。
ここで用いた低アスペクト比乳剤は従来の乳剤と呼ぶこ
とができ、これらの物性を1記表nに示す。
宍 1 ? C11,1prIL3 : I C20,4−0,8nm    3 : IC30,8
fim      3:I C41,5xm      3:I C50,4−0,5μ:m    3 : IC60,
4−0,8β惰   3:1 「乳剤の調製および増感を示す例」の項に記載せるのと
同様な方法に従って4つの高アスペクト地平板状粒子コ
ウ臭化銀乳剤を調製した。これらの乳剤の物性を下記表
■に示す。
表  m TI   7.5μ惰 約0.19Jm  40:1 
  約65T2  3.0μ惰 約0.07.m  4
0:l   >50T3  2.4都 約0.09都 
27!1   >7074  1.6都 約θ%馴 2
7:1   )70次いで、一連の多層要素において上
述のヨウ臭化銀乳剤(C1〜C6およびTl−74)の
コーティング層を形成した。層構成のパリエージ冒ンを
後記表に結果と共に示す。乳剤は化学増感および分光増
感を行ったが、鮮鋭度の改善を達成する□ のに増感は必須ではない。
以下余白 共通の層構成 高感度青色感応性イエロー色素形成層 低感度青色感応性イエロー色素形成層 中間層(イエローフィルタ一層) 高感度緑色感応マゼンタ色素形成層 中間層 高感度赤色感応性シアン色素形成層 中間層。
低感度緑色感応性マゼンタ色素形成層 中間層 低感度赤色感応性シアン色素形成簿 支持体 露光および処理 各試料は次のように繕光し現俸し喪。鮮鋭度の測定は変
調伝達関数(MTF)を測定することにより行った。こ
の方法は写真技術分野において知られており、例えは、
ジャーナル・オブ・アゲライド・フォトグラフィ、り・
エンジニアリング、6巻(1):1−8.19801C
記載されている。
赤色光に灼する変調伝達関数は多層コーティング層をラ
ッテン29および0.7中間濃度フィルタを用いで60
−変調において1/15秒間露光することにより測定し
た。緑色MTFFiう、テン99フイルターを用いて6
0%変調にて1715秒間露光することにより測定した
。処理はブリティ、シ二・シツヤーナル・オン・フォト
グラフ゛イー・アニエアル、1979、p204に記載
されるC−41カラーネガグロセスに準じて行った。現
俸は38℃(100下)にて3.25分行ッft。現像
後にMTF曲線から16mm 倍率にてカスケード変v
4@達(CMT)アキニータンスの評価を行った。
結果 各コーティング層の組成並びKm色および緑色露光に対
するCMTアキニータンス値を下記表■に示す。
七l下余白 表 ■ 従来の乳剤層および平板状粒子 乳剤層を含有する構造Aの鮮鋭度 ニド−っ七イ1A賑  1234567FT    C
I  CI  T−I  T−I T−I T−I  
T−18Y    C2C2T−2T−2T−2T−2
T−2FM    C3T−3T−3T−303T−2
T−2FCC4C4C4C4C4C4T−2 8M    C5T−4T−4C5C5C5C55CC
6C6C6C6C6C6C6 ΔCMTユニ、ト ・・・ −1,0+3.0 +4.
3  +3.4  +5.6  +6.6表■に示すよ
うに、多層カラーコーティング層に平板状粒子乳剤を用
いると鮮鋭度が低下し得る。
赤色CMTアキュータンスについて見ると、2つの平板
状粒子層を含むコーティングA2の鮮鋭度は従来の乳剤
のみからなる比較対照コーティング層lよシ小さい(1
,0CMTユニy))。同様ニ、4つの平板状粒子層を
有するコーティング/I63の鮮鋭度は3つの平板状粒
子層を有するコーティングJl&4より1.3 CMT
単位だけ鮮鋭度が大きく、2つの平板状粒子層を有する
コーティングA5よシ0.4CMTユニ、トだけ鮮鋭度
が低い。しかしながら、コーティング46および/I&
7では、特定の平板状粒子乳剤を放射線源に近い層中に
適切に配置することによって(コーティング/166の
赤色CMTアキニータンスはコーティングA4と比較し
て1.3ユニ、トだけ鮮鋭度が大きい)、すべて従来の
乳剤のみからなる比較対照コーティング層と比較してか
なシの鮮鋭度改善が達成され得る。上記表に見られるよ
うに、コーティングA6はシーテイングAlと比較して
鮮鋭度が6.3緑色CMTユニ、トたけ大きく、コーテ
ィングA7はコーティングA1と比較して6.6赤色C
MT単位だけ鮮鋭度が高い。
鴫下余白 共通の構造B オーツぐ−コート層 高感度青色感応性イエロー色素形成層 低感度青色感応性イエ四−色素形成層 中間層(イエローフィルタ一層) 高感度緑色感応性マゼンタ色素形成層 低感度緑色感応性マゼンタ色素形成層 中間層 高感度赤色感応性シアン色素形成層 低感度赤色感応性シアン色素形成層 中間層 支持体 コーティングの後上記共通構造Bを有する多色厚真費素
を前述の具体例と同様な手法により無光し処理した。コ
ーティングの構成およびCMTアキニータンス評価結果
を下記表■に示す。
以下余白 表  ■ 従来の乳剤層および平板状粒子乳剤 !#を含有する構造Aの鮮鋭度 コ−(tCy/’NIA           1  
  2     3     4FY      CI
  CI  T−I  T−1SY      C2C
2T−2T−2FM      C3T−3T−3C3
5M      C5、T−4T−4C3FCC404
C4C4 8CC6C6C6C6 赤色cyロ費具1L嘱 (資)、0 78.4 83.
9 82.8ΔCMTユニ、ト     ・・・ −1
,6+3.9  +2.8緑色CMT苫ユ→パ 87.
