JPH11314858A - ダブルデッカまたはマルチデッカエレベ―タ - Google Patents

ダブルデッカまたはマルチデッカエレベ―タ

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JPH11314858A
JPH11314858A JP11005169A JP516999A JPH11314858A JP H11314858 A JPH11314858 A JP H11314858A JP 11005169 A JP11005169 A JP 11005169A JP 516999 A JP516999 A JP 516999A JP H11314858 A JPH11314858 A JP H11314858A
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cage
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ラフアエル・シユターラツエ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダブルデッカ及びマルチデッカエレベータの
デッキ間の間隔を調節するための方法と装置を提供す
る。 【解決手段】 このマルチデッカエレベータ(7)は、
各ケージ(5、6)が対応する階(E1・・・E6)で
正確に、すなわち段差を形成することなく停止できるよ
うに、位置情報を参照して個々のケージ(5、6)間の
間隔を調節する、デッキ間隔駆動機(DA)を備えてい
る。位置の測定値はメモリ(RAM13、14)に記憶
され、例えば建物の沈下などの変化を検出するために周
期的に更新される。このデータに基づいて、すべてのケ
ージ(5、6)がいずれも段差を形成することなく停止
するために必要なデッキ間隔が計算される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダブルデッカ及び
マルチデッカエレベータのデッキ間の間隔を調節するた
めの方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許第1113293号から、一
方が他方の下にあり全体として二階分の高さになる二つ
のケージを有するエレベータで構成されたエレベータ設
備が知られている。共通の原動機によって動かされる二
つのケージは互いに動かないように固定されており、い
わゆるダブルデッカエレベータを形成する。
【0003】上記のダブルデッカエレベータ設備では、
二つのケージは互いに動かないように結合され、それら
の相対位置を変えることはできない。この場合、階と階
との間隔を建物の全高にわたって正確に同じ高さに保つ
必要があり、さもないとエレベータが乗降場で停止した
ときにデッキの一方に、さらには両方に段差が生じるこ
とになる。同じ問題は、建物が建設されてから数か月後
または数年後に建物の壁に沈下が起った場合、または許
容誤差が守られていない場合に発生し、これは高層建築
物において特に著しい影響を及ぼす。最初に述べた形式
のダブルデッカエレベータの制御システムは、両方のケ
ージをそれぞれの乗降場で厳密に正しい位置に停止させ
ることができない。停止の不正確さ、すなわちいわゆる
段差は、ケージの少なくとも一方、場合によっては両方
に発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の欠点を持たないダブルデッカまたはマルチデッカエレ
ベータを提案することである。この目的は、特許請求の
範囲の第1項に記載の本発明によって達成される。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明から得られる利点
は主として、階と階との間隔が一定でない建物において
も各ケージがそれぞれの階の所定の位置に正確に停止で
きる、換言すれば段差を形成することなく停止できるこ
とに由来する。従属請求項に記載の手段によれば、特許
請求の範囲の第1項に記載のダブルデッカまたはマルチ
デッカエレベータのデッキ間の間隔を調節するための方
法と装置において有利なさらなる発展および改善を遂げ
ることができる。建物沈下などの起こりうる変化を確認
するために、制御装置で位置の測定値を記憶し、定期的
に更新する。このデータを使用して、ケージが停止した
ときにすべてのケージが段差を形成することなく停止す
るようにするために必要なデッキ間の間隔を計算する。
さらに、どんな形式の制御システム(従来の制御装置、
行先呼出制御装置など)でも、順に次の停止のために必
要なデッキ間間隔を運行中及び停止前に調節することが
できる。
【0006】
【発明の実施の形態】図面に、以下で詳細に説明する本
発明の例示的な一実施形態を図示する。
【0007】図1に、例えば欧州特許第365782号
