JPH11288157A - 画像形成装置及び現像剤収納容器 - Google Patents

画像形成装置及び現像剤収納容器

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JPH11288157A
JPH11288157A JP10267486A JP26748698A JPH11288157A JP H11288157 A JPH11288157 A JP H11288157A JP 10267486 A JP10267486 A JP 10267486A JP 26748698 A JP26748698 A JP 26748698A JP H11288157 A JPH11288157 A JP H11288157A
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祥之 木村
Kenji Maeda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤の補給のための待ち時間が発生するこ
とがなく、且つ、回転型現像装置の回転軸を中心とする
公転に依存しないで現像剤を迅速に供給することができ
るランニングコストの安価な画像形成装置及び現像剤収
納容器を提供すること。 【解決手段】 トナーカートリッジ46Kの回転部46
Aのスクリューボトル70を、該カップリングギヤ80
のカップリング81に係合したカップリング用突起70
cを介して、該リボルバ現像装置420の該当する現像
器が所定の現像位置に臨んだ状態のまま、独自に回転さ
せる。これにより、該トナーカートリッジ46Kの公転
によらずに、スクリューボトル70を直接回転駆動して
トナー補給を行うことができ、コピー動作を中断する必
要がなく、該スクリューボトル70のトナーの搬送性が
著しく向上され、該トナーの補給時間が短縮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転型現像装置を備え
た複写機、ファクシミリ、プリンター等の画像形成装
置、及び、該回転型現像装置に用いられる現像剤収納容
器係り、詳しくは、該回転型現像装置の回転軸を中心に
公転される位置に配設された筒状の現像剤収容器を有す
る回転型現像装置を備えた画像形成装置及び現像剤収納
容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、回転軸を中心に回動する支持
体を潜像担持体に対設すると共に、この支持体上に配設
された複数の現像器を該潜像担持体に対向する現像位置
に順次回動移動することにより、該潜像担持体上の潜像
を各色現像剤にて現像するようにした回転型現像装置が
開発されている。
【0003】この種の回転型現像装置(以下、リボルバ
現像装置と称する)においては、開口部を有する現像剤
収納容器が複数の現像器とともに上記回転軸を中心に公
転するように各現像器にそれぞれ接続され、リボルバ現
像装置の回動時に該現像剤収納容器の内部の現像剤を該
開口部に重力落下させて各現像器に補給するものが種々
提案されている。
【0004】このように、上記重力落下による現像剤補
給を行うリボルバ現像装置においては、上記現像剤収納
容器から現像器への現像剤の補給量を調整しないと、現
像器内部の現像剤量が著しく増加したり、低下したりす
る。そして、現像器内の現像剤量が変動すると、形成画
像の濃度が変動してしまうという問題が生ずる。このた
め、従来より、現像剤収納容器から落下する現像剤を受
入口から受け入れて一時貯留し、この現像剤を量の調整
を行いながら現像器へ搬送する現像剤供給量調整部を、
現像器と一体に構成されたケーシング内に設けることに
より、現像器内の現像剤量を調整する方法が広く用いら
れている。さらに、近年、画像形成装置の小型化に伴
い、上記現像剤供給量調整部は極力小型化される傾向に
あり、当然ながら上記受入口や上記開口部も小型化され
る傾向にある。このため、上記現像剤収納容器内の全て
の現像剤を小型の該開口部に落下させて容器外へ排出す
るために、該現像剤収納容器を扁平な特殊形状にするこ
とが多い。
【0005】ところで、近年、上記リボルバ現像装置を
備える画像形成装置においても小型化が望まれており、
装置内部の各部品の効率的な配置を行うためには、上記
現像剤収納容器の形状を扁平な特殊形状とすることがで
きない場合がある。例えば、本発明者らは、特願平9−
208705号において、リボルバ現像装置の各現像器
の部品交換等におけるメンテナンスの作業性を向上させ
るために、リボルバ現像装置を、引き出し可能に保持さ
れた引出支持体内に支持させることにより、装置本体か
ら引き出しが可能な画像形成装置を提案している。この
特願平9−208705号の画像形成装置においては、
上記現像剤収納容器としてのトナーカートリッジを上記
引出支持体内に効率的に収納するために、該トナーカー
トリッジを筒状の形状で構成している。また、この画像
形成装置では、上記トナーカートリッジ内の現像剤を上
記開口部から容器外に残さず排出させるために、該トナ
ーカートリッジ内に現像剤搬送部材(以下、アジテータ
と称する)を設けている。しかしながら、上記の現像剤
収納容器は消耗品であるため、その交換時には内部に設
けられているアジテータも一緒に廃棄されることにな
る。従って、内部に高価なアジテータを有している現像
剤容器では、コピー1枚当たりのランニングコストの増
加につながるばかりでなく、資源の保護や地球環境の保
全の観点からも好ましくない。
【0006】そこで、本発明者等は、上記回転型現像装
置の回転軸を中心に公転移動され、且つ、アジテータを
用いずに現像剤の供給を行うことができる筒状の現像剤
収納容器を提案した(特願平9―287976号)。こ
の現像剤収納容器は、上記回転型現像装置の公転によっ
て、現像剤が該現像剤収納容器の周壁内面に沿って該開
口部まで移動されるように、該周壁内面に案内部を設け
たことを特徴としている。また、該現像剤収納容器は、
上記案内部を複数設けることにより、現像剤を異なる方
向に移動することが可能である。更に、上記案内部を螺
旋状の突起で形成して更なるコスト低下を実現してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記特願平
9―287976号で提案した現像剤収納容器は、その
コスト低減という目的は十分に達成することができる
が、該現像剤収納容器が上記回転型現像装置の支持体に
装着された状態で、該現像剤収納容器自体が独自に回転
しないように構成されていた。従って、この現像剤収納
容器を搭載した画像形成装置では、該回転型現像装置が
その回転軸を中心として回転し、該回転型現像装置の支
持体に装着された現像剤収納容が、該回転軸を中心とし
て公転されたときだけ、該現像剤収納容器内に収納され
ている現像剤が相対的に移動されて、該現像剤収納容器
の開口部から、該回転型現像装置の現像剤の受入口に向
けて搬送されることになる。
【0008】このため、この画像形成装置では、その回
転型現像装置の各現像器のうちの何れか1つの現像器内
の現像剤濃度が低下した場合、該現像器の現像剤濃度を
適正化するために、該回転型現像装置を回転させ、その
回転軸を中心として上記現像剤収納容器を所定時間公転
させて、該現像時収納容器内に収納されている現像剤
を、該現像剤収納容器の開口部から、該回転型現像装置
の現像剤の受入口に向けて搬送する必要があった。従っ
て、この画像形成装置では、そのコピー途中で、使用す
る現像器内の現像剤濃度が規定値以下の濃度になると、
その現像器内に該現像剤収納容器内の現像剤を補給する
ために、その回転型現像装置を連続的に回転させる必要
があるため、この回転型現像装置の現像剤補給のための
回転によりコピーが中断されて、待ち時間が発生しまう
不具合があった。
【0009】また、この画像形成装置では、その現像剤
収納容器からの現像剤の補給動作を、該回転型現像装置
の回転による該現像剤収納容器の公転に依存しているた
め、該現像剤収納容器の回転速度を独自に高めてその現
像剤の供給効率を向上させることが難しく、該現像剤収