3  羽、9 例、3 92.3ΔCMTユニット  
    ・・・  +1.6  +7.0  +5.0
上記表Vのデータから、平板状粒子を放射線源に最も近
く配置することによシ写真要素の鮮鋭度がかなり慎善さ
れること、および中間層の平板状粒子乳剤を光散乱乳剤
層の下に配置することにより鮮鋭度が損われることがわ
かる。
以下余白 共通の構造C 高感度マゼンタ 支持体上に高感度および低感度マゼンタコーティング層
を形成することにより2種のモノクローム要素票を調製
した。
表  ■ C3T3   高感度マゼンタ C5T4   低感度マゼンタ 次いで、上記具体例におけると同様な手法に従ってモノ
クローム要素の鮮鋭度を評価し次の結果を得た。
q下金つ 表 ■ 要  素       CMT7キrザンス16−)A
(比較例)         93.9B(XF−板状
粒子乳剤”)     97.3高アスペクト比平板状
粒子乳剤によるハイアングル散乱の低下を示す例 本発明で用いる高アスペクト比平板状粒子乳剤が同μ粒
子容量を有する非平板状粒子乳剤と比獣してハイアング
ル散乱を低下することを具体的に示すために、前記第3
図について説明した定漱的光散乱核検出手法を用いた。
ここで用いた本発明の高7スペクト比平板状粒子乳剤は
実質的に、平均直径5.4マイクロメートル、平均厚さ
0.23マイクロメートルおよび平均アスペクト比23
.5 ! 1を有する半板状粒子と分散媒からなってい
た。この平板状粒子は全粒子の投映面積の90チ以上を
占めていた。平均粒子容量は5.61立方マイクロメー
トルであった。使用した比較対照非平板状乳剤粒子の平
均粒子容量は5.57立方マイクロメ、−トルであった
(同一容量を有する球、即ち均等な球とするならば、2
つの乳剤ははtX等しい粒子直径を有することになる)
。2つの乳剤を匹敵する屈折率を有する液中に浸漬した
時共に全透過率9(lを示した。それぞれの乳剤を銀被
覆量1、08 II/−の割合で透明支持体上にコーテ
ィングした。
下記表■により具体的に示すように、本発明で用いる高
アスペクト比平板状粒子乳剤の場合には同様な粒子容量
を有する比較対照乳剤と比較して84°以下のφ値に見
合う検出表面上に受理された光線の百分率(全透過光線
に対する)Viより小さかりた。下記表■からまた、2
つの乳剤に対するコレクシ璽ン角は実質的に6’未満で
あることがわかる。従っていずれの乳剤もその光散乱特
性から見て混濁乳剤ではないと考えられよう。φが70
″の時、高アスペクト比平板状乳剤は比較対照乳剤の半
分のハイアングル分散を示したに過ぎない。
以下余白 表■ 角PhIに含まれる透過光− 30°    2%     6チ   67%50°
    5%     1596   67%70° 
  12%     24%    50%80°  
 25%     33%    24184@   
40%     40%    O1以下余白 臭化銀の特性を示す例 尤 乳剤調製 乳剤l(実施例) 臭化カリウム0.14モルを含有する1、5−骨ゼラチ
ン水溶液&OLをよく攪拌しながら、これにタプルシェ
ツト法により臭化カリウム1.15−11−ルと硝酸鎖
1.0モル溶液とを一定流量で2分間に亘って60℃、
pBro、85において加えた(使用i。
以下余白 た全一の2.391を消費した)。次いで硝酸銀溶液2
.0モルをpBrが1.2に達するまで60℃において
一定#、llで約5分間に亘り加えた(使用]た全昏の
5.7−を消費した)。臭化カリ2.3モル溶液および
硝111釧2.0モルPWIjをダブルジェット法によ
シ流量を加速しながら(簀子時の流量を開始時の56倍
とした)2F)、6分間に亘って加えた。塀度を60℃
としpBrを1.2に保持した(使用した全極の494
チを消費した)。次いて、硝酸銅溶液2.0モルをPA
Nが8.25に達するまで5.4分間に戸りて60℃で
一定流量で加えた(使用した全一の77チを消費し九)
、臭化カリ2.3モル溶液および硝酸伊20モル溶液を
ダブルジェット法により pAgを8.25に維持しな
がら60℃において49.4分間に亘って一定流量で加
えた(使用した全一の3499Kを消費した)、この乳
剤lp!製恍使用した釧の1は約11.3モルであ−た
。沈澱完了後乳剤を40℃に冷却し、フメル化ゼラチン
153%溶液2,2!を加え、ユッツイ(Yatzy 
)およびラッセル(RL1811F1 )米−1特許第
2.614,929号に1蒙される凝固性によって乳剤
1を洗浄した1次いで骨ゼラチン135チ溶液1.9!
を加え、乳剤■の−1を55、pAgを8.2にそれぞ
れ40′cにおいて調節した。
得られた平板状着子臭化炉乳剤の平均粒子[秤は1.6
7μm、厚さは0.10翔1平カアスベクト比は16.
7:1であシ、仁の平版状粒子は全投映面積の95%赴
1上を占めていた。
乳剤2(実施例) 臭化カリウム014モルを含有する11%貴ゼラチン水
溶液60!をよく攪拌し慶から、こtにダブルジェット
法によシ臭化カリウム゛115モルと硝酸針1.0モル
泊液とを一定流1で2分間に亘って65℃rlBr 0
.85において加えた(使用した全一の1.6%を消費
した)。05分間65℃、pBr 0.85 Kダ持し
た緩硝P便280モルー液をpBrが1.23に達する
まで65℃において一定流量で約7.5分間に亘シ加乏
た(使用した全針のs、o%tl費した)。臭化カリ2
3モルF沿およびThl!!2.0モルr液を65℃に
まいてpar 123に保持しながらダブルジェット法
によシ流量を加速しながら(簀子時の流量を開始時の5
.6倍とした)255分間にpって加えた。(使用した
全一の29.8悌を消費した)。次いで、?il’l酸
#2.0モル溶液をpAぎか815に遼するまで65分
間に亘って65℃で一定流量で加えた(使用した全一の
6496を消費した)。臭化カリ2.3モル溶液がよび
硝酸−2,0モル溶液をダブルジェット法によシpAg
を815に維持しながら65℃において708分間に亘
って一定流量で加え喪(使用し死金銀の56.2チを消
費した)、この乳剤vR製を使用した―の合計量は約1
0モルであった。沈澱完了後乳剤を40t′に冷却し、
フメル化ゼラチン15.3%溶液]、65jを加え、特
許算2.614.929号に記蒙される凝甲法によって
乳剤を2回洗浄した。次いで骨ゼラチン133%溶液1
.55jを加え、乳剤1の−(を55、FAIを8.3
 Kそれぞれ40℃においてvM節した。
得られた平板状粒子AgBr乳111の平均粒子直径は
2.08μm、埋さは012μm、平均アスイクト比は
17.3:1であシ、この平板状粒子は全投映面積の9
5−以上を占めていた。
乳i$13(実施例) 臭化カリウムの0.14モルを含有する159&骨ゼラ
チン水溶液8.0!をよく攪拌しながら、これにダブル
ジェット法によシ臭化カリウム1.15モル溶液と硝酸
II 1.0毫ル溶液とを一定流量で2分間に亘って6
0℃、pBr 0.85 において加えた(使用[7た
全一の3.691を消費し九)0次いで一##2.0−
E#P液をpBrが1.2に達するtf60℃において
一定流量で約5分間に′Wシ加えた(使用した全一の8
.8−を消費した)、臭化カリ23モル溶液および硝酸
#2.0モル溶液を〆プルジェ、ト法によシ、流量を加
速しながら(完了時の流量を開始時の5.6倍とした)
255分間に1って加えた・WAWLを60℃とじpB
rを1.2に保持また(使用した全一の75.2−を消
費した)0次いで、硝酸銀2.0モル溶液をp〜が7.