から知られている形式のグループ制御装置を使用する三
つのエレベータから成るグループの一つのエレベータの
ための本発明によるデッキ間隔制御装置を図示する。エ
レベータaは、例えば三つのエレベータa、b、cから
成るエレベータのグループの一つの昇降路1中を運行す
る。巻上げ機2は、吊りロープ3を介して、共通のケー
ジスリング4中の二つのケージ5、6から成るダブルデ
ッカエレベータ7をエレベータ昇降路1中で運行させ
る。例として選んだエレベータ設備は16の階E1〜E
16を運行する。図1の詳細Aに示す駆動機構、いわゆ
るデッキ間隔駆動機DAは、例えばスピンドルギヤボッ
クスによって、ケージ5、6間の相対デッキ間隔が常に
二つの隣接する階の間の間隔と一致するようにケージ
5、6間の相対デッキ間隔を変えることができる。
【0008】巻上げ機2は、例えば欧州特許第0264
06号から知られている形式の駆動制御装置によって制
御される。この場合、基準値の生成、制御機能、及び停
止の開始がマイクロコンピュータシステム8によって実
施され、また9は駆動制御装置のセンサ及びアクチュエ
ータを表し、これらは第一のインタフェースIF1を介
してマイクロコンピュータシステム8に接続される。1
0はデッキ間隔駆動機DAのセンサ及びアクチュエータ
を表し、これらはインタフェースIF5を介してマイク
ロコンピュータシステム8に接続される。マイクロコン
ピュータシステム8は、図2のフローチャートに示す必
要な情報を処理する。
【0009】ダブルデッカエレベータ7の各ケージ5、
6は、負荷測定装置11と、ケージ5、6の瞬時作動状
態Zを示すための装置12と、エレベータ全体に対する
ケージ5、6の位置を記録するための装置13と、ケー
ジ呼出しエミッタ14とを備えている。装置11、12
はインタフェースIF1を介してマイクロコンピュータ
システム8に接続され、センサ及びアクチュエータ10
はインタフェースIF6を介してマイクロコンピュータ
システム8に接続されている。エミッタ14、及び乗降
場に設けられたホール呼出しエミッタ15は、例えば欧
州特許第062141号から知られている形式の入力装
置16、及び第二のインタフェースIF2を介してマイ
クロコンピュータシステム8に接続されている。マイク
ロコンピュータシステム8は、ホール呼出しメモリRA
M1と、ダブルデッカエレベータ7のケージ5、6に対
応する二つのケージ呼出しメモリRAM2、RAM3
と、各ケージ5、6の瞬時負荷Pを記憶する負荷メモ
リRAM4と、ケージ5、6の作動状態Zを記憶する二
つのメモリRAM5、RAM6と、ダブルデッカエレベ
ータ7のケージ5、6に対応するテーブルの形をした二
つの部分コストメモリRAM7、RAM8と、第一の全
コストメモリRAM9と、第二の全コストメモリRAM
10と、デッキ対呼出し割振りメモリRAM11と、運
行の各サプリングと方向のために最低運行コストをエレ
ベータに提供するメモリRAM12と、隣接するすべて
の階の間隔のために平均デッキ間隔に対する計算された
差DMDDを含むメモリRAM13と、平均デッキ間隔
MDD、実際のデッキ間隔差IDDD、基準デッキ間隔
補正SDDSなどの値のためのメモリRAM14と、プ
ログラムメモリEPROMと、電源故障に対して保証さ
れているデータメモリDBRAMと、バスを介してメモ
リRAM1〜RAM14、EPROM、DBRAMに接
続されたマイクロプロセッサCPUとから構成される。
R1とR2は、サンプリング装置の第一のサンプラ及び
第二のサンプラを示し、サンプラR1、R2はレジスタ
であり、これらのレジスタによって、階の番号と運行方
向とに対応するアドレスが計算される。コストメモリR
AM7〜RAM10はそれぞれ、一つまたは複数の記憶
場所を有し、この記憶場所に個々の可能なケージ位置を
割り当てることができる。R3とR4は、ケージが停止
することのできる階のアドレスを運行中のケージに示す
レジスタの形をした個々のケージに対応するセレクタを
示す。ケージが止まっているときには、R3とR4は、
呼出しを行うことのできる階または(「無視界」階のた
めの)可能なケージ位置を示す。上述の駆動制御機構か
らすでにわかっているように、行先経路がセレクタアド
レスに割り当てられ、これらの行先経路を基準値発生器
によって生成された行先値と比較することができる。二
つの経路が同じでありかつ停止命令がある場合には、減
速段階が開始される。停止命令がない場合には、セレク
タR3、R4は次の階に設定される。
【0010】個々のエレベータa、b、cの各マイクロ
コンピュータは、例えば欧州特許第050304号から
知られている形式の比較機構17と、第三のインタフェ
ースIF3と、例えば欧州特許第050305号から知
られている形式のパーティライン伝送システム18と、
第四のインタフェースIF4とを介して結合され、それ
によりダブルデッカまたはマルチデッカエレベータのデ