納容器からの現像剤の補給に時間がかかり、該現像剤収
納容器の現像剤搬送能力が低下する不具合がある。
【0010】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、現像剤の補給のため
の待ち時間が発生することがなく、且つ、回転型現像装
置の回転軸を中心とする公転に依存しないで現像剤を迅
速に供給することができるランニングコストの安価な現
像剤収納容器を備えた画像形成装置を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、回転軸を中心に回動される支
持体と、該支持体上に配設された複数の現像器と、内部
に収納した現像剤を開口部から排出する筒状の容器であ
り、該回転軸を中心に公転される位置に配設され且つ該
現像器の現像剤補給装置に着脱される複数の現像剤収納
容器とを有し、該回転軸を中心に該支持体を回動させて
任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に移動さ
せて現像を行う回転型現像装置を備えた画像形成装置に
おいて、上記現像剤収納容器が上記現像剤補給装置に装
着された状態で該現像剤収納容器を回転駆動するための
容器回転駆動手段と、該現像剤収納容器の回転により該
現像剤収納容器内の現像剤を上記開口部に向けて搬送す
る該現像剤収納容器と一体の案内部とを有していること
を特徴とするものである。
【0012】この画像形成装置においては、上記容器回
転駆動手段により、上記現像剤収納容器が上記支持体に
装着された状態で独自に回転駆動される。また、該現像
剤収納容器の回転に伴って、該現像剤収納容器と一体の
案内部により、該現像剤収納容器内の現像剤が上記現像
器の現像剤受入口に向けて搬送される。従って、この画
像形成装置では、そのコピー途中で、使用する現像器内
の現像剤濃度が規定値以下の濃度になった場合、その現
像器内に該現像剤収納容器内の現像剤を補給するため
に、前述の画像形成装置のように、その回転型現像装置
を連続的に回転させ、該現像剤収納容器を公転させて現
像剤の搬送を行う必要がなく、該回転型現像装置を現像
剤補給のためだけの目的で回転させる必要がなくなる。
これにより、前述したような、現像剤補給のためのコピ
ーの待ち時間が発生したり、該現像剤収納容器からの現
像剤の補給に時間がかかって、該現像剤収納容器の現像
時搬送能力が低下したりする不具合が解消される。
【0013】請求項2の発明は、請求項1記載の画像形
成装置において、上記案内部が、上記現像剤収納容器の
内周壁に設けられた螺旋状の突起であることを特徴とす
るものである。
【0014】この画像形成装置においては、上記現像剤
収納容器の案内部が、該現像剤収納容器の内周壁に設け
られた螺旋状の突起で形成されているので、該現像剤収
納容器の回転に伴う上記螺旋状の突起の回転により、該
現像剤収納容器内の現像剤の搬送効率が向上される。
【0015】請求項3の発明は、請求項2記載の画像形
成装置において、上記現像剤収納容器の内周壁に設けら
れた螺旋状の突起の高さを、該現像剤収納容器の開口部
側で高くしたことを特徴とするものである。
【0016】この画像形成装置においては、上記現像剤
収納容器の内周壁に設けられた螺旋状の突起の高さが、
該現像剤収納容器の開口部側で高く形成されているの
で、該現像剤収納容器の開口部近傍での現像剤の搬送能
力が向上される。この種の画像形成装置においては、そ
の現像剤収納容器内の現像剤量が充分に多い場合には問
題ないが、該現像剤量が少なくなった場合には、該現像
剤収納容器の開口部での現像剤の流れが悪化して、現像
器への現像剤の補給が円滑に行われなくなるという不具
合がある。この画像形成装置においては、該現像剤収納
容器の開口部近傍での現像剤の搬送能力が向上されるこ
とにより、該開口部での現像剤の流れが円滑化されるの
で、上記の不具合が解消される。
【0017】請求項4の発明は、請求項1、2、また
は、3記載の画像形成装置において、上記現像剤収納容
器を、上記回転軸と該現像剤収納容器の周壁とが略平行
になるように、上記現像剤補給装置に配設したことを特
徴とするものである。
【0018】この画像形成装置においては、上記現像剤
収納容器が、上記回転軸と該現像剤収納容器の周壁とが
略平行になるように、上記現像剤補給装置に配設されて
いる。これにより、上記回転型現像装置の回転により該
現像剤収納容器が公転されることによって、該現像剤収
納容器内の現像剤が該周壁に沿って変位するので、該現
像剤が上記案内部により上記開口部側へ効率よく搬送さ
れる。
【0019】請求項5の発明は、請求項1、2、3、ま
たは、4記載の画像形成装置において、上記現像剤補給
装置は、上記現像剤収納容器の開口部から排出された現
像剤を受入口で受け入れ、該現像剤を上記現像器へ搬送
することにより、該現像器に供給される現像剤の量を調
整する現像剤供給量調整部を有することを特徴とするも
のである。
【0020】この画像形成装置においては、上記現像剤
補給装置の現像剤供給量調整部によって、上記現像器に
供給される現像剤の供給量が調整されるので、該現像器
への現像剤の補給不足や過剰補給などの不具合が解消さ
れる。
【0021】請求項6の発明は、請求項1、2、3、
4、または、5記載の画像形成装置において、上記現像
剤収納容器が、上記現像剤補給装置に対して係止固定さ
れる固定部と、該固定部に対して回転自在に係合され且
つ上記容器回転駆動手段によって回転駆動される回転部
とで構成されていることを特徴とするものである。
【0022】この画像形成装置においては、上記現像剤
収納容器が、上記現像剤補給装置に対して係止固定され
る固定部と、該固定部に対して回転自在に係合され且つ
上記容器回転駆動手段によって回転駆動される回転部と
の2つの部分に分割された構成になっている。従って、
この画像形成装置では、その現像剤収納容器を独自に回
転できるように構成するために、従来の現像剤収納容器
の支持構造をそのまま利用することができる。これによ
り、該現像剤収納容器を独自に回転させるように構成し
たことによる装置の複雑化や大幅なコスト上昇が回避さ
れる。
【0023】請求項7の発明は、請求項6記載の画像形
成装置において、上記現像剤収納容器は、該現像剤収納
容器の底部に上記容器回転駆動手段が設けられているこ
とを特徴とするものである。
【0024】この画像形成装置においては、上記現像剤
収納容器の底部に上記容器回転駆動手段が設けられてい
るので、画像形成装置本体側の駆動源と該容器回転駆動
手段とをカップリングにより容易に継断させることが可
能になり、上記現像剤補給装置に対する該現像剤収納容
器の着脱を容易に行えるようになる。
【0025】請求項8の発明は、請求項6、または、7
記載の画像形成装置において、上記現像剤収納容器は、
上記固定部の内壁に上記現像剤を上記開口部に向けて搬
送する案内部が設けられていることを特徴とするもので
ある。
【0026】この画像形成装置においては、上記固定部
の内壁に上記現像剤を上記開口部に向けて搬送する案内
部が設けられているので、上記容器回転駆動手段によっ
て回転駆動される回転部の自転により搬送されなかった
該固定部内の現像剤が、上記回転型現像装置の回転によ
り該現像剤収納容器が公転されることによって、該案内
部の作用により搬送されるようになる。
【0027】請求項9の発明は、請求項6、7、また
は、8記載の画像形成装置において、上記現像剤収納容
器の固定部は、上記現像剤補給装置に対して該現像剤収
納容器の回転軸を中心に回転して係止固定されることを
特徴とするものである。
【0028】この画像形成装置においては、上記現像剤
収納容器の固定部が、上記現像剤補給装置に対して該現
像剤収納容器の回転軸を中心に回転して係止固定され
る。これにより、該現像剤補給装置に対して開口部が上
向きになるように該現像剤収納容器を装着し、その後、
該開口部が下向きになるように該現像剤収納容器を回転
して係止固定できるので、該現像剤収納容器の着脱時
に、その開口部から現像剤がこぼれ落ちる不具合が解消
される。
【0029】請求項10の発明は、請求項9記載の画像