8に達す石まで・5.73分間に亘って60℃で一定流
量で加えた(使用した全一の12.4−を消費した)、
この乳1調#に使用し要録の量は約74モルであった。
沈澱完了拶乳剤;を40℃に冷却し、7タル化ゼラチン
153嗟p@ttzを加え、米国特許第2.614.9
29号に記鮒される#開法によって乳剤1を洗浄した。
次いで、骨ゼラチン135嘩溶液1.3!釡加え、テ剤
の−1を5.5、pAgを82にそれぞれ40℃におい
てか節した。
得られた平板状粒子臭化銀乳斉1の平均粒子直径は1.
43#*、厚さは007μm、平均アスペクト片は20
.4−1であり、この平板状粒子は全投映面積の95%
以上を占めていた。
乳剤4(実施g1・) 臭化カリウム0.14モルを含有する0、75%骨ゼラ
チン水溶1451をよく欅拌しながら、これにダブルジ
ェット法によシ臭化カリウム0.39モルと硝[PO,
10モル溶液とを一定流、量で8分間に百って55℃、
pBr 0.85にお□いて加えた(使用した全一の3
4饅を消費した)、55℃においてpBr 0.85に
0.5分間保持した後、硝酸銀2.0モルfII4IW
をpBrが123に達するまで55℃において一定流量
で約18分間KIEシ加えた(使用した全一の154−
を消費した)、臭化カリ2.3モル溶液および硝酸銀2
.0モル溶液をダプルジェ。
ト決によシ流量を加速しながら(児了時のfirIII
を開始時の56倍とした)27分間に亘って加えた。
塩度を55℃としpBrを1.23に保持した(使用し
た全9の64.1チを消費した)。次いで、硝酸銀2.
0モル溶液をpAgが8.0に達するまで約8分間に戸
りて55℃で一定流量で加えた(使用した全針の17.
1゛チを櫛費した)、この乳剤pt匙に使用した仲の量
の約4.7モルであった。沈#児了後乳剤を40℃に冷
却し、フタル化ゼラチン153−溶液0.85jを加え
、米国特許第2.614.929号に1蒙される凝M法
によって乳剤を2回洗浄した。
次いで骨ゼラチン133%1液08jを加メ、乳剤の−
を55、pAtを83にそれぞれ40℃にお1 いて1llll’tした。
得られた平板状粒子車、化釧乳剤の平均粒子直径は2.
09卸す厚さは0.08jjm、平均アスイクト2(比
け261:1であυ、この平板状粒子は全投映面積の9
5−一上を占めてい丸。
乳剤5(実施例) 臭化カリウム0.14モルを含有する1、51tゼラチ
ン水酵液60jをよく精神しながら、これにダブルジェ
ット法によシ臭化カリウム1.15モルと硝#−10モ
ル溶液とを一定流量で16分間にpって55℃、pBr
(1,85において加えた(使用した金銀の3.4−を
消費し1.次いで臭化カリ2.3モルlI4液および硝
rH釧2−θモル溶液をダブルジェット法によシ流量を
加速しながら(貧了時のテ景を開始時の50倍とし喪)
25分間にぼって加えた。―度を55℃としpBrを0
85に保持した(使用した全一の644%を消費tた)
。次いで、硝酸120モル溶液をtAgが80に達する
まで15分間にpりて55℃で一定流量で加えた(使用
した全一の32.2%を消費した)、この乳剤調製に使
用した釦の量は約466モルであった・沈澱完了後乳剤
1を40℃に冷却し、フタル化ゼラチン】53チ溶液0
85tを加え、米国特許第2.614.92 g号に1
豐される凝問法によってπ剤を洗浄した。次いで骨ゼラ
チン1331Nl液08!を加え、乳剤の−を5.5、
pj’kgを8.1にそれぞれ40℃におりて訓節した
得られた平板状粒子臭化−乳剤1の平均粒子直径は2.
96 /J@ % JWさijo、08am、平均アス
イクト比け37:1であシ、この平板状粒子は全投映面
積の95%層上を占めていた。
乳剤A(比較例) フタル化ゼラチン454%水r液22ノに−1056に
おいて、臭化カリラフ−35モル水溶液および硝Wi鋼
35モル水r液をイブルジェット汁により70 r、 
 pAy 8.3において加えた。臭化カリウムおよび
硝酸@r液をド、イツ特許公間第2107.118号に
1鮒される手法に従って段Wr酌に加オた。即15ち添
加p始から添加簀子に到るまでの間それぞれ4分間づつ
約x (JFIIち流−1!を増大なL)、2.3X。
4X、63X、9X、12.3Xおよび16X扉l/分
のように7段階で流量を増大ゼし約た。この釈剤試良I
K使用し、た釧の量は約70モルであっ六。
70沈澱を生捕、せしめた徒フタル化ゼラ4ン100チ
水溶液04ノを40℃において加え、乳斉1を米国特許
第2.614.929号に記載される#固状に従って2
回洗浄した。次いで、骨ゼラチン105チ溶沿2.Oj
!を加え、40℃において■斎1の−を55、PAff
を85にそれぞれPii’iシた。
学割B(比較例) 骨ゼラチン1.25チおよびフタル化ゼラチン375嗟
を含有する水溶液2.0!に前記乳剤lA358Ii(
06モル)を加え、−5,8において攪拌した。次いで
臭化カリウム35モル水溶液および硝酸#35モル水溶
液を70℃においてダゾルクエ、ト法によシpAy 8
3に保持しながら加えた。
臭化カリウムおよび硝r!Iip溶液はドイツ特許公開
第2.107.118に記載される手法に従って段階的
に加え庭、即ち添加−始から簀子に至るまで4分間づつ
約X 、 1.2X 、 l 5X 、 1.8X 、
 2.OX 。
2.4Xおよび2.7X*17分の割合で増大せしめ々
から7段階で加えた。とのテ裔1p製に使用するために
種粒子に加えた銀のtFi約64モルであった。
沈澱を生成せしめた徒フタル化ゼラチン10チ水溶液0
65jを4゛0℃において加え、米−1特許館2.61
4,929号に記1される凝固法に従ってfl*1を2
回洗浄した0次いで、骨ゼラチン105%水溶液2.0
!を加え、40℃において乳剤の−を55に、PAlr
を85にそれぞれ調節した。
乳剤C(比較例) 骨ゼラチン28チおよびフ!ル化ゼラチン22チを含有
する水溶液2.0!に上書「乳剤Bを1169N(1,
3モル)を加夕1、−157において?!拌し、た。
次いで臭化カリウム35モル水溶液および硝酸−3,5
モル水溶液をダブルジェット法により70’C1p々8
.3において加えた。増化カリウムおよび硝esme+
、!ドイツ特許公li’!12.107,118号KF
載される手法に従って段階的に加えた。即ち、を加開始
から簀子に至るまで4分間づつFIX、1.2X、13
X、1.5X、1.6X、]、8X、19X。
21 X 、 2.3X 、、g、5X 、 2.7X
お・よび29X1/分の二うに12段階に戸って段階的
に増大そしめた。こO乳剤をpl製するのに種粒子に加
λて使用した釦の−ia約57モルであった・沈F’5
F了稜乳剤を40℃に冷却し、フタル化ゼラチン10チ
fIP液096j1を加え、米序1特許第2.614,
929号に配船される凝W法によって乳剤を2回洗浄し
た。次いで骨ゼラチン105チ溶液20!を加え、乳剤
のp)lを55、PANを85にそれぞれ40Cにおい
て調節した。
f剤D(比較例) 骨ゼラチン5.07.チ水溶液1.3!に上記乳剤C1
39511,4モル)を加え、PH5,3において攪拌
した0次いで臭化カリウム3,5モル水溶液および硝酸
@35モル水溶液をダブルジェット法により70℃にお
いてPAgを83に制−1しながら加えた。臭化カリウ