ッキ間隔の調節を伴うグループ制御装置を形成する。
【0011】以下の機能説明は、デッキ(ケージ)5、
6が両方ともエレベータスリングに対して移動可能であ
るダブルデッカエレベータに関するものである。デッキ
(ケージ)5、6の一方がデッキスリング4に動かない
ように固定され、かつ第二のケージだけが移動可能なよ
うに構成されている場合、デッキ間隔を制御するための
フローチャートは、図2に図示し説明するフローチャー
トから導き出すことができる。同様に、マルチデッカエ
レベータの場合、すべてのケージ5、6をケージスリン
グに対して移動可能なように構成することができるか、
またはケージ5、6の一方をデッキスリングに動かない
ように固定し、残りのケージ5、6をデッキスリングに
対して移動可能なように構成することができる。
【0012】− 平均デッキ間隔MDDの値は、建物の
階と昇降路のレイアウトから、隣接する二つの階の最大
階間隔と最小階間隔との平均として定義される。この場
合、隣接する階は、エレベータが停止したときにエレベ
ータが利用されうる階のみを含むものと考えられる。デ
ッキの一方が昇降路ドアのない昇降路の区域(例えば急
行ゾーン)内に停止するような形でダブルデッカエレベ
ータ7が利用されうる階については、平均デッキ間隔M
DDを制御値として使用することができる。
【0013】− 各二重停止ごとに、すなわち両方のケ
ージ5、6が利用される階に停止するごとに、平均デッ
キ間隔と対応する停止のためのデッキ間隔との差DMD
Dが計算される。
【0014】− DMDDの正の値は、二つのケージ
5、6が同時に二つの階と正確に同じ高さになるよう
に、二つのケージ5、6をMDDよりもさらにこの間隔
だけ離さなければならないことを示す。
【0015】− DMDDの負の値は、二つのケージ
5、6が同時に二つの階と正確に同じ高さになるよう
に、二つのケージ5、6をMDDよりもさらにこの間隔
だけ互いに近づけなければならないことを示す。
【0016】− すべての二重停止のためのこれらのD
MDD値は、メモリRAM13におけるテーブル中に記
憶される。
【0017】− 相対ケージ位置は、適当な装置、例え
ばインパルス回転速度計発電機及び間隔を測定するため
の対応するトランスデューサによって決定される。
【0018】− 二つのケージ5、6間の間隔とMDD
との差は、実際のデッキ間隔と平均デッキ間隔との差I
DMDDとして絶えず更新される。IDMDDは正また
は負の値になり得る。例えばIDMDD=−10は、二
つのケージ5、6がMDDによって指定されたよりも互
いに10cmだけ近づくことを示す。
【0019】− 次の停止が知れるとすぐに、二つのケ
ージがどれだけ離れるべきかを、記憶されたDMDD値
を含むテーブルから読み取ることができる。DMDDと
IDMDDとの差は、二つのケージ5、6が互いに移動
するための間隔SDDSを与える。
【0020】− SDDSは、ケージ5、6が行先で停
止したときに乗降場と正確に同じ高さに停止するよう
に、ケージ5、6が互いに離れなければらないかまたは
近づかなければらない間隔である。正のSDDS値は、
ケージ5、6が互いに離れなければならないことを示
す。負のSDDS値は、ケージ5、6が互いに近づかな
ければらないことを示す。
【0021】− デッキ間隔制御装置は、ケージ5、6
の一方または両方の間隔調節移動の方向を選択し、ケー
ジ5、6が所望の間隔に達したかどうか、及びケージ
5、6が極限位置、すなわちエレベータに対する最大可
能上側または下側デッキ位置に達していないことを検査
する。
【0022】− 二つのケージ5、6の相対位置の制御
は、例えば以下の事象によって作動する。
【0023】− ケージは加速段階にあり、行先は既知
である。
【0024】− 運行中に計算された新たな行先は既知
である。
【0025】− エレベータ制御装置(デッキ間隔制御
装置ではない)の駆動部は、エレベータが正確に停止す
ることを保証する。これは常に、二つの可動ケージ5、
6を有するダブルデッカエレベータ7を隣接する二つの
階の間の中間点に向ける。二つのケージ5、6は常に、
これらの相対間隔をダブルデッカエレベータ7の中間点
から対称的に増減する。ケージ5、6の一方がデッキス
リングに動かないように固定されている場合には、エレ
ベータ制御装置は、不動ケージ5、6が行先階のための
基準位置を示すようにエレベータ7を誘導する。
【0026】− エレベータ制御装置の駆動部はまた、
二つのケージ5、6における負荷に応じてダブルデッカ
エレベータ7のリレベリングを実施する。リレベリング
が実施される時、エレベータフレームに対する二つのケ
ージ5、6の位置は既に固定されている。この理由で、
リレベリングは、両方の乗降場レベルに対して同時にか
つ同じ方向で実施される。
【0027】ダブルデッカエレベータ7のデッキ間隔を