形成装置において、上記現像剤収納容器は、上記容器回
転駆動手段によって回転駆動される際の上記現像剤収納
容器の回転部の回転方向が、上記現像剤補給装置に対し
て該現像剤収納容器の固定部を係止固定する際の該固定
部の回転方向と同一方向であることを特徴とするもので
ある。
【0030】この画像形成装置においては、上記容器回
転駆動手段によって回転駆動される際の上記現像剤収納
容器の回転部の回転方向と、上記支持体に対して該現像
剤収納容器の固定部を係止固定する際の該固定部の回転
方向とが同一方向になる。従って、この画像形成装置で
は、該現像剤収納容器の回転部の回転時に、上記固定部
が連れ回りして、該固定部の上記支持体に対する係止固
定位置がずれて、上記現像器の現像剤受入口と該現像剤
収納容器の現像剤補給用の開口部との位置関係にズレが
発生したり、該固定部が上記支持体の係止固定部位から
離脱したりすることがなくなる。
【0031】請求項11の発明は、請求項6、7、8、
9、または、10記載の画像形成装置において、上記現
像剤収納容器の固定部と回転部との一方の内周面もしく
は外周面に設けたリング状の凸部または凹部に対して、
他方の外周面もしくは内周面に設けた凹部または凸部を
係合させることにより、該固定部に対して該回転部を回
転自在に係合させたことを特徴とするものである。
【0032】この画像形成装置においては、上記現像剤
収納容器の固定部と回転部との、一方の内周面もしくは
外周面に設けたリング状の凸部または凹部に対して、他
方の外周面もしくは内周面に設けた凹部または凸部が係
合されることにより、該固定部に対して該回転部が回転
自在に係合される。すなわち、この画像形成装置では、
上記固定部と上記回転部とが、いわゆるパッチン止めに
よって係合されるので、該固定部に対して該回転部を回
転させるように構成したことによる該現像剤収納容器の
複雑化や大幅なコスト上昇が回避される。
【0033】請求項12の発明は、請求項1、2、3、
4、5、6、7、8、9、10、または、11記載の画
像形成装置において、上記現像剤収納容器は、上記開口
部近傍に、現像剤の残量を検知する現像剤残量検知手段
が設けられていることを特徴とするものである。 (以下、余白)
【0034】この画像形成装置においては、上記現像剤
収納容器の開口部近傍に設けられた上記現像剤残量検知
手段によって、該現像剤収納容器内の現像剤の残量が検
知される。画像形成装置におけるトナーエンド検知とし
て、感光体上のトナー付着量を検知するPセンサ方式が
知られている。このPセンサ方式では、感光体上のトナ
ー付着量が少なくなってからトナーエンドが検知される
ため、このトナーエンド検知時には、現像器内のトナー
濃度が既に低下した状態になっている。このため、この
Pセンサ方式によってトナーエンド検知を行う画像形成
装置では、特に、フルカラー画像のコピー時に、ある色
のトナーがトナーエンド間近になると、コピー画像の色
合いが通常時とは異なった色合いになる不具合がある。
この画像形成装置においては、上記現像剤残量検知手段
によって該現像剤収納容器内の現像剤の残量がエンド状
態であると検知されたときに、その現像器内の現像剤の
トナー濃度が過不足のない状態になっているので、フル
カラー画像のコピー時に、ある色の現像剤のトナーがト
ナーエンド間近になっても、コピー画像の色合いが通常
時とは異なった色合いになることがない。
【0035】請求項13の発明は、請求項12記載の画
像形成装置において、上記現像剤収納容器は、上記現像
剤残量検知手段により光学的に現像剤の残量を検知する
ための検知窓を有していることを特徴とするものであ
る。
【0036】この画像形成装置においては、上記現像剤
収納容器が、上記現像剤残量検知手段により光学的に現
像剤の残量を検知するための検知窓を有しているので、
トナーエンド検知のための現像剤経路を新たに設ける必
要がなく、該現像剤残量検知手段の配設部の省スペース
化を実現できる。
【0037】請求項14の発明は、内部に収納した現像
剤を開口部から排出して現像剤補給装置に供給する現像
剤収納容器において、上記現像剤収納容器が、上記現像
剤補給装置に対して係止固定される固定部と、該固定部
に対して回転自在に係合され且つ容器回転駆動手段によ
って回転駆動されることにより該現像剤収納容器内の現
像剤を上記開口部に向けて搬送する該現像剤収納容器と
一体の案内部を有する回転部とで構成されていることを
特徴とするものである。
【0038】請求項15の発明は、請求項14記載の現
像剤収納容器において、上記現像剤収納容器は、上記案
内部が上記現像剤収納容器の内周壁に設けられた螺旋状
の突起であることを特徴とするものである。
【0039】請求項16の発明は、請求項15記載の現
像剤収納容器において、上記現像剤収納容器は、上記内
周壁に設けられた螺旋状の突起の高さを、該現像剤収納
容器の開口部側で高くしたことを特徴とするものであ
る。
【0040】請求項17の発明は、請求項14、15、
または、16記載の現像剤収納容器において、上記現像
剤収納容器は、該現像剤収納容器の底部に上記容器回転
駆動手段が設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0041】請求項18の発明は、請求項14、15、
16、または、17記載の現像剤収納容器において、上
記現像剤収納容器は、上記固定部の内壁に上記現像剤を
上記開口部に向けて搬送する案内部が設けられているこ
とを特徴とするものである。
【0042】請求項19の発明は、請求項14、15、
16、17、または、18記載の現像剤収納容器におい
て、上記現像剤収納容器は、上記固定部と回転部との一
方の内周面もしくは外周面に設けたリング状の凸部また
は凹部に対して、他方の外周面もしくは内周面に設けた
凹部または凸部を係合させることにより、該固定部に対
して該回転部を回転自在に係合させたことを特徴とする
ものである。
【0043】請求項20の発明は、請求項14、15、
16、17、18、または、19記載の現像剤収納容器
において、上記現像剤収納容器は、上記開口部近傍に、
現像剤の残量を検知する現像剤残量検知手段が設けられ
ていることを特徴とするものである。
【0044】請求項21の発明は、請求項20記載の現
像剤収納容器において、上記現像剤収納容器は、上記現
像剤残量検知手段により光学的に現像剤の残量を検知す
るための検知窓を有していることを特徴とするものであ
る。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
るカラー電子写真プリンタ(以下、プリンタという)に
適用した一実施形態について説明する。図1は本実施形
態に係るプリンタの概略構成図である。潜像担持体とし
ての感光体ドラム1は、矢印A向きに回転駆動されなが
ら、一様帯電手段としての帯電チャージャ2により一様
に帯電された後、レーザ光学装置3により画像情報に基
づき走査露光されて表面に静電潜像が形成される。ここ
で、露光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロ
ー、マゼンタ、シアン、及び黒の色情報に分解した単色
の画像情報である。感光体ドラム1上に形成された静電
潜像は、回転型現像装置(以下、リボルバ現像装置とい
う)420により各々所定の現像剤としてのイエロー、
マゼンタ、シアン、及び黒トナーで現像され、これによ
り、感光体ドラム1上に各色画像が形成される。
【0046】感光体ドラム1上に形成された各色画像
は、感光体ドラム1と同期して図中矢印B向きに回転す
る中間転写ベルト5上に、イエロー、マゼンタ、シア
ン、及び黒の単色毎順次重ね転写される。この中間転写
ベルト上への転写は、感光体ドラム1と中間転写ベルト
5の接触状態において転写バイアスローラ51に所定の
バイアス電圧を印加することで行う。中間転写ベルト5
上に重ね合わされたイエロー、マゼンタ、シアン、及び
黒の画像は、両面複写兼用自動給紙カセット7あるいは
手差し給紙トレイ7aから給紙ローラ8、8a、レジス
トローラ9を経て転写部へ搬送された転写紙10上に2
次転写チャージャ11により一括転写される。転写終了