ムおよび硝allAの添加Vr、60分間に亘って流量
を増大しながら(完了時流量を開始時の1.86倍とし
た)加えた(加えた鉛基の89%を消費した)。次いで
上Fハライドおよび一#4溶液を一定流量で5分間に亘
って加えた(加えた鉛基溶液の11−を消費した)。こ
の乳剤の評製に種粒子に加えて使用し九fs壇の量は約
21モルであった。沈澱を生成せしめた稜フタ臭化ゼ5
9710%水flJ*0.701を40℃に$tいun
え、米国特許第2.614.929号にt′蒙される#
即決に従って乳41を2回洗浄し九6次いで、骨ゼラチ
ン105チ水溶液1.0ノを加え、40℃において乳斉
1の−を55、pAxを85にそれぞれpl製し九。
平板状粒子乳剤1および比較対照臭化銀乳剤1の物性を
下記表XVII K示す。
表X■ 1  平板状  1.67#l  O,10酬 167
:1   ン・952  1  2.0811m  0
.12μm  17.2:1  )953  1  1
.43細0.07μm  2(14:1  〉954 
  #   2.09μm  0.08続 26.1:
1  )955   I   2.96師 008μ?
F137:1〉95A   8面体   0.27.n
−n     中    約1=1    傘市B  
   #     0.64μm    傘    約
1:l     傘中C#     1.2(’jam
     −約1:1     中傘D       
 I        1.30!M       申 
    約 1 :1       傘傘傘 粒子直径
とほぼ叫しかった 傘中1径が06ミクロンより大きい平板状粒子は実貴的
に存在しなかった。
B、乳剤増感 平板状粒子AgBr fl、斉iおよび8面体AgBr
乳斎:(比較例)をいずれも#遣に化学増感し、次いで
下Wi′、表XIXに示す東件に寅ってスペクトルの緑
色領域に対し最適に分光増感した。表中の全ての増・感
剤の量はII#Q1モルAgである。
表XIX 平板状 1  35  70  175  ’30’70℃  
 5002  5.0 100  175  10’7
0で   7003  5.0  ](1022530
’70℃   7504  5.0 1[)   22
5  10’70℃   7505  4.0  80
  225  30’70℃   700此較例 A  Io、0 15.0  800  30’ 70
℃   700B   32  4.8  8(103
0’70℃   370CO,91,3515030’
 、70℃   17()D   1.0  1.5 
 15(13(1’ 70℃    80− 金=テト
ラクロロ金酸カリウム 硫黄=チオ硫酸ナトリウム5水和物 チオシアネート;チオシアン酸ナトリウム中傘色xA−
=−yンヒドロー510ロー9−エチルーダーフエニル
−ぎ−(3−スルホブチル)−3−(3−スルホゾロビ
ル)オキサカルボシアニン・ヒドロキシド・ナトリウム
壇C0乳剤コーティング 平板状粒子AgBr乳剤および比較対W@ A*Br 
11斧Iを別々にセAロープトリアセテートフィルム支
持体上に単一層マ・ゼンク絹成として$1.0717d
およびゼラチン2.15171の911合でコーティン
グした。このコーティング9票にはまたマゼン!g#彰
成性カプラー1−(2,4−ジ−メチル−6−クロロフ
ェニル)−3−(α−(3−n−ペンタデシルフェノキ
シ)fチルアミド〕−5−ピラゾロンを0.7511/
l、カプリ防止斉14−ヒドロキシ−6−メチル−1+
3+3@+7−チトラアザインデンナトリウム増t36
11モルAgおよび汚染防止剤+ 5−5ee−オクタ
デシルヒドロキノン−2〜スルホン酸カリウムを3.5
1/→−ルAgの溶Jilt分散液を含有せ1〜めた、
コーティング層の十にゼラチン0.5111/rt?の
層をオーバーコートし、全ゼラチン含有量に基づき1.
096のビス(ビニルスルホニルメチル)エーテルを用
いて硬膜化した・D、鯵度/粒状度比較 コーティング層を0〜3.0Ij1度階段/fし、トゾ
ラスラ、テン49フィルター及び12−炭中性フイルタ
ーを通して17100秒間600W、30 (10’に
/ングステンft、源KII光した。1.5分〜6分間
の開で秤々昇なる時間、37.7℃においてプリティ、
シ、・ジャーナル・オプ・フォトグラフィ・アユ。アル
、1979 、 pp204−206に記ψされるタイ
プのカラ一層像剤を用いてそれぞれ斉合うカプリ水準が
得られるように処理した。
相対感度値および粒状度の清1定はそれぞれ独立してカ
プリ上0.25111度単位にて行った。$イl/Kl
ate色感度対闘粒状度(xio’)を示す。ここでl
ogp度け100 (] −log E )であシ、こ
の式におし・てEけカプリ上025の濃度忙おけるメー
トル・キャンドル・秒で表示せる露光量である。前述の
ように平板状粒子A〆BrFi非平板状片較対照乳斉1
と比乳剤て一貫して優れた一度一粒状度関併を示また。
E、マイナス青色〜青色感度分解 マイナス青色〜青e感度分解に関し平版状粒子乳剤14
;1,3.4および5を非平板状此較対−馴剤A、Bお
よびDと比較した。乳剤tFi士述のように最適に化学
および分光増感した。fllilllけ上ft’#度/
粒状度比較の場合と同轡にコーティングし、処理した。
スペクトルの背色俸域に対するwJ#を0〜3.0#度
階段タブレットプラスラ、テン扁36+38Aフィルタ
ーを通して1/100秒間600W、5500”Kタン
グステン光儒を用いて行った。マイナス青色露5t4同
IPK行ったがラフテン436−4−38Aフイル!−
に替えてう、テンA9フィルターを用いた。相対的感度
をカプリ上0251111!度二二、トで記録し、念。
感声副定結夕を下言己xxpに示す。
20以下余白 *XX 平板状庫 1     28     x7’a      14
53     33     192     159
4     43    203     1605 
    57     220    163比較例 A            81     )81B 
    37    160    123D    
 109    187     78傘    1 
0 0 =  1.0 0  logE表XXに示され
るように平板状粒子AyBr軒斉1けかなシ高い青色感
度およびマイナス青色一度分芦を示す、これらの結果か
ら、#遼にマイナス青P岸感ぜる高アスペクト片平板状
粒子AgBr老斎!け4良に増pした非平板状粒子Aぎ
Br乳創と比較してマイナス青色および宵合分責f鰺に
おいて増すしたf度分解を示すことがわかる。
均一なイオダイド分布を有するヨウ臭化釧の特性を示す
例 A、乳剤の訓製 乳剤1(実施例) 臭化カリウム0.10モルを含有する08%骨ゼラチン
水溶液30.OAをよく攪拌しながら、これにダブルジ
ェット法により臭化カリウム120モルと硝酸伊溶#1
.2モルとを一定流量で5分間に亘って75℃、pBr
l、0において加えた(使用した全一の2.40チを消
費した)。フタル化ゼラチンFM(20%、24りを反
応器中に加え、75℃において1分間攪拌した。次いで
、上ばの硝!!釧溶液をpBrが1.36に達するまで
75℃において一定流量で約5分間に亘り加えた((!