制御するための値を含むテーブルは、下記の方法で測定
運行中に初期化される。(マルチデッカエレベータの場
合、これらの値テーブルは相似に作成され、初期化さ
れ、使用される) − 隣接する階の間のすべての間隔SDを測定する。
【0028】− 最大階間隔、最小階間隔、平均階間隔
を計算する。平均階間隔は平均デッキ間隔MDDに対応
する。
【0029】− 停止を示す各対の階ごとに、平均階間
隔に対する差DMDDを計算する。
【0030】位置の測定値は記憶され、例えば建物の沈
下など発生しているかも知れない変化を検出するために
各運行中にまたは周期的に更新される。これらの値を使
用して、両方のケージ5、6がいずれも段差を形成する
ことなく停止するために必要なデッキ間隔を計算する。
さらに、この手順は、従来のグループ制御装置によって
だけでなく、他の所望の形式の制御装置(行先階制御装
置など)によって実施できる。
【0031】図2は、運行中のデッキ間隔の調節を制御
するための手順のフローチャートである。エレベータが
動き始めると、デッキ間隔補正の基準値SDDSがDM
DD(平均デッキ間隔に対する差)とIDMDD(平均
デッキ間隔に対する実際の差)との差として計算され
る。デッキ間隔が既に、デッキ間隔補正の基準値がゼロ
であることを意味する必要な値にある場合、両方のデッ
キ5、6は行先停止位置におけるそれぞれの乗降場と同
じ高さで停止するので、何らの処置も取られない。
【0032】エレベータが運行中であり、二つのデッキ
が相対的に移動している間、平均デッキ間隔に対する実
際の差IDMDDは絶えず更新される。これは、行先階
に変化があった場合、デッキ間隔補正のための新たな基
準値SDDSを計算しなければならず、またデッキ間の
間隔を調節するための手順を繰り返さなければならない
ためである。デッキ間の間隔の調節が終了すると、開放
可能信号がドアに伝送される。ドアが開いている間は、
調整によって指定された、または制御のために必要な他
のすべての手段が適用される。両方のデッキは、それぞ
れの乗降場と正確に同じ高さで停止する。
【0033】図3は、ケージスリングに対して移動可能
な二つのケージ5、6を有するダブルデッカエレベータ
7におけるデッキ間の間隔を調節するための装置の概略
図である。二つのケージ5、6は、ガイド50と懸架手
段51とが取り付けられた共通のケージスリング4中に
配置されている。二つのケージ5、6はそれぞれ、ガイ
ドレール上を走行するガイド53を備えている個別のケ
ージスリング54、55を有する。二つのケージ5、6
の相対的位置は、例えばインパルス回転速度計発電機6
0によって計算される。ケージ5、6の間には、電動機
を有するデッキ間隔駆動機(DA)がケージスリング4
上のプレート61に固定されている。この駆動機の制御
装置は、例えばエレベータ設備の機械室中に位置する。
ケージ5、6の相対的変位は、例えば、プレート61の
開口63を貫通する、それぞれ二つのケージ5、6のた
めの反対回りのねじを有するスピンドル62によって引
き起こされる。ケージフレーム54、55は、スピンド
ル62を受け入れるねじ切りプレート64を有する。デ
ッキ間の間隔を調節すると、すなわちスピンドル62が
デッキ間隔駆動機DAによって駆動されると、ケージ
5、6の間の間隔はダブルデッカエレベータ7の中間点
に関して対称的に増減する。スピンドル62の代替物と
して、例えばシザージャッキ、油圧ジャッキ、または他
の種類の駆動装置を使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】三つのエレベータから成るグループの一つのエ
レベータの、本発明によるデッキ間隔制御装置の概略図
である。
【図2】運行中にデッキ間隔を調節するための制御方法
を示すフローチャートである。
【図3】ダブルデッカエレベータにおけるデッキ間の間
隔を調節するための装置の概略図である。
【符号の説明】
1 エレベータ昇降路 2 巻上げ機 3 吊りロープ 4、54、55 ケージスリング 5、6 ケージ 7 ダブルデッカまたはマルチデッカエレベータ 8 マイクロコンピュータシステム 9 駆動制御装置のセンサ及びアクチュエータ 10 デッキ間隔駆動機DAのセンサ及びアクチュエー
タ 11 負荷測定装置 12 ケージ瞬時作動状態Zを示す装置 13 ケージ位置記録装置 14 ケージ呼出しエミッタ 15 ホール呼出しエミッタ 16 入力装置 17 比較機構 18 パーティライン伝送システム 50、53 ガイド 51 懸架手段 60 インパルス回転速度計発電機 61 プレート 62 スピンドル 63 開口 64 ねじ切りプレート DA デッキ間隔駆動機 DMDD 平均デッキ間隔に対する差 IDDD 実際のデッキ間隔差 IDMDD 実際のデッキ間隔と平均デッキ間隔との差 IF インタフェース MDD 平均デッキ間隔 SDDS 基準デッキ間隔補正値 RAM メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラフアエル・シユターラツエ スイス国、ツエー・ハー−6033・ブーフラ イン、モースシユトラーセ・3 (72)発明者 バルター・コホ スイス国、ツエー・ハー−6037・ロート、 シユピツテルベーク・3