後の転写紙10は定着装置12によりトナー像が定着さ
れフルカラープリントとして機外に排出される。
【0047】なお、中間転写ベルト5上に転写されなか
った感光体ドラム1上のトナーは、感光体クリーナ13
により感光体ドラム1から除去され、また、転写紙10
上に転写されなかった中間転写ベルト5上のトナーは、
図示しない中間転写ベルトクリーナにより中間転写ベル
ト5から除去される。
【0048】図2は、上記リボルバ現像装置420の概
略構成図である。該リボルバ現像装置420は、感光体
ドラム1に向けた開口部を有し、円周方向に互いにほぼ
同型の4つの現像器420K、420Y、420M、4
20Cと、該4つの現像器に補給用のトナーをそれぞれ
補給するための4つのトナー補給装置45K、45Y,
45M,45Cとを有している。なお、図示の例では感
光体ドラム1に対向する現像位置にあるのが黒トナーと
キャリアを収容した黒現像器420Kで、図中反時計回
りの順に、イエロートナーとキャリアを収容したイエロ
ー現像器420Y、マゼンタトナーとキャリアを収容し
たマゼンタ現像器420M、シアントナーとキャリアを
収容したシアン現像器420Cになっている。
【0049】ここで、4つの現像器420K、420
Y、420M、420Cの内部構造はまったく同様であ
るので、以下、現像位置にある黒現像器420Kを例に
とって内部構造を説明し、他の現像器の内部構造につい
ては対応する部材の符号として、黒現像器における符号
と同じ数字にイエロー、マゼンタ、シアンの各現像器を
区別するためY、M、Cの添字を付した符号を図中に示
し、説明を省略する。
【0050】上記現像器420Kは、現像剤担持体とし
ての現像ローラ41Kと、該ケーシング部内に収容され
る黒トナー及びキャリアからなる二成分現像剤(以下、
現像剤という)を撹拌する第1、第2撹拌スクリュウ4
2K、43Kとを備えている。
【0051】以上の構成のリボルバ現像装置420は、
矢印B方向の回転により、各現像器を順次感光体ドラム
1に対向する現像位置に移動させて、該感光体ドラム1
上の静電潜像を可視像化する。
【0052】現像器420K内の現像剤のうち、トナー
は現像の度に消費されていく。そして、該トナー濃度の
低下が図示しないトナー濃度センサにより検知された場
合には、トナー補給装置45Kの現像剤収納容器として
のトナーボトル46Kからトナーが現像器内へ供給され
る。このことにより、トナー濃度が所定の濃度に保たれ
て、画像濃度が一定に保たれる。
【0053】上記リボルバ現像装置420は、プリンタ
装置本体100からスライドによって引き出し可能なユ
ニット支持体200に支持されている。このユニット支
持体200について、図3、図4を用いて説明する。図
3は、該ユニット支持体200の斜視図である。また、
図4は、該ユニット支持体200の正面図である。な
お、図4は、リボルバ現像装置の黒現像器420Kが現
像位置にあるときの該ユニット支持体200の正面図で
ある。また、黒現像器への補給用トナーを収容するトナ
ーボトル46K以外のトナーボトルについては図示を省
略した。図示の例においては該ユニット支持体200
は、感光体ドラム1を備えた感光体ユニット300の支
持体としても機能し、該感光体ユニット300は、図3
中矢印Cで示すようにユニット支持体200に搭載され
る。
【0054】上記ユニット支持体200は、前側板20
1と、後側板202と、左右及び中央部の上下の計4つ
のステー部材とを有している。該ユニット支持体200
においてリボルバ現像装置4が装着される装着部の下方
には、撓ますことにより簡単に着脱できるように構成さ
れたトナー受け203が設けられている。このような簡
単な着脱を可能とするには、該トナー受けを例えばPE
T等の可撓性の材料で構成すればよい。該ユニット支持
体200の両サイド部は、アキュライドスライドレール
204が取り付けられており(図4参照)、これにより
該ユニット支持体200の装置本体手前側へのスライド
移動を可能にしている。上述の現像器420Kは、該ユ
ニット支持体200に支持されているリボルバ現像装置
420に脱着可能に後述の支持機構に取り付けられてい
る。具体的には、リボルバ現像装置420には、図3中
矢印Dで示すように上記現像器420Kが搭載される。
そして、このユニット支持体200では、図3に示すよ
うに上記リボルバ現像装置420を支持した状態で該ユ
ニット支持体200を装置手前側に引き出し、この状態
でリボルバ現像装置420の現像器420Kが露出状態
となるように、該現像器の全長以上のスライド引き出し
が可能な構成を採用している。具体的には、上記アキュ
ライドスライドレール204として、レールの収納時の
長さが500mmで、スライド量は650mmになる2段ア
キュライドが採用されている。
【0055】次に、現像ユニットのトナー補給装置の構
成について説明する。上記リボルバ現像装置420にお
ける各現像器420K、420Y、420M、420C
のトナー補給装置45C,45M,45Y,45Kの構
成は、各トナー補給装置とも共通であるので、以下、図
6乃至図9を参照して、ブラック現像器420Kのトナ
ー補給装置45Kについてのみ説明する。
【0056】トナー補給装置45Kは、図6に示すよう
に、トナー補給スクリュウ49Kと、現像剤供給量調整
部としてのトナー補給ケース50Kと、トナーカートリ
ッジガイド51Kとで構成されている。
【0057】図7(a)において、リボルバ現像装置4
20の各現像器420K、420Y、420M、420
Cが回転(公転)し、図7(b)に示すように、該トナ
ー補給装置45Kを有する現像ユニットの現像器420
Kが、感光体ドラム1に対向した現像位置に臨んで停止
した状態で、引出支持体200の前側板201に穿たれ
たトナーカートリッジ着脱用の開口201aを通して、
後述するトナーカートリッジ46Kが、トナーカートリ
ッジガイド51K内に挿入されて正常にセットされる
と、該トナーカートリッジのトナー補給口71b(図1
0参照)が、トナー補給ケース50Kの手前側に形成さ
れているトナー受入れ口50a(図6参照)に対向す
る。この状態で、リボルバ現像装置420が回転軸40
(図2参照)を中心に回転すると、トナーカートリッジ
46Kが公転されてトナーカートリッジ46K内部のト
ナーがトナー補給ケース50K内に送り込まれる。
【0058】該トナー補給ケース50K内に送り込まれ
たトナーは、トナー補給スクリュウ49Kが専用のトナ
ー補給スクリュウ駆動モータ(図示せず)により回転さ
れることにより、図8に示すように、トナーカートリッ
ジからのトナー補給位置から、現像器へのトナー補給位
置E(図9参照)に向けて搬送され、該現像器420K
の現像ケーシング47K内の第2撹拌スクリュウ43K
の手前側の部位に少しずつ補給される。このように、ト
ナー補給装置45Kによってトナーカートリッジ46K
から現像器420Kに供給されるトナーの量が調整され
る。
【0059】現像器420Kの第2撹拌スクリュウ43
Kの手前側のトナー補給位置Eに補給されたトナーは、
図9において、プロセスコントロールにてトナー補給を
するという信号が入ることで始動される該第2撹拌スク
リュウ43Kの回転により、現像ケーシング47Kの後
部側に撹拌されながら搬送され、該現像ケーシング内の
現像剤中に分散される。
【0060】そして、現像剤中に分散されて現像ケーシ
ング47Kの後部側に撹拌搬送されたトナーは、この現
像ケーシング47Kの後端部で第1撹拌スクリュウ42
K側に受け渡され、この第1撹拌スクリュウ42Kの回
転により、現像ケーシング47Kの手前側に撹拌されな
がら搬送されて、この現像ケーシング47Kの前端部で
再び第2撹拌スクリュウ43K側に受け渡される。この
現像剤の受け渡しは、各撹拌スクリュウの端部側に設け
られたフィン42a,43aの回転によって行なわれる
(図9参照)。
【0061】このようにして、現像ケーシング47K内
で循環搬送される現像剤は、その搬送過程において、そ
の一部が現像ローラ41Kにより汲み上げられて担持搬
送される。現像ローラ41Kにより担持搬送された現像
剤は、現像ドクタ44Kにより薄層化された後、現像領