#T用した全針の480チを消費した)。臭化カリ溶液
1.06モルおよびヨウ化カリウム014モルを含有す
る水溶液および硝酸釧1.2モルの水溶液をダブルジェ
ット法により諸量を加速しながら(を1時の流電を開始
時の2.4倍とした)硝酸−一沿が消費されるまで約5
0分間にドって加えた。瀞度を75℃としpBr t 
1.36に保持した(便用(た全一の92.8q6を消
費した)。この乳・剤F!!!1製に使用した釧の量は
約20モルであった。沈澱完了後lflを35℃に冷却
し、フタル化ゼラチン3501を加え、よく攪拌し、米
μm特許第2.614.929号に記1される凝固波に
よりて乳剤を3回洗鰺した。次いで骨ゼラチン12.3
チ溶液2.Ojを加え、乳剤の−を5,5、pAgを8
3にそれぞれ40℃において調節した。
得られた平板状粒子臭化釧(88: −12)乳剤の平
均か゛i子直径は2.8μm1厚さは0.095伽、平
均アスペクト片は29.5:1であシ、この平板状粒子
は乳剤中に存在するヨウ臭化a粒子の全役−面秒の85
’1以上を占めていた。
乳剤2(実施例) 臭化カリウム0,10モルを含有するO、S*骨ゼラチ
ン水溶液7.51をよく攪拌しながら、これにダブルジ
ェット法によシ臭化カリウム1.20モルと8!I酸@
120モル溶液とを叫流量で5分間に亘って65℃、p
Brl、oにおいて加えた(使用した全卵の2.4チを
消費した)、フ!ル化ゼラチン溶液(17,1*、 n
、77)を加えた稜乳斧1を65℃において1分間攪拌
した。次いで硝−釧1.20モル溶′液をpBrが1゜
36に達するまで65℃において加えた(使用した全一
の41−を消費した)。
臭化カリ1.06モルとヨウ化カリウム014モルを含
有する溶液および硝1m!#1.20モルの溶液をダブ
ルジェット法により流量を加速しながら(簀子時の流量
を開始時の2倍とした)52分間に戸って加えた。導度
を65℃としpar + 1.36に保持した(使用し
念全−の935チを消費した)。
この乳a’訓Vに使用した炉の量は約50モAであっ九
。沈澱完了後乳剤を35℃に冷却し、−を3、7 K訓
箭し、米国特許第2.634.929号に11される方
法によって乳剤を洗浄した。声加の7タル化ゼラチン溶
液(176チ、O!5jl)を加j、5分間攪拌した稜
乳剤1を再びf441において35℃に冷却し、米国特
許第2.614,929号に記−される方法に従って洗
浄した。次いで骨ゼラチン11.4%溶#07jを加え
、乳剤の−を55、pANを83にそれぞれ40℃にお
いてpt節した。
得られたヨウ臭化a11t斉1(88:12)の平均平
板状r子直秤は2.2・μtrr、 Nさは0.11酬
、平オアスノ!ト此は20;1であり、このり板状粒子
けf剤中に存在するヨウ臭化争゛粒子全投映面弊の85
チリ上を占めていた。
以下余白 乳剤3(実施例) 臭化カリウム0.10モルを含有する0、8%骨ゼラチ
ン水溶液7.5tをよく攪拌しながら、これにダブルジ
ェット法によシ臭化カリウム1.2−Eルと硝酸銀1.
20モル溶液とを一定流量で5分間に亘って55”C、
pBr 1.0において加え九(使用した全錯の2.4
0sを消費した)、フタル化ゼラチン水溶?[(17,
1ts、0.74)を加え55℃で1分間攪拌した後、
硝酸銀1.20モル溶液をpBrが1.36に達するま
で一定流量で加えた(使用した金銀の4.1−を消費し
た)。臭化カリ1.06モルとヨウ化カリウム0.14
モルを含有する溶液および硝酸銀1.20モル溶液をダ
ブルジェット法により流量を加速しながら(完了時の流
量を開始時の2倍とした)52分間に亘って加えた。混
炭を55℃としpBrを1.36に保持した(使用した
金銀の9345チを消費した)、この乳剤調製に使用し
た銀の量は約5.0モルであった。沈澱完了後乳剤を3
5℃に冷却し、−を3.7に−節し、米国特許第2.6
14,929号に記載される方法によって洗浄した。追
加のフタル化ゼラチン溶液(17,L%。
0.51)を加え、5分間攪拌した後、乳剤を再びp)
14.1において35℃に冷却し、米国特許第2.61
4,929号に記載される方法に従って洗浄した2次い
で、骨ゼラチン水溶液(11,4チ)0.7!を加え、
40℃において−を5.5、pAぎを8.3にそれぞれ
1!!節した。
得られた平板状粒子ヨウ臭化@(88:12)乳剤は平
均平板状粒子直径1.7μm、厚さは0.11μm1平
均アスペクト比は15.5:1であシ、この平板状粒子
は乳剤中に存在するヨウ臭化銀乳剤全投映面積の85%
以上を占めてい念。
乳剤4(実施例) 臭化カリウム0.10モルを含有する0、8%骨ゼラチ
ン水溶液7.51をよく長押しながら、これにダブルジ
ェット法によシ臭化カリウム1.20モルと硝酸@1.