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータ昇降路(1)中を運行し、吊
    りロープ(3)を介して巻上げ機(2)によって駆動さ
    れ、ケージスリング(4)中に少なくとも二つのケージ
    (5、6)が配置されている、ダブルデッカまたはマル
    チデッカエレベータ(7)のための方法であって、 ケージ(5、6)間の垂直方向間隔を調節することがで
    き、それにより建物内の階と階との間隔が一定でない場
    合でも、各ケージの位置を隣接する階のそれぞれの乗降
    場と同じ高さになるように調節することができることを
    特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 建物のレイアウトに基づいて、隣接する
    二つの階の間の最大階間隔と最小階間隔との平均として
    定義される平均デッキ間隔(MDD)を計算し、メモリ
    (RAM14)に記憶することを特徴とする請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 二つのケージ(5、6)がそれぞれ利用
    される階に停止するごとに、平均デッキ間隔に対する差
    (DMDD)の値を計算し、メモリ(RAM14)に記
    憶することを特徴とする請求項1または2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 DMDD(平均デッキ間隔に対する差)
    とIDMDD(平均デッキ間隔に対する実際の差)との
    差から計算された基準値に基づいて、ケージ(5、6)
    間の間隔の調節すべき量である、デッキ間隔補正のため
    の基準値を計算することを特徴とする請求項1から3の
    いずれか一項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 昇降路中を運行し、例えば、吊りロープ
    (3)を介して巻上げ機(2)によって駆動され、ケー
    ジスリング中に少なくとも二つのケージ(5、6)が配
    置されている、ダブルデッカまたはマルチデッカエレベ
    ータ(7)のための装置であって、 ケージ(5、6)間の間隔を調節するための少なくとも
    一つのデッキ間隔駆動機(DA)がケージスリング
    (4)に固定されていることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 一つまたは複数のケージ(5、6)がケ
    ージスリング(4)に対して移動可能であり、かつせい
    ぜい一つのケージ(5、6)がケージスリング(4)に
    動かないように固定されていることを特徴とする請求項
    5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 デッキ間隔駆動機(DA)が、例えばス
    ピンドル(62)を駆動し、このスピンドル(62)が
    ケージ(5、6)間の間隔をダブルデッカエレベータ
    (7)の中間点に関して対称的に変化させることを特徴
    とする請求項5または6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 例えばインパルス回転速度計発電機(6
    0)及び対応するトランスデューサの形をした、ケージ
    (5、6)の相対位置またはそれらの間の間隔を決定す
    るための装置がケージスリング(4)に固定されている
    ことを特徴とする請求項5から7のいずれか一項に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 メモリ(RAM13)が、隣接するすべ
    ての階の階間隔の平均デッキ間隔に対する計算された差
    (DMDD)を含むことを特徴とする請求項5から8の
    いずれか一項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 メモリ(RAM14)が、平均デッキ
    間隔(MDD)、平均デッキ間隔に対する実際の差(I
    DMDD)、デッキ間隔補正のための基準値(SDD
    S)などの値を含むことを特徴とする請求項5から9の
    いずれか一項に記載の装置。
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