域に搬送され、該現像領域において感光体ドラム1上の
静電潜像をトナー像化する。
【0062】次に、本実施形態のプリンタにおけるトナ
ーカートリッジの構成について説明する。各トナーカー
トリッジ46C,46M,46Y,46Kは、各トナー
補給装置とも同一の構成であるので、以下、図10乃至
図13を参照して、ブラック現像器420Kのトナー補
給装置45Kにおけるトナーカートリッジ46Kについ
てのみ説明する。
【0063】このトナーカートリッジ46Kは、図10
及び図11に示すように、補給用のトナーが収納されて
いるスクリューボトル70からなる回転部46Aと、外
側キャップ71、シール部材72、及び、内側キャップ
73からなる固定部46Bとで構成されている。このト
ナーカートリッジ46Kの回転部46Aであるスクリュ
ーボトル70は、図10に示すように、上記固定部46
Bの外側キャップ71の内周面に設けられている係止用
凸部71aに対して、該スクリューボトル70のトナー
吐出側の端部に設けられているリング状凸部70aが、
いわゆるパッチン止めによって係合されることにより、
該固定部46Bの外側キャップ71に対して回転自在に
係合されている。
【0064】このように、固定部46Bと回転部46A
とを、パッチン止めによって係合させることにより、該
トナーカートリッジ46Kの複雑化や大幅なコスト上昇
を招くことなく、該外側キャップ71に対して該スクリ
ューボトル70を回転自在に構成できる。また、該トナ
ーカートリッジ46Kの固定部46Bと回転部46Aと
が、パッチン止めによって係合させることにより、図1
0に示すように、該スクリューボトル70のトナー吐出
側の端面が、外側キャップ71に装着された発砲ウレタ
ンなどからなるシール部材72の側面に軽く密着して、
該該トナーカートリッジ46Kの固定部46Bと回転部
46Aとの嵌合部からのトナーの溢出が防止されるよう
に構成されている。
【0065】更に、該トナーカートリッジ46Kの固定
部46Bである外側キャップ71には、回転部46Aの
スクリューボトル70から供給されるトナーを、図6に
示したトナー補給ケース50Kのトナー受入れ口50a
に向けて吐出するための開口部としてのトナー補給口7
1bが設けられている。また、この該外側キャップ71
には、該トナー補給口71bを開閉するためのシャッタ
71cと、該シャッタ71cを該外側キャップ71の外
周面の円周方向に沿ってガイドするためのシャッタガイ
ドレール71dとが設けられている。
【0066】この外側キャップ71は、図12(a)に
示すように、図6に示したトナーカートリッジガイド5
1K内に正常に挿入セットされた状態で、矢印a方向に
回転されることによって、図12(b)に示すように、
該外側キャップ71のシャッタ71cが、シャッタガイ
ドレール71dに沿って相対移動して、そのトナー補給
口71bが、上記トナー補給ケース50Kのトナー受入
れ口50aに対向する。
【0067】すなわち、このトナーカートリッジ46K
は、前述したように、トナー補給装置45Kを有する現
像ユニットの現像器420Kが、感光体ドラム414に
対向した現像位置に臨んで停止した状態で、引出支持体
200の前側板201に穿たれたトナーカートリッジ着
脱用の開口201aを通して、トナーカートリッジガイ
ド51K内に挿入セットされる。このトナーカートリッ
ジ46Kのトナーカートリッジガイド51K内への挿入
セットによって、該トナーカートリッジガイド51Kの
内周部に形成されたシャッタ嵌合凹部51a(図5参
照)に、トナーカートリッジ46Kの固定部46Bであ
る外側キャップ71に設けられたシャッタ71cが嵌合
される。この状態で、トナーカートリッジ46Kの固定
部46Bが、図12(b)に示す位置まで、矢印a方向
に回転し、該シャッタ71cがシャッタ嵌合凹部51a
に嵌合した位置に固定されたまま、シャッタガイドレー
ル71dが、該シャッタ71cに対して相対移動して、
ストッパ51b(図6参照)に当接することにより、該
外側キャップ71のトナー補給口46aが開放されてト
ナー補給ケース50Kのトナー受入れ口50aに対向す
る。
【0068】一方、トナーカートリッジ46Kをトナー
補給装置45Kから取り外すときは、上述のセット操作
と逆の操作を行なって、該外側キャップ71のトナー補
給口71bをシャッタ71cで閉鎖した後、トナーカー
トリッジガイド51K内からトナーカートリッジ46K
を引き出す。なお、このトナーカートリッジ46Kに
は、該外側キャップ71のトナー補給口71bがシャッ
タ71cで完全に閉鎖された状態でしか、トナーカート
リッジガイド51Kに対するトナーカートリッジ46K
の出し入れを行なえないようにするためのストッパ(不
図示)が設けられている。
【0069】一方、トナーカートリッジ46Kの回転部
46Aであるスクリューボトル70の内周面には、図1
0及び図11に示すように、該スクリューボトル70内
に収納されているトナーを、該スクリューボトル70の
回転によって、上記固定部46Bのトナー補給口71b
に向けて搬送するためのトナー案内部材としての螺旋状
の突起70bが形成されている。また、該スクリューボ
トル70の底部には、図13に示すカップリング81に
対して係合するカップリング用突起70cが設けられて
いる。
【0070】上記カップリング81は、上記トナーカー
トリッジ46Kが、上述したように、上記引出支持体2
00の前側板201に穿たれたトナーカートリッジ着脱
用の開口201aを通して、トナーカートリッジガイド
51K内に挿入セットされた状態で、該スクリューボト
ル70の底部のカップリング用突起70cに対して、カ
ップリング結合するように、上記リボルバ現像装置42
0の所定部位に、各トナーカートリッジ毎にそれぞれ配
設されている。
【0071】このカップリング81は、図13に示すよ
うに、プリンタ本体側に設けられている駆動ギヤ(不図
示)によって回転駆動されるカップリングギヤ80の支
軸80aに、コイルスプリング82を介して、該支軸8
0aの軸方向に沿って摺動自在に、且つ、該支軸80a
に対して回転的に一体に装着されている。ここで、上記
カップリングギヤ80は、前記リボルバ現像装置420
が回転して、任意の現像器が所定の現像位置に臨んで停
止した状態で、プリンタ本体側に設けられている駆動ギ
ヤに噛み合うように構成されている。
【0072】このように、上記トナーカートリッジ46
K,46Y,46M,46Cのスクリューボトル70の
底部に、該スクリューボトル70の回転駆動手段として
のカップリング81に対して係合するカップリング用突
起70cを設けることにより、上記トナー補給装置45
K,45Y,45M,45Cに対するトナーカートリッ
ジ46K,46Y,46M,46Cの着脱を容易に行え
るようになる。
【0073】ところで、通常のコピー動作時において
は、図2に示したように、リボルバ現像装置420が回
転すると、トナーカートリッジ46Kは、リボルバ現像
装置420の回転軸を中心に公転移動される。この公転
移動によって、トナーカートリッジ46Kの回転部46
Aのスクリューボトル70の周壁内面に設けられた螺旋
状の突起70bにより、該スクリューボトル70内のト
ナーが該周壁内面に沿って、トナーカートリッジ46K
の固定部46Bのトナー補給口71bまで移動される。
【0074】しかし、このようなトナーカートリッジ4
6Kの公転によるトナーの補給では、例えば、同一原稿
対して大量のコピーを一度に行った場合、該当する現像
器の現像剤のトナー消費量が、該公転によるトナー補給
量よりも多くなって、該現像器の現像剤のトナー濃度が
著しく低下することになる。このような場合、従来の画
像形成装置では、そのコピー動作を一時中断して、リボ
ルバ現像装置420を回転させ、該トナーカートリッジ
46Kを公転させてトナーの補給を行う必要があるた
め、コピー途中で待ち時間が発生し、また、該トナーカ
ートリッジ46Kの公転によるトナーの補給では、該ト
ナーの搬送性が悪く、該トナーの補給に時間がかかり、
該トナーカートリッジ46Kの現像剤搬送能力が低下す
る。
【0075】これに対し、本実施形態に係るプリンタで