20モル溶液とを一定流量で2.5分間に貝って55℃
、 pBr 1.0において加えた(使用した金銀の2
.40Sを消費した)、フタル化ゼラチン水鰺液(17
,1チ、0.71)を加え55℃において1分間攪拌し
た後硝酸銀溶wL1.20モルをpBrが1.36に達
するまで一定流量で加えた(使用した金銀の4.1−を
消費した)、臭化力91.06モルと田つ化カリウム0
.14モルを含有する#!液および硝酸銀2.0モルの
溶液をダブルジェット法により流量を加速しながら(完
了時の流量を開始時の2倍とした)52分間に亘って加
えた。a度を55℃としpBrを1.36に保持した(
使用した金銀の93.5チを消費した。この乳剤のSi
4製に使用した鎖の量は約5.0モルであった。沈澱を
生成せしめた後乳剤を35℃に冷却し、−を3.7に訓
製し、米国特許第2,614.92’9号に記載される
方法に従って洗浄した。追加のフタル化ゼラチンffJ
液(17,61、0,51)を770.を乳剤&40℃
、−6,0において再分散し念。5分間攪拌した後乳剤
をpH4,1において再び35℃に冷却し、米国特許第
2.614,929号に記載される方・法に従って洗浄
した。次いで骨ゼラチン114Ls水溶液0.7ノを加
え、40℃において乳剤の−1を5.5、pAgを8.
3に調節した。
得られた田つ臭化銀(8112)乳剤は平均平板状粒子
直径0.8μm1厚さは0.08μm1平均アスペクト
比は10:1であり、このy板状粒子は乳剤中に存在す
るヨウ臭化銀粒子の全投映面積の55%以上を占めてい
た。
乳剤人(比較例) 臭化カリウム0.045モル、ヨウ化カリウム(1,0
−1モルおよびチオシアン酸ナトリウム0.11モルを
含有するフタル化ゼラチン1.07%水溶液9、Olを
沈澱生成用反応器中に入れ、攪拌した。
温度を60℃に調節した。この反応器中にダゾルノエ、
ト法によりヨウ化カリウム0.147モルを含有する臭
化カリウム1.46モル溶液および硝酸錯1357モル
溶液を60℃において一定流量で40分間に亘ってn0
え、銀の4,0モルを消費した。
1分間で反応を完了せしめ、イ1ライド塩溶液の添/J
Oを停止した。沈澱を生成せしめた後乳剤を33℃に冷
却し米国特許第2,614,929号に記載さyする凝
固方法に従って2回洗浄した0次いで、!ゼラチンis
、ss溶液6801を加え、40℃において乳剤の−を
6.4に調節した。
乳剤B(比較例) 上記乳剤人と同様な手法によシ乳剤を調製し喪。
但し、温度を50℃に低減し、合計反応時間を20分間
に低減した。
乳剤C(比較例) 上記乳剤ムと同様な手法によシ乳剤を調製した。
但し、温度を50℃に低減し、合計反応時間を30分間
に低減したー 乳剤D(比較例) 上記乳剤Aと同様な手法により乳剤をiiJ製した。
但し、温度75℃に増大した0合計反応時間は40分間
とした。
得られた平板状粒子および比較対照ヨウ臭化銀乳剤の物
性を下記表XXI K示す。
以下余白 表XXl 1  平板状  2.8#m  0.095μm  2
9.5:1  )852  平板状  2.2μrn 
 O,11μm  20:1  、>853  平板状
  1.7#ff10.11 μm  15.5:1 
 )854  平板状  0.8IRBO,08am 
 10:1  >55A    球  状   0.9
9/Jrn    *       =x:i   中
車B    球  状   0.811m     *
        =l : 1   傘*C球状 0.
91tsm  中 =l:l *本D 厚状 1.10
+#rn  *  =l:l *車中粒子直径とほぼ等
しいと考えられる。
車中直径(1,6ミクロンより大きい平板状粒子は実質
的に存在しなかった。
乳剤1〜4並びにA−Dのそれぞれはブロマイド88モ
ル−、イオダイド12モルチを含有していた。−+:れ
ぞれの乳剤においてイオダイト1は粒子中に実質的に均
一に分散していた。
B9色色素中成 平板状粒子および比較対照AgBr1乳剤は、下記表X
XIIK記載せる条件に従うて40℃、PAg 8.2
5において最適に化学増感した。平板状粒子乳剤に対し
ては化学増感に先立って40℃、pAl 9.95にお
いて分光増感を行ったが、比較対照乳剤は化学増感の後
でさらにpAgllljl15を行うことなく鍛適に分
光増感した。下記表中の増感剤の量は全てm91モルA
gである。
以下余白 表m 平板状 1   3.0 9.0  100   5’60tl
:   7002   4.0 12.0  100 
  0’60C79334,012,01000’65
℃  8004   5.0 15.0  100  
 5’60U   900比較例 A    1.02;9    0   5’65℃ 
 210B    1.13.2    0   5’
1℃  290C0,82,40!S’65℃  23
3D    O,51,505’65℃  200中金
=テトラクロロ金酸カリウム 硫黄=チオ硫酸ナトリウム5水和物 チオシアネート=チオシアン酸ナトリウム會傘色素A=
アンヒドロ−5−クロロ−9〜エチル−51−フェニル
−3’−(3−スルホブチル)−3−(3−スルホゾロ ピル)オキザカルゲシアニン・ヒド ロキシド・ナトリウム塩 要用における増感条件は相違しているが、この相違はそ
れぞれ異なる乳剤に最適の増感を達成するのに必要であ
った。もし比較対照乳剤を平板状粒子乳剤と同様に化学
増感および分光増感を行ったならばそれらの相対的特性
は上述の結果より劣ったはずである。平板状粒子と比較
対照乳剤に同一の増感を施しその結果を考察するために
、乳剤2の一部および乳剤Cの一部(それぞれ乳剤2x
および乳剤Cxと呼ぶ)を11+出して下記のように化
学増感および分光増感を行った0各乳剤は色素9001
19/−E−haft用イテ400 、 pAg 9.
95において分光増感し、pAぎを40℃において8,
2に調節し、次いでテトラクロa金酸カリウム4.0〜
1モルAt 、チオ硫酸ナトリウム5水和物12.0j
W1モルAgおよびチオシアン酸ナトリウム100η1
モルAgを用いて65℃において20分間化学増感した
平板状粒子および比較対照AgBr I乳剤を別々にセ
ルローズトリアセテートフィルム支持体上に単一層マゼ
ンタ構成として銀1.071A−およびゼラチン2.1
51/ra”の割合でコーティングした。
このコーティング要素には、マゼンタ骨形成性カグラー
1−(2,4−ジメチル−6−クロロ(メチル)−:’
(−[α(3−n−ペンタデシル−7エノキシ)−ブチ
ルアミドクー5−ピラゾロンo、7517m ” 、カ
プリ防止剤4−ヒドロキシ−6−メチル−1+3+3m
+7−チトラアデインデン・ナトリウム塩3.6111
モルAgおよび汚染防止剤5−II@c−オクタデシル
ヒトaキノン−2−スルホン酸カリウム3.517モル
Agを含む溶剤分散体を配合しておいた。このコーティ
ング層にゼラチン0、51.9/rn’  層をオーバ
ーコートし、全ゼラチンを有IK基づ! 1.5%のビ
ス(ビニルスルホニルメチル)エーテルを用いて硬膜化
処理した。
上記コーティングをO〜3.0濃度階段タブレットプラ
スラ、テンA9フィルターおよび1.8濃度中性フィル
ターを通して1/100秒関600W。
30000にタングステン光源に露光した。ブリティ、
シ、・ジャーナル・オプ・フォトグラフィー・アニ、ア
ル、1979.204−206頁に記載されるタンプの
カラー現儂剤を用いて37.7℃において1.5分〜6
分間の間でそれぞれ異なる時間現債処理し均衡せるカプ
リ水準が得られるようにした。相対的感度お、よび粒状
度測定をいずれも独立してカプリ上0.25濃度単位で
行った。第1図に1ogJi色感度対RM8粒状度(、
Xl0)を示す。同図に示すように平板状粒子AgBr
I乳剤は比較対照乳剤と比較して優れた感度−粒状度関
係を示した。
特に乳剤2xとCxの感度−粒状度関係を比較すべきで
ある。乳剤2および乳剤Cの場合のようにそれぞれ最適
の化学増感および分光増感を行った場合と比較して平板
状粒子および比較対照乳剤2xおよびCxに同一の化学
および分光増感を施した場合には乳剤2xの感度−粒状
度関係は乳剤Cxのそれと比較してはるかに優れている
。これは全く驚くべきことである。なぜならば、乳剤2
K およびCxは粒子当たシの平均容量がそれぞれ04
18μmlおよび0.394 am”であって実質的に
同様であるからである。
発明例および比較対照側乳剤のマイナス青色および青色
感度における相対的分解を比較するために、上述のよう
に増感しコーティングし九乳剤をO〜3.0濃度段階タ
ブレy)(0,1511度階段プラスラ、テンA 36
 + 38 mフィルターおよび1.0濃度中性フィル
ターを通して1/100秒間600W3000 ’にタ
ングステン光源によってスペクトルの青色領域に露光し
次。マイナス青色露光も同様に行りた。但し、ラヅテン
A 36 + 38 mフィルターに替えてラッテンA
9フィルターを使用し、中性フィルターとしては1.8
濃度二二、トのものを用いfc、ブリティッシ、・ツヤ
−ナル・オシ・フォトグラフィ・アニュアル、 197
9 、 pp、204−206に記載されるタイプのカ
ラー現傳剤を用いて37.7℃において1.5〜6分間
の間で適当な時間処理した。感度/カプリをグロットし
、カブlJ上0.20濃度ユニットにおいて相対的青色
およびマイナス青色感度6を記録した。感度測定結果を
下記表XXIK示す・ 表 豆厘 平板状 1           +45本 2         +42 3         +43 4         +37 比較例 A          −y+ B          +5 C+O D          −5 *30相対感度ユニy )=0.30 LogΣ上記表
ゑ1に示されるように平板状粒子AgBrI乳剤は同じ
・・ライr組成を有する比較対照乳剤と比較してかなり
大きなマイナス青色−青色感度分解を示した。これらの
結果から、最適に増感した高アスイクト地平板状粒子A
g1(rI乳乳剤一般に最適に増感した従来のAgBr
I乳剤と比較してスペクトル領域において増大した感度
を示す、もしイオダイド含有量を低減するならば前記実
施例で既に説明し九ようにマイナス青色および青色感度
の分解はか々り増大する。
乳剤1,2および3並び、に比較対照乳剤A 、 B。
Cおよびpについて鮮鋭度を比較した。増感、コーティ
ングおよび処理は上記と同様に行った。う、 9716
9974 kl 7KpL60 %KU4にオ’Aてl
/30〜172秒の間で適当な時間コーティングを露光
することKより緑色光に対する変調伝達関数を得喪、処
理の後、上記MTF曲線から16−m1ll[おいてカ
スケード変調伝達(CMT)アキュータンス評価を行っ
た。発明例乳剤の緑色CMrアキ1−タンスは98.6
〜93.5であった。比較対照乳剤の緑色CMTアキニ
ータンスは93.1〜97.6であった。実質的に同様
な粒子当たり平均容量を有1−でいた乳剤2およびCの
緑色CM?アキ、−タンスを比較した結果を下記表へ■
に示す。
[CJ、−7余白 表豆■ 緑色CMTアキ、−タンス 発明例乳剤2      97.2 比較対照乳剤C96,1 C1銀倫の生成 40℃において比較対照乳剤の−を6.2、pAgを8
.2にそれぞれv14節し、次いでチオ硫酸ナトリウム
5水和物とテトラクロロ会酸カリウムを加えて最適に化
学増感し、この乳剤を一定時間所定嵩度に保持した。こ
の乳剤に所定量のアンヒドロ−5−クロロ−9−エチル
−5−フェニル−13−(3−スルホブチル)−3−(
3−スルホブ′ロビルンーオキデ力ルゲシアニン・ヒド
ロキシド・ナトリウム塩(色jEA)およびアンヒドロ
−3−エチル−9−メチル−3’ −(3−スルホブチ
ル)チオカルメジアニン・ヒドロキシド(色素B)を加
えて分光増感した(群細についてはT1*XXVを参照
されたい〕。
平板状粒子乳剤は40℃、pAぎ9.95において色素
人およびBを乳剤に加えて分光増感し、次いでチオシア
ン酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム5水和物および子
トラクロロ金酸カリウムを用いて所定製度で所定期間化
学増感したく下記表XXv参照)。
表Xxv 申 1 100/45/1.5   0/60  387/
236 101.32 100/4j/1.5   5
/、60  387/236 101.53 100/
4.5/1.5   5/60  581/354 1
00.84 100/12/4   0155  58
1/354 97.3A  O/1.9410.97 
  5/65  123/77  97.6BO/1.