は、上述のように、該当する現像器の現像剤のトナー消
費量が、該トナーカートリッジ46Kの公転によるトナ
ー補給量よりも多くなって、該現像器の現像剤のトナー
濃度が著しく低下した場合、つまり、該現像器のトナー
濃度検知手段(不図示)が作動した場合、図13に示し
たカップリングギヤ80が駆動される。これにより、上
記トナーカートリッジ46Kの回転部46Aのスクリュ
ーボトル70が、該カップリングギヤ80のカップリン
グ81に係合したカップリング用突起70cを介して、
該リボルバ現像装置420の該当する現像器が所定の現
像位置に臨んだ状態のまま、独自に回転される。
【0076】従って、本実施形態に係るプリンタでは、
同一原稿対して大量のコピーを一度に行った場合のよう
に、該当する現像器の現像剤のトナー消費量が、該トナ
ーカートリッジ46Kの公転によるトナー補給量よりも
多くなって、該現像器の現像剤のトナー濃度が著しく低
下した場合でも、そのコピー動作を中断する必要がな
い。また、本実施形態に係るプリンタでは、該トナーカ
ートリッジ46Kの公転によらず、上述のように、スク
リューボトル70を直接回転駆動してトナー補給を行う
ので、該スクリューボトル70のトナーの搬送性が著し
く向上され、該トナーの補給時間が短縮される。
【0077】また、上述のように、トナーカートリッジ
46Kのスクリューボトル70の公転及び自転と、その
螺旋状の突起70bとを利用してトナー補給を行うこと
により、アジテータを必要としない安価なトナーカート
リッジを提供することができる。更に、この螺旋状の突
起70bは、トナーカートリッジ46Kのスクリューボ
トル70と一体に構成できるので、特別な工程を経ずに
製造することができ、製造コストの低い一層安価なトナ
ーカートリッジを提供できる。 (以下、余白)
【0078】更に、本実施形態に係るプリンタにおいて
は、上述のように、上記トナーカートリッジ46Kが、
上記リボルバ現像装置420のトナー補給ケース50K
に対して該トナーカートリッジ46Kの回転軸を中心に
回転して係止固定される固定部46Bと、該固定部46
Bに対して回転自在に係合され且つ上記カップリングギ
ヤ80によって回転駆動される回転部46Aとの2つの
部分に分割された構成になっている。
【0079】ここで、上記トナーカートリッジ46Kの
回転部46Aのスクリューボトル70の回転方向は、上
記リボルバ現像装置420のトナー補給ケース50Kに
対して該トナーカートリッジ46Kの固定部46Bの外
側キャップ71を係止固定する際の該外側キャップ71
の回転方向と同一方向になるように予め設定されてい
る。これにより、該スクリューボトル70の回転時に、
上記外側キャップ71が連れ回りして、該外側キャップ
71の上記トナー補給ケース50Kに対する係止固定位
置がずれて、上記トナー補給ケース50Kのトナー受入
口50aと該外側キャップ71のトナー補給口71bと
の位置関係にズレが発生したり、該外側キャップ71が
上記トナー補給ケース50Kの係止固定部位から離脱し
たりすることがなくなる。
【0080】ところで、上述のような構成のトナーカー
トリッジ46K(46Y,46M,46C)において
は、収納されている現像剤(トナー)量が充分に多い場
合には問題ないが、該現像剤量が少なくなった場合に
は、その開口部側(固定部46B側)での現像剤の流れ
が悪化して、現像器への現像剤の補給が円滑に行われな
くなるという不具合がある。
【0081】そこで、このトナーカートリッジ46K
(46Y,46M,46C)は、図14に示すように、
その内周壁に設けられた螺旋状の突起70bの高さh
1、h2を、該トナーカートリッジの開口部側で高く、
つまり、(h1>h2)となるように形成しておくこと
が望ましい。
【0082】このように、上記トナーカートリッジの内
周壁に設けられた開口部側の螺旋状の突起70bの高さ
h1を、他の突起70bの高さh2よりも高く形成する
ことにより、該トナーカートリッジの開口部近傍での現
像剤の搬送能力を向上させて、該トナーカートリッジの
開口部近傍での現像剤の流れを円滑化させることができ
る。
【0083】上記トナーカートリッジ46K,46Y,
46M,46Cは、その周壁が上記リボルバ現像装置4
20の回転軸40に対して略平行になるように、上記ト
ナー補給装置45K,45Y,45M,45Cに配設さ
れている。これにより、上記リボルバ現像装置420の
回転により該トナーカートリッジ46K(46Y,46
M,46C)が公転されることによって、該トナーカー
トリッジ46K(46Y,46M,46C)内の現像剤
が該周壁に沿って変位するので、その内周壁に設けられ
た螺旋状の突起70bにより、該現像剤が上記開口部側
へ効率よく搬送される。
【0084】また、上記トナーカートリッジ46K,4
6Y,46M,46Cには、図11に示すように、その
固定部46Bの外側キャップ71の内壁に、上記現像剤
を上記トナー補給口71bに向けて搬送する案内部とし
ての螺旋状の突起71eが設けられている。このトナー
カートリッジ46K,46Y,46M,46Cにおいて
は、その回転部46Aの自転により搬送されなかった上
記固定部46B内の現像剤が、上記リボルバ現像装置4
20の回転により該トナーカートリッジ46K,46
Y,46M,46Cが公転されることによって、上記突
起71eの作用により効率よく搬送されるようになる。
【0085】ところで、画像形成装置におけるトナーエ
ンド検知として、感光体上のトナー付着量を検知するP
センサ方式が知られている。しかしながら、このPセン
サ方式では、感光体上のトナー付着量が少なくなってか
らトナーエンドが検知されるため、このトナーエンド検
知時には、現像器内のトナー濃度が既に低下した状態に
なっている。このため、このPセンサ方式によってトナ
ーエンド検知を行う画像形成装置では、特に、フルカラ
ー画像のコピー時に、ある色のトナーがトナーエンド間
近になると、コピー画像の色合いが通常時とは異なった
色合いになる不具合がある。
【0086】そこで、本実施形態にかかる画像形成装置
においては、図15及び図16に示すように、上記トナ
ーカートリッジ46K(46Y,46M,46C)の開
口部近傍に、該トナーカートリッジ内の現像剤の残量を
検知する現像剤残量検知手段としてのトナーエンドセン
サ500を設ける。
【0087】このように、上記トナーカートリッジ46
K(46Y,46M,46C)の開口部近傍にトナーエ
ンドセンサ500を設けた画像形成装置においては、該
トナーエンドセンサ500によって該トナーカートリッ
ジ内の現像剤のトナー残量がトナーエンド状態であると
検知された場合でも、各現像器420K,420Y,4
20M,420C内の現像剤のトナー濃度が過不足のな
い状態になっている。従って、この画像形成装置におい
ては、フルカラー画像のコピー時に、ある色の現像剤の
トナーがトナーエンド間近になっても、コピー画像の色
合いが通常時とは異なった色合いになることがない。
【0088】ここで、上記トナーエンドセンサ500
は、図15及び図16に示すように、上記トナーカート
リッジ46K(46Y,46M,46C)の固定部46
Bの開口部近傍に設けた検知窓71fを通して、フォト
ダイオードやフォトトランジスタなどを用いて現像剤
(トナー)の光透過率を光学的に検知することにより、
該トナーカートリッジ内の現像剤の残量を検知する。こ
のように、トナーカートリッジ46K(46Y,46
M,46C)の固定部46Bの開口部近傍に、上記トナ
ーエンドセンサ500により光学的に現像剤の残量を検
知するための検知窓71fを設けることにより、トナー
エンド検知のための現像剤経路を新たに設ける必要がな
いので、該トナーエンドセンサ500の配設部の省スペ
ース化を実現できる。
【0089】
【発明の効果】請求項1乃至21の発明によれば、コピ
ー途中で、使用する現像器内の現像剤濃度が規定値以下
の濃度になった場合、その現像器内に該現像剤収納容器
内の現像剤を補給するために、その回転型現像装置を連
続的に回転させ、該現像剤収納容器を公転させて現像剤
の搬送を行う必要がなく、該回転型現像装置を現像剤補
給のためだけの目的で回転させる必要がなくなるので、
現像剤補給のためのコピーの待ち時間が発生したり、該
現像剤収納容器からの現像剤の補給に時間がかかって、
該現像剤収納容器の現像時搬送能力が低下したりする不
具合を解消できるという優れた効果がある。
【0090】特に、請求項2、または、15の発明によ
れば、上記現像剤収納容器の案内部が、該現像剤収納容
器の内周壁に設けられた螺旋状の突起で形成されている
ので、該現像剤収納容器の回転に伴う上記螺旋状の突起
の回転により、該現像剤収納容器内の現像剤の搬送効率
を向上できるとともに、該現像剤収納容器を安価に形成
できるという優れた効果がある。
【0091】また、請求項3、または、16の発明によ
れば、上記現像剤収納容器の内周壁に設けられた螺旋状
の突起の高さが、該現像剤収納容器の開口部側で高く形
成されているので、該現像剤収納容器の開口部近傍での
現像剤の搬送能力を向上でき、該開口部付近での現像剤
の流れを円滑化できるという優れた効果がある。
【0092】また、請求項4の発明によれば、上記現像
剤収納容器が、上記回転軸と該現像剤収納容器の周壁と
が略平行になるように、上記現像剤補給装置に配設され
ているので、上記回転型現像装置の回転により該現像剤
収納容器が公転されることによって、該現像剤収納容器
内の現像剤が該周壁に沿って変位し、該現像剤を上記案
内部により上記開口部側へ効率よく搬送できるという優
れた効果がある。
【0093】また、請求項5の発明によれば、上記現像
剤補給装置の現像剤供給量調整部によって、上記現像器
に供給される現像剤の供給量を調整できるので、該現像
器への現像剤の補給不足や過剰補給などの不具合を解消
できるという優れた効果がある。
【0094】また、請求項6の発明によれば、上記現像
剤収納容器が、上記回転型現像装置の支持体に対して該
現像剤収納容器の回転軸を中心に回転して係止固定され
る固定部と、該固定部に対して回転自在に係合され且つ
上記容器回転駆動手段によって回転駆動される回転部と
の2つの部分に分割された構成になっているので、その
現像剤収納容器を独自に回転できるように構成するため
に、従来の現像剤収納容器の支持構造をそのまま利用す
ることができ、該現像剤収納容器を独自に回転させるよ
うに構成したことによる装置の複雑化や大幅なコスト上
昇を回避できるという優れた効果がある。
【0095】また、請求項7、または、17の発明によ
れば、上記現像剤収納容器の底部に上記容器回転駆動手
段が設けられているので、画像形成装置本体側の駆動源
と該容器回転駆動手段とをカップリングにより容易に継
断させることが可能になり、上記現像剤補給装置に対す
る該現像剤収納容器の着脱を容易に行えるようになると
いう優れた効果がある。
【0096】また、請求項8、または、18の発明によ
れば、上記固定部の内壁に上記現像剤を上記開口部に向
けて搬送する案内部が設けられているので、上記容器回
転駆動手段によって回転駆動される回転部の自転により
搬送されなかった該固定部内の現像剤を、上記回転型現
像装置の回転により該現像剤収納容器が公転されること
によって、該案内部の作用により搬送できるという優れ
た効果がある。
【0097】また、請求項9の発明によれば、上記現像
剤収納容器の固定部が、上記現像剤補給装置に対して該
現像剤収納容器の回転軸を中心に回転して係止固定され
るので、該現像剤補給装置に対して開口部が上向きにな
るように該現像剤収納容器を装着し、その後、該開口部
が下向きになるように該現像剤収納容器を回転して係止
固定でき、該現像剤収納容器の着脱時に、その開口部か
ら現像剤がこぼれ落ちる不具合を解消できるという優れ
た効果がある。
【0098】また、請求項10の発明によれば、上記容
器回転駆動手段によって回転駆動される際の上記現像剤
収納容器の回転部の回転方向と、上記支持体に対して該
現像剤収納容器の固定部を係止固定する際の該固定部の
回転方向とが同一方向になる。従って、この画像形成装
置では、該現像剤収納容器の回転部の回転時に、上記固
定部が連れ回りして、該固定部の上記支持体に対する係
止固定位置がずれて、上記現像器の現像剤受入口と該現
像剤収納容器の現像剤補給用の開口部との位置関係にズ
レが発生したり、該固定部が上記支持体の係止固定部位
から離脱したりする不具合を解消できるという優れた効
果がある。
【0099】また、請求項11、または、19の発明に
よれば、上記現像剤収納容器の固定部と回転部との、一
方の内周面もしくは外周面に設けたリング状の凸部また
は凹部に対して、他方の外周面もしくは内周面に設けた
凹部または凸部が係合されることにより、該固定部に対
して該回転部が回転自在に係合される。これにより、本
発明では、上記固定部と上記回転部とが、いわゆるパッ
チン止めによって係合されるので、該固定部に対して該
回転部を回転させるように構成したことによる該現像剤
収納容器の複雑化や大幅なコスト上昇を回避できるとい
う優れた効果がある。また、請求項12、または、20
の発明によれば、上記現像剤収納容器の開口部近傍に設
けられた上記現像剤残量検知手段によって、該現像剤収
納容器内の現像剤の残量がエンド状態であると検知され
たときに、その現像器内の現像剤のトナー濃度が過不足
のない状態になっているので、フルカラー画像のコピー
時に、ある色の現像剤のトナーがトナーエンド間近にな
っても、コピー画像の色合いが通常時とは異なった色合
いになることがないという優れた効果がある。
【0100】また、請求項13、または、21の発明に
よれば、上記現像剤収納容器が、上記現像剤残量検知手
段により光学的に現像剤の残量を検知するための検知窓
を有しているので、トナーエンド検知のための現像剤経
路を新たに設ける必要がなく、該現像剤残量検知手段の
配設部の省スペース化を実現できるという優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るプリンタの概略構成を示す正面
図。
【図2】上記プリンタのリボルバ現像装置420の概略
構成図。
【図3】上記プリンタのユニット支持体200の斜視
図。
【図4】上記ユニット支持体200の正面図。
【図5】上記リボルバ現像装置420の現像ユニットの
構成を示す構成図。
【図6】上記現像ユニットのトナー補給装置の構成を説
明するための構成図。
【図7】(a)は、上記トナー補給装置によるトナーの
流れを説明するためのリボルバ現像装置の概略図。
(b)は、上記トナー補給装置によるトナーの流れを説
明するための現像ユニットの概略図。
【図8】上記トナー補給装置のトナー補給スクリュウの
要部を示す概略平面図。
【図9】上記トナー補給装置によるトナーの流れを説明
するための現像ユニットの概略平面図。
【図10】上記トナー補給装置に装着されるトナーカー
トリッジの要部拡大断面図。
【図11】上記トナーカートリッジの概略構成を示す分
解斜視図。
【図12】(a)、(b)は、上記トナーカートリッジ
が上記トナー補給装置に装着される過程を説明するため
の要部拡大断面図。
【図13】上記トナー補給装置に装着されたトナーカー
トリッジの回転部であるスクリューボトルを回転駆動す
るためのカップリングの構成を示す概略斜視図。
【図14】上記トナーカートリッジの他の実施形態を示
す概略断面図。
【図15】現像剤残量検出手段を有するトナーカートリ
ッジを示す概略斜視図。
【図16】上記現像剤残量検出手段を有するトナーカー
トリッジの要部の構成を示す概略断面図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電チャージャ 3 レーザ光学装置 5 中間転写ベルト 8、8a 給紙ローラ 9 レジストローラ 10 転写紙 11 2次転写チャージャ 12 定着装置 13 感光体クリーナ 41K、41Y、41M、41C 現像ローラ 45K、45Y,45M,45C トナー補給装置 46A トナーカートリッジの回転部 46B トナーカートリッジの固定部 46K、46Y,46M,46C トナーカートリッジ 70 スクリューボトル 70a リング状凸部 70b 回転部の螺旋状の突起 70c カップリング用突起 71 外側キャップ 71a 係止凸部 71b トナー補給口 71c シャッタ 71d シャッタガイドレール 71e 固定部の螺旋状の突起 71f 検知窓 72 シール部材 73 内側キャップ 80 カップリングギヤ 81 カップリング 420 リボルバ現像装置 420K ブラック現像器 420C シアン現像器 420M マゼンタ現像器 420Y イエロー現像器 h1、h2 螺旋状の突起の高さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉原 和之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸を中心に回動される支持体と、該支