9410.97  15/65  139/88  9
6.5CO/1.9410.9.7  10/65  
116/73  97.5D  O/15010.52
5   5/60  68.1/43  98.0幸8
CN :チオシアン酸ナトリウム S:チオ硫酸ナトリウム5水和物 Au:テトラクロロ金酸カリウム 乳剤はフィルム支持体上に銀4−3g/m’、ゼラf7
7.531!/−の割合でコーティングシタ。コーティ
ング層はいずれもムコクロル酸(1,0チ。
ゼラチン)を用いて硬膜化した。各コーティングにはゼ
ラチン0.89 、li’/m”のオーバーコートを施
した。
、写真変調伝達関数を得る手法はジャーナル・オプ・ア
ゲライド・フォトグラフィ、り・エンジニアリング、旦
(1): 1−8 、1980に記載されている。
12中性濃度フィルターを用いて60チ変評において1
715秒間露光して変調伝達関数を求めた。
N−メチル−p−アZノフェノールサル7エートーヒド
ロキノン現儂剤(コダック現惨剤−76)を用いて20
℃において6分間処理した。現11)の後MTiF[l
11!!から35mm増幅においてカスケーr変調伝達
(CMT)アキ、−タンス評価を行った(上記表豆■を
参照されたい)。
上記表Xxvのデータか、ら平板状粒子乳剤を黒白、′ 構成に応手すると鮮鋭度が明らかに改善されることがわ
かる。釧健感度−粒状度関係を比較する念めに、上述の
コーティング層の別々の部分をO〜4.0連続濃度タブ
レットを通して1/1’OO秒関600W、5500”
Kタングステン光源に露光し、N−メチル−p−アミノ
フェノール・サルフェート1ヒドロキノン現f#剤(コ
ダ、り現倫剤D=76)を用いて20℃において4.6
および8分間現俸した。相対的感度値をカプリ上0.3
0濃度単位において測定し、またR11118セオ平行
光(緑色)粒状度をカプリ上0,6濃度単位において測
定した。6分関現儂で得たtoぎ感度対RMSセず平行
光粒状度をグミアトし九結果を第6図に示す、明らかに
平板状粒子AgBr1乳剤の感度−粒状度関係はAgB
r 1比較対照乳剤と比較して優れている。現1時間4
分および8分の場合にも同様な結果が得られ念。
これらの例ではクシ合うコントラストは得られず、平板
状粒子乳剤の方が高いコントラストを示した。
このことは、コントラストの高い平板状粒子乳剤はもし
乳剤のコントラストをつり合わせた時に達成される粒状
度よυも高い粒状度を持つことを示している。従って、
第6図には平板状粒子乳剤の方が比較対照、乳剤より高
いコントラストを示すという点で平板状粒子乳剤が明ら
かに比較対照乳剤より優れていることが示されているが
、優れ友感度−粒状度関係の全容は示されていない。
アスペクト比(175:1)乳剤の特性を示す例 この実施例で用いた高アスイクト地平板状粒子目つ臭化
銀乳剤は平均平板状粒子直径約27ずクロン、平均平板
状粒子厚さ0.156μおよび平均アスペクト比的17
5:1を示した。この平板状粒子はヨウ臭化銀粒子全投
映面積の95−以上を占めていた。
チオシアン酸ナトリウム(150Wv1モルAt)、ア
ンヒドロ−5,5−ジクロロ−3,3′−ビス(3−ス
ルホグロビル)チアシアニン−ヒドロキシド・トリエチ
ルアきン塩(ssly1モルA1)、チオ硫酸ナトリウ
ム5水和物(1,501モルAt)及びテトラクロロ金
酸カリウム(0,γ5WvメモルAg)の存在下に乳剤
を65℃において1o分間保持することKよって化学増
感および分光増感を行った・ 増感した乳剤にイエロー儂形成性カゾラーα−(4−(
4−ヒドロキシペン、ゼンースルホニル)フェニル]−
2−クロロ−5−(n−ヘキサテカンスルホンアぽド)
−アセトアニリド(0,911/−)、4−ヒドロキシ
−6−メチル−1,3゜3a、7−チトラアデインデン
(3,7JF1モルAg)、2−(2−オクタデシル)
−5−スルホヒドロキノン・ナトリウム塩(3,4jl
AルAN )を加え、ポリエステルフィルム支持体上に
銀1.351/m”およびゼラチン2.58F/−の割
合でコーティングシタ、この乳剤層にビス(ビニルスル
ホニルメチル)エーテル(全ゲルに対し1.OL)を含
有するゼラチン層(0,5417m” )をオーバーコ
ート しデし。
乾燥したコーティング層を1.0中性濃度フィルター!
ラスラ、テン2Bフィルターヲ備えた勾配濃度段階ウェ
、ゾを漏して17100秒関500W、!5!SOO’
K l[に露光し、f 、 f IJ fイ、シュ・ジ
ャーナル・オツ・フォトグラフィ・アニ、アル、197
9 、pp 204−206に記載されるタイプのカラ
ー現儂剤を用いて37.8℃において4.5分間処理し
た。この要素のDmin Fio、 13、I)max
は1.45、コントラストは0.56であった。
−下余白 (、)  本発明の効果 本発明に係、る多層写真要素、特に大きな平均粒子直径
を有する乳剤を含むものは写真儂の鮮明度において優れ
ている。この鮮鋭度の改善は銀偉の形成を意図する多層
写真要素および色素像の形成を意図する多層写真要素、
釣えは多色および色原体厚真要素の両者共に得ることが
できる。
平板状粒子乳剤を、直接曝露放射線および反射放射線の
両者を含め散乱放射線から保護することによって鮮鋭度
の改善を増大することができる。
特に透明フィルム支持体を有する写真要素の場合鮮鋭度
の改善効果は大きい。さらに、透明または反射支持体と
ハレーシlンの保護を提供する層(即ち、ハレーシ盲ン
防止層)を有する写真要素では鮮鋭度の改善効果が大き
い。
以下余白
【図面の簡単な説明】
第1図および第3図は光散乱の説明図である。 第2図は乳剤の粒状度と感度との関係を示すグラフであ
る。 第4図、第5図および第6図も乳剤の粒状度と感度との
関係を示すグラフである。 特許出願人 イーストマン コダック カンパニー 特許出願代理人 弁理士 青 木   朗 弁理士西舘和之 弁理士内田幸男 弁理士 山 口 昭 之 FIG、1 FIG、 2 ]ψ郵 」゛彎郵 ・ −e − 第1頁の続き 優先権主張 01982年9月30日■米国(’US)
■429407 0発 明 者 ジョン・アントニイ・ヘフナーアメリカ
合衆国ニューヨーク14 580ウエブスター・ウッドラン ド・レイン410 0発 明°者 バーバート・セジウイツク・ウィルガス
・ザ・サード アメリカ合衆国ニューヨーク14 435コネサス・ダグウェイ・ロ ード6770 @l!−明者  フランシス・ジョン・エバンスアメリ
カ合衆国ニューヨーク14 6170チエスター・コロナト・ ドライブ58

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1支持体ならびに該支持体上に配置された、それぞれ分
    散媒とハロゲン化銀粒子とからなるtalおよび第2の
    ハロダン化欽乳剤層とからなシ、該第1のハロダン化銀
    乳剤層は正透過光を受理すべく配置され、該第2のハロ
    ダン什錬乳剤層は上記第1のハロダン化鹸乳剤層を透通
    せる光を受理すべく配置されてなる写真要素において、 少くとも上記#$1のハ四グンダン乳剤層は平均厚さが
    0.5マイクロメートル未満、直径が0.6マイクロメ
    ートル以上、平均アスペクト比が8:1よp大であり、
    平均直径か1.0マイクロメートル以上である平板状へ
    l8Irン化[8子を含み、且つ該平板状ハロゲン化鉄
    粒子は第1のハ四グン化饋乳剤屑中に存在するハロダン
    化鋼粒子の全投映面積の少くとも70チを占めることを
    特徴とする写X簀紮。
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