    持体上に配設された複数の現像器と、内部に収納した現
    像剤を開口部から排出する筒状の容器であり、該回転軸
    を中心に公転される位置に配設され且つ該現像器の現像
    剤補給装置に着脱される複数の現像剤収納容器とを有
    し、該回転軸を中心に該支持体を回動させて任意の現像
    器を潜像担持体に対向する現像位置に移動させて現像を
    行う回転型現像装置を備えた画像形成装置において、 上記現像剤収納容器が上記現像剤補給装置に装着された
    状態で該現像剤収納容器を回転駆動するための容器回転
    駆動手段と、該現像剤収納容器の回転により該現像剤収
    納容器内の現像剤を上記開口部に向けて搬送する該現像
    剤収納容器と一体の案内部とを有していることを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】上記案内部が、上記現像剤収納容器の内周
    壁に設けられた螺旋状の突起であることを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】上記現像剤収納容器の内周壁に設けられた
    螺旋状の突起の高さを、該現像剤収納容器の開口部側で
    高くしたことを特徴とする請求項2記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】上記現像剤収納容器を、上記回転軸と該現
    像剤収納容器の周壁とが略平行になるように、上記現像
    剤補給装置に配設したことを特徴とする請求項1、2、
    または、3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】上記現像剤補給装置は、上記現像剤収納容
    器の開口部から排出された現像剤を受入口で受け入れ、
    該現像剤を上記現像器へ搬送することにより、該現像器
    に供給される現像剤の量を調整する現像剤供給量調整部
    を有することを特徴とする請求項1、2、3、または、
    4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】上記現像剤収納容器が、上記現像剤補給装
    置に対して係止固定される固定部と、該固定部に対して
    回転自在に係合され且つ上記容器回転駆動手段によって
    回転駆動される回転部とで構成されていることを特徴と
    する請求項1、2、3、4、または、5記載の画像形成
    装置。
  7. 【請求項7】上記現像剤収納容器は、該現像剤収納容器
    の底部に上記容器回転駆動手段が設けられていることを
    特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】上記現像剤収納容器は、上記固定部の内壁
    に上記現像剤を上記開口部に向けて搬送する案内部が設
    けられていることを特徴とする請求項6、または、7記
    載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】上記現像剤収納容器の固定部は、上記現像
    剤補給装置に対して該現像剤収納容器の回転軸を中心に
    回転して係止固定されることを特徴とする請求項6、
    7、または、8記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】上記現像剤収納容器は、上記容器回転駆
    動手段によって回転駆動される際の上記現像剤収納容器
    の回転部の回転方向が、上記現像剤補給装置に対して該
    現像剤収納容器の固定部を係止固定する際の該固定部の
    回転方向と同一方向であることを特徴とする請求項9記
    載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】上記現像剤収納容器の固定部と回転部と
    の一方の内周面もしくは外周面に設けたリング状の凸部
    または凹部に対して、他方の外周面もしくは内周面に設
    けた凹部または凸部を係合させることにより、該固定部
    に対して該回転部を回転自在に係合させたことを特徴と
    する請求項6、7、8、9、または、10記載の画像形
    成装置。
  12. 【請求項12】上記現像剤収納容器は、上記開口部近傍
    に、現像剤の残量を検知する現像剤残量検知手段が設け
    られていることを特徴とする請求項1、2、3、4、
    5、6、7、8、9、10、または、11記載の画像形
    成装置。
  13. 【請求項13】上記現像剤収納容器は、上記現像剤残量
    検知手段により光学的に現像剤の残量を検知するための
    検知窓を有していることを特徴とする請求項12記載の
    画像形成装置。
  14. 【請求項14】内部に収納した現像剤を開口部から排出
    して現像剤補給装置に供給する現像剤収納容器におい
    て、上記現像剤収納容器が、上記現像剤補給装置に対し
    て係止固定される固定部と、該固定部に対して回転自在
    に係合され且つ容器回転駆動手段によって回転駆動され
    ることにより該現像剤収納容器内の現像剤を上記開口部
    に向けて搬送する該現像剤収納容器と一体の案内部を有
    する回転部とで構成されていることを特徴とする現像剤
    収納容器。
  15. 【請求項15】上記現像剤収納容器は、上記案内部が上
    記現像剤収納容器の内周壁に設けられた螺旋状の突起で
    あることを特徴とする請求項14記載の現像剤収納容
    器。
  16. 【請求項16】上記現像剤収納容器は、上記内周壁に設
    けられた螺旋状の突起の高さを、該現像剤収納容器の開
    口部側で高くしたことを特徴とする請求項15記載の現
    像剤収納容器。
  17. 【請求項17】上記現像剤収納容器は、該現像剤収納容
    器の底部に上記容器回転駆動手段が設けられていること
    を特徴とする請求項14、15、または、16記載の現
    像剤収納容器。
  18. 【請求項18】上記現像剤収納容器は、上記固定部の内
    壁に上記現像剤を上記開口部に向けて搬送する案内部が
    設けられていることを特徴とする請求項14、15、1
    6、または、17記載の現像剤収納容器。
  19. 【請求項19】上記現像剤収納容器は、上記固定部と回
    転部との一方の内周面もしくは外周面に設けたリング状
    の凸部または凹部に対して、他方の外周面もしくは内周
    面に設けた凹部または凸部を係合させることにより、該
    固定部に対して該回転部を回転自在に係合させたことを
    特徴とする請求項14、15、16、17、または、1
    8記載の現像剤収納容器。
  20. 【請求項20】上記現像剤収納容器は、上記開口部近傍
    に、現像剤の残量を検知する現像剤残量検知手段が設け
    られていることを特徴とする請求項14、15、16、
    17、18、または、19記載の現像剤収納容器。
  21. 【請求項21】上記現像剤収納容器は、上記現像剤残量
    検知手段により光学的に現像剤の残量を検知するための
    検知窓を有していることを特徴とする請求項20記載の
    現像剤収納容器。